JPH0839863A - 光プリントヘッド - Google Patents
光プリントヘッドInfo
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- JPH0839863A JPH0839863A JP17902294A JP17902294A JPH0839863A JP H0839863 A JPH0839863 A JP H0839863A JP 17902294 A JP17902294 A JP 17902294A JP 17902294 A JP17902294 A JP 17902294A JP H0839863 A JPH0839863 A JP H0839863A
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ドット密度が高い発光素子アレイを使用した場
合に印字品位が低下することがない光プリントヘッドを
提供する。 【構成】配線基板22の上に配設され、それぞれn個の
駆動回路を備えた複数のドライバIC44と、直線上に
配設され、それぞれ(n−1)個の発光素子を備えた複
数の発光素子アレイとを有する。また、隣接した発光素
子アレイ間における最端部の発光素子間の配列ピッチ
を、発光素子アレイのドットピッチの2倍に設定し、前
記ドライバIC44における最端部の駆動回路のうちの
一方は、隣接した発光素子アレイ間における最端部の発
光素子に電気的に接続される。最端部の駆動回路のうち
の一方が駆動されると、出力電極31から、発光素子ア
レイ間における最端部の発光素子に電流が流れるので、
感光体ドラムにおける前記隣接した発光素子アレイの中
間の位置に静電潜像が形成される。
合に印字品位が低下することがない光プリントヘッドを
提供する。 【構成】配線基板22の上に配設され、それぞれn個の
駆動回路を備えた複数のドライバIC44と、直線上に
配設され、それぞれ(n−1)個の発光素子を備えた複
数の発光素子アレイとを有する。また、隣接した発光素
子アレイ間における最端部の発光素子間の配列ピッチ
を、発光素子アレイのドットピッチの2倍に設定し、前
記ドライバIC44における最端部の駆動回路のうちの
一方は、隣接した発光素子アレイ間における最端部の発
光素子に電気的に接続される。最端部の駆動回路のうち
の一方が駆動されると、出力電極31から、発光素子ア
レイ間における最端部の発光素子に電流が流れるので、
感光体ドラムにおける前記隣接した発光素子アレイの中
間の位置に静電潜像が形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真プリンタにお
いて光書込光源として使用される光プリントヘッドに関
するものである。
いて光書込光源として使用される光プリントヘッドに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光プリンタ、例えば電子写真プリ
ンタにおいては、均一にかつ一様に帯電させられた感光
体ドラムの表面を印字データに対応させて露光して静電
潜像を形成し、その後、該静電潜像を現像してトナー像
とし、該トナー像を用紙に転写し、定着させるようにし
ている。
ンタにおいては、均一にかつ一様に帯電させられた感光
体ドラムの表面を印字データに対応させて露光して静電
潜像を形成し、その後、該静電潜像を現像してトナー像
とし、該トナー像を用紙に転写し、定着させるようにし
ている。
【0003】図2は従来の光プリンタの概略図である。
図において、11は感光体ドラム、12は該感光体ドラ
ム11の表面を均一にかつ一様に帯電させる帯電器、1
3はライン方向に配設された複数の図示しないLED素
子及び該LED素子を駆動する図示しないドライバIC
を有するLEDプリントヘッドである。該LEDプリン
トヘッド13は前記感光体ドラム11を印字データに対
応させて露光し、静電潜像を形成する。また、14は印
字コントローラであり、該印字コントローラ14は電子
写真プリンタの図示しない印字部を制御するとともに、
例えば、印字データ信号、クロック信号、ロード信号等
を発生させ、前記ドライバICに転送するとともに、電
源電圧を印加する。
図において、11は感光体ドラム、12は該感光体ドラ
ム11の表面を均一にかつ一様に帯電させる帯電器、1
3はライン方向に配設された複数の図示しないLED素
子及び該LED素子を駆動する図示しないドライバIC
を有するLEDプリントヘッドである。該LEDプリン
トヘッド13は前記感光体ドラム11を印字データに対
応させて露光し、静電潜像を形成する。また、14は印
字コントローラであり、該印字コントローラ14は電子
写真プリンタの図示しない印字部を制御するとともに、
例えば、印字データ信号、クロック信号、ロード信号等
を発生させ、前記ドライバICに転送するとともに、電
源電圧を印加する。
【0004】そして、15は前記LEDプリントヘッド
13の各LED素子の光を収束させ、前記感光体ドラム
11の表面に結像させる集束性ロッドレンズアレイ、1
8は感光体ドラム11に形成された静電潜像を現像して
トナー像を形成する現像器、19は用紙、20は前記ト
ナー像を用紙19に転写させる転写器である。該転写器
20によって用紙19に転写されたトナー像は図示しな
い定着器によって定着される。
13の各LED素子の光を収束させ、前記感光体ドラム
11の表面に結像させる集束性ロッドレンズアレイ、1
8は感光体ドラム11に形成された静電潜像を現像して
トナー像を形成する現像器、19は用紙、20は前記ト
ナー像を用紙19に転写させる転写器である。該転写器
20によって用紙19に転写されたトナー像は図示しな
い定着器によって定着される。
【0005】図3は従来のLEDプリントヘッドの平面
図である。図において、13はLEDプリントヘッド、
22はセラミック基材などに厚膜技術などを用いて配線
パターンを形成した配線基板、23は該配線基板22の
上においてライン方向に配設された複数のLEDアレイ
である。該LEDアレイ23は図示しない複数のLED
素子から成る。各LEDアレイ23には300〔ドット
/インチ〕の密度で64〔ドット〕分のLED素子が集
積され、A4版の用紙19(図2)に印字を行う場合、
ライン方向にLEDアレイ23が40〔チップ〕配設さ
れる。
図である。図において、13はLEDプリントヘッド、
22はセラミック基材などに厚膜技術などを用いて配線
パターンを形成した配線基板、23は該配線基板22の
上においてライン方向に配設された複数のLEDアレイ
である。該LEDアレイ23は図示しない複数のLED
素子から成る。各LEDアレイ23には300〔ドット
/インチ〕の密度で64〔ドット〕分のLED素子が集
積され、A4版の用紙19(図2)に印字を行う場合、
ライン方向にLEDアレイ23が40〔チップ〕配設さ
れる。
【0006】また、24は前記LEDアレイ23と同じ
