JPH0838791A - ドライクリーナ - Google Patents
ドライクリーナInfo
- Publication number
- JPH0838791A JPH0838791A JP6175511A JP17551194A JPH0838791A JP H0838791 A JPH0838791 A JP H0838791A JP 6175511 A JP6175511 A JP 6175511A JP 17551194 A JP17551194 A JP 17551194A JP H0838791 A JPH0838791 A JP H0838791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent
- heat exchanger
- drum
- dry cleaner
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F43/00—Dry-cleaning apparatus or methods using volatile solvents
- D06F43/08—Associated apparatus for handling and recovering the solvents
- D06F43/086—Recovering the solvent from the drying air current
- D06F43/088—Condensing arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶剤を加熱又は冷却してその温度調節を行う
ための加熱器,冷却器を単一の熱交換器にて兼用するこ
とで構成の簡略化、小型化を図る。 【構成】 溶剤タンク11からポンプP,フィルタFを
経てドラム1に溶剤を供給するか、又は溶剤タンク11
へ戻し、またドラム1内の溶剤をボタントラップ10を
経てポンプPに戻す溶剤の循環路中に熱交換器12を設
け、該熱交換器12に対し熱媒たるスチーム又は冷媒た
る冷却水を弁24〜29の調節にて選択的に通流可能と
する。
ための加熱器,冷却器を単一の熱交換器にて兼用するこ
とで構成の簡略化、小型化を図る。 【構成】 溶剤タンク11からポンプP,フィルタFを
経てドラム1に溶剤を供給するか、又は溶剤タンク11
へ戻し、またドラム1内の溶剤をボタントラップ10を
経てポンプPに戻す溶剤の循環路中に熱交換器12を設
け、該熱交換器12に対し熱媒たるスチーム又は冷媒た
る冷却水を弁24〜29の調節にて選択的に通流可能と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石油系溶剤に対する加
熱,冷却機能を備えたドライクリーナに関する。
熱,冷却機能を備えたドライクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のドライクリーナは石油系の溶剤
を用いて衣類の洗浄,衣類からの溶剤の脱液,衣類の乾
燥の各行程を同一のドラム内で順次的に行うが、洗浄行
程では洗浄効果を高めるために溶剤の温度を高めるべく
100℃のスチームを利用した加熱器でこれを加熱し、
また洗浄後は安全性の観点から溶剤の温度を低下すべく
5℃前後の冷却水を利用した冷却器でこれを冷却するこ
ととしている。
を用いて衣類の洗浄,衣類からの溶剤の脱液,衣類の乾
燥の各行程を同一のドラム内で順次的に行うが、洗浄行
程では洗浄効果を高めるために溶剤の温度を高めるべく
100℃のスチームを利用した加熱器でこれを加熱し、
また洗浄後は安全性の観点から溶剤の温度を低下すべく
5℃前後の冷却水を利用した冷却器でこれを冷却するこ
ととしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため従来装置にあ
っては、溶剤の加熱,冷却のために夫々個別に加熱器,
冷却器を設けており、小型化を図る上での障害となって
いた。またこの対策として加熱器,冷却器を単一の熱交
換器にて構成した場合、従来の如く100℃前後のスチ
ームと5℃前後の冷却水を選択的に通流させることとな
るが、熱媒と冷媒との温度差のため、熱交換器が受ける
熱ストレスが大きく、配管の接合部に亀裂が発生する等
のトラブルを招き易く、信頼性を低下させる虞れがあっ
た。本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、
第1の目的は溶剤に対する加熱,冷却のための加熱器,
