JPH0839876A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0839876A
JPH0839876A JP6181205A JP18120594A JPH0839876A JP H0839876 A JPH0839876 A JP H0839876A JP 6181205 A JP6181205 A JP 6181205A JP 18120594 A JP18120594 A JP 18120594A JP H0839876 A JPH0839876 A JP H0839876A
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recording
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paper
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Application number
JP6181205A
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English (en)
Inventor
Yukio Yamaguchi
幸男 山口
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 片面記録済用紙を使用するときに、その載置
方法を間違えた場合でも、片面記録済用紙の既使用面へ
の記録を防止するとともにその反対側の面(未使用面)
への記録を可能とし、また、どちらの面が新たに記録を
行なった面であるかを容易に識別することのできる画像
形成装置を低コストで提供する。 【構成】 給紙カセット1から給送される用紙の上面の
画像の有無を画像検出装置2により検出する。画像が検
出された場合、その画像検出面にマークプリンタ6によ
り所定のマークをプリントする。そして、搬送ローラ対
3から図示しない用紙反転機構に用紙を送って裏表を反
転させた後、記録装置4により画像検出面とは反対側の
面に本来の画像を記録して排紙トレイ8に排出し、プリ
ントが完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ等の
画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機、プリンタ等の画像形成装
置においては、給紙部に載置された記録用紙を所定の搬
送経路で記録部(作像部)に搬送し、記録部において用
紙上に画像情報を記録している。このとき、記録用紙の
どちらの面(表面又は裏面)に記録が行なわれるかは、
画像形成装置の給紙部に載置するときの用紙の置き方に
より決定する。
【0003】ところで、画像形成装置を使用して用紙上
に記録を行なう場合、コスト削減及び資源保護に対応す
ることを目的として、一度記録が行なわれた用紙を再利
用することがある。すなわち、片面に記録が行なわれた
用紙(以下、片面記録済用紙という)の裏側の白紙面を
利用して、この白紙面に記録を行なうことである。
【0004】片面記録済用紙に記録を行なう場合、画像
形成装置の給紙部に載置するときの用紙の置き方を間違
えると、希望する記録を得ることができない。例えば、
給紙部に用紙を載置したときの上面が記録面となる画像
形成装置において、片面記録済用紙の既に画像が記録さ
れた面(以下、既使用面という)を上向きにして載置し
てしまうと、既使用面の画像上に本来の記録したい画像
が重なってしまい、その記録は無駄になってしまう。す
なわち、図14に示すように、片面記録済用紙Pkの上
面に画像G1が記録されていた場合、その画像G1の上に
図15に示すような希望する画像G0が重なって図16
に示すような状態となってしまう。従って、別の用紙を
正しい向きに載置して再度記録を行なわなければなら
ず、手間や時間が掛かるばかりでなく、かえって用紙や
電力を無駄にすることになる。
【0005】このような不都合を解消するために、片面
記録済用紙の印字(記録された画像)を消去して記録を
行なうようにした装置が特開平4−80075号公報に
開示されている。この公報に記載されているプリンタ
は、用紙の記録面に印字を検出するとその印字を消去
し、その後に予め記憶しておいたメモリ部内の印字デー
タを用紙の記録面に記録するというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載のプリンタにおいては、既に記録された印字を
消去する何らかの手段が必要であり、その様な消去手段
を設けることは飛躍的なコストの上昇をもたらしてしま
うという問題があった。また、印字消去の処理時間もか
なり必要になるという問題もある。
【0007】また、消去手段を持たない従来の画像形成
装置においても、上述したように、片面記録済用紙を使
