JPH0837672A - カラーコンポーネントビデオ信号方式変換装置 - Google Patents
カラーコンポーネントビデオ信号方式変換装置Info
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- JPH0837672A JPH0837672A JP6169780A JP16978094A JPH0837672A JP H0837672 A JPH0837672 A JP H0837672A JP 6169780 A JP6169780 A JP 6169780A JP 16978094 A JP16978094 A JP 16978094A JP H0837672 A JPH0837672 A JP H0837672A
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- video signal
- format
- signal
- color component
- color difference
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 4:2:2フォーマットのビデオ信号は、カ
ラーコンポーネントビデオ信号方式変換装置2で4:
2:0フォーマットのビデオ信号に変換された後にビデ
オ機器3に入力され、また、ビデオ機器3から出力され
る4:2:0フォーマットのビデオ信号はカラーコンポ
ーネントビデオ信号方式変換装置2で4:2:2フォー
マットのビデオ信号に変換されて出力される。 【効果】 4:2:2フォーマットのビデオ信号と4:
2:0フォーマットのビデオ信号との間でビデオ信号方
式の変換を繰り返し行っても画質が劣化しない。
ラーコンポーネントビデオ信号方式変換装置2で4:
2:0フォーマットのビデオ信号に変換された後にビデ
オ機器3に入力され、また、ビデオ機器3から出力され
る4:2:0フォーマットのビデオ信号はカラーコンポ
ーネントビデオ信号方式変換装置2で4:2:2フォー
マットのビデオ信号に変換されて出力される。 【効果】 4:2:2フォーマットのビデオ信号と4:
2:0フォーマットのビデオ信号との間でビデオ信号方
式の変換を繰り返し行っても画質が劣化しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーコンポーネント
ビデオ信号である4:2:2フォーマットによるビデオ
信号と4:2:0フォーマットによるビデオ信号との間
で信号方式の変換処理を行うカラーコンポーネントビデ
オ信号方式変換装置に関する。
ビデオ信号である4:2:2フォーマットによるビデオ
信号と4:2:0フォーマットによるビデオ信号との間
で信号方式の変換処理を行うカラーコンポーネントビデ
オ信号方式変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタルビデオテープレコーダ
(DVTR)等に用いられるビデオ信号の一つとして、
カラーコンポーネントビデオ信号がある。このカラーコ
ンポーネントビデオ信号は、輝度信号Yと2つの色差信
号R−Y、B−Yとから成る、いわゆる4:2:2フォ
ーマットが多く用いられることが多いが、4:2:0フ
ォーマットで取り扱われる場合もある。この4:2:0
フォーマットのカラーコンポーネントビデオ信号は、例
えばいわゆるMPEG(蓄積用動画像符号化)方式によ
る画像圧縮処理を行う装置によって取り扱われる。
(DVTR)等に用いられるビデオ信号の一つとして、
カラーコンポーネントビデオ信号がある。このカラーコ
ンポーネントビデオ信号は、輝度信号Yと2つの色差信
号R−Y、B−Yとから成る、いわゆる4:2:2フォ
ーマットが多く用いられることが多いが、4:2:0フ
ォーマットで取り扱われる場合もある。この4:2:0
フォーマットのカラーコンポーネントビデオ信号は、例
えばいわゆるMPEG(蓄積用動画像符号化)方式によ
る画像圧縮処理を行う装置によって取り扱われる。
【0003】ここで、4:2:2フォーマットのビデオ
信号と4:2:0フォーマットのビデオ信号とについて
説明する。
信号と4:2:0フォーマットのビデオ信号とについて
説明する。
【0004】4:2:2フォーマットのビデオ信号は、
輝度信号Yは13.5MHzの標本化周波数、色差信号
R−Y、B−Yは6.76MHzの標本化周波数によっ
てぞれぞれ標本化し、この輝度信号Yに対してライン毎
に色差信号R−Y、B−Yを多重化した信号である。ま
た、4:2:0フォーマットのビデオ信号は、4:2:
2フォーマットのビデオ信号の輝度信号Yと同様の輝度
信号Yに対して、1ラインおきに色差信号R−Y、B−
Yを多重化した信号である。従って、この4:2:0フ
ォーマットのビデオ信号は、4:2:2フォーマットの
ビデオ信号を変換することによって生成することができ
る。
輝度信号Yは13.5MHzの標本化周波数、色差信号
R−Y、B−Yは6.76MHzの標本化周波数によっ
てぞれぞれ標本化し、この輝度信号Yに対してライン毎
に色差信号R−Y、B−Yを多重化した信号である。ま
た、4:2:0フォーマットのビデオ信号は、4:2:
2フォーマットのビデオ信号の輝度信号Yと同様の輝度
信号Yに対して、1ラインおきに色差信号R−Y、B−
Yを多重化した信号である。従って、この4:2:0フ
ォーマットのビデオ信号は、4:2:2フォーマットの
ビデオ信号を変換することによって生成することができ
る。
【0005】4:2:2フォーマットのビデオ信号を
4:2:0フォーマットのビデオ信号に変換する場合に
は、4:2:2フォーマットのビデオ信号にサブサンプ
リング(sub-sampling)処理を行う。このサブサンプリン
グ処理を行う場合には、折り返し雑音を避けるために、
予め4:2:2フォーマットのビデオ信号をローパスフ
ィルタ(LPF)を通して高域成分を遮断している。
4:2:0フォーマットのビデオ信号に変換する場合に
は、4:2:2フォーマットのビデオ信号にサブサンプ
リング(sub-sampling)処理を行う。このサブサンプリン
グ処理を行う場合には、折り返し雑音を避けるために、
予め4:2:2フォーマットのビデオ信号をローパスフ
ィルタ(LPF)を通して高域成分を遮断している。
【0006】また、4:2:0フォーマットのビデオ信
号を4:2:2フォーマットのビデオ信号に変換する場
合には、4:2:0フォーマットのビデオ信号に補間処
理を行う。
号を4:2:2フォーマットのビデオ信号に変換する場