冷却器を単一の熱交換器によって兼用し得るようにした
ドライクリーナを提供するにある。
っては、溶剤の加熱,冷却のために夫々個別に加熱器,
冷却器を設けており、小型化を図る上での障害となって
いた。またこの対策として加熱器,冷却器を単一の熱交
換器にて構成した場合、従来の如く100℃前後のスチ
ームと5℃前後の冷却水を選択的に通流させることとな
るが、熱媒と冷媒との温度差のため、熱交換器が受ける
熱ストレスが大きく、配管の接合部に亀裂が発生する等
のトラブルを招き易く、信頼性を低下させる虞れがあっ
た。本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、
第1の目的は溶剤に対する加熱,冷却のための加熱器,
冷却器を単一の熱交換器によって兼用し得るようにした
ドライクリーナを提供するにある。
【0004】また第2の目的は単一の熱交換器により、
溶剤を加熱し、また冷却する際に、熱媒体を急激に変更
することに伴い熱交換器が受ける熱ストレスを軽減し得
るようにしたドライクリーナを提供するにある。
溶剤を加熱し、また冷却する際に、熱媒体を急激に変更
することに伴い熱交換器が受ける熱ストレスを軽減し得
るようにしたドライクリーナを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、洗浄行程
において衣類等を収容するドラム内へ供給すべき溶剤温
度を適正に設定するようにしたドライクリーナにおい
て、前記溶剤の加熱及び冷却に兼用される1個の熱交換
器を備えることを特徴とする。
において衣類等を収容するドラム内へ供給すべき溶剤温
度を適正に設定するようにしたドライクリーナにおい
て、前記溶剤の加熱及び冷却に兼用される1個の熱交換
器を備えることを特徴とする。
【0006】第2の発明は、洗浄行程において衣類等を
収容するドラム内へ供給すべき溶剤温度を適正に設定す
るようにしたドライクリーナにおいて、溶剤の加熱及び
冷却に兼用される1個の熱交換器と、該熱交換器による
溶剤に対する加熱過程から冷却過程への移行、又は冷却
過程から加熱過程への移行に際し、前記熱交換器に供給
する熱媒体の切替えの間に溶剤のみを通流させ、熱媒体
を通流させない期間を設定する制御部とを具備すること
を特徴とする。
収容するドラム内へ供給すべき溶剤温度を適正に設定す
るようにしたドライクリーナにおいて、溶剤の加熱及び
冷却に兼用される1個の熱交換器と、該熱交換器による
溶剤に対する加熱過程から冷却過程への移行、又は冷却
過程から加熱過程への移行に際し、前記熱交換器に供給
する熱媒体の切替えの間に溶剤のみを通流させ、熱媒体
を通流させない期間を設定する制御部とを具備すること
を特徴とする。
【0007】第3の発明は、前記制御部は、洗浄行程時
にあっては前記期間を、ドラムへの溶剤供給開始から前
記熱交換器の入側又は出側の溶剤流量が予め定めた値に
達する迄の時間に基づき設定することを特徴とする。
にあっては前記期間を、ドラムへの溶剤供給開始から前
記熱交換器の入側又は出側の溶剤流量が予め定めた値に
達する迄の時間に基づき設定することを特徴とする。
【0008】
【作用】第1の発明にあっては、単一の熱交換器に熱媒
又は冷媒を選択的に通流させることで、熱交換器が溶剤
を加熱する加熱器、又は冷却する冷却器としての両機能
を果たし得る。
又は冷媒を選択的に通流させることで、熱交換器が溶剤
を加熱する加熱器、又は冷却する冷却器としての両機能
を果たし得る。
【0009】第2の発明にあっては、熱媒体の切替えに
際に、熱媒体を通流することなく溶剤のみを流す期間を
設定することで、熱交換器自体の温度を溶剤温度に略等
しくなるように降温又は昇温させた後、熱媒体の切換え
を行うことで熱交換器が受ける熱ストレスの軽減が図れ
る。
際に、熱媒体を通流することなく溶剤のみを流す期間を
設定することで、熱交換器自体の温度を溶剤温度に略等
しくなるように降温又は昇温させた後、熱媒体の切換え
を行うことで熱交換器が受ける熱ストレスの軽減が図れ
る。
【0010】第3の発明にあっては、溶剤のみを通流さ
せる期間をドラムへの溶剤の供給開始時点から溶剤流量
が所定量に達する迄の時間に基づいて定めることで、熱
交換器の熱ストレスの軽減と同時に、溶剤の過加熱,過
冷却を回避することが可能となる。
せる期間をドラムへの溶剤の供給開始時点から溶剤流量
が所定量に達する迄の時間に基づいて定めることで、熱
交換器の熱ストレスの軽減と同時に、溶剤の過加熱,過
冷却を回避することが可能となる。