用するときに、その載置方法を間違えた場合には正しい
記録が行なわれず、手間や時間および用紙や電力を無駄
にするという問題があった。
【0008】本発明は上述の問題点を解消するためにな
されたものであり、片面記録済用紙を使用するときに、
その載置方法を間違えた場合でも、片面記録済用紙の既
使用面への記録を防止するとともに白紙面(未使用面)
への記録を可能とし、低コストで片面記録済用紙の再利
用を行なうことのできる画像形成装置を提供することを
目的とする。また、片面記録済用紙を用いて記録を行な
った場合に、用紙のどちらの面が新たに記録を行なった
面であるかを容易に識別できることも本発明の目的であ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、給紙部より給送された記録用紙上に記録部で画像
を記録する画像形成装置において、前記給紙部と前記記
録部の間に配置され、給送される記録用紙の所定面の画
像の有無を検出する画像検出手段と、該画像検出手段と
前記記録部の間に配置され、給送される記録用紙の所定
面に所定の画像を記録する第二記録手段と、該第二記録
手段と前記記録部の間に配置され、給送される記録用紙
の裏表を反転可能な用紙搬送手段と、前記画像検出手段
が画像を検出した場合、該画像が検出された記録用紙の
画像検出面あるいはその裏面に前記第二記録手段により
所定画像を記録させるとともに、該所定画像が記録され
た記録用紙を前記用紙搬送手段により反転させるよう制
御する制御手段とを有することにより解決される。
【0010】また、本発明は、前記の課題を解決するた
めに、給紙部より給送された記録用紙上に記録部で画像
を記録する画像形成装置において、前記給紙部と前記記
録部の間に配置され、給送される記録用紙の所定面の画
像の有無を検出する画像検出手段と、該画像検出手段と
前記記録部の間に配置され、給送される記録用紙の裏表
を反転可能な用紙搬送手段と、該用紙搬送手段より後方
の用紙搬送経路中に配置され、給送される記録用紙の所
定位置に所定の加工を施す用紙加工手段と、前記画像検
出手段が画像を検出した場合、該画像が検出された記録
用紙を前記用紙搬送手段により反転させるとともに該反
転された記録用紙に前記用紙加工手段により所定の加工
を施し、前記画像検出手段が画像を検出しなかった場
合、前記用紙搬送手段による用紙反転を行なわずに前記
用紙加工手段により所定の加工を施すよう制御する制御
手段とを有することを提案する。
【0011】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記用紙加工手段が施す加工処理が裁断処理で
あることを提案する。
【0012】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記用紙加工手段が施す加工処理が穴開け処理
であることを提案する。
【0013】
【作用】給紙部より給送された記録用紙の所定面に画像
が有るか否かを画像検出手段により検出する。画像が検
出された場合は、その記録用紙の画像検出面あるいはそ
の裏面に対し第二記録手段により所定画像を記録させ
る、そして、その記録用紙を用紙搬送手段により反転さ
せる。その後、反転された記録用紙には記録部で画像が
記録される。
【0014】その他の作用については、以下の実施例の
説明で明らかとなるであろう。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0016】図1は、本発明の一実施例であるプリンタ
の概略構成を示すものである。このプリンタは、従来周
知の電子写真方式によるものであり、給紙カセット1,
給紙ローラ対1a,画像検出装置2,搬送ローラ対3,
感光体ドラム等を含む記録装置4,制御手段5,マーク
プリンタ6,定着装置7,排紙トレイ8等を備えてい
る。このプリンタにおいては、給紙カセット1内に納め
られた記録用紙Pが給紙ローラ対1aにより給送され、
その用紙は搬送ローラ対3により記録装置4方向に送り
出される。そして、感光体表面に形成されたトナー像が
用紙上に転写され、その後、用紙上の未定着トナー像が
定着装置7により定着され、排紙トレイ8上に排出され
る。制御手段9は以上のプリント動作を制御する。な
お、画像検出装置2,マークプリンタ6については後述
する。また、このプリンタは搬送ローラ対3に接続され
る記録紙反転機構部(図示せず)を有しており、図示し
ない切換手段により記録紙搬送経路が切り換えられる
と、その記録紙反転機構部に搬送ローラ対3から用紙が
搬送されて記録用紙の表裏が反転される図2は、本実施
例のプリンタの主要構成要素をブロック図にて示したも
のである。給紙部10には、給紙カセット1,給紙ロー
ラ対1a等が含まれる。検出部20は画像検出装置2に
対応し、第二記録部60はマークプリンタ6に対応す
る。搬送部30には、搬送ローラ対3の他、図示しない