合には、4:2:0フォーマットのビデオ信号に補間処
理を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、4:2:2
フォーマットのビデオ信号から4:2:0フォーマット
のビデオ信号への変換と4:2:0フォーマットのビデ
オ信号から4:2:2フォーマットのビデオ信号への変
換とを繰り返し行う場合には、4:2:2フォーマット
のビデオ信号を4:2:0フォーマットのビデオ信号に
変換するときに、その都度LPFを通すことになる。従
って、ビデオ信号にLPFを通す度にLPFの特性によ
ってビデオ信号の高域成分が徐々に減少することにな
り、このビデオ信号による画質は徐々に劣化していく。
フォーマットのビデオ信号から4:2:0フォーマット
のビデオ信号への変換と4:2:0フォーマットのビデ
オ信号から4:2:2フォーマットのビデオ信号への変
換とを繰り返し行う場合には、4:2:2フォーマット
のビデオ信号を4:2:0フォーマットのビデオ信号に
変換するときに、その都度LPFを通すことになる。従
って、ビデオ信号にLPFを通す度にLPFの特性によ
ってビデオ信号の高域成分が徐々に減少することにな
り、このビデオ信号による画質は徐々に劣化していく。
【0008】そこで、本発明は上述の実情に鑑み、カラ
ーコンポーネントビデオ信号の4:2:2フォーマット
のビデオ信号と4:2:0フォーマットのビデオ信号と
の間の変換処理を繰り返した場合に、処理されたビデオ
信号による画質を劣化させないカラーコンポーネントビ
デオ信号方式変換装置を提供するものである。
ーコンポーネントビデオ信号の4:2:2フォーマット
のビデオ信号と4:2:0フォーマットのビデオ信号と
の間の変換処理を繰り返した場合に、処理されたビデオ
信号による画質を劣化させないカラーコンポーネントビ
デオ信号方式変換装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカラーコン
ポーネントビデオ信号方式変換装置は、4:2:2フォ
ーマットによるビデオ信号を4:2:0フォーマットに
よるビデオ信号に、又は4:2:0フォーマットによる
ビデオ信号を4:2:2フォーマットによるビデオ信号
に変換するカラーコンポーネントビデオ信号方式変換装
置であって、4:2:2フォーマットによるビデオ信号
を4:2:0フォーマットによるビデオ信号に変換する
際には、上記4:2:2フォーマットによるビデオ信号
内の色差信号のラインの一部を削除し、残りのラインを
そのまま出力する間引き処理手段によって4:2:0フ
ォーマットのビデオ信号を生成し、4:2:0フォーマ
ットによるビデオ信号を4:2:2フォーマットによる
ビデオ信号に変換する際には、上記4:2:0フォーマ
ットによるビデオ信号内の色差信号のラインをそのまま
用い、残りのラインを補間する補間処理手段によって
4:2:2フォーマットのビデオ信号を生成することに
より上述した課題を解決する。
ポーネントビデオ信号方式変換装置は、4:2:2フォ
ーマットによるビデオ信号を4:2:0フォーマットに
よるビデオ信号に、又は4:2:0フォーマットによる
ビデオ信号を4:2:2フォーマットによるビデオ信号
に変換するカラーコンポーネントビデオ信号方式変換装
置であって、4:2:2フォーマットによるビデオ信号
を4:2:0フォーマットによるビデオ信号に変換する
際には、上記4:2:2フォーマットによるビデオ信号
内の色差信号のラインの一部を削除し、残りのラインを
そのまま出力する間引き処理手段によって4:2:0フ
ォーマットのビデオ信号を生成し、4:2:0フォーマ
ットによるビデオ信号を4:2:2フォーマットによる
ビデオ信号に変換する際には、上記4:2:0フォーマ
ットによるビデオ信号内の色差信号のラインをそのまま
用い、残りのラインを補間する補間処理手段によって
4:2:2フォーマットのビデオ信号を生成することに
より上述した課題を解決する。
【0010】また、上記4:2:0フォーマットによる
ビデオ信号を上記4:2:2フォーマットによるビデオ
信号に変換した後、この4:2:2フォーマットによる
ビデオ信号をさらに4:2:0フォーマットによるビデ
オ信号に変換する際に、上記4:2:2フォーマットに
よるビデオ信号の色差信号の内で、上記最初の4:2:
0フォーマットによるビデオ信号内の色差信号のライン
をそのまま出力し、残りのラインを削除することを特徴
とする。
ビデオ信号を上記4:2:2フォーマットによるビデオ
信号に変換した後、この4:2:2フォーマットによる
ビデオ信号をさらに4:2:0フォーマットによるビデ
オ信号に変換する際に、上記4:2:2フォーマットに
よるビデオ信号の色差信号の内で、上記最初の4:2:
0フォーマットによるビデオ信号内の色差信号のライン
をそのまま出力し、残りのラインを削除することを特徴
とする。
【0011】ここで上記間引き処理手段では、フィール
ド毎の色差信号を1ラインおきに間引くことを特徴とす
る。
ド毎の色差信号を1ラインおきに間引くことを特徴とす
る。
【0012】また、上記間引き処理手段では、奇数フィ
ールド及び偶数フィールドから成る1フレーム内のどち
らか一方のフィールドのみを取り出すことを特徴とす
る。
ールド及び偶数フィールドから成る1フレーム内のどち
らか一方のフィールドのみを取り出すことを特徴とす
る。
【0013】さらに、上記補間処理手段では、平均値補
間処理を行うことを特徴とする。
間処理を行うことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明においては、4:2:2フォーマットの
ビデオ信号を4:2:0フォーマットのビデオ信号に変
換し、また、この変換された4:2:0フォーマットの
ビデオ信号を4:2:2フォーマットのビデオ信号に変
換する操作を繰り返して行う。
ビデオ信号を4:2:0フォーマットのビデオ信号に変
換し、また、この変換された4:2:0フォーマットの
ビデオ信号を4:2:2フォーマットのビデオ信号に変
換する操作を繰り返して行う。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るカラ
ーコンポーネントビデオ信号方式変換装置を利用した場
合の構成を示す図である。この図1のカラーコンポーネ
ントビデオ信号方式変換装置2は、4:2:2フォーマ
ットのビデオ信号と4:2:0フォーマットのビデオ信
号との間のビデオ信号方式の変換を行うものである。