【0011】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づき
具体的に説明する。図1は本発明に係る石油系溶剤(例
えばSCL7220)を用いるドライクリーナの配管系
統図であり、図中1はドラム、2は外槽を示している。
ドラム1は周壁に多数の孔を開口させた筒形に形成さ
れ、外槽2内に回転可能に軸支されている。外槽2はド
ラム1の外周を覆う筒形部分の外側に空気及び気化した
溶剤の循環路3及び液状溶剤の排液管路4が設けられて
いる。
具体的に説明する。図1は本発明に係る石油系溶剤(例
えばSCL7220)を用いるドライクリーナの配管系
統図であり、図中1はドラム、2は外槽を示している。
ドラム1は周壁に多数の孔を開口させた筒形に形成さ
れ、外槽2内に回転可能に軸支されている。外槽2はド
ラム1の外周を覆う筒形部分の外側に空気及び気化した
溶剤の循環路3及び液状溶剤の排液管路4が設けられて
いる。
【0012】循環路3にはこれに沿ってその内部又は管
路壁にブロワー5、排気口6、クーラ7、吸気弁8、ヒ
ータ9がこの順序に設置されており、例えば乾燥中にあ
ってはブロワー5の駆動によりドラム1、外槽2内の空
気及び気化した溶剤をクーラ7にて冷却せしめて溶剤を
凝縮液化して除去した後、吸気弁8から外気を取り込み
つつヒータ9にて加熱し、再びドラム1内へ導入するよ
うになっている。また、外槽2の底部には排液管路4を
介在させてドラム1内の溶剤レベルを検出する液位セン
サSE1 を備えたボタントラップ10が連結されてい
る。
路壁にブロワー5、排気口6、クーラ7、吸気弁8、ヒ
ータ9がこの順序に設置されており、例えば乾燥中にあ
ってはブロワー5の駆動によりドラム1、外槽2内の空
気及び気化した溶剤をクーラ7にて冷却せしめて溶剤を
凝縮液化して除去した後、吸気弁8から外気を取り込み
つつヒータ9にて加熱し、再びドラム1内へ導入するよ
うになっている。また、外槽2の底部には排液管路4を
介在させてドラム1内の溶剤レベルを検出する液位セン
サSE1 を備えたボタントラップ10が連結されてい
る。
【0013】次に石油系溶剤の循環路について説明す
る。11は石油系溶剤のタンクであり、この溶剤タンク
11の給液口及び前記ボタントラップ10の排液口は夫
々給液弁21,排液弁22を介在させてポンプPの吸込
口側に接続され、またポンプPの吐出口側はフィルタF
を経て熱交換器12に接続されている。熱交換器12の
出口は三方切替弁23にて前記溶剤タンク11、又はド
ラム1のいずれかに選択的に接続されるようになってい
る。なお、クーラ7にて凝縮液化された溶剤は水分離器
13にて水分を除去された後溶剤タンク11へ戻される
ようにしてある。
る。11は石油系溶剤のタンクであり、この溶剤タンク
11の給液口及び前記ボタントラップ10の排液口は夫
々給液弁21,排液弁22を介在させてポンプPの吸込
口側に接続され、またポンプPの吐出口側はフィルタF
を経て熱交換器12に接続されている。熱交換器12の
出口は三方切替弁23にて前記溶剤タンク11、又はド
ラム1のいずれかに選択的に接続されるようになってい
る。なお、クーラ7にて凝縮液化された溶剤は水分離器
13にて水分を除去された後溶剤タンク11へ戻される
ようにしてある。
【0014】前記ヒータ9にはスチーム供給系が、また
前記クーラ7には冷却水供給系が夫々接続され、更に前
記熱交換器12には前記スチーム供給系と冷却水供給系
とが夫々弁24〜29にて選択的に接続されるようにな
っている。SE2 は熱交換器12に設けた温度センサ、
SE3 は熱交換器12における溶剤出口側に配した流量
センサを示している。なお、流量センサSE3 は熱交換
器12における溶剤の入口側に配してもよい。
前記クーラ7には冷却水供給系が夫々接続され、更に前
記熱交換器12には前記スチーム供給系と冷却水供給系
とが夫々弁24〜29にて選択的に接続されるようにな
っている。SE2 は熱交換器12に設けた温度センサ、
SE3 は熱交換器12における溶剤出口側に配した流量
センサを示している。なお、流量センサSE3 は熱交換
器12における溶剤の入口側に配してもよい。
【0015】図2は制御系のブロック図であり、図中3
1は制御部を構成するマイクロコンピュータを示してい
る。マイクロコンピュータ31には電源装置32から電
源が供給され、また操作パネル33から指令が入力さ
れ、更に液位センサSE1 ,温度センサSE2 、流量セ
ンサSE3 から夫々の検出値を取り込み、表示パネル3
4へ表示させる他、弁21〜29を制御し、またポンプ
