JPH083671B2 - カラ−電子写真方法 - Google Patents
カラ−電子写真方法Info
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- JPH083671B2 JPH083671B2 JP60278235A JP27823585A JPH083671B2 JP H083671 B2 JPH083671 B2 JP H083671B2 JP 60278235 A JP60278235 A JP 60278235A JP 27823585 A JP27823585 A JP 27823585A JP H083671 B2 JPH083671 B2 JP H083671B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラー複写機あるいはカラープリンタなど
のカラーハードコピー装置に利用できるカラー電子写真
方法に関するものである。
のカラーハードコピー装置に利用できるカラー電子写真
方法に関するものである。
従来の技術 従来から、帯電・露光・現像を複数回繰り返して電子
写真感光体(以下、感光体という)上に色の異なる複数
のトナー像を形成した後、トナー像を紙に一括転写して
カラー画像を得るカラー電子写真方法が種々提案されて
いる。
写真感光体(以下、感光体という)上に色の異なる複数
のトナー像を形成した後、トナー像を紙に一括転写して
カラー画像を得るカラー電子写真方法が種々提案されて
いる。
この種のカラー電子写真方法の一従来例を第4図に示
す。図において、1は矢印方向に回転するセレンテルル
(Se-Te)感光体、2は感光体1を一様に帯電するコロ
ナ帯電器、3はレーザビームスキャナ、4〜7は各々イ
エロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック
(B1)のトナーが別々に入っている現像器、8は記録
紙、9はトナー像を記録紙8に転写し易くするための除
電ランプ、10はトナー像を記録紙に転写するためのコロ
ナ帯電器、11は加熱定着器、12はトナー転写後感光体1
に残ったトナーを取り除くためのクリーニングブレー
ド、13は感光体1上の静電潜像を光で消去するための除
電ランプである。
す。図において、1は矢印方向に回転するセレンテルル
(Se-Te)感光体、2は感光体1を一様に帯電するコロ
ナ帯電器、3はレーザビームスキャナ、4〜7は各々イ
エロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック
(B1)のトナーが別々に入っている現像器、8は記録
紙、9はトナー像を記録紙8に転写し易くするための除
電ランプ、10はトナー像を記録紙に転写するためのコロ
ナ帯電器、11は加熱定着器、12はトナー転写後感光体1
に残ったトナーを取り除くためのクリーニングブレー
ド、13は感光体1上の静電潜像を光で消去するための除
電ランプである。
第5図に、第4図で用いる現像器4〜7の具体的な構
成を示す。図において、14は正帯電性のトナーと磁性キ
ャリヤとの混合物から成る2成分現像剤(以下、現像剤
という)、15はアルミニウムなどの非磁性材料から成る
現像スリーブ、16は複数の磁極を有するマグネットロー
ラ、17は現像スリーブ15上の現像剤14の層厚を均一にす
る層厚規制ブレード、18は現像スリーブ15上の現像剤14
を掻き取る掻き落とし板、19は現像剤14を撹拌する回転
羽根、20は補給用のトナー、21はトナー補給ローラ、22
は現像スリーブ15上の現像剤14からトナーだけを感光体
1に向けて電気的に飛翔させるための電源である。
成を示す。図において、14は正帯電性のトナーと磁性キ
ャリヤとの混合物から成る2成分現像剤(以下、現像剤
という)、15はアルミニウムなどの非磁性材料から成る
現像スリーブ、16は複数の磁極を有するマグネットロー
ラ、17は現像スリーブ15上の現像剤14の層厚を均一にす
る層厚規制ブレード、18は現像スリーブ15上の現像剤14
を掻き取る掻き落とし板、19は現像剤14を撹拌する回転
羽根、20は補給用のトナー、21はトナー補給ローラ、22
は現像スリーブ15上の現像剤14からトナーだけを感光体
1に向けて電気的に飛翔させるための電源である。
現像スリーブからトナーを飛翔させるには、現像スリ
ーブ15に電源22を用いて正の直流電圧と交流電圧を重畳
した電圧を印加する。また、トナーの飛翔を停止させ現
像に寄与しない状態にするには、現像スリーブ15を電気
的に浮かすか、接地するか、あるいは負の直流電圧を印
