JPH0838670A - サッカーの試合データ作成出力システム - Google Patents

サッカーの試合データ作成出力システム

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JPH0838670A
JPH0838670A JP19726894A JP19726894A JPH0838670A JP H0838670 A JPH0838670 A JP H0838670A JP 19726894 A JP19726894 A JP 19726894A JP 19726894 A JP19726894 A JP 19726894A JP H0838670 A JPH0838670 A JP H0838670A
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JP19726894A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Honda
邦彦 本田
Shoji Fujimura
昇司 藤村
Takeshi Shinozuka
毅 篠塚
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NIPPON PRO SATSUKAA RIIGU
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
NIPPON PRO SATSUKAA RIIGU
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主催団体毎のルールを意識せずに簡単に競技
記録及びメンバー表の作成出力が可能なサッカーの試合
データ作成出力システを提供する。 【構成】 サッカー試合の競技内容を記録する複数種類
のフォーマットを格納するフォーマットファイル20
と、フォーマット毎に競技記録の記録ルールを格納する
記録ルールファイル21と、サッカー試合の選手名、番
号、ポジション及び試合時間を含む登録情報を格納する
登録ファイル22を備え、試合中に発生する競技情報を
入力する入力部24、選手を記録ルールに従ってソート
するデータソート部27、競技情報の内容を各試合段階
に応じて集計する集計演算処理部28、登録情報と競技
情報を記録ルールに基づいて所定のフォーマットに割り
付けて出力記録データを作成する情報割り付け処理部2
6、出力記録データを競技記録帳票として印字出力する
プリンタ40を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サッカー試合の競技記
録及びメンバー表の作成出力を行なうサッカーの試合デ
ータ作成出力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サッカー試合の競技内容を記録す
る場合には、記録員が所定のフォーマットの記録用紙に
筆記具を用いて手書きによって記録を行なっていた。す
なわち、記録員がサッカーの試合を見ながらシュート等
のプレー及び選手の退場等が行なわれる度に、その内容
を記録用紙の所定の欄に手書きによって内容を記録して
いる。
【0003】また、サッカーの試合に先立って、対戦す
る両チームに関するメンバー表が作成されるが、このメ
ンバー表の作成においては、所定の用紙に手書きによっ
て選手名等を記入して作成するか、手書きしたものをワ
ープロ等で清書することで作成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来における
競技記録の作成においては、以下のような問題点があっ
た。第1に、サッカー試合の主催団体によって選手の並
べ方のルールが異なるため、手書きの場合には、主催団
体毎のルールを意識しながら選手名を記入する必要があ
り、非常に面倒であった。そして、試合開始後に並べ方
の間違いに気付くような事態が発生し、その変更も困難
であった。
【0005】第2に、サッカー試合の前半、後半、延長
前半及び延長後半等の各試合段階における時間の長さ
は、試合の規定により変更される性質のもので一定して
いないために、手書きの場合には、各試合段階の時間を
計算して記入する必要があり、非常に手間がかかってい
た。そして、時間の記入を間違ってシュート本数等を記
録すると、カウントが不明になり修正も困難であった。
【0006】第3に、サッカー試合の主催団体によって
記録用紙のフォーマットが異なるため、記録員はフォー