P,ブロワー5,ヒータ9,クーラ7,吸気弁8及びド
ラム回転制御装置35を制御する。ヒータ9は弁24,
27を開放することで、これにスチームが通流され、空
気を加熱する。熱交換器12は弁24,25,28を開
くことでスチームが、また弁26,29を開くことで冷
却水が通流され、加熱,冷却を選択的に行ない得るよう
にしてある。マイクロコンピュータ31は熱交換器12
により溶剤に対する加熱過程から冷却過程への移行、又
は冷却過程から加熱過程への移行に際し、熱交換器に供
給する熱媒から冷媒への切替え、又は冷媒から熱媒への
切替えの間、溶剤のみを通流させて熱媒,冷媒のいずれ
をも熱交換器12へ通流させない期間の設定を行うよう
になっている。通流させない期間は冷媒,熱媒温度に応
じて適宜に設定すればよい。
1は制御部を構成するマイクロコンピュータを示してい
る。マイクロコンピュータ31には電源装置32から電
源が供給され、また操作パネル33から指令が入力さ
れ、更に液位センサSE1 ,温度センサSE2 、流量セ
ンサSE3 から夫々の検出値を取り込み、表示パネル3
4へ表示させる他、弁21〜29を制御し、またポンプ
P,ブロワー5,ヒータ9,クーラ7,吸気弁8及びド
ラム回転制御装置35を制御する。ヒータ9は弁24,
27を開放することで、これにスチームが通流され、空
気を加熱する。熱交換器12は弁24,25,28を開
くことでスチームが、また弁26,29を開くことで冷
却水が通流され、加熱,冷却を選択的に行ない得るよう
にしてある。マイクロコンピュータ31は熱交換器12
により溶剤に対する加熱過程から冷却過程への移行、又
は冷却過程から加熱過程への移行に際し、熱交換器に供
給する熱媒から冷媒への切替え、又は冷媒から熱媒への
切替えの間、溶剤のみを通流させて熱媒,冷媒のいずれ
をも熱交換器12へ通流させない期間の設定を行うよう
になっている。通流させない期間は冷媒,熱媒温度に応
じて適宜に設定すればよい。
【0016】図3は操作パネル33の説明図であり、操
作パネル33はプログラムキー33aを操作し、続いて
テンキー33bにてプログラム番号を指定するとマイク
ロコンピュータに記憶されている複数の運転プログラム
のうちの1つのプログラムが呼び出され、そのプログラ
ムでの各行程の設定データが表示パネル33に表示され
る。この状態で呼び出しキー33cの操作により運転プ
ログラムの各行程を順に指定することで、指定された各
行程での新たな運転が可能となる他、新たな運転プログ
ラムを登録することも出来る。
作パネル33はプログラムキー33aを操作し、続いて
テンキー33bにてプログラム番号を指定するとマイク
ロコンピュータに記憶されている複数の運転プログラム
のうちの1つのプログラムが呼び出され、そのプログラ
ムでの各行程の設定データが表示パネル33に表示され
る。この状態で呼び出しキー33cの操作により運転プ
ログラムの各行程を順に指定することで、指定された各
行程での新たな運転が可能となる他、新たな運転プログ
ラムを登録することも出来る。
【0017】図4は表示パネルの説明図であり、洗浄行
程での溶剤温度、乾燥行程でのクーラ7の温度、点検項
目、クールダウン、ドラム反転周期等の各タイミング、
溶剤の循環方法、排液方法、ドラム回転数の高,中,低
の設定、給液方法、その他自動又は手動時における行程
設定内容等が夫々に対応させたLEDの点灯等により表
示されるようになっている。
程での溶剤温度、乾燥行程でのクーラ7の温度、点検項
目、クールダウン、ドラム反転周期等の各タイミング、
溶剤の循環方法、排液方法、ドラム回転数の高,中,低
の設定、給液方法、その他自動又は手動時における行程
設定内容等が夫々に対応させたLEDの点灯等により表
示されるようになっている。
【0018】次に洗浄行程,乾燥行程の動作を図5,図
6に示すフローチャートと共に説明する。図5は洗浄行
程における溶剤温度制御の処理過程を示すフローチャー
トである。先ずカウンタCNT(フラグとしての機能を
果たす)をリセットし (ステップS1)、カウンタCN
Tが0か否かを判断し (ステップS2)、0の場合には
石油系溶剤の給液弁21を開き、またポンプPを駆動
し、更に三方切替弁23をドラム1側へ設定する (ステ
ップS3)。
6に示すフローチャートと共に説明する。図5は洗浄行
程における溶剤温度制御の処理過程を示すフローチャー
トである。先ずカウンタCNT(フラグとしての機能を
果たす)をリセットし (ステップS1)、カウンタCN
Tが0か否かを判断し (ステップS2)、0の場合には
