JPH0836461A - 筆先各種動作判定処理方法及びモニタ付筆跡情報入力装置 - Google Patents
筆先各種動作判定処理方法及びモニタ付筆跡情報入力装置Info
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- JPH0836461A JPH0836461A JP6172756A JP17275694A JPH0836461A JP H0836461 A JPH0836461 A JP H0836461A JP 6172756 A JP6172756 A JP 6172756A JP 17275694 A JP17275694 A JP 17275694A JP H0836461 A JPH0836461 A JP H0836461A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】コンピュータへの文字や図形の筆跡情報の入力
に際し、任意の筆記具の紙へのダウンとアップ動作等の
検出が確実に出来る筆先各種動作判定処理方法及びモニ
タ付筆跡情報入力装置を提供する。 【構成】好みの筆記具αを着脱自在に保持する筆記具保
持部6を下端部に設けるとともに、筆跡加速度軌道を復
元認識して得た筆跡情報信号を別途コンピュータに送信
する筆跡認識回路11を内蔵する装置筺体1上端部の前
傾瘤状段部1aに、筆記具保持部6にセット保持した筆
記具αの筆先α1周辺領域を撮影監視して筆先監視画像
信号を前記筆跡認識回路11に入力するCCDモニタカ
メラ18を一体埋設することを特徴とする。
に際し、任意の筆記具の紙へのダウンとアップ動作等の
検出が確実に出来る筆先各種動作判定処理方法及びモニ
タ付筆跡情報入力装置を提供する。 【構成】好みの筆記具αを着脱自在に保持する筆記具保
持部6を下端部に設けるとともに、筆跡加速度軌道を復
元認識して得た筆跡情報信号を別途コンピュータに送信
する筆跡認識回路11を内蔵する装置筺体1上端部の前
傾瘤状段部1aに、筆記具保持部6にセット保持した筆
記具αの筆先α1周辺領域を撮影監視して筆先監視画像
信号を前記筆跡認識回路11に入力するCCDモニタカ
メラ18を一体埋設することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筆記具等による文字や
図形等の筆跡情報をコンピュータに入力する際、書き込
み用に供される筆先動作判定処理方法及びその実施に直
接使用するモニタ付文字入力装置に関するものである。
図形等の筆跡情報をコンピュータに入力する際、書き込
み用に供される筆先動作判定処理方法及びその実施に直
接使用するモニタ付文字入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、文字や図形をコンピュータに入力
するために、キーボードやマウス、タブレット等がある
が、より携帯性に優れた入力装置として、ペンに一体内
蔵した加速度センサの信号出力を2重積分処理するなど
して、ユーザがペンで書いた文字や図形の軌道をコンピ
ュータに入力する装置が数々提案されている(特開平3
−156519号,特開平4−195321号,特開平
4−256009号,特開平4−282717号等)。
するために、キーボードやマウス、タブレット等がある
が、より携帯性に優れた入力装置として、ペンに一体内
蔵した加速度センサの信号出力を2重積分処理するなど
して、ユーザがペンで書いた文字や図形の軌道をコンピ
ュータに入力する装置が数々提案されている(特開平3
−156519号,特開平4−195321号,特開平
4−256009号,特開平4−282717号等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうした加速度センサ
内蔵ペンの問題は、通常我々がさまざまな手書き筆記手
段たる万年筆やシャープペンやマジックペンや水性ペン
や絵筆や毛筆やボールペンや鉛筆等の種々の好みの種
類、種々の書き味の筆記具としてのペンを使い分けてい
るのに対して、固定化された特定のペンにしばられると
いう問題があった。
内蔵ペンの問題は、通常我々がさまざまな手書き筆記手
段たる万年筆やシャープペンやマジックペンや水性ペン
や絵筆や毛筆やボールペンや鉛筆等の種々の好みの種
類、種々の書き味の筆記具としてのペンを使い分けてい
るのに対して、固定化された特定のペンにしばられると
いう問題があった。
【0004】また、加速度センサ内蔵ペンで、先端に装
着したボールペンで紙にインクで書きながら、加速度信
号を処理してペンの軌道をコンピュータに入力する(特
開平4−282717号)技術も提案されているが、い
ずれにしても専用のペンを必要とし、ペンの交換は不可
能であった。
着したボールペンで紙にインクで書きながら、加速度信
号を処理してペンの軌道をコンピュータに入力する(特
開平4−282717号)技術も提案されているが、い
ずれにしても専用のペンを必要とし、ペンの交換は不可
能であった。
【0005】さらに、ペンを把持した時のセンサの軸方
向をわかりやすくするために、ぺンの断面を逆三角形に
したり(特開昭62−140130号)する技術がある
が、通常のペンと違って把持しにくいという問題があっ
た。こうした問題を解決するために、ペンにバネやネジ
で結合した装置筺体に加速度センサを内蔵した入力装置
によって、任意のペンが使えて、かつペンを把持した時
に加速度センサの軸方向が自然にかつ強制的に決められ
る先願発明がある。
向をわかりやすくするために、ぺンの断面を逆三角形に
したり(特開昭62−140130号)する技術がある
が、通常のペンと違って把持しにくいという問題があっ
た。こうした問題を解決するために、ペンにバネやネジ
で結合した装置筺体に加速度センサを内蔵した入力装置
によって、任意のペンが使えて、かつペンを把持した時
に加速度センサの軸方向が自然にかつ強制的に決められ
る先願発明がある。
【0006】しかし、ペンそのものに加速度センサを内
蔵する手段では、ペン軸に感圧センサを内蔵するなどし
て、ペンの紙や机面等へのアップ、ダウン動作が検出で
