JPH083885Y2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH083885Y2 JPH083885Y2 JP1251092U JP1251092U JPH083885Y2 JP H083885 Y2 JPH083885 Y2 JP H083885Y2 JP 1251092 U JP1251092 U JP 1251092U JP 1251092 U JP1251092 U JP 1251092U JP H083885 Y2 JPH083885 Y2 JP H083885Y2
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- JP
- Japan
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- heat
- absorbing
- heat exchanger
- rising portion
- tube
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 17
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims description 11
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】給湯器に配設される多数の吸熱フ
ィンが吸熱管を挿通して、一定間隔を保って並列された
フィンアンドチューブ型熱交換器において、吸熱フィン
の通孔の間隔保持用の立上げ部の形状とその配置に関す
るものである。
ィンが吸熱管を挿通して、一定間隔を保って並列された
フィンアンドチューブ型熱交換器において、吸熱フィン
の通孔の間隔保持用の立上げ部の形状とその配置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の熱交換器について図4に基づいて
以下に説明する。熱交換器の吸熱フィン10は間隔保持
筒(立上げ部)120の最大高さ寸法t0を保って平行
に並べられて給水管20を挿通させており、かつ間隔保
持筒120は先端面が寸法t0より順次低くなる傾斜状
に切除された欠如部130を有するものが実公平3ー5
0368(実開昭62ー8578)にて示されており、
その間隔保持筒(立上げ部)120の先端周縁の最大高
さ部分(高さ寸法t0部分)を下にして図示しないガス
バーナに対峙させた状態で吸熱フィン(吸熱管を含
む。)は取付けられている。
以下に説明する。熱交換器の吸熱フィン10は間隔保持
筒(立上げ部)120の最大高さ寸法t0を保って平行
に並べられて給水管20を挿通させており、かつ間隔保
持筒120は先端面が寸法t0より順次低くなる傾斜状
に切除された欠如部130を有するものが実公平3ー5
0368(実開昭62ー8578)にて示されており、
その間隔保持筒(立上げ部)120の先端周縁の最大高
さ部分(高さ寸法t0部分)を下にして図示しないガス
バーナに対峙させた状態で吸熱フィン(吸熱管を含
む。)は取付けられている。
【0003】上記の構成の熱交換器によれば、吸熱フィ
ンと吸熱管を密着させるための溶融ろう材は全周に良好
に流れるものの、燃焼ガスの上流側半周部において、間
隔保持筒120が欠如している。そして燃焼ガスに加熱
されるこの種熱交換器では、給水管が燃焼ガスの上流側
で高温であり、下流側でやや低い温度の雰囲気に晒され
て燃焼ガスの上流側と下流側との熱膨張の差により生じ
る応力を受ける。従って上記熱交換器の吸熱管20は間
隔保持筒120の欠如部130である吸熱管20の露出
部が薄肉部分であるため、該部に応力集中が発生して吸
熱管20に熱応力集中による亀裂(以下本文においてこ
れを亀裂と言う。)が発生することが避け難い欠点があ
る。
ンと吸熱管を密着させるための溶融ろう材は全周に良好
に流れるものの、燃焼ガスの上流側半周部において、間
隔保持筒120が欠如している。そして燃焼ガスに加熱
されるこの種熱交換器では、給水管が燃焼ガスの上流側
で高温であり、下流側でやや低い温度の雰囲気に晒され
て燃焼ガスの上流側と下流側との熱膨張の差により生じ
る応力を受ける。従って上記熱交換器の吸熱管20は間
隔保持筒120の欠如部130である吸熱管20の露出
部が薄肉部分であるため、該部に応力集中が発生して吸
熱管20に熱応力集中による亀裂(以下本文においてこ
れを亀裂と言う。)が発生することが避け難い欠点があ
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】そこで上記の従来の熱
交換器における応力集中をなくして吸熱管の亀裂を防止
し、且つ吸熱フィンと吸熱管の良好なろう付け性を確保
せんとするものである。
交換器における応力集中をなくして吸熱管の亀裂を防止
し、且つ吸熱フィンと吸熱管の良好なろう付け性を確保
せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで上記バーナに近い
略半周部付近の吸熱管の大きな露出部をなくすべく、本
考案において、吸熱フィン1に穿たれた通孔11の周囲
に立上げ部12が形成されており、該立上げ部12の高
さ寸法t分の間隔を保って吸熱フィン1、1、…が平行
に重ねられた状態で吸熱管2を挿通させてろう付けされ
る熱交換器において、立上げ部12の略半周部に略一定
の深さmをもつ切り欠き13を形成してなり、該切り欠
き部13を燃焼ガスの後流側に位置させることを要旨と
するものである。
略半周部付近の吸熱管の大きな露出部をなくすべく、本
考案において、吸熱フィン1に穿たれた通孔11の周囲
に立上げ部12が形成されており、該立上げ部12の高
さ寸法t分の間隔を保って吸熱フィン1、1、…が平行
に重ねられた状態で吸熱管2を挿通させてろう付けされ
る熱交換器において、立上げ部12の略半周部に略一定
の深さmをもつ切り欠き13を形成してなり、該切り欠
き部13を燃焼ガスの後流側に位置させることを要旨と
するものである。
【0006】
【作用】吸熱フィン1の通孔11の立上げ部12の燃焼
ガス流の上流側の半周部において、吸熱管2は立上げ部
12に完全に覆われて強度が増加し、且つ応力集中が発
生する露出部が存在しないので亀裂が生じることはな
く、耐久性の向上が計ることができる。
ガス流の上流側の半周部において、吸熱管2は立上げ部
12に完全に覆われて強度が増加し、且つ応力集中が発
生する露出部が存在しないので亀裂が生じることはな
