JPH0838021A - 農作業機の防鼠構造 - Google Patents
農作業機の防鼠構造Info
- Publication number
- JPH0838021A JPH0838021A JP6181035A JP18103594A JPH0838021A JP H0838021 A JPH0838021 A JP H0838021A JP 6181035 A JP6181035 A JP 6181035A JP 18103594 A JP18103594 A JP 18103594A JP H0838021 A JPH0838021 A JP H0838021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rodent
- wire harness
- corrugated tube
- control tower
- proof structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 機体に装備した電気機器間を接続するワイヤ
ハーネス6を、防鼠剤を含有していあるコルゲートチュ
ーブ9に内装して配線してある農作業機の防鼠構造。 【効果】 鼠害も防止できる状態で、ワイヤハーネスの
可撓性を配線のしやすい状態にできて、配線等の作業性
を良くできる。
ハーネス6を、防鼠剤を含有していあるコルゲートチュ
ーブ9に内装して配線してある農作業機の防鼠構造。 【効果】 鼠害も防止できる状態で、ワイヤハーネスの
可撓性を配線のしやすい状態にできて、配線等の作業性
を良くできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバイン等の農作業
機における電気配線を鼠害から防ぐのに供される防鼠構
造に関する。
機における電気配線を鼠害から防ぐのに供される防鼠構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の農作業機の防鼠構造とし
ては、本出願人が先に出願した特願平5‐60804号
に示すように、防鼠剤を混練した樹脂剤をテープ状に構
成した防鼠テープが周知であり、この防鼠テープをワイ
ヤハーネスにおける防鼠の必要な箇所に巻き付けるよう
にして、機体の電気配線の鼠による切断等を防止してい
た。
ては、本出願人が先に出願した特願平5‐60804号
に示すように、防鼠剤を混練した樹脂剤をテープ状に構
成した防鼠テープが周知であり、この防鼠テープをワイ
ヤハーネスにおける防鼠の必要な箇所に巻き付けるよう
にして、機体の電気配線の鼠による切断等を防止してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造のものにあっては、ワイヤハーネスに防鼠テープ
を巻き付けることで、このワイヤハーネスの可撓性が低
いものとなるため、配設箇所が屈曲している場合に、そ
の防鼠テープを巻き付けたままワイヤハーネスを屈曲さ
せようとしても曲げにくいものとなっているから、扱い
にくいものとなっており、また、予めワイヤハーネスを
配設箇所に合わせて屈曲させた状態で防鼠テープを巻き
付けることも手間がかかるものであった。本発明は、上
記実情に鑑みてなされたものであって、ワイヤハーネス
を防鼠できる状態で簡易に曲げ得る等、扱い易くできる
農作業機の防鼠構造の提供を目的とする。
来構造のものにあっては、ワイヤハーネスに防鼠テープ
を巻き付けることで、このワイヤハーネスの可撓性が低
いものとなるため、配設箇所が屈曲している場合に、そ
の防鼠テープを巻き付けたままワイヤハーネスを屈曲さ
せようとしても曲げにくいものとなっているから、扱い
にくいものとなっており、また、予めワイヤハーネスを
配設箇所に合わせて屈曲させた状態で防鼠テープを巻き
付けることも手間がかかるものであった。本発明は、上
記実情に鑑みてなされたものであって、ワイヤハーネス
を防鼠できる状態で簡易に曲げ得る等、扱い易くできる
農作業機の防鼠構造の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる農作業機
の防鼠構造は、上記目的を達成するために、機体に装備
した電気機器間を接続するワイヤハーネスを、防鼠剤を
含有してあるコルゲートチューブに内装して配線してあ
ることを特徴構成とする。又、操縦塔の内部と外部とを
仕切る仕切り壁の内外連通孔に挿通させる前記コルゲー
トチューブを、2分割された支持部材で挟持された状態
で、かつそれら支持部材で前記内外連通孔を塞ぐように
して前記操縦塔に設置してある構成しても良い。かかる
特徴構成による作用・効果は次の通りである。
の防鼠構造は、上記目的を達成するために、機体に装備
した電気機器間を接続するワイヤハーネスを、防鼠剤を
含有してあるコルゲートチューブに内装して配線してあ
ることを特徴構成とする。又、操縦塔の内部と外部とを
仕切る仕切り壁の内外連通孔に挿通させる前記コルゲー