面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るカラ
ーコンポーネントビデオ信号方式変換装置を利用した場
合の構成を示す図である。この図1のカラーコンポーネ
ントビデオ信号方式変換装置2は、4:2:2フォーマ
ットのビデオ信号と4:2:0フォーマットのビデオ信
号との間のビデオ信号方式の変換を行うものである。
【0016】ここで、4:2:2フォーマットのビデオ
信号は、輝度信号Yは13.5MHzの標本化周波数、
色差信号R−Y、B−Yは6.76MHzの標本化周波
数によってぞれぞれ標本化し、この輝度信号Yに対して
ライン毎に色差信号R−Y、B−Yを多重化した信号で
ある。また、4:2:0フォーマットのビデオ信号は、
4:2:2フォーマットのビデオ信号の輝度信号Yと同
様の輝度信号Yに対して、1ラインおきに色差信号R−
Y、B−Yを多重化した信号である。
信号は、輝度信号Yは13.5MHzの標本化周波数、
色差信号R−Y、B−Yは6.76MHzの標本化周波
数によってぞれぞれ標本化し、この輝度信号Yに対して
ライン毎に色差信号R−Y、B−Yを多重化した信号で
ある。また、4:2:0フォーマットのビデオ信号は、
4:2:2フォーマットのビデオ信号の輝度信号Yと同
様の輝度信号Yに対して、1ラインおきに色差信号R−
Y、B−Yを多重化した信号である。
【0017】4:2:2フォーマットのビデオ信号を扱
う装置等の信号出力端子1から出力される4:2:2フ
ォーマットのビデオ信号は、カラーコンポーネントビデ
オ信号方式変換装置2に入力される。このカラーコンポ
ーネントビデオ信号方式変換装置2によって、入力され
た4:2:2フォーマットのビデオ信号は4:2:0フ
ォーマットのビデオ信号に変換される。この変換された
4:2:0フォーマットのビデオ信号はビデオ機器3に
出力される。このビデオ機器3は、具体的にはMPEG
方式による画像圧縮処理を行うVTR等であり、4:
2:0フォーマットのビデオ信号の入力端子及び出力端
子を備え、4:2:0フォーマットのビデオ信号を用い
て画像圧縮処理等を行う。
う装置等の信号出力端子1から出力される4:2:2フ
ォーマットのビデオ信号は、カラーコンポーネントビデ
オ信号方式変換装置2に入力される。このカラーコンポ
ーネントビデオ信号方式変換装置2によって、入力され
た4:2:2フォーマットのビデオ信号は4:2:0フ
ォーマットのビデオ信号に変換される。この変換された
4:2:0フォーマットのビデオ信号はビデオ機器3に
出力される。このビデオ機器3は、具体的にはMPEG
方式による画像圧縮処理を行うVTR等であり、4:
2:0フォーマットのビデオ信号の入力端子及び出力端
子を備え、4:2:0フォーマットのビデオ信号を用い
て画像圧縮処理等を行う。
【0018】また、このビデオ機器3から出力される
4:2:0フォーマットのビデオ信号は、カラーコンポ
ーネントビデオ信号方式変換装置2に入力される。この
カラーコンポーネントビデオ信号方式変換装置2では、
入力された4:2:0フォーマットのビデオ信号が4:
2:2フォーマットのビデオ信号に変換される。この変
換された4:2:2フォーマットのビデオ信号は、4:
2:2フォーマットのビデオ信号を扱う装置の信号入力
端子4に送られる。
4:2:0フォーマットのビデオ信号は、カラーコンポ
ーネントビデオ信号方式変換装置2に入力される。この
カラーコンポーネントビデオ信号方式変換装置2では、
入力された4:2:0フォーマットのビデオ信号が4:
2:2フォーマットのビデオ信号に変換される。この変
換された4:2:2フォーマットのビデオ信号は、4:
2:2フォーマットのビデオ信号を扱う装置の信号入力
端子4に送られる。
【0019】ここで、上記ビデオ機器3をVTRとする
場合に、このVTR内において入力されたビデオ信号の
ダビングを繰り返す等の操作を行ったときには画質の劣
化が生じることになる。しかし、このビデオ機器3から
出力されるビデオ信号は入力されたビデオ信号と同じビ
デオ信号となり、上記カラーコンポーネントビデオ信号
方式変換装置2では画質の劣化は生じない。
場合に、このVTR内において入力されたビデオ信号の
ダビングを繰り返す等の操作を行ったときには画質の劣
化が生じることになる。しかし、このビデオ機器3から
出力されるビデオ信号は入力されたビデオ信号と同じビ
デオ信号となり、上記カラーコンポーネントビデオ信号
方式変換装置2では画質の劣化は生じない。
【0020】次に、上記カラーコンポーネントビデオ信
号方式変換装置2におけるビデオ信号方式の変換処理に
ついて以下に説明する。
号方式変換装置2におけるビデオ信号方式の変換処理に
ついて以下に説明する。
【0021】具体的には、上記カラーコンポーネントビ
デオ信号方式変換装置2に4:2:2フォーマットのビ
デオ信号が入力された場合には、この4:2:2フォー
マットのビデオ信号に間引き処理を施して4:2:0フ
ォーマットのビデオ信号に変換する。また、4:2:0
フォーマットのビデオ信号が入力された場合には、この
4:2:0フォーマットのビデオ信号に補間処理を施し
て4:2:2フォーマットのビデオ信号に変換する。
デオ信号方式変換装置2に4:2:2フォーマットのビ
デオ信号が入力された場合には、この4:2:2フォー
マットのビデオ信号に間引き処理を施して4:2:0フ
ォーマットのビデオ信号に変換する。また、4:2:0
フォーマットのビデオ信号が入力された場合には、この
4:2:0フォーマットのビデオ信号に補間処理を施し
て4:2:2フォーマットのビデオ信号に変換する。
【0022】次に、上記カラーコンポーネントビデオ信
号方式変換装置の間引き処理について、図2を用いて説
明する。
号方式変換装置の間引き処理について、図2を用いて説
明する。
【0023】4:2:2フォーマットのビデオ信号は、
同じライン数の輝度信号Y及び2つの色差信号R−Y、
B−Yによって構成される。例えば、カラーテレビ放送
に用いられているNTSC方式の525/60方式であ
るならば、1フレーム当たり525本の走査線があるの
で、図2のaに示すように輝度信号Y、色差信号R−
Y、B−Yはそれぞれ525本ずつとなる。ここで、例
えば有効画面領域の走査線が480本である場合に、こ
の4:2:2フォーマットのビデオ信号に間引き処理を
施して4:2:0フォーマットのビデオ信号に変換する
ときには、図2のbに示すように輝度信号Yの有効画面
領域のライン数はそのまま480本とし、色差信号R−