く、耐久性の向上が計ることができる。
【0007】
【実施例】以下本考案の実施例を図1に基づいて説明す
る。吸熱フィン1に吸熱管2を挿通する通孔11を穿つ
とともに、その周面に立ち上げ寸法がtである立上げ部
12が形成されていて、同じ向きに並べられた吸熱フィ
ン1が吸熱管2を挿通させる。両端より吸熱フィン1、
1、…を押さえ付け密着させた状態で後記のろう材棒3
にて吸熱フィン1と吸熱管2とのろう付けが行なわれ
る。
る。吸熱フィン1に吸熱管2を挿通する通孔11を穿つ
とともに、その周面に立ち上げ寸法がtである立上げ部
12が形成されていて、同じ向きに並べられた吸熱フィ
ン1が吸熱管2を挿通させる。両端より吸熱フィン1、
1、…を押さえ付け密着させた状態で後記のろう材棒3
にて吸熱フィン1と吸熱管2とのろう付けが行なわれ
る。
【0008】立上げ部12の上半周部に軸方向一定寸法
m(図2において略中間部まで)の直角に切り欠かれた
切り欠き13が形成されている。そして切り欠き13を
上方に位置させてフィン1に挿通したろう材棒3を溶融
させて上方より溶融ろうを流してろう付けを行なうもの
である。溶融ろうは切り欠き13の下面部で受け止めら
れて立上げ部12の上側半周面及び下側半周面と吸熱管
2との間に流れ込んでろう付けが行なわれる。そして熱
交換器の下方に図示しないバーナを設置するものであ
る。
m(図2において略中間部まで)の直角に切り欠かれた
切り欠き13が形成されている。そして切り欠き13を
上方に位置させてフィン1に挿通したろう材棒3を溶融
させて上方より溶融ろうを流してろう付けを行なうもの
である。溶融ろうは切り欠き13の下面部で受け止めら
れて立上げ部12の上側半周面及び下側半周面と吸熱管
2との間に流れ込んでろう付けが行なわれる。そして熱
交換器の下方に図示しないバーナを設置するものであ
る。
【0009】而して吸熱管2の下側半周は完全にフィン
1の立上げ部12に覆われており、上側半周は先端部が
一部切除された立上げ部12にて覆われている。それ
故、吸熱管2の下側半周部が全長に亘って立上げ部12
にて一体的に補強され、且つ応力集中が発生する段差部
がないので、下側に設置されたバーナの燃焼ガス流(矢
線aにて示す。)より生じる熱応力により吸熱管2に亀
裂が発生することはないものである。そしてろう付け時
において溶融ろうが切り欠き13にて受け止められるの
で下側半周部は勿論、上側半周部のろうの廻りが確実に
均一に行なわれる。
1の立上げ部12に覆われており、上側半周は先端部が
一部切除された立上げ部12にて覆われている。それ
故、吸熱管2の下側半周部が全長に亘って立上げ部12
にて一体的に補強され、且つ応力集中が発生する段差部
がないので、下側に設置されたバーナの燃焼ガス流(矢
線aにて示す。)より生じる熱応力により吸熱管2に亀
裂が発生することはないものである。そしてろう付け時
において溶融ろうが切り欠き13にて受け止められるの
で下側半周部は勿論、上側半周部のろうの廻りが確実に
均一に行なわれる。
【0010】
【考案の効果】以上述べたように、本考案の熱交換器に
よれば、燃焼ガスの上流側である下側半周部で吸熱管が
フィンの立上げ部にて完全に覆われており、立上げ部に
て吸熱管が増強されるので、耐久性の増大が計ることが
できる。又、ろう付け時の溶融ろうが中間付近で受け止
められるので燃焼ガスの下流側である上側半周部のろう
付けも遜色なく確実に行なわれる効果がある。
よれば、燃焼ガスの上流側である下側半周部で吸熱管が
フィンの立上げ部にて完全に覆われており、立上げ部に
て吸熱管が増強されるので、耐久性の増大が計ることが
できる。又、ろう付け時の溶融ろうが中間付近で受け止
められるので燃焼ガスの下流側である上側半周部のろう
付けも遜色なく確実に行なわれる効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示す概略正面図である。
【図2】図1における要部を示す拡大縦断面図である。
【図3】同じく図1における要部を示す拡大横断面図で
ある。
ある。
【図4】従来の実施例を示す概略正面図である。
1 吸熱フィン 2 吸熱管 11 通孔 12 立上げ部 13 切り欠き
Claims (1)
- 【請求項1】 吸熱フィン1に穿たれた通孔11の周囲
に立上げ部12が形成されており、該立上げ部12の高
さ寸法t分の間隔を保って吸熱フィン1、1、…が平行
に重ねされた状態で吸熱管2を挿通させてろう付けされ
る熱交換器において、立上げ部12の略半周部に略一定
の深さmをもつ切り欠き13が形成されてなり、且つ該
切り欠き13を燃焼ガスの後流側に位置させたことを特
徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251092U JPH083885Y2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251092U JPH083885Y2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566466U JPH0566466U (ja) | 1993-09-03 |
| JPH083885Y2 true JPH083885Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=11807348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1251092U Expired - Lifetime JPH083885Y2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083885Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6805055B2 (ja) * | 2017-04-05 | 2020-12-23 | リンナイ株式会社 | フィンチューブ式熱交換器 |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP1251092U patent/JPH083885Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0566466U (ja) | 1993-09-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |