JPH083610Y2 - ブースの床装置 - Google Patents
ブースの床装置Info
- Publication number
- JPH083610Y2 JPH083610Y2 JP945991U JP945991U JPH083610Y2 JP H083610 Y2 JPH083610 Y2 JP H083610Y2 JP 945991 U JP945991 U JP 945991U JP 945991 U JP945991 U JP 945991U JP H083610 Y2 JPH083610 Y2 JP H083610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- booth
- floor
- upper lid
- side plate
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は工場等の片隅に会議室、
更衣室、設計室用として設置されるブース(小屋)の床
構造に関するものである。
更衣室、設計室用として設置されるブース(小屋)の床
構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】工場内には、更衣室や会議室(打合せ室)
等、各種用途に応じたブースが用いられていて、これら
ブース内へは土足で出入りすることができるように床を
敷設しない場合もある。しかし、一般に床を設けるケー
スが多い訳であるが、これら従来の床は工場のコンクリ
ート面に板状の床材を配列したようなものである。
等、各種用途に応じたブースが用いられていて、これら
ブース内へは土足で出入りすることができるように床を
敷設しない場合もある。しかし、一般に床を設けるケー
スが多い訳であるが、これら従来の床は工場のコンクリ
ート面に板状の床材を配列したようなものである。
【0003】ここで上記ブースとは一種の仮設小屋であ
って、定位置に永久的に設置するものではなく、工場内
の設備の移動や製造ラインの変更等によってブースはそ
の位置を移動する。したがって、一般にはパネルを連結
して構成しており、その組立て並びに解体が容易に行わ
れ、該ブースの移動に適した構造となっている。近年に
おいては、ブースの移転をより簡便化するため、複数ユ
ニットを連結して構成し、ユニットごとに移動可能とし
たものや、分解することなくブースごと動かし得るよう
に構成したものもある。しかし、分解することなしにブ
ースを移転するには、パネルの連結強度が弱過ぎるた
め、パネル連結部が変形してブース全体が捩れたり、傾
斜したりしてしまう。本考案はこれらいずれの型式のブ
ースであってもよいが、基本的には移転が容易に行い得
ることが要求される訳で、ブースの一部となる床面も同
じことが求められる。
って、定位置に永久的に設置するものではなく、工場内
の設備の移動や製造ラインの変更等によってブースはそ
の位置を移動する。したがって、一般にはパネルを連結
して構成しており、その組立て並びに解体が容易に行わ
れ、該ブースの移動に適した構造となっている。近年に
おいては、ブースの移転をより簡便化するため、複数ユ
ニットを連結して構成し、ユニットごとに移動可能とし
たものや、分解することなくブースごと動かし得るよう
に構成したものもある。しかし、分解することなしにブ
ースを移転するには、パネルの連結強度が弱過ぎるた
め、パネル連結部が変形してブース全体が捩れたり、傾
斜したりしてしまう。本考案はこれらいずれの型式のブ
ースであってもよいが、基本的には移転が容易に行い得
ることが要求される訳で、ブースの一部となる床面も同
じことが求められる。
【0004】一方、このようなブースの用途によっても
異なる訳であるが、従来型式のブースはパネルを組立て
たものであって、収納スペースをもたないため、棚や収
納ボックス等を必要とする。そして、これら棚や収納ボ
ックスは床面に配置され、必然的に床面積は制約されて
しまう。
異なる訳であるが、従来型式のブースはパネルを組立て
たものであって、収納スペースをもたないため、棚や収
納ボックス等を必要とする。そして、これら棚や収納ボ
ックスは床面に配置され、必然的に床面積は制約されて
しまう。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】このように従来のブー
スには上記のごとき問題がある。本考案が解決しようと
する課題はこれら問題点であって、内部に収納空間を形
成して移動することができ、しかも折畳み又は解体可能
な構造とした床装置を提供する。