集積度で構成され、各LEDアレイ23に対応させて前
記配線基板22の上においてライン方向に配設された複
数のドライバIC、25は各LED素子とドライバIC
24とを接続し、該ドライバIC24の1〔ビット〕の
出力を各ドットに対応させるワイヤである(特開平02
−175270号参照)。
集積度で構成され、各LEDアレイ23に対応させて前
記配線基板22の上においてライン方向に配設された複
数のドライバIC、25は各LED素子とドライバIC
24とを接続し、該ドライバIC24の1〔ビット〕の
出力を各ドットに対応させるワイヤである(特開平02
−175270号参照)。
【0007】次に、前記構成のLEDプリントヘッド1
3について詳細に説明する。図4は従来のLEDプリン
トヘッドの拡大図、図5は従来のLEDアレイの配設状
態を示す図である。図において、22は配線基板、23
はLEDアレイ、24はドライバIC、25はワイヤで
ある。前記LEDアレイ23は複数のLEDa1 〜an
から成る。また、31はドライバIC24の出力電極、
32はアルミ電極から成る入力電極である。
3について詳細に説明する。図4は従来のLEDプリン
トヘッドの拡大図、図5は従来のLEDアレイの配設状
態を示す図である。図において、22は配線基板、23
はLEDアレイ、24はドライバIC、25はワイヤで
ある。前記LEDアレイ23は複数のLEDa1 〜an
から成る。また、31はドライバIC24の出力電極、
32はアルミ電極から成る入力電極である。
【0008】ところで、前記LEDアレイ23は、N層
のガリウム砒素(ひそ)リン等の化合物半導体ウェハ
に、亜鉛等の不純物を選択的に拡散させる不純物拡散法
を用いて形成される。そして、一つのLEDアレイ23
においては、前記不純物が拡散する部分にLEDa1 〜
an がn(整数)個、例えば64〜128個(ドット)
程度集積される。
のガリウム砒素(ひそ)リン等の化合物半導体ウェハ
に、亜鉛等の不純物を選択的に拡散させる不純物拡散法
を用いて形成される。そして、一つのLEDアレイ23
においては、前記不純物が拡散する部分にLEDa1 〜
an がn(整数)個、例えば64〜128個(ドット)
程度集積される。
【0009】また、前記LEDアレイ23のドット密度
は、LEDプリントヘッド13の印字において必要とさ
れるドット密度、例えば400〔ドット/インチ〕に設
定され、この場合、各LEDa1 〜an のドットピッチ
P0 は63.5〔μm〕になる。そして、前記LEDプ
リントヘッド13においては、複数個のLEDアレイ2
3が配線基板22の上において一直線上に配列され、固
定される。例えば、A4判の用紙19(図2)を使用す
ることができる印字幅を有するLEDプリントヘッド1
3において、400〔ドット/インチ〕のドット密度で
LEDa1 〜anが128個集積されたLEDアレイ2
3を使用した場合、27個(チップ)のLEDアレイ2
3が必要になる。
は、LEDプリントヘッド13の印字において必要とさ
れるドット密度、例えば400〔ドット/インチ〕に設
定され、この場合、各LEDa1 〜an のドットピッチ
P0 は63.5〔μm〕になる。そして、前記LEDプ
リントヘッド13においては、複数個のLEDアレイ2
3が配線基板22の上において一直線上に配列され、固
定される。例えば、A4判の用紙19(図2)を使用す
ることができる印字幅を有するLEDプリントヘッド1
3において、400〔ドット/インチ〕のドット密度で
LEDa1 〜anが128個集積されたLEDアレイ2
3を使用した場合、27個(チップ)のLEDアレイ2
3が必要になる。
【0010】ここで、前記構成の電子写真プリンタの印
字品位を良好にするためには、隣接するLEDアレイ2
3間におけるLEDan とLEDa1 との配列ピッチP
がLEDアレイ23のドットピッチP0 と等しくなるよ
うにLEDアレイ23を配列し、固定することが好まし
い。そのために、各LEDアレイ23の端面間の間隔S
を正確に設定する必要があるだけでなく、各LEDアレ
イ23の最端部に配設されたLEDa1 、LEDa n の
縁部からLEDアレイ23の端面までの距離Lを正確に
設定する必要がある。
字品位を良好にするためには、隣接するLEDアレイ2
3間におけるLEDan とLEDa1 との配列ピッチP
がLEDアレイ23のドットピッチP0 と等しくなるよ
うにLEDアレイ23を配列し、固定することが好まし
い。そのために、各LEDアレイ23の端面間の間隔S
を正確に設定する必要があるだけでなく、各LEDアレ
イ23の最端部に配設されたLEDa1 、LEDa n の
縁部からLEDアレイ23の端面までの距離Lを正確に
設定する必要がある。
【0011】一方、前記ガリウム砒素リンの化合物半導
体ウェハから前記LEDアレイ23を切り出すダイシン
グ工程においては、理想切出線とダイシングカッタとの
間の位置合わせずれ、及びダイシングカッタの摩耗によ
る加工精度の低下によって、前記距離Lに±5〜8〔μ
m〕程度の寸法誤差が生じてしまう。また、前記LED
アレイ23を配線基板22の上に配列し固定するダイボ
ンド工程においては、LEDアレイ23の位置を認識す
る精度による誤差、及びLEDアレイ23を配列する際
の機械的な誤差が生じ、前記間隔Sに±5〜10〔μ
m〕程度の配列誤差が生じてしまう。
体ウェハから前記LEDアレイ23を切り出すダイシン
グ工程においては、理想切出線とダイシングカッタとの
間の位置合わせずれ、及びダイシングカッタの摩耗によ
る加工精度の低下によって、前記距離Lに±5〜8〔μ
m〕程度の寸法誤差が生じてしまう。また、前記LED
アレイ23を配線基板22の上に配列し固定するダイボ
ンド工程においては、LEDアレイ23の位置を認識す
る精度による誤差、及びLEDアレイ23を配列する際
の機械的な誤差が生じ、前記間隔Sに±5〜10〔μ
m〕程度の配列誤差が生じてしまう。
【0012】そこで、通常、400〔ドット/インチ〕
のLEDプリントヘッド13を使用したとき、ドットピ
ッチP0 を63.5〔μm〕とし、各LEDa1 〜an
の幅Wを35〔μm〕としたとき、間隔Sを10〔μ
m〕と設定し、距離Lを9〔μm〕と設定すると、配列
ピッチPとドットピッチP0 とを等しくすることがで
き、印字品位を向上させることができる。
のLEDプリントヘッド13を使用したとき、ドットピ
ッチP0 を63.5〔μm〕とし、各LEDa1 〜an
の幅Wを35〔μm〕としたとき、間隔Sを10〔μ
m〕と設定し、距離Lを9〔μm〕と設定すると、配列
ピッチPとドットピッチP0 とを等しくすることがで
き、印字品位を向上させることができる。
【0013】また、このように設定すると、ダイシング
工程において各LEDアレイ23の最端部のLED
a1 、LEDan を切断したり、ダイボンド工程におい
てLEDアレイ23同士が衝突したりすることがないの
