JPH083605Y2 - 破砕機 - Google Patents
破砕機Info
- Publication number
- JPH083605Y2 JPH083605Y2 JP1991111119U JP11111991U JPH083605Y2 JP H083605 Y2 JPH083605 Y2 JP H083605Y2 JP 1991111119 U JP1991111119 U JP 1991111119U JP 11111991 U JP11111991 U JP 11111991U JP H083605 Y2 JPH083605 Y2 JP H083605Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- fang member
- movable jaw
- fang
- crushing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はコンクリート構造物等を
破砕し、かつ破砕時に大割り作業と小割り作業を行える
破砕機に係り、特に対象物を破砕する歯の構成に改良を
加えた破砕機に関する。
破砕し、かつ破砕時に大割り作業と小割り作業を行える
破砕機に係り、特に対象物を破砕する歯の構成に改良を
加えた破砕機に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】出願人
等は先に破砕効率を高めた破砕機を実願平3−2038
7号として提案している。この破砕機は固定顎と可動顎
との噛み合わせにより対象物を破砕する装置であって、
可動顎先端に形成された牙部材の形状を、その先端部の
破砕部が牙部材本体よりも薄肉に形成され、かつ破砕部
側面形状が円弧を描くにように成形され、さらにこの円
弧部分端縁の断面形状も略円弧を描くよう成形された構
成を有している。このように牙部材を構成することによ
り牙部材は破砕対象に対して点接触に近い状態で接触
し、牙部材による圧接力は破砕対象に対して集中的に作
用し、破砕対象を比較的小さな力で強力に破壊すること
が可能となっている。
等は先に破砕効率を高めた破砕機を実願平3−2038
7号として提案している。この破砕機は固定顎と可動顎
との噛み合わせにより対象物を破砕する装置であって、
可動顎先端に形成された牙部材の形状を、その先端部の
破砕部が牙部材本体よりも薄肉に形成され、かつ破砕部
側面形状が円弧を描くにように成形され、さらにこの円
弧部分端縁の断面形状も略円弧を描くよう成形された構
成を有している。このように牙部材を構成することによ
り牙部材は破砕対象に対して点接触に近い状態で接触
し、牙部材による圧接力は破砕対象に対して集中的に作
用し、破砕対象を比較的小さな力で強力に破壊すること
が可能となっている。
【0003】従来、破砕機は対象物を直接破砕して破砕
対象を比較的大きな破片に破砕する大割り機と、大割り
機により破砕された大きな破片をさらに小さな破片に破
砕する小割り機とが用いられている。上記破砕機におい
ては小割りを行うための歯、即ち前記牙部材の奥に配置
された歯は従来構成のものを用いていた。このため小割
り段階ではその能力にやや不満があった。
対象を比較的大きな破片に破砕する大割り機と、大割り
機により破砕された大きな破片をさらに小さな破片に破
砕する小割り機とが用いられている。上記破砕機におい
ては小割りを行うための歯、即ち前記牙部材の奥に配置
された歯は従来構成のものを用いていた。このため小割
り段階ではその能力にやや不満があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上述の点に鑑み
構成されたものであり、出願人等が先に提案している破
砕機の改良に係り、本体に連設する固定顎に対して開閉
可能に設けられた可動顎の開閉動作により対象物を破砕
する装置で、かつこの可動顎の先端に牙部材が設けら
れ、かつ牙部材先端の側面形状および断面形状が略円弧
をなすよう構成された一対の顎を噛み合わせることによ
り破砕対象を破砕する装置であることを前提とし、牙部
材は基部から先端に向かって下垂するよう構成され、下
垂先端部は側面形状及び断面形状が略円弧をなすよう構
成され、当該牙部材に後続して小割 歯が設けられ、当該
小割歯は側面形状が略円弧を成すよう構成されかつ破砕
部先端に向かって薄肉に形成され、先端部は断面形状も
略円弧を成し、固定顎の先端には可動顎の閉じ合わせ時
に同可動顎の牙部材が位置する空間部を介して複数の突
体がほぼ平行に配置され、当該突体に後続する固定顎の
平坦面たる破砕面には開口が形成され、可動顎の閉じ合
わせ時に牙部材の先端部が固定顎の下面に一部突出し、
かつ小割り歯はこの開口にその先端部が位置するよう構
成されることにより前記牙部材と突体との係合により破
砕対象を大割りし、かつ小割歯と開口との係合により小
割りを行うことを特徴とする破砕機である。
構成されたものであり、出願人等が先に提案している破
