JPH0838232A - 合成樹脂製スーツケース - Google Patents
合成樹脂製スーツケースInfo
- Publication number
- JPH0838232A JPH0838232A JP6199128A JP19912894A JPH0838232A JP H0838232 A JPH0838232 A JP H0838232A JP 6199128 A JP6199128 A JP 6199128A JP 19912894 A JP19912894 A JP 19912894A JP H0838232 A JPH0838232 A JP H0838232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- adjacent
- suitcase
- cases
- handle
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一対のケースの成形方法を限定されることな
く、上部に腰掛けた際に上辺側に口開きが生じることが
ないスーツケースを提供する。 【構成】 一面に矩形状の開口部9,22を有する容器
体からなる一対のケース2,3を開口部9,22の一辺
側にてヒンジ29を介して連結する。また前記開口部
9,22の前記一辺に対向する対向辺a側の中央部、対
向辺aに隣接する上下の隣接辺b,cと対向辺aとが接
する双方のコーナー部、上方側の隣接辺bの中央部の計
4カ所に第1〜第4バックル11,13,16,30を
設け、これらにより、前記両ケース2,3を開閉可能に
係止する。
く、上部に腰掛けた際に上辺側に口開きが生じることが
ないスーツケースを提供する。 【構成】 一面に矩形状の開口部9,22を有する容器
体からなる一対のケース2,3を開口部9,22の一辺
側にてヒンジ29を介して連結する。また前記開口部
9,22の前記一辺に対向する対向辺a側の中央部、対
向辺aに隣接する上下の隣接辺b,cと対向辺aとが接
する双方のコーナー部、上方側の隣接辺bの中央部の計
4カ所に第1〜第4バックル11,13,16,30を
設け、これらにより、前記両ケース2,3を開閉可能に
係止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製スーツケー
スの改良に関する。
スの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂製スーツケースには、例
えば図6に示したものがある。すなわち、このスーツケ
ース51は、合成樹脂によりインジェクション成形され
た一面開口状の容器体からなる一対のケース52が、開
口部の一辺側にてヒンジ53を介して連結されたもので
あって、一対のケース52は、前記ヒンジに対向する対
向辺aの中央部に設けられた第1のバックル54と、前
記対向辺aとこれに隣接する上下双方の隣接辺b,cと
が接する双方の角部にそれぞれ設けられた第2のバック
ル55及び第3のバックル56とによって閉止されてい
る。なお、下方側の隣接辺e側にはキャスター57,5
7が設けられており、上方側の隣接辺bの中央部および
前記対向辺aの中央部には、それぞれ図示しない取っ手
が設けられている。
えば図6に示したものがある。すなわち、このスーツケ
ース51は、合成樹脂によりインジェクション成形され
た一面開口状の容器体からなる一対のケース52が、開
口部の一辺側にてヒンジ53を介して連結されたもので
あって、一対のケース52は、前記ヒンジに対向する対
向辺aの中央部に設けられた第1のバックル54と、前
記対向辺aとこれに隣接する上下双方の隣接辺b,cと
が接する双方の角部にそれぞれ設けられた第2のバック
ル55及び第3のバックル56とによって閉止されてい
る。なお、下方側の隣接辺e側にはキャスター57,5
7が設けられており、上方側の隣接辺bの中央部および
前記対向辺aの中央部には、それぞれ図示しない取っ手
が設けられている。
【0003】そして、かかるスーツケース51において
は、前記取っ手を握持することにより、キャスター5
7,57側を下にした縦長状態(図5の状態)や、ヒン
ジ53側を下にした横長状態にて運搬したり、キャスタ
57,57を利用して路上等を移動させたりする。
は、前記取っ手を握持することにより、キャスター5
7,57側を下にした縦長状態(図5の状態)や、ヒン
ジ53側を下にした横長状態にて運搬したり、キャスタ
57,57を利用して路上等を移動させたりする。
【0004】一方、この種のスーツケースにあっては、
軽量化および低コスト化を図るため、必要とされる強度
が確保できる範囲内で、可能な限り一対の容器体を薄肉
に形成するのが一般的である。このため、内部に重量物
を収納した場合等における運搬時には、一対の容器体の
開口部間に口開きが懸念されるが、前述したスーツケー
ス51にあっては、横長状態で運搬するときには、前記
第1〜第3のバックル54,55,56によって、また
縦長状態で運搬するときには、上方側の角部に設けられ
た第2のバックル55によって、握持した取っ手側の口
開きがそれぞれ確実に防止できる。つまり、いずれの取