で、LEDアレイ23が破損することはない。ところ
で、前記ドライバIC24は、前記LEDアレイ23と
同じ集積度を有し、前記配線基板22の上にLEDアレ
イ23と平行に配設され、固定される。したがって、A
4判の用紙19を使用することができる印字幅を有する
LEDプリントヘッド13においては、27〔チップ〕
のドライバIC24が使用される。
工程において各LEDアレイ23の最端部のLED
a1 、LEDan を切断したり、ダイボンド工程におい
てLEDアレイ23同士が衝突したりすることがないの
で、LEDアレイ23が破損することはない。ところ
で、前記ドライバIC24は、前記LEDアレイ23と
同じ集積度を有し、前記配線基板22の上にLEDアレ
イ23と平行に配設され、固定される。したがって、A
4判の用紙19を使用することができる印字幅を有する
LEDプリントヘッド13においては、27〔チップ〕
のドライバIC24が使用される。
【0014】そして、各ドライバIC24の図示しない
駆動回路は、前記ワイヤ25を介して各LEDa1 〜a
n と1対1に電気的に接続され、各入力電極32に対応
するLEDa1 〜an が給電される。次に、前記構成の
LEDプリントヘッド13による印字プロセスについて
説明する。
駆動回路は、前記ワイヤ25を介して各LEDa1 〜a
n と1対1に電気的に接続され、各入力電極32に対応
するLEDa1 〜an が給電される。次に、前記構成の
LEDプリントヘッド13による印字プロセスについて
説明する。
【0015】この場合、LEDプリントヘッド13の各
LEDa1 〜an は、印字コントローラ14からの印字
データに対応してドライバIC24が作動することによ
って点滅する。そして、点灯したLEDa1 〜an の光
は集束性ロッドレンズアレイ15を経て前記感光体ドラ
ム11を露光し、静電潜像を形成する。そして、前記感
光体ドラム11に形成された静電潜像は、感光体ドラム
11の回転に伴って現像器18に送られ、該現像器18
によって静電潜像にトナーが付着し、現像が行われてト
ナー像になる。その後、該トナー像は転写器20によっ
て用紙19に転写される。
LEDa1 〜an は、印字コントローラ14からの印字
データに対応してドライバIC24が作動することによ
って点滅する。そして、点灯したLEDa1 〜an の光
は集束性ロッドレンズアレイ15を経て前記感光体ドラ
ム11を露光し、静電潜像を形成する。そして、前記感
光体ドラム11に形成された静電潜像は、感光体ドラム
11の回転に伴って現像器18に送られ、該現像器18
によって静電潜像にトナーが付着し、現像が行われてト
ナー像になる。その後、該トナー像は転写器20によっ
て用紙19に転写される。
【0016】
【課題を解決するための手段】しかしながら、前記従来
のLEDプリントヘッドにおいては、LEDプリントヘ
ッド13のドット密度が400〔ドット/インチ〕以下
である場合は、LEDアレイ23を精度良く配列し、固
定することができ、印字品位を向上させることができる
が、ドット密度の高いプリンタを使用した場合には、印
字品位を向上させることができない。
のLEDプリントヘッドにおいては、LEDプリントヘ
ッド13のドット密度が400〔ドット/インチ〕以下
である場合は、LEDアレイ23を精度良く配列し、固
定することができ、印字品位を向上させることができる
が、ドット密度の高いプリンタを使用した場合には、印
字品位を向上させることができない。
【0017】ここで、前記技術を用いて、例えば、ドッ
ト密度が1200〔ドット/インチ〕である場合の距離
L及び間隔Sを計算する。すなわち、ドットピッチP0
を21.2〔μm〕とし、LEDa1 〜an の幅Wを1
2〔μm〕とし、間隔Sを10〔μm〕とすると、距離
Lは0〔μm〕になる。この場合、ダイシング工程にお
いて最端部のLEDa1 、LEDan を切断し、LED
a1 〜an の発光不良が発生し、印字品位が低下してし
まう。
ト密度が1200〔ドット/インチ〕である場合の距離
L及び間隔Sを計算する。すなわち、ドットピッチP0
を21.2〔μm〕とし、LEDa1 〜an の幅Wを1
2〔μm〕とし、間隔Sを10〔μm〕とすると、距離
Lは0〔μm〕になる。この場合、ダイシング工程にお
いて最端部のLEDa1 、LEDan を切断し、LED
a1 〜an の発光不良が発生し、印字品位が低下してし
まう。
【0018】そこで、距離Lを9〔μm〕とすると、間
隔Sが1〔μm〕になる。この場合、ダイシング工程に
おいてLEDa1 〜an 同士が衝突し、破損してしま
う。その結果、LEDa1 〜an の発光不良が発生し、
印字品位が低下してしまう。また、間隔Sを10〔μ
m〕とし、距離Lを9〔μm〕とすると、LEDa1〜
an の幅Wは2〔μm〕になってしまう。この場合、こ
の幅Wでは、前記化合物半導体ウェハに不純物を選択的
に拡散させる部分を形成することができず、LEDa1
〜an を形成することができなくなってしまう。
隔Sが1〔μm〕になる。この場合、ダイシング工程に
おいてLEDa1 〜an 同士が衝突し、破損してしま
う。その結果、LEDa1 〜an の発光不良が発生し、
印字品位が低下してしまう。また、間隔Sを10〔μ
m〕とし、距離Lを9〔μm〕とすると、LEDa1〜
an の幅Wは2〔μm〕になってしまう。この場合、こ
の幅Wでは、前記化合物半導体ウェハに不純物を選択的
に拡散させる部分を形成することができず、LEDa1
〜an を形成することができなくなってしまう。
【0019】このように、ドット密度が1200〔ドッ
ト/インチ〕程度のLEDアレイ23を配列し固定する
ことができなくなってしまう。本発明は、前記従来の光
プリントヘッドの問題点を解決して、ドット密度が高い
発光素子アレイを使用した場合に印字品位が低下するこ
とがない光プリントヘッドを提供することを目的とす
る。
ト/インチ〕程度のLEDアレイ23を配列し固定する
ことができなくなってしまう。本発明は、前記従来の光
プリントヘッドの問題点を解決して、ドット密度が高い
発光素子アレイを使用した場合に印字品位が低下するこ
とがない光プリントヘッドを提供することを目的とす
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の光
プリントヘッドにおいては、配線基板の上に配設され、
それぞれn個の駆動回路を備えた複数のドライバIC
と、直線上に配設され、それぞれ(n−1)個の発光素
子を備えた複数の発光素子アレイとを有する。また、隣
接した発光素子アレイ間における最端部の発光素子間の
配列ピッチを、発光素子アレイのドットピッチの2倍に
設定し、前記ドライバICにおける最端部の駆動回路の
うちの一方は、隣接した発光素子アレイ間における最端
部の発光素子に電気的に接続される。
プリントヘッドにおいては、配線基板の上に配設され、