加する。
ーブ15に電源22を用いて正の直流電圧と交流電圧を重畳
した電圧を印加する。また、トナーの飛翔を停止させ現
像に寄与しない状態にするには、現像スリーブ15を電気
的に浮かすか、接地するか、あるいは負の直流電圧を印
加する。
次に、上述したカラー電子写真装置を用いてカラー画
像を形成する方法について説明する。まずコロナ帯電器
2で感光体1を正帯電した後、レーザビームスキャナ3
でイエロの画像信号をスキャニング露光し、ネガの静電
潜像(画線部が露光されて感光体の表面電位が減衰して
いる静電潜像)を形成する。そして、静電潜像をYトナ
ーの入っている現像器4でネガ・ポジ反転現像し、感光
体1上にイエロのトナー像を形成する。この時、Yトナ
ーの入っている現像器4の現像スリーブは電源22に接続
されているが、その他の現像器5〜7はトナーが飛翔し
ない状態に調整されている。この点については後で詳し
く議論する。Yトナーで現像した後、感光体1を除電ラ
ンプ13で全面照射し、イエロの静電潜像を消去する。
像を形成する方法について説明する。まずコロナ帯電器
2で感光体1を正帯電した後、レーザビームスキャナ3
でイエロの画像信号をスキャニング露光し、ネガの静電
潜像(画線部が露光されて感光体の表面電位が減衰して
いる静電潜像)を形成する。そして、静電潜像をYトナ
ーの入っている現像器4でネガ・ポジ反転現像し、感光
体1上にイエロのトナー像を形成する。この時、Yトナ
ーの入っている現像器4の現像スリーブは電源22に接続
されているが、その他の現像器5〜7はトナーが飛翔し
ない状態に調整されている。この点については後で詳し
く議論する。Yトナーで現像した後、感光体1を除電ラ
ンプ13で全面照射し、イエロの静電潜像を消去する。
次に、イエロのトナー像を形成した方法と同様の方法
により、帯電・露光・現像・光除電の工程を繰り返し、
感光体1上にM,C,およびB1のトナー像をYのトナー像の
上に順次形成する。全てのトナー像の形成が終了した
後、除電ランプ9で静電潜像を消去し、コロナ帯電器10
でトナー像を記録紙8に静電転写する。記録紙8に転写
したトナー像は、加熱定着器11で定着される。
により、帯電・露光・現像・光除電の工程を繰り返し、
感光体1上にM,C,およびB1のトナー像をYのトナー像の
上に順次形成する。全てのトナー像の形成が終了した
後、除電ランプ9で静電潜像を消去し、コロナ帯電器10
でトナー像を記録紙8に静電転写する。記録紙8に転写
したトナー像は、加熱定着器11で定着される。
一方、静電転写後、感光体1に残ったトナーは、クリ
ーニングブレード12で除去され、感光体1は再び次の像
形成に用いる(例えば、特開昭60-95456号公報)。
ーニングブレード12で除去され、感光体1は再び次の像
形成に用いる(例えば、特開昭60-95456号公報)。
発明が解決しようとする問題点 第4図で説明した従来のカラー電子写真装置を用いて
カラープリントを撮り続けると、プリント数に比例して
現像器が異種トナーで汚染され、次第に画像の色純度が
低下してくる問題点があった。この原因について探究し
たところ、トナー像を担持した感光体を再帯電および像
露光して、現像に寄与してはけない現像器に通過させる
と、感光体上のトナーが現像スリーブに逆飛翔すること
が判明した。このトナーの逆飛翔がなぜ発生するのか、
次に図面を用いて説明する。
カラープリントを撮り続けると、プリント数に比例して
現像器が異種トナーで汚染され、次第に画像の色純度が
低下してくる問題点があった。この原因について探究し
たところ、トナー像を担持した感光体を再帯電および像
露光して、現像に寄与してはけない現像器に通過させる
と、感光体上のトナーが現像スリーブに逆飛翔すること
が判明した。このトナーの逆飛翔がなぜ発生するのか、
次に図面を用いて説明する。
第6図〜第8図は、トナー像を担持した感光体が再帯
電および像露光された後、現像に寄与してはいけない現
像器(現像スリーブが接地されているか、負の直流電圧
が印加されているか、あるいは電気的に浮いている)を
通過した際、感光体および現像スリーブ上のトナーの挙
動を模式的に示した図である。
電および像露光された後、現像に寄与してはいけない現
像器(現像スリーブが接地されているか、負の直流電圧
が印加されているか、あるいは電気的に浮いている)を
通過した際、感光体および現像スリーブ上のトナーの挙
動を模式的に示した図である。
第6図は現像スリーブを接地したときの様子を示す。
A及びC領域における感光体23は、正電荷を有してい
る。また感光体23上のトナー24は、感光体の再帯電によ