っ手を握持した場合であっても、口開きを生じさせるこ
となく運搬できるのである。
軽量化および低コスト化を図るため、必要とされる強度
が確保できる範囲内で、可能な限り一対の容器体を薄肉
に形成するのが一般的である。このため、内部に重量物
を収納した場合等における運搬時には、一対の容器体の
開口部間に口開きが懸念されるが、前述したスーツケー
ス51にあっては、横長状態で運搬するときには、前記
第1〜第3のバックル54,55,56によって、また
縦長状態で運搬するときには、上方側の角部に設けられ
た第2のバックル55によって、握持した取っ手側の口
開きがそれぞれ確実に防止できる。つまり、いずれの取
っ手を握持した場合であっても、口開きを生じさせるこ
となく運搬できるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のスーツケース51の使用時にあっては、前述
した縦長状態や横長状態にしたとき、その上部に腰掛け
ることがある。このとき、スーツケース51が縦長状態
の場合には上方側の隣接辺bに口開きが生じてしまうこ
とがあった。一方、かかる不具合を防止するには、一対
のケース52の開口周縁に閉断面構造の補強部を設ける
ことが考えられるが、これをコストを上げることなく実
現するには、一対のケース52をガスインジェクション
により成形しなければならない。つまり成形方法を限定
されてしまう。
うな従来のスーツケース51の使用時にあっては、前述
した縦長状態や横長状態にしたとき、その上部に腰掛け
ることがある。このとき、スーツケース51が縦長状態
の場合には上方側の隣接辺bに口開きが生じてしまうこ
とがあった。一方、かかる不具合を防止するには、一対
のケース52の開口周縁に閉断面構造の補強部を設ける
ことが考えられるが、これをコストを上げることなく実
現するには、一対のケース52をガスインジェクション
により成形しなければならない。つまり成形方法を限定
されてしまう。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、一対のケースの成形方法を限定さ
れることなく、縦横いずれの状態で腰掛けた場合でも口
開きが生じることがない合成樹脂製スーツケースを提供
することを目的とする。
なされたものであり、一対のケースの成形方法を限定さ
れることなく、縦横いずれの状態で腰掛けた場合でも口
開きが生じることがない合成樹脂製スーツケースを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の合成樹脂製スーツケースにあっては、一面に
矩形状の開口部を有する合成樹脂製の容器体からなる一
対のケースを前記開口部の一辺側にてヒンジを介して連
結する一方、前記開口部の前記一辺に対向する対向辺お
よび該対向辺に隣接する一方の隣接辺に、第1の取っ手
と第2の取っ手とをそれぞれ設けるとともに、前記対向
辺に隣接する他方の隣接辺にキャスターを設け、前記対
向辺の中央部、前記一方の隣接辺の中央部、前記対向辺
に隣接する双方の隣接辺と前記対向辺とが接する双方の
角部の計4カ所に、前記両ケースを開閉可能に係止する
バックルをそれぞれ設けた。
に本発明の合成樹脂製スーツケースにあっては、一面に
矩形状の開口部を有する合成樹脂製の容器体からなる一
対のケースを前記開口部の一辺側にてヒンジを介して連
結する一方、前記開口部の前記一辺に対向する対向辺お
よび該対向辺に隣接する一方の隣接辺に、第1の取っ手
と第2の取っ手とをそれぞれ設けるとともに、前記対向
辺に隣接する他方の隣接辺にキャスターを設け、前記対
向辺の中央部、前記一方の隣接辺の中央部、前記対向辺
に隣接する双方の隣接辺と前記対向辺とが接する双方の
角部の計4カ所に、前記両ケースを開閉可能に係止する
バックルをそれぞれ設けた。
【0008】
【作用】前記構成において、スーツケースの上部に腰掛
けたとき、第1の取っ手が上部に位置する状態にある場
合には、対向辺の中央部、および対向辺に隣接する双方
の隣接辺と対向辺とが接する双方の角部の計3カ所に設
けられたバックルによって、口開きが阻止される。ま
た、第2の取っ手が上部に位置する状態にある場合に
は、第2の取っ手が設けられた一方の隣接辺の中央部、
および一方の隣接辺と対向辺とが接する角部の計2カ所
に設けられたバックルによって口開きが阻止される。よ
って、例えば一対のケースの開口部が長方形状であるも
のにあっては、スーツケースが縦横いずれの状態であっ
ても、腰掛けたときに口開きが生じることがない。
けたとき、第1の取っ手が上部に位置する状態にある場
合には、対向辺の中央部、および対向辺に隣接する双方
の隣接辺と対向辺とが接する双方の角部の計3カ所に設
けられたバックルによって、口開きが阻止される。ま
た、第2の取っ手が上部に位置する状態にある場合に
は、第2の取っ手が設けられた一方の隣接辺の中央部、
および一方の隣接辺と対向辺とが接する角部の計2カ所
に設けられたバックルによって口開きが阻止される。よ
って、例えば一対のケースの開口部が長方形状であるも
のにあっては、スーツケースが縦横いずれの状態であっ
