JPH083866Y2 - ホテル客室の給排気ダクトの分岐装置 - Google Patents
ホテル客室の給排気ダクトの分岐装置Info
- Publication number
- JPH083866Y2 JPH083866Y2 JP12643990U JP12643990U JPH083866Y2 JP H083866 Y2 JPH083866 Y2 JP H083866Y2 JP 12643990 U JP12643990 U JP 12643990U JP 12643990 U JP12643990 U JP 12643990U JP H083866 Y2 JPH083866 Y2 JP H083866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- vertical
- wall surface
- air supply
- branch pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Duct Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はホテル客室の給排気ダクトの分岐装置に係る
ものである。
ものである。
(従来の技術) 本出願人は実公昭63−28369号公報において、 上下一双の垂直分岐管と左右一双の水平分岐管とが十
文字状に交叉し、前記上下垂直分岐管の内壁面間に同垂
直分岐管の直径上に位置するとともに、前記各水平分岐
管の管軸方向と直交する鋼板製の垂直遮音板が取付けら
れた十字継手管の前記上下垂直分岐管を、夫々パイプシ
ャフト内に配設された上下各竪シャフトに接続するとと
もに、前記左右水平分岐管を夫々前記パイプシャフトを
挟んで相隣る左右のホテル客室の水平給排気ダクトに接
続したホテル客室における給排気ダクトの分岐装置を提
案した。
文字状に交叉し、前記上下垂直分岐管の内壁面間に同垂
直分岐管の直径上に位置するとともに、前記各水平分岐
管の管軸方向と直交する鋼板製の垂直遮音板が取付けら
れた十字継手管の前記上下垂直分岐管を、夫々パイプシ
ャフト内に配設された上下各竪シャフトに接続するとと
もに、前記左右水平分岐管を夫々前記パイプシャフトを
挟んで相隣る左右のホテル客室の水平給排気ダクトに接
続したホテル客室における給排気ダクトの分岐装置を提
案した。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来装置においては、上下垂直分岐管と直交する
垂直遮音板が鋼板製で、且つ一重のため、シャワー音等
の高音に対する遮音効果が少なく、また前記垂直遮音板
は垂直分岐管の直径に相当する幅があるので、ダクト内
の給排気流によって振動したり、シャワー音等に共鳴し
て騒音を発生することがある。
垂直遮音板が鋼板製で、且つ一重のため、シャワー音等
の高音に対する遮音効果が少なく、また前記垂直遮音板
は垂直分岐管の直径に相当する幅があるので、ダクト内
の給排気流によって振動したり、シャワー音等に共鳴し
て騒音を発生することがある。
本考案は前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案さ
れたもので、その目的とする処は、遮音性能が向上さ
れ、給排気流で振動したり、シャワー音と共鳴して騒音
を発生することのない、ホテル客室の給排気ダクトの分
岐装置を提供する点にある。
れたもので、その目的とする処は、遮音性能が向上さ
れ、給排気流で振動したり、シャワー音と共鳴して騒音
を発生することのない、ホテル客室の給排気ダクトの分
岐装置を提供する点にある。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本考案に係るホテル客室
における給排気ダクトの分岐装置は、上下一双の垂直分
岐管と、左右一双の水平分岐管とが十文字状に交叉され
た十字継手管において、前記各垂直分岐管の中心に位置
するとともに、同各垂直分岐管の管軸方向と平行に配設
された内管の外壁面と、前記各垂直分岐管の内壁面との
間に、垂直遮音板を平面視で十文字方向に取付けるとと
もに、相隣る同垂直遮音板の間において前記垂直分岐管
に連通する前記水平分岐管を平面視で十文字方向に接続
して構成されている。
における給排気ダクトの分岐装置は、上下一双の垂直分
岐管と、左右一双の水平分岐管とが十文字状に交叉され
た十字継手管において、前記各垂直分岐管の中心に位置
するとともに、同各垂直分岐管の管軸方向と平行に配設
された内管の外壁面と、前記各垂直分岐管の内壁面との
間に、垂直遮音板を平面視で十文字方向に取付けるとと
もに、相隣る同垂直遮音板の間において前記垂直分岐管
に連通する前記水平分岐管を平面視で十文字方向に接続
して構成されている。
請求項2の考案は、前記内管の外壁面と前記各垂直分
岐管の内壁面との間に、耐火吸音板を平面視で十文字方
向に取付けるとともに、前記内管における前記水平分岐
管に対向する外壁面に、耐火吸音材を被覆して構成され
ている。
岐管の内壁面との間に、耐火吸音板を平面視で十文字方
向に取付けるとともに、前記内管における前記水平分岐
管に対向する外壁面に、耐火吸音材を被覆して構成され
ている。
(作用) 本考案によれば前記したように、前記十字継手管にお
ける上下各垂直分岐管の中心に位置し、且つ同各垂直分
岐管の管軸方向と平行に配設された内管の外壁面と、前
記垂直分岐管の内壁面との間で、垂直遮音板が平面視で
十文字方向に4個所取付けられているので、前記十字継
手管における水平分岐管からの騒音が前記相隣る遮音板
によって二重に遮断されることとなる。
ける上下各垂直分岐管の中心に位置し、且つ同各垂直分
岐管の管軸方向と平行に配設された内管の外壁面と、前
記垂直分岐管の内壁面との間で、垂直遮音板が平面視で
十文字方向に4個所取付けられているので、前記十字継
手管における水平分岐管からの騒音が前記相隣る遮音板
によって二重に遮断されることとなる。
また前記内管が垂直分岐管の中心に配設されているこ
とによって、給排気の流通を阻害することなく、遮音板
を取付けることができ、同遮音板の直径方向の幅を縮減
しうるものである。
とによって、給排気の流通を阻害することなく、遮音板
を取付けることができ、同遮音板の直径方向の幅を縮減
しうるものである。
請求項2の考案は、前記内管と垂直分岐管との間に取
付けられる遮音板を耐火吸音板で構成したことによっ
て、遮音板自体に吸音効果を持たせるとともに、同遮音
板に耐火性を賦与したことによって、防災効果が発揮さ
れるものである。
付けられる遮音板を耐火吸音板で構成したことによっ
て、遮音板自体に吸音効果を持たせるとともに、同遮音
板に耐火性を賦与したことによって、防災効果が発揮さ
れるものである。
(実施例) 以下本考案を図示の実施例について説明する。
Aは十字継手管で、上下一双の垂直分岐管1,1′と左
右一双の水平分岐管2,2'とを十文字に交叉して構成さ
れ、垂直分岐管1,1′の中心に位置するとともに、同各
垂直分岐管1,1′の管軸方向と平行に配設された内管3
の外壁面と、前記各垂直分岐管1,1′の内壁面との間
に、4枚の垂直遮音板4が平面視で十文字方向に取付け
られている。
右一双の水平分岐管2,2'とを十文字に交叉して構成さ
れ、垂直分岐管1,1′の中心に位置するとともに、同各
垂直分岐管1,1′の管軸方向と平行に配設された内管3
の外壁面と、前記各垂直分岐管1,1′の内壁面との間
に、4枚の垂直遮音板4が平面視で十文字方向に取付け
られている。
而して前記十字継手管Aにおける上下各垂直分岐管1,
1′が、ホテルにおけるパイプシャフト内に配設された
上下各竪シャフトB,B'に接続され、左右各水平分岐管2,
2'が前記パイプシャフトを挟んで左右に隣るホテル客室
に通じる左右各水平給排気ダクトC,C'に接続されてい
る。
1′が、ホテルにおけるパイプシャフト内に配設された
上下各竪シャフトB,B'に接続され、左右各水平分岐管2,
2'が前記パイプシャフトを挟んで左右に隣るホテル客室
に通じる左右各水平給排気ダクトC,C'に接続されてい
る。
図示の実施例は前記したように構成されているので、
相隣る客室の、給排気ダクトC,C'を介しての騒音の進入
が、2重の垂直遮音板4,4によって防止される。また同
垂直遮音板4は前記従来構造のように、上下垂直分岐管
1,1′の対向内壁面間に配設されることなく、同各垂直
分岐管1,1′の内壁面と、同各垂直分岐管1,1′の中心に
配設された内管3の外壁面との間に配設されているの
で、前記垂直遮音板4の直径方向の幅が縮減される。従
って水平分岐管2,2'からの対向浴室のシャワー音等の高
音に対しても遮音効果がよくなり、前記遮音板4が給排
気流で振動したり、シャワー音等に共鳴して騒音を発生
することがない。
相隣る客室の、給排気ダクトC,C'を介しての騒音の進入
が、2重の垂直遮音板4,4によって防止される。また同
垂直遮音板4は前記従来構造のように、上下垂直分岐管
1,1′の対向内壁面間に配設されることなく、同各垂直
分岐管1,1′の内壁面と、同各垂直分岐管1,1′の中心に
配設された内管3の外壁面との間に配設されているの
で、前記垂直遮音板4の直径方向の幅が縮減される。従
って水平分岐管2,2'からの対向浴室のシャワー音等の高
音に対しても遮音効果がよくなり、前記遮音板4が給排
気流で振動したり、シャワー音等に共鳴して騒音を発生
することがない。
第5図は本考案の他の実施例を示し、前記内管3の外
壁面と、垂直分岐管1,1′の内壁面との間に、穴明き石
綿板と穴なし石綿板を重層したものか、穴明き石綿板に
ガラス繊維を層着した耐火吸音板5を平面視で十文字方
向に取付けるとともに、前記内管3における水平分岐管
2.2'の対向面に前記耐火吸音板5と同一材料より構成さ
れた耐火吸音材6を被覆して、水平分岐管2.2'からの騒
音を2重の耐火吸音板5及び耐火吸音材6で遮断すると
ともに、耐火吸音板5及び耐火吸音材6自体の吸音効果
によって、遮音性能をより向上するものである。
壁面と、垂直分岐管1,1′の内壁面との間に、穴明き石
綿板と穴なし石綿板を重層したものか、穴明き石綿板に
ガラス繊維を層着した耐火吸音板5を平面視で十文字方
向に取付けるとともに、前記内管3における水平分岐管
2.2'の対向面に前記耐火吸音板5と同一材料より構成さ
れた耐火吸音材6を被覆して、水平分岐管2.2'からの騒
音を2重の耐火吸音板5及び耐火吸音材6で遮断すると
ともに、耐火吸音板5及び耐火吸音材6自体の吸音効果
によって、遮音性能をより向上するものである。
(考案の効果) 本考案によれば前記したように、上下一双の垂直分岐
管と左右一双の水平分岐管とが十文字状に交叉された十
字継手管における前記垂直分岐管の中心に位置し、同管
の管軸方向と平行に配設された内管の外壁面と、前記垂
直分岐管の内壁面との間に、垂直遮音板を平面視で十文
字方向に取付けたことによって、給排気の流通を阻害す
ることなく、水平分岐管からの騒音を2重の垂直遮音板
で遮断し、また同垂直遮音板の直径方向の幅を縮減し
て、水平分岐管を介しての対向浴室のシャワー音等の高
音に対しても遮音効果を発揮し、垂直遮音板が給排気流
で振動したり、シャワー音に共鳴して騒音を発生するこ
とのないようにしたものである。
管と左右一双の水平分岐管とが十文字状に交叉された十
字継手管における前記垂直分岐管の中心に位置し、同管
の管軸方向と平行に配設された内管の外壁面と、前記垂
直分岐管の内壁面との間に、垂直遮音板を平面視で十文
字方向に取付けたことによって、給排気の流通を阻害す
ることなく、水平分岐管からの騒音を2重の垂直遮音板
で遮断し、また同垂直遮音板の直径方向の幅を縮減し
て、水平分岐管を介しての対向浴室のシャワー音等の高
音に対しても遮音効果を発揮し、垂直遮音板が給排気流
で振動したり、シャワー音に共鳴して騒音を発生するこ
とのないようにしたものである。
請求項2の考案は、前記内管の外壁面と前記各垂直分
岐管の内壁面との間に耐火吸音板を平面視で十文字方向
に取付けるとともに、前記内管における水平分岐管の対
向する外壁面に耐火吸音材を被覆したことによって、水
平分岐管からの騒音を2重の耐火吸音板と耐火吸音材と
で遮断し、更に、耐火吸音板と耐火吸音材自体の有する
吸音効果により遮音性能をより増大するとともに、前記
各材の有する耐火性能によって防災性能を発揮するもの
である。
岐管の内壁面との間に耐火吸音板を平面視で十文字方向
に取付けるとともに、前記内管における水平分岐管の対
向する外壁面に耐火吸音材を被覆したことによって、水
平分岐管からの騒音を2重の耐火吸音板と耐火吸音材と
で遮断し、更に、耐火吸音板と耐火吸音材自体の有する
吸音効果により遮音性能をより増大するとともに、前記
各材の有する耐火性能によって防災性能を発揮するもの
である。
第1図は本考案に係るホテル浴室の給排気ダクトの分岐
装置の一実施例を示す縦断面図、第2図はその平面図、
第3図及び第4図は夫々第1図の矢視III−III図並に矢
視IV−IV図、第5図は本考案の他の実施例を示す横断平
面図である。 A……十字継手管、1.1′……垂直分岐管、2,2'……水
平分岐管、3……内管、4……垂直遮音板、5……耐火
吸音板、6……耐火吸音材。
装置の一実施例を示す縦断面図、第2図はその平面図、
第3図及び第4図は夫々第1図の矢視III−III図並に矢
視IV−IV図、第5図は本考案の他の実施例を示す横断平
面図である。 A……十字継手管、1.1′……垂直分岐管、2,2'……水
平分岐管、3……内管、4……垂直遮音板、5……耐火
吸音板、6……耐火吸音材。
Claims (2)
- 【請求項1】上下一双の垂直分岐管と、左右一双の水平
分岐管とが十文字状に交叉された十字継手管において、
前記各垂直分岐管の中心に位置するとともに、同各垂直
分岐管の管軸方向と平行に配設された内管の外壁面と、
前記各垂直分岐管の内壁面との間に、垂直遮音板を平面
視で十文字方向に取付けるとともに、相隣る同垂直遮音
板の間において前記垂直分岐管に連通する前記水平分岐
管を平面視で十文字方向に接続してなることを特徴とす
るホテル客室の給排気ダクトの分岐装置。 - 【請求項2】前記内管の外壁面と前記各垂直分岐管の内
壁面との間に、耐火吸音板を平面視で十文字方向に取付
けるとともに、前記内管における前記水平分岐管に対向
する外壁面に、耐火吸音材を被覆してなる請求項1記載
のホテル客室の給排気ダクトの分岐装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12643990U JPH083866Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ホテル客室の給排気ダクトの分岐装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12643990U JPH083866Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ホテル客室の給排気ダクトの分岐装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0485046U JPH0485046U (ja) | 1992-07-23 |
| JPH083866Y2 true JPH083866Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31873997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12643990U Expired - Lifetime JPH083866Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ホテル客室の給排気ダクトの分岐装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083866Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009041891A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Furukawa Sky Kk | 吸音ダクト |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP12643990U patent/JPH083866Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0485046U (ja) | 1992-07-23 |
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