って正に強く帯電されている。従って、C領域のトナー
24は、感光体23の正電荷によって反発され、感光体23か
ら現像スリーブ25に向かう電気力線に沿って、現像スリ
ーブ25に向かって逆飛翔する。このトナーの逆飛翔は、
感光体23と現像スリーブ25との電位差が大きくなればな
るほど増える。
A及びC領域における感光体23は、正電荷を有してい
る。また感光体23上のトナー24は、感光体の再帯電によ
って正に強く帯電されている。従って、C領域のトナー
24は、感光体23の正電荷によって反発され、感光体23か
ら現像スリーブ25に向かう電気力線に沿って、現像スリ
ーブ25に向かって逆飛翔する。このトナーの逆飛翔は、
感光体23と現像スリーブ25との電位差が大きくなればな
るほど増える。
第7図は、現像スリーブ25に負の直流電圧を印加した
ときの様子を示す。この場合、C領域における感光体23
と現像スリーブ25との間の電位差は、第6図より大き
い。従って、この領域におけるトナー24の現像スリーブ
25への逆飛翔は、第6図の場合より多く、現像器の汚染
はより酷くなる。また、現像スリーブ25に印加する電圧
を高くしていくと、D領域のトナーも逆飛翔しだす。
ときの様子を示す。この場合、C領域における感光体23
と現像スリーブ25との間の電位差は、第6図より大き
い。従って、この領域におけるトナー24の現像スリーブ
25への逆飛翔は、第6図の場合より多く、現像器の汚染
はより酷くなる。また、現像スリーブ25に印加する電圧
を高くしていくと、D領域のトナーも逆飛翔しだす。
第8図は現像スリーブ25を電気的に浮かしたときの様
子を示す。図に示すように、現像スリーブ25には、感光
体23上の静電潜像に対峠して前記潜像に対して異極性の
鏡像電荷が誘起される。従って、B領域における現像ス
リーブ25上のトナー26は感光体23に向かって、またC領
域における感光体23上のトナー24は現像スリーブ25に向
かってそれぞれ電荷の反発によって逆飛翔する。
子を示す。図に示すように、現像スリーブ25には、感光
体23上の静電潜像に対峠して前記潜像に対して異極性の
鏡像電荷が誘起される。従って、B領域における現像ス
リーブ25上のトナー26は感光体23に向かって、またC領
域における感光体23上のトナー24は現像スリーブ25に向
かってそれぞれ電荷の反発によって逆飛翔する。
従って本発明の目的は、従来の問題点である感光体か
らのトナーの逆飛翔による現像器の汚染を防止し、かつ
不必要なトナーによる現像かぶりのない鮮明なカラー画
像を安定して得るカラー電子写真方法を提供することに
ある。また本発明の他の目的は、感光体が現像に供して
はいけない現像器を通過する際、前記現像器を機械的に
感光体から離接させる必要のないカラー電子写真方法を
提供することにある。
らのトナーの逆飛翔による現像器の汚染を防止し、かつ
不必要なトナーによる現像かぶりのない鮮明なカラー画
像を安定して得るカラー電子写真方法を提供することに
ある。また本発明の他の目的は、感光体が現像に供して
はいけない現像器を通過する際、前記現像器を機械的に
感光体から離接させる必要のないカラー電子写真方法を
提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、感光体の周辺に前記感光体を帯電する帯電
手段と一つの露光手段と複数の現像手段を順に配した装
置を用いて、感光体を一方向に移動させて帯電・露光・
現像をして前記感光体上に第1のトナー像を形成したの
ち、前記感光体の移動方向を逆にして帯電・露光・現像
をして前記第1のトナー像を担持した感光体上に第2の
トナー像を重畳させる工程を繰り返して感光体上に色の
異なる複数色のトナー像を形成することによって、従来
の問題点である感光体からのトナーの逆飛翔による現像
器への汚染を防止し、かつ不必要なトナーによる現像か
ぶりのない鮮明なカラー画像を感光体上に安定し得るよ
うにしたものである。
手段と一つの露光手段と複数の現像手段を順に配した装
置を用いて、感光体を一方向に移動させて帯電・露光・
現像をして前記感光体上に第1のトナー像を形成したの
ち、前記感光体の移動方向を逆にして帯電・露光・現像
をして前記第1のトナー像を担持した感光体上に第2の
トナー像を重畳させる工程を繰り返して感光体上に色の
異なる複数色のトナー像を形成することによって、従来
の問題点である感光体からのトナーの逆飛翔による現像
器への汚染を防止し、かつ不必要なトナーによる現像か
ぶりのない鮮明なカラー画像を感光体上に安定し得るよ
うにしたものである。
作用 本発明の作用について、図面を用いて説明する。
第1図は、感光体25を矢印の方向に移動して第2の現
像器26で現像して感光体25にトナー像26を形成した後、
再帯電および像露光して第3の現像器27で現像する状態
を示す。この時、感光体25を矢印の方向に移動させる
と、現像に供してはいけない第1の現像器28を通過する
際、従来の問題点の項で説明した通り現像器28の現像ロ
ーラ29を電気的に浮かすか、接地するか、あるいは負の
直流電圧を印加しても、トナー像26のトナーが現像ロー
ラ29に逆飛翔するか、あるいは現像スリーブ29上のトナ
ー30が感光体25に飛翔してしまう。
像器26で現像して感光体25にトナー像26を形成した後、
再帯電および像露光して第3の現像器27で現像する状態
を示す。この時、感光体25を矢印の方向に移動させる
と、現像に供してはいけない第1の現像器28を通過する
際、従来の問題点の項で説明した通り現像器28の現像ロ
ーラ29を電気的に浮かすか、接地するか、あるいは負の
直流電圧を印加しても、トナー像26のトナーが現像ロー
ラ29に逆飛翔するか、あるいは現像スリーブ29上のトナ
ー30が感光体25に飛翔してしまう。
従って、本発明は感光体25を矢印とは逆の方向に移動
させて第3の現像器27で先に現像することによって、従
来の問題点を解決したものである。
させて第3の現像器27で先に現像することによって、従
来の問題点を解決したものである。
実施例 以下、本発明の実施例について説明する。
本発明に用い得る電荷保持体としては、セレン,フタ
ロシアニン,アモルファスシリコンなど通常の電子写真
感光体であればいずれでも適用できる。
ロシアニン,アモルファスシリコンなど通常の電子写真
感光体であればいずれでも適用できる。
光源としては、通常の照明用ランプ,半導体レーザ,H
e-Neなどのガスレーザ,液晶スイッチング素子と照明用
ランプの組み合わせあるいは発光ダイオードなど何れで
もよい。
e-Neなどのガスレーザ,液晶スイッチング素子と照明用
ランプの組み合わせあるいは発光ダイオードなど何れで
もよい。
また、トナーとしては、非磁性及び磁性の1成分トナ
ーあるいは2成分用のトナーなど通常の電子写真に用い
られるトナーであれば何れでも適用できる。特に、フル
カラー用には、透明でしかも色純度に優れる比抵抗が10
12Ωcm以上の非磁性の絶縁性トナーが良い。
ーあるいは2成分用のトナーなど通常の電子写真に用い
られるトナーであれば何れでも適用できる。特に、フル
カラー用には、透明でしかも色純度に優れる比抵抗が10
12Ωcm以上の非磁性の絶縁性トナーが良い。
現像方法としては、通常よく知られている方法で良
く、特に限定されるものではないが、中でも電界の作用
でトナー感光体に飛翔させて現像する方法、気体放電に
よって発生した気流の推進力でトナーを感光体に近接さ
せて現像する方法あるいはトナークラウド現像法など乾
式トナーによる非接触現像方法が好ましい。更に、直流
電界の作用でトナーを感光体に向けて一方向に飛翔させ
る現像方法が好ましい。
く、特に限定されるものではないが、中でも電界の作用
でトナー感光体に飛翔させて現像する方法、気体放電に
よって発生した気流の推進力でトナーを感光体に近接さ
せて現像する方法あるいはトナークラウド現像法など乾
式トナーによる非接触現像方法が好ましい。更に、直流
電界の作用でトナーを感光体に向けて一方向に飛翔させ
る現像方法が好ましい。
実施例1 第2図は、本発明によるカラー電子写真方法を利用し
たカラープリンタの概略図である。
たカラープリンタの概略図である。
31はアルミニウムドラムにセレンテルルを蒸着した感
光体、32および33は感光体を帯電する為のコロナ帯電
器、34は発光主波長:660nm,画素密度:16dot/mmの発光ダ
イオードアレイと集束性ロッド・アレイ・レンズを組み
合わせた書き込み用光源、35はイエロトナーの入ってい
る現像器、36はマゼンタトナーの入っている現像器、37
はシアントナーの入っている現像器、38,39は除電ラン
プ、40はクリーニングブラシ、41はコロナ転写器、42は
コロナ剥離器、43は普通紙である。
光体、32および33は感光体を帯電する為のコロナ帯電
器、34は発光主波長:660nm,画素密度:16dot/mmの発光ダ
イオードアレイと集束性ロッド・アレイ・レンズを組み
合わせた書き込み用光源、35はイエロトナーの入ってい
る現像器、36はマゼンタトナーの入っている現像器、37
はシアントナーの入っている現像器、38,39は除電ラン
プ、40はクリーニングブラシ、41はコロナ転写器、42は