トチューブを、2分割された支持部材で挟持された状態
で、かつそれら支持部材で前記内外連通孔を塞ぐように
して前記操縦塔に設置してある構成しても良い。かかる
特徴構成による作用・効果は次の通りである。
【0005】
【作用】即ち、防鼠剤を含有させたコルゲートチューブ
にワイヤハーネスを内装してあるから、ワイヤハーネス
に防鼠テープを巻き付けるものと比較してコルゲートチ
ューブとともにワイヤハーネスが可撓性を良好に保持す
ることになるとともに、わざわざ防鼠テープをワイヤハ
ーネスに巻く手間もかからない。また、操縦塔の内部と
外部とを仕切る仕切り壁の内外連通孔に挿通させるコル
ゲートチューブを、2分割された支持部材で挟持した状
態で、かつそれら支持部材で前記内外連通孔を塞ぐよう
にして前記操縦塔に設置しておけば、操縦塔内が閉鎖さ
れたものとなるとともに、鼠が出入りする虞れのある前
記内外連通孔部分を鼠が嫌う防鼠剤を含有したコルゲー
トチューブが閉止するよう挿通してあるので、鼠の操縦
塔への出入りが防止され、操縦塔内の電線等が鼠に齧ら
れるような鼠害を回避できる。
にワイヤハーネスを内装してあるから、ワイヤハーネス
に防鼠テープを巻き付けるものと比較してコルゲートチ
ューブとともにワイヤハーネスが可撓性を良好に保持す
ることになるとともに、わざわざ防鼠テープをワイヤハ
ーネスに巻く手間もかからない。また、操縦塔の内部と
外部とを仕切る仕切り壁の内外連通孔に挿通させるコル
ゲートチューブを、2分割された支持部材で挟持した状
態で、かつそれら支持部材で前記内外連通孔を塞ぐよう
にして前記操縦塔に設置しておけば、操縦塔内が閉鎖さ
れたものとなるとともに、鼠が出入りする虞れのある前
記内外連通孔部分を鼠が嫌う防鼠剤を含有したコルゲー
トチューブが閉止するよう挿通してあるので、鼠の操縦
塔への出入りが防止され、操縦塔内の電線等が鼠に齧ら
れるような鼠害を回避できる。
【0006】
【発明の効果】従って、鼠害も防止できる状態で、ワイ
ヤハーネスの可撓性を配線のしやすい状態にできて、配
線等の作業性が良くできる。さらに、操縦塔への電線を
導く内外連通孔に2分割された支持部材で挟持するよう
に防鼠剤含有のコルゲートチューブを挿通することで、
操縦塔内の鼠害を防止できるので、鼠による齧りで電装
機器が不当に作動不良となってしまう不具合も回避でき
る。
ヤハーネスの可撓性を配線のしやすい状態にできて、配
線等の作業性が良くできる。さらに、操縦塔への電線を
導く内外連通孔に2分割された支持部材で挟持するよう
に防鼠剤含有のコルゲートチューブを挿通することで、
操縦塔内の鼠害を防止できるので、鼠による齧りで電装
機器が不当に作動不良となってしまう不具合も回避でき
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図4に、農作業機の一例としてのコンバインの操
縦塔1を示している。この操縦塔1は、その上面部にメ
ータパネル部2を付設しているとともに、マイコンユニ
ット3、ヒューズボックス4等を内部に配設している。
この操縦塔1はコンバインの機体フレーム5上に板金を
箱状に形成して装備したものであって、バッテリー等か
らの電気配線を複数本ずつまとめたワイヤハーネス6を
この操縦塔1内の各機器に接続するように配線してい
る。詳述すると、図2乃至図4に示すように、操縦塔1
内に配線されるワイヤハーネス6は、操縦塔1の内部と
外部とを仕切る仕切り壁7の内外連通孔8に挿通させる
蛇腹管を成すコルゲートチューブ9を、2分割された支
持部材10,10で挟持された状態で、かつそれら支持
部材10,10で前記内外連通孔8を塞ぐようにして前
記操縦塔1に設置してある。これら一対の支持部材1
0,10は、コルゲートチューブ9の外形に合わせた半
円状の切り欠きをそれぞれ備えその切り欠きの縁に沿わ
せて軟質ゴム材から成るグロメット11を付設して、そ
のグロメット11,11でコルゲートチューブ9をほぼ
密着状態で挟持するようにしている。そして、これら支
持部材10,10はボルト等により前記仕切り壁7に連
結する。
する。図4に、農作業機の一例としてのコンバインの操
縦塔1を示している。この操縦塔1は、その上面部にメ
ータパネル部2を付設しているとともに、マイコンユニ
ット3、ヒューズボックス4等を内部に配設している。
この操縦塔1はコンバインの機体フレーム5上に板金を
箱状に形成して装備したものであって、バッテリー等か
らの電気配線を複数本ずつまとめたワイヤハーネス6を
この操縦塔1内の各機器に接続するように配線してい
る。詳述すると、図2乃至図4に示すように、操縦塔1
内に配線されるワイヤハーネス6は、操縦塔1の内部と
外部とを仕切る仕切り壁7の内外連通孔8に挿通させる
蛇腹管を成すコルゲートチューブ9を、2分割された支
持部材10,10で挟持された状態で、かつそれら支持
部材10,10で前記内外連通孔8を塞ぐようにして前
記操縦塔1に設置してある。これら一対の支持部材1
0,10は、コルゲートチューブ9の外形に合わせた半
円状の切り欠きをそれぞれ備えその切り欠きの縁に沿わ
せて軟質ゴム材から成るグロメット11を付設して、そ
のグロメット11,11でコルゲートチューブ9をほぼ
密着状態で挟持するようにしている。そして、これら支
持部材10,10はボルト等により前記仕切り壁7に連
結する。
【0008】前記コルゲートチューブ9は、合成樹脂材
と防鼠薬剤とを混練して蛇腹状に成型したものである。
ここで、防鼠薬剤としては、辛子の成分、あるいはナナ
マイシン等を用いている。そして、図1に示すように、
コネクタ12,12を両端に備えたワイヤハーネス6の
場合、その長手方向での中間部をコルゲートチューブ9
に内装するとともに、コルゲートチューブ9の両端と、
前記コネクタ12,12との間のワイヤハーネス6の電
線部分は、コネクタ12,12がわほどすそひろがり状
に形成したシールカバー13,13で被覆してあり、こ
のシールカバー13,13のすぼまり部分とコルゲート
チューブ9,9の端部とを、共に防鼠材入りの防鼠テー
プ14,14で巻き付けている。尚、シールカバー1
3,13は、防鼠材を含有した軟質合成樹脂製である。
この防鼠状態に構成したワイヤハーネス6は、例えばマ
イコンユニット3のコネクタ接続箇所に接続し、他端の
コネクタ12は図外の電源ユニット等に接続されるよう
にしている。
と防鼠薬剤とを混練して蛇腹状に成型したものである。
ここで、防鼠薬剤としては、辛子の成分、あるいはナナ
マイシン等を用いている。そして、図1に示すように、
コネクタ12,12を両端に備えたワイヤハーネス6の
場合、その長手方向での中間部をコルゲートチューブ9
に内装するとともに、コルゲートチューブ9の両端と、
前記コネクタ12,12との間のワイヤハーネス6の電
線部分は、コネクタ12,12がわほどすそひろがり状
に形成したシールカバー13,13で被覆してあり、こ
のシールカバー13,13のすぼまり部分とコルゲート
チューブ9,9の端部とを、共に防鼠材入りの防鼠テー
プ14,14で巻き付けている。尚、シールカバー1
3,13は、防鼠材を含有した軟質合成樹脂製である。
この防鼠状態に構成したワイヤハーネス6は、例えばマ
イコンユニット3のコネクタ接続箇所に接続し、他端の
コネクタ12は図外の電源ユニット等に接続されるよう
にしている。
【0009】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】コルゲートチューブに内装されたワイヤハーネ
スを示す断面図
スを示す断面図
【図2】支持部材に支持されたコルゲートチューブを示
す断面図
す断面図
【図3】支持部材でコルゲートチューブを支持する様子
を示す横断平面図
を示す横断平面図
【図4】操縦塔内の電装構造を示す一部破断正面図
1 操縦塔 6 ワイヤハーネス 7 仕切り壁 8 内外連通孔 9 コルゲートチューブ 10 支持部材
Claims (2)
- 【請求項1】 機体に装備した電気機器間を接続するワ
イヤハーネス(6)を、防鼠剤を含有してあるコルゲー
トチューブ(9)に内装して配線してある農作業機の防
鼠構造。 - 【請求項2】 操縦塔(1)の内部と外部とを仕切る仕
切り壁(7)の内外連通孔(8)に挿通させる前記コル
ゲートチューブ(9)を、2分割された支持部材(1
0),(10)で挟持された状態で、かつそれら支持部
材(10),(10)で前記内外連通孔(8)を塞ぐよ
うにして前記操縦塔(1)に設置してある請求項1記載
の農作業機の防鼠構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6181035A JPH0838021A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 農作業機の防鼠構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6181035A JPH0838021A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 農作業機の防鼠構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0838021A true JPH0838021A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16093632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6181035A Pending JPH0838021A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 農作業機の防鼠構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0838021A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002104102A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-10 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 走行農業機械における電装品の取付構造 |
| CN107947060A (zh) * | 2017-12-14 | 2018-04-20 | 北奔重型汽车集团有限公司 | 一种装甲驾驶室线束防水密封系统 |
| CN111180121A (zh) * | 2020-01-17 | 2020-05-19 | 安徽迅普电缆有限公司 | 一种防海洋生物啃咬的海上漂浮电缆 |
-
1994
- 1994-08-02 JP JP6181035A patent/JPH0838021A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002104102A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-10 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 走行農業機械における電装品の取付構造 |
| CN107947060A (zh) * | 2017-12-14 | 2018-04-20 | 北奔重型汽车集团有限公司 | 一种装甲驾驶室线束防水密封系统 |
| CN111180121A (zh) * | 2020-01-17 | 2020-05-19 | 安徽迅普电缆有限公司 | 一种防海洋生物啃咬的海上漂浮电缆 |
| CN111180121B (zh) * | 2020-01-17 | 2021-05-11 | 安徽迅普科技有限公司 | 一种防海洋生物啃咬的海上漂浮电缆 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8561296B2 (en) | Method for producing wiring harness | |
| US9979170B1 (en) | Electrical connection box and wire harness | |
| US6056587A (en) | Electrical connection box assembly | |
| WO2010021270A1 (ja) | プロテクタ及びワイヤハーネス | |
| DE102015214510B4 (de) | Kabelbaum | |
| WO2012098704A1 (ja) | ワイヤハーネス用のプロテクタ | |
| US20200203938A1 (en) | Exterior member and wire harness | |
| US11217976B2 (en) | Electric wire fixing structure, electrical connection box, and wire harness | |
| EP3674145B1 (en) | Wire harness | |
| US5792995A (en) | Wire harness grommet with tubular section and fastener | |
| US20160009234A1 (en) | Wire harness | |
| JP7376321B2 (ja) | プロテクタの配索材固定構造 | |
| JPH0838021A (ja) | 農作業機の防鼠構造 | |
| JP5215163B2 (ja) | 電気接続箱、及び、該電気接続箱の電線配索方法 | |
| JP6098485B2 (ja) | スライドシート用ワイヤハーネスの配索構造 | |
| DE112011100930T5 (de) | Verfahren zur Herstellung eines Schaltungskörpers und Kabelstranges | |
| JP2001008345A (ja) | ワイヤハーネス巻取り装置 | |
| JP3111003B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP7560513B2 (ja) | ワイヤハーネス製造方法、ワイヤハーネス、保護部材組立体、及び、保護部材 | |
| JPH0315213A (ja) | プロテクタ | |
| JP2001211532A (ja) | コルゲートクランプへの分岐線の取付構造 | |
| JPS5927628Y2 (ja) | 電気機器用筐体 | |
| JP2025182808A (ja) | グロメット及びワイヤハーネス | |
| JP2006060877A (ja) | 電気接続箱 | |
| JP6918549B2 (ja) | プロテクタ、及び、ワイヤハーネス |