記録紙反転機構部が含まれる。第一記録部40は記録装
置4に対応し、制御部50は制御手段5に対応するもの
である。
【0017】検出部20は、給紙部10と搬送部30間
の記録紙搬送経路中に配置され、搬送経路を送られる記
録用紙の所定側の面(本実施例においては上側の面)に
光線を発射しその反射光を受光して、その受光情報から
記録用紙の上面に、既に印字された画像があるか否かを
検出する。従って、画像検出装置2は発光部と受光部と
を有している。
【0018】搬送部30は、給紙部10から給送されて
きた記録用紙を、そのままの状態で第一記録部40に搬
送するか、あるいは、記録用紙を一旦図示しない反転機
構部へ送って反転させた後に第一記録部40に搬送す
る。その切換は、制御部50からの用紙反転信号により
行なわれ、用紙反転信号がアクティブとなった場合に用
紙を反転させ、用紙反転信号がアクティブでない場合は
用紙の反転は行なわれない。
【0019】第一記録部40は、プリンタによる本来の
印字を行なう部分であって、本実施例では電子写真方式
を採っている。従って、記録装置4には、書き込み装置
及び感光体とその周囲に配置される電子写真プロセスの
実行に必要な帯電器,現像装置,転写器,クリーニング
装置等が含まれる。なお、第一記録部40は、電子写真
方式に限らず、静電記録,感熱記録,インクジェット記
録方式等どんな記録方式でも構わない。
【0020】第二記録部60は、検出部20と搬送部3
0間の記録紙搬送経路中に配置され、制御部50から送
られるマーク作成信号に基づいて、搬送経路を送られる
記録用紙の所定側の面(本実施例においては上側の面)
に所定のパターンを記録するものである。実際のパター
ン記録を行なう装置としてのマークプリンタ6は、記録
方式を限定されるものではないが、高解像度・高階調性
は必要なく、又モノカラーで充分であるので、例えば孔
版印刷のような簡易・廉価な印刷方式、あるいはスタン
プなどを用いるのが適当である。
【0021】制御部50はプリンタ全体の動作を制御す
るものであるが、本発明に係る部分では、検出部20か
ら送られてくる検出結果、すなわち、記録用紙の上面に
既に印字された画像があるか否かによって、搬送部30
への用紙反転信号および第二記録部60へのマーク作成
信号等の出力を制御する。本実施例においては、検出部
20により記録用紙の上面に画像が検出された場合に、
制御部50は上記の各信号を各部に出力する。なお、検
出部20における画像検出のタイミング,記録用紙中の
検出範囲,画像の検出有無等を調整するパラメータは制
御部50により制御される。
【0022】次に、本実施例のプリンタによる片面記録
済用紙を使用したプリント動作について説明する。な
お、未使用記録用紙(両面とも白紙)を使用したプリン
ト動作の場合は、従来のプリンタと同様である。
【0023】制御部50からの制御信号により給紙部1
0のカセット内に載置された片面記録済用紙が1枚給送
される。その用紙は、搬送経路中で検出部20の画像検
出装置により用紙の上面に画像があるか否かを検出され
る。ここで、用紙上面に画像が検出された場合、検出部
20からの検出信号を受け取った制御部50は、第二記
録部60にマーク作成信号を出力すると共に搬送部30
に用紙反転信号を出力する。なお、マーク作成信号およ
び用紙反転信号は同一信号として出力することができ
る。その信号がアクティブになると、第二記録部のマー
クプリンタ6は図3に示すようなパターンMkを用紙上
面に記録する。ここで、片面記録済用紙の上面(既使用
面)に図14に示すような画像G1が記録されていたと
すると、その画像G1の上に図3のパターンMkが重な
ることになり、図4に示す状態となる。この用紙は次に
搬送部30の図示しない反転機構により表裏を反転され
た後、第一記録部40へ送られる。そして、第一記録部
40で反転された用紙の上面(給紙部で載置された状態
では下面)、すなわち白紙面に本来の希望する記録が行
なわれ、用紙が機外に排出されてプリントが完了する。
その結果、片面記録済用紙の一面(未使用面)に希望す
る記録が行なわれ、その裏面(既使用面)には図4に示
すような画像が記録されている。従って、給紙部10の
カセットに片面記録済用紙を載置するときに置き方を間
違えた場合には、その既使用面に使用済みであることを
示すマークを印字するので、プリント完了後に、どちら
が新しくプリントした画像であるかを容易に識別するこ
とができる。なお、マークプリンタ6が記録するパター
ンは図3に示すようなパターンに限られるものではな
く、所定の文字を印字するようにしてもよい。あるい
は、図5に示すように所定の文字またはパターンMjを
繰り返して記録するようにしても良い。
【0024】用紙上面に画像が検出されなかった場合
は、第二記録部60でのパターン記録は行なわれず、搬
送部30は用紙を反転せずに第一記録部40へ送り、片
面記録済用紙の上面(未使用面)に希望する記録が行な
われる。
【0025】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。
【0026】図6に示すように、この実施例のプリンタ
は、マークプリンタ6が用紙搬送経路を挾んで画像検出
装置2の反対側、すなわち用紙搬送経路の下側に設けら
れている。これ以外の構成は、図1に示した前記実施例
のプリンタと同様であり、従って、主要部の構成は図2
のブロック図により示される。
【0027】本実施例においては、給紙部10(給紙カ
セット1)から給送される片面記録済用紙の上面に画像
が検出されると、画像が検出された面とは反対側の面
(未使用面)に、第二記録部60(マークプリンタ6)
により図7に示すようなパターンMsが記録される。そ
の後、その用紙Pkは搬送部30で反転され、反転され
た用紙の上面、すなわち当初の下面(未使用面=図7に
示すパターンMsが記録された面)に第一記録部40に
より本来の希望する画像G0の記録が行なわれ、図8に
示すような状態となる。その後その用紙は排紙トレイ8
に排出される。従って、給紙部10に片面記録済用紙を
載置するときに置き方(表裏)を間違えた場合には、そ
の未使用面に本来の希望する画像記録が行なわれる面で
あることを示すマークを印字するので、プリント完了後
に、どちらが新しくプリントした画像であるかを容易に
識別することができる。図7に示すパターンMsは用紙
の角隅部に印字されるので、本来の希望画像をプリント
する際の邪魔になることはない。また、このマークMs
を書類を綴じるときの目印にすることもできる。なお、
このマークMsは図7に示すものに限定されるものでは
なく、文字情報や他のパターンでも構わない。又、印字
される位置や大きさも任意に設定することが可能であ
る。
【0028】用紙上面に画像が検出されなかった場合
は、第二記録部60(マークプリンタ6)でのパターン
記録は行なわれず、搬送部30は用紙を反転せずに第一
記録部40へ送り、片面記録済用紙の上面(未使用面)
に希望する記録が行なわれる。
【0029】次に、本発明の更に他の実施例について説
明する。
【0030】図9のブロック図に示すように、この実施
例のプリンタの主要構成要素は、給紙部10,検出部2
0,搬送部30,記録部40′,制御部50,用紙加工
部70である。図1及び図6に示した前記各実施例と異
なる点は、第二記録部60が設けられておらず、記録部
は第一記録部40に対応する記録部40′だけであるこ
と、そして、用紙加工部70が設けられていることであ
る。
【0031】用紙加工部70は、搬送部30と記録部4
0′との間の用紙搬送経路中に配置され、搬送される用
紙に対して所定位置に裁断加工を施すものである。本実
施例においては、図10に示すように用紙上面(記録
面)の左上角を3角形に切り落とす加工を施す。なお、
この裁断加工は検出部20による画像の検出結果に関わ
らず施されるものである。
【0032】本実施例のプリンタによる片面記録済用紙
を使用したプリント動作について以下に説明する。
【0033】制御部50からの制御信号により給紙部1
0のカセット内に載置された片面記録済用紙が1枚給送
される。その用紙は、搬送経路中で検出部20の画像検
出装置により用紙の上面に画像があるか否かを検出され
る。ここで、用紙上面に画像が検出された場合、用紙は
搬送部30の図示しない反転機構により表裏を反転され
た後に用紙加工部70へ搬送される。そして、用紙加工
部70で、反転された用紙の上面(給紙部で載置された
状態では下面)、すなわち白紙面の左上角を3角形に裁
断される。次に、その用紙の上面(白紙面)に記録部4
0′で画像記録が行なわれ、用紙が機外に排出されてプ
リントが完了する。また、用紙上面に画像が検出されな
かった場合(用紙の裏面には既に記録された画像が有
る)は、その用紙は反転されずに用紙加工部70へ送ら
れる。以後の動作は用紙上面に画像が検出された場合と
同様である。
【0034】本実施例のプリンタにおいては、用紙上面
に画像が検出された場合は用紙を反転させて、用紙上面
に画像が検出されなかった場合は用紙を反転せずに用紙
加工部70で用紙の左上角を3角形に裁断した後、用紙
上面(白紙面)に本来の記録すべき画像が印字される。
従って、プリンタから排出された用紙には、図11
(a)に示すように用紙Pkの表面に本来の画像G0
記録され、その左上角が3角形に裁断されている。また
図11(b)に示すように、用紙Pkの裏面には既に記
録された画像G1が存在するが、この場合、3角形の裁
断部は用紙の右上になっている。そのため、3角形の裁
断部が常に用紙の左上に来るように用紙を揃えてやれ
ば、自動的に新しく印字した希望画像面が用紙上面とな
る。そして、3角形の裁断部が用紙の右上に有る場合
は、用紙が裏返しになっていることがすぐ分かる。よっ
て、プリント完了後に、どちらが新しくプリントした画