Y、B−Yの有効画面領域のライン数はそれぞれ240
本になるように処理を行う。即ち、4:2:0フォーマ
ットのビデオ信号内の色差信号R−Y、B−Yのライン
数は、4:2:2フォーマットのビデオ信号内の色差信
号R−Y、B−Yのライン数のそれぞれ半分のライン数
に成る。このとき、この間引き処理によって出力される
4:2:0フォーマットのビデオ信号の輝度信号Y及び
色差信号R−Y、B−Yは、入力された4:2:2フォ
ーマットのビデオ信号の輝度信号Y及び色差信号R−
Y、B−Yを一切加工せずに、ラインの一部を削除し、
残りのラインをそのまま出力したものである。
同じライン数の輝度信号Y及び2つの色差信号R−Y、
B−Yによって構成される。例えば、カラーテレビ放送
に用いられているNTSC方式の525/60方式であ
るならば、1フレーム当たり525本の走査線があるの
で、図2のaに示すように輝度信号Y、色差信号R−
Y、B−Yはそれぞれ525本ずつとなる。ここで、例
えば有効画面領域の走査線が480本である場合に、こ
の4:2:2フォーマットのビデオ信号に間引き処理を
施して4:2:0フォーマットのビデオ信号に変換する
ときには、図2のbに示すように輝度信号Yの有効画面
領域のライン数はそのまま480本とし、色差信号R−
Y、B−Yの有効画面領域のライン数はそれぞれ240
本になるように処理を行う。即ち、4:2:0フォーマ
ットのビデオ信号内の色差信号R−Y、B−Yのライン
数は、4:2:2フォーマットのビデオ信号内の色差信
号R−Y、B−Yのライン数のそれぞれ半分のライン数
に成る。このとき、この間引き処理によって出力される
4:2:0フォーマットのビデオ信号の輝度信号Y及び
色差信号R−Y、B−Yは、入力された4:2:2フォ
ーマットのビデオ信号の輝度信号Y及び色差信号R−
Y、B−Yを一切加工せずに、ラインの一部を削除し、
残りのラインをそのまま出力したものである。
【0024】尚、4:2:2フォーマットのビデオ信号
の色差信号R−Y、B−Yの各ラインについて残すかそ
れとも削除するかを決定する方法は、一定の法則性があ
るものであればどのようなアルゴリズムであっても構わ
ない。
の色差信号R−Y、B−Yの各ラインについて残すかそ
れとも削除するかを決定する方法は、一定の法則性があ
るものであればどのようなアルゴリズムであっても構わ
ない。
【0025】また、上記カラーコンポーネントビデオ信
号方式変換装置の補間処理について、図3を用いて説明
する。
号方式変換装置の補間処理について、図3を用いて説明
する。
【0026】4:2:0フォーマットのビデオ信号を
4:2:2フォーマットのビデオ信号に変換する場合に
は、図3に示すように、4:2:0フォーマットのビデ
オ信号内の色差信号R−Y、B−Yの各ラインデータは
4:2:2フォーマットのビデオ信号の色差信号R−
Y、B−Y内の元のライン位置にそのまま置かれる。さ
らに、この4:2:0フォーマットのビデオ信号内の色
差信号のラインデータを用いて、これらのライン間にラ
インデータを補間する。このような補間処理を行うこと
によって、4:2:0フォーマットのビデオ信号を4:
2:2フォーマットのビデオ信号に変換する。
4:2:2フォーマットのビデオ信号に変換する場合に
は、図3に示すように、4:2:0フォーマットのビデ
オ信号内の色差信号R−Y、B−Yの各ラインデータは
4:2:2フォーマットのビデオ信号の色差信号R−
Y、B−Y内の元のライン位置にそのまま置かれる。さ
らに、この4:2:0フォーマットのビデオ信号内の色
差信号のラインデータを用いて、これらのライン間にラ
インデータを補間する。このような補間処理を行うこと
によって、4:2:0フォーマットのビデオ信号を4:
2:2フォーマットのビデオ信号に変換する。
【0027】次に、上述した間引き処理と補間処理とを
繰り返して行う場合として、間引き処理回路及び補間処
理回路を直列に複数接続した場合の実施例を図4に示
す。
繰り返して行う場合として、間引き処理回路及び補間処
理回路を直列に複数接続した場合の実施例を図4に示
す。
【0028】信号端子10から入力される4:2:2フ
ォーマットのビデオ信号は、間引き処理回路11に送ら
れる。この間引き処理回路11では、送られた4:2:
2フォーマットのビデオ信号に上述した間引き処理を施
して4:2:0フォーマットのビデオ信号に変換する。
この変換された4:2:0フォーマットのビデオ信号は
補間処理回路12に送られる。この補間処理回路12で
は、送られた4:2:0フォーマットのビデオ信号に上
述した補間処理を施して4:2:2フォーマットのビデ
オ信号に変換する。この変換された4:2:2フォーマ
ットのビデオ信号は間引き処理回路13に送られる。こ
の間引き処理回路13では、上記間引き処理回路11と
同様に、送られた4:2:2フォーマットのビデオ信号
に上述した間引き処理を施して4:2:0フォーマット
のビデオ信号に変換する。この変換された4:2:0フ
ォーマットのビデオ信号は補間処理回路14に送られ
る。この補間処理回路14では、上記補間処理回路12
と同様に、送られた4:2:0フォーマットのビデオ信
号に上述した補間処理を施して4:2:2フォーマット
のビデオ信号に変換する。この変換された4:2:2フ
ォーマットのビデオ信号は、信号端子15から出力され
ることになる。
ォーマットのビデオ信号は、間引き処理回路11に送ら
れる。この間引き処理回路11では、送られた4:2:
2フォーマットのビデオ信号に上述した間引き処理を施
して4:2:0フォーマットのビデオ信号に変換する。
この変換された4:2:0フォーマットのビデオ信号は
補間処理回路12に送られる。この補間処理回路12で
は、送られた4:2:0フォーマットのビデオ信号に上
述した補間処理を施して4:2:2フォーマットのビデ
オ信号に変換する。この変換された4:2:2フォーマ
ットのビデオ信号は間引き処理回路13に送られる。こ
の間引き処理回路13では、上記間引き処理回路11と
同様に、送られた4:2:2フォーマットのビデオ信号
に上述した間引き処理を施して4:2:0フォーマット
のビデオ信号に変換する。この変換された4:2:0フ
ォーマットのビデオ信号は補間処理回路14に送られ
る。この補間処理回路14では、上記補間処理回路12
と同様に、送られた4:2:0フォーマットのビデオ信
号に上述した補間処理を施して4:2:2フォーマット
のビデオ信号に変換する。この変換された4:2:2フ
ォーマットのビデオ信号は、信号端子15から出力され
ることになる。
【0029】また、図4に示すような間引き処理と補間
処理とを繰り返して行う場合のビデオ信号の状態を図5
に示す。
処理とを繰り返して行う場合のビデオ信号の状態を図5
に示す。
【0030】図5のaは上記信号端子10から入力され
る変換処理前の元の4:2:2フォーマットのビデオ信
号の色差信号の状態を示すものである。この4:2:2
フォーマットのビデオ信号の色差信号は、上記間引き処
理回路11によってラインが間引かれて、残されたライ
ンによって図5のbに示すような4:2:0フォーマッ
トのビデオ信号の色差信号に変換される。この4:2:
0フォーマットのビデオ信号の色差信号の各ラインは、
上記補間処理回路12においては、図5のcの実線で示
すように元の4:2:2フォーマットのビデオ信号の色
差信号内の位相と同じ位相に出力される。また、元の
4:2:2フォーマットのビデオ信号の色差信号から削
除されたラインは、図5のcの点線で示すように残され
たラインを用いた補間処理によって復元される。
る変換処理前の元の4:2:2フォーマットのビデオ信
号の色差信号の状態を示すものである。この4:2:2
フォーマットのビデオ信号の色差信号は、上記間引き処
理回路11によってラインが間引かれて、残されたライ
ンによって図5のbに示すような4:2:0フォーマッ
トのビデオ信号の色差信号に変換される。この4:2:
0フォーマットのビデオ信号の色差信号の各ラインは、
上記補間処理回路12においては、図5のcの実線で示
すように元の4:2:2フォーマットのビデオ信号の色
差信号内の位相と同じ位相に出力される。また、元の
4:2:2フォーマットのビデオ信号の色差信号から削
除されたラインは、図5のcの点線で示すように残され
たラインを用いた補間処理によって復元される。
【0031】この後、図5のcに示す4:2:2フォー
マットのビデオ信号の色差信号に対して、上記間引き処
理回路11と同様の間引き処理が間引き処理回路13に
よって行われる。このとき、図5のbに示した4:2:
0フォーマットのビデオ信号の色差信号のラインと同じ
ラインのデータ列が、図5のdに示すように残される。
マットのビデオ信号の色差信号に対して、上記間引き処
理回路11と同様の間引き処理が間引き処理回路13に
よって行われる。このとき、図5のbに示した4:2:
0フォーマットのビデオ信号の色差信号のラインと同じ
ラインのデータ列が、図5のdに示すように残される。
【0032】さらに、図5のdに示す4:2:0フォー
マットのビデオ信号の色差信号に対して、上記補間処理
回路12と同様の補間処理が補間処理回路14によって
行われる。このとき、図5のeに示すように、図5のc
に示した4:2:2フォーマットのビデオ信号の色差信
号のラインと同じラインのデータ列に変換される。
マットのビデオ信号の色差信号に対して、上記補間処理
回路12と同様の補間処理が補間処理回路14によって
行われる。このとき、図5のeに示すように、図5のc
に示した4:2:2フォーマットのビデオ信号の色差信
号のラインと同じラインのデータ列に変換される。
【0033】このように、間引き処理によって得られる
図5のa及びdの色差信号のラインのデータ列として
は、図5のaに示す元の4:2:2フォーマットのビデ
オ信号の色差信号の一部のラインのデータ列が変化され
ることなくそのまま得られることになり、また、補間処
理によって得られる図5のc及びeの色差信号のライン
のデータ列内の補間されたデータ列は、常に変化されな
いラインを用いて補間されるので、常に同じデータ列が
得られることになる。
図5のa及びdの色差信号のラインのデータ列として
は、図5のaに示す元の4:2:2フォーマットのビデ
オ信号の色差信号の一部のラインのデータ列が変化され
ることなくそのまま得られることになり、また、補間処
理によって得られる図5のc及びeの色差信号のライン
のデータ列内の補間されたデータ列は、常に変化されな
いラインを用いて補間されるので、常に同じデータ列が
得られることになる。
【0034】さらに、図4に示したように間引き処理と
補間処理とを繰り返して行うときに、4:2:0フォー
マットのビデオ信号を扱う画像処理装置を接続した場合
の構成を図6に示す。
補間処理とを繰り返して行うときに、4:2:0フォー
マットのビデオ信号を扱う画像処理装置を接続した場合
の構成を図6に示す。
【0035】このとき、信号端子20から入力される
4:2:2フォーマットのビデオ信号は間引き処理回路
21に送られて間引き処理が施され、4:2:0フォー
マットのビデオ信号に変換された後、4:2:0画像処
理回路22に送られる。この4:2:0画像処理装置2
2では、送られた4:2:0フォーマットのビデオ信号
を用いて画像処理が行われる。また、この4:2:0画
像処理装置22からは上記送られた4:2:0フォーマ
ットのビデオ信号がそのまま補間処理回路23に出力さ
れる。この補間処理回路23では、上記4:2:0フォ
ーマットのビデオ信号に補間処理が施されて4:2:2
フォーマットのビデオ信号に変換され、間引き処理回路
24に送られる。この間引き処理回路24では、4:
2:2フォーマットのビデオ信号に間引き処理が施さ
れ、4:2:0フォーマットのビデオ信号が4:2:0
画像処理装置25に出力される。この4:2:0画像処
理装置25でも、上記4:2:0画像処理装置22と同
様な画像処理が行われると共に、入力された4:2:0
フォーマットのビデオ信号がそのまま補間処理回路26
に出力される。この補間処理回路26では、4:2:0
フォーマットのビデオ信号に補間処理を施して4:2:
2フォーマットのビデオ信号に変換する。この4:2:
2フォーマットのビデオ信号は信号端子27から出力さ
れる。
4:2:2フォーマットのビデオ信号は間引き処理回路
21に送られて間引き処理が施され、4:2:0フォー
マットのビデオ信号に変換された後、4:2:0画像処
理回路22に送られる。この4:2:0画像処理装置2
2では、送られた4:2:0フォーマットのビデオ信号
を用いて画像処理が行われる。また、この4:2:0画
像処理装置22からは上記送られた4:2:0フォーマ
ットのビデオ信号がそのまま補間処理回路23に出力さ
れる。この補間処理回路23では、上記4:2:0フォ
ーマットのビデオ信号に補間処理が施されて4:2:2
フォーマットのビデオ信号に変換され、間引き処理回路
24に送られる。この間引き処理回路24では、4:
2:2フォーマットのビデオ信号に間引き処理が施さ
れ、4:2:0フォーマットのビデオ信号が4:2:0
画像処理装置25に出力される。この4:2:0画像処
理装置25でも、上記4:2:0画像処理装置22と同
様な画像処理が行われると共に、入力された4:2:0
フォーマットのビデオ信号がそのまま補間処理回路26
に出力される。この補間処理回路26では、4:2:0
フォーマットのビデオ信号に補間処理を施して4:2:
2フォーマットのビデオ信号に変換する。この4:2:
2フォーマットのビデオ信号は信号端子27から出力さ
れる。
【0036】ここで、上記間引き処理回路21から出力
されるデータと上記間引き処理回路24から出力される
データとは同じデータであり、元のデータの一部と一致
する。従って、上記4:2:0画像処理装置2及び上記
4:2:0画像処理装置25は4:2:2フォーマット
のビデオ信号が入出力される系内に接続されているが、
4:2:0フォーマットのビデオ信号が入出力される系
内に直結されているものと見做すことができる。これに
より、ビデオ信号の入出力時の画質の劣化がなくなる。
されるデータと上記間引き処理回路24から出力される
データとは同じデータであり、元のデータの一部と一致
する。従って、上記4:2:0画像処理装置2及び上記
4:2:0画像処理装置25は4:2:2フォーマット
のビデオ信号が入出力される系内に接続されているが、
4:2:0フォーマットのビデオ信号が入出力される系
内に直結されているものと見做すことができる。これに
より、ビデオ信号の入出力時の画質の劣化がなくなる。
【0037】次に、間引き処理回路及び補間処理回路を
以下に具体的に説明する。
以下に具体的に説明する。
【0038】先ず、図7は間引き処理回路の具体的な構
成を示すものであり、図8は図7に示す間引き処理回路
における各制御信号のタイミングを示すものである。
成を示すものであり、図8は図7に示す間引き処理回路
における各制御信号のタイミングを示すものである。
【0039】図7の信号入力端子30から入力される
4:2:2フォーマットのビデオ信号は、信号入力端子
32から入力される書込み許可信号によって必要なライ
ンのデータだけが選択されてメモリ31に書き込まれる
ことにより、4:2:0フォーマットのビデオ信号がメ
モリ31に記憶される。このメモリ31に記憶されたビ
デオ信号は、上記信号入力端子32から入力される読み
出し許可信号に基づいて読み出され、信号出力端子33
から出力される。
4:2:2フォーマットのビデオ信号は、信号入力端子
32から入力される書込み許可信号によって必要なライ
ンのデータだけが選択されてメモリ31に書き込まれる
ことにより、4:2:0フォーマットのビデオ信号がメ
モリ31に記憶される。このメモリ31に記憶されたビ
デオ信号は、上記信号入力端子32から入力される読み
出し許可信号に基づいて読み出され、信号出力端子33
から出力される。
【0040】上記図7の信号入力端子32に入力される
書込み許可信号は、具体的には、図8のaに示すよう
に、1フレーム内のラインを1ライン毎に間引いて、残
りのラインのデータをメモリ31に書き込むようにする
書込み許可信号WE1 である。また、図8のbに示すよ
うに、1フレームを構成する奇数フィールドもしくは偶
数フィールドのいずれか一方のフィールドのデータを1
フィールドおきにメモリ31に書き込むようにする書込
み許可信号WE2 であってもよい。この書込み許可信号
WE1 又は書込み許可信号WE2 によって上記メモリ3
1に書き込まれたデータは、この書込み許可信号WE1
又は書込み許可信号WE2 にそれぞれ対応する、図8の
cの読出し許可信号RE1 又は図8のdの読出し許可信
号RE2 によって、上記メモリ31から読み出される。
書込み許可信号は、具体的には、図8のaに示すよう
に、1フレーム内のラインを1ライン毎に間引いて、残
りのラインのデータをメモリ31に書き込むようにする
書込み許可信号WE1 である。また、図8のbに示すよ
うに、1フレームを構成する奇数フィールドもしくは偶
数フィールドのいずれか一方のフィールドのデータを1
フィールドおきにメモリ31に書き込むようにする書込
み許可信号WE2 であってもよい。この書込み許可信号
WE1 又は書込み許可信号WE2 によって上記メモリ3
1に書き込まれたデータは、この書込み許可信号WE1
又は書込み許可信号WE2 にそれぞれ対応する、図8の
cの読出し許可信号RE1 又は図8のdの読出し許可信
号RE2 によって、上記メモリ31から読み出される。
【0041】また、図9には、補間処理回路の具体的な
構成を示す。
構成を示す。
【0042】図9の信号入力端子40から入力される
4:2:0フォーマットのビデオ信号は、メモリ41に
書き込まれ、記憶される。このメモリ41に記憶された
4:2:0フォーマットのビデオ信号は、選択器44及
びラインメモリ42に送られる。このラインメモリ42
では、送られたビデオ信号をライン毎のデータとして格
納し、補間処理部43に送る。この補間処理部43で
は、送られたライン毎のデータを用いて、平均値補間処
理等によって4:2:2フォーマットのビデオ信号が
4:2:0フォーマットのビデオ信号に変換されるとき
に削除されたラインのデータを生成する。この生成され
たラインのデータは選択器44に送られる。この選択器
44では、上記メモリ41から送られる4:2:0フォ
ーマットのビデオ信号と上記補間処理器43から送られ
る補間するためのラインのデータとの切り換え選択を行
うことにより、信号出力端子45からは4:2:2フォ
ーマットのビデオ信号が出力される。
4:2:0フォーマットのビデオ信号は、メモリ41に
書き込まれ、記憶される。このメモリ41に記憶された
4:2:0フォーマットのビデオ信号は、選択器44及
びラインメモリ42に送られる。このラインメモリ42
では、送られたビデオ信号をライン毎のデータとして格
納し、補間処理部43に送る。この補間処理部43で
は、送られたライン毎のデータを用いて、平均値補間処
理等によって4:2:2フォーマットのビデオ信号が
4:2:0フォーマットのビデオ信号に変換されるとき
に削除されたラインのデータを生成する。この生成され
たラインのデータは選択器44に送られる。この選択器
44では、上記メモリ41から送られる4:2:0フォ
ーマットのビデオ信号と上記補間処理器43から送られ
る補間するためのラインのデータとの切り換え選択を行
うことにより、信号出力端子45からは4:2:2フォ
ーマットのビデオ信号が出力される。
【0043】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係るカラーコンポーネントビデオ信号方式変換装置
は、4:2:2フォーマットによるビデオ信号を4:
2:0フォーマットによるビデオ信号に、又は4:2:
0フォーマットによるビデオ信号を4:2:2フォーマ
ットによるビデオ信号に変換するカラーコンポーネント
ビデオ信号方式変換装置であって、4:2:2フォーマ
ットによるビデオ信号を4:2:0フォーマットによる
ビデオ信号に変換する際には、上記4:2:2フォーマ
ットによるビデオ信号内の色差信号のラインの一部を削
除し、残りのラインをそのまま出力する間引き処理手段
によって4:2:0フォーマットのビデオ信号を生成
し、4:2:0フォーマットによるビデオ信号を4:
2:2フォーマットによるビデオ信号に変換する際に
は、上記4:2:0フォーマットによるビデオ信号内の
色差信号のラインをそのまま用い、残りのラインを補間
する補間処理手段によって4:2:2フォーマットのビ
デオ信号を生成することにより、4:2:2フォーマッ
トのビデオ信号と4:2:0フォーマットのビデオ信号
との間でビデオ信号方式の変換を繰り返し行っても、画
質が劣化することがない。
明に係るカラーコンポーネントビデオ信号方式変換装置
は、4:2:2フォーマットによるビデオ信号を4:
2:0フォーマットによるビデオ信号に、又は4:2:
0フォーマットによるビデオ信号を4:2:2フォーマ
ットによるビデオ信号に変換するカラーコンポーネント
ビデオ信号方式変換装置であって、4:2:2フォーマ
ットによるビデオ信号を4:2:0フォーマットによる
ビデオ信号に変換する際には、上記4:2:2フォーマ
ットによるビデオ信号内の色差信号のラインの一部を削
除し、残りのラインをそのまま出力する間引き処理手段
によって4:2:0フォーマットのビデオ信号を生成
し、4:2:0フォーマットによるビデオ信号を4:
2:2フォーマットによるビデオ信号に変換する際に
は、上記4:2:0フォーマットによるビデオ信号内の
色差信号のラインをそのまま用い、残りのラインを補間
する補間処理手段によって4:2:2フォーマットのビ
デオ信号を生成することにより、4:2:2フォーマッ
トのビデオ信号と4:2:0フォーマットのビデオ信号
との間でビデオ信号方式の変換を繰り返し行っても、画
質が劣化することがない。
【0044】また、上記4:2:0フォーマットによる
ビデオ信号を上記4:2:2フォーマットによるビデオ
信号に変換した後、この4:2:2フォーマットによる
ビデオ信号をさらに4:2:0フォーマットによるビデ
オ信号に変換する際に、上記4:2:2フォーマットに
よるビデオ信号の色差信号の内で、上記最初の4:2:
0フォーマットによるビデオ信号内の色差信号のライン
をそのまま出力し、残りのラインを削除することによ
り、4:2:0フォーマットから4:2:2フォーマッ
トへの変換において、色差信号内に補間された一定数の
ラインのみが削除され、残りのラインは常に同じ位相に
出力されるので、このビデオ信号変換によって変換され
たビデオ信号を用いても画質が劣化することがない。
ビデオ信号を上記4:2:2フォーマットによるビデオ
信号に変換した後、この4:2:2フォーマットによる
ビデオ信号をさらに4:2:0フォーマットによるビデ
オ信号に変換する際に、上記4:2:2フォーマットに
よるビデオ信号の色差信号の内で、上記最初の4:2:
0フォーマットによるビデオ信号内の色差信号のライン
をそのまま出力し、残りのラインを削除することによ
り、4:2:0フォーマットから4:2:2フォーマッ
トへの変換において、色差信号内に補間された一定数の
ラインのみが削除され、残りのラインは常に同じ位相に
出力されるので、このビデオ信号変換によって変換され
たビデオ信号を用いても画質が劣化することがない。
【0045】ここで上記間引き処理手段では、フィール
ド毎の色差信号を1ラインおきに間引いたり、奇数フィ
ールド及び偶数フィールドから成る1フレーム内のどち
らか一方のフィールドのみを取り出したりすることによ
り、簡易にビデオ信号の間引き処理を行うことができ
る。
ド毎の色差信号を1ラインおきに間引いたり、奇数フィ
ールド及び偶数フィールドから成る1フレーム内のどち
らか一方のフィールドのみを取り出したりすることによ
り、簡易にビデオ信号の間引き処理を行うことができ
る。
【0046】さらに、上記補間処理手段では、平均値補
間処理を行うことにより、簡易にビデオ信号の補間処理
を行うことができる。
間処理を行うことにより、簡易にビデオ信号の補間処理
を行うことができる。
【図1】本発明に係るカラーコンポーネントビデオ信号
方式変換装置を利用した場合の構成を示す図である。
方式変換装置を利用した場合の構成を示す図である。
【図2】間引き処理によるビデオ信号の変換状態を示す
図である。
図である。
【図3】補間処理によるビデオ信号の変換状態を示す図
である。
である。
【図4】間引き処理及び補間処理を繰り返して行う場合
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図5】間引き処理緒帯補間処理を繰り返して行う場合
のビデオ信号の状態を示す図である。
のビデオ信号の状態を示す図である。
【図6】間引き処理と補間処理とを繰り返して行うとき
に、4:2:0画像処理装置を接続した場合の構成を示
す図である。
に、4:2:0画像処理装置を接続した場合の構成を示
す図である。
【図7】間引き処理回路の具体的な構成を示す図であ
る。
る。
【図8】間引き処理回路の書込み許可信号及び読出し許
可信号のタイミングを示す図である。
可信号のタイミングを示す図である。
【図9】補間処理回路の具体的な構成を示す図である。
2 カラーコンポーネントビデオ信号方式変換装置 3 ビデオ機器 11、13 間引き処理回路 12、14 補間処理回路
Claims (5)
- 【請求項1】 4:2:2フォーマットによるビデオ信
号を4:2:0フォーマットによるビデオ信号に、又は
4:2:0フォーマットによるビデオ信号を4:2:2
フォーマットによるビデオ信号に変換するカラーコンポ
ーネントビデオ信号方式変換装置であって、 4:2:2フォーマットによるビデオ信号を4:2:0
フォーマットによるビデオ信号に変換する際には、上記
4:2:2フォーマットによるビデオ信号内の色差信号
のラインの一部を削除し、残りのラインをそのまま出力
する間引き処理手段によって4:2:0フォーマットの
ビデオ信号を生成し、 4:2:0フォーマットによるビデオ信号を4:2:2
フォーマットによるビデオ信号に変換する際には、上記
4:2:0フォーマットによるビデオ信号内の色差信号
のラインをそのまま用い、残りのラインを補間する補間
処理手段によって4:2:2フォーマットのビデオ信号
を生成することを特徴とするカラーコンポーネントビデ
オ信号方式変換装置。 - 【請求項2】 上記4:2:0フォーマットによるビデ
オ信号を上記4:2:2フォーマットによるビデオ信号
に変換した後、この4:2:2フォーマットによるビデ
オ信号をさらに4:2:0フォーマットによるビデオ信
号に変換する際に、上記4:2:2フォーマットによる
ビデオ信号の色差信号の内で、上記最初の4:2:0フ
ォーマットによるビデオ信号内の色差信号のラインをそ
のまま出力し、残りのラインを削除することを特徴とす
る請求項1記載のカラーコンポーネントビデオ信号方式
変換装置。 - 【請求項3】 上記間引き処理手段では、フィールド毎
の色差信号を1ラインおきに間引くことを特徴とする請
求項1記載のカラーコンポーネントビデオ信号方式変換
装置。 - 【請求項4】 上記間引き処理手段では、奇数フィール
ド及び偶数フィールドから成る1フレーム内のどちらか
一方のフィールドのみを取り出すことを特徴とする請求
項1記載のカラーコンポーネントビデオ信号方式変換装
置。 - 【請求項5】 上記補間処理手段では、平均値補間処理
を行うことを特徴とする請求項1記載のカラーコンポー
ネントビデオ信号方式変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169780A JPH0837672A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | カラーコンポーネントビデオ信号方式変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169780A JPH0837672A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | カラーコンポーネントビデオ信号方式変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0837672A true JPH0837672A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15892733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6169780A Withdrawn JPH0837672A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | カラーコンポーネントビデオ信号方式変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0837672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5982432A (en) * | 1997-02-27 | 1999-11-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for converting color component type of picture signals, method and apparatus for converting compression format of picture signals and system for providing picture signals of a required compression format |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP6169780A patent/JPH0837672A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5982432A (en) * | 1997-02-27 | 1999-11-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for converting color component type of picture signals, method and apparatus for converting compression format of picture signals and system for providing picture signals of a required compression format |
| EP0862339A3 (en) * | 1997-02-27 | 2000-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for converting color component type of picture signals, method and apparatus for converting compression format of picture signals and system for providing picture signals of a required compression format |
| EP1367840A3 (en) * | 1997-02-27 | 2004-01-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for converting colour component type of picture signals,method and apparatus for converting compression format of picture signals and system for providing picture signals of a required compression format |
| CN1315331C (zh) * | 1997-02-27 | 2007-05-09 | 松下电器产业株式会社 | 图像信号转换方法和设备以及图像提供系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |