JPH083912Y2 - 送風機カバー - Google Patents

送風機カバー

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JPH083912Y2
JPH083912Y2 JP9688790U JP9688790U JPH083912Y2 JP H083912 Y2 JPH083912 Y2 JP H083912Y2 JP 9688790 U JP9688790 U JP 9688790U JP 9688790 U JP9688790 U JP 9688790U JP H083912 Y2 JPH083912 Y2 JP H083912Y2
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JP
Japan
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blower cover
blower
culture
communication hole
dew
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JP9688790U
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JPH0457189U (ja
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豊 大森
和彦 岡崎
萩原  淳
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、培養庫や食品保存庫等の如く、収納室内の
空気を送風機によって強制循環するものに用いられる送
風機カバーの改良構成に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、例えば植物の組織培養や個体の順化・育成実験
等に用いられる培養庫においては、培養室内の温度、湿
度、ガス濃度や光量を任意に制御できるよう構成され、
室内の空気を送風機によって強制循環することにより、
室内において種々の培養実験を実行できるようにしてい
る。
特に、湿度にあってはバットと呼ばれる皿内に水を注
入して培養室内に置き、自然蒸発によって室を加湿した
り、超音波加湿器によって室内を加湿して培養物に応じ
た高湿環境を作り出せるようにしている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 然し乍ら、係る高湿環境下では送風機カバー内面には
多量の結露が生じる。この露は送風機カバーに形成した
空気流通のための連通孔から下方の培養室に滴下し、培
養物を腐敗に至らしめる問題があった。
本考案はかかる課題を解決するために成されたもので
ある。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、前方に開放する収納室内上部に設けられて
室内の空気を強制循環する送風機を下方から被覆する送
風機カバーであって、この送風機カバーには複数の連通
孔と、これら連通孔の周囲に起立して形成した止水壁
と、各連通孔よりも前方において左右に延在して形成し
た突堤とを形成し後方に低く傾斜してその後端が前記室
の背壁若しくはその近傍まで延在するよう配置したもの
である。
(ホ)作用 送風機の運転によって送風機カバー内面に成長した露
の内、連通孔周囲の露は止水壁によつて塞き止められ、
連通孔からは下方に落下しない。
一方、送風機カバーは後方に低く傾斜しているので止
水壁に塞き止められた露はカバーの後部に流れて行く。
この流れる過程で、より後方の露は吸収され、一緒に流
れて行き、最終的には室背壁付近で下方に落下するが、
室内の物品には降り掛からない。
また、連通孔より前方の露は突堤によって塞き止めら
れ、連通孔には至らない。
(ヘ)実施例 次に図面において実施例を説明する。第2図は本考案
の送風機カバー18を適用せるグロースキャビネット培養
装置1の斜視図を示し、第3図はその縦断面図を示して
いる。
培養装置1は、大学や研究機関において植物組織の培
養や、個体の順化・育成実験に用いられるものである。
2は断熱箱体で前方に開口しており特に左右側壁2A、2B
には透明ガラス3、4が填め込まれ、更に、内部の培養
室12内には複数段の棚5、6が架設されている。7は断
熱箱体2の開口を開閉自在に閉塞する透明ガラス製の内
扉であり、この内扉7の外側には内面に複数の螢光灯8
…を取り付けた遮光性の外扉9が設けられ、内扉7を含
む断熱箱体2の開口を開閉自在とされている。更に、断
熱箱体2の左右側面には、これも内面に複数の螢光灯8
…を取り付けた遮光性の左右外被10、11が一側を回動自
在に取り付けられており、透明ガラス3、4を含む断熱
箱体2の左右側壁2A、2Bを露出或るいは隠蔽可能に構成
している。
断熱箱体2の収納室としての培養室12内背部には、培
養室12の背壁としての仕切板13が設けられ、その後方に
冷却室14が構成されておりここに図示しないヒータを内
蔵した冷却器15が縦設される。培養室12の天井部には吸
引型の送風機16が下方に向けて配設され、その下方を複
数の連通孔17…、27…が穿設された送風機カバー18によ
って被覆されており、更に、最下段の棚6の下方に位置
する仕切板13下端部には吹出口19が構成されている。送
風機16が運転されると、第2図中矢印の如く冷却器15と
熱交換した空気が吹出口19から培養室12内に吹き出さ
れ、室12内を上昇して連通孔17、27から吸い込まれる空
気循環が構成される。
20は断熱箱体2の下部に形成された機械室であり、そ
の内部には冷却器15と共に冷凍サイクルを構成するコン
プレッサ21やコンデンサ22が設置されている。23は超音
波加湿器であり、機械室20内に設置され、断熱箱体2の
底壁2Cを貫通して培養室12内に延びる吸入管24及び本願
のノズル25を有している。吸入管24は吹出口19の直前或
るいは内部まで延在しており、加湿器23が運転されてい
る状態では、吹出口19からの空気は吸入管24を通って加
湿器23に導入され、噴霧と混ぜられてノズル25から培養
室12内に流出する。尚、26は底壁2Cから機械室20内に延
在する排水路である。
培養装置1は図示しないコントロール装置によってコ
ンプレッサ21及び送風機16、図示しないヒータ等を制御
して室12内の温度を例えば−10℃〜+50℃の範囲内の所
定の温度に制御する。また、螢光灯8の発光量、発光管
数を制御して室12内の照度を所定の値に制御する。更
に、加湿器23或るいは冷却器15の蒸発温度等を制御して
室12内の湿度を20%〜95%の範囲で制御でき、培養物の
種類によって、室12内に所定の高湿度培養環境を実現で
きるようになっている。
第1図は送風機カバー18の俯瞰図である。送風機カバ
ー18は耐腐食性のステンレス板の折曲にて、前面部18
A、連続部18B及びそこから後方に伸びて仕切板13の直前
まで伸びる下面部18Cが構成されており、下面部18Cは後
方、即ち、培養室12の背部に向けて低くなるよう傾斜し
ている。前記連通孔17は前面部18Aから連続部18Bにかけ
て複数穿設されている。
一方、連通孔27…は下面部18Cの後端部に穿設されて
いる。第4図に第1図のA−A線断面図を示す。連通孔
27は横長に形成され、更にその周囲にはバーリング加工
によって所定高さで上方に起立した止水壁29が構成され
ている。
また、各連通孔27…よりも前方の下面部18Cには左右
に延在する突堤28が上方に突出して折曲形成されてい
る。この突堤28は連通孔27が存在する領域で左右に延
び、左右端は後方に曲がり、連通孔27と送風機カバー18
の左右端との間を後方に延在して最後部の連通孔27の側
方まで延びている。
培養室12が例えば温度10℃で湿度95%の高湿環境下で
運転されたとすると、送風機16の運転によって送風機カ
バー18内には連通孔17や27から多湿の空気が流入する。
一方、送風機カバー18は10℃になっているので、空気中
の水分はそこで凝結し、送風機カバー18の内面には比較
的多量の露Dが生じる。
この露Dのうち、連通孔27周囲のものは第4図及び第
5図の如く連通孔27周囲の止水壁29によって塞き止めら
れる。ここで、下面部18Cは後方に低く傾斜しているの
で、この露Dは成長に従い自重によって第6図の如く後
方(第5図〜第8図において図面下側)に向かって流れ
出す。この流れ出した露Dは、第7図及び第8図の如く
更に後方の露Dを吸収して後方に流れて行く。この様に
して送風機カバー18後部に流れ着いた露Dは送風機カバ
ー18の後端から仕切板13の直前或るいはそれを伝って各
棚5、6の後方を下方に落下し、やがて排水路26から外
部に排出される。従って、露Dが連通孔27から棚5、6
上の培養物に降り掛かり培養物を腐敗させることはな
い。
一方、各連通孔27…よりも前方の送風機カバー18内面
の結露Dは、やはり下面部18Cの傾斜によって後方に流
れていくが、第4図の如く突堤28によって塞き止められ
る。従って、これらの露Dが連通孔27に至り、溢れてそ
こから下方に落下するのを防止できる。
突堤28によって塞き止められた露Dは、それを伝って
左右いずれかに流れて行き、やがて連通孔27と送風機カ
バー18の左右端の間を通って送風機カバー18後端に至
り、前述同様に培養室12後左右隅部を下方に落下する。
従って、棚5或るいは6上の培養物に降り掛かることは
ない。
尚、突堤28は第4図の如く送風機カバー18の折曲にて
構成しても良いが、第9図の如く熱硬化性の樹脂30等を
載せて構成しても良い。
また、送風機カバー18の後端は仕切板13に当接してい
ても良く、その場合はあらかじめ後端両側等に切欠を形
成しておけば良い。
更に、実施例では高湿の培養庫に本考案を適用した
が、それに限らず各種保存装置、冷蔵庫、ショーケース
等にも有効である。
(ト)考案の効果 本考案の送風機カバーによれば、カバー内面に成長し
た露は連通孔から落下することがないので収納室内の物
品にこれらの露が降り掛かって腐食等の不都合を生ずる
のを防止でき、特に収納室内を高湿度とするものに適用
される場合は有効である。また、極めて簡単な構造にて
達成できる等、実用的効果の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は送風機カバーの俯瞰図、第2図は培養装置の斜
視図、第3図は同縦断面図、第4図は第1図のA−A線
断面図、第5図乃至第8図は連通孔付近の露の流れ方を
説明する図、第9図は送風機カバーの他の実施例を示す
図である。 12……培養室(収納室)、13……仕切板(背壁)、16…
…送風機、17、27……連通孔、18……送風機カバー、19
……吹出口、23……加湿器、28……突堤、29……止水
壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前方に開放する収納室内上部に設けられて
    室内の空気を強制循環する送風機を下方から被覆するも
    のであって、複数の連通孔と、これら連通孔の周囲に起
    立して形成した止水壁と、各連通孔よりも前方において
    左右に延在して形成した突堤とを具備して成り、後方に
    低く傾斜し、その後端が前記室の背壁若しくはその近傍
    まで延在するよう配置された送風機カバー。
JP9688790U 1990-09-14 1990-09-14 送風機カバー Expired - Lifetime JPH083912Y2 (ja)

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JP9688790U JPH083912Y2 (ja) 1990-09-14 1990-09-14 送風機カバー

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JP9688790U JPH083912Y2 (ja) 1990-09-14 1990-09-14 送風機カバー

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Publication Number Publication Date
JPH0457189U JPH0457189U (ja) 1992-05-15
JPH083912Y2 true JPH083912Y2 (ja) 1996-01-31

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