像であるかを容易に識別することができる。
【0035】なお、用紙加工部70は記録部40′の前
ではなく、記録部40′の後に設けてもよい。その場
合、記録部40′が電子写真方式であれば、定着装置の
後方に用紙加工部70を設けてやれば、未定着トナーが
加工処理により剥落したり飛散したりすることがない。
【0036】次に、本発明の更に他の実施例について説
明する。
【0037】この実施例の主要構成要素は図9のブロッ
ク図と全く同様であり、前記実施例と異なる点は用紙加
工部70で施される加工が裁断加工ではなく、図12に
示すように、用紙Pの記録面の左端部に1対の所定径の
穴hを開ける穴開け加工であるということである。な
お、この実施例においても用紙加工部70を記録部の後
方に設けることができるのは、前記実施例と同様であ
る。
【0038】本実施例のプリンタにおいては、用紙上面
に画像が検出された場合は用紙を反転させて、用紙上面
に画像が検出されなかった場合は用紙を反転せずに用紙
加工部70で用紙の左端部に穴開け加工を施した後、用
紙上面(白紙面)に本来の記録すべき画像が印字され
る。従って、プリンタから排出された用紙には、図13
(a)に示すように用紙Pkの表面に本来の画像G0
記録され、その左端部に1対の穴hが形成されている。
また図13(b)に示すように、用紙Pkの裏面には既
に記録された画像G1が存在するが、この場合、1対の
穴hは用紙の右端になっている。そのため、1対の穴h
が常に用紙の左側に来るように用紙を揃えてやれば、自
動的に新しく印字した希望画像面が用紙上面となる。そ
して、1対の穴hが用紙の右側に有る場合は、用紙が裏
返しになっていることがすぐ分かる。よって、プリント
完了後に、どちらが新しくプリントした画像であるかを
容易に識別することができる。この1対の穴hは、プリ
ントアウトした用紙をバインダ等に綴じる場合に利用す
ることができる。
【0039】なお、本発明の適用範囲はプリンタに限定
されるものではなく、複写機,ファクシミリ等その他の
画像形成装置に適用することが可能である。
【0040】また、各実施例においては、給紙部より搬
送される用紙上の画像の有無を検出するために、搬送さ
れる用紙にあてた光の反射光により画像の有無を検出す
るようにしているが、検出装置としてはその様な光学的
手段に限られるものではない。しかし、現時点では、光
学的手段を利用することが最も有利であると考えられ
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、片面記録済用紙を利用した画像形成を行
なう際に、用紙の置き方を間違えた場合には、その既使
用面に使用済みであることを示すマークを印字するか、
あるいは、その裏面(未使用面)に本来の記録面である
ことを示すマークを印字するとともに、用紙を反転させ
てから本来の記録を行なうので、コストの上昇を極力押
さえて片面記録済用紙の利用を促進させることができ
る。又、プリント完了後に、どちらが新しくプリントし
た画像であるかを容易に識別することができる。
【0042】また、片面記録済用紙を利用した画像形成
を行なう際に、用紙の置き方を間違えた場合には用紙を
反転させて、用紙の置き方が正しい場合には反転させず
に、その用紙に対して所定の加工を施すことができるの
で、例えば、用紙の一部を裁断するような加工、あるい
は、用紙の所定位置に穴を開けるような加工を施すこと
により、プリント完了後に、どちらが新しくプリントし
た画像であるかを容易に識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例であるプリンタの概
略を示す構成図である。
【図2】図2は、そのプリンタの主要構成要素を示すブ
ロック図である。
【図3】図3は、そのプリンタによる片面記録済用紙の
既使用面に印字されるマークを示す平面図である。
【図4】図4は、そのマークが片面記録済用紙の既使用
面の画像に重ねられた状態を示す平面図である。
【図5】図5は、そのマークの別例を示す平面図であ
る。
【図6】図6は、本発明の他の実施例のプリンタを示す
概略構成図である。
【図7】図7は、そのプリンタによる片面記録済用紙の
未使用面に印字されるマークを示す平面図である。
【図8】図8は、そのマーク及び画像データが片面記録
済用紙の未使用面に印字された状態を示す平面図であ
る。
【図9】図9は、本発明の更に他の実施例の主要構成要
素を示すブロック図である。
【図10】図10は、その実施例において記録用紙に施
される裁断加工を説明する平面図である。
【図11】図11は、その実施例において記録及び裁断
加工が行なわれた記録用紙を示す平面図であり、(a)
は表面を、(b)は裏面を示すものである。
【図12】図12は、本発明の更に他の実施例において
記録用紙に施される穴開け加工を説明する平面図であ
る。
【図13】図13は、その実施例において記録及び穴開