スには上記のごとき問題がある。本考案が解決しようと
する課題はこれら問題点であって、内部に収納空間を形
成して移動することができ、しかも折畳み又は解体可能
な構造とした床装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の床装置は従来の
板状体ではなく、直方体をした箱であって、該箱の底に
はキャスターを取着し、又アジャスターを設けている。
そして、直接の床面となる箱の上蓋は開閉自在に蝶番を
介して取着され、上蓋を開くならば、内部には大きな収
納空間を有して入る。更に上記箱はキャスターにより移
動することが出来るとともに、周囲の側板は折畳み又は
解体自在となっていて、所定の位置にてアジャスターを
調整して箱を支持する。アジャスターは箱の内部からそ
の高さ調整ができる構造となっている。
板状体ではなく、直方体をした箱であって、該箱の底に
はキャスターを取着し、又アジャスターを設けている。
そして、直接の床面となる箱の上蓋は開閉自在に蝶番を
介して取着され、上蓋を開くならば、内部には大きな収
納空間を有して入る。更に上記箱はキャスターにより移
動することが出来るとともに、周囲の側板は折畳み又は
解体自在となっていて、所定の位置にてアジャスターを
調整して箱を支持する。アジャスターは箱の内部からそ
の高さ調整ができる構造となっている。
【0007】ところで、このように構成した床装置はブ
ース内に配列されて、該ブースの床と成り、各々の高さ
が不揃いの場合には上蓋を開けて上記アジャスターを調
整し、又ブースごと移転する場合にも、床装置を取除く
ことなく、ブース本体とともに移動する。以下、本考案
に係る実施例を図面に基づき詳細に説明する。
ース内に配列されて、該ブースの床と成り、各々の高さ
が不揃いの場合には上蓋を開けて上記アジャスターを調
整し、又ブースごと移転する場合にも、床装置を取除く
ことなく、ブース本体とともに移動する。以下、本考案
に係る実施例を図面に基づき詳細に説明する。
【0008】
【実施例】図1は本考案に係る床装置を示す実施例であ
って、ブース内にはこの床装置が複数台配列されて床を
構成する。同図に示すごとく、該床装置は直方体を成す
一種の箱であって、該箱の底には高さ調整用のアジャス
ター1が、又移動用のキャスター2が取着されている。
って、ブース内にはこの床装置が複数台配列されて床を
構成する。同図に示すごとく、該床装置は直方体を成す
一種の箱であって、該箱の底には高さ調整用のアジャス
ター1が、又移動用のキャスター2が取着されている。
【0009】上記箱は比較的高さの低い直方体を成し、
底板、側板3、3、4、4、上蓋5から箱を形成してお
り、内部には大きな収納空間を持って入る。そこで上蓋
5の縁には持手6が取着されていて、該持手6を引き上
げて上蓋5を開くことが出来るように、持手6と対向す
る縁は蝶番を介して側板4と連結している。
底板、側板3、3、4、4、上蓋5から箱を形成してお
り、内部には大きな収納空間を持って入る。そこで上蓋
5の縁には持手6が取着されていて、該持手6を引き上
げて上蓋5を開くことが出来るように、持手6と対向す
る縁は蝶番を介して側板4と連結している。
【0010】図2は床装置の上蓋5を開いた状態を示し
ており、側板4bの両側には側板3a、3bが蝶番8を
介して連結し、側板4aと側板3a、3bとはカチット
9、9により連結し、そして内部には上記側板3a、3
bと平行して、これら両側板3a、3bの中間に中桟1
0を設け、又側板4a、4bと平行して補助桟11、1
1を配置している。
ており、側板4bの両側には側板3a、3bが蝶番8を
介して連結し、側板4aと側板3a、3bとはカチット
9、9により連結し、そして内部には上記側板3a、3
bと平行して、これら両側板3a、3bの中間に中桟1
0を設け、又側板4a、4bと平行して補助桟11、1
1を配置している。
【0011】中桟10はその両端を側板4a、4bにカ
チット9、9を介して連結し、補助桟11、11はその
両端を側板3aと中桟10及び側板3bと中桟10にカ
チット9、9を介して止着している。そこで箱の内部は
これら中桟10と補助桟11、11により仕切られて、
収納空間12a、12b、13a、13bを形成する。勿論、上
記収納空間をその他いかような大きさ、形状に仕切って
もよく、本考案はその仕切り形態を限定しない。該収納
空間の仕切り形態は収納物によって異なり、ひいてはブ
ースの用途に左右される。
チット9、9を介して連結し、補助桟11、11はその
両端を側板3aと中桟10及び側板3bと中桟10にカ