マットの違いを意識しながら記録をとる必要があり、負
担が大きい。
【0007】第4に、記録用紙は1枚毎に1試合分の記
録をとるフォーマットとなっているため、競技内容が1
枚の記録用紙に納まらない場合には、各記録員が2枚目
以降の書式を勝手に決めて記録している。従って、2枚
目以降の記録については記録員の個性によって書式が様
々で、競技記録としての統一が図れない。
【0008】第5に、サッカーの国際試合においては、
英語による競技記録が必要となるが、英語に不慣れな記
録員の場合には、記録に手間がかかる。
【0009】第6に、選手毎及びチーム毎のシュート本
数等の集計を行なうが、手作業による集計では、間違い
が発生し易い。
【0010】上述した従来におけるメンバー表の作成に
おいては、以下のような問題点があった。第1に、通常
選手や審判の氏名のみを記入しているが、年齢や身長及
び体重等の個人情報は、試合の直前等においては時間が
とれず調査が困難であり、その様な場合は、記入するこ
とができず、不満足なメンバー表となってしまう。ま
た、競技記録と同様に、サッカーの主催団体によってメ
ンバー表のフォーマットや選手の並べ方が異なるので、
主催団体毎のフォーマットの違いを意識して作成する必
要がある。従って、作成に手間がかかり迅速にメンバー
表作成が行なえない。
【0011】第2に、メンバー表に加えるべき、最新の
対戦成績や得点及び失点等のデータも、手作業による調
査では、労力を要すると共に、短時間で正確な内容を取
得することができず、不満足なメンバー表となってしま
う。
【0012】第3に、サッカーの国際試合においては、
英語によるメンバー表が必要となるが、英語に不慣れな
記録員の場合には、記録に手間がかかる。
【0013】本発明は、上記従来の欠点を解消し、第1
に、主催団体毎のルールを意識することなく競技記録が
作成でき、各試合段階の時間の計算の必要がなく、デー
タの集計作業を不要として、極めて簡単な作業で競技記
録の作成出力が可能なサッカーの試合データ作成出力シ
ステムを提供することを目的とする。また、他の目的
は、2枚目以降の記録の統一が図られ、かつ日本語また
は英語による競技記録を選択的に自動作成することがで
きるサッカーの試合データ作成出力システムを提供する
ことにある。また、本発明は、正確な情報を含んだメン
バー表を簡単な作業で作成出力することができ、かつ日
本語または英語によるメンバー表を選択的に自動作成す
ることができるサッカーの試合データ作成出力システム
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のサッカーの試合データ作成出力システム
は、サッカー試合の競技内容を記録する複数種類のフォ
ーマットを格納するフォーマットファイルと、前記フォ
ーマット毎に競技記録の方法を定めた記録ルールを格納
する記録ルールファイルと、サッカー試合の選手、選手
の番号、ポジション及び試合時間を含む登録情報を格納
する登録ファイルと、試合中に発生する競技情報を入力
する入力手段と、前記選手をフォーマットに対応する記
録ルールに従ってソートするデータソート手段と、前記
競技情報の内容を各試合段階に応じて集計する集計処理
手段と、前記登録情報、前記競技情報、前記選手のソー
ト結果及び競技情報の集計結果を前記記録ルールに基づ
いて前記所定のフォーマットに割り付けて出力記録デー
タを作成する情報割り付け処理手段と、前記出力記録デ
ータを競技記録帳票として印字出力する出力手段とを備
える。
【0015】他の好ましい態様では、前記フォーマット
及び前記登録情報を日本語版と英語版の2種類備え、か
つ前記出力記録データを日本語または英語の何れの言語
により印字するかを設定する言語設定手段を備える。ま
た、前記印字フォーマットファイルには、2枚目以降の
競技記録を行なうためのフォーマットを格納し、前記前
記出力記録データの量に基づいて、2枚目以降の印字出
力の必要性を判定し、2枚目以降の印字出力が必要な場
合に、前記所定のフォーマットによる印字出力を指定す
る手段を備える。
【0016】上記目的を達成するため、本発明のサッカ
ーの試合データ作成出力システムは、サッカー試合のメ
ンバー表のフォーマットを格納するフォーマットファイ
ルと、サッカー試合の選手及び試合の関係者に関する個
人情報、チーム情報、個人及びチームの成績情報を格納
する登録ファイルと、前記選手を所定の情報に基づいて
ソートするデータソート手段と、前記選手の平均年齢を
算出する算出処理手段と、前記個人情報、チーム情報、
個人及びチームの成績情報、前記ソート結果及び前記選
手の平均年齢を前記所定のフォーマットに割り付けて出
力記録データを作成する情報割り付け処理手段と、前記
出力記録データをメンバー表として印字出力する出力手
段とを備える。
【0017】他の好ましい態様では、前記フォーマッ
ト、前記個人情報、チーム情報、個人及びチームの成績
情報を日本語版と英語版の2種類備え、かつ前記出力記
録データを日本語または英語の何れの言語により印字す
るかを設定する言語設定手段を備える。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例によるサ
ッカー競技記録作成システムの構成を示す構成ブロック
図である。図1において、サッカー競技記録作成システ
ムは、競技記録作成及びメンバー表作成に関する処理を
行なう情報処理装置10と、競技記録及びメンバー表の
印字出力を行なうプリンタ40とで構成される。
【0019】上記情報処理装置10は、サッカー競技の
試合を記録する複数種類の印字フォーマット及びメンバ
ー表の印字フォーマットを格納する印字フォーマットフ
ァイル20と、印字フォーマット毎の記録ルールを格納
する記録ルールファイル21と、サッカー試合に関する
試合情報を格納する登録情報ファイル22と、サッカー
の試合中に発生するプレー及びその他の競技情報を格納
する競技情報ファイル23と、試合中に発生する競技情
報の入力を行なう入力部24と、各ファイルに対する試
合情報及び競技情報の読み書きを行なう情報読み書き処
理部25と、所定のフォーマットに基づいて試合情報及
び競技情報を割り付ける情報割り付け処理部26と、選
手を対応する記録ルールに従ってソートするデータソー
ト部27と、競技情報の試合段階に応じた集計及び選手
の平均年齢算出等を行なう集計演算処理部28と、競技
記録内容を一枚又は複数枚に分けて印字出力の指示を行
なう枚数判断処理部29と、作成した競技記録またはメ
ンバー記録を日本語又は英語の何れで印字出力するかを
設定する印字言語設定部30と、競技記録またはメンバ
ー表を選択したフォーマットに従ってプリンタ40に出
力する印刷制御処理部31とで構成される。
【0020】次に、本サッカー競技記録作成システムの
実際の実現形態を図2に示す。図2に示すように、この
実施例では、情報処理装置10としてのペン入力式のパ
ソコン100と、プリンタ40とでサッカー競技記録作
成システム10を構成している。パソコン100のペン
入力機能が入力部24に該当する。また、ホストコンピ
ュータ200に予め作成登録されている後述の試合情報
が、フロッピーディスク50を介してパソコン100に
入力されるようになっている。
【0021】印字フォーマットファイル20には、試合
の情報及び試合の競技内容を記録するための印字フォー
マット及び試合に関係するメンバー表を作成するための
印字フォーマットが格納されている。競技記録用の印字
フォーマットは、サッカーの試合を開催する主催団体毎
に、複数種類用意されている。また、印字フォーマット
ファイル20には、競技記録が1枚の帳票に納まらず、
2枚目以上の印字が必要となる場合に使用する所定の印
字フォーマットも格納されている。
【0022】また、印字フォーマットファイル20の競
技記録用の印字フォーマット及びメンバー表用の印字フ
ォーマットには、日本語で記録する日本語版と英語で記
録する英語版の2種類が用意されている。
【0023】記録ルールファイル21には、上記競技記
録用の印字フォーマットに記録する際のルールが、印字
フォーマット毎に格納されている。これは、上述したよ
うに、試合の主催団体によって、試合記録のためのルー
ルが異なるためである。
【0024】登録情報ファイル22には、サッカー競技
の試合の主催団体名、各チーム毎の選手名、各選手の背
番号、各選手のポジション及び試合時間(試合延長時間
を含む)及び各チーム毎の試合関係者名や各チームの現
在までの成績等を含む試合情報を格納する。これらの試
合情報は、上述したホストコンピュータ200等に予め
作成格納されており、試合前に必要な試合情報をフロッ
ピーディスク50等を介して登録情報ファイル22に入
力格納する。また、上記フロッピーディスク50による
授受の他、データ通信を介してホストコンピュータ20
0から入力してもよい。また、上記のようにホストコン
ピュータ等に試合情報が登録されていない場合には、記
録員が入力部243から入力することも可能である。
【0025】また、登録情報ファイル22に格納される