砕機の改良に係り、本体に連設する固定顎に対して開閉
可能に設けられた可動顎の開閉動作により対象物を破砕
する装置で、かつこの可動顎の先端に牙部材が設けら
れ、かつ牙部材先端の側面形状および断面形状が略円弧
をなすよう構成された一対の顎を噛み合わせることによ
り破砕対象を破砕する装置であることを前提とし、牙部
材は基部から先端に向かって下垂するよう構成され、下
垂先端部は側面形状及び断面形状が略円弧をなすよう構
成され、当該牙部材に後続して小割 歯が設けられ、当該
小割歯は側面形状が略円弧を成すよう構成されかつ破砕
部先端に向かって薄肉に形成され、先端部は断面形状も
略円弧を成し、固定顎の先端には可動顎の閉じ合わせ時
に同可動顎の牙部材が位置する空間部を介して複数の突
体がほぼ平行に配置され、当該突体に後続する固定顎の
平坦面たる破砕面には開口が形成され、可動顎の閉じ合
わせ時に牙部材の先端部が固定顎の下面に一部突出し、
かつ小割り歯はこの開口にその先端部が位置するよう構
成されることにより前記牙部材と突体との係合により破
砕対象を大割りし、かつ小割歯と開口との係合により小
割りを行うことを特徴とする破砕機である。
【0005】
【作用】一対の顎を噛み合わせることにより破砕対象は
主として牙部材により破砕され、かつ破砕された大型の
破片は牙部材よりも奥に配置された別の歯によりさらに
小片に破砕される。この場合牙部材および牙部材の奥に
ある歯は破砕対象に対してほぼ点接触するため、顎を噛
み合わせることにより生じる牙部材および歯の圧接力は
その先端部に集中し、破砕対象を効果的に破砕する。
主として牙部材により破砕され、かつ破砕された大型の
破片は牙部材よりも奥に配置された別の歯によりさらに
小片に破砕される。この場合牙部材および牙部材の奥に
ある歯は破砕対象に対してほぼ点接触するため、顎を噛
み合わせることにより生じる牙部材および歯の圧接力は
その先端部に集中し、破砕対象を効果的に破砕する。
【0006】
【実施例】以下本考案の実施例を図面を参考に具体的に
説明する。
説明する。
【0007】図1は本考案の第1の実施例であって、固
定顎と可動顎とを有する破砕機の構成を示す。図中符号
1は破砕機本体であって、この破砕機本体1に一体的に
固定顎2が形成されている。3はこの破砕機本体1に対
して軸4を中心として回動可能に取り付けられた可動顎
であり、駆動用の油圧シリンダ5により開閉動作するよ
うに構成されている。この可動顎3の先端部分には一対
の牙部材6が溶接等の強固な固定手段により取り付けら
れている(図4も併せて参照)。
定顎と可動顎とを有する破砕機の構成を示す。図中符号
1は破砕機本体であって、この破砕機本体1に一体的に
固定顎2が形成されている。3はこの破砕機本体1に対
して軸4を中心として回動可能に取り付けられた可動顎
であり、駆動用の油圧シリンダ5により開閉動作するよ
うに構成されている。この可動顎3の先端部分には一対
の牙部材6が溶接等の強固な固定手段により取り付けら
れている(図4も併せて参照)。
【0008】この牙部材6は先端部6aが基部6bから
下降して位置するよう全体形状が略鉤爪状に垂下形成さ
れ、かつ図2の如くその基部6bは厚肉に形成されると
共に先端部6aに向かって徐々に薄肉となるよう形成さ
れている。また先端部6a近傍の側面形状は図1に示す
如く破砕部先端部6aが円弧を描くよう形成されてい
る。
下降して位置するよう全体形状が略鉤爪状に垂下形成さ
れ、かつ図2の如くその基部6bは厚肉に形成されると
共に先端部6aに向かって徐々に薄肉となるよう形成さ
れている。また先端部6a近傍の側面形状は図1に示す
如く破砕部先端部6aが円弧を描くよう形成されてい
る。
【0009】次に符号7は上記牙部材6に後続して可動
顎3に一対配置された小割歯である。この小割歯7も基
部7bは厚肉に形成され(図3参照)、破砕部先端7a
に向かって徐々に薄肉となるようテーパが付けられてい
る。また破砕部先端7aの側面形状は図1に示す如く円
弧を描くように形成され、かつその断面形状も前記牙部
材6と同様にやはり略円弧状に形成されている。このよ
うに形成された一対の小割歯7が、図4に示すように牙
部材6に後続するよう可動顎3に配置固定されている。
顎3に一対配置された小割歯である。この小割歯7も基
部7bは厚肉に形成され(図3参照)、破砕部先端7a
に向かって徐々に薄肉となるようテーパが付けられてい
る。また破砕部先端7aの側面形状は図1に示す如く円
弧を描くように形成され、かつその断面形状も前記牙部
材6と同様にやはり略円弧状に形成されている。このよ
うに形成された一対の小割歯7が、図4に示すように牙
部材6に後続するよう可動顎3に配置固定されている。
【0010】次に固定顎の構造について説明する。固定
顎2の先端部分には図5に示すように3本の突体8が平
行に配置固定され、かつこれら突体8の間には空間部1
1、11が形成されている。牙部材6は前述の如く側面