チット9、9を介して止着している。そこで箱の内部は
これら中桟10と補助桟11、11により仕切られて、
収納空間12a、12b、13a、13bを形成する。勿論、上
記収納空間をその他いかような大きさ、形状に仕切って
もよく、本考案はその仕切り形態を限定しない。該収納
空間の仕切り形態は収納物によって異なり、ひいてはブ
ースの用途に左右される。
【0012】図2において、14は調整孔を表わし、ア
ジャスター1の高さを調整するための孔であって、該調
整孔14に工具を挿入して回転すれば、上記アジャスタ
ー1のネジが回って、その高さが調整される。すなわ
ち、配列した後でも高さ調整ができるように考慮されて
入る。そして、側板3、4、及び中桟10と側板4a、
4bを連結している上記カチット9、9…は連結具の一
種であって、簡単に連結することのできるものであれ
ば、いかなる構造の連結具であってもよく、又側板4b
と側板3a、3b間の蝶番8に代って、同じカチット9
を使用してもよい。蝶番8を使用すれば、側板を折畳み
することになるが、カチット9を介して連結するなら
ば、各々の側板3、4、中桟10及び補助桟11、11
は解体可能となる。
ジャスター1の高さを調整するための孔であって、該調
整孔14に工具を挿入して回転すれば、上記アジャスタ
ー1のネジが回って、その高さが調整される。すなわ
ち、配列した後でも高さ調整ができるように考慮されて
入る。そして、側板3、4、及び中桟10と側板4a、
4bを連結している上記カチット9、9…は連結具の一
種であって、簡単に連結することのできるものであれ
ば、いかなる構造の連結具であってもよく、又側板4b
と側板3a、3b間の蝶番8に代って、同じカチット9
を使用してもよい。蝶番8を使用すれば、側板を折畳み
することになるが、カチット9を介して連結するなら
ば、各々の側板3、4、中桟10及び補助桟11、11
は解体可能となる。
【0013】ところで、このように構成した床装置は、
アジャスター1、1を持ち上げるならば、キャスター
2、2…によって支えられ、これらキャスター2、2…
は回転して床装置を必要な位置に移動させ、所定の位置
にて再びアジャスター1を突出して該アジャスター1、
1…により床装置を支え、該床装置は所定の高さに上蓋
5を保って安定静止する。ブース内には複数台の床装置
を配列してブースの床を構成する。以上述べたように、
本考案の床装置は内部に収納空間を持った箱の底にキャ
スターとアジャスターを取着し、上蓋は開閉自在とし、
側板は折畳み又は解体可能としたもので、次のような効
果を得ることが出来る。
アジャスター1、1を持ち上げるならば、キャスター
2、2…によって支えられ、これらキャスター2、2…
は回転して床装置を必要な位置に移動させ、所定の位置
にて再びアジャスター1を突出して該アジャスター1、
1…により床装置を支え、該床装置は所定の高さに上蓋
5を保って安定静止する。ブース内には複数台の床装置
を配列してブースの床を構成する。以上述べたように、
本考案の床装置は内部に収納空間を持った箱の底にキャ
スターとアジャスターを取着し、上蓋は開閉自在とし、
側板は折畳み又は解体可能としたもので、次のような効
果を得ることが出来る。
【0014】
【考案の効果】ブースの床を本考案のごとく箱型とし、
内部に収納空間を形成することにより、該収納空間に収
納物を納めることができる。すなわち、限られた床面積
を持つブース内において、棚や収納ボックスを使用する
ことなく、床を利用したものであり、物の収納手段とし
てその利用価値は大きい。又平坦な板状の床に比べ、収
納空間を持つ本考案の床装置は、上蓋と底板でもって二
重構造を呈すために断熱効果があり、ブース内の空調に
好都合となる。
内部に収納空間を形成することにより、該収納空間に収
納物を納めることができる。すなわち、限られた床面積
を持つブース内において、棚や収納ボックスを使用する
ことなく、床を利用したものであり、物の収納手段とし
てその利用価値は大きい。又平坦な板状の床に比べ、収
納空間を持つ本考案の床装置は、上蓋と底板でもって二
重構造を呈すために断熱効果があり、ブース内の空調に
好都合となる。
【0015】更にキャスターを取着して入るため、その
移動が簡単であり、床面となる上蓋の高さ調整も上蓋を
開いてアジャスターにより容易に行うことができる。し
たがってブースを移転する場合、アジャスターを持ち上
げてキャスターにて床装置を支持した状態とし、該ブー
スを側面から押圧するならば、ブース本体とともに床装
置も移動する。この場合、床に配列した上記床装置はブ
ース本体を外力から支える補強材として機能し、ブース
が歪んだり、捩れたりすることを防止することができ、
パネルの連結部に作用する力を解消し、従来通りのパネ
ル連結構造であっても、これらパネル下端にキャスター
を取着するならば、本考案の床装置とともにブース移転
が可能となる。
移動が簡単であり、床面となる上蓋の高さ調整も上蓋を
開いてアジャスターにより容易に行うことができる。し
たがってブースを移転する場合、アジャスターを持ち上
げてキャスターにて床装置を支持した状態とし、該ブー
スを側面から押圧するならば、ブース本体とともに床装
置も移動する。この場合、床に配列した上記床装置はブ
ース本体を外力から支える補強材として機能し、ブース
が歪んだり、捩れたりすることを防止することができ、
パネルの連結部に作用する力を解消し、従来通りのパネ
ル連結構造であっても、これらパネル下端にキャスター
を取着するならば、本考案の床装置とともにブース移転
が可能となる。
【図1】本考案の床装置を示す実施例。
【図2】上蓋を開いた状態の床装置で、内部の収納空間
を示している。
を示している。
1 アジャスター 2 キャスター 3 側板 4 側板 5 上蓋 6 持手 7 底板 8 蝶番 9 カチット 10 中桟 11 補助桟 12 収納空間 13 収納空間
Claims (1)
- 【請求項1】 四辺形底板の周辺に側板を設け、該側板
には上蓋を取着して開閉自在とした直方体の箱であっ
て、上記側板は折畳み可能であるか又は解体可能な状態
で取着されて、その内部には大きな収納空間を形成し、
上記底板にはキャスターとアジャスターを取着し、該ア
ジャスターは上蓋を開いて内部から調整可能としたこと
を特徴とするブースの床装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP945991U JPH083610Y2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | ブースの床装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP945991U JPH083610Y2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | ブースの床装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04127371U JPH04127371U (ja) | 1992-11-19 |
| JPH083610Y2 true JPH083610Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31899867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP945991U Expired - Lifetime JPH083610Y2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | ブースの床装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083610Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006307566A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 折り畳み型個室構成体 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7598205B2 (ja) * | 2020-06-26 | 2024-12-11 | コクヨ株式会社 | ブース |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP945991U patent/JPH083610Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006307566A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 折り畳み型個室構成体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04127371U (ja) | 1992-11-19 |
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