コロナ剥離器、43は普通紙である。
現像器35,36,37の基本構成は同じで、それぞれ現像ロ
ーラ44,45,46を有している。代表として、第3図に現像
器35の構成を示す。47はトナー容器、48はトナー、44は
円筒状のアルミニュウムから成る現像ローラ、49は比抵
抗が約106Ωcmのカーボン入りのレーヨン繊維をアルミ
ニウムドラムに植毛した導電性ファーブラシ、50はゴム
ブレードである。導電性ファーブラシ49に印加する電圧
(0〜+400V)を調節して現像ローラ44上に20〜80μm
のトナー層が形成するように調整した。また、感光体31
と現像ローラ44との間隙を0.3mmとし、現像ローラ上の
トナーが直接感光体に接触しないように調整した。
ーラ44,45,46を有している。代表として、第3図に現像
器35の構成を示す。47はトナー容器、48はトナー、44は
円筒状のアルミニュウムから成る現像ローラ、49は比抵
抗が約106Ωcmのカーボン入りのレーヨン繊維をアルミ
ニウムドラムに植毛した導電性ファーブラシ、50はゴム
ブレードである。導電性ファーブラシ49に印加する電圧
(0〜+400V)を調節して現像ローラ44上に20〜80μm
のトナー層が形成するように調整した。また、感光体31
と現像ローラ44との間隙を0.3mmとし、現像ローラ上の
トナーが直接感光体に接触しないように調整した。
トナーには、樹脂と顔料を主成分とする非磁性トナー
を用いた。各トナーの平均粒径は10μm、電荷量は2〜
5μc/g、比抵抗は約1014Ωcmである。
を用いた。各トナーの平均粒径は10μm、電荷量は2〜
5μc/g、比抵抗は約1014Ωcmである。
次に、この装置を用いてカラー像を形成する方法につ
いて説明する。
いて説明する。
感光体31をP点を起点にして矢印Aの方向に回転さ
せ、コロナ帯電器32(コロナ電圧:+7kv)で+800Vに
帯電した。そして、書き込み用発源34でマゼンタの画信
号をスキャニング露光し、ネガの静電潜像を形成した。
このとき非露光部(非画線部)の表面電位は+800V、露
光部(画線部)は+50Vであった。
せ、コロナ帯電器32(コロナ電圧:+7kv)で+800Vに
帯電した。そして、書き込み用発源34でマゼンタの画信
号をスキャニング露光し、ネガの静電潜像を形成した。
このとき非露光部(非画線部)の表面電位は+800V、露
光部(画線部)は+50Vであった。
露光後、感光体31を現像ローラ44を接地した現像器35
に通過させ、続いて現像ローラ45に+750Vの電圧を印加
した現像器36に通過させた。次に、除電ランプ39を点灯
してマゼンタの静電潜像を光で除電した後、現像ローラ
46を接地した現像器37に通過させた。
に通過させ、続いて現像ローラ45に+750Vの電圧を印加
した現像器36に通過させた。次に、除電ランプ39を点灯
してマゼンタの静電潜像を光で除電した後、現像ローラ
46を接地した現像器37に通過させた。
その結果、感光体31には現像器36で現像されたマゼン
タのトナー像が得られた。
タのトナー像が得られた。
次にマゼンタのトナー像を担持した感光体31を再びP
点を起点にしてコロナ帯電器32(コロナ電圧:+7kv)
で帯電し、光源34でイエロの画信号をスキャニング露光
した後、現像ローラ44に+750Vの電圧を印加した現像器
35に通過させた。続いて、除電ランプ38を点灯して静電
潜像を光除電した後、それぞれの現像ローラを接地した
現像器36および現像器37を通過させたところ、感光体31
上にマゼンタのトナー像の上にイエロのトナー像が重合
わされたトナー像が得られた。
点を起点にしてコロナ帯電器32(コロナ電圧:+7kv)
で帯電し、光源34でイエロの画信号をスキャニング露光
した後、現像ローラ44に+750Vの電圧を印加した現像器
35に通過させた。続いて、除電ランプ38を点灯して静電
潜像を光除電した後、それぞれの現像ローラを接地した
現像器36および現像器37を通過させたところ、感光体31
上にマゼンタのトナー像の上にイエロのトナー像が重合
わされたトナー像が得られた。
次に、Q点を起点にして感光体31を矢印B方向に回転
させ、コロナ帯電器33(コロナ電圧:+7kv)で帯電
し、光源34でシアンの画信号をマゼンタおよびイエロの
画信号に対して書き込みの順序を後先逆にしてスキャニ
ング露光した後、現像ローラ47に+750Vの電圧を印加し
た現像器37に通過させた。続いて、除電ランプ39を点灯
して静電潜像を光除電した後、それぞれの現像ローラを
接地した現像器36および現像器35を通過させたところ、