きたのに対して(特開平3−156519号)、ペンに
バネやネジで結合した装置筺体に加速度センサを内蔵し
た入力装置では、ペンそのものをいじることができない
ために、ペン軸方向である三次元立体座標軸のZ軸にも
加速度センサを内蔵して、ペンのアップ、ダウン動作を
検出する必要があった。
蔵する手段では、ペン軸に感圧センサを内蔵するなどし
て、ペンの紙や机面等へのアップ、ダウン動作が検出で
きたのに対して(特開平3−156519号)、ペンに
バネやネジで結合した装置筺体に加速度センサを内蔵し
た入力装置では、ペンそのものをいじることができない
ために、ペン軸方向である三次元立体座標軸のZ軸にも
加速度センサを内蔵して、ペンのアップ、ダウン動作を
検出する必要があった。
【0007】しかしこの方法では紙等へペンが接触する
ときに、充分なZ軸方向(図2座標軸参照)の変位や衝
撃がないと、ペンのダウン動作がなかなか検出するのが
困難という問題があった。また、ペンの紙等からのアッ
プ動作では、さらにZ軸方向の衝撃は小さいので、ペン
の紙等からのアップ動作を検出するのがさらに困難であ
った。
ときに、充分なZ軸方向(図2座標軸参照)の変位や衝
撃がないと、ペンのダウン動作がなかなか検出するのが
困難という問題があった。また、ペンの紙等からのアッ
プ動作では、さらにZ軸方向の衝撃は小さいので、ペン
の紙等からのアップ動作を検出するのがさらに困難であ
った。
【0008】ここにおいて、本発明が解決すべき主要な
目的は、次に列挙する通りである。本発明の第1の目的
は、加速度センサ内蔵のコンピュータへの文字や図形の
入力装置において、ユーザが好みの任意の既存の通常の
ペンや鉛筆等の手書き筆記手段を選んで、紙に筆跡を残
しながら、コンピュータへの文字や図形の入力が同時に
できる筆先各種動作判定処理方法及びモニタ付筆跡情報
入力装置を提供せんとするものである。
目的は、次に列挙する通りである。本発明の第1の目的
は、加速度センサ内蔵のコンピュータへの文字や図形の
入力装置において、ユーザが好みの任意の既存の通常の
ペンや鉛筆等の手書き筆記手段を選んで、紙に筆跡を残
しながら、コンピュータへの文字や図形の入力が同時に
できる筆先各種動作判定処理方法及びモニタ付筆跡情報
入力装置を提供せんとするものである。
【0009】本発明の第2の目的は、ペンの断面形状を
逆三角形等にしたりして把持しにくくなること無しに、
既存の任意の筆記具を把持した時に加速度センサ内蔵装
置によるコンピュータへの文字や図形に入力が同時にで
き、かつ任意の筆記具の紙へのアップ,ダウン動作等の
検出が確実にできる筆先各種動作判定処理方法及びモニ
タ付筆跡情報入力装置を提供せんとするものである。
逆三角形等にしたりして把持しにくくなること無しに、
既存の任意の筆記具を把持した時に加速度センサ内蔵装
置によるコンピュータへの文字や図形に入力が同時にで
き、かつ任意の筆記具の紙へのアップ,ダウン動作等の
検出が確実にできる筆先各種動作判定処理方法及びモニ
タ付筆跡情報入力装置を提供せんとするものである。
【0010】本発明の第3の目的は、筆先周辺領域を、
筆記具に一体付帯して撮影モニタ手段で常時監視し続け
て得た監視画像から一連の演算手順と判定手順に則り、
一文字筆記中の各種筆記具動作を連続判定して行く筆先
各種動作判定処理方法及びモニタ付筆跡情報入力装置を
提供せんとするものである。
筆記具に一体付帯して撮影モニタ手段で常時監視し続け
て得た監視画像から一連の演算手順と判定手順に則り、
一文字筆記中の各種筆記具動作を連続判定して行く筆先
各種動作判定処理方法及びモニタ付筆跡情報入力装置を
提供せんとするものである。
【0011】本発明の他の目的は、明細書,図面,特
に、特許請求の範囲の記載から自づと明らかになろう。
に、特許請求の範囲の記載から自づと明らかになろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決は、本発
明が次に列挙する新規な特徴的構成手法及び手段を採用
することにより達成される。即ち、本発明方法の第1の
特徴は、筆記具に一体付帯しながら常時筆先周辺を常時
監視し続け、当該筆先監視情報から経時的筆先の動きの
有無を一連の演算手順とこれに引続く判定手順に則り判
断して行き、筆記具による書き始め、上げ下げ、ストロ
ーク書き込み中、次のストロークへの遷移および書き終
り等の一文字筆記中の各動作を判定してなる筆先各種動
作判定処理方法である。
明が次に列挙する新規な特徴的構成手法及び手段を採用
することにより達成される。即ち、本発明方法の第1の
特徴は、筆記具に一体付帯しながら常時筆先周辺を常時
監視し続け、当該筆先監視情報から経時的筆先の動きの
有無を一連の演算手順とこれに引続く判定手順に則り判
断して行き、筆記具による書き始め、上げ下げ、ストロ
ーク書き込み中、次のストロークへの遷移および書き終
り等の一文字筆記中の各動作を判定してなる筆先各種動
作判定処理方法である。
【0013】本発明方法の第2の特徴は、前記本発明方
法の第1の特徴における筆先監視情報が、画像情報であ
る筆先各種動作判定処理方法である。
法の第1の特徴における筆先監視情報が、画像情報であ
る筆先各種動作判定処理方法である。
【0014】本発明方法の第3の特徴は、前記本発明方
法の第1,第2又は第3の特徴における演算手順が、時
間tの監視画像を取り込むステップIと、Δt秒刻後の
監視画像を取り込むステップIIと、当該ステップII
と前記ステップIとのΔt秒間の変位差分を計算するス
テップIIIと、を順次一貫経由してなる筆先各種動作
判定処理方法である。
法の第1,第2又は第3の特徴における演算手順が、時
間tの監視画像を取り込むステップIと、Δt秒刻後の
監視画像を取り込むステップIIと、当該ステップII
と前記ステップIとのΔt秒間の変位差分を計算するス
テップIIIと、を順次一貫経由してなる筆先各種動作
判定処理方法である。
【0015】本発明方法の第4の特徴は、前記本発明方
法の第1,第2又は第3の特徴における判定手順が、演
算手順の結果、変位差分があるかを判定するステップI
Vと、ある場合は、書き込み途中動作と判定して前記ス
テップIに戻るステップVと、ない場合は、さらに時間
tの監視画像中央領域のセンターサークル内が筆先を除
くと空白になるかどうかを判定するステップVIと、な
る場合は、時間tをストローク始点と判定するステップ
VIIと、当該ステップVIIに引続きΔt秒刻後前記
ステップIに戻るステップVIIIと、前記ステップV
Iの判定において空白とならない場合、時間tをストロ
ーク終点と判定するステップIXと、当該ステップIX
に引続き、一定時間I以上の書き込み動作がないかを判
定するステップXと、ある場合は、時間Δtを秒刻経過
するステップXIと、当該ステップXIの経過後、次の
ストロークへの遷移と判定して前記ステップIに戻るス
テップXIIと、前記ステップXにおいて、ない場合
は、一文字書き終りと判定するステップXIIIと、を
順次経由してなる筆先各種動作判定処理方法である。
法の第1,第2又は第3の特徴における判定手順が、演
算手順の結果、変位差分があるかを判定するステップI
Vと、ある場合は、書き込み途中動作と判定して前記ス
テップIに戻るステップVと、ない場合は、さらに時間
tの監視画像中央領域のセンターサークル内が筆先を除
くと空白になるかどうかを判定するステップVIと、な
る場合は、時間tをストローク始点と判定するステップ
VIIと、当該ステップVIIに引続きΔt秒刻後前記
ステップIに戻るステップVIIIと、前記ステップV
Iの判定において空白とならない場合、時間tをストロ
ーク終点と判定するステップIXと、当該ステップIX
に引続き、一定時間I以上の書き込み動作がないかを判
定するステップXと、ある場合は、時間Δtを秒刻経過
するステップXIと、当該ステップXIの経過後、次の
ストロークへの遷移と判定して前記ステップIに戻るス
テップXIIと、前記ステップXにおいて、ない場合
は、一文字書き終りと判定するステップXIIIと、を
順次経由してなる筆先各種動作判定処理方法である。
【0016】本発明装置の第1の特徴は、好みの筆記具
を着脱自在に保持する筆記具保持部を一端部に設けると
ともに、筆記加速度軌道を復元認識して得た筆跡情報信
号を別途コンピュータに送信する筆跡認識回路を内蔵し
た装置筺体他端部に、前記筆記具保持部にセット保持し
た筆記具の筆先周辺領域を撮影監視して筆先監視画像信
号を前記筆跡認識回路に入力する撮影モニタ手段を一体
設けてなるモニタ付筆跡情報入力装置である。
を着脱自在に保持する筆記具保持部を一端部に設けると
ともに、筆記加速度軌道を復元認識して得た筆跡情報信
号を別途コンピュータに送信する筆跡認識回路を内蔵し
た装置筺体他端部に、前記筆記具保持部にセット保持し
た筆記具の筆先周辺領域を撮影監視して筆先監視画像信
号を前記筆跡認識回路に入力する撮影モニタ手段を一体
設けてなるモニタ付筆跡情報入力装置である。
【0017】本発明装置の第2の特徴は、前記本発明装
置の第1の特徴における撮影モニタ手段が、CCDモニ
タカメラ又は撮像管モニタを装置筺体上端部に先端を露
出して一体埋込み延在してなるモニタ付筆跡情報入力装
置である。
置の第1の特徴における撮影モニタ手段が、CCDモニ
タカメラ又は撮像管モニタを装置筺体上端部に先端を露
出して一体埋込み延在してなるモニタ付筆跡情報入力装
置である。
【0018】本発明装置の第3の特徴は、前記本発明装
置の第1又は第2の特徴における筆記具保持部が、装置
筺体の把持側下端部を親指が添当て自在にL段部に形成
するとともに当該装置筺体に上端を回転自在に枢着した
挟板の人差し指が添当て自在に折曲する下端が前記L段
部の下端に常時圧接自在に前記挟板に弾性付勢して、筆
記具を挾持自在に形成してなるモニタ付筆跡情報入力装
置である。
置の第1又は第2の特徴における筆記具保持部が、装置
筺体の把持側下端部を親指が添当て自在にL段部に形成
するとともに当該装置筺体に上端を回転自在に枢着した
挟板の人差し指が添当て自在に折曲する下端が前記L段
部の下端に常時圧接自在に前記挟板に弾性付勢して、筆
記具を挾持自在に形成してなるモニタ付筆跡情報入力装
置である。
【0019】本発明装置の第4の特徴は、前記本発明装
置の第1又は第2の特徴における筆記具保持部が、装置
筐体の把持側下端全長に亙り筆記具保持凹溝を切欠延在
するとともに当該下端部横合から当該筆記具保持凹溝内
に先端が突出自在に筆記具固定ネジを螺貫してなるモニ
タ付筆跡情報入力装置である。
置の第1又は第2の特徴における筆記具保持部が、装置
筐体の把持側下端全長に亙り筆記具保持凹溝を切欠延在
するとともに当該下端部横合から当該筆記具保持凹溝内
に先端が突出自在に筆記具固定ネジを螺貫してなるモニ
タ付筆跡情報入力装置である。
【0020】本発明装置の第5の特徴は、前記本発明装
置の第1,第2,第3又は第4の特徴における筆跡認識
回路が、二次元平面座標のX軸,Y軸方向に指向したX
軸,Y軸加速度センサと、これら加速度センサの加速度
信号を入力増幅する増幅部と、当該増幅部からの増幅加
速度信号による加速度軌道を2乗積分演算処理して筆跡
の軌道を復元する信号2重積分部と、当該信号2重積分
部からの筆跡軌道信号をアルゴリズムで文字認識する文
字認識部と、当該認識文字を文字コード化して別途コン
ピュータに送信出力する信号伝送部と、撮影モニタ手段
の監視画像信号を入力するとともに、前記増幅部、前記
信号2重積分部、前記文字認識部、前記信号伝送部、の
回路システム全部を集中演算統御する中央演算部と、当
該回路システム全部の駆動電流を供給する電源部と、で
回路システム構成してなるモニタ付筆跡情報入力装置で
ある。
置の第1,第2,第3又は第4の特徴における筆跡認識
回路が、二次元平面座標のX軸,Y軸方向に指向したX
軸,Y軸加速度センサと、これら加速度センサの加速度
信号を入力増幅する増幅部と、当該増幅部からの増幅加
速度信号による加速度軌道を2乗積分演算処理して筆跡
の軌道を復元する信号2重積分部と、当該信号2重積分
部からの筆跡軌道信号をアルゴリズムで文字認識する文
字認識部と、当該認識文字を文字コード化して別途コン
ピュータに送信出力する信号伝送部と、撮影モニタ手段
の監視画像信号を入力するとともに、前記増幅部、前記
信号2重積分部、前記文字認識部、前記信号伝送部、の
回路システム全部を集中演算統御する中央演算部と、当
該回路システム全部の駆動電流を供給する電源部と、で
回路システム構成してなるモニタ付筆跡情報入力装置で
ある。
【0021】本発明装置の第6の特徴は、前記本発明装
置の第5の特徴における電源部が、装置筺体の外側面に
実装した太陽電池で回路構成してなるモニタ付筆跡情報
入力装置である。
置の第5の特徴における電源部が、装置筺体の外側面に
実装した太陽電池で回路構成してなるモニタ付筆跡情報
入力装置である。
【0022】
【作用】本発明は、前記のような新規な手法及び手段を
講じ、即ち、加速度センサを内蔵し、この加速度センサ
が出力する加速度信号を処理して文字や図形をコンピュ
ータに入力するモニタ付筆跡情報入力装置において、ユ
ーザが任意に選んだ筆記具に弾性やねじで結合し、装置
筺体の形状からユーザが把持する方向を強制的に決めて
内蔵の加速度センサの軸方向に合わせ、装置筺体に筆先
周辺を撮影する撮影モニタ手段として好適例のCCDモ
ニタカメラ等を内蔵し、当該CCDモニタカメラ等で取
り込んだ筆先の監視画像を画像処理して筆記具の紙への
ダウンとアップ等を含む各種動作を認識する。
講じ、即ち、加速度センサを内蔵し、この加速度センサ
が出力する加速度信号を処理して文字や図形をコンピュ
ータに入力するモニタ付筆跡情報入力装置において、ユ
ーザが任意に選んだ筆記具に弾性やねじで結合し、装置
筺体の形状からユーザが把持する方向を強制的に決めて
内蔵の加速度センサの軸方向に合わせ、装置筺体に筆先
周辺を撮影する撮影モニタ手段として好適例のCCDモ
ニタカメラ等を内蔵し、当該CCDモニタカメラ等で取
り込んだ筆先の監視画像を画像処理して筆記具の紙への
ダウンとアップ等を含む各種動作を認識する。
【0023】ユーザが任意の既存の任意の筆記具を選ん
で、紙に筆跡を残しながらコンピュータへ文字や図形の
筆跡情報を入力できるとともに、内蔵の加速度センサの
軸方向が把持した時に自然に決り、任意の筆記具の紙へ
のダウンとアップ等各種動作がCCDモニタカメラ等で
取り込んだ監視画像の処理で確実に判定できる。
で、紙に筆跡を残しながらコンピュータへ文字や図形の
筆跡情報を入力できるとともに、内蔵の加速度センサの
軸方向が把持した時に自然に決り、任意の筆記具の紙へ
のダウンとアップ等各種動作がCCDモニタカメラ等で
取り込んだ監視画像の処理で確実に判定できる。
【0024】
(装置例1)本発明の第1装置例を図面につき説明す
る。図1は鉛筆を保持した本装置例の斜面図、図2は同
・把持した斜面図、図3は本装置例の一部破断した拡大
側面斜視図である。
る。図1は鉛筆を保持した本装置例の斜面図、図2は同
・把持した斜面図、図3は本装置例の一部破断した拡大
側面斜視図である。
【0025】図中、Aは本装置例の筆跡情報入力装置、
1は装置筺体、1aは前傾瘤状段部、αは筆記具の好適
例としての鉛筆、βは手、βaは親指、βbは人差し
指、2は挟板、3は支片、4は結合枢支ピン、5は捩り
コイルバネ、6は筆記具保持部、7はL段部、8は傾斜
折曲部、9,10は下端である。
1は装置筺体、1aは前傾瘤状段部、αは筆記具の好適
例としての鉛筆、βは手、βaは親指、βbは人差し
指、2は挟板、3は支片、4は結合枢支ピン、5は捩り
コイルバネ、6は筆記具保持部、7はL段部、8は傾斜
折曲部、9,10は下端である。
【0026】11は筆跡認識回路、12,13は二次元
平面座標のそれぞれX軸,Y軸加速度センサ、14は増
幅部、15は信号2重積分部、16は文字認識部、17
は信号伝送部、18は撮影モニタ手段の好適例としての
CCDモニタカメラ、19はCCDモニタカメラ18と
入力接続し、増幅部14,信号2重積分部15,文字認
識部16,信号伝送部17を含む回路システム全部を集
中演算統御する中央演算部、20は当該回路システム全
部に駆動電流を供給する電源部を示す。
平面座標のそれぞれX軸,Y軸加速度センサ、14は増
幅部、15は信号2重積分部、16は文字認識部、17
は信号伝送部、18は撮影モニタ手段の好適例としての
CCDモニタカメラ、19はCCDモニタカメラ18と
入力接続し、増幅部14,信号2重積分部15,文字認
識部16,信号伝送部17を含む回路システム全部を集
中演算統御する中央演算部、20は当該回路システム全
部に駆動電流を供給する電源部を示す。
【0027】本装置例の仕様は、このような具体的実施
様態であって、その使用動作について説明する。いま、
本装置例は、装置筺体1と挟板2の筆記具保持部6に洗
濯ばさみのように、任意に選択された筆記具としての鉛
筆αを筆先α1がCCDモニタカメラ18で捕えられる
位置に臨ませて捩りコイルバネ5により挟み込み固定す
る(図1参照)。これを、ユーザが握って使うときは、
図2のように傾斜折曲部8に添当てた人差し指βbとL
段部7に添当てた親指βaにより、装置筺体1が挟み込
まれて把持され、装置筺体1に内蔵の加速度センサ1
2,13の軸方向が自動的に決る。
様態であって、その使用動作について説明する。いま、
本装置例は、装置筺体1と挟板2の筆記具保持部6に洗
濯ばさみのように、任意に選択された筆記具としての鉛
筆αを筆先α1がCCDモニタカメラ18で捕えられる
位置に臨ませて捩りコイルバネ5により挟み込み固定す
る(図1参照)。これを、ユーザが握って使うときは、
図2のように傾斜折曲部8に添当てた人差し指βbとL
段部7に添当てた親指βaにより、装置筺体1が挟み込
まれて把持され、装置筺体1に内蔵の加速度センサ1
2,13の軸方向が自動的に決る。
【0028】ユーザが本装置例で文字を紙等に書くと、
任意の鉛筆αに結合した装置筺体1が一緒に動き、その
運びをX,Y軸の加速度信号Sx,SyがX,Y軸加速
度センサ12,13で検出され、増幅処理を増幅部14
で経た後、信号2重積分部15で2重積分すると、筆跡
の軌道が復元され、文字認識部16で既存のアルゴリズ
ム(例えば 特願平6−4204号 オンライン手書き
文字認識方法 等)で文字認識が行われ、書かれた文字
が認識される。認識された文字は文字コードで信号伝送
部17から外部に無線や赤外線等で送信され、受信部を
備えた既存のコンピュータが信号を受信する。なお、前
記信号2重積分部15の2重積分処理にあたり必要とさ
れる鉛筆αの紙へのダウンとアップ等各種動作の判定処
理やタイミングの処理等は中央演算部19で行う。
任意の鉛筆αに結合した装置筺体1が一緒に動き、その
運びをX,Y軸の加速度信号Sx,SyがX,Y軸加速
度センサ12,13で検出され、増幅処理を増幅部14
で経た後、信号2重積分部15で2重積分すると、筆跡
の軌道が復元され、文字認識部16で既存のアルゴリズ
ム(例えば 特願平6−4204号 オンライン手書き
文字認識方法 等)で文字認識が行われ、書かれた文字
が認識される。認識された文字は文字コードで信号伝送
部17から外部に無線や赤外線等で送信され、受信部を
備えた既存のコンピュータが信号を受信する。なお、前
記信号2重積分部15の2重積分処理にあたり必要とさ
れる鉛筆αの紙へのダウンとアップ等各種動作の判定処
理やタイミングの処理等は中央演算部19で行う。
【0029】(方法例)当該本装置例に適用する本発明
の方法例の実行処理手順を図面につき説明する。図4は
本方法例における一文字筆記中の1ストローク動作の始
点と終点を説明する図、図5は同・始点付近の監視画像
を説明する図、図6は同・終点付近の監視画像を説明す
る図、図7は同・監視画像処理のフローチャートであ
る。鉛筆αの紙等へのダウンとアップ動作の判定、スト
ロークの始点と終点の判定の仕方を図4から図7で以下
説明する。なお、鉛筆αのダウン動作とは筆先α1が紙
に接触すること、鉛筆αのアップ動作とは、筆先α1が
紙から離れること、ストロークとは、鉛筆αが紙にダウ
ン動作してから次に鉛筆αがアップ動作するまでとして
説明する。
の方法例の実行処理手順を図面につき説明する。図4は
本方法例における一文字筆記中の1ストローク動作の始
点と終点を説明する図、図5は同・始点付近の監視画像
を説明する図、図6は同・終点付近の監視画像を説明す
る図、図7は同・監視画像処理のフローチャートであ
る。鉛筆αの紙等へのダウンとアップ動作の判定、スト
ロークの始点と終点の判定の仕方を図4から図7で以下
説明する。なお、鉛筆αのダウン動作とは筆先α1が紙
に接触すること、鉛筆αのアップ動作とは、筆先α1が
紙から離れること、ストロークとは、鉛筆αが紙にダウ
ン動作してから次に鉛筆αがアップ動作するまでとして
説明する。
【0030】以下においては、右ききの人が本装置例と
任意の鉛筆αをにぎって文字や図形を書くときを想定し
て説明を行う。一連の画像処理は中央演算部19が各部
とタイミグの調整をはかりながら行う。図4に示すよう
に、文字を書く時には、1ストロークSTにおいて、筆
記始点Sと終点Eがある。CCDモニタカメラ18は、
図5の左図のように、筆先α1の周辺を撮影する。円形
の監視画像MDの中心付近にある円形の点線を以下にお
いてセンターサークルSCと呼ぶ。
任意の鉛筆αをにぎって文字や図形を書くときを想定し
て説明を行う。一連の画像処理は中央演算部19が各部
とタイミグの調整をはかりながら行う。図4に示すよう
に、文字を書く時には、1ストロークSTにおいて、筆
記始点Sと終点Eがある。CCDモニタカメラ18は、
図5の左図のように、筆先α1の周辺を撮影する。円形
の監視画像MDの中心付近にある円形の点線を以下にお
いてセンターサークルSCと呼ぶ。
【0031】いま、図7のフローチャートに基づき説明
する。CCDモニタカメラ18は時間tの画像を図5の
左図のように取り込む(ステップI参照)。いま、微小
な時間をΔt(例えばt=33[msec])とする。
tから時間Δtたつと図5の右図のような画像を取り込
む(ステップII参照)。上記2者のモニタ画像MDの
変位差分を計算し(ステップIII参照)、変位差分が
あるかどうか判定し(ステップIV参照)、差分がある
と、鉛筆αは紙にダウン動作していて、ストローク書込
中(ペンダウン動作中)と判定する(ステップV参
照)。
する。CCDモニタカメラ18は時間tの画像を図5の
左図のように取り込む(ステップI参照)。いま、微小
な時間をΔt(例えばt=33[msec])とする。
tから時間Δtたつと図5の右図のような画像を取り込
む(ステップII参照)。上記2者のモニタ画像MDの
変位差分を計算し(ステップIII参照)、変位差分が
あるかどうか判定し(ステップIV参照)、差分がある
と、鉛筆αは紙にダウン動作していて、ストローク書込
中(ペンダウン動作中)と判定する(ステップV参
照)。
【0032】差分がなかったら時間tの監視画像MDの
うち、センタサークルSC内が筆先α1の画像を除くと
ストロークST筆跡画像がなく空白であるか否か監視画
像MDを判定し(ステップVI参照)、空白なら、時間
tがストロークSTの始点S(鉛筆αダウン動作の瞬
間)であると判定し(ステップVII参照)、t=t+
Δtとし(ステップVIII参照)、ループの開始点の
直後に戻る。空白でないなら時間tはストロークSTの
終点E(鉛筆αのアップ動作の瞬間)であると判定する
(ステップIX参照)。
うち、センタサークルSC内が筆先α1の画像を除くと
ストロークST筆跡画像がなく空白であるか否か監視画
像MDを判定し(ステップVI参照)、空白なら、時間
tがストロークSTの始点S(鉛筆αダウン動作の瞬
間)であると判定し(ステップVII参照)、t=t+
Δtとし(ステップVIII参照)、ループの開始点の
直後に戻る。空白でないなら時間tはストロークSTの
終点E(鉛筆αのアップ動作の瞬間)であると判定する
(ステップIX参照)。
【0033】さらに一定時間T以上(例えばT=1[s
ec])書込がないかどうか判定し(ステップX参
照)、書込がないなら、1文字書き終りと判定しループ
を終了する(ステップXIII参照)。書込があったら
t=t+Δtとして(ステップXI参照)次のストロー
クSTへの遷移状態にあると判定し(ステップXII参
照)、ループの開始点の直後に戻る。前記一定時間T以
上書き込みがあるかどうかは、時間tとt+Δtの2者
の監視画像MDの変位差分があるかどうか判定するのと