試合情報については、日本語による情報と英語による情
報の2種類が用意されている。
【0026】競技情報ファイル23には、サッカーの試
合中における各選手毎のシュート、間接フリーキック、
PK戦等のプレーに関する情報及び各選手毎の警告や退
場及び選手交代に関する情報を競技情報として格納す
る。これらの競技情報は、試合中に記録員により入力部
24から入力される。
【0027】次いで、上記のように構成されるサッカー
競技記録作成システム10の動作を図3のフローチャー
トに従って説明する。ここでは、サッカー試合の競技記
録を印字出力する場合の動作を示す。
【0028】まず、試合開始前に、上述したホストコン
ピュータ200等に予め作成登録されている試合情報を
フロッピー50等を介して入力して登録情報ファイル2
2に格納する(ステップ301)。ここでは、サッカー
試合の主催団体名、各チーム毎の選手名、各選手の背番
号、各選手のポジション及び試合時間(試合延長時間を
含む)が試合情報として入力格納される。
【0029】次に、試合開始後は、試合中の競技情報が
入力部24から記録員によって入力される度に、その競
技情報が競技情報ファイル23に格納される(ステップ
302)。ここで競技情報として入力される内容は、例
えば、シュートした選手名及びシュート時間、直接また
は間接フリーキック等の時間、PK戦の経過等のプレー
に関する情報及び各選手毎の警告や退場及び選手交代に
関する情報である。サッカーの競技記録に必要とされる
全ての情報が記録員によって入力部24から入力され
る。
【0030】試合が終了した場合、登録情報ファイル2
2の試合情報及び競技情報ファイル23の競技情報を読
み込むと共に、サッカー試合の主宰団体によって決めら
れた所定の印字フォーマットを印字フォーマットファイ
ル20から選択して印字出力するための出力データの作
成処理を行なう(ステップ303)。この出力データ
は、所定のフォーマットに上記試合情報及び競技情報を
割り付けることにより、作成される。その際には、印字
フォーマット毎に記録ルールファイル21に格納された
記録ルールに従ってデータ作成がなされる。
【0031】そして、作成された競技記録の出力データ
は、プリンタ40によって競技記録結果帳票60として
印字出力される(ステップ304)。
【0032】次に、上記出力データ作成処理の詳細を図
4のフローチャートに従って説明する。まず、競技記録
を日本語または英語の何れによって出力するかの設定を
行なう(ステップ401)。この言語の設定により、設
定された言語による競技記録の出力指示がなされる。そ
して、印字フォーマットファイル21から主催団体に応
じた、かつ設定した言語に従った競技記録用の印字フォ
ーマットが読み出される(ステップ402)。
【0033】そして、登録情報ファイル22から読み込
んだ試合情報及び競技情報ファイル23から読み込んだ
競技情報を、印字フォーマットファイル20から選択さ
れた主宰団体によって決められた所定の印字フォーマッ
トに従って割り付けを行なう(ステップ403)。当該
印字フォーマットに対応する記録ルールに基づいて情報
が割り付けられる。個々の競技情報は、試合開始前に入
力した試合時間の情報に基づいて、各試合時間の段階
(前半や後半等)毎に割り付けられる。
【0034】印字フォーマットに割り付けられた情報の
うち、選手データについて、記録ルールファイル21に
格納された対応記憶ルールに基づいてソート処理を行な
う(ステップ404)。この選手データのソートは、記
録ルールファイル21に格納された試合の主催団体の記
録ルールに基づいて実行される。例えば、ある記録ルー
ルによれば、選手のポジションを第1のキー、選手の背
番号を第2のキーとしてソートが行なわれる。
【0035】また、シュート本数や他のプレーに関する
集計処理が、選手毎や試合時間の段階毎あるいはチーム
毎に行なわれる(ステップ405)。この集計処理につ
いても、記録ルールファイル21に格納された試合の主
催団体の記録ルールに基づいて実行される。以上によ
り、所定のフォーマットに対して所定の記録ルールに従
って上記試合情報及び競技情報が割り付けられてデータ
作成がなされる。
【0036】次いで、競技記録結果帳票が複数枚に及ぶ
かどうかを判定する(ステップ406)。この判定は、
上記作成された出力データが予め設定された条件に合致
するかどうかによって判定する(ステップ407)。こ
の条件は、記録ルールとして記録ルールファイル21に
格納されている。条件の内容としては、例えば、「成功
したシュート本数が両チーム合計で15本以上の場
合」、「PK戦におけるシュート本数が各チーム毎に1
7本以上の場合」、選手交代が各チーム5名以上の場
合」、「試合が再延長まで延長された場合」、「警告退
場者が各チーム9名以上の場合」等のように設定され
る。この場合、少なくとも1つの条件に合致した場合に
は、2枚以上の帳票印字が行なわれる。
【0037】作成した出力データが条件に合致する場合
は、出力データのデータ量に応じて記録データを2枚目
以降の印字のために用意された印字フォーマットに割り
付けることにより、複数枚印字の指定が行なわれる(ス
テップ408)。合致しない場合は、1枚の帳票で印字
可能であることを意味しているので、1枚の印字指定が
なされる(ステップ409)。
【0038】以上により、競技情報を日本語によって入
力した場合でも、その競技情報が英語に変換されて英語
の印字フォーマットによって出力される。その後、プリ
ンタ40による競技記録帳票60の印字出力が実行され
る。
【0039】図5に、所定のフォーマットで日本語によ
り印字出力した競技記録帳票の例を示す。また、図6
に、図5に示したと同じ内容の競技記録帳票を英語によ
り印字出力した例を示す。
【0040】なお、上記のように作成された出力記録デ
ータは、プリンタ40によって競技記録帳票として印字
出力されるだけでなく、試合結果としてフロッピーディ
スク50またはデータ通信等を介してホストコンピュー
タ300に送信することも可能である。ホストコンピュ
ータ300に送られた試合結果は、サッカー試合の統計
データとして利用することもできる。
【0041】次に、メンバー表の作成出力についてその
動作を図7のフローチャートに従って説明する。まず、
試合開始前に、上述したホストコンピュータ200等に
予め作成登録されている試合情報をフロッピー50等を
介して入力して登録情報ファイル22に格納する(ステ
ップ701)。ここでは、サッカー試合の主催団体名、
各チーム毎の選手名、各選手の背番号、各選手のポジシ
ョン及び各選手毎の成績や年齢等、各チームの監督やコ
ーチ及び試合の審判名その他の試合関係者等の氏名及び
年齢等の個人情報、その他のチーム毎の試合成績等が試
合情報として入力格納される。各選手の個人情報の具体
的な内容としては、身長や体重等の身体的情報、試合の
回数と得点、以前の所属チーム等が入力される。
【0042】登録情報ファイル22に格納されている上
述の試合情報を読み込むと共に、メンバー表を出力する
ための所定の印字フォーマットを印字フォーマットファ
イル20から選択して印字出力するための出力データの
作成処理を行なう(ステップ702)。この出力メンバ
ーデータは、所定の印字フォーマットに上記試合情報を
割り付けることにより作成される。
【0043】そして、作成されたメンバー表の出力デー
タは、プリンタ40によってメンバー表80として印字
出力される(ステップ703)。
【0044】次に、上記メンバー表の出力データ作成処
理の詳細を図8のフローチャートに従って説明する。ま
ず、メンバー表を日本語または英語の何れによって出力
するかの設定を行なう(ステップ801)。この言語の
設定により、設定された言語によるメンバー表の出力指
示がなされる。そして、印字フォーマットファイル21
から設定した言語によるメンバー表用の印字フォーマッ
トの選択読み出しが行なわれる(ステップ802)。こ
の印字フォーマットについては、サッカー試合の主催団
体毎に複数種類用意されており、任意のフォーマットが
選択できる。フォーマット登録情報ファイル22から所
定の言語の試合情報が読み出され、所定の記録ルールに
基づいて選択された印字フォーマットに割り付けられる
(ステップ803)。
【0045】印字フォーマットに割り付けられた情報の
うち、選手データについては、所定のルールに基づいて
ソート処理が行なわれる(ステップ804)。この選手
データのソートは、例えば、選手の背番号をキーとして
実行される。
【0046】また、選手の年齢情報を基に、先発及び交
代選手を含む全員の平均年齢が算出され、その算出され
た選手の平均年齢が上記印字フォーマットに出力データ
として割り付けられる(ステップ804)。以上によ
り、所定の印字フォーマットに対して上記試合情報及び
算出した情報が割り付けられてデータ作成がなされる。
その後、プリンタ40による印字出力が実行されてメン
バー表が出力される。
【0047】上述した手順によって日本語により印字出