それぞれn個の駆動回路を備えた複数のドライバIC
と、直線上に配設され、それぞれ(n−1)個の発光素
子を備えた複数の発光素子アレイとを有する。また、隣
接した発光素子アレイ間における最端部の発光素子間の
配列ピッチを、発光素子アレイのドットピッチの2倍に
設定し、前記ドライバICにおける最端部の駆動回路の
うちの一方は、隣接した発光素子アレイ間における最端
部の発光素子に電気的に接続される。
【0021】
【作用】本発明によれば、光プリントヘッドにおいて
は、配線基板の上に配設され、それぞれn個の駆動回路
を備えた複数のドライバICと、直線上に配設され、そ
れぞれ(n−1)個の発光素子を備えた複数の発光素子
アレイとを有する。この場合、印字データに対応させて
駆動回路が駆動され、ドライバICの出力電極から電流
が流れる。
は、配線基板の上に配設され、それぞれn個の駆動回路
を備えた複数のドライバICと、直線上に配設され、そ
れぞれ(n−1)個の発光素子を備えた複数の発光素子
アレイとを有する。この場合、印字データに対応させて
駆動回路が駆動され、ドライバICの出力電極から電流
が流れる。
【0022】また、隣接した発光素子アレイ間における
最端部の発光素子間の配列ピッチを、発光素子アレイの
ドットピッチの2倍に設定し、前記ドライバICにおけ
る最端部の駆動回路のうちの一方は、隣接した発光素子
アレイ間における最端部の発光素子に電気的に接続され
る。この場合、前記ドライバICにおける最端部の駆動
回路のうちの一方が駆動されると、対応する出力電極か
ら、隣接した発光素子アレイ間における最端部の発光素
子に電流が流れるので、感光体ドラムにおける前記隣接
した発光素子アレイの中間の位置に静電潜像が形成され
る。
最端部の発光素子間の配列ピッチを、発光素子アレイの
ドットピッチの2倍に設定し、前記ドライバICにおけ
る最端部の駆動回路のうちの一方は、隣接した発光素子
アレイ間における最端部の発光素子に電気的に接続され
る。この場合、前記ドライバICにおける最端部の駆動
回路のうちの一方が駆動されると、対応する出力電極か
ら、隣接した発光素子アレイ間における最端部の発光素
子に電流が流れるので、感光体ドラムにおける前記隣接
した発光素子アレイの中間の位置に静電潜像が形成され
る。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例に
おけるLEDプリントヘッドの平面図、図6は本発明の
第1の実施例におけるLEDアレイの配設状態を示す図
である。図において、13は光プリントヘッドとしての
LEDプリントヘッド、22は配線基板、43はLED
アレイ、44はn個、例えば、256個の駆動回路をそ
れぞれ備えた複数のドライバIC、25はワイヤであ
る。前記LEDアレイ43は発光素子としてのLEDa
1 〜an-1 から成る。また、31はドライバIC24の
出力電極、32はアルミ電極から成る入力電極である。
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例に
おけるLEDプリントヘッドの平面図、図6は本発明の
第1の実施例におけるLEDアレイの配設状態を示す図
である。図において、13は光プリントヘッドとしての
LEDプリントヘッド、22は配線基板、43はLED
アレイ、44はn個、例えば、256個の駆動回路をそ
れぞれ備えた複数のドライバIC、25はワイヤであ
る。前記LEDアレイ43は発光素子としてのLEDa
1 〜an-1 から成る。また、31はドライバIC24の
出力電極、32はアルミ電極から成る入力電極である。
【0024】ところで、前記LEDアレイ43は、N層
のガリウム砒素リン等の化合物半導体ウェハに、亜鉛等
の不純物を選択的に拡散させる不純物拡散法を用いて形
成される。そして、一つのLEDアレイ43において
は、前記不純物が拡散する部分にLEDa1 〜an-1 が
(n−1)個、例えばnが256である場合には、25
5個(ドット)集積される。
のガリウム砒素リン等の化合物半導体ウェハに、亜鉛等
の不純物を選択的に拡散させる不純物拡散法を用いて形
成される。そして、一つのLEDアレイ43において
は、前記不純物が拡散する部分にLEDa1 〜an-1 が
(n−1)個、例えばnが256である場合には、25
5個(ドット)集積される。
【0025】また、前記LEDアレイ43のドット密度
は、印字において必要とされるLEDプリントヘッド1
3のドット密度、例えば1200〔ドット/インチ〕に
なるように設定され、この場合、各LEDa1 〜an-1
のドットピッチP0 は21.2〔μm〕に設定される。
そして、前記LEDプリントヘッド13においては、複
数のLEDアレイ43が配線基板22の上において一直
線上に配列され、固定される。例えば、A4判の用紙1
9(図2参照)を使用することができる印字幅を有する
LEDプリントヘッド13において、1200〔ドット
/インチ〕の密度でLEDa1 〜an-1が255個集積
されるLEDアレイ43を使用した場合、40個のLE
Dアレイ43が使用される。
は、印字において必要とされるLEDプリントヘッド1
3のドット密度、例えば1200〔ドット/インチ〕に
なるように設定され、この場合、各LEDa1 〜an-1
のドットピッチP0 は21.2〔μm〕に設定される。
そして、前記LEDプリントヘッド13においては、複
数のLEDアレイ43が配線基板22の上において一直
線上に配列され、固定される。例えば、A4判の用紙1
9(図2参照)を使用することができる印字幅を有する
LEDプリントヘッド13において、1200〔ドット
/インチ〕の密度でLEDa1 〜an-1が255個集積
されるLEDアレイ43を使用した場合、40個のLE
Dアレイ43が使用される。
【0026】また、隣接するLEDアレイ43間におけ
るLEDan-1 とLEDa1 との配列ピッチP1 はLE
Dアレイ43のドットピッチP0 の2倍に設定される。
ここで、ドット密度が1200〔ドット/インチ〕のL
EDプリントヘッド13を使用したとき、複数のLED
アレイ43間の間隔S、及び各LEDアレイ43の最端
部におけるLEDa1 、LEDan-1 の縁部とLEDア
レイ43の端面との距離Lを計算する。
るLEDan-1 とLEDa1 との配列ピッチP1 はLE
Dアレイ43のドットピッチP0 の2倍に設定される。
ここで、ドット密度が1200〔ドット/インチ〕のL
EDプリントヘッド13を使用したとき、複数のLED
アレイ43間の間隔S、及び各LEDアレイ43の最端
部におけるLEDa1 、LEDan-1 の縁部とLEDア
レイ43の端面との距離Lを計算する。
【0027】すなわち、ドットピッチP0 を21.2
〔μm〕とし、各LEDa1 〜an-1の幅Wを12〔μ
m〕としたとき、間隔Sを12〔μm〕と設定すると、
距離Lは9.2〔μm〕になり、ダイシング工程におい