同様に行う。以上でストロークSTの始点Sと終点Eの
判定、鉛筆αアップとダウン動作の判定の説明を終了す
る。
ec])書込がないかどうか判定し(ステップX参
照)、書込がないなら、1文字書き終りと判定しループ
を終了する(ステップXIII参照)。書込があったら
t=t+Δtとして(ステップXI参照)次のストロー
クSTへの遷移状態にあると判定し(ステップXII参
照)、ループの開始点の直後に戻る。前記一定時間T以
上書き込みがあるかどうかは、時間tとt+Δtの2者
の監視画像MDの変位差分があるかどうか判定するのと
同様に行う。以上でストロークSTの始点Sと終点Eの
判定、鉛筆αアップとダウン動作の判定の説明を終了す
る。
【0034】また、文字,図形の認識は、X,Y軸方向
の加速度軌道において、 (1)前記の加速度軌道を2重積分して文字の軌道から
書かれた文字を認識する手法 (2)加速度信号を1回積分して速度軌道から書かれた
文字を認識する手法 (3)前記加速度軌道そのものから書かれた文字を認識
する手法 (4)当該3手法のうち2つ以上の手法の組み合わせで
書かれた文字を認識する手法 のいずれかであって良い。
の加速度軌道において、 (1)前記の加速度軌道を2重積分して文字の軌道から
書かれた文字を認識する手法 (2)加速度信号を1回積分して速度軌道から書かれた
文字を認識する手法 (3)前記加速度軌道そのものから書かれた文字を認識
する手法 (4)当該3手法のうち2つ以上の手法の組み合わせで
書かれた文字を認識する手法 のいずれかであって良い。
【0035】また、文字認識部16での文字認識は行わ
ずに、加速度の2重積分処理だけして、書かれた文字や
図形の軌跡だけを信号伝送部17から外部に出力しても
良い。さらに、信号伝送部17からの信号の伝送は、無
線,赤外線のほかに、有線であっても良い。加えて、電
源部20は通常の乾電池やリチウム電池、ニッカド電
池、空気電池等のものを内蔵するほかに、装置筺体1の
外部に太陽電池を装着したものであっても良い。
ずに、加速度の2重積分処理だけして、書かれた文字や
図形の軌跡だけを信号伝送部17から外部に出力しても
良い。さらに、信号伝送部17からの信号の伝送は、無
線,赤外線のほかに、有線であっても良い。加えて、電
源部20は通常の乾電池やリチウム電池、ニッカド電
池、空気電池等のものを内蔵するほかに、装置筺体1の
外部に太陽電池を装着したものであっても良い。
【0036】その上、装置筺体1の外側に液晶等ででき
たディスプレイを付けて、書かれた文字や認識された文
字がユーザに視覚でフィードバックされるようになって
いても良い。また、装置筺体1に筆跡認識回路11に接
続した信号受信部(図示せず)を内蔵して、ページャの
ごとく外部から伝送された信号を受信して、前記ディス
プレイに表示しても良い。
たディスプレイを付けて、書かれた文字や認識された文
字がユーザに視覚でフィードバックされるようになって
いても良い。また、装置筺体1に筆跡認識回路11に接
続した信号受信部(図示せず)を内蔵して、ページャの
ごとく外部から伝送された信号を受信して、前記ディス
プレイに表示しても良い。
【0037】なお、筆先α1周辺の監視画像MDを撮影
するCCDモニタカメラ18はCCD方式だけでなく、
撮像管モニタ等の他の方式のものであっても良い。ま
た、任意の筆記具はいわゆるインキのでるペンとして万
年筆、ボールペン、筆ペン、筆、鉛筆、シャープペンシ
ル、サインペン、フェルトペン等の種々のペンであって
良い。
するCCDモニタカメラ18はCCD方式だけでなく、
撮像管モニタ等の他の方式のものであっても良い。ま
た、任意の筆記具はいわゆるインキのでるペンとして万
年筆、ボールペン、筆ペン、筆、鉛筆、シャープペンシ
ル、サインペン、フェルトペン等の種々のペンであって
良い。
【0038】(装置例2)本発明の第2装置例を図面に
つき説明する。図8は鉛筆を保持した本装置例の斜面図
である。Bは本装置例のモニタ付筆跡情報入力装置、2
1は装置筺体、22は装置筺体21の下端辺全長に亙り
切欠延在した筆記具保持凹溝、23は筆記具保持凹溝2
2外側横合に陥設したくぼみ24から内側に螺貫し、回
動調節して進退する先端で挿入する鉛筆αを締付け固定
する筆記具固定ネジ、25は筆記具保持部、26は装置
筺体21の前傾瘤状段部21aに前端を露出して埋込み
延在したCCDモニタカメラである。本装置例は、任意
の鉛筆αをはさむのに、第1装置例のように捩りコイル
バネ5の力ではさむのでなく、筆記具固定ネジ23と装
置筺体21のくぼみ24を使って鉛筆αに結合するもの
である。なお、装置筺体21内に図3に示す前記第1装
置例と同一の筆跡認識回路11が内蔵されるので、当該
第1装置例に適用される同一方法例の手順が実行処理さ
れる。
つき説明する。図8は鉛筆を保持した本装置例の斜面図
である。Bは本装置例のモニタ付筆跡情報入力装置、2
1は装置筺体、22は装置筺体21の下端辺全長に亙り
切欠延在した筆記具保持凹溝、23は筆記具保持凹溝2
2外側横合に陥設したくぼみ24から内側に螺貫し、回
動調節して進退する先端で挿入する鉛筆αを締付け固定
する筆記具固定ネジ、25は筆記具保持部、26は装置
筺体21の前傾瘤状段部21aに前端を露出して埋込み
延在したCCDモニタカメラである。本装置例は、任意
の鉛筆αをはさむのに、第1装置例のように捩りコイル
バネ5の力ではさむのでなく、筆記具固定ネジ23と装
置筺体21のくぼみ24を使って鉛筆αに結合するもの
である。なお、装置筺体21内に図3に示す前記第1装
置例と同一の筆跡認識回路11が内蔵されるので、当該
第1装置例に適用される同一方法例の手順が実行処理さ
れる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、加速度
センサを内蔵した装置筺体が、任意の既存の筆記具を保
持結合するので、ユーザが好みの筆記具を利用できると
いう利点がある。また、装置筺体の形状からユーザが把
持方向を強制的に決めて内蔵の加速度センサの軸方向に
合わせることができるのでユーザがセンサの軸を気にす
ることなく、自然に加速度センサの軸方向が決定される