石油系溶剤の給液弁21を開き、またポンプPを駆動
し、更に三方切替弁23をドラム1側へ設定する (ステ
ップS3)。
【0019】流量センサSE3 にて配管流量を測定し
(ステップS4)、流量が100l/分以上か否かを判
断し (ステップS5)、100l/分以上となっている
場合にはカウンタCNTを1としてステップS2へ戻
る。ここに100l/分以上の場合は管路内に気体が存
在しない状態で溶剤が流れていることを意味し、100
l/分未満では溶剤と気体(気泡)が混在した状態で通
流していることを意味している。一方ステップS2の判
断において、カンウタCNTが0でない場合にはカウン
タCNTが1か否かを判断し (ステップS7)、1の場
合には溶剤温度が23〜25℃の範囲内に納まるように
スチーム流量制御用の弁24,25,28を開閉調節す
る (ステップS8)。
(ステップS4)、流量が100l/分以上か否かを判
断し (ステップS5)、100l/分以上となっている
場合にはカウンタCNTを1としてステップS2へ戻
る。ここに100l/分以上の場合は管路内に気体が存
在しない状態で溶剤が流れていることを意味し、100
l/分未満では溶剤と気体(気泡)が混在した状態で通
流していることを意味している。一方ステップS2の判
断において、カンウタCNTが0でない場合にはカウン
タCNTが1か否かを判断し (ステップS7)、1の場
合には溶剤温度が23〜25℃の範囲内に納まるように
スチーム流量制御用の弁24,25,28を開閉調節す
る (ステップS8)。
【0020】ボタントラップ10内の液位を液位センサ
SE1 にて検出し (ステップS9)、標準液位か否かを
判断し (ステップS10)、標準液位の場合にはカウン
タCNTを2とし (ステップS11)、ステップS2へ
戻る。またステップS7の判断でカウンタCNTが1で
ない場合には溶剤の加熱制御を行い (ステップS1
2)、排液弁22を開放し (ステップS13)、洗浄運
転時間が終了か否かを判断し (ステップS14)、終了
であれば洗浄行程を終了する。
SE1 にて検出し (ステップS9)、標準液位か否かを
判断し (ステップS10)、標準液位の場合にはカウン
タCNTを2とし (ステップS11)、ステップS2へ
戻る。またステップS7の判断でカウンタCNTが1で
ない場合には溶剤の加熱制御を行い (ステップS1
2)、排液弁22を開放し (ステップS13)、洗浄運
転時間が終了か否かを判断し (ステップS14)、終了
であれば洗浄行程を終了する。
【0021】図6は乾燥行程における溶剤温度の制御過
程を示すフローチャートである。先ず給液弁21を開放
し、三方切替弁23を溶剤タンク11側へ設定し、循環
用のポンプPを作動する (ステップS21)。遅延カウ
ンタをリセットし (ステップS22)、遅延カウンタC
NTが60秒経過したか否かを判断し (ステップS2
3)、60秒経過した場合には溶剤温度が22〜24℃
の範囲内に納まるように弁26,29を開度調節し、冷
却制御を行う (ステップS24)。
程を示すフローチャートである。先ず給液弁21を開放
し、三方切替弁23を溶剤タンク11側へ設定し、循環
用のポンプPを作動する (ステップS21)。遅延カウ
ンタをリセットし (ステップS22)、遅延カウンタC
NTが60秒経過したか否かを判断し (ステップS2
3)、60秒経過した場合には溶剤温度が22〜24℃
の範囲内に納まるように弁26,29を開度調節し、冷
却制御を行う (ステップS24)。
【0022】弁24を開き (ステップS25)、弁24
の開度調節によりヒータ9の温度、換言すればドラム1
内の温度を制御し、乾燥制御を行う (ステップS2
6)。乾燥運転時間が終了したか否かを判断し (ステッ
プS27)、運転時間が終了すれば乾燥行程を終了す
る。
の開度調節によりヒータ9の温度、換言すればドラム1
内の温度を制御し、乾燥制御を行う (ステップS2
6)。乾燥運転時間が終了したか否かを判断し (ステッ
プS27)、運転時間が終了すれば乾燥行程を終了す
る。
【0023】
【発明の効果】以上の如く第1の発明にあっては、溶剤
に対する加熱器,冷却器を単一の熱交換器にて兼用する
ことで、構成が大幅に簡略化され、全体の小型化が可能
となる。
に対する加熱器,冷却器を単一の熱交換器にて兼用する
ことで、構成が大幅に簡略化され、全体の小型化が可能
となる。
【0024】第2の発明にあっては、熱交換器に熱媒又
は冷媒等の熱媒体を選択的に通流する際に、所定時間の
間熱媒体を通流させることなく温度衝撃の緩和のために