ても、腰掛けたときに口開きが生じることがない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明する。すなわち、図1〜4に示すように、スーツケ
ース1は、共に合成樹脂によりインジェクション成形さ
れた一対の本体ケース2と蓋ケース3とから構成されて
いる。前記本体ケース2は、上下方向に長尺状の長方形
状からなる主壁4と、この主壁4の上端部と下端部とに
形成された上下壁5,6、及び主壁4の前端部と後端部
とに形成された前後壁7,8とを一体的に有しており、
これらが開口部9を形成されている。したがって、開口
部9は主壁4と同様に、上下方向に長尺な長方形状とな
っている。
説明する。すなわち、図1〜4に示すように、スーツケ
ース1は、共に合成樹脂によりインジェクション成形さ
れた一対の本体ケース2と蓋ケース3とから構成されて
いる。前記本体ケース2は、上下方向に長尺状の長方形
状からなる主壁4と、この主壁4の上端部と下端部とに
形成された上下壁5,6、及び主壁4の前端部と後端部
とに形成された前後壁7,8とを一体的に有しており、
これらが開口部9を形成されている。したがって、開口
部9は主壁4と同様に、上下方向に長尺な長方形状とな
っている。
【0010】図2に示すように前記前壁7には、長手方
向の中央部であって開口部9に近接する部位に、略U字
状の第1取っ手10が枢支されており、該第1取っ手1
0の枢支点間には、第1バックル11が取り付けられて
いる。また、上壁6には、図5に示すように、長手方向
の中央部であって、開口部9に近接する部位に、前記第
1取っ手10と同一形状の第2取っ手12が枢支されて
いるとともに、該第2取っ手12の枢支点間に第2バッ
クル13が取り付けられている。
向の中央部であって開口部9に近接する部位に、略U字
状の第1取っ手10が枢支されており、該第1取っ手1
0の枢支点間には、第1バックル11が取り付けられて
いる。また、上壁6には、図5に示すように、長手方向
の中央部であって、開口部9に近接する部位に、前記第
1取っ手10と同一形状の第2取っ手12が枢支されて
いるとともに、該第2取っ手12の枢支点間に第2バッ
クル13が取り付けられている。
【0011】一方、下壁6には、前壁7に近接した部位
にフロントキャスタ14が取り付けられ、後壁8に近接
した部位にフロントキャスタ14よりも大径のリヤキャ
スタ15が取り付けられている。さらに、前壁7と下壁
6とが連続するコーナー部に第3バックル16が取り付
けられるとともに、前壁7と上壁5とが連続するコーナ
ー部に第4バックル30が取り付けられている。
にフロントキャスタ14が取り付けられ、後壁8に近接
した部位にフロントキャスタ14よりも大径のリヤキャ
スタ15が取り付けられている。さらに、前壁7と下壁
6とが連続するコーナー部に第3バックル16が取り付
けられるとともに、前壁7と上壁5とが連続するコーナ
ー部に第4バックル30が取り付けられている。
【0012】他方、前記蓋ケース3も同様に、上下方向
に長尺状の長方形状からなる主壁17と、この主壁17
の上下に形成された上下壁18,19、及び主壁17の
前後に形成された前後壁20,21を一体的に有してお
り、これらが開口部22を形成している。したがって、
開口部22は主壁17と同様に、上下方向に長尺な長方
形状を有しており、この開口部22の周部には、前記第
1〜第4バックル11,13,16,30が各々係合可
能な係止部23,24,25,31が設けられている。
また、下壁19には、図2に示すように、前壁20に近
接した部位にフロントキャスタ14が取り付けられ、後
壁21に近接した部位にフロントキャスタ14よりも大
径のリヤキャスタ15が取り付けられている。
に長尺状の長方形状からなる主壁17と、この主壁17
の上下に形成された上下壁18,19、及び主壁17の
前後に形成された前後壁20,21を一体的に有してお
り、これらが開口部22を形成している。したがって、
開口部22は主壁17と同様に、上下方向に長尺な長方
形状を有しており、この開口部22の周部には、前記第
1〜第4バックル11,13,16,30が各々係合可
能な係止部23,24,25,31が設けられている。
また、下壁19には、図2に示すように、前壁20に近
接した部位にフロントキャスタ14が取り付けられ、後
壁21に近接した部位にフロントキャスタ14よりも大
径のリヤキャスタ15が取り付けられている。
【0013】さらに、両ケース2,3の主壁4,17に
は、その中央部に帯状部26が上下方向に一体的に形成
されている。この帯状部26は、図5に示すように、水
平方向に延在する一定幅aからなる表面湾曲状の凸部2
7と、隣接する凸部27間に位置する凹部28とが連続
的に形成された構造となっている。なお、この両ケース
2,3を成形する際に用いられる金型には、所定の凹部
28に対応する位置にゲートが設けられている。そし
て、この両ケース2,3は、共に後壁8,21の端縁に
設けられたヒンジ29を介して、相互に開閉自在に枢支
されている。
は、その中央部に帯状部26が上下方向に一体的に形成
されている。この帯状部26は、図5に示すように、水
平方向に延在する一定幅aからなる表面湾曲状の凸部2
7と、隣接する凸部27間に位置する凹部28とが連続
的に形成された構造となっている。なお、この両ケース
2,3を成形する際に用いられる金型には、所定の凹部
28に対応する位置にゲートが設けられている。そし
て、この両ケース2,3は、共に後壁8,21の端縁に
設けられたヒンジ29を介して、相互に開閉自在に枢支
されている。
【0014】以上の構成にかかる本実施例において、ス
ーツケース1の上部に腰掛けたとき、第1取っ手10が
上部に位置する状態にある場合には、この第1取っ手1
0の枢支点間であって、前記ヒンジ29に対向した対向
辺aの中央部に設けられている第1バックル11と、前
記対向辺aに隣接する上下の隣接辺b,cと対向辺aと
が接する双方のコーナー部にそれぞれ設けられている第
3バックル16及び第4バックル30によって、両前壁
7,20における開口部9,22間の口開きが阻止され
る。また、第2取っ手12が上部に位置する状態にある
場合には、第1取っ手12の枢支点間であって、上方の
隣接辺bの中央部に設けられている第2バックル13と
前記第4バックル30とによって、両上壁5,18にお
ける開口部9,22間の口開きが阻止される。
ーツケース1の上部に腰掛けたとき、第1取っ手10が
上部に位置する状態にある場合には、この第1取っ手1
0の枢支点間であって、前記ヒンジ29に対向した対向
辺aの中央部に設けられている第1バックル11と、前
記対向辺aに隣接する上下の隣接辺b,cと対向辺aと
が接する双方のコーナー部にそれぞれ設けられている第
3バックル16及び第4バックル30によって、両前壁
7,20における開口部9,22間の口開きが阻止され
る。また、第2取っ手12が上部に位置する状態にある
場合には、第1取っ手12の枢支点間であって、上方の
隣接辺bの中央部に設けられている第2バックル13と
前記第4バックル30とによって、両上壁5,18にお
ける開口部9,22間の口開きが阻止される。
【0015】よって、第1取っ手10と第2取っ手12
のいずれが上部に位置する状態、つまりスーツケース1
が縦横いずれの状態であっても、その上部に腰掛けたと
きの口開きを阻止することができ、口開きによる品質感
の低下を防止することができる。しかも、本体ケース2
と蓋ケース3の開口周縁に閉断面構造の補強部を設ける
ことなく口開きを防止できるため、両ケース2,3の成
形方法を限定されてしまうこともない。よって、両ケー
ス2,3の成形方法の選択範囲を広げることができる。
のいずれが上部に位置する状態、つまりスーツケース1
が縦横いずれの状態であっても、その上部に腰掛けたと
きの口開きを阻止することができ、口開きによる品質感
の低下を防止することができる。しかも、本体ケース2
と蓋ケース3の開口周縁に閉断面構造の補強部を設ける
ことなく口開きを防止できるため、両ケース2,3の成
形方法を限定されてしまうこともない。よって、両ケー
ス2,3の成形方法の選択範囲を広げることができる。
【0016】また、本実施例のスーツケース1において
は、本体ケース2及び蓋ケース3の主壁4,17の中央
部に、表面湾曲状の凸部27と、隣接する凸部27間に
位置する凹部28とが連続的に形成された帯状部26が
上下方向に一体的に形成され、かつ所定の凹部28に対
応する位置に両ケース2,3を成形する際に用いられる
金型のゲートが設定されている。したがって、両ケース
2,3を成形したときのゲート跡を前記帯状部26によ
って目立たなくさせることができる。よって、成形後に
ゲート跡を消す処理が不要となるため、両ケース2,3
の製造コストを低減させることができる。
は、本体ケース2及び蓋ケース3の主壁4,17の中央
部に、表面湾曲状の凸部27と、隣接する凸部27間に
位置する凹部28とが連続的に形成された帯状部26が
上下方向に一体的に形成され、かつ所定の凹部28に対
応する位置に両ケース2,3を成形する際に用いられる
金型のゲートが設定されている。したがって、両ケース
2,3を成形したときのゲート跡を前記帯状部26によ
って目立たなくさせることができる。よって、成形後に
ゲート跡を消す処理が不要となるため、両ケース2,3
の製造コストを低減させることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の合成樹脂製
スーツケースにおいては、一対のケースをその開口部の
一辺側にてヒンジを介して連結する一方、第1の取っ手
と第2の取っ手とをそれぞれ設けた対向片と一方の隣接
辺、及びそれらが接する角部の計4カ所にバックルを設
け、それらのバックルによって一対のケースを閉止する
ようにした。
スーツケースにおいては、一対のケースをその開口部の
一辺側にてヒンジを介して連結する一方、第1の取っ手
と第2の取っ手とをそれぞれ設けた対向片と一方の隣接
辺、及びそれらが接する角部の計4カ所にバックルを設
け、それらのバックルによって一対のケースを閉止する
ようにした。
【0018】よって、第1の取っ手と第2の取っ手のい
ずれが上部に位置する状態であっても、例えば一対のケ
ースの開口部が長方形状であるものにあっては、スーツ
ケースが縦横いずれの状態であっても、上部に腰掛けた
ときの口開きを阻止することができ、口開きにより品質
感の低下を防止することができる。しかも、一対のケー
スの開口周縁に閉断面構造の補強部を設けることなく口
開きを防止できるため、一対のケースの成形方法を限定
されてしまうことがなく、一対のケースの成形方法の選
択範囲を広げることができる。
ずれが上部に位置する状態であっても、例えば一対のケ
ースの開口部が長方形状であるものにあっては、スーツ
ケースが縦横いずれの状態であっても、上部に腰掛けた
ときの口開きを阻止することができ、口開きにより品質
感の低下を防止することができる。しかも、一対のケー
スの開口周縁に閉断面構造の補強部を設けることなく口
開きを防止できるため、一対のケースの成形方法を限定
されてしまうことがなく、一対のケースの成形方法の選
択範囲を広げることができる。
【図1】本発明の一実施例を示すスーツケースの正面図
である。
である。
【図2】同実施例の左側面図である。
【図3】同実施例の右側面図である。
【図4】同実施例の平面図である。
【図5】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図6】従来のスーツケースの正面図である。
1 スーツケース 2 本体ケース 3 蓋ケース 9 開口部 10 第1取っ手 11 第1バックル 12 第2取っ手 13 第2バックル 14 フロントキャスタ 15 リヤキャスタ 16 第3バックル 22 開口部 29 ヒンジ 30 第4バックル
Claims (1)
- 【請求項1】 一面に矩形状の開口部を有する合成樹脂
製の容器体からなる一対のケースを前記開口部の一辺側
にてヒンジを介して連結する一方、前記開口部の前記一
辺に対向する対向辺および該対向辺に隣接する一方の隣
接辺に、第1の取っ手と第2の取っ手とをそれぞれ設け
るとともに、前記対向辺に隣接する他方の隣接辺にキャ
スターを設け、前記対向辺の中央部、前記一方の隣接辺
の中央部、前記対向辺に隣接する双方の隣接辺と前記対
向辺とが接する双方の角部の計4カ所に、前記両ケース
を開閉可能に係止するバックルをそれぞれ設けたことを
特徴とする合成樹脂製スーツケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6199128A JPH0838232A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 合成樹脂製スーツケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6199128A JPH0838232A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 合成樹脂製スーツケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0838232A true JPH0838232A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16402611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6199128A Pending JPH0838232A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 合成樹脂製スーツケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0838232A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0914784A3 (de) * | 1997-10-30 | 1999-07-21 | Ruedi Gygax | Behälter insbesondere Reisekoffer und Herstellungsverfahren |
| WO2000021401A1 (de) * | 1998-10-09 | 2000-04-20 | Swiss Luggage Sl Ag | Behälter, insbesondere reisekoffer und herstellungsverfahren |
-
1994
- 1994-08-01 JP JP6199128A patent/JPH0838232A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0914784A3 (de) * | 1997-10-30 | 1999-07-21 | Ruedi Gygax | Behälter insbesondere Reisekoffer und Herstellungsverfahren |
| WO2000021401A1 (de) * | 1998-10-09 | 2000-04-20 | Swiss Luggage Sl Ag | Behälter, insbesondere reisekoffer und herstellungsverfahren |
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