て距離Lに±5〜8〔μm〕程度の寸法誤差が生じたと
しても、各LEDアレイ43の最端部のLEDa1 、L
EDan-1 を切断することはない。したがって、LED
a1 〜an-1 に発光不良が発生することがなく、印字品
位を向上させることができる。
〔μm〕とし、各LEDa1 〜an-1の幅Wを12〔μ
m〕としたとき、間隔Sを12〔μm〕と設定すると、
距離Lは9.2〔μm〕になり、ダイシング工程におい
て距離Lに±5〜8〔μm〕程度の寸法誤差が生じたと
しても、各LEDアレイ43の最端部のLEDa1 、L
EDan-1 を切断することはない。したがって、LED
a1 〜an-1 に発光不良が発生することがなく、印字品
位を向上させることができる。
【0028】また、間隔Sは12〔μm〕になるので、
LEDアレイ43を配列し、固定するダイボンド工程に
おいて、間隔Sに±5〜10〔μm〕程度の寸法誤差が
生じたとしても、LEDアレイ43同士が衝突したりす
ることがないので、LEDアレイ23が破損することは
ない。したがって、LEDa1 〜an-1 に発光不良が発
生することがなく、印字品位を向上させることができ
る。
LEDアレイ43を配列し、固定するダイボンド工程に
おいて、間隔Sに±5〜10〔μm〕程度の寸法誤差が
生じたとしても、LEDアレイ43同士が衝突したりす
ることがないので、LEDアレイ23が破損することは
ない。したがって、LEDa1 〜an-1 に発光不良が発
生することがなく、印字品位を向上させることができ
る。
【0029】ところで、前記ドライバIC44は前記L
EDアレイ43より1ビット多い集積度を有し、例え
ば、1200〔ドット/インチ〕のドット密度で256
ドット集積され、前記配線基板22の上にLEDアレイ
43と平行に配設され、固定される。そして、例えば、
A4判の用紙19を使用することができる印字幅を有す
るLEDプリントヘッド13において、40チップのド
ライバIC44が使用される。
EDアレイ43より1ビット多い集積度を有し、例え
ば、1200〔ドット/インチ〕のドット密度で256
ドット集積され、前記配線基板22の上にLEDアレイ
43と平行に配設され、固定される。そして、例えば、
A4判の用紙19を使用することができる印字幅を有す
るLEDプリントヘッド13において、40チップのド
ライバIC44が使用される。
【0030】前記ドライバIC44の出力電極31と前
記LEDアレイ43の入力電極32とはワイヤ25等に
よって電気的に接続され、各入力電極32に対応するL
EDa1 〜an-1 が給電される。そのために、前記入力
電極32は入力電極b1 〜bn-1 から成り、出力電極3
1は出力電極c1 〜cn-1 から成り、ワイヤ25はワイ
ヤd1 〜dn+1 から成る。そして、入力電極b1 と出力
電極c1 とがワイヤd1 によって、入力電極b1と出力
電極c2 とがワイヤd2 によって、入力電極b2 と出力
電極c3 とがワイヤd3 によって、……、入力電極b
n-1 と出力電極cn とがワイヤdn によって接続され
る。さらに、入力電極bn-1 と隣接する出力電極c1 と
がワイヤdn+1によって接続される。
記LEDアレイ43の入力電極32とはワイヤ25等に
よって電気的に接続され、各入力電極32に対応するL
EDa1 〜an-1 が給電される。そのために、前記入力
電極32は入力電極b1 〜bn-1 から成り、出力電極3
1は出力電極c1 〜cn-1 から成り、ワイヤ25はワイ
ヤd1 〜dn+1 から成る。そして、入力電極b1 と出力
電極c1 とがワイヤd1 によって、入力電極b1と出力
電極c2 とがワイヤd2 によって、入力電極b2 と出力
電極c3 とがワイヤd3 によって、……、入力電極b
n-1 と出力電極cn とがワイヤdn によって接続され
る。さらに、入力電極bn-1 と隣接する出力電極c1 と
がワイヤdn+1によって接続される。
【0031】次に、前記構成のLEDプリントヘッド1
3による印字プロセスについて説明する。この場合、L
EDプリントヘッド13の各LEDa1 〜an-1 は、印
字コントローラ14からの印字データに対応してドライ
バIC44が作動することによって点滅する。そして、
点灯したLEDa1 〜an-1 の光は集束性ロッドレンズ
アレイ15を経て前記感光体ドラム11を露光し、静電
潜像を形成する。
3による印字プロセスについて説明する。この場合、L
EDプリントヘッド13の各LEDa1 〜an-1 は、印
字コントローラ14からの印字データに対応してドライ
バIC44が作動することによって点滅する。そして、
点灯したLEDa1 〜an-1 の光は集束性ロッドレンズ
アレイ15を経て前記感光体ドラム11を露光し、静電
潜像を形成する。
【0032】そして、感光体ドラム11に形成された静
電潜像は、感光体ドラム11の回転に伴って現像器18
に送られ、該現像器18によって静電潜像にトナーが付
着し、現像が行われてトナー像になる。その後、該トナ
ー像は転写器20によって用紙19に転写される。ここ
で、前記ドライバIC44による通電動作について説明
する。すなわち、任意の印字ドットの印字データが論理
的に“H”の場合、任意の印字ドットに対応したドライ
バIC44の出力電極32から電流が流れ、ワイヤ25
を通り、LEDアレイ43のLEDa1 〜an-1 に給電
され、該当するLEDa1 〜an-1が発光させられる。
電潜像は、感光体ドラム11の回転に伴って現像器18
に送られ、該現像器18によって静電潜像にトナーが付
着し、現像が行われてトナー像になる。その後、該トナ
ー像は転写器20によって用紙19に転写される。ここ
で、前記ドライバIC44による通電動作について説明
する。すなわち、任意の印字ドットの印字データが論理
的に“H”の場合、任意の印字ドットに対応したドライ
バIC44の出力電極32から電流が流れ、ワイヤ25
を通り、LEDアレイ43のLEDa1 〜an-1 に給電
され、該当するLEDa1 〜an-1が発光させられる。
【0033】例えば、第1の印字ドットに対応する印字
データが“H”(発光情報)である場合、印字データに
よってドライバIC44の出力電極c1 に一定の電流が
出力される。該電流は二つに等分され、一方はワイヤd
1 を通り、入力電極b1 を経由してLEDa1 に供給さ
れる。また、他方はワイヤdn+1 を通り、入力電極b
n-1 を経由してLEDan-1 に供給される。
データが“H”(発光情報)である場合、印字データに
よってドライバIC44の出力電極c1 に一定の電流が
出力される。該電流は二つに等分され、一方はワイヤd
1 を通り、入力電極b1 を経由してLEDa1 に供給さ
れる。また、他方はワイヤdn+1 を通り、入力電極b
n-1 を経由してLEDan-1 に供給される。
【0034】ところで、前記LEDa1 、an-1 に供給
された電流は他のLEDa2 〜an- 2 と比べ1/2倍に
なるので、発光出力も他のLEDa2 〜an-2 と比べ1
/2倍になる。この場合、感光体ドラム11における前
記二つのLEDa1 、an-1 に対応する位置には静電潜
像が形成されることはないが、二つのLEDa1 、a
n-1 の中間の位置に静電潜像が形成され、印字ドットを
得ることができる(米国特許明細書第5,134,49
5号公報参照)。
された電流は他のLEDa2 〜an- 2 と比べ1/2倍に
なるので、発光出力も他のLEDa2 〜an-2 と比べ1
/2倍になる。この場合、感光体ドラム11における前
記二つのLEDa1 、an-1 に対応する位置には静電潜
像が形成されることはないが、二つのLEDa1 、a
n-1 の中間の位置に静電潜像が形成され、印字ドットを
得ることができる(米国特許明細書第5,134,49
5号公報参照)。
【0035】次に、第1の印字ドット及び第2の印字ド
ットに対応する印字データが“H”である場合、印字デ
ータによってドライバIC44の出力電極c1 に一定の
電流が出力される。該電流は二つに等分され、一方はワ
イヤd1 を通り、入力電極b 1 を経由してLEDa1 に
供給される。また、他方はワイヤdn+1 を通り、入力電
極bn-1 を経由してLEDan-1 に供給される。
ットに対応する印字データが“H”である場合、印字デ
ータによってドライバIC44の出力電極c1 に一定の
電流が出力される。該電流は二つに等分され、一方はワ
イヤd1 を通り、入力電極b 1 を経由してLEDa1 に
供給される。また、他方はワイヤdn+1 を通り、入力電
極bn-1 を経由してLEDan-1 に供給される。
【0036】また、ドライバIC44の出力電極c2 に
一定の電流が出力される。該電流はワイヤd2 を通り、
入力電極b1 を経由してLEDa1 へ供給される。した
がって、前記LEDa1 に供給された電流は他のLED
a2 〜an-2 の3/2倍になり、発光出力も他のLED
a2 〜an-2 と比べ3/2倍になる。また、LEDa
n-1 に供給された電流は他のLEDa2 〜an-2 の1/
2倍になるので、発光出力も他のLEDa2 〜an-2 と
比べ1/2倍になる。
一定の電流が出力される。該電流はワイヤd2 を通り、
入力電極b1 を経由してLEDa1 へ供給される。した
がって、前記LEDa1 に供給された電流は他のLED
a2 〜an-2 の3/2倍になり、発光出力も他のLED
a2 〜an-2 と比べ3/2倍になる。また、LEDa
n-1 に供給された電流は他のLEDa2 〜an-2 の1/
2倍になるので、発光出力も他のLEDa2 〜an-2 と
比べ1/2倍になる。
【0037】この場合、感光体ドラム11における前記
LEDan-1 に対応する位置には静電潜像が形成される
ことはないが、二つのLEDa1 、an-1 の中間の位置
及びLEDa1 の位置に静電潜像が形成され、印字ドッ
トを得ることができる。次に、第1の印字ドット、第2
の印字ドット及び第3の印字ドットに対応する印字デー
タが“H”である場合、印字データによってドライバI
C44の出力電極c1 に一定の電流が出力される。該電
流は二つに等分され、一方はワイヤd1を通り、入力電
極b1 を経由してLEDa1 に供給される。また、他方
はワイヤdn+1 を通り、入力電極bn-1 を経由してLE
Dan-1 に供給される。
LEDan-1 に対応する位置には静電潜像が形成される
ことはないが、二つのLEDa1 、an-1 の中間の位置
及びLEDa1 の位置に静電潜像が形成され、印字ドッ
トを得ることができる。次に、第1の印字ドット、第2
の印字ドット及び第3の印字ドットに対応する印字デー
タが“H”である場合、印字データによってドライバI
C44の出力電極c1 に一定の電流が出力される。該電
流は二つに等分され、一方はワイヤd1を通り、入力電
極b1 を経由してLEDa1 に供給される。また、他方
はワイヤdn+1 を通り、入力電極bn-1 を経由してLE
Dan-1 に供給される。
【0038】また、ドライバIC44の出力電極c2 に
一定の電流が出力される。該電流はワイヤd2 を通り、
入力電極b1 を経由してLEDa1 へ供給される。した
がって、前記LEDa1 に供給された電流は他のLED
a2 〜an-2 の3/2倍になり、発光出力も他のLED
a2 〜an-2 と比べ3/2倍になる。また、LEDa
n-1 に供給された電流は他のLEDa2 〜an-2 の1/
2倍になるので、発光出力も他のLEDa2 〜an-2 と
比べ1/2倍になる。
一定の電流が出力される。該電流はワイヤd2 を通り、
入力電極b1 を経由してLEDa1 へ供給される。した
がって、前記LEDa1 に供給された電流は他のLED
a2 〜an-2 の3/2倍になり、発光出力も他のLED
a2 〜an-2 と比べ3/2倍になる。また、LEDa
n-1 に供給された電流は他のLEDa2 〜an-2 の1/
2倍になるので、発光出力も他のLEDa2 〜an-2 と
比べ1/2倍になる。
【0039】さらに、ドライバIC44の出力電極c3
に一定の電流が出力される。該電流はワイヤd3 を通
り、入力電極b2 を経由してLEDa2 へ供給される。
したがって、前記LEDa2 には所定の電流が供給され
るので、所定の発光出力が得られる。そして、感光体ド
ラム11における前記LEDan-1 に対応する位置には
静電潜像が形成されることはないが、二つのLED
a1 、an-1 の中間の位置、LEDa1 の位置及びLE
Da2 の位置に静電潜像が形成され、印字ドットを得る
ことができる。
に一定の電流が出力される。該電流はワイヤd3 を通
り、入力電極b2 を経由してLEDa2 へ供給される。
したがって、前記LEDa2 には所定の電流が供給され
るので、所定の発光出力が得られる。そして、感光体ド
ラム11における前記LEDan-1 に対応する位置には
静電潜像が形成されることはないが、二つのLED
a1 、an-1 の中間の位置、LEDa1 の位置及びLE
Da2 の位置に静電潜像が形成され、印字ドットを得る
ことができる。
【0040】そして、第4の印字ドットから第nの印字
ドットに対応する印字データが“H”である場合は、第
3の印字ドットに対応する印字データが“H”である場
合と同様に、印字データによってドライバIC44の所
定の出力電極c3 〜cn に一定の電流が出力される。そ
の結果、感光体ドラム11における前記LEDa3 〜a
n-1 に対応する位置に静電潜像が形成され、印字ドット
が得られる。
ドットに対応する印字データが“H”である場合は、第
3の印字ドットに対応する印字データが“H”である場
合と同様に、印字データによってドライバIC44の所
定の出力電極c3 〜cn に一定の電流が出力される。そ
の結果、感光体ドラム11における前記LEDa3 〜a
n-1 に対応する位置に静電潜像が形成され、印字ドット
が得られる。
【0041】このように、LEDアレイ43は従来のL
EDアレイ23(図4参照)の集積度より1ドット少な
いが、隣接するLEDアレイ43の最端部のLED
a1 、a n-1 に同時にかつ電気的に並列に電流を供給す
ることができるので、感光体ドラム11における二つの
LEDa1 、an-1 の中間の位置に静電潜像が形成さ
れ、印字ドットを得ることができる。
EDアレイ23(図4参照)の集積度より1ドット少な
いが、隣接するLEDアレイ43の最端部のLED
a1 、a n-1 に同時にかつ電気的に並列に電流を供給す
ることができるので、感光体ドラム11における二つの
LEDa1 、an-1 の中間の位置に静電潜像が形成さ
れ、印字ドットを得ることができる。
【0042】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図7は本発明の第2の実施例におけるLEDプリ
ントヘッドの平面図である。図において、22は配線基
板、43はLEDアレイ、44はドライバIC、25は
ワイヤである。前記LEDアレイ43は複数のLEDa
1 〜an-1 から成る。また、31はドライバIC44の
出力電極、32はアルミ電極から成る入力電極である。
する。図7は本発明の第2の実施例におけるLEDプリ
ントヘッドの平面図である。図において、22は配線基
板、43はLEDアレイ、44はドライバIC、25は
ワイヤである。前記LEDアレイ43は複数のLEDa
1 〜an-1 から成る。また、31はドライバIC44の
出力電極、32はアルミ電極から成る入力電極である。
【0043】前記ドライバIC44の出力電極31と前
記LEDアレイ43の入力電極32とはワイヤ25によ
って電気的に接続され、各入力電極32に対応するLE
Da 1 〜an-1 が給電される。そのために、前記入力電
極32は入力電極b1 〜bn-1 から成り、出力電極31
は出力電極c1 〜cn-1 から成り、ワイヤ25はワイヤ
d1 〜dn+1 から成る。そして、入力電極b1 と出力電
極c1 とがワイヤd1 によって、入力電極b1と出力電
極c2 とがワイヤd2 によって、入力電極b2 と出力電
極c3 とがワイヤd3 によって、……、入力電極bn-1
と出力電極cn とがワイヤdn によって接続される。さ
らに、入力電極b1 と隣接する出力電極cn とがワイヤ
dn+1 によって接続される。
記LEDアレイ43の入力電極32とはワイヤ25によ
って電気的に接続され、各入力電極32に対応するLE
Da 1 〜an-1 が給電される。そのために、前記入力電
極32は入力電極b1 〜bn-1 から成り、出力電極31
は出力電極c1 〜cn-1 から成り、ワイヤ25はワイヤ
d1 〜dn+1 から成る。そして、入力電極b1 と出力電
極c1 とがワイヤd1 によって、入力電極b1と出力電
極c2 とがワイヤd2 によって、入力電極b2 と出力電
極c3 とがワイヤd3 によって、……、入力電極bn-1
と出力電極cn とがワイヤdn によって接続される。さ
らに、入力電極b1 と隣接する出力電極cn とがワイヤ
dn+1 によって接続される。
【0044】次に、前記構成のLEDプリントヘッド1
3における印字プロセスについて説明する。この場合、
LEDプリントヘッド13の各LEDa1 〜an-1 は、
印字コントローラ14(図2参照)からの印字データに
対応してドライバIC44が作動することによって点滅
する。そして、点灯したLEDa1 〜an-1 の光は集束
性ロッドレンズアレイ15を経て前記感光体ドラム11
を露光し、静電潜像を形成する。
3における印字プロセスについて説明する。この場合、
LEDプリントヘッド13の各LEDa1 〜an-1 は、
印字コントローラ14(図2参照)からの印字データに
対応してドライバIC44が作動することによって点滅
する。そして、点灯したLEDa1 〜an-1 の光は集束
性ロッドレンズアレイ15を経て前記感光体ドラム11
を露光し、静電潜像を形成する。
【0045】そして、感光体ドラム11に形成された静
電潜像は、感光体ドラム11の回転に伴って現像器18
に送られ、該現像器18によって静電潜像にトナーが付
着し、現像が行われてトナー像になる。その後、該トナ
ー像は転写器20によって用紙19に転写される。ここ
で、前記ドライバIC44による通電動作について説明
する。すなわち、任意の印字ドットの印字データが論理
的に“H”の場合、任意の印字ドットに対応したドライ
バIC44の出力電極31から電流が流れ、ワイヤ25
を通り、LEDアレイ43のLEDa1 〜an-1 に給電
され、該当するLEDa1 〜an-1が発光させられる。
電潜像は、感光体ドラム11の回転に伴って現像器18
に送られ、該現像器18によって静電潜像にトナーが付
着し、現像が行われてトナー像になる。その後、該トナ
ー像は転写器20によって用紙19に転写される。ここ
で、前記ドライバIC44による通電動作について説明
する。すなわち、任意の印字ドットの印字データが論理
的に“H”の場合、任意の印字ドットに対応したドライ
バIC44の出力電極31から電流が流れ、ワイヤ25
を通り、LEDアレイ43のLEDa1 〜an-1 に給電
され、該当するLEDa1 〜an-1が発光させられる。
【0046】例えば、第1の印字ドットに対応する印字
データが“H”(発光情報)である場合、印字データに
よってドライバIC44の出力電極c1 に一定の電流が
出力される。該電流はワイヤd1 を通り、入力電極b1
を経由してLEDa1 へ供給される。したがって、前記
LEDa1 には所定の電流が供給されるので、所定の発
光出力が得られる。
データが“H”(発光情報)である場合、印字データに
よってドライバIC44の出力電極c1 に一定の電流が
出力される。該電流はワイヤd1 を通り、入力電極b1
を経由してLEDa1 へ供給される。したがって、前記
LEDa1 には所定の電流が供給されるので、所定の発
光出力が得られる。
【0047】次に、第nの印字ドットに対応する印字デ
ータが“H”である場合、印字データによってドライバ
IC44の出力電極cn に一定の電流が出力される。該
電流は二つに等分され、一方はワイヤdn を通り、入力
電極bn を経由してLEDa n-1 に供給される。また、
他方はワイヤdn+1 を通り、入力電極b1 を経由してL
EDa1 に供給される。
ータが“H”である場合、印字データによってドライバ
IC44の出力電極cn に一定の電流が出力される。該
電流は二つに等分され、一方はワイヤdn を通り、入力
電極bn を経由してLEDa n-1 に供給される。また、
他方はワイヤdn+1 を通り、入力電極b1 を経由してL
EDa1 に供給される。
【0048】ところで、前記LEDa1 、an-1 に供給
された電流は他のLEDa2 〜an- 2 と比べ1/2倍に
なるので、発光出力も他のLEDa2 〜an-2 と比べ1
/2倍になる。この場合、感光体ドラム11における前
記二つのLEDa1 、an-1 に対応する位置には静電潜
像が形成されることはないが、二つのLEDa1 、a
n-1 の中間の位置に静電潜像が形成され、印字ドットを
得ることができる。
された電流は他のLEDa2 〜an- 2 と比べ1/2倍に
なるので、発光出力も他のLEDa2 〜an-2 と比べ1
/2倍になる。この場合、感光体ドラム11における前
記二つのLEDa1 、an-1 に対応する位置には静電潜
像が形成されることはないが、二つのLEDa1 、a
n-1 の中間の位置に静電潜像が形成され、印字ドットを
得ることができる。
【0049】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するも
のではない。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するも
のではない。
【0050】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、光プリントヘッドにおいては、配線基板の上に配
設され、それぞれn個の駆動回路を備えた複数のドライ
バICと、直線上に配設され、それぞれ(n−1)個の
発光素子を備えた複数の発光素子アレイとを有する。
れば、光プリントヘッドにおいては、配線基板の上に配
設され、それぞれn個の駆動回路を備えた複数のドライ
バICと、直線上に配設され、それぞれ(n−1)個の
発光素子を備えた複数の発光素子アレイとを有する。
【0051】また、隣接した発光素子アレイ間における
最端部の発光素子間の配列ピッチを、発光素子アレイの
ドットピッチの2倍に設定し、前記ドライバICにおけ
る最端部の駆動回路のうちの一方は、隣接した発光素子
アレイ間における最端部の発光素子に電気的に接続され
る。前記ドライバICにおける最端部の駆動回路のうち
の一方が駆動されると、対応する出力電極から、隣接し
た発光素子アレイ間における最端部の発光素子に電流が
流れるので、感光体ドラムにおける前記隣接した発光素
子アレイの中間の位置に静電潜像が形成される。
最端部の発光素子間の配列ピッチを、発光素子アレイの
ドットピッチの2倍に設定し、前記ドライバICにおけ
る最端部の駆動回路のうちの一方は、隣接した発光素子
アレイ間における最端部の発光素子に電気的に接続され
る。前記ドライバICにおける最端部の駆動回路のうち
の一方が駆動されると、対応する出力電極から、隣接し
た発光素子アレイ間における最端部の発光素子に電流が
流れるので、感光体ドラムにおける前記隣接した発光素
子アレイの中間の位置に静電潜像が形成される。
【0052】したがって、発光素子アレイの集積度を1
ドット少なくして、隣接した発光素子アレイ間における
最端部の発光素子間の配列ピッチを、発光素子アレイの
ドットピッチの2倍に設定するので、ドット密度を高く
することができるだけでなく、最端部の発光素子が破損
するのを防止することができる。
ドット少なくして、隣接した発光素子アレイ間における
最端部の発光素子間の配列ピッチを、発光素子アレイの
ドットピッチの2倍に設定するので、ドット密度を高く
することができるだけでなく、最端部の発光素子が破損
するのを防止することができる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるLEDプリント
ヘッドの平面図である。
ヘッドの平面図である。
【図2】従来の光プリンタの概略図である。
【図3】従来のLEDプリントヘッドの平面図である。
【図4】従来のLEDプリントヘッドの拡大図である。
【図5】従来のLEDアレイの配設状態を示す図であ
る。
る。
【図6】本発明の第1の実施例におけるLEDアレイの
配設状態を示す図である。
配設状態を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例におけるLEDプリント
ヘッドの平面図である。
ヘッドの平面図である。
22 配線基板 43 LEDアレイ 44 ドライバIC a1 〜an -1 LED P 配列ピッチ P0 ドットピッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷中 真澄 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)配線基板の上に配設され、それぞ
れn個の駆動回路を備えた複数のドライバICと、
(b)直線上に配設され、それぞれ(n−1)個の発光
素子を備えた複数の発光素子アレイとを有するととも
に、(c)隣接した発光素子アレイ間における最端部の
発光素子間の配列ピッチを、発光素子アレイのドットピ
ッチの2倍に設定し、(d)前記ドライバICにおける
最端部の駆動回路のうちの一方は、隣接した発光素子ア
レイ間における最端部の発光素子に電気的に接続される
ことを特徴とする光プリントヘッド。 - 【請求項2】 前記発光素子はLEDである請求項1に
記載の光プリントヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17902294A JPH0839863A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 光プリントヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17902294A JPH0839863A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 光プリントヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0839863A true JPH0839863A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16058750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17902294A Withdrawn JPH0839863A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 光プリントヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0839863A (ja) |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP17902294A patent/JPH0839863A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |