JPH0836060A - 真空内を流れる電荷量を測定するための方法及び装置,並びにこれを用いた質量スペクトロメータ - Google Patents

真空内を流れる電荷量を測定するための方法及び装置,並びにこれを用いた質量スペクトロメータ

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JPH0836060A
JPH0836060A JP7024336A JP2433695A JPH0836060A JP H0836060 A JPH0836060 A JP H0836060A JP 7024336 A JP7024336 A JP 7024336A JP 2433695 A JP2433695 A JP 2433695A JP H0836060 A JPH0836060 A JP H0836060A
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JP
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collector
measuring
current
trapping
measuring device
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JP7024336A
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Waelchli Urs
ウルス ベールフリ
Stoeckli Armin Leo
アルミン レオ ステークリ
Boesch Martin
マルティン ボーシェ
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Balzers AG
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    • HELECTRICITY
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    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 真空内を流れる電荷量の測定に関し、大きな
測定領域で荷電粒子の流れを測定すると共に、これを連
続的且つ正確に測定することを目的とする。 【構成】 イオン又は電子ビームS内で移送される電荷
を測定するために、カスケード化された捕捉格子10a
乃至10cを設ける。そして、これらによりもたらされ
るガルヴァーニ電流im を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の前提部分に
記載の方法,請求項6に前提部分に記載の測定装置,並
びに請求項13の文言に記載の前述の方法又は測定装置
の使用に関する。
【0002】
【従来の技術】真空内を流れる電荷量は、それがイオン
によってもたらされるものであれ電子によってもたらさ
れるものであれ、流路内にコレクタを設けることによ
り、少なくとも部分的に捕捉されることが知られてい
る。コレクタは、ガルヴァーニ電流すなわち電子出力流
用の電流回路に接続されて捕捉率によってもたらされる
電流が電位計回路など電流測定装置によって測定され
る。この種のコレクタは、感度を向上させるために二次
電子増倍管の前段にも接続される。
【0003】電流測定領域は、コレクタの動的な領域に
よって、あるいは電流測定装置又はそのために設けられ
ている電子装置の変調可能性の動的な領域によって制限
される。実際上、動的な領域は、感度すなわち電子測定
装置の測定領域の切り替えによって増大され、あるい
は、多数のコレクタがそれぞれ異なる測定領域を有する
電子測定装置と接続され、真空内の荷電担体の流れ方向
に関して並列にすなわち並べて配置されることにより増
大される。
【0004】さらに、ガルヴァーニ電流の測定の際に対
数増幅器を使用することが知られているが、これは低い
電流領域において、すなわち例えばpA領域において
「正確度」の損失を伴い、且つ、例えば10pA以下の
ガルヴァーニ電流を検出する場合に測定時定数を大きく
してしまう。上記「正確度」で定義されるのは;米国オ
ハイオ州,44139,クリーブランドのKeithl
ey Instruments,Inc.のLow L
evel Measurements第4版によれば、
「認定された基準機構によって確認された基準に対して
絶対的な遡及性をもつ第1の基準の測定と比較される計
器読取り作業の約束事に於ける近似測定」である。
【0005】従って対数増幅器は、大きな動的領域を生
じるが、実際上、多くの場合、このような測定には適し
ていない。
【0006】イオンまたは電子ビームのような粒子の流
れ内の、上述の意味で実現されたコレクタの並列位置に
よって、一般に2つの目的が追求される。まず、それに
よって、並列なシステムにそれぞれ異なる感度の流れ選
択電子装置が搭載されることにより、動的な領域を拡大
することができる。他方ではそれによって、並列に設け
られたコレクタ段の元での測定偏差を信号補正の目的に
利用することにより、測定の質を、それがコレクタに関
係するものである限りにおいて、判断することができ
る。すなわち粒子流が等しい場合には表示が等しい。そ
の場合に検定の目的で並列なコレクタ間で粒子ビームが
切り替えられる。
【0007】特にイオン及び/又は電子ビームを測定す
るための、存在している公知のいわゆるファラデーコレ
クタシステム、またはこの種のファラデーコレクタシス
テムと二次電子増倍管、例えばMCP(マイクロ チャ
ネル プレート),CT(チャネルトロン),ST(ス
パイラルトロン)及びディスクリートなダイノード数を
有する電子増倍管との組合せは、並列に駆動されるシス
テムであり、あるいは時間において切り替え可能なタイ
ムシーケンシャルシステムである。
【0008】コレクタの並列測定システムは、多様に使
用され、例えばフィニガン社(Finnigan)のM
AT261,アルカテル社(Alcatel)の洩れ検
出器ASM120,あるいはニュークリア インスツル
メンテーション アンド メソッド フィジカル リサ
ーチ セクションB(Nucl.Instrum.&M
ethods Physical Reserch S
ection B)で紹介された装置M.T.Esa
t,オーストラリア ナショナル ユニバーシティのA
61cm マルチデテクタ マス スペクトロメータ
(Multi−detector mass Spec
trometer)で使用される。
【0009】この種の計器の検定は、公知の基準量を用
いてシーケンシャルに実施され、それについては、例え
ばドイツ特許公開公報第31 39 975号に記載さ
れている。この種の検定にはコレクタシステムは該当せ
ず、その後段に接続された電流測定電子装置のみが該当
する。
【0010】例えば、次の相互構成(コンステレーショ
ン)、すなわちファラデーコレクタシステム/ファラデ
ーコレクタシステム,ファラデーコレクタシステム/M
CP,ファラデーコレクタシステム/CT,ファラデー
コレクタシステム/二次電子増倍管(SEV),ファラ
デーコレクタシステム/ST,を表示することのできる
タイムシーケンシャルな測定システムは、例えば粒子ビ
ームの切り替えによって時間的にシーケンシャルに駆動
される。
【0011】この種のシステム又は方法は、例えばドイ
ツ特許第37 20 161号並びにフランス特許出願
第2 600 416号に記載されている。
【0012】粒子流内にコレクタを並列に配置すること
の原理的な欠点は、それによって種々の場所で電荷量が
測定されることに見られる。並列に配置されたコレクタ
のある箇所で検出された信号が他の箇所で検出された信
号に比較して変化していることの原因は、必ずしも該当
する測定電子装置の調節ミスによるものではない。その
場合、粒子流の観察される面にわたる流れ密度分布の変
化、又は流れる電荷密度分布の変化の表示もあり得る。
【0013】これらの作用は、すべてコレクタ自体の特
性変化と同様に流れ測定電子装置の信号変化をもたら
し、互いに分離することができない。コレクタの並列接
続は、場所の関数としての流れ内の電荷密度分布を測定
するためにもしばしば利用される。これに関しては上述
のニュークリア インスツルメンテーション アンドメ
ソッド フィジカル リサーチ セクションB,他の
「Segmentedconcentric Fara
day cup for measurement o
f time−dependent relativi
stic elctron beam profile
s」Rev.Sci.Instrum.62(12)、
並びにアサノ(K.Asano)他の「multi−f
araday−cup−type beam prof
ile monitoringsystem for
a dual−beam irradiation f
acility」、Nucl.Instrum.&Me
thods Phys.Res.Sect.Bを参照す
ることができる。
【0014】特に、測定領域選択の理由から切り替えが
必要なタイムシーケンシャルな方法は、急速に変化する
流れの測定には条件つきでしか適していない。というの
は、この測定システムは、切り替えプロセスの間はブラ
インドとなり、かつ部分的に切り替えによってコレクタ
領域におけるイオンないし電子光学系の変更を必要とす
るからである。
【0015】欧州特許出願第0 172 477号から
知られている方法においては、特にイオン光学的に、与
えられた粒子流限界値に達した場合に粒子が制御によっ
てマスクされる。この場合も上述の欠点を有するタイム
シーケンシャルな方法である。
【0016】ホットカソードイオン化マノメータにおい
ては、更にドイツ公開公報第2836671号から、イ
オンコレクタと格子電極において同時に流れを測定し、
その場合に測定された流れを数学的に組み合わせて、そ
こから圧力ないしはアブソーバを推定することによって
ガスアブソーバの高圧のみを測定することが知られてい
る。
【0017】プロトン促進剤におけるビームプロフィー
ルを検出するためにカスケード化された二次電子エミッ
タ格子を設けることは、ゲトマノフ(V.N.Getm
anov)の「Small pickup for c
urrent and profile of bea
m of pulsed electrostaicp
roton accelerator」(Instru
ments andExperimental Tec
hniques,28巻,第1、1985年2月,米
国,ニューヨーク)から知られている。
【0018】パスティ(S.Paszti)他の「Cu
rrent measurement on MeV
energy ion beams」(Nucl. I
nstrum. & Methods Physica
l Reserch Section B:Beam
Interactions with materia
ls and atoms)B47巻,第2、1990
年4月1日、アムステルダムからはさらに機械的にチョ
ップされたファラデーを用いてイオンまたは電子ビーム
を測定することが知られている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の欠点を除去し、「大きな正確度」で荷電粒子の流れを
極めて大きな測定領域で連続的に測定することを可能と
する冒頭で述べた種類の方法又は測定装置を提供するこ
とである。
【0020】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1の
特徴部分に記載の方法によって解決される。
【0021】
【作用】粒子の捕捉が局地的にカスケード化され、これ
により局地的に直列に行われることにより、並列の捕捉
とは異なり、コレクトカスケードにおいて真空内の粒子
の流れに関して同一の面領域が検出されるという利点を
有する。それによってカスケード化された捕捉 又はそ
のために設けられている後段に接続された電流測定回路
を有するコレクタの非常に良好な相互校正が可能とな
る。
【0022】請求項2の形態によれば、好ましい実施変
形例において、カスケード化された捕捉が粒子の所定の
エネルギ領域に関して選択的に行われる。又、請求項3
の形態によれば、それぞれ相対的な粒子捕捉率が設定さ
れることによって行われる。
【0023】その場合、更に好ましくは、請求項4の形
態に示すように、選択性がカスケード化されたコレクタ
段に設定可能な静電電位を印加することによってもたら
され、又は調節され、及び/又は所定のコレクタ段にお
ける光学的な透過を設定することによって行われる。そ
の場合、光学的な透過とは、流れて来る粒子が捕捉格子
などのコレクタ装置に出合う隙間対固体の比と考えるも
のとする。
【0024】更に、本発明による測定装置は請求項6の
特徴部分に示す特徴を有し、測定装置の好ましい実施例
は請求項7乃至9の特徴を有する。
【0025】本発明に係る方法,又は本発明に係る測定
装置は、特に、部分的および全体的な圧力測定装置、例
えば質量スペクトロメータ,またベヤード−アルパート
管(Bayard−d’Alpert Rohren)
に使用される。
【0026】
【実施例】以下、図面を用いながら本発明を順次説明す
る。まず、図4は、電荷を有する粒子の流れ、例えばイ
オンビームS内にコレクタ面1a、1b及び1cを有す
る公知のコレクタを概略的に示している。
【0027】それぞれのコレクタ面は、一般に基準電位
φ0 と接続された電流路によって形成される測定回路と
接続されている。例えば、再結合または二次電子増倍管
など、荷電粒子が電流分岐路内のコレクタ面1に衝突す
ることによってもたらされるガルヴァーニ電流、または
誘導電流などは電流測定ユニット7aから7cによって
測定される。その場合、できるだけ広い測定範囲を得る
ために、概略的に図示したように異なる測定領域を有す
る電流測定ユニット7が設けられ、その出力が選択的に
測定装置の出力Aに接続される。
【0028】図から明らかなように、ビームS内に設け
られている異なる捕捉面1により、粒子流がビーム断面
積に関して異なる領域で検出される。したがって分離で
きない種々の効果によって電流測定ユニット7の出力信
号に変化がもたらされる可能性がある。これは特に、測
定領域の選択は別にして、粒子流が等しい場合にはユニ
ット7において等しい出力信号が得られるはずである、
ということに基づき電流測定ユニット7の互いの校正を
困難にする。
【0029】図1は、本発明に係る方法を概略的に図示
している。
【0030】ビームSの伝播方向xに少なくとも2つ、
図1には、例えば3つのコレクタ10aから10cが互
いにカスケード状に順次設けられている。伝播方向xに
おいて最後のコレクタ10cの前段に接続されたコレク
タ10a及び10bは、それぞれビームSの記録すべき
粒子に関して与えられたパーセント的な透過Ta ,T b
を有する。図4に示す方法と同様、電流測定ユニット1
7a乃至17cが設けられている。電流測定ユニット1
7は、本発明により設けられるコレクタ10と共にそれ
ぞれ異なる測定領域用に設計されており、かつユニット
19で示唆するように、表示Aについて測定領域固有で
支配的になる。
【0031】コレクタ10aによって通される(透過さ
れる)粒子流ia について次式が得られる。 ia =itot a
【0032】捕捉された粒子流に比例する、ユニット1
7aで測定されるガルヴァーニ電流imaは次のようにな
る。 ima=itot (1−Ta ) 同様に透過される電流ib について次式が得られ、 ib =ia b =itot b a コレクタ10bにおけるガルヴァーニ電流imbについて
は、そこで捕捉された粒子流iに従って次の式が得られ
る。 imb=ia (1−Tb )=itot a (1−Tb ) さらにコレクタ10cで捕捉される電流imcについて次
式が得られる。 imc=ib =itot b a
【0033】例えば、コレクタ10a及び10bについ
て透過係数Tをそれぞれ90%に選択した場合、ガルヴ
ァーニ測定電流について次の式が得られる。 ima=0.1itotmb=0.09itotmc=ib =0.81itot
【0034】これにより小さい粒子流はimcに対応する
コレクタで、それより大きいものは、ima又はimbに対
応するコレクタで測定される。しかしそれぞれ意図的な
使用に従って他の透過値を選択することができる。
【0035】本発明により設けられるカスケード状のコ
レクタによって独自に、粒子流内で段階的に与えられる
電流分配が所定の比率T/1−Tで行われる。
【0036】すべてのコレクタにおいてそれぞれ所定の
比率で分割された粒子流が測定されるので、図2に示す
ように、例えばそれぞれ3つの10組電流デバイスにつ
いて「フルスケール」で設計された電流ユニット17a
乃至17cの出力信号を重畳ユニット20で重畳し、か
つ重畳ユニット20の出力信号を3つの10組デバイス
について1つの表示装置に接続することが容易に可能と
なる。その場合、しきい値選択の簡単なユニット22と
それに応じた表示装置23の駆動によって、ユニット2
5で現在表示されている10組デバイス値がどの10組
デバイス領域に該当するかを表示することができる。
【0037】測定領域をさらに著しく拡幅することは、
図1と上述の数値データに基づく最大の率を捕捉するコ
レクタ、例えばコレクタ10aの後段に、測定信号を最
適化するための遷移比を決定する所定の機能を有する重
みづけ回路、例えば非線形の電流増幅器、特に対数器が
接続されることによって得られる。それによって遷移領
域における測定信号を同時に重み付けして処理すること
が可能となる。
【0038】本発明によりカスケード状に設けられたコ
レクタの透過ないし透過係数Tは、光学的な透過を設定
することにより与えられ、又は調節され、及び/又は静
電的である。好ましくはコレクタ10a及び10bとし
て、透過に相当する所定の「隙間対バー面積比」、すな
わち所定の光学的透過を有する格子が使用される。
【0039】図3には本発明に係る測定装置の好ましい
実施形態が図示されている。図1に示すコレクタ10a
は、第1の格子によって実現され、図1のコレクタ10
bは第2の格子によって、そしてコレクタ10cは蒸着
された金属、例えば金層によって実現される。金層27
の支持体とコレクタ格子間のスペースホルダ28は、絶
縁性の例えばセラミックスペーサリングにより形成され
ている。電流を測定するために図1に示すユニット17
に設けられている演算増幅器と、上述のようにそれぞれ
90%で設計された捕捉格子10a及び10bの透過係
数Ta,Tb を有する電位計回路においては、例えば電
流測定抵抗Ri の上述の段階化が得られる。
【0040】コレクタ格子10aについて符号32で破
線で示すように、それぞれのコレクタの透過を次のこと
によって、すなわちコレクタが電圧源によって好ましく
は調節可能な電位に接続され、それによって調節可能な
程度でコレクタ及び特にコレクタ格子において関与する
極性の粒子が捕捉されることによって、変化させること
が容易に可能になる。捕捉格子としては格子平面におい
て互いに回動された2つまたは3つの格子を使用するこ
とも可能である。互いの遮断が最適に小さい場合には、
この組合せを用いて簡単かつ柔軟に所望の透過係数が実
現され、または回動が調節可能である場合には前記透過
係数を調節することができる。
【0041】この種の装置によれば、イオン流または電
子流を9つおよびそれより多い10組デバイスを介して
連続的に測定することが容易に可能となる。さらにま
た、設けられている電流測定ユニットを互いに校正する
ことが容易に可能となる。というのはコレクタ電流は、
図4に示す公知の装置とは異なり、粒子ビーム内の電流
密度分布に無関係であって、かつコレクタの透過比が与
えられているからである。例えば10%の小さい透過を
設定することによって、例えば段階づけられた減衰を行
うことができる。
【0042】粒子流を同時に測定する、図2に示す本発
明による測定装置の実施例においては、良好な信号処理
のために、好ましくは領域FSは重ねて形成され、さら
に好ましくは重なり合った領域において重み付けされた
重畳が行われる。
【0043】捕捉格子の格子ワイヤとしてさらに好まし
くはタングステンワイヤが使用され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る測定装置の原理を示すブロック図
である。
【図2】電流測定ユニットを共通の表示器に結合できる
ことを概略的に示したブロック図である。
【図3】測定装置の好ましい実施形態を示すブロック図
である。
【図4】並列段に対して設けられた異なる測定領域の電
流測定ユニットを有する公知の並列コレクタを概略的に
示したブロック図である。
【符号の説明】
10…コレクタ 17…電流測定ユニット 19,20…重畳ユニット 22…しきい値選択ユニット 23…表示装置 25…表示ユニット 27…金層 28…スペースホルダ 32…透過調節器

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単位時間当り真空体積領域を所定方向
    (x)に貫流する電荷量を測定するための方法であっ
    て、電荷を移送する粒子がガルヴァーニ電流用の測定回
    路と接続されたコレクタ装置(1,10)によって捕捉
    され、捕捉によってもたらされるガルヴァーニ電流が回
    路(7,17)において測定されるものにおいて、 粒子の捕捉が前記方向(x)に同時かつカスケード化さ
    れて行われることを特徴とする単位時間当り真空体積領
    域を貫流する電荷量を測定するための方法。
  2. 【請求項2】 前記方向(x)に見て、捕捉が粒子の所
    定のエネルギ領域に関して選択的にカスケード化されて
    行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 捕捉が貫流する粒子の全体量に対して所
    定の粒子捕捉率でカスケード化されて行われることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 カスケード化された捕捉が、粒子の光学
    的な透過設定,及び捕捉段階における静電電位設定の少
    なくともいずれかにより行われる請求項1乃至3のいず
    れか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 ガルヴァーニ電流が捕捉カスケードに対
    応するガルバーニ部分電流に基づいて測定される請求項
    1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 粒子流が同時に測定され、且つ重み付け
    されて処理される請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 ガルヴァーニ電流回路に接続されている
    コレクタ装置を真空内に備えている単位時間当り真空体
    積領域を所定方向(x)に貫流する電荷量を測定するた
    めの測定装置において、 コレクタ装置に前記方向(x)にカスケード化されて配
    置され、かつ同時に測定されるコレクタ(10a乃至1
    0c)が設けられていることを特徴とする単位時間当り
    真空体積領域を所定方向(x)に貫流する電荷量を測定
    するための測定装置。
  8. 【請求項8】 コレクタの少なくとも一部分が格子によ
    って形成されている請求項7に記載の測定装置。
  9. 【請求項9】 コレクタが調節可能な電圧源に接続され
    ており、それによってコレクタの静電電位が設定又は調
    節される請求項7又は8に記載の測定装置。
  10. 【請求項10】 コレクタが異なる電流領域用の電流回
    路と接続されており、電流回路の出力信号が重畳ユニッ
    ト(20)において重畳される請求項7乃至9のいずれ
    か1項に記載の測定装置。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つのコレクタには格子平
    面が互いに回動又は調節可能に回動することができる少
    なくとも2つの格子が設けられている請求項8に記載の
    測定装置。
  12. 【請求項12】 電流領域が重なっている請求項10に
    記載の測定装置。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載
    の測定方法、又は請求項7乃至12までのいずれか1項
    に記載の測定装置を使用する質量スペクトロメータ。
JP7024336A 1994-02-11 1995-02-13 真空内を流れる電荷量を測定するための方法及び装置,並びにこれを用いた質量スペクトロメータ Pending JPH0836060A (ja)

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