け加工が行なわれた記録用紙を示す平面図であり、
(a)は表面を、(b)は裏面を示すものである。
【図14】図14は、既に画像が記録された片面記録済
用紙を示す平面図である。
【図15】図15は、本来の記録すべき画像を示す平面
図である。
【図16】図16は、図14に示した片面記録済用紙の
画像の上に図15に示した画像が重なって記録された状
態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 給紙カセット 2 画像検出装置 3 搬送ローラ対 4 記録装置 5 制御手段 6 マークプリンタ 7 定着装置 8 排紙トレイ 10 給紙部 20 検出部 30 搬送部 40 第一記録部 40′ 記録部 50 制御部 60 第二記録部 70 用紙加工部 G0 記録すべき画像 G1 既に記録された画像 Mj,Mk マーク P 記録用紙 Pk 片面記録済用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/00 370

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙部より給送された記録用紙上に記録
    部で画像を記録する画像形成装置において、 前記給紙部と前記記録部の間に配置され、給送される記
    録用紙の所定面の画像の有無を検出する画像検出手段
    と、 該画像検出手段と前記記録部の間に配置され、給送され
    る記録用紙の所定面に所定の画像を記録する第二記録手
    段と、 該第二記録手段と前記記録部の間に配置され、給送され
    る記録用紙の裏表を反転可能な用紙搬送手段と、 前記画像検出手段が画像を検出した場合、該画像が検出
    された記録用紙の画像検出面あるいはその裏面に前記第
    二記録手段により所定画像を記録させるとともに、該所
    定画像が記録された記録用紙を前記用紙搬送手段により
    反転させるよう制御する制御手段とを有することを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 給紙部より給送された記録用紙上に記録
    部で画像を記録する画像形成装置において、 前記給紙部と前記記録部の間に配置され、給送される記
    録用紙の所定面の画像の有無を検出する画像検出手段
    と、 該画像検出手段と前記記録部の間に配置され、給送され
    る記録用紙の裏表を反転可能な用紙搬送手段と、 該用紙搬送手段より後方の用紙搬送経路中に配置され、
    給送される記録用紙の所定位置に所定の加工を施す用紙
    加工手段と、 前記画像検出手段が画像を検出した場合、該画像が検出
    された記録用紙を前記用紙搬送手段により反転させると
    ともに該反転された記録用紙に前記用紙加工手段により
    所定の加工を施し、前記画像検出手段が画像を検出しな
    かった場合、前記用紙搬送手段による用紙反転を行なわ
    ずに前記用紙加工手段により所定の加工を施すよう制御
    する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記用紙加工手段が施す加工処理が裁断
    処理であることを特徴とする、請求項2に記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記用紙加工手段が施す加工処理が穴開
    け処理であることを特徴とする、請求項2に記載の画像
    形成装置。
JP6181205A 1994-08-02 1994-08-02 画像形成装置 Pending JPH0839876A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6633393B1 (en) 1998-12-10 2003-10-14 Seiko Epson Coprporation Printer, a control method therefor, and a control method storage medium
US12291448B2 (en) 2018-05-08 2025-05-06 Curium Us Llc Systems and methods for production of Xenon-133

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6633393B1 (en) 1998-12-10 2003-10-14 Seiko Epson Coprporation Printer, a control method therefor, and a control method storage medium
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