略鉤爪状に形成されているため、可動顎3側の牙部材6
は可動顎3が閉じ合わされた際にこの空間部11に位置
すると共にその先端部6aが固定顎2の裏面に一部突出
するように構成されている(図1参照)。
顎2の先端部分には図5に示すように3本の突体8が平
行に配置固定され、かつこれら突体8の間には空間部1
1、11が形成されている。牙部材6は前述の如く側面
略鉤爪状に形成されているため、可動顎3側の牙部材6
は可動顎3が閉じ合わされた際にこの空間部11に位置
すると共にその先端部6aが固定顎2の裏面に一部突出
するように構成されている(図1参照)。
【0011】また9は固定顎2の破砕面にそれぞれ形成
された開口であって、前記可動顎3が閉じ合わされた際
に各小割り歯7の先端部7aが開口9のほぼ中心に位置
するよう固定顎2の所定の位置にそれぞれ形成されてい
る。なお図示の構成では固定顎2および可動顎3の基部
には鉄筋等の金属材料を切断するための刃10a、10
bがそれぞれ取り付けられている。
された開口であって、前記可動顎3が閉じ合わされた際
に各小割り歯7の先端部7aが開口9のほぼ中心に位置
するよう固定顎2の所定の位置にそれぞれ形成されてい
る。なお図示の構成では固定顎2および可動顎3の基部
には鉄筋等の金属材料を切断するための刃10a、10
bがそれぞれ取り付けられている。
【0012】図6および図7は突体の別の構成を示す。
この突体12は前記牙部材6と対向する上部端縁12a
の側部形状が、牙部材6側に突出するようほぼ円弧を描
いてに形成されると共に、図7の如くこの上部端縁12
aに向かって徐々に薄肉となるよう形成され、かつ上部
端縁12は断面が略円弧状に形成されている。
この突体12は前記牙部材6と対向する上部端縁12a
の側部形状が、牙部材6側に突出するようほぼ円弧を描
いてに形成されると共に、図7の如くこの上部端縁12
aに向かって徐々に薄肉となるよう形成され、かつ上部
端縁12は断面が略円弧状に形成されている。
【0013】以上の構成の装置において、鉄筋コンクリ
ート構造物等の破砕対象を破砕するに当たっては、先ず
開いた可動顎3を閉じ合わせることにより破砕対象が牙
部材6と各突条8(12)とにより挟持された状態とな
るため、牙部材6が対象物に圧接し、かつその圧接力は
牙部材6の破砕部先端6aが側面形状及び断面形状共に
略円弧状を成して形成されているためこの破砕部先端6
aに集中する。更に可動顎3を閉じることにより破砕対
象に対して破砕部先端6aの押圧力が集中的に作用し、
破砕対象は比較的僅かな力で破砕される。また最終的に
可動顎を完全に閉じることにより牙部材6の先端6aは
固定顎2の裏面にその一部が突出位置するようになるた
め、破砕対象に鉄筋が入っているものでもこの噛み合わ
せにより鉄筋が剪断され、或いは剪断されない場合で
も、少なくとも鉄筋を折り曲げることができるので鉄筋
の有無に係わりなく破砕対象の大割りを容易かつ完全に
行うことができる。
ート構造物等の破砕対象を破砕するに当たっては、先ず
開いた可動顎3を閉じ合わせることにより破砕対象が牙
部材6と各突条8(12)とにより挟持された状態とな
るため、牙部材6が対象物に圧接し、かつその圧接力は
牙部材6の破砕部先端6aが側面形状及び断面形状共に
略円弧状を成して形成されているためこの破砕部先端6
aに集中する。更に可動顎3を閉じることにより破砕対
象に対して破砕部先端6aの押圧力が集中的に作用し、
破砕対象は比較的僅かな力で破砕される。また最終的に
可動顎を完全に閉じることにより牙部材6の先端6aは
固定顎2の裏面にその一部が突出位置するようになるた
め、破砕対象に鉄筋が入っているものでもこの噛み合わ
せにより鉄筋が剪断され、或いは剪断されない場合で
も、少なくとも鉄筋を折り曲げることができるので鉄筋
の有無に係わりなく破砕対象の大割りを容易かつ完全に
行うことができる。
【0014】なお上記の場合、牙部材6と係合する突体
を図6および図7に示す突体12の如き形状とすれば、
牙部材6の押圧力に対する突体12の反力も破砕対象の
特定部分に集中的に作用するため対象物の破砕は更に容
易になる。
を図6および図7に示す突体12の如き形状とすれば、
牙部材6の押圧力に対する突体12の反力も破砕対象の
特定部分に集中的に作用するため対象物の破砕は更に容
易になる。
【0015】次に主として牙部材6と突体8(12)と
の係合により行われた大割り作業によって生じた比較的
大塊の破砕片は、再度同破砕機をもって小割りされる。
即ち破砕機は大塊の破砕片を噛み込むことにより可動顎
3に配置された小割歯7と固定顎2の破砕面との係合に
より小割作業を行う。より具体的には、可動顎3を閉じ
合わせることにより小割歯7が大割りした破片に圧接す
るが、この場合小割歯7は前述の如くその破砕先端部が
円弧を描くように形成されているので、牙部材6の場合
と同様その圧接力は破砕対象に対して集中的に作用し、
破砕を容易に行う。
の係合により行われた大割り作業によって生じた比較的
大塊の破砕片は、再度同破砕機をもって小割りされる。
即ち破砕機は大塊の破砕片を噛み込むことにより可動顎
3に配置された小割歯7と固定顎2の破砕面との係合に
より小割作業を行う。より具体的には、可動顎3を閉じ
合わせることにより小割歯7が大割りした破片に圧接す
るが、この場合小割歯7は前述の如くその破砕先端部が
円弧を描くように形成されているので、牙部材6の場合
と同様その圧接力は破砕対象に対して集中的に作用し、
破砕を容易に行う。
【0016】また固定顎2のうち、小割歯7に対向する
位置には開口9が形成されかつ可動顎3を閉じた時に小
割歯7の先端7aがこの開口9内に進入し、かつ同開口
9のほぼ中心に位置するよう構成されているので、破砕
対象は開口9の周縁で支持さ れた状態で、その支持部の
中心に位置する部分において小割歯7の押圧力が集中的
に作用することとなり、大割りされた破砕対象は簡単に
破砕(小割り)される。このようにして破砕された小片
の一部は小割り歯7に押し出されるようにして開口9を
介して目詰まりすることなく外部に排出される。この場
合、更に可動顎3を閉じることにより開口9の形成部以
外の平坦面でも破砕がおこなわれることにより残りの破
片をより小さな破片に破砕することもできる。
位置には開口9が形成されかつ可動顎3を閉じた時に小
割歯7の先端7aがこの開口9内に進入し、かつ同開口
9のほぼ中心に位置するよう構成されているので、破砕
対象は開口9の周縁で支持さ れた状態で、その支持部の
中心に位置する部分において小割歯7の押圧力が集中的
に作用することとなり、大割りされた破砕対象は簡単に
破砕(小割り)される。このようにして破砕された小片
の一部は小割り歯7に押し出されるようにして開口9を
介して目詰まりすることなく外部に排出される。この場
合、更に可動顎3を閉じることにより開口9の形成部以
外の平坦面でも破砕がおこなわれることにより残りの破
片をより小さな破片に破砕することもできる。
【0017】なお、以上に示した破砕機の何れに対して
も、その軸4、軸17、軸18およびこれらの軸を支持
する軸受け部分に対して耐磨耗性を有しかつ摩擦係数の
少ない材料で被膜を形成することにより装置の作動を良
好にしかつ無給油とすることが可能である。因にこれら
の材料としては黒鉛と二硫化モリブデンを主体とした材
料、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等が効果
的である。
も、その軸4、軸17、軸18およびこれらの軸を支持
する軸受け部分に対して耐磨耗性を有しかつ摩擦係数の
少ない材料で被膜を形成することにより装置の作動を良
好にしかつ無給油とすることが可能である。因にこれら
の材料としては黒鉛と二硫化モリブデンを主体とした材
料、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等が効果
的である。
【0018】
【考案の効果】本考案は以上詳細に説明したように、顎
部の先端に形成された牙部材および牙部材の奥に配置さ
れた小割歯共に、その側面形状および断面形状が略円弧
をなすよう形成されているので、牙部材による大割り作
業の外、小割歯による小割り作業の際に、顎部を閉じ合
わせることによる圧接力を対象物に集中的に作用させる
ことが可能となり、対象物を少ない力で容易に破砕する
ことができ、大割り作業および小割り作業の効率を向上
させることが可能となる。
部の先端に形成された牙部材および牙部材の奥に配置さ
れた小割歯共に、その側面形状および断面形状が略円弧
をなすよう形成されているので、牙部材による大割り作
業の外、小割歯による小割り作業の際に、顎部を閉じ合
わせることによる圧接力を対象物に集中的に作用させる
ことが可能となり、対象物を少ない力で容易に破砕する
ことができ、大割り作業および小割り作業の効率を向上
させることが可能となる。
【0019】また鉄筋の入った対象物でも破砕時に鉄筋
を剪断したり屈曲させることによってこれら鉄筋が対象
物の大割りを妨げることがないようにすることができ、
しかも可動顎の閉じ合わせを調節することにより小割の
破片の大小を調節することも可能である。
を剪断したり屈曲させることによってこれら鉄筋が対象
物の大割りを妨げることがないようにすることができ、
しかも可動顎の閉じ合わせを調節することにより小割の
破片の大小を調節することも可能である。
【図1】本考案の第1の実施例を示す破砕機の側面図で
ある。
ある。
【図2】図1のD−D線による断面図である。
【図3】図1のC−C線による断面図である。
【図4】図1のA方向視図である。
【図5】図1のB方向視図である。
【図6】本考案の別の実施例を示す固定顎先端部分図で
ある。
ある。
【図7】図6のE−E線による断面図である。
1 破砕機本体 2 固定顎 3 可動顎 5 油圧シリンダ 6 牙部材 6a 牙部材先端部 7 小割歯 7a 小割歯先端部 7b 小割歯基部 8 突体 9 開口 11 空間部 12 突体
Claims (2)
- 【請求項1】 本体の一部を成す固定顎に対して可動顎
が取り付けられ、可動顎の先端には牙部材が設けられ、
かつ牙部材先端の側面形状および断面形状が略円弧をな
すよう構成されたものにおいて、牙部材6は基部6bか
ら先端に向かって下垂するよう構成され、下垂先端部は
側面形状及び断面形状が略円弧をなすよう構成され、当
該牙部材6に後続して小割歯7が設けられ、当該小割歯
7は側面形状が略円弧を成すよう構成されかつ破砕部先
端7aに向かって薄肉に形成され、同先端部7aは断面
形状も略円弧を成し、固定顎2の先端には可動顎3の閉
じ合わせ時に同可動顎3の牙部材6が位置する空間部1
1を介して複数の突体8がほぼ平行に配置され、当該突
体8に後続する固定顎の平坦面たる破砕面には開口9が
形成され、可動顎3の閉じ合わせ時に牙部材6の先端部
6aが固定顎2の裏面に一部突出し、かつ小割り歯7は
この開口9内にその先端部7aが位置するよう構成され
ることにより前記牙部材6と突体8との係合により破砕
対象を大割りし、かつ小割歯7と開口9との係合により
小割りを行うよう構成したことを特徴とする破砕機。 - 【請求項2】 本体の一部をなす固定顎に対して可動顎
が取り付けられ、可動顎の先端には牙部材が設けられ、
かつ牙部材先端の側面形状および断面形状が略円弧をな
すよう構成されたものにおいて、牙部材6は基部6bか
ら先端に向かって下垂するよう構成され、下垂先端部は
側面形状及び断面形状が略円弧をなすよう構成され、当
該牙部材6に後続して小割歯7が設けられ、当該小割歯
7は側面形状が略円弧を成すよう構成されかつ破砕部先
端7aに向かって薄肉に形成され、同先端部7aは断面
形状も略円弧を成し、固定顎2の先端には可動顎3の閉
じ合わせ時に同可動顎3の牙部材6が位置する空間部1
1を介して複数の突体12がほぼ平行に配置され、突体
12のうち牙部材6と対向する端縁部12aの側面形状
及び断面形状が略円弧をなすよう構成したことを特徴と
する破砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991111119U JPH083605Y2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 破砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991111119U JPH083605Y2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 破砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635522U JPH0635522U (ja) | 1994-05-13 |
| JPH083605Y2 true JPH083605Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=14552911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991111119U Expired - Lifetime JPH083605Y2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 破砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083605Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005199265A (ja) * | 2003-12-15 | 2005-07-28 | Sakato Kosakusho:Kk | 破砕機及びその破砕方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6329078U (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-25 | ||
| JPH0227504A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-30 | Yamaha Corp | 垂直磁気記録方法 |
| JPH0814204B2 (ja) * | 1989-03-28 | 1996-02-14 | 株式会社坂戸工作所 | 破砕機 |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP1991111119U patent/JPH083605Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0635522U (ja) | 1994-05-13 |
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