という利点がある。
センサを内蔵した装置筺体が、任意の既存の筆記具を保
持結合するので、ユーザが好みの筆記具を利用できると
いう利点がある。また、装置筺体の形状からユーザが把
持方向を強制的に決めて内蔵の加速度センサの軸方向に
合わせることができるのでユーザがセンサの軸を気にす
ることなく、自然に加速度センサの軸方向が決定される
という利点がある。
【0040】また、装置筺体に内蔵したCCDモニタカ
メラが筆先周辺を撮影し、紙に書かれた筆跡を監視画像
処理するので、筆記具のダウンとアップ動作が確実に判
定できるという利点がある。応用分野としては、紙に筆
跡を残しながらコンピュータへ文字や図形を入力する筆
跡情報入力装置として一般的に使用でき、携帯型PDA
の入力装置、双方向ページャの入力装置、紙に筆跡を残
しかつ文字をレジに転送するレストランや宅配便等の伝
票の筆記装置、病院の紙のカルテにペンで書きながらカ
ルテの内容を文字認識してコンピュータに入力する装置
への応用等が考えられる。
メラが筆先周辺を撮影し、紙に書かれた筆跡を監視画像
処理するので、筆記具のダウンとアップ動作が確実に判
定できるという利点がある。応用分野としては、紙に筆
跡を残しながらコンピュータへ文字や図形を入力する筆
跡情報入力装置として一般的に使用でき、携帯型PDA
の入力装置、双方向ページャの入力装置、紙に筆跡を残
しかつ文字をレジに転送するレストランや宅配便等の伝
票の筆記装置、病院の紙のカルテにペンで書きながらカ
ルテの内容を文字認識してコンピュータに入力する装置
への応用等が考えられる。
【図1】本発明の第1装置例で既存の鉛筆を保持したと
ころを示す斜視図である。
ころを示す斜視図である。
【図2】同上をユーザが把持したところを示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第1装置例の一部破断した拡大側面斜
視図である。
視図である。
【図4】本発明の方法例において、文字筆記中の1スト
ローク動作の始点と終点を説明する図である。
ローク動作の始点と終点を説明する図である。
【図5】同上、始点付近の監視画像を説明する図であ
る。
る。
【図6】同上、終点付近の監視画像を説明する図であ
る。
る。
【図7】同上、監視画像処理のフローチャートである。
【図8】本発明の第2装置例の拡大側面斜視図である。
A,B…筆跡情報入力装置 α…鉛筆 α1…筆先 β…手 βa…親指 βb…人差し指 1,21…装置筺体 1a,21a…前傾瘤状段部 2…挟板 3…支片 4…結合枢支ピン 5…捩りコイルバネ 6,25…筆記具保持部 7…L段部 8…傾斜折曲部 9,10…下端 11…筆跡認識回路 12,13…X,Y軸加速度センサ 14…増幅部 15…信号2重積分部 16…文字認識部 17…信号伝送部 18,26…CCDモニタカメラ 19…中央演算部 20…電源部 22…筆記具保持凹溝 23…筆記具固定ネジ 24…くぼみ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 曽根原 登 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】筆記具に一体付帯しながら常時筆先周辺を
常時監視し続け、 当該筆先監視情報から経時的筆先の動きの有無を一連の
演算手順とこれに引続く判定手順に則り判断して行き、 筆記具による書き始め、上げ下げ、ストローク書き込み
中、次のストロークへの遷移および書き終り等の一文字
筆記中の各動作を判定する、 ことを特徴とする筆先各種動作判定処理方法。 - 【請求項2】筆先監視情報は、画像情報であることを特
徴とする請求項1記載の筆先各種動作判定処理方法。 - 【請求項3】演算手順は、 時間tの監視画像を取り込むステップIと、 Δt秒刻後の監視画像を取り込むステップIIと、 当該ステップIIと前記ステップIとのΔt秒間の変位
差分を計算するステップIIIと、 を順次一貫経由することを特徴とする請求項1又は2記
載の筆先各種動作判定処理方法。 - 【請求項4】判定手順は、 演算手順の結果、変位差分があるかを判定するステップ
IVと、 ある場合は、書き込み途中動作と判定して前記ステップ
Iに戻るステップVと、 ない場合は、さらに時間tの監視画像中央領域のセンタ
ーサークル内が筆先を除くと空白になるかどうかを判定
するステップVIと、 なる場合は、時間tをストローク始点と判定するステッ
プVIIと、 当該ステップVIIに引続きΔt秒刻後前記ステップI
に戻るステップVIIIと、 前記ステップVIの判定において空白とならない場合、
時間tをストローク終点と判定するステップIXと、 当該ステップIXに引続き、一定時間I以上の書き込み
動作がないかを判定するステップXと、 ある場合は、時間Δtを秒刻経過するステップXIと、 当該ステップXIの経過後、次のストロークへの遷移と
判定して前記ステップIに戻るステップXIIと、 前記ステップXにおいて、ない場合は、一文字書き終り
と判定するステップXIIIと、 を順次経由することを特徴とする請求項1,2又は3記
載の筆先各種動作判定処理方法。 - 【請求項5】好みの筆記具を着脱自在に保持する筆記具
保持部を一端部に設けるとともに、筆記加速度軌道を復
元認識して得た筆跡情報信号を別途コンピュータに送信
する筆跡認識回路を内蔵した装置筺体他端部に、前記筆
記具保持部にセット保持した筆記具の筆先周辺領域を撮
影監視して筆先監視画像信号を前記筆跡認識回路に入力
する撮影モニタ手段を一体設けることを特徴とするモニ
タ付筆跡情報入力装置。 - 【請求項6】撮影モニタ手段は、CCDモニタカメラ又
は撮像管モニタを装置筺体上端部に先端を露出して一体
埋込み延在したことを特徴とする請求項5記載のモニタ
付筆跡情報入力装置。 - 【請求項7】筆記具保持部は、装置筺体の把持側下端部
を親指が添当て自在にL段部に形成するとともに当該装
置筺体に上端を回転自在に枢着した挟板の人差し指が添
当て自在に折曲する下端が前記L段部の下端に常時圧接
自在に前記挟板に弾性付勢して、筆記具を挾持自在に形
成することを特徴とする請求項5又は6記載のモニタ付
筆跡情報入力装置。 - 【請求項8】筆記具保持部は、装置筐体の把持側下端全
長に亙り筆記具保持凹溝を切欠延在するとともに当該下
端部横合から当該筆記具保持凹溝内に先端が突出自在に
筆記具固定ネジを螺貫することを特徴とする請求項5又
は6記載のモニタ付筆跡情報入力装置。 - 【請求項9】筆跡認識回路は、 二次元平面座標のX軸,Y軸方向に指向したX軸,Y軸
加速度センサと、 これら加速度センサの加速度信号を入力増幅する増幅部
と、 当該増幅部からの増幅加速度信号による加速度軌道を2
乗積分演算処理して筆跡の軌道を復元する信号2重積分
部と、 当該信号2重積分部からの筆跡軌道信号をアルゴリズム
で文字認識する文字認識部と、 当該認識文字を文字コード化して別途コンピュータに送
信出力する信号伝送部と、 撮影モニタ手段の監視画像信号を入力するとともに、前
記増幅部、前記信号2重積分部、前記文字認識部、前記
信号伝送部、の回路システム全部を集中演算統御する中
央演算部と、 当該回路システム全部の駆動電流を供給する電源部と、 で回路システム構成することを特徴とする請求項5,
6,7又は8記載のモニタ付筆跡情報入力装置。 - 【請求項10】電源部は、装置筺体の外側面に実装した
太陽電池で回路構成することを特徴とする請求項9記載
のモニタ付筆跡情報入力装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6172756A JPH0836461A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 筆先各種動作判定処理方法及びモニタ付筆跡情報入力装置 |
| US08/495,837 US5781661A (en) | 1994-06-29 | 1995-06-28 | Handwritting information detecting method and apparatus detachably holding writing tool |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6172756A JPH0836461A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 筆先各種動作判定処理方法及びモニタ付筆跡情報入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0836461A true JPH0836461A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15947749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6172756A Pending JPH0836461A (ja) | 1994-06-29 | 1994-07-25 | 筆先各種動作判定処理方法及びモニタ付筆跡情報入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0836461A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002259045A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-13 | Ntt Docomo Inc | 手書きデータ入力装置及び方法並びに動きデータ入力装置及び方法並びに個人認証装置及び方法 |
| JP2003524270A (ja) * | 2000-02-24 | 2003-08-12 | シルバーブルック リサーチ ピーティーワイ リミテッド | ペン用コードセンサ付属部品 |
| JP2005128940A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Sony Corp | 筆跡情報生成方法、筆跡情報生成装置及び文字入力装置 |
| CN100377054C (zh) * | 2005-03-03 | 2008-03-26 | 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 | 文字识别系统的笔迹显示方法 |
-
1994
- 1994-07-25 JP JP6172756A patent/JPH0836461A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003524270A (ja) * | 2000-02-24 | 2003-08-12 | シルバーブルック リサーチ ピーティーワイ リミテッド | ペン用コードセンサ付属部品 |
| US8319745B2 (en) | 2000-02-24 | 2012-11-27 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method of estimating nib position using images captured at different pen rotations |
| JP2002259045A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-13 | Ntt Docomo Inc | 手書きデータ入力装置及び方法並びに動きデータ入力装置及び方法並びに個人認証装置及び方法 |
| JP2005128940A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Sony Corp | 筆跡情報生成方法、筆跡情報生成装置及び文字入力装置 |
| CN100377054C (zh) * | 2005-03-03 | 2008-03-26 | 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 | 文字识别系统的笔迹显示方法 |
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