力したメンバー表80の例を図9に示す。また、同じ内
容のメンバー表を英語により印字出力した例を図10に
示す。図示のように、出力したメンバー表では、ホーム
チームのメンバーデータが上段に、遠征チームのメンバ
ーデータが下段に記録されている。このようなメンバー
表については、入力装置24からチーム名等を指定する
ことにより自動的に印字出力される。従って、情報処理
装置10と同じ機能を有する端末装置を競技場に設置し
ておくことにより、いつでもサッカー試合のメンバー表
を手に入れることができるようになる。
【0048】以上、好ましい実施例を挙げて本発明を説
明したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変すること
ができるものである。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のサッカー競
技記録作成システムによれば、記録ルールに基づいて自
動的に選手のソートを行なうので、サッカー試合の主催
団体毎の選手の並べ方のルール等を意識する必要がな
く、かつ並べ方の間違いも完全に防止される。また、サ
ッカー試合の前半、後半、延長前半及び延長後半等の各
試合段階が設定した試合時間と記録ルールに基づいて自
動的に設定されるので、各試合段階の時間を計算して記
入するような手間がなくなり、時間設定の間違いもなく
なる。さらに、サッカー試合の主催団体毎にフォーマッ
トを複数格納しているので、記録員はフォーマットの違
いを意識する必要がなく、そのための負担が軽減され
る。
【0050】また、競技内容が1枚の記録用紙に納まら
ない場合には、自動的に所定のフォーマットによって2
枚目以降の印字出力が自動的に行なわれるので、競技記
録としての統一が図れる。また、サッカーの国際試合に
おいては、英語による競技記録が必要な場合、語学力に
かかわらず、英語による競技記録帳票を簡単に作成出力
することができる。さらに、選手毎及びチーム毎のシュ
ート本数等の集計を自動的に行なうので、手作業による
集計作業が不要となり、間違いが発生することもない。
【0051】サッカー試合のメンバー表の作成におい
て、選手や審判の氏名に加えて、予め登録してある年齢
や身長及び体重等の個人情報及び最新の対戦成績や得点
及び失点等のデータを利用するため、正確かつ完全なメ
ンバー表を簡単かつ迅速に作成出力することができる。
【0052】また、サッカーの主催団体毎にフォーマッ
トを用意してあるので、主催団体毎のフォーマットの違
いを意識して作成する必要がなく、かつ所定のルールに
基づいて選手のソートを自動的に行なうので、メンバー
表の作成が簡単かつ迅速に実現できる。さらに、選手の
平均年齢等が自動的に算出されてメンバー表に印字され
るため、手作業による計算のような間違いがなく正確な
メンバー表が出力できる。また、サッカーの国際試合に
おいて英語によるメンバー表が必要な場合、記録員の語
学力にかかわらず、英語によるメンバー表を簡単に作成
出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例におけるサッカーの試合デ
ータ作成出力システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示すサッカーの試合データ作成出力シ
ステムの実際の実現態様を示す図である。
【図3】 サッカーの試合データ作成出力システムによ
る競技記録帳票の作成出力の全体動作を説明するフロー
チャートである。
【図4】 図3に示す動作の出力記録データの作成処理
の内容を説明するフローチャートである。
【図5】 所定のフォーマットで日本語により印字出力
した競技記録帳票の例を示す図である。
【図6】 図5に示したと同じ内容の競技記録帳票を英
語により印字出力した例を示す図である。
【図7】 サッカーの試合データ作成出力システムによ
るメンバー表の作成出力の全体動作を説明するフローチ
ャートである。
【図8】 図7に示す動作の出力記録データの作成処理
の内容を説明するフローチャートである。
【図9】 所定のフォーマットで日本語により印字出力
したメンバー表の例を示す図である。
【図10】 図9に示したと同じ内容のメンバー表を英
語により印字出力した例を示す図である。
【符号の説明】
10 情報処理装置 20 印字フォーマットファイル 21 記録ルールファイル 22 登録情報ファイル 23 競技情報ファイル 24 入力部 25 情報読み書き部 26 情報割り付け処理部 27 データソート部 28 集計演算処理部 29 枚数判断処理部 30 印字言語設定部 40 プリンタ 60 競技記録帳票 80 メンバー表
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/40 G06F 15/74 330 A (72)発明者 藤村 昇司 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 篠塚 毅 東京都千代田区内神田三丁目19番8号 桜 井ビル 社団法人 日本プロサッカーリー グ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サッカー試合の競技内容を記録する複数
    種類のフォーマットを格納するフォーマットファイル
    と、 前記フォーマット毎に競技記録の方法を定めた記録ルー
    ルを格納する記録ルールファイルと、 サッカー試合の選手、選手の番号、ポジション及び試合
    時間を含む登録情報を格納する登録ファイルと、 試合中に発生する競技情報を入力する入力手段と、 前記選手をフォーマットに対応する記録ルールに従って
    ソートするデータソート手段と、 前記競技情報の内容を各試合段階に応じて集計する集計
    処理手段と、 前記登録情報、前記競技情報、前記選手のソート結果及
    び競技情報の集計結果を前記記録ルールに基づいて前記
    所定のフォーマットに割り付けて出力記録データを作成
    する情報割り付け処理手段と、 前記出力記録データを競技記録帳票として印字出力する
    出力手段とを備えることを特徴とするサッカーの試合デ
    ータ作成出力システム。
  2. 【請求項2】 前記フォーマット及び前記登録情報を日
    本語版と英語版の2種類備え、かつ前記出力記録データ
    を日本語または英語の何れの言語により印字するかを設
    定する言語設定手段を備えることを特徴とする請求項1
    に記載のサッカーの試合データ作成出力システム。
  3. 【請求項3】 前記フォーマットファイルには、2枚目
    以降の競技記録を行なうためのフォーマットを格納し、 前記前記出力記録データの量に基づいて、2枚目以降の
    印字出力の必要性を判定し、2枚目以降の印字出力が必
    要な場合に、前記所定のフォーマットによる印字出力を
    指定する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載
    のサッカーの試合データ作成出力システム。
  4. 【請求項4】 サッカー試合のメンバー表のフォーマッ
    トを格納するフォーマットファイルと、 サッカー試合の選手及び試合の関係者に関する個人情
    報、チーム情報、個人及びチームの成績情報を格納する
    登録ファイルと、 前記選手を所定の情報に基づいてソートするデータソー
    ト手段と、 前記選手の平均年齢を算出する算出処理手段と、 前記個人情報、チーム情報、個人及びチームの成績情
    報、前記ソート結果及び前記選手の平均年齢を前記所定
    のフォーマットに割り付けて出力記録データを作成する
    情報割り付け処理手段と、 前記出力記録データをメンバー表として印字出力する出
    力手段とを備えることを特徴とするサッカーの試合デー
    タ作成出力システム。
  5. 【請求項5】 前記フォーマット、前記個人情報、チー
    ム情報、個人及びチームの成績情報を日本語版と英語版
    の2種類備え、 かつ前記出力記録データを日本語または英語の何れの言
    語により印字するかを設定する言語設定手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項4に記載のサッカーの試合データ
    作成出力システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003088094A1 (en) * 2002-04-05 2003-10-23 Ome Holdings Pty Ltd Administration system
JP2010269099A (ja) * 2009-05-19 2010-12-02 Kouji Nakane フットサル用スコアシートおよびスコアブックとその入力閲覧システム

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