JPH083750Y2 - シールリングの組付構造 - Google Patents
シールリングの組付構造Info
- Publication number
- JPH083750Y2 JPH083750Y2 JP1993016038U JP1603893U JPH083750Y2 JP H083750 Y2 JPH083750 Y2 JP H083750Y2 JP 1993016038 U JP1993016038 U JP 1993016038U JP 1603893 U JP1603893 U JP 1603893U JP H083750 Y2 JPH083750 Y2 JP H083750Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal ring
- ring
- diameter
- seal
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sealing Devices (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はピストンの外周に一連の
凹溝として予め刻設されているシール溝にシールリング
を組付ける構造に関するものである。
凹溝として予め刻設されているシール溝にシールリング
を組付ける構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】一般に
シールリングは樹脂製のため、O−リングのように引き
伸ばして組付けることは不可能である。そこで従来は図
3に示すようにピストン(1)のシールリング組付側の
外周を内側が大径で外側が小径となる2段階状に切欠き
この内側段部にO−リング(4)を嵌合した後、その上
にシールリング(5)を嵌合してから外側段部にストッ
パー(7)を圧入してシール溝(2)をあとから形成す
るようにしている。このためストッパーの圧入時に圧入
屑が発生する他、シールかみ込みの問題があり、又部品
数も増える等の欠点がある。
シールリングは樹脂製のため、O−リングのように引き
伸ばして組付けることは不可能である。そこで従来は図
3に示すようにピストン(1)のシールリング組付側の
外周を内側が大径で外側が小径となる2段階状に切欠き
この内側段部にO−リング(4)を嵌合した後、その上
にシールリング(5)を嵌合してから外側段部にストッ
パー(7)を圧入してシール溝(2)をあとから形成す
るようにしている。このためストッパーの圧入時に圧入
屑が発生する他、シールかみ込みの問題があり、又部品
数も増える等の欠点がある。
【0003】そこで本考案ではシール溝をピストンの外
周に始めから予め作っておき、これにシールリングを組
付ける構造について検討の結果、本考案に至ったもので
ある。
周に始めから予め作っておき、これにシールリングを組
付ける構造について検討の結果、本考案に至ったもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案の要旨とする所
は、ピストン外周に設けたシール溝に、該ピストン外径
よりも外径は大きく且つ内径は小さい非伸縮性のシール
リングを、Oリングを介して組付ける構造において、上
記シール溝に隣接する一方の側をシールリングの内径よ
り小さい小径端部とし、該シール溝にOリングを介して
シールリングを嵌入し、シールリングと該小径端部との
間隙に、外径はシールリングの内径より大きく且つ内径
は該小径端部の外径より小さいバックアップリングを装
着したことを特徴とするシールリングの組付構造に存
し、これにより所期の目的を収めたものである。
は、ピストン外周に設けたシール溝に、該ピストン外径
よりも外径は大きく且つ内径は小さい非伸縮性のシール
リングを、Oリングを介して組付ける構造において、上
記シール溝に隣接する一方の側をシールリングの内径よ
り小さい小径端部とし、該シール溝にOリングを介して
シールリングを嵌入し、シールリングと該小径端部との
間隙に、外径はシールリングの内径より大きく且つ内径
は該小径端部の外径より小さいバックアップリングを装
着したことを特徴とするシールリングの組付構造に存
し、これにより所期の目的を収めたものである。
【0005】
【作用及び考案の効果】本考案はピストンのシール溝が
形成されているシールリング組付側のピストン端部の外
径をシールリングの内径よりも小さくし、即ちシールリ
ング組付側端部の外周を同心円状に小さくするものであ
り、シールリング組付後、シールリングの抜け止めのた
め脱落防止リングを装着する。
形成されているシールリング組付側のピストン端部の外
径をシールリングの内径よりも小さくし、即ちシールリ
ング組付側端部の外周を同心円状に小さくするものであ
り、シールリング組付後、シールリングの抜け止めのた
め脱落防止リングを装着する。
【0006】上記の如く本考案によれば予めピストン外
周に設けたシール溝にシールリングを組付けるものであ
るため、その組付性およびシール部精度が向上する利点
を有している。
周に設けたシール溝にシールリングを組付けるものであ
るため、その組付性およびシール部精度が向上する利点
を有している。
【0007】
【実施例】第1図および第2図により本発明の実施例を
説明する。ピストン(1)のシール溝(2)形成側の円
柱形小径端部(3)をピストン外周と同心円で且つピス
トン外周の径より小さい径に形成した。この場合シール
リング(5)の内径はピストン(1)の外径より小さ
く、該小径端部(3)の外径よりも大きくなっている。
説明する。ピストン(1)のシール溝(2)形成側の円
柱形小径端部(3)をピストン外周と同心円で且つピス
トン外周の径より小さい径に形成した。この場合シール
リング(5)の内径はピストン(1)の外径より小さ
く、該小径端部(3)の外径よりも大きくなっている。
【0008】そこで先ず伸縮性のあるO−リング(4)
をシール溝(2)に嵌合させ、次いでシールリング
(5)を端部(3)側から装入して上記O−リング
(4)の上に嵌める。そしてシールリング(5)が端部
(3)から抜け落ちることを防止するためにシール溝
(2)の端部(3)側にバックアップリング(6)を取
付ける。
をシール溝(2)に嵌合させ、次いでシールリング
(5)を端部(3)側から装入して上記O−リング
(4)の上に嵌める。そしてシールリング(5)が端部
(3)から抜け落ちることを防止するためにシール溝
(2)の端部(3)側にバックアップリング(6)を取
付ける。
【図1】本考案の一例を示す説明図である。
【図2】同上の端部の径を小さくした状態を示す説明図
である。
である。
【図3】従来例を示す一部断面の側面図である。
1 ピストン 2 シール溝 3 端部 4 O−リング 5 シールリング 6 バックアップリング 7 ストッパー
Claims (1)
- 【請求項1】 ピストン外周に設けたシール溝に、該ピ
ストン外径よりも外径は大きく且つ内径は小さい非伸縮
性のシールリングを、Oリングを介して組付ける構造に
おいて、上記シール溝に隣接する一方の側をシールリン
グの内径より小さい小径端部とし、該シール溝にOリン
グを介してシールリングを嵌入し、シールリングと該小
径端部との間隙に、外径はシールリングの内径より大き
く且つ内径は該小径端部の外径より小さいバックアップ
リングを装着したことを特徴とするシールリングの組付
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993016038U JPH083750Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | シールリングの組付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993016038U JPH083750Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | シールリングの組付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583533U JPH0583533U (ja) | 1993-11-12 |
| JPH083750Y2 true JPH083750Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=11905418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993016038U Expired - Lifetime JPH083750Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | シールリングの組付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083750Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5138148U (ja) * | 1974-09-17 | 1976-03-22 | ||
| JPS6114784U (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-28 | カヤバ工業株式会社 | コンプレツサのピストンシ−ル構造 |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP1993016038U patent/JPH083750Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0583533U (ja) | 1993-11-12 |
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