溶剤のみを通流させることで、熱媒体の急激な切替えに
より熱交換器が受ける熱ストレスを軽減し得ることとな
る。
は冷媒等の熱媒体を選択的に通流する際に、所定時間の
間熱媒体を通流させることなく温度衝撃の緩和のために
溶剤のみを通流させることで、熱媒体の急激な切替えに
より熱交換器が受ける熱ストレスを軽減し得ることとな
る。
【0025】第3の発明にあっては、溶剤のみを通流さ
せる期間をドラムへの溶剤供給開始時点から予め定めた
所定値に達する迄の時間に基づき定めることで、熱交換
器が受ける熱ストレスを軽減し得ると共に、溶剤が過加
熱又は過冷却状態となることを回避し得て、適正な溶剤
温度を得られる。
せる期間をドラムへの溶剤供給開始時点から予め定めた
所定値に達する迄の時間に基づき定めることで、熱交換
器が受ける熱ストレスを軽減し得ると共に、溶剤が過加
熱又は過冷却状態となることを回避し得て、適正な溶剤
温度を得られる。
【図1】本発明に係るドライクリーナの構成を示す配管
系統図である。
系統図である。
【図2】本発明に係るドライクリーナの制御系を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】操作パネルの説明図である。
【図4】表示パネルの説明図である。
【図5】洗浄行程の処理過程を示すフローチャートであ
る。
る。
【図6】乾燥行程の処理過程を示すフローチャートであ
る。
る。
1 ドラム 2 外槽 3 循環路 4 排液管路 5 ブロワー 6 排気口 7 クーラ 8 吸気弁 9 ヒータ 10 ボタントラップ 11 溶剤タンク 12 熱交換器 13 水分離器 21 給液弁 22 排液弁 23 三方切替弁 24〜29 弁 P ポンプ F フィルタ SE1 液位センサ SE2 温度センサ SE3 流量センサ
Claims (3)
- 【請求項1】 洗浄行程において衣類等を収容するドラ
ム内へ供給すべき溶剤温度を適正に設定するようにした
ドライクリーナにおいて、前記溶剤の加熱及び冷却に兼
用される1個の熱交換器を備えることを特徴とするドラ
イクリーナ。 - 【請求項2】 洗浄行程において衣類等を収容するドラ
ム内へ供給すべき溶剤温度を適正に設定するようにした
ドライクリーナにおいて、溶剤の加熱及び冷却に兼用さ
れる1個の熱交換器と、該熱交換器による溶剤に対する
加熱過程から冷却過程への移行、又は冷却過程から加熱
過程への移行に際し、前記熱交換器に供給する熱媒体の
切替えの間に溶剤のみを通流させ、熱媒体を通流させな
い期間を設定する制御部とを具備することを特徴とする
ドライクリーナ。 - 【請求項3】 前記制御部は、洗浄行程時にあっては前
記期間を、ドラムへの溶剤供給開始から前記熱交換器の
入側又は出側の溶剤流量が予め定めた値に達する迄の時
間に基づき設定することを特徴とする請求項2記載のド
ライクリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06175511A JP3138149B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | ドライクリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06175511A JP3138149B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | ドライクリーナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0838791A true JPH0838791A (ja) | 1996-02-13 |
| JP3138149B2 JP3138149B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=15997334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06175511A Expired - Fee Related JP3138149B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | ドライクリーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3138149B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008139256A2 (en) | 2007-01-29 | 2008-11-20 | F.M.B. Fabbrica Macchine Bologna S.P.A. | Machine for dry-cleaning articles |
| EP1925715A3 (en) * | 2006-11-21 | 2009-12-23 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Laundry apparatus |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP06175511A patent/JP3138149B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1925715A3 (en) * | 2006-11-21 | 2009-12-23 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Laundry apparatus |
| WO2008139256A2 (en) | 2007-01-29 | 2008-11-20 | F.M.B. Fabbrica Macchine Bologna S.P.A. | Machine for dry-cleaning articles |
| WO2008139256A3 (en) * | 2007-01-29 | 2009-02-19 | F M B Finanziaria Macchine Bol | Machine for dry-cleaning articles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3138149B2 (ja) | 2001-02-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100879572B1 (ko) | 의류처리 시스템 및 이의 급수 제어방법 | |
| KR100898930B1 (ko) | 건조기의 온습도 조절 장치 | |
| JP2003311095A (ja) | ドライクリーニング装置 | |
| JP2008173330A (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP6716272B2 (ja) | ウォーターサーバー、その動作制御方法およびその動作制御プログラム | |
| CN114753102B (zh) | 一种洗干一体机的烘干控制方法 | |
| CN101158099B (zh) | 一种采用热泵作为热源的洗衣机干燥机 | |
| JP3138149B2 (ja) | ドライクリーナ | |
| US20080115540A1 (en) | Dry cleaner | |
| JP2008212169A (ja) | 乾燥機 | |
| JP3108278B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP3108298B2 (ja) | ドライクリーナ | |
| JP3081479B2 (ja) | ドライクリーナ | |
| JPH0838792A (ja) | ドライクリーナ | |
| JP3091658B2 (ja) | ドライクリーナ | |
| JPH0775640B2 (ja) | 乾燥機 | |
| JPH05293295A (ja) | 溶剤回収式乾燥機 | |
| JP4902324B2 (ja) | ランドリー機器 | |
| JP2911303B2 (ja) | 乾燥機 | |
| JP3197767B2 (ja) | ドライクリーナ | |
| JP2798849B2 (ja) | 乾燥機 | |
| JP3108299B2 (ja) | ドライクリーナおよび衣類乾燥機 | |
| JP2989401B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP3043866B2 (ja) | 低温槽除霜装置 | |
| JP3108300B2 (ja) | ドライクリーナ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081208 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081208 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |