JPH0839290A - 固液分離装置 - Google Patents

固液分離装置

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JPH0839290A
JPH0839290A JP6174187A JP17418794A JPH0839290A JP H0839290 A JPH0839290 A JP H0839290A JP 6174187 A JP6174187 A JP 6174187A JP 17418794 A JP17418794 A JP 17418794A JP H0839290 A JPH0839290 A JP H0839290A
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JP
Japan
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solid
screw
chamber
squeezing
liquid
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JP6174187A
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Nobuhiro Fujiyama
信弘 藤山
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

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  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーシングを構成するメッシュ構造の壁体の
目詰りを防止する。搾液効率を上げる。 【構成】 円筒形のケーシングCの閉塞部側は、固液混
合物を供給する、水密構造の壁体W1 からなる供給室K
とし、開口部側は固液混合物から液状物を搾液する、メ
ッシュ構造の壁体W2 からなる第1搾液室S1 とこれに
続く第2搾液室S2 とし、ケーシングCの中に配設する
スクリューN1 のねじ羽根15は、供給室Kと第1搾液
室S1 に位置するように設け、ねじ羽根15のピッチ
は、供給室Kから第1搾液室S1 へ向けて次第に大きく
し、供給室Kに位置するねじ羽根15の直径D1 は小さ
くし、第1搾液室S1 に位置するねじ羽根15は大きく
し、ねじ羽根15の先端は少なくとも4条に形成し、ス
クリュー軸N2 は、第2搾液室S2 に位置する部位に小
径軸16を、その小径軸16の周囲にスクリュー軸14
と同外径の濾過筒17を、その濾過筒17と小径軸16
の間に外部に通ずる環状の搾液室H1 を、それぞれ有し
ている固液分離装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、過水分状態の糞または
糞尿の混合物(以下、固液混合物という)を固形物と液
状物に分離する固液分離装置、特に、固液混合物から過
剰の液状物を搾り出し、発酵に必要な液状物を含有する
固形物を得る際に使用する固液分離装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の固液分離装置としては、
特開平2−258196号公報に開示されているものが
ある。図4〜図6に示す装置がそれである。
【0003】図において、Cは基端側を底板1で閉塞
し、先端側を開口部2とする有底円筒形のケーシングで
ある。ケーシングCの底板1側は、固液混合物を供給す
る供給室Kとなっており、その開口部2側は固液混合物
から液状物を搾液する第1搾液室S1 とこれに続く第2
搾液室S2 となっており、両室S1 ,S2 の前記開口部
2側は、搾液されて残った固液混合物の中の固形物を吐
出する吐出室Tとなっている。3は供給管Kに設けた固
液混合物の供給管、4は同じく流出管である。
【0004】上記供給室Kと吐出室Tは、水密構造の壁
体W1 で構成されており、第1,第2搾液室S1 ,S2
はメッシュ構造の壁体W2 で構成されている。ここにい
うメッシュ構造の壁体は、0.5〜1.5mmの間隔を設
けてケーシングCの軸線方向に平行に並べたメッシュロ
ッドで形成されている。
【0005】Hは、第1,第2搾液室S1 ,S2 の周囲
に円筒状に設けた排液室、すなわち第1,第2搾液室S
1 ,S2 で固液混合物から搾り出された液状物を排出す
る排液室である。5は排液室に排出された搾液を外部に
排出するための排出管である。
【0006】NはケーシングCの中に同軸的に配設され
たスクリューで、スクリュー軸6にねじ羽根7を設けて
形成されている。
【0007】8はモータで、その回転駆動力をスクリュ
ーNに伝達する回転伝導装置9とともに、底板1に装着
されている。スクリューNは、回転伝導装置9の出力軸
に連結され、モータ8によって駆動される。
【0008】スクリューNのねじ羽根7は、同スクリュ
ーNのケーシングCへの配設状態において、供給室Kと
第1搾液室S1 に位置するように設けられている。ねじ
羽根7のピッチは、供給室Kから第1搾液室S1 にかけ
て同じである。そして、ねじ羽根7の直径は、供給室K
では一様に大きく、ケーシングCの内径と同程度であ
り、第1搾液室S1 では、スクリュー軸6の先端側へ向
けて次第に小さくなっている。
【0009】Gは、吐出室Tから吐出される固形物の吐
出速度、したがって、固液混合物の移動速度を調節する
吐出量調整装置である。
【0010】この装置Gは、吐出室Tの吐出口の下側を
遮るように配設した邪魔板10と、これを回動自在に支
持する回転軸11と、邪魔板10に取り付けたアーム1
2と、アーム12にスライド可能に取り付けた重り13
とより構成されている。固形物の吐出速度は、固形物の
吐出圧に応じて重り13の位置を調整することにより行
われる。
【0011】次に、上記構成に基く動作を説明する。
【0012】(1)供給室Kに供給された固液混合物
は、スクリューNの回転による圧力の上昇によって第
1,第2搾液室S1 ,S2 を経て吐出室Tへ圧送され
る。
【0013】(2)固液混合物が第1搾液室S1 に至る
と、固液混合物とメッシュ構造の壁体の摩擦により、ま
た、ここでのねじ羽根7の直径が先端に向けて次第に小
さくなっており、供給室Kにおけるねじ羽根7の直径が
一様に大きいので、第1搾液室S1 における前記固液混
合物は、さらに圧縮され、そのときの搾液がメッシュ構
造の壁体から排液室Hに排出される。
【0014】(3)この搾液は、次の第2搾液室S2
おいても、引きつづき同様に、行われる。この搾液工程
で、固液混合物は次第に液状物の少ない固形物となる。
【0015】(4)固形物が吐出室Tに至ると、同固形
物とメッシュ構造の壁体との摩擦は小さくなるので、開
口部よりスムーズに排出される。
【0016】(5)吐出室Tからの固形物の吐出速度を
調整して固液混合物からの搾液度を可変する場合は、吐
出量調整装置の重り13の位置を所要の位置にセットす
る。このようにすれば、固液混合物の粘度等に合わせた
搾液が可能になる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
固液分離装置は、上述のように、ねじ羽根7のビッチが
供給室Kから第1搾液室S1 にかけて同じであり、かつ
ねじ羽根7の直径が、供給室Kにおいては、一様に大き
く、第1搾液室S1 においては、先端に向けて次第に小
さくなっているので、次のような問題点がある。
【0018】(1)供給室Kから第1搾液室S1 への固
液混合物の移動量が第1,第2搾液室S1 ,S2 におけ
る固液混合物の移動量より多くなるので、固液混合物に
対する圧縮力が過大になる。その結果、壁体のメッシュ
に目詰りが発生する。
【0019】(2)上述のように、メッシュに目詰りが
生ずるので、また、第1,第2搾液室における固液混合
物の移動量が少ないので、固液混合物の搾液効率が悪く
なる。
【0020】(3)供給室Kに投入される固液混合物の
中にねじ羽根7のピッチに相当の大きさの固形物が混入
していると、ねじ羽根のピッチが同じになっているの
で、この固形物が圧送される全過程で、ねじ羽根7に摩
擦抵抗として働き、スクリューに過大な負荷を与える。
その結果、ねじ羽根7が破損するおそれがある。また、
ピッチが同じになっているので、固液混合物が団子状態
になってスクリューと共回りし、搾液効率が悪くなるこ
とがある。
【0021】また、従来の固液分離装置は、第1,第2
搾液室S1 ,S2 のメッシュ構造の壁体を通して搾液す
る構成になっていて、スクリューNのスクリュー軸側で
の搾液は行えないので、固液混合物のスクリュー軸回り
の搾液が不充分になる。
【0022】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされたもので、(1)第1,第2搾液室の
メッシュ構造の壁体の目詰りを防止することができ、