感光体31上にマゼンタ,イエロおよびシアンのトナー像
が順に重合わされたカラートナー像が得られた。
させ、コロナ帯電器33(コロナ電圧:+7kv)で帯電
し、光源34でシアンの画信号をマゼンタおよびイエロの
画信号に対して書き込みの順序を後先逆にしてスキャニ
ング露光した後、現像ローラ47に+750Vの電圧を印加し
た現像器37に通過させた。続いて、除電ランプ39を点灯
して静電潜像を光除電した後、それぞれの現像ローラを
接地した現像器36および現像器35を通過させたところ、
感光体31上にマゼンタ,イエロおよびシアンのトナー像
が順に重合わされたカラートナー像が得られた。
次に、感光体31上のカラートナー像を普通紙43にコロ
ナ転写器41で転写した後、普通紙43をコロナ剥離器42で
除電して感光体31から剥離し、加熱定着した。一方、感
光体31で残留したトナーをクリーニングブラシ40で除去
した後、感光体31を再び次の像形成に供した。
ナ転写器41で転写した後、普通紙43をコロナ剥離器42で
除電して感光体31から剥離し、加熱定着した。一方、感
光体31で残留したトナーをクリーニングブラシ40で除去
した後、感光体31を再び次の像形成に供した。
以上の結果、解像度:12dot/mm,地かぶり濃度:0.01の
色かぶりのない鮮明なカラープリントが得られた。
色かぶりのない鮮明なカラープリントが得られた。
また、上記の画像形成プロセスを1000回繰り返した
後、各現像器の異種トナーによる汚染状態を調べたとこ
ろ、目視では異種トナーを識別することができなかっ
た。また、1枚目と1000枚目のプリントとの色純度の差
はほとんどなかった。
後、各現像器の異種トナーによる汚染状態を調べたとこ
ろ、目視では異種トナーを識別することができなかっ
た。また、1枚目と1000枚目のプリントとの色純度の差
はほとんどなかった。
実施例2 実施例1において、除電ランプ38と39の換わりにACコ
ロナ除電器を取りつけて、前記ACコロナ除電器(印加電
圧:5〜7kv)で静電潜像を除電したところ、実施例1と
同様の鮮明なカラープリントが得られた。
ロナ除電器を取りつけて、前記ACコロナ除電器(印加電
圧:5〜7kv)で静電潜像を除電したところ、実施例1と
同様の鮮明なカラープリントが得られた。
実施例3 実施例1において、現像器35と36を入れ替えて像形成
したところ、実施例1と同様の鮮明なカラープリントが
得られた。
したところ、実施例1と同様の鮮明なカラープリントが
得られた。
実施例4 実施例1において、現像器35と37を入れ替えて、初め
に感光体31をQ点を起点にして矢印Bの方向に回転さ
せ、マゼンタおよびイエロのトナー像を形成した後、次
に感光体31をP点を起点にして矢印Aの方向に回転させ
シアンのトナーで現像したところ、実施例1と同様の鮮
明なカラープリントが得られた。
に感光体31をQ点を起点にして矢印Bの方向に回転さ
せ、マゼンタおよびイエロのトナー像を形成した後、次
に感光体31をP点を起点にして矢印Aの方向に回転させ
シアンのトナーで現像したところ、実施例1と同様の鮮
明なカラープリントが得られた。
実施例5 実施例1において、発光ダイオードの換わりに光源と
して発光主波長780nmの半導体レーザを用いて、主走査
方向の記録密度:16dot/mmの書き込み条件にして実施例
1と同様のプロセスで像形成したところ、解像度:11dot
/mmの地かぶりのない鮮明なカラープリントが得られ
た。
して発光主波長780nmの半導体レーザを用いて、主走査
方向の記録密度:16dot/mmの書き込み条件にして実施例
1と同様のプロセスで像形成したところ、解像度:11dot
/mmの地かぶりのない鮮明なカラープリントが得られ
た。
比較例 実施例1において、現像器35と37を入れ換えて先にマ
ゼンタのトナー像を形成した後、次にシアンのトナー像
を形成し、最後にイエロのトナー像を形成したところ、
本来緑に再現されるべき色がシアンの極めて強い青緑に
再現された。
ゼンタのトナー像を形成した後、次にシアンのトナー像
を形成し、最後にイエロのトナー像を形成したところ、
本来緑に再現されるべき色がシアンの極めて強い青緑に
再現された。
これは、シアンのトナーの上からイエロの信号光を像
露光した際、ほとんどの光がシアントナーによって吸収
されて、感光体の表面電位がほとんど光減衰しなかった
ためである。
露光した際、ほとんどの光がシアントナーによって吸収
されて、感光体の表面電位がほとんど光減衰しなかった
ためである。
発明の効果 以上説明した通り、本発明によれば感光体からのトナ
ーの逆飛翔による現像器の汚染を防止し、かつ不必要な
トナーによる現像かぶりのない鮮明なカラー画像を安定
して得ることができる効果がある。
ーの逆飛翔による現像器の汚染を防止し、かつ不必要な
トナーによる現像かぶりのない鮮明なカラー画像を安定
して得ることができる効果がある。
また本発明によれば、現像に供してはいけない現像器
を感光体が通過する際、前記現像器を機械的に感光体か
ら離接させる必要がないため、現像器の機構が簡略にな
り現像器の機械的信頼性が向上する効果がある。
を感光体が通過する際、前記現像器を機械的に感光体か
ら離接させる必要がないため、現像器の機構が簡略にな
り現像器の機械的信頼性が向上する効果がある。
第1図は、本発明によるカラー電子写真方法の原理図、
第2図は本発明のカラー電子写真方法を利用したカラー
プリンタの原理図、第3図は第2図のプリンタに用いた
現像器の原理図、第4図は従来のカラー電子写真装置の
原理図、第5図は第4図の装置に用いている現像器の原
理図、第6図〜第8図は従来のカラー電子写真の問題点
を示す原理図である。 25……感光体、26,27,28……現像器、29……現像ロー
ラ、31……感光体、32,33……コロナ帯電器、34……書
き込み用光源、35,36,37……現像器、38,39……除電ラ
ンプ、44,45,46……現像ローラ。
第2図は本発明のカラー電子写真方法を利用したカラー
プリンタの原理図、第3図は第2図のプリンタに用いた
現像器の原理図、第4図は従来のカラー電子写真装置の
原理図、第5図は第4図の装置に用いている現像器の原
理図、第6図〜第8図は従来のカラー電子写真の問題点
を示す原理図である。 25……感光体、26,27,28……現像器、29……現像ロー
ラ、31……感光体、32,33……コロナ帯電器、34……書
き込み用光源、35,36,37……現像器、38,39……除電ラ
ンプ、44,45,46……現像ローラ。
Claims (17)
- 【請求項1】感光体の周辺に前記感光体を帯電する帯電
手段と一つの露光手段と複数の現像手段を順に配した装
置を用いて、感光体を一方向に移動させて帯電・露光・
現像をして前記感光体上に第1のトナー像を形成したの
ち、前記感光体の移動方向を逆にして帯電・露光・現像
をして前記第1のトナー像を担持した感光体上に第2の
トナー像を重畳させる工程を繰り返して感光体上に色の
異なる複数色のトナー像を形成させる工程を有するカラ
ー電子写真方法。 - 【請求項2】露光手段と第1の現像手段との間に第2の
帯電手段を有する特許請求の範囲第1項記載のカラー電
子写真方法。 - 【請求項3】現像手段と現像手段との間に感光体の表面
電位を制御する表面電位制御手段を有する特許請求の範
囲第2項記載のカラー電子写真方法。 - 【請求項4】現像手段がトナー担持体を有し、かつ前記
担持体上のトナーを電界の作用で感光体に向けて空間を
飛翔させる非接触現像法である特許請求の範囲第1項か
ら第3項のいずれかに記載のカラー電子写真方法。 - 【請求項5】電界が直流電界である特許請求の範囲第4
項記載のカラー電子写真方法。 - 【請求項6】トナーが非磁性1成分トナーである特許請
求の範囲第1項から5項のいずれかに記載のカラー電子
写真方法。 - 【請求項7】トナーが光透過性である特許請求の範囲第
6項に記載のカラー電子写真方法。 - 【請求項8】表面電位制御手段が光照射である特許請求
の範囲第2項から第7項のいずれかに記載のカラー電子
写真方法。 - 【請求項9】表面電位制御手段がACコロナ放電である特
許請求の範囲第3項から7項のいずれかに記載のカラー
電子写真方法。 - 【請求項10】感光体の周辺に第1現像手段,第1表面
電位制御手段,第2現像手段,第2表面電位制御手段,
第3現像手段の順に設け、最初に感光体を帯電・露光し
て得た第1の静電潜像を第2現像手段のトナーで現像す
る工程を含む特許請求の範囲第3項から第9項のいずれ
かに記載のカラー電子写真方法。 - 【請求項11】第1の静電潜像をトナー担持体に画線部
の潜像電位と略同電位の電圧を印加した第1もしくは第
3現像手段に通過させ、次にトナー担持体に非画線部の
潜像電位と略同電位の電圧を印加した第2現像手段を通
過させた後、第2もしくは第1表面電位制御手段で感光
体を画線部の潜像電位と略同電位の電圧にした後、トナ
ー担持体に画線部の潜像電位と略同電位の電圧を印加し
た第3もしくは第1現像手段に通過させて第2現像手段
のトナーで反転現像する工程を含む特許請求の範囲第10
項に記載のカラー電子写真方法。 - 【請求項12】第2現像手段のトナーで現像した後、再
び帯電・露光して第2の静電潜像を形成した感光体をト
ナー担持体に非画線部の潜像電位と略同電位の電圧を印
加した第1もしくは第3現像手段に通過させ、次に第1
もしくは第2表面電位制御手段で感光体を画線部の潜像
電位と略同電位の電圧にした後、トナー担持体に画線部
の潜像電位と略同電位の電圧を印加した第2現像手段お
よび第1もしくは第3現像手段に通過させて第1もしく
は第3現像手段のトナーで反転現像する第2の工程、次
に再び帯電・露光して第3の静電潜像を形成した感光体
をトナー担持体に非画線部の潜像電位と略同電位の電圧
を印加した第3もしくは第1現像手段に透過させ、次に
第2もしくは第1表面電位制御手段で感光体を画線部の
潜像電位と略同電位の電圧にした後、トナー担持体に画
線部の潜像電位と略同電位の電圧を印加した第2現像手
段および第3もしくは第1の現像手段に通過させて第3
もしくは第1現像手段のトナーで反転現像する第3の工
程を含む特許請求の範囲第11項記載のカラー電子写真方
法。 - 【請求項13】非画線部の潜像電位と略同電位の電圧が
接地電位である特許請求の範囲第11項または第12項に記
載のカラー電子写真方法。 - 【請求項14】第1〜第3の現像器に含まれているそれ
ぞれのトナーがイエロ,マゼンタ,シアンであり、かつ
前記3種類のトナーの中から選択した2種類のトナーを
重ねて得られる光の透過スペクトル内に主波長を有する
露光手段を用い、前記選択した2種類のトナーで先に現
像した後、次に残りのトナーで現像する特許請求の範囲
第10項から第13項のいずれかに記載のカラー電子写真方
法。 - 【請求項15】露光手段に用いる光源の主波長が640nm
以上であり、かつ先に現像するトナーがイエロおよびマ
ゼンタである特許請求の範囲第14項に記載のカラー電子
写真方法。 - 【請求項16】光源が主波長650〜680nmの発光ダイオー
ドである特許請求の範囲第15項に記載のカラー電子写真
方法。 - 【請求項17】光源が半導体レーザである請求項15項に
記載のカラー電子写真方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60278235A JPH083671B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | カラ−電子写真方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60278235A JPH083671B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | カラ−電子写真方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62136667A JPS62136667A (ja) | 1987-06-19 |
| JPH083671B2 true JPH083671B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=17594498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60278235A Expired - Fee Related JPH083671B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | カラ−電子写真方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083671B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55159472A (en) * | 1980-05-26 | 1980-12-11 | Toshiba Corp | Electrophotographic copier |
| JPS6046575A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-13 | Fujitsu Ltd | 2色電子記録装置 |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP60278235A patent/JPH083671B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62136667A (ja) | 1987-06-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |