JPH0836554A - マルチプロセッサシステム - Google Patents
マルチプロセッサシステムInfo
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- JPH0836554A JPH0836554A JP6169719A JP16971994A JPH0836554A JP H0836554 A JPH0836554 A JP H0836554A JP 6169719 A JP6169719 A JP 6169719A JP 16971994 A JP16971994 A JP 16971994A JP H0836554 A JPH0836554 A JP H0836554A
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- control
- cpu
- abnormal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハードウェア回路の簡素化・小型化ととも
に、コストダウンを図ることを目的とする。 【構成】 CPU201は、異常信号入出力ポート20
6によって異常発生を示す異常ビット信号S1を共通デ
ータバス1の所定のラインに出力する。他の制御装置は
上記異常ビット信号S1を受信することにより異常が発
生したことを認識する。また、CPU201は自身の制
御装置6が共通データバス1のアクセス権利を有すると
きに、データパケット10に異常情報データ13を付加
して共通データバス1へ出力する。この異常情報データ
13は他の全ての制御装置によって受信される。
に、コストダウンを図ることを目的とする。 【構成】 CPU201は、異常信号入出力ポート20
6によって異常発生を示す異常ビット信号S1を共通デ
ータバス1の所定のラインに出力する。他の制御装置は
上記異常ビット信号S1を受信することにより異常が発
生したことを認識する。また、CPU201は自身の制
御装置6が共通データバス1のアクセス権利を有すると
きに、データパケット10に異常情報データ13を付加
して共通データバス1へ出力する。この異常情報データ
13は他の全ての制御装置によって受信される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CPUを内蔵する複
数の処理装置を共通のデータ伝送バスに接続して、各々
を独立に並列動作させ、この動作中における各処理装置
の異常伝達を迅速に効率よく実施するマルチプロセッサ
システムに関するものである。
数の処理装置を共通のデータ伝送バスに接続して、各々
を独立に並列動作させ、この動作中における各処理装置
の異常伝達を迅速に効率よく実施するマルチプロセッサ
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来のマルチプロセッサシステ
ムの基本構成を示すブロック図であり、図において、1
はマザーボード上の共通データバス、2,3,4は各々
独立した電子計算機等の制御装置、20,30,40は
上記制御装置2,3,4内のCPUボード、21,3
1,41は各々のCPUボード20,30,40に接続
された入出力・記憶機能等を有するCPU周辺ボードで
ある。すなわち、各制御装置2,3,4は、メインとな
るCPUボード20,30,40と、入出力および記憶
等の機能を持つCPU周辺ボード21,31,41とか
ら構成されている。制御装置2,3,4は、通常、例え
ば製造ライン上のモータ等を制御するために、各々独立
して処理を実行するようになっており、互いの制御装置
との間でデータ授受の必要性が発生すると、共通データ
バス1をアクセスし、他の制御装置へのデータの送信、
および他の制御装置からのデータの受信を行うことによ
って全体のシステムが運用されるようになっている。
ムの基本構成を示すブロック図であり、図において、1
はマザーボード上の共通データバス、2,3,4は各々
独立した電子計算機等の制御装置、20,30,40は
上記制御装置2,3,4内のCPUボード、21,3
1,41は各々のCPUボード20,30,40に接続
された入出力・記憶機能等を有するCPU周辺ボードで
ある。すなわち、各制御装置2,3,4は、メインとな
るCPUボード20,30,40と、入出力および記憶
等の機能を持つCPU周辺ボード21,31,41とか
ら構成されている。制御装置2,3,4は、通常、例え
ば製造ライン上のモータ等を制御するために、各々独立
して処理を実行するようになっており、互いの制御装置
との間でデータ授受の必要性が発生すると、共通データ
バス1をアクセスし、他の制御装置へのデータの送信、
および他の制御装置からのデータの受信を行うことによ
って全体のシステムが運用されるようになっている。
【0003】次に、図11は従来のマルチプロセッサシ
ステムにおけるCPUボードの構成を示すブロック図で
あり、前述した図10に相当する部分には同一の符号を
付しその説明を省略する。なお、図11は図10に示す
CPUボード20の構成を示したものであるが、CPU
ボード30,40についても同様の構成である。図にお
いて、201は制御装置20全体を制御するCPUデバ
イス、202はCPUデバイス201により実行される
プログラムが格納されたプログラムメモリ、203は外
部とのデータ入出力を制御する外部入出力部である。
ステムにおけるCPUボードの構成を示すブロック図で
あり、前述した図10に相当する部分には同一の符号を
付しその説明を省略する。なお、図11は図10に示す
CPUボード20の構成を示したものであるが、CPU
ボード30,40についても同様の構成である。図にお
いて、201は制御装置20全体を制御するCPUデバ
イス、202はCPUデバイス201により実行される
プログラムが格納されたプログラムメモリ、203は外
部とのデータ入出力を制御する外部入出力部である。
【0004】また、204は上記CPUデバイス201
のみでアクセスされるローカルメモリ、205はローカ
ルメモリ204に設けられた異常情報記憶エリア、20
61は異常が発生したときに異常が発生したことを他の
制御装置3,4に知らせるための異常ビット信号S1を
生成する異常情報制御部、2062は異常が発生したC
PUボードを他の制御装置3,4に知らせるための異常
CPUNo.を生成する異常CPUNo.チェック・ジ
ェネレート部である。次に、208は上記異常ビット信
号S1を共通データバス1内の異常信号ラインへ出力す
るためのオープンコレクタ型の信号出力バッファ、20
9は他のCPUボードから送出された異常ビット信号S
1を入力するための信号受信バッファ、207は他の制
御装置3,4との間でデータ授受を行う場合に共通デー
タバス1を間接的に制御し、データ授受を制御する共通
バスアクセス制御部、210は共通バスアクセス制御部
207により制御され、共通データバス1を制御する共
通バスインタフェース部である。
のみでアクセスされるローカルメモリ、205はローカ
ルメモリ204に設けられた異常情報記憶エリア、20
61は異常が発生したときに異常が発生したことを他の
制御装置3,4に知らせるための異常ビット信号S1を
生成する異常情報制御部、2062は異常が発生したC
PUボードを他の制御装置3,4に知らせるための異常
CPUNo.を生成する異常CPUNo.チェック・ジ
ェネレート部である。次に、208は上記異常ビット信
号S1を共通データバス1内の異常信号ラインへ出力す
るためのオープンコレクタ型の信号出力バッファ、20
9は他のCPUボードから送出された異常ビット信号S
1を入力するための信号受信バッファ、207は他の制
御装置3,4との間でデータ授受を行う場合に共通デー
タバス1を間接的に制御し、データ授受を制御する共通
バスアクセス制御部、210は共通バスアクセス制御部
207により制御され、共通データバス1を制御する共
通バスインタフェース部である。
【0005】また、図12は、共通データバス1内の異
常信号ラインのハードウェア構成を示す模式図であり、
図において、1aは共通データバス1の所定ビット数分
のラインからなる異常信号ラインであり、異常ビット信
号S1を伝送するために1ビット、異常CPUNo.を
バイナリ値で伝送するためにnビットが用いられる。な
お、この1ビットはハードウェア伝送路である共通デー
タバス1の1ラインに相当する。異常ビット信号S1
は、異常が発生したときに、図11に示す異常情報制御
部2061により生成され、信号出力バッファ208を
介して出力されたものである。また、異常CPUNo.
は、異常が発生したCPUボードを示すデータであり、
図10に示す異常CPUNo.チェック・ジェネレート
部2062により生成される。上記異常ビット信号S1
と異常CPUNo.とから異常情報が構成されている。
常信号ラインのハードウェア構成を示す模式図であり、
図において、1aは共通データバス1の所定ビット数分
のラインからなる異常信号ラインであり、異常ビット信
号S1を伝送するために1ビット、異常CPUNo.を
バイナリ値で伝送するためにnビットが用いられる。な
お、この1ビットはハードウェア伝送路である共通デー
タバス1の1ラインに相当する。異常ビット信号S1
は、異常が発生したときに、図11に示す異常情報制御
部2061により生成され、信号出力バッファ208を
介して出力されたものである。また、異常CPUNo.
は、異常が発生したCPUボードを示すデータであり、
図10に示す異常CPUNo.チェック・ジェネレート
部2062により生成される。上記異常ビット信号S1
と異常CPUNo.とから異常情報が構成されている。
【0006】次に動作について説明する。なお、以下の
説明では、制御装置2のCPUボード20を中心に述べ
るが、制御装置3、あるいは制御装置4についても同様
に行われる。通常動作中において、図11に示すCPU
201は、プログラムメモリ202に格納されたプログ
ラムに従って、外部入出力部203による外部入出力処
理、およびCPU201内部で必要な演算処理動作を実
行する。また、他の制御装置3,4とのインタフェース
が必要になると、CPU201は共通バスアクセス制御
部207を操作し、共通バスインタフェース部210を
介して、他の制御装置3,4との間でデータ授受を行
う。
説明では、制御装置2のCPUボード20を中心に述べ
るが、制御装置3、あるいは制御装置4についても同様
に行われる。通常動作中において、図11に示すCPU
201は、プログラムメモリ202に格納されたプログ
ラムに従って、外部入出力部203による外部入出力処
理、およびCPU201内部で必要な演算処理動作を実
行する。また、他の制御装置3,4とのインタフェース
が必要になると、CPU201は共通バスアクセス制御
部207を操作し、共通バスインタフェース部210を
介して、他の制御装置3,4との間でデータ授受を行
う。
【0007】次に、いずれかの制御装置に異常が発生し
た場合の動作について説明する。上述した処理動作中に
異常を検出したCPU201は、異常情報制御部206
1を操作し、信号出力バッファ208を通して、異常が
発生したことを伝達するために、共通データバス1内の
異常信号ライン1aへ異常ビット信号S1を出力する。
また、これと同時に、他の制御装置3,4に対し、自身
のCPUNo.を異常CPUNo.として伝達するため
に、異常CPUNo.チェック・ジェネレート部206
2により、自身のCPUNo.をバイナリ値で生成し、
このCPUNo.を図12に示す異常CPUNo.とし
て、共通バス1内の異常信号ライン1aへ出力する。
た場合の動作について説明する。上述した処理動作中に
異常を検出したCPU201は、異常情報制御部206
1を操作し、信号出力バッファ208を通して、異常が
発生したことを伝達するために、共通データバス1内の
異常信号ライン1aへ異常ビット信号S1を出力する。
また、これと同時に、他の制御装置3,4に対し、自身
のCPUNo.を異常CPUNo.として伝達するため
に、異常CPUNo.チェック・ジェネレート部206
2により、自身のCPUNo.をバイナリ値で生成し、
このCPUNo.を図12に示す異常CPUNo.とし
て、共通バス1内の異常信号ライン1aへ出力する。
【0008】他の全ての制御装置3,4は、上記異常信
号を受け取り、最初の異常ビット信号S1により、いず
れかの制御装置に異常が発生したことを、各々のCPU
ボード30,40内の信号受信バッファ(図11の信号
受信バッファ209に相当)を通して検知し、かつ、異
常CPUNo.チェック・ジェネレート部(図11の異
常CPUNo.チェック・ジェネレート部2062)を
アクセスすることにより、共通データバス1内のバイナ
リ信号をチェックし、異常の発生したCPUNo.を知
る。
号を受け取り、最初の異常ビット信号S1により、いず
れかの制御装置に異常が発生したことを、各々のCPU
ボード30,40内の信号受信バッファ(図11の信号
受信バッファ209に相当)を通して検知し、かつ、異
常CPUNo.チェック・ジェネレート部(図11の異
常CPUNo.チェック・ジェネレート部2062)を
アクセスすることにより、共通データバス1内のバイナ
リ信号をチェックし、異常の発生したCPUNo.を知
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のマルチプロセッ
サシステムは以上のように構成されているので、異常が
発生したときに異常信号を伝達するために、共通データ
バス1上にハードウェア的な異常信号ライン(伝送線
路)1aが必要であり、しかも、異常が生じたCPUボ
ードを示すCPUNo.をバイナリ値で示すため、共通
データバス1に接続するCPUボード数が増加すると、
それに応じて共通データバス1内の異常信号ライン1a
のビット数を拡張する必要があり、また、CPUボード
内にも異常CPUNo.をチェック・ジェネレートする
ハードウェアロジックが必要となり、そのため、どうし
てもハードウェアの複雑化・増大化、およびコストアッ
プの原因となるという問題点があった。さらに、制御装
置2,3,4の複数に同時に異常が発生した場合、共通
データバス1内で電気信号が衝突し、CPUNo.が読
み取れなくなるなどの問題点があった。
サシステムは以上のように構成されているので、異常が
発生したときに異常信号を伝達するために、共通データ
バス1上にハードウェア的な異常信号ライン(伝送線
路)1aが必要であり、しかも、異常が生じたCPUボ
ードを示すCPUNo.をバイナリ値で示すため、共通
データバス1に接続するCPUボード数が増加すると、
それに応じて共通データバス1内の異常信号ライン1a
のビット数を拡張する必要があり、また、CPUボード
内にも異常CPUNo.をチェック・ジェネレートする
ハードウェアロジックが必要となり、そのため、どうし
てもハードウェアの複雑化・増大化、およびコストアッ
プの原因となるという問題点があった。さらに、制御装
置2,3,4の複数に同時に異常が発生した場合、共通
データバス1内で電気信号が衝突し、CPUNo.が読
み取れなくなるなどの問題点があった。
【0010】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、ハードウェア回路を簡素
化・小型化でき、部品のコストダウンが図れ、安価にで
きるマルチプロセッサシステムを得ることを目的とす
る。
消するためになされたもので、ハードウェア回路を簡素
化・小型化でき、部品のコストダウンが図れ、安価にで
きるマルチプロセッサシステムを得ることを目的とす
る。
【0011】請求項2の発明は複数の制御装置に同時に
異常が発生しても異常信号が衝突せず、信頼性を向上で
きるマルチプロセッサシステムを得ることを目的とす
る。
異常が発生しても異常信号が衝突せず、信頼性を向上で
きるマルチプロセッサシステムを得ることを目的とす
る。
【0012】請求項3の発明は異常情報を迅速に他の制
御装置へ伝達できるマルチプロセッサシステムを得るこ
とを目的とする。
御装置へ伝達できるマルチプロセッサシステムを得るこ
とを目的とする。
【0013】請求項4の発明は共通データバスの負荷を
さらに低減できるマルチプロセッサシステムを得ること
を目的とする。
さらに低減できるマルチプロセッサシステムを得ること
を目的とする。
【0014】請求項5の発明はハードウェアの削減・小
型化できるマルチプロセッサシステムを得ることを目的
とする。
型化できるマルチプロセッサシステムを得ることを目的
とする。
【0015】請求項6の発明は共通データバスの負荷を
低減できるとともに、さらに迅速に異常情報を他の制御
装置へ伝達できるマルチプロセッサシステムを得ること
を目的とする。
低減できるとともに、さらに迅速に異常情報を他の制御
装置へ伝達できるマルチプロセッサシステムを得ること
を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るマ
ルチプロセッサシステムは、制御対象の制御に何らかの
異常が発生すると、通常のデータに異常情報を付加し、
これを共通データバスを介して授受する複数の制御装置
を備えたものである。
ルチプロセッサシステムは、制御対象の制御に何らかの
異常が発生すると、通常のデータに異常情報を付加し、
これを共通データバスを介して授受する複数の制御装置
を備えたものである。
【0017】請求項2の発明に係るマルチプロセッサシ
ステムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、共通データバスのアクセス権利を有するときだけ、
異常情報を送出する複数の制御装置を備えたものであ
る。
ステムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、共通データバスのアクセス権利を有するときだけ、
異常情報を送出する複数の制御装置を備えたものであ
る。
【0018】請求項3の発明に係るマルチプロセッサシ
ステムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、他の制御装置に対して優先的に共通データバスのア
クセス権を獲得する複数の制御装置を備えたものであ
る。
ステムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、他の制御装置に対して優先的に共通データバスのア
クセス権を獲得する複数の制御装置を備えたものであ
る。
【0019】請求項4の発明に係るマルチプロセッサシ
ステムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、外部に別途設けられた専用伝送路を介して異常ビッ
ト信号を授受する複数の制御装置を備えたものである。
ステムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、外部に別途設けられた専用伝送路を介して異常ビッ
ト信号を授受する複数の制御装置を備えたものである。
【0020】請求項5の発明に係るマルチプロセッサシ
ステムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、異常ビット信号を既存のシリアル伝送手段を介して
授受する複数の制御装置を備えたものである。
ステムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、異常ビット信号を既存のシリアル伝送手段を介して
授受する複数の制御装置を備えたものである。
【0021】請求項6の発明に係るマルチプロセッサシ
ステムは、複数の制御装置の各々に、制御対象の制御に
何らかの異常が発生すると、異常ビット信号と異常情報
とを他の制御装置との間で授受する専用の入出力手段を
備えたものである。
ステムは、複数の制御装置の各々に、制御対象の制御に
何らかの異常が発生すると、異常ビット信号と異常情報
とを他の制御装置との間で授受する専用の入出力手段を
備えたものである。
【0022】
【作用】請求項1の発明におけるマルチプロセッサシス
テムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生すると、
異常が発生した制御装置により、通常のデータに異常情
報が付加され、これが共通データバスを介して他の制御
装置へ送出されるので、ハードウェア回路の簡素化・縮
小化が可能となり、部品のコストダウンが図れる。
テムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生すると、
異常が発生した制御装置により、通常のデータに異常情
報が付加され、これが共通データバスを介して他の制御
装置へ送出されるので、ハードウェア回路の簡素化・縮
小化が可能となり、部品のコストダウンが図れる。
【0023】請求項2の発明におけるマルチプロセッサ
システムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、異常が発生した制御装置が共通データバスのアクセ
ス権利を有するときだけ、他の制御装置へ異常情報が送
出されるので、複数の制御装置に同時に異常が発生して
も異常信号が衝突せず、信頼性の向上が図れる。
システムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、異常が発生した制御装置が共通データバスのアクセ
ス権利を有するときだけ、他の制御装置へ異常情報が送
出されるので、複数の制御装置に同時に異常が発生して
も異常信号が衝突せず、信頼性の向上が図れる。
【0024】請求項3の発明におけるマルチプロセッサ
システムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、異常が発生した制御装置が、他の制御装置に対して
優先的に共通データバスのアクセス権を獲得した後、他
の制御装置へ異常情報が送出されるので、他の制御装置
への異常情報の迅速な伝達が可能となる。
システムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、異常が発生した制御装置が、他の制御装置に対して
優先的に共通データバスのアクセス権を獲得した後、他
の制御装置へ異常情報が送出されるので、他の制御装置
への異常情報の迅速な伝達が可能となる。
【0025】請求項4の発明におけるマルチプロセッサ
システムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、異常が発生した制御装置により、外部に別途設けら
れた専用伝送路を介して異常ビット信号が他の制御装置
へ送出されるので、共通データバスの負荷がさらに低減
化される。
システムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、異常が発生した制御装置により、外部に別途設けら
れた専用伝送路を介して異常ビット信号が他の制御装置
へ送出されるので、共通データバスの負荷がさらに低減
化される。
【0026】請求項5の発明におけるマルチプロセッサ
システムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、異常が発生した制御装置により、異常ビット信号が
既存のシリアル伝送手段を介して他の制御装置へ送出さ
れるので、ハードウェア回路の削減・小型化が可能とな
る。
システムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、異常が発生した制御装置により、異常ビット信号が
既存のシリアル伝送手段を介して他の制御装置へ送出さ
れるので、ハードウェア回路の削減・小型化が可能とな
る。
【0027】請求項6の発明におけるマルチプロセッサ
システムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、異常ビット信号と異常情報とが専用の入出力手段に
よって他の制御装置へ送出されるので、共通データバス
の負荷が低減可能であるとともに、さらに他の制御装置
への異常情報の迅速な伝達が可能となる。
システムは、制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、異常ビット信号と異常情報とが専用の入出力手段に
よって他の制御装置へ送出されるので、共通データバス
の負荷が低減可能であるとともに、さらに他の制御装置
への異常情報の迅速な伝達が可能となる。
【0028】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明によるマルチプロセッサシステム
の基本構成を示すブロック図であり、従来技術である図
10に相当する部分には同一の符号を付しその説明を省
略する。図において、6,7,8は各々独立した電子計
算機等の本実施例1による制御装置(複数の制御装
置)、60,70,80は上記制御装置6,7,8内の
本実施例1によるCPUボードである。すなわち、各制
御装置6,7,8は、従来技術と同様に、メインとなる
CPUボード60,70,80と、入出力および記憶等
の機能を持つCPU周辺ボード21,31,41とから
構成される。図1に示す各制御装置6,7,8は、通
常、各々独立して処理を実行するが、他の制御装置との
データのやりとりが発生すると、必要に応じて共通デー
タバス1をアクセスし、他の制御装置へのデータの送
信、および他の制御装置からのデータの受信を行うこと
によって、全体のシステムが運用される。
する。図1はこの発明によるマルチプロセッサシステム
の基本構成を示すブロック図であり、従来技術である図
10に相当する部分には同一の符号を付しその説明を省
略する。図において、6,7,8は各々独立した電子計
算機等の本実施例1による制御装置(複数の制御装
置)、60,70,80は上記制御装置6,7,8内の
本実施例1によるCPUボードである。すなわち、各制
御装置6,7,8は、従来技術と同様に、メインとなる
CPUボード60,70,80と、入出力および記憶等
の機能を持つCPU周辺ボード21,31,41とから
構成される。図1に示す各制御装置6,7,8は、通
常、各々独立して処理を実行するが、他の制御装置との
データのやりとりが発生すると、必要に応じて共通デー
タバス1をアクセスし、他の制御装置へのデータの送
信、および他の制御装置からのデータの受信を行うこと
によって、全体のシステムが運用される。
【0029】次に、図2は上述したCPUボード60,
70,80の内部構成を示すブロック図であり、従来技
術である図11に相当する部分には同一の符号を付しそ
の説明を省略する。図において、10は共通データバス
1上を伝送されるデータパケット、206は異常が生じ
たときにCPUデバイス201の制御に従って異常発生
を示す異常ビット信号S1を生成する異常信号入出力ポ
ートである。上記異常ビット信号S1は、従来技術と同
様に、共通データバス1の所定のラインに出力される。
一方、異常が発生したCPUデバイスを示すCPUN
o.、検出した異常内容等の異常情報データは、共通デ
ータバス1上を伝送される上記データパケット10に付
加されて他の制御装置へ送出されるようになっている。
したがって、本実施例1では、従来技術である図11に
示す異常CPUNo.チェック・ジェネレート部206
2を備える必要がない。
70,80の内部構成を示すブロック図であり、従来技
術である図11に相当する部分には同一の符号を付しそ
の説明を省略する。図において、10は共通データバス
1上を伝送されるデータパケット、206は異常が生じ
たときにCPUデバイス201の制御に従って異常発生
を示す異常ビット信号S1を生成する異常信号入出力ポ
ートである。上記異常ビット信号S1は、従来技術と同
様に、共通データバス1の所定のラインに出力される。
一方、異常が発生したCPUデバイスを示すCPUN
o.、検出した異常内容等の異常情報データは、共通デ
ータバス1上を伝送される上記データパケット10に付
加されて他の制御装置へ送出されるようになっている。
したがって、本実施例1では、従来技術である図11に
示す異常CPUNo.チェック・ジェネレート部206
2を備える必要がない。
【0030】また、図3は共通データバス1上を通って
制御装置間で授受される上述したデータパケット(デー
タ列)のフォーマットを示した模式図であり、図におい
て、11はデータの送信元,送信先,種類,他の情報等
を示すヘッダ情報部、12は実際に伝達されるデータ、
13は送信元のCPUの異常情報データ(異常情報)で
ある。すなわち、異常が発生したときに、異常を検出し
た制御装置のCPUボードからは、上記データパケット
10が共通データバス1へ送出される。したがって、他
の制御装置は、共通データバス1を伝送されるデータパ
ケット10を受信すれば、異常がどの制御装置のもの
か、どのような内容の異常なのかを認識できる。
制御装置間で授受される上述したデータパケット(デー
タ列)のフォーマットを示した模式図であり、図におい
て、11はデータの送信元,送信先,種類,他の情報等
を示すヘッダ情報部、12は実際に伝達されるデータ、
13は送信元のCPUの異常情報データ(異常情報)で
ある。すなわち、異常が発生したときに、異常を検出し
た制御装置のCPUボードからは、上記データパケット
10が共通データバス1へ送出される。したがって、他
の制御装置は、共通データバス1を伝送されるデータパ
ケット10を受信すれば、異常がどの制御装置のもの
か、どのような内容の異常なのかを認識できる。
【0031】次に動作について説明する。なお、以下の
説明では、制御装置6のCPUボード60を中心に述べ
るが、制御装置7、あるいは制御装置8についても同様
に行われる。通常動作中において、図2に示すCPU2
01は、プログラムメモリ202に格納されたプログラ
ムに従って、外部入出力部203による外部入出力処
理、およびCPU201内部で必要な演算処理を実行す
る。また、他の制御装置7,8とのインタフェースが必
要になると、CPU201は共通バスアクセス制御部2
07を操作し、共通バスインタフェース210を介し
て、他の制御装置7,8との間でデータ授受を行う。
説明では、制御装置6のCPUボード60を中心に述べ
るが、制御装置7、あるいは制御装置8についても同様
に行われる。通常動作中において、図2に示すCPU2
01は、プログラムメモリ202に格納されたプログラ
ムに従って、外部入出力部203による外部入出力処
理、およびCPU201内部で必要な演算処理を実行す
る。また、他の制御装置7,8とのインタフェースが必
要になると、CPU201は共通バスアクセス制御部2
07を操作し、共通バスインタフェース210を介し
て、他の制御装置7,8との間でデータ授受を行う。
【0032】次に、いずれかの制御装置に異常が発生し
た場合の動作について説明する。上述した処理動作中に
異常を検出したCPU201は、他の制御装置7,8へ
異常発生を伝達するため、異常信号入出力ポート206
によって異常発生を示す異常ビット信号S1を生成し、
信号出力バッファ208を介して、ハードウェア的に、
すなわち共通データバス1の所定のラインに、この異常
ビット信号S1を出力する。他の制御装置7,8は、共
通データバス1上に送出された異常ビット信号S1を、
信号受信バッファ(図2の信号受信バッファ209に相
当する)を介して受信することにより、異常が発生した
ことを認識し、必要な処理を行う。
た場合の動作について説明する。上述した処理動作中に
異常を検出したCPU201は、他の制御装置7,8へ
異常発生を伝達するため、異常信号入出力ポート206
によって異常発生を示す異常ビット信号S1を生成し、
信号出力バッファ208を介して、ハードウェア的に、
すなわち共通データバス1の所定のラインに、この異常
ビット信号S1を出力する。他の制御装置7,8は、共
通データバス1上に送出された異常ビット信号S1を、
信号受信バッファ(図2の信号受信バッファ209に相
当する)を介して受信することにより、異常が発生した
ことを認識し、必要な処理を行う。
【0033】また、異常を検出した制御装置6のCPU
201は、自身のCPUNo.、検出した異常内容等を
他の制御装置7,8へ伝達するために、自身の制御装置
6に共通データバス1のアクセス権利が有るときに、デ
ータパケット10に異常情報データ13を付加して、共
通バスインタフェース210を介して共通データバス1
へ出力する。他の全ての制御装置7,8は、この異常情
報データ13を受信することで、先に発生した異常がど
の制御装置のものか、どのような内容の異常なのかを認
識する。また、上記異常情報データ13は、異常が発生
した制御装置6、および異常情報データ13を受信した
他の制御装置7,8のローカルメモリ204内の異常情
報記憶エリア205へ保存される。
201は、自身のCPUNo.、検出した異常内容等を
他の制御装置7,8へ伝達するために、自身の制御装置
6に共通データバス1のアクセス権利が有るときに、デ
ータパケット10に異常情報データ13を付加して、共
通バスインタフェース210を介して共通データバス1
へ出力する。他の全ての制御装置7,8は、この異常情
報データ13を受信することで、先に発生した異常がど
の制御装置のものか、どのような内容の異常なのかを認
識する。また、上記異常情報データ13は、異常が発生
した制御装置6、および異常情報データ13を受信した
他の制御装置7,8のローカルメモリ204内の異常情
報記憶エリア205へ保存される。
【0034】このように、本実施例1では、制御装置
6,7,8の各々は、異常が発生すると、共通データバ
ス1のアクセス権利が有るときだけ、通常のデータパケ
ット10のデータ列に異常情報データ13を付加して共
通データバス1へ送出するので、異常情報データ13を
送出するのに特別な専用ハードウェアを必要とせず、ま
た、異常が同時に発生しても、共通データバス1上で電
気信号が衝突することがない。
6,7,8の各々は、異常が発生すると、共通データバ
ス1のアクセス権利が有るときだけ、通常のデータパケ
ット10のデータ列に異常情報データ13を付加して共
通データバス1へ送出するので、異常情報データ13を
送出するのに特別な専用ハードウェアを必要とせず、ま
た、異常が同時に発生しても、共通データバス1上で電
気信号が衝突することがない。
【0035】実施例2.以下、この発明の一実施例を図
について説明する。図4はこの発明の一実施例によるC
PUボードの一部分の構成とその情報の流れとを示すブ
ロック図であり、その構成は図2と全く同一であるが、
異常発生時における各部の動作は異なるものである。各
制御装置6,7,8のCPUデバイス201は、異常が
発生すると、共通バスアクセス制御部207を制御し、
共通バスインタフェース210を介して、他の制御装置
へ共通データバス1のアクセス権要求を出し、優先的に
アクセス権利を獲得する。また、CPUデバイス201
は、共通データバス1のアクセス権を獲得すると、異常
情報データ13が付加されたデータパケットを共通バス
インタフェース210を介して共通データバス1へ送出
する。また、CPUデバイス201は、共通バスインタ
フェース210を介して他の制御装置からアクセス権の
要求を受けると、現在の処理を終了させ、許可信号を返
すようになっている。次に、共通バスアクセス制御部2
07は、上記CPUデバイス201から異常発生の通知
を受けると、共通バスインタフェース210を介して、
他の制御装置に対してアクセス権を要求する。
について説明する。図4はこの発明の一実施例によるC
PUボードの一部分の構成とその情報の流れとを示すブ
ロック図であり、その構成は図2と全く同一であるが、
異常発生時における各部の動作は異なるものである。各
制御装置6,7,8のCPUデバイス201は、異常が
発生すると、共通バスアクセス制御部207を制御し、
共通バスインタフェース210を介して、他の制御装置
へ共通データバス1のアクセス権要求を出し、優先的に
アクセス権利を獲得する。また、CPUデバイス201
は、共通データバス1のアクセス権を獲得すると、異常
情報データ13が付加されたデータパケットを共通バス
インタフェース210を介して共通データバス1へ送出
する。また、CPUデバイス201は、共通バスインタ
フェース210を介して他の制御装置からアクセス権の
要求を受けると、現在の処理を終了させ、許可信号を返
すようになっている。次に、共通バスアクセス制御部2
07は、上記CPUデバイス201から異常発生の通知
を受けると、共通バスインタフェース210を介して、
他の制御装置に対してアクセス権を要求する。
【0036】ここで、図5は実施例2における上述した
データパケット(データ列)フォーマットを示す模式図
であり、図において、10はデータパケット、11はデ
ータの送信元,送信先,種類等を示すヘッダ情報部、1
3は送信元のCPUの異常情報データである。異常が発
生した制御装置のCPUデバイス201は、許可信号を
受信すると、前述したように、図5に示すヘッダ情報1
1と異常情報データ13とからなるデータパケット10
を共通データバス1へ出力し、他の制御装置へ異常情報
データ13を伝達するようになっている。他の制御装置
は、上記データパケット10を受信することにより、異
常内容を知ることができる。
データパケット(データ列)フォーマットを示す模式図
であり、図において、10はデータパケット、11はデ
ータの送信元,送信先,種類等を示すヘッダ情報部、1
3は送信元のCPUの異常情報データである。異常が発
生した制御装置のCPUデバイス201は、許可信号を
受信すると、前述したように、図5に示すヘッダ情報1
1と異常情報データ13とからなるデータパケット10
を共通データバス1へ出力し、他の制御装置へ異常情報
データ13を伝達するようになっている。他の制御装置
は、上記データパケット10を受信することにより、異
常内容を知ることができる。
【0037】前述した実施例1においては、異常を検出
した制御装置のCPUデバイスが、異常の発生したCP
Uデバイスを示す情報、異常の内容を示す情報等を他の
制御装置へ伝達する際、共通データバス1のアクセス権
を有する場合にのみ、図3に示すように、ヘッダ情報1
1および送受信データ12からなる通常のデータの後
に、異常情報データ13を付加して伝達するようにし
た。これに対して、実施例2では、システムとして異常
伝達処理を急ぐ場合を考慮したもので、異常が発生する
と、CPUデバイスの異常処理により、共通データバス
1のアクセス権を優先的に獲得し、異常情報データ13
のみを迅速に送信し、他の制御装置へ伝達するようにな
っている。
した制御装置のCPUデバイスが、異常の発生したCP
Uデバイスを示す情報、異常の内容を示す情報等を他の
制御装置へ伝達する際、共通データバス1のアクセス権
を有する場合にのみ、図3に示すように、ヘッダ情報1
1および送受信データ12からなる通常のデータの後
に、異常情報データ13を付加して伝達するようにし
た。これに対して、実施例2では、システムとして異常
伝達処理を急ぐ場合を考慮したもので、異常が発生する
と、CPUデバイスの異常処理により、共通データバス
1のアクセス権を優先的に獲得し、異常情報データ13
のみを迅速に送信し、他の制御装置へ伝達するようにな
っている。
【0038】次に動作について説明する。なお、以下の
説明では、制御装置6のCPUボード60を中心に述べ
るが、制御装置7、あるいは制御装置8についても同様
に行われる。通常動作中において、図2に示すCPU2
01は、プログラムメモリ202に格納されたプログラ
ムに従って、外部入出力部203による外部入出力処
理、およびCPU201内部で必要な演算処理を実行す
る。また、他の制御装置7,8とのインタフェースが必
要になると、CPU201は共通バスアクセス制御部2
07を操作し、共通バスインタフェース210を介し
て、他の制御装置7,8との間でデータ授受を行う。
説明では、制御装置6のCPUボード60を中心に述べ
るが、制御装置7、あるいは制御装置8についても同様
に行われる。通常動作中において、図2に示すCPU2
01は、プログラムメモリ202に格納されたプログラ
ムに従って、外部入出力部203による外部入出力処
理、およびCPU201内部で必要な演算処理を実行す
る。また、他の制御装置7,8とのインタフェースが必
要になると、CPU201は共通バスアクセス制御部2
07を操作し、共通バスインタフェース210を介し
て、他の制御装置7,8との間でデータ授受を行う。
【0039】次に、いずれかの制御装置に異常が発生し
た場合の動作について説明する。上述した処理動作中に
異常を検出したCPUデバイス201は、共通バスアク
セス制御部207へ異常が発生したことを通知する。共
通バスアクセス制御部207は、共通バスインタフェー
ス210を介して他の制御装置に対してアクセス権を要
求する。他の制御装置は、アクセス権の要求を受けて許
可信号を返す。この許可信号を受けたCPUデバイス2
01は、図5に示すフォーマットのデータパケット10
を共通データバス1へ出力し、他の制御装置へ異常情報
データ13を伝達する。他の制御装置は、上記データパ
ケット10を受信することにより、異常内容を知る。
た場合の動作について説明する。上述した処理動作中に
異常を検出したCPUデバイス201は、共通バスアク
セス制御部207へ異常が発生したことを通知する。共
通バスアクセス制御部207は、共通バスインタフェー
ス210を介して他の制御装置に対してアクセス権を要
求する。他の制御装置は、アクセス権の要求を受けて許
可信号を返す。この許可信号を受けたCPUデバイス2
01は、図5に示すフォーマットのデータパケット10
を共通データバス1へ出力し、他の制御装置へ異常情報
データ13を伝達する。他の制御装置は、上記データパ
ケット10を受信することにより、異常内容を知る。
【0040】このように、本実施例2は、制御装置6,
7,8の各々は、異常が発生すると、共通バスアクセス
制御部207によって、他の制御装置に対してアクセス
権を要求して優先的にアクセス権を獲得した後、通常の
データパケット10のデータ列に異常情報データ13を
付加して共通データバス1へ送出するので、異常情報デ
ータ13を送出するのに特別な専用ハードウェアを必要
とせず、また、異常を迅速に他の制御装置へ伝達でき
る。
7,8の各々は、異常が発生すると、共通バスアクセス
制御部207によって、他の制御装置に対してアクセス
権を要求して優先的にアクセス権を獲得した後、通常の
データパケット10のデータ列に異常情報データ13を
付加して共通データバス1へ送出するので、異常情報デ
ータ13を送出するのに特別な専用ハードウェアを必要
とせず、また、異常を迅速に他の制御装置へ伝達でき
る。
【0041】実施例3.次に、この発明による一実施例
を図について説明する。図6はこの発明の一実施例によ
るマルチプロセッサシステムの構成を示すブロック図で
あり、図1に相当する部分には同一の符号を付しその説
明を省略する。図において、50はCPUボード60,
70,80同士を接続し、異常の発生を示す異常ビット
信号S1を伝送するための外部に別途設けれた専用ライ
ン(専用伝送路)である。また、各CPUボード60,
70,80の構成は図2に示す構成と一部を除いて同様
である。異なる点は、図2に示す信号出力バッファ20
8,信号受信バッファ209が図6に示す専用ライン5
0に接続されている点である。前述した実施例1では、
異常ビット信号S1を伝達する伝送ラインを共通データ
バス1の中に設けていた。これに対して、この実施例3
では、異常ビット信号S1を図6に示す外部に別途設け
た専用ライン50により伝送する。
を図について説明する。図6はこの発明の一実施例によ
るマルチプロセッサシステムの構成を示すブロック図で
あり、図1に相当する部分には同一の符号を付しその説
明を省略する。図において、50はCPUボード60,
70,80同士を接続し、異常の発生を示す異常ビット
信号S1を伝送するための外部に別途設けれた専用ライ
ン(専用伝送路)である。また、各CPUボード60,
70,80の構成は図2に示す構成と一部を除いて同様
である。異なる点は、図2に示す信号出力バッファ20
8,信号受信バッファ209が図6に示す専用ライン5
0に接続されている点である。前述した実施例1では、
異常ビット信号S1を伝達する伝送ラインを共通データ
バス1の中に設けていた。これに対して、この実施例3
では、異常ビット信号S1を図6に示す外部に別途設け
た専用ライン50により伝送する。
【0042】次に動作について説明する。なお、通常動
作中における各部の動作を前述した実施例1と同様であ
るので説明を省略し、異常が発生した場合について説明
する。異常を検出したCPU201は、他の制御装置
7,8へ異常発生を伝達するため、異常信号入出力ポー
ト206によって異常発生を示す異常ビット信号S1を
生成し、信号出力バッファ208を介して専用ライン5
0に出力する。他の制御装置7,8は、専用ライン50
に送出された異常ビット信号S1を、信号受信バッファ
(図2の信号受信バッファ209に相当する)を介して
受信することにより、異常が発生したことを認識し、必
要な処理を行う。
作中における各部の動作を前述した実施例1と同様であ
るので説明を省略し、異常が発生した場合について説明
する。異常を検出したCPU201は、他の制御装置
7,8へ異常発生を伝達するため、異常信号入出力ポー
ト206によって異常発生を示す異常ビット信号S1を
生成し、信号出力バッファ208を介して専用ライン5
0に出力する。他の制御装置7,8は、専用ライン50
に送出された異常ビット信号S1を、信号受信バッファ
(図2の信号受信バッファ209に相当する)を介して
受信することにより、異常が発生したことを認識し、必
要な処理を行う。
【0043】また、異常を検出した制御装置6のCPU
201は、自身のCPUNo.、検出した異常内容等を
他の制御装置7,8へ伝達するために、自身の制御装置
6に共通データバス1のアクセス権利が有るときに、デ
ータパケット10に異常情報データ13を付加して、共
通バスインタフェース210を介して共通データバス1
へ出力する。他の全ての制御装置7,8は、この異常情
報データ13を受信することで、先に発生した異常がど
の制御装置のものか、どのような内容の異常なのかを認
識する。また、上記異常情報データ13は、異常が発生
した制御装置6、および異常情報データ13を受信した
他の制御装置7,8、それぞれのローカルメモリ204
内の異常情報記憶エリア205へ保存される。
201は、自身のCPUNo.、検出した異常内容等を
他の制御装置7,8へ伝達するために、自身の制御装置
6に共通データバス1のアクセス権利が有るときに、デ
ータパケット10に異常情報データ13を付加して、共
通バスインタフェース210を介して共通データバス1
へ出力する。他の全ての制御装置7,8は、この異常情
報データ13を受信することで、先に発生した異常がど
の制御装置のものか、どのような内容の異常なのかを認
識する。また、上記異常情報データ13は、異常が発生
した制御装置6、および異常情報データ13を受信した
他の制御装置7,8、それぞれのローカルメモリ204
内の異常情報記憶エリア205へ保存される。
【0044】このように、本実施例3では、実施例1と
同様の効果が得られるとともに、さらに、異常ビット信
号S1を外部に別途設けた専用ライン50により伝送す
るので、共通データバス1の負荷を低減できる。特に、
共通データバス1に業界標準バス等を使用して、ユーザ
ーが自由に利用できる信号ラインが共通バス上にない時
などに有効である。
同様の効果が得られるとともに、さらに、異常ビット信
号S1を外部に別途設けた専用ライン50により伝送す
るので、共通データバス1の負荷を低減できる。特に、
共通データバス1に業界標準バス等を使用して、ユーザ
ーが自由に利用できる信号ラインが共通バス上にない時
などに有効である。
【0045】実施例4.次に、この発明による一実施例
を図について説明する。図7はこの発明の一実施例によ
るマルチプロセッサシステムのCPUボードの一部の構
成を示すブロック図であり、図2に相当する部分には同
一の符号を付しその説明を省略する。図において、90
はCPUボード60に設けられている、例えばRS−4
85等のシリアル伝送ポート(シリアル伝送手段)であ
る。このシリアル伝送ポート90は、入出力がn:nで
接続可能なシリアルポートで、他の制御装置7,8のC
PUボード70,80に同様に設けられたシリアル伝送
ポート(図示略)に接続されている。なお、このシリア
ル伝送ポート90は、新たに設けたものではなく、シリ
アル伝送のために、前述した実施例1におけるCPUボ
ード60内の外部入出力部203内に設けられていた既
存のものである。
を図について説明する。図7はこの発明の一実施例によ
るマルチプロセッサシステムのCPUボードの一部の構
成を示すブロック図であり、図2に相当する部分には同
一の符号を付しその説明を省略する。図において、90
はCPUボード60に設けられている、例えばRS−4
85等のシリアル伝送ポート(シリアル伝送手段)であ
る。このシリアル伝送ポート90は、入出力がn:nで
接続可能なシリアルポートで、他の制御装置7,8のC
PUボード70,80に同様に設けられたシリアル伝送
ポート(図示略)に接続されている。なお、このシリア
ル伝送ポート90は、新たに設けたものではなく、シリ
アル伝送のために、前述した実施例1におけるCPUボ
ード60内の外部入出力部203内に設けられていた既
存のものである。
【0046】次に動作について説明する。なお、通常動
作中における各部の動作を前述した実施例1と同様であ
るので説明を省略し、異常が発生した場合について説明
する。異常が発生した場合には、CPUデバイス201
は、シリアル伝送ポート90により、他の制御装置7,
8へ異常が発生したことを示す異常ビット信号S1を送
出する。
作中における各部の動作を前述した実施例1と同様であ
るので説明を省略し、異常が発生した場合について説明
する。異常が発生した場合には、CPUデバイス201
は、シリアル伝送ポート90により、他の制御装置7,
8へ異常が発生したことを示す異常ビット信号S1を送
出する。
【0047】このように、本実施例4では、図7に示す
ように、CPUボード60にシリアル伝送ポート60が
ある場合には、このシリアル伝送ポート60により異常
ビット信号S1を伝達するので、実施例3で外部に設け
た専用ライン50が不要になり、ハードウェアの削減・
小型化が可能となる。
ように、CPUボード60にシリアル伝送ポート60が
ある場合には、このシリアル伝送ポート60により異常
ビット信号S1を伝達するので、実施例3で外部に設け
た専用ライン50が不要になり、ハードウェアの削減・
小型化が可能となる。
【0048】実施例5.次に、この発明による一実施例
を図について説明する。図8はこの発明の一実施例によ
るマルチプロセッサシステムのCPUボードの構成を示
すブロック図であり、図2に相当する部分には同一の符
号を付しその説明を省略する。図において、100はC
PUデバイス201のデータバス上にローカルメモリ2
04に代えて設けられ、CPUデバイス201によって
異常の発生を示す異常ビット信号S1と異常情報データ
13とが書き込まれるデュアルポートメモリ(専用の入
出力手段)、101はデュアルポートメモリ100をア
クセスして他の制御装置7,8へ異常ビット信号S1と
異常情報データ13とを伝送する伝送専用プロセッサ
(専用の入出力手段)である。この実施例5では、前述
した実施例1におけるローカルメモリ204をデュアル
ポートメモリ100とし、これを伝送専用プロセッサ1
01でアクセス可能とし、その伝送専用プロセッサ10
1を用いて、直接、制御装置間で異常ビット信号S1お
よび異常情報データ13の授受を行うようになってい
る。
を図について説明する。図8はこの発明の一実施例によ
るマルチプロセッサシステムのCPUボードの構成を示
すブロック図であり、図2に相当する部分には同一の符
号を付しその説明を省略する。図において、100はC
PUデバイス201のデータバス上にローカルメモリ2
04に代えて設けられ、CPUデバイス201によって
異常の発生を示す異常ビット信号S1と異常情報データ
13とが書き込まれるデュアルポートメモリ(専用の入
出力手段)、101はデュアルポートメモリ100をア
クセスして他の制御装置7,8へ異常ビット信号S1と
異常情報データ13とを伝送する伝送専用プロセッサ
(専用の入出力手段)である。この実施例5では、前述
した実施例1におけるローカルメモリ204をデュアル
ポートメモリ100とし、これを伝送専用プロセッサ1
01でアクセス可能とし、その伝送専用プロセッサ10
1を用いて、直接、制御装置間で異常ビット信号S1お
よび異常情報データ13の授受を行うようになってい
る。
【0049】次に動作について説明する。なお、通常動
作中における各部の動作を前述した実施例1と同様であ
るので説明を省略し、異常が発生した場合について説明
する。異常が発生した場合には、CPUデバイス201
は、異常の発生を示す異常ビット信号S1と異常情報デ
ータ13とをデュアルポートメモリ100へ書き込む。
伝送専用プロセッサ101は、デュアルポートメモリ1
00をアクセスして、デュアルポートメモリ100に書
き込まれた異常ビット信号S1および異常情報データ1
3を他の制御装置7,8へ送出する。
作中における各部の動作を前述した実施例1と同様であ
るので説明を省略し、異常が発生した場合について説明
する。異常が発生した場合には、CPUデバイス201
は、異常の発生を示す異常ビット信号S1と異常情報デ
ータ13とをデュアルポートメモリ100へ書き込む。
伝送専用プロセッサ101は、デュアルポートメモリ1
00をアクセスして、デュアルポートメモリ100に書
き込まれた異常ビット信号S1および異常情報データ1
3を他の制御装置7,8へ送出する。
【0050】このように、本実施例5では、異常が発生
すると、異常の発生を示す異常ビット信号S1と異常情
報データ13とを、CPUデバイス201のデータバス
に設けられたデュアルポートメモリ100へ書き込み、
伝送専用プロセッサ101によって、デュアルポートメ
モリ100から異常ビット信号S1および異常情報デー
タ13を読み出して他の制御装置7,8へ送出するよう
にしたので、異常情報データ13の伝送に関して、共通
データバス1の負荷を低減できるとともに、高速な異常
情報伝達が可能となる。
すると、異常の発生を示す異常ビット信号S1と異常情
報データ13とを、CPUデバイス201のデータバス
に設けられたデュアルポートメモリ100へ書き込み、
伝送専用プロセッサ101によって、デュアルポートメ
モリ100から異常ビット信号S1および異常情報デー
タ13を読み出して他の制御装置7,8へ送出するよう
にしたので、異常情報データ13の伝送に関して、共通
データバス1の負荷を低減できるとともに、高速な異常
情報伝達が可能となる。
【0051】実施例6.次に、この発明による他の実施
例を図について説明する。図9はこの発明の一実施例に
よるマルチプロセッサシステムのCPU周辺ボードの内
部構成を示すブロック図であり、図において、108は
CPUボード60に接続され、従来のCPU周辺ボード
21に代わるCPU周辺ボード、110はCPUボード
60との間でデータ授受を行うインタフェース(専用の
入出力手段)、112は他の制御装置7,8のCPUボ
ード70,80と信号・情報の授受を行う異常信号・情
報入出力ポートである。この異常信号・情報入出力ポー
ト112は前述した実施例4と同様のn:nのシリアル
伝送ポート(専用の入出力手段)である。また、114
は汎用の入出力ポート、116は送受信されたデータを
記憶するためのバッファとして用いられるメモリであ
る。
例を図について説明する。図9はこの発明の一実施例に
よるマルチプロセッサシステムのCPU周辺ボードの内
部構成を示すブロック図であり、図において、108は
CPUボード60に接続され、従来のCPU周辺ボード
21に代わるCPU周辺ボード、110はCPUボード
60との間でデータ授受を行うインタフェース(専用の
入出力手段)、112は他の制御装置7,8のCPUボ
ード70,80と信号・情報の授受を行う異常信号・情
報入出力ポートである。この異常信号・情報入出力ポー
ト112は前述した実施例4と同様のn:nのシリアル
伝送ポート(専用の入出力手段)である。また、114
は汎用の入出力ポート、116は送受信されたデータを
記憶するためのバッファとして用いられるメモリであ
る。
【0052】前述した実施例1ないし実施例5では、C
PUボード60に、異常ビット信号S1を生成し、他の
制御装置7,8に伝送する異常ビット信号伝送手段を設
けるようにした。これに対して、この実施例6では、C
PUボード60に外部入出力の負荷がかかりすぎたり、
構造的にコネクタが設置できなかったりする場合を考慮
し、CPU周辺ボード108上に、他の制御装置7,8
との間で、異常ビット信号S1や、異常情報データ13
を授受するための異常信号・情報入出力ポート112を
設けている。
PUボード60に、異常ビット信号S1を生成し、他の
制御装置7,8に伝送する異常ビット信号伝送手段を設
けるようにした。これに対して、この実施例6では、C
PUボード60に外部入出力の負荷がかかりすぎたり、
構造的にコネクタが設置できなかったりする場合を考慮
し、CPU周辺ボード108上に、他の制御装置7,8
との間で、異常ビット信号S1や、異常情報データ13
を授受するための異常信号・情報入出力ポート112を
設けている。
【0053】次に動作について説明する。なお、通常動
作中における各部の動作を前述した実施例1と同様であ
るので説明を省略し、異常が発生した場合について説明
する。異常が発生した場合には、CPUデバイス201
は、異常の発生を示す異常ビット信号S1および異常情
報データ13を、図9に示すCPU周辺ボード108上
のインタフェース110を介してメモリ116へ格納す
る。メモリ116に格納された異常ビット信号S1およ
び異常情報データ13は、異常信号・情報入出力ポート
112によって、他の制御装置7,8のCPU周辺ボー
ドへ伝送される。
作中における各部の動作を前述した実施例1と同様であ
るので説明を省略し、異常が発生した場合について説明
する。異常が発生した場合には、CPUデバイス201
は、異常の発生を示す異常ビット信号S1および異常情
報データ13を、図9に示すCPU周辺ボード108上
のインタフェース110を介してメモリ116へ格納す
る。メモリ116に格納された異常ビット信号S1およ
び異常情報データ13は、異常信号・情報入出力ポート
112によって、他の制御装置7,8のCPU周辺ボー
ドへ伝送される。
【0054】このように、本実施例6では、CPU周辺
ボード108上に設けられた異常信号・情報入出力ポー
ト112により、他の制御装置7,8との間で、異常ビ
ット信号S1や、異常情報データ13を授受するように
したので、実施例1ないし実施例5と同様の効果に加
え、CPUボード60の外部入出力による負荷を低減
し、また、構造的にコネクタが設置できなかったりする
場合でも実施可能とし、CPUボード60にハードウェ
ア回路が集中せず、余裕のあるハードウェア構成が可能
となる。
ボード108上に設けられた異常信号・情報入出力ポー
ト112により、他の制御装置7,8との間で、異常ビ
ット信号S1や、異常情報データ13を授受するように
したので、実施例1ないし実施例5と同様の効果に加
え、CPUボード60の外部入出力による負荷を低減
し、また、構造的にコネクタが設置できなかったりする
場合でも実施可能とし、CPUボード60にハードウェ
ア回路が集中せず、余裕のあるハードウェア構成が可能
となる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、制御対象の制御に何らかの異常が発生すると、異常
が発生した制御装置によって、通常のデータに異常情報
を付加し、これを共通データバスを介して他の制御装置
へ送出するように構成したので、ハードウェア回路の簡
素化・縮小化できるとともに、コストダウンを図ること
ができる効果がある。
ば、制御対象の制御に何らかの異常が発生すると、異常
が発生した制御装置によって、通常のデータに異常情報
を付加し、これを共通データバスを介して他の制御装置
へ送出するように構成したので、ハードウェア回路の簡
素化・縮小化できるとともに、コストダウンを図ること
ができる効果がある。
【0056】請求項2の発明によれば、制御対象の制御
に何らかの異常が発生すると、異常が発生した制御装置
は、共通データバスのアクセス権利を有するときだけ、
他の制御装置へ異常情報を送出するように構成したの
で、複数の制御装置に同時に異常が発生しても、異常信
号が衝突せず、信頼性の向上を図れることができる効果
がある。
に何らかの異常が発生すると、異常が発生した制御装置
は、共通データバスのアクセス権利を有するときだけ、
他の制御装置へ異常情報を送出するように構成したの
で、複数の制御装置に同時に異常が発生しても、異常信
号が衝突せず、信頼性の向上を図れることができる効果
がある。
【0057】請求項3の発明によれば、制御対象の制御
に何らかの異常が発生すると、異常が発生した制御装置
は、他の制御装置に対して優先的に共通データバスのア
クセス権を獲得した後、他の制御装置へ異常情報を送出
するように構成したので、異常情報を他の制御装置へ迅
速に伝達できる効果がある。
に何らかの異常が発生すると、異常が発生した制御装置
は、他の制御装置に対して優先的に共通データバスのア
クセス権を獲得した後、他の制御装置へ異常情報を送出
するように構成したので、異常情報を他の制御装置へ迅
速に伝達できる効果がある。
【0058】請求項4の発明によれば、制御対象の制御
に何らかの異常が発生すると、異常が発生した制御装置
は、外部に別途設けられた専用伝送路を介して異常ビッ
ト信号を他の制御装置へ送出するように構成したので、
共通データバスの負荷がさらに低減できる効果がある。
に何らかの異常が発生すると、異常が発生した制御装置
は、外部に別途設けられた専用伝送路を介して異常ビッ
ト信号を他の制御装置へ送出するように構成したので、
共通データバスの負荷がさらに低減できる効果がある。
【0059】請求項5の発明によれば、制御対象の制御
に何らかの異常が発生すると、異常が発生した制御装置
は、異常ビット信号を既存のシリアル伝送手段を介して
他の制御装置へ送出するように構成したので、ハードウ
ェア回路を削減でき、小型化できる効果がある。
に何らかの異常が発生すると、異常が発生した制御装置
は、異常ビット信号を既存のシリアル伝送手段を介して
他の制御装置へ送出するように構成したので、ハードウ
ェア回路を削減でき、小型化できる効果がある。
【0060】請求項6の発明によれば、制御対象の制御
に何らかの異常が発生すると、異常が発生した制御装置
は、専用の入出力手段によって、異常ビット信号と異常
情報とを他の制御装置へ送出するように構成したので、
共通データバスの負荷を低減できるとともに、さらに異
常情報を他の制御装置へ迅速に伝達できる効果がある。
に何らかの異常が発生すると、異常が発生した制御装置
は、専用の入出力手段によって、異常ビット信号と異常
情報とを他の制御装置へ送出するように構成したので、
共通データバスの負荷を低減できるとともに、さらに異
常情報を他の制御装置へ迅速に伝達できる効果がある。
【図1】 この発明によるマルチプロセッサシステムの
基本構成を示すブロック図である。
基本構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明によるマルチプロセッサシステムの
CPUボードの内部構成を示すブロック図である。
CPUボードの内部構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明によるマルチプロセッサシステムの
共通データバス上を通って制御装置間で授受されるデー
タパケットのフォーマットを示した模式図である。
共通データバス上を通って制御装置間で授受されるデー
タパケットのフォーマットを示した模式図である。
【図4】 この発明の一実施例によるCPUボードの一
部分の構成とその情報の流れとを示すブロック図であ
る。
部分の構成とその情報の流れとを示すブロック図であ
る。
【図5】 この発明の一実施例によるデータパケットの
フォーマットを示す模式図である。
フォーマットを示す模式図である。
【図6】 この発明の一実施例によるマルチプロセッサ
システムの構成を示すブロック図である。
システムの構成を示すブロック図である。
【図7】 この発明の一実施例によるマルチプロセッサ
システムのCPUボードの一部の構成を示すブロック図
である。
システムのCPUボードの一部の構成を示すブロック図
である。
【図8】 この発明の一実施例によるマルチプロセッサ
システムのCPUボードの構成を示すブロック図であ
る。
システムのCPUボードの構成を示すブロック図であ
る。
【図9】 この発明の他の実施例によるマルチプロセッ
サシステムのCPU周辺ボードの内部構成を示すブロッ
ク図である。
サシステムのCPU周辺ボードの内部構成を示すブロッ
ク図である。
【図10】 従来のマルチプロセッサシステムの基本構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図11】 従来のマルチプロセッサシステムにおける
CPUボードの構成を示すブロック図である。
CPUボードの構成を示すブロック図である。
【図12】 従来のマルチプロセッサシステムにおける
共通データバス内の異常信号ラインのハードウェア構成
を示す模式図である。
共通データバス内の異常信号ラインのハードウェア構成
を示す模式図である。
1 共通データバス、S1 異常ビット信号、13 異
常情報データ(異常情報)、6,7,8 制御装置(複
数の制御装置)、50 専用ライン(専用伝送路)、9
0 シリアル伝送ポート(既存のシリアル伝送手段)、
100 デュアルポートメモリ(専用の入出力手段)、
101 伝送プロセッサ(専用の入出力手段)、110
インタフェース(専用の入出力手段)、112 異常
信号・情報入出力ポート(専用の入出力手段)。
常情報データ(異常情報)、6,7,8 制御装置(複
数の制御装置)、50 専用ライン(専用伝送路)、9
0 シリアル伝送ポート(既存のシリアル伝送手段)、
100 デュアルポートメモリ(専用の入出力手段)、
101 伝送プロセッサ(専用の入出力手段)、110
インタフェース(専用の入出力手段)、112 異常
信号・情報入出力ポート(専用の入出力手段)。
Claims (6)
- 【請求項1】 共通データバスを介して相互にデータを
授受し、各々が独立に並列動作して所定の制御対象を制
御するとともに、前記制御対象の制御に何らかの異常が
発生すると、異常が発生したことを示す異常ビット信号
と異常発生に関する異常情報とを前記共通データバス内
のラインを介して授受する複数の制御装置を備えるマル
チプロセッサシステムにおいて、前記複数の制御装置の
各々は、前記制御対象の制御に何らかの異常が発生する
と、前記異常情報を前記データに付加し、前記共通デー
タバスを介して他の制御装置との間で授受することを特
徴とするマルチプロセッサシステム。 - 【請求項2】 前記複数の制御装置の各々は、前記制御
対象の制御に何らかの異常が発生すると、前記共通デー
タバスのアクセス権利を有するときだけ、前記異常情報
を送出することを特徴とする請求項1記載のマルチプロ
セッサシステム。 - 【請求項3】 前記複数の制御装置の各々は、前記制御
対象の制御に何らかの異常が発生すると、他の制御装置
に対して優先的に共通データバスのアクセス権を獲得す
ることを特徴とする請求項2記載のマルチプロセッサシ
ステム。 - 【請求項4】 前記複数の制御装置の各々は、前記制御
対象の制御に何らかの異常が発生すると、別途設けられ
た専用伝送路を介して、前記異常ビット信号を他の制御
装置との間で授受することを特徴とする請求項1記載の
マルチプロセッサシステム。 - 【請求項5】 前記複数の制御装置の各々は、前記制御
対象の制御に何らかの異常が発生すると、前記異常ビッ
ト信号を既存のシリアル伝送手段を介して他の制御装置
との間で授受することを特徴とする請求項1記載のマル
チプロセッサシステム。 - 【請求項6】 共通データバスを介して相互にデータを
授受し、各々が独立に並列動作して所定の制御対象を制
御するとともに、前記制御対象の制御に何らかの異常が
発生すると、異常が発生したことを示す異常ビット信号
と異常発生に関する異常情報とを、前記共通データバス
内のラインを介して授受する複数の制御装置を備えるマ
ルチプロセッサシステムにおいて、前記複数の制御装置
の各々は、前記異常ビット信号および前記異常情報を他
の制御装置との間で授受する専用の入出力手段を備える
ことを特徴とするマルチプロセッサシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169719A JPH0836554A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | マルチプロセッサシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169719A JPH0836554A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | マルチプロセッサシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0836554A true JPH0836554A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15891598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6169719A Pending JPH0836554A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | マルチプロセッサシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0836554A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7502956B2 (en) | 2004-07-22 | 2009-03-10 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus and error detecting method |
| JP2023161908A (ja) * | 2022-04-26 | 2023-11-08 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電力変換装置 |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP6169719A patent/JPH0836554A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7502956B2 (en) | 2004-07-22 | 2009-03-10 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus and error detecting method |
| JP2023161908A (ja) * | 2022-04-26 | 2023-11-08 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電力変換装置 |
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