(2)スクリューのねじ羽根の破損を防止することがで
き、(3)搾液効率を上げることができ、(4)固液混
合物から液状物を片寄りなく一様に抽出することができ
る、改良された固液分離装置を提供することを目的とす
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する固液分
離装置は、固液混合物を固形物と液状物に分離する固液
分離装置であって、基端側を閉塞部とし、先端側を開口
部とする有底円筒形のケーシングと、ケーシングの中に
同軸的に配設し、かつスクリュー軸にねじ羽根を設けて
形成したスクリューと、スクリューを駆動するモータと
を備え、かつ前記ケーシングの閉塞部側は、固液混合物
を供給する、水密構造の壁体からなる供給室とし、開口
部側は、固液混合物から液状物を搾液する、メッシュ構
造の壁体からなる第1搾液室とこれに続く第2搾液室と
し、前記ねじ羽根は、供給室と第1搾液室に位置するよ
うに設け、前記ねじ羽根のピッチは、供給室から第1搾
液室に向けて次第に大きくし、前記供給室に位置するね
じ羽根の直径は小さくし、前記第1搾液室に位置するね
じ羽根の直径は大きくし、前記ねじ羽根の先端は少なく
とも2条に形成され、前記スクリュー軸は、前記第2搾
液室に位置する部位に小径軸を、その小径軸の周囲にス
クリュー軸と同外径の濾過筒を、その濾過筒と小径軸の
間に外部に通ずる環状の搾液室を、それぞれ有している
ものである。
【0024】前記ケーシングには、供給室と第1搾液室
との間に、固液混合物の流路を細くする環状の突起を設
けることができる。
【0025】
【作用】本発明の固液分離装置においては、ねじ羽根の
ピッチが供給室から第1搾液室にかけて次第に大きくな
っており、供給室に位置するねじ羽根の直径が小さくな
っており、第1搾液室に位置するねじ羽根が大きくなっ
ている。このため、次の作用を奏する。
【0026】(1)供給室から第1搾液室への固液混合
物の移動量が、第1,第2搾液室における固液混合物の
移動量より少ないので、両室における固液混合物に対す
る圧縮力は過大にならない。
【0027】また、第1搾液室におけるねじ羽根の直径
が大きく、ピッチも次第に大きくなっているので、ねじ
羽根による固液混合物に対する圧縮力は、強く、あるい
は弱く、波状的に作用し、メッシュ構造の壁体の内外に
正負の圧力を交互に発生させる。このような理由で、壁
体のメッシュに目詰りが発生しない。
【0028】(2)固液混合物の第1,第2搾液室にお
ける移動量は、供給室におけるより大きいので、同混合
物に対する圧縮力は過大にならない。また、上述のよう
に、メッシュに目詰りを生じない。このため、固液混合
物の搾液効率が向上するとともに、モータの負荷が過大
にならない。
【0029】(3)ねじ羽根の先端が少なくとも2条に
形成されているので、第1搾液室の最後の搾液能力が向
上する。
【0030】(4)供給室に投入される固液混合物の中
に、ねじ羽根のピッチに相当する大きさの固形物が混入
している場合は、ねじ羽根のピッチが次第に大きくなっ
ているので、固液混合物が圧送される過程で、上記固形
物は、ねじ羽根に摩擦抵抗として殆ど働かず、スクリュ
ーに過大な負荷を与えない。このため、ねじ羽根の破損
を未然に防止できる。
【0031】供給室に投入される固液混合物の中に、ね
じ羽根のピッチより大きな固形物が混入している場合
は、最初のねじ羽根に引掛った段階で、スクリューに過
大な負荷を与えることになるので、例えば、そのときの
消費電流の変動を検知して電源を遮断する等の手段をと
ることにより、ねじ羽根の破損を防止することができ
る。
【0032】(5)第1,第2搾液室の壁体がメッシュ
構造になっており、第2搾液室に位置するスクリュー軸
に濾過筒が設けられているので、固液混合物の中の液状
物は、前記壁体側からだけでなく、前記濾過筒側からも
搾り出される。その結果、固液混合物の中の液状物は片
寄りなく一様に抽出される。
【0033】(6)ケーシングに環状の突起を設けた場
合には、供給室の下部に固液混合物より比重の大きい異
物が滞留し、上部に比重の小さい異物が滞留するので、
メッシュ構造の壁体及びねじ羽根の破損を防止すること
ができる。
【0034】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図3によって
説明する。
【0035】図1は、実施例の断面図で、図4に対応す
る図である。図2は図1のII−II断面図、図3は図1の
III −III 断面図である。
【0036】各図において、C,K,S1 ,S2 ,T,
H,W1 ,W2 ,G,1〜5,8〜13は、図4〜図6
に示す従来例の構成要素と同一の構成要素を示す。した
がって、その説明は省略する。従来例との相異点は、ス
クリューの構成にある。以下、この点を中心に説明す
る。
【0037】図中、N1 はケーシングCの中に同軸的に
配設されたスクリューで、スクリュー軸14にねじ羽根
15を設けた構成になっている。スクリューN1 は、ス
クリュー軸14において回転伝導装置9の出力軸に連結
され、モータ8によって駆動される。
【0038】ねじ羽根15は、スクリューN1 のケーシ
ングCへの配設状態において、供給室Kと第1搾液室S
1 に位置するように、スクリュー軸14に設けられてい
る。
【0039】ねじ羽根15のピッチは、供給室Kから第
1搾液室S1 方向へ行くにつれて次第に大きくなってい
る。また、供給室Kに位置するねじ羽根15の直径D1
は小さくして、ケーシングCの壁体W1 との間にねじ羽
根の径方向の長さに相当する隙間が設けられている。そ
して、第1搾液室S1 に位置するねじ羽根15の直径D
2 は大きくし、壁体W2 の内径とほぼ同じにしてある。
【0040】ねじ羽根15の最先端には、ねじ羽根15
の端末につづく3条のねじ羽根15a,15b,15c
が、90度間隔で、ほぼ同一面上に配設されている。し
たがって、ねじ羽根15の先端部は、供給室Kが連続し
て延びる1条のねじ羽根15と上記3条のねじ羽根15
a〜15cの計4条のねじ羽根で構成されている。
【0041】スクリュー軸14のうち、第2搾液室S2
に位置する部位は小径軸16となっており、その周囲に
はスクリュー軸14と同外径の濾過筒17が同軸16と
一体に設けられている。この濾過筒17は、壁体W2
同じメッシュ構造になっている。小径軸16と濾過筒1
7の間には、スクリュー軸14に設けた排液路18によ
って外部に通ずる環状の排液室H1 が形成されている。
【0042】次に、上記構成に基づく作用を説明する。
【0043】(1)ねじ羽根15のピッチが供給室Kか
ら第1搾液室S1 方向へ行くにつれて次第に大きくなっ
ている。また、供給室Kに位置するねじ羽根15の直径
1 は小さくなっており、第1搾液室S1 に位置するね
じ羽根15の直径D2 は大きくなっている。このため、
次の〜の作用を奏する。
【0044】供給室Kから第1搾液室S1 への固液混
合物の移動速度は遅く、その移動量は比較的少ない。こ
れに対し、第1,第2搾液室S1 ,S2 における固液混
合物の移動速度は速く、その移動量は比較的多くなる。
このため、両室S1 ,S2 における固液混合物に対する
スクリューN1 による圧縮力は、従来例のように過大
に、作用しない。
【0045】また、第1搾液室S1 におけるねじ羽根1
5の直径D2 が大きく、ピッチも次第に大きくなってい
る。このため、固液混合物に対するねじ羽根15による
圧縮力は、強く、あるいは弱く、波状的に作用し、メッ
シュ構造の壁体W2 の内外に正負の圧力を交互に発生さ
せる。上記2つの作用の相乗効果によって、壁体W2
メッシュに目詰りが生じなくなる。
【0046】上述のように、第1,第2搾液室S1
2 における固液混合物に対するスクリューN1 による
圧縮力が過大にならないし、壁体W2 のメッシュに目詰
りが生じないので、固液混合物の搾液効率が向上する。
したがって、モータ8に過大な負荷がかからない。
【0047】ねじ羽根15の先端が4条に形成されて
いるので、第1搾液室S1 の最終段階における搾液能率
が向上する。
【0048】供給室Kに投入される固液混合物の中
に、ねじ羽根15のピッチに相当する大きさの固形物が
混入している場合は、ねじ羽根15のピッチが次第に大
きくなっているので、上記固形物は、固液混合物が圧送
される過程で、ねじ羽根15に摩擦抵抗として殆ど働か
ず、スクリューN1 に過大な負荷を与えない。このた
め、ねじ羽根15が破損するおそれはない。
【0049】供給室に投入される固液混合物の中に、ね
じ羽根15のピッチより大きな固形物が混入している場
合は、投入後、最初のねじ羽根15に引掛った段階で、
スクリューN1 に過大な負荷を与えることになる。この
場合は、そのときの消費電流の変動を検知して電源を遮
断する等の手段をあらかじめ設けておくことにより、ね
じ羽根15の破損を未然に防止することができる。
【0050】(2)第2搾液室S2 に位置するスクリュ
ー軸14に濾過筒17を設け、ここで搾液された液状物
を、排液室H1 から排液路18に導いて外部へ排出する
構成となっているので、スクリュー軸14回りの固液混
合物の中からも液状物を搾り出すことができる。
【0051】図示しないが、固液混合物の投入のため
に、供給管3に連結するホッパー(漏斗)の内壁には、
固液混合物が付着、固化して、投入する固液混合物の滑
り悪くなるのを防止するために、注水するようにすると
よい。そのための装置は、別途設けることができる。
【0052】また、図示しないが、上記実施例における
供給室Kと第1搾液室S1 の間に、固液混合物の流路を
細くする環状の突起を設けてもよい。このようにする
と、供給室Kの下部に固液混合物より比重の大きい異物
が滞留し、上部に比重の小さい異物が滞留するので、異
物によるメッシュ構造の壁体及びねじ羽根の破損を防止
することができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上述のような構成としたので、次の効果を奏する。
【0054】(1)第1,第2搾液室を構成するメッシ
ュ構造の壁体の目詰りを防止することができる。
【0055】(2)スクリューのねじ羽根の破損を防止
することができる。
【0056】(3)搾液効率を上げることができる。
【0057】(4)固液混合物から液状物を片寄りなく
一様に搾り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の断面図
【図2】 図1のII−II断面図
【図3】 図1のIII −III 断面図
【図4】 従来例の断面図
【図5】 図4のv−v断面図
【図6】 従来例の要部側面図
【符号の説明】
C ケーシング K 供給室 S1 第1搾液室 S2 第2搾液室 T 吐出室 H 排液室 W1 水密構造の壁体 W2 メッシュ構造の壁体 N1 スクリュー 14 スクリュー軸 15,15b,15c ねじ羽根 16 小径軸 17 濾過筒 18 排液路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固液混合物を固形物と液状物に分離する
    固液分離装置であって、基端側を閉塞部とし、先端側を
    開口部とする有底円筒形のケーシングと、ケーシングの
    中に同軸的に配設し、かつスクリュー軸にねじ羽根を設
    けて形成したスクリューと、スクリューを駆動するモー
    タとを備え、かつ前記ケーシングの閉塞部側は、固液混
    合物を供給する、水密構造の壁体からなる供給室とし、
    開口部側は、固液混合物から液状物を搾液する、メッシ
    ュ構造の壁体からなる第1搾液室とこれに続く第2搾液
    室とし、前記ねじ羽根は、供給室と第1搾液室に位置す
    るように設け、前記ねじ羽根のピッチは、供給室から第
    1搾液室に向けて次第に大きくし、前記供給室に位置す
    るねじ羽根の直径は小さくし、前記第1搾液室に位置す
    るねじ羽根の直径は大きくし、前記ねじ羽根の先端は少
    なくとも2条に形成され、前記スクリュー軸は、第2搾
    液室に位置する部位に小径軸を、その小径軸の周囲にス
    クリュー軸と同外径の濾過筒を、その濾過筒と小径軸の
    間に外部に通ずる環状の搾液室を、それぞれ有している
    ことを特徴とする固液分離装置。
  2. 【請求項2】 ケーシングは、供給室と第1搾液室との
    間に、固液混合物の流路を細くする環状の突起を有して
    いることを特徴とする請求項1記載の固液分離装置。
JP6174187A 1994-07-26 1994-07-26 固液分離装置 Withdrawn JPH0839290A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104742402A (zh) * 2013-12-31 2015-07-01 钱海荣 一种固液分离器的螺旋绞龙
CN109049804A (zh) * 2018-08-28 2018-12-21 虞正洪 一种渐紧式挤压变节距铰龙
JP2019076933A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 株式会社石垣 スクリュープレスのスクリーン
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