JPH0840091A - リテーナを持つ樹脂パイプ - Google Patents
リテーナを持つ樹脂パイプInfo
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- JPH0840091A JPH0840091A JP17796894A JP17796894A JPH0840091A JP H0840091 A JPH0840091 A JP H0840091A JP 17796894 A JP17796894 A JP 17796894A JP 17796894 A JP17796894 A JP 17796894A JP H0840091 A JPH0840091 A JP H0840091A
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- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims abstract description 53
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 53
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 21
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】リテーナの空回りを阻止したリテーナを持つ樹
脂パイプを提供する。 【構成】樹脂パイプ1はその外周面を一周する線上に少
なくとも1個の係合凹部3を持ち、リテーナ2はその係
合凹部3に対応する部分の両側に軸方向に伸びるスリッ
ト4、4で区画された係合部分5をもつ。このリテーナ
2をパイプ1に装着し、外周円にそってかしめることに
より、リテーナ2の係合部分5が樹脂パイプ1の係合凹
部3に入り込んで係止される。これによりリテーナ2と
樹脂パイプ1との相対回転が阻止される。
脂パイプを提供する。 【構成】樹脂パイプ1はその外周面を一周する線上に少
なくとも1個の係合凹部3を持ち、リテーナ2はその係
合凹部3に対応する部分の両側に軸方向に伸びるスリッ
ト4、4で区画された係合部分5をもつ。このリテーナ
2をパイプ1に装着し、外周円にそってかしめることに
より、リテーナ2の係合部分5が樹脂パイプ1の係合凹
部3に入り込んで係止される。これによりリテーナ2と
樹脂パイプ1との相対回転が阻止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガソリンタンク等に使
われる樹脂製の給油パイプの開口端に関するもので、特
に該開口端を塞ぐねじ込み式のキャップを着脱する際、
これに螺合するリテーナが軸回りに回動しないように、
該リテーナを係止した樹脂パイプに関するものである。
われる樹脂製の給油パイプの開口端に関するもので、特
に該開口端を塞ぐねじ込み式のキャップを着脱する際、
これに螺合するリテーナが軸回りに回動しないように、
該リテーナを係止した樹脂パイプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂製のパイプ100に金属製の
リテーナ150が取り付けられた状態を示す立面図を図
7に示す。このリテーナ150は、内筒部(図示せず)
と外筒部151とこれらを繋ぐ折り返し部152からな
っており、樹脂製のパイプ100の開口端部に被せられ
ている。このパイプ100の開口端近くの外周面101
の周囲には、かしめ用の溝102が一周しており、この
溝102に上記リテーナ150の外筒部151をかしめ
て両者を締結している。
リテーナ150が取り付けられた状態を示す立面図を図
7に示す。このリテーナ150は、内筒部(図示せず)
と外筒部151とこれらを繋ぐ折り返し部152からな
っており、樹脂製のパイプ100の開口端部に被せられ
ている。このパイプ100の開口端近くの外周面101
の周囲には、かしめ用の溝102が一周しており、この
溝102に上記リテーナ150の外筒部151をかしめ
て両者を締結している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、長年使用す
るうちに、パイプ100を形成する樹脂の応力緩和等で
締結力が弱まり、リテーナ150の空回りが起きるおそ
れがある。本発明は上記問題に鑑み案出されたものであ
り、リテーナ150の空回りを防止することを解決すべ
き課題とするものである。
るうちに、パイプ100を形成する樹脂の応力緩和等で
締結力が弱まり、リテーナ150の空回りが起きるおそ
れがある。本発明は上記問題に鑑み案出されたものであ
り、リテーナ150の空回りを防止することを解決すべ
き課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のリテーナを持つ
樹脂パイプは、樹脂製のパイプと、該パイプの開口端部
に取り付けられた金属製のリテーナとから構成され、前
記パイプは、その開口端部の外周面に該外周面を一周す
る線上に少なくとも1個の係合凹部を持ち、前記リテー
ナは、前記パイプの開口端部の内周面と当接する内筒部
と、該内筒部と一体的に形成され該開口端部の開口端面
を覆う折り返し部と、該折り返し部と一体的に形成さ
れ、該開口端部の外周面と当接し、かつ該係合凹部に対
応する部分の両側に軸方向に伸びるスリットが形成され
た、周方向に不連続な係合部分を持つ外筒部とからな
り、前記リテーナは、前記パイプの前記開口端部に装着
されるとともに、前記外筒部の前記係合部分を含む周方
向に一周するリング状にかしめられ、該係合部分が該開
口端部の該係合凹部に係止されるとともに、該外筒部と
該開口端部とが一体的に結合されていることを特徴とす
る。
樹脂パイプは、樹脂製のパイプと、該パイプの開口端部
に取り付けられた金属製のリテーナとから構成され、前
記パイプは、その開口端部の外周面に該外周面を一周す
る線上に少なくとも1個の係合凹部を持ち、前記リテー
ナは、前記パイプの開口端部の内周面と当接する内筒部
と、該内筒部と一体的に形成され該開口端部の開口端面
を覆う折り返し部と、該折り返し部と一体的に形成さ
れ、該開口端部の外周面と当接し、かつ該係合凹部に対
応する部分の両側に軸方向に伸びるスリットが形成され
た、周方向に不連続な係合部分を持つ外筒部とからな
り、前記リテーナは、前記パイプの前記開口端部に装着
されるとともに、前記外筒部の前記係合部分を含む周方
向に一周するリング状にかしめられ、該係合部分が該開
口端部の該係合凹部に係止されるとともに、該外筒部と
該開口端部とが一体的に結合されていることを特徴とす
る。
【0005】本発明のリテーナを持つ樹脂パイプの、パ
イプは、その開口端部の外周面に該外周面を一周する線
上に少なくとも1個の係合凹部を持っている。この係合
凹部はその係合凹部を含む外周円より軸芯方向に凹とな
っている部分である。なお、係合凹部は外周円にそって
複数個、また、外周円全周にわたって設けることができ
る。但し、隣接する係合凹部との間には軸方向に伸びる
係合凹部より遠心方向に突出した部分を必要とする。
イプは、その開口端部の外周面に該外周面を一周する線
上に少なくとも1個の係合凹部を持っている。この係合
凹部はその係合凹部を含む外周円より軸芯方向に凹とな
っている部分である。なお、係合凹部は外周円にそって
複数個、また、外周円全周にわたって設けることができ
る。但し、隣接する係合凹部との間には軸方向に伸びる
係合凹部より遠心方向に突出した部分を必要とする。
【0006】一方、樹脂パイプの係合凹部に係止される
リテーナの係合部分はその係合部分を区画する軸方向に
伸びる2個のスリットで形成される。リテーナの係合部
分の数は1個でもあるいは2個以上でもよい。なお、係
合部分を区画するスリットはかしめ力を弱めることにも
なるため少ないほうが好ましい。スリットは外筒部の端
に開いている一端が開口しているものでも、両端が閉じ
ているものでも良い。
リテーナの係合部分はその係合部分を区画する軸方向に
伸びる2個のスリットで形成される。リテーナの係合部
分の数は1個でもあるいは2個以上でもよい。なお、係
合部分を区画するスリットはかしめ力を弱めることにも
なるため少ないほうが好ましい。スリットは外筒部の端
に開いている一端が開口しているものでも、両端が閉じ
ているものでも良い。
【0007】樹脂パイプとリテーナの周り方向の装着部
分が常に一定の部分で装着するようにアッセンブリ工程
で規定されている場合には、樹脂パイプの係合凹部を1
個とし、リテーナの係合部分も1個でもよい。しかし、
樹脂パイプとリテーナの周り方向の装着部分が相対的に
回転して変化する場合には、係合凹部を樹脂パイプの外
周円全周に渡って設けるのが好ましい。そしてリテーナ
の係合部分を数個、係合凹部のピッチと異なるピッチで
設け、どのような相対回転条件でも少なくとも1個の係
合部分と1個の凹部とが係合するようにするのが好まし
い。
分が常に一定の部分で装着するようにアッセンブリ工程
で規定されている場合には、樹脂パイプの係合凹部を1
個とし、リテーナの係合部分も1個でもよい。しかし、
樹脂パイプとリテーナの周り方向の装着部分が相対的に
回転して変化する場合には、係合凹部を樹脂パイプの外
周円全周に渡って設けるのが好ましい。そしてリテーナ
の係合部分を数個、係合凹部のピッチと異なるピッチで
設け、どのような相対回転条件でも少なくとも1個の係
合部分と1個の凹部とが係合するようにするのが好まし
い。
【0008】
【作用】本発明のリテーナを持つ樹脂パイプでは、リテ
ーナの係合部が、樹脂パイプの開口端部の外周面に設け
られた係合凹部にかしめにより入り込んで係合する。こ
のため樹脂パイプとリテーナとは相対回転をすることが
できず、リテーナの空回りを防ぐことができる。
ーナの係合部が、樹脂パイプの開口端部の外周面に設け
られた係合凹部にかしめにより入り込んで係合する。こ
のため樹脂パイプとリテーナとは相対回転をすることが
できず、リテーナの空回りを防ぐことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。 (実施例1)本発明の実施例1のリテーナ2を持つ樹脂
パイプ1を図1〜図4に示す。このリテーナ2は、図
1、図4に示すように、内筒部21(図4に示す)と、
この内筒部21と一体的に形成された折り返し部20
と、この折り返し部20と一体的に形成された外筒部2
2とからなる。内筒部21と外筒部22の間にリング状
の溝が形成され、この溝に樹脂パイプ1の開口端部が挿
入固定される。
る。 (実施例1)本発明の実施例1のリテーナ2を持つ樹脂
パイプ1を図1〜図4に示す。このリテーナ2は、図
1、図4に示すように、内筒部21(図4に示す)と、
この内筒部21と一体的に形成された折り返し部20
と、この折り返し部20と一体的に形成された外筒部2
2とからなる。内筒部21と外筒部22の間にリング状
の溝が形成され、この溝に樹脂パイプ1の開口端部が挿
入固定される。
【0010】このリテーナ2の外筒部22には、図1に
示すように先端の外周径の小さい小径先端部20と段部
で小径先端部20と連結された外周径の大きい大径後端
部22とからなり、この大径後端部22周方向に少し間
隔を隔てて軸方向に延びる2個のスリット4、4が設け
られている。この2個のスリット4、4で区画された間
の部分が本発明の係合部分5となる。
示すように先端の外周径の小さい小径先端部20と段部
で小径先端部20と連結された外周径の大きい大径後端
部22とからなり、この大径後端部22周方向に少し間
隔を隔てて軸方向に延びる2個のスリット4、4が設け
られている。この2個のスリット4、4で区画された間
の部分が本発明の係合部分5となる。
【0011】また、内筒部21には、ネジ山を形成する
突条7が軸芯方向に突出し周方向に螺旋状に延びてい
る。一方、樹脂パイプ1は、その立面図を図2にその断
面を図4に示すように、少し拡径された開口端部11を
もつ。この開口端部11の外周面は、リテーナの外筒部
22と同じく小径の先端部10と拡径された基部12と
からなる。先端部10にはO−リング8を保持するため
の円周方向に一周するシール溝13が形成されている。
また、基部12にも、円周方向に一周するかしめ溝6が
形成されている。そしてこのかしめ溝6を区画する軸方
向の一方の遠心方向に突出している部分の一部が欠落し
た係合凹部3となっている。
突条7が軸芯方向に突出し周方向に螺旋状に延びてい
る。一方、樹脂パイプ1は、その立面図を図2にその断
面を図4に示すように、少し拡径された開口端部11を
もつ。この開口端部11の外周面は、リテーナの外筒部
22と同じく小径の先端部10と拡径された基部12と
からなる。先端部10にはO−リング8を保持するため
の円周方向に一周するシール溝13が形成されている。
また、基部12にも、円周方向に一周するかしめ溝6が
形成されている。そしてこのかしめ溝6を区画する軸方
向の一方の遠心方向に突出している部分の一部が欠落し
た係合凹部3となっている。
【0012】このリテーナ2のリング状溝にはO−リン
グ8をもつ樹脂パイプ1の開口端部11が挿入され、リ
テーナ2は開口端部11を覆う。そしてリテーナ2の内
筒部21は開口端部11の内周面に当接し、外筒部22
は開口端部11の外周面を覆うとともにO−リング8と
当接して開口端部11の外周面とリテーナ2の外筒部の
内周面とをシールする。
グ8をもつ樹脂パイプ1の開口端部11が挿入され、リ
テーナ2は開口端部11を覆う。そしてリテーナ2の内
筒部21は開口端部11の内周面に当接し、外筒部22
は開口端部11の外周面を覆うとともにO−リング8と
当接して開口端部11の外周面とリテーナ2の外筒部の
内周面とをシールする。
【0013】この状態で外筒部22の係合部分5を含む
外周円にそって軸芯方向にかしめられる。これによりか
しめられた部分がリング状に縮径され、開口端部11の
かしめ溝6に嵌まり込んで固定される。そして係合部分
5は軸芯方向に押し下げられ、開口端部11の係合凹部
3内に係止される。この状態が図3および図4に示され
ている。
外周円にそって軸芯方向にかしめられる。これによりか
しめられた部分がリング状に縮径され、開口端部11の
かしめ溝6に嵌まり込んで固定される。そして係合部分
5は軸芯方向に押し下げられ、開口端部11の係合凹部
3内に係止される。この状態が図3および図4に示され
ている。
【0014】本実施例1のリテーナをもつ樹脂パイプは
前記した構成をもつ。このリテーナをもつ樹脂パイプ
は、リテーナ2の外筒部22がリング状にかしめられて
樹脂パイプ1のかしめ溝6に嵌まり込んで固定されてい
る。このためリテーナ2と樹脂パイプ1との間にがたつ
き等の不都合がない。また、リテーナ2の係合部分5が
樹脂パイプ1の係合凹部3内に係止されている。このた
め、リテーナ2と樹脂パイプ1とが相対的に回転しよう
とすると、リテーナ2の係合部分5の周方向の側端が樹
脂パイプ1の係合凹部3を区画する周方向の壁に当接
し、相対回転を阻止する。このためリテーナ2と樹脂パ
イプ1とは相対回転できない。したがって、リテーナ2
の開口端にこの開口端を塞ぐねじ込み式のキャップを着
脱する際、リテーナ2を回動させる力が作用しても、リ
テーナ2は樹脂パイプ1に対して空回りすることはな
い。 (実施例2)本発明の実施例2のリテーナを持つ樹脂パ
イプを図5および図6に示す。この実施例2のリテーナ
2を持つ樹脂パイプ1は実施例1のリテーナを持つ樹脂
パイプと係合部分と係合凹部のみが異なり、他の部分は
同一である。
前記した構成をもつ。このリテーナをもつ樹脂パイプ
は、リテーナ2の外筒部22がリング状にかしめられて
樹脂パイプ1のかしめ溝6に嵌まり込んで固定されてい
る。このためリテーナ2と樹脂パイプ1との間にがたつ
き等の不都合がない。また、リテーナ2の係合部分5が
樹脂パイプ1の係合凹部3内に係止されている。このた
め、リテーナ2と樹脂パイプ1とが相対的に回転しよう
とすると、リテーナ2の係合部分5の周方向の側端が樹
脂パイプ1の係合凹部3を区画する周方向の壁に当接
し、相対回転を阻止する。このためリテーナ2と樹脂パ
イプ1とは相対回転できない。したがって、リテーナ2
の開口端にこの開口端を塞ぐねじ込み式のキャップを着
脱する際、リテーナ2を回動させる力が作用しても、リ
テーナ2は樹脂パイプ1に対して空回りすることはな
い。 (実施例2)本発明の実施例2のリテーナを持つ樹脂パ
イプを図5および図6に示す。この実施例2のリテーナ
2を持つ樹脂パイプ1は実施例1のリテーナを持つ樹脂
パイプと係合部分と係合凹部のみが異なり、他の部分は
同一である。
【0015】本実施例の係合部分50は図5に示されて
いるように、両端か閉じた2個のスリット40、40の
間に形成されている。一方、係合凹部30はかしめ溝6
の軸方向の両側の部分が欠落した四角穴状に形成されて
いる。この係合部分50をもつリテーナ2をこの係合凹
部30をもつ樹脂パイプ1の開口端部に被せ、係合部分
50を含む外周面にそってリテーナ2の外筒部22をか
しめることにより、その部分が縮径して樹脂パイプ1の
かしめ溝6に入り込んで係止される。一方係合部分30
はスリット40、40により他のかしめられた部分と切
り離されており、かつ係合凹部30により軸方向に凹部
が広がっているため、係合部分は軸方向に幅広く押し下
げられ、係合凹部30内に入り込む。このため、リテー
ナ2と樹脂パイプ1とが相対的に回転しようとすると、
リテーナ2の係合部分50の周方向の側端が樹脂パイプ
1の係合凹部30を区画する周方向の壁に当接し、相対
回転を阻止する。このためリテーナ2と樹脂パイプ1と
は相対回転できない。したがって、リテーナ2の開口端
にこの開口端を塞ぐねじ込み式のキャップを着脱する
際、リテーナ2を回動させる力が作用しても、リテーナ
2は樹脂パイプ1に対して空回りすることはない。
いるように、両端か閉じた2個のスリット40、40の
間に形成されている。一方、係合凹部30はかしめ溝6
の軸方向の両側の部分が欠落した四角穴状に形成されて
いる。この係合部分50をもつリテーナ2をこの係合凹
部30をもつ樹脂パイプ1の開口端部に被せ、係合部分
50を含む外周面にそってリテーナ2の外筒部22をか
しめることにより、その部分が縮径して樹脂パイプ1の
かしめ溝6に入り込んで係止される。一方係合部分30
はスリット40、40により他のかしめられた部分と切
り離されており、かつ係合凹部30により軸方向に凹部
が広がっているため、係合部分は軸方向に幅広く押し下
げられ、係合凹部30内に入り込む。このため、リテー
ナ2と樹脂パイプ1とが相対的に回転しようとすると、
リテーナ2の係合部分50の周方向の側端が樹脂パイプ
1の係合凹部30を区画する周方向の壁に当接し、相対
回転を阻止する。このためリテーナ2と樹脂パイプ1と
は相対回転できない。したがって、リテーナ2の開口端
にこの開口端を塞ぐねじ込み式のキャップを着脱する
際、リテーナ2を回動させる力が作用しても、リテーナ
2は樹脂パイプ1に対して空回りすることはない。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によるリテ
ーナを持つ樹脂パイプでは、リテーナの係合部が、樹脂
パイプの開口端部の外周面に設けられた係合凹部に係合
して回転しないので、樹脂パイプに応力緩和等による締
結力の緩みが生じても、リテーナの空回りを防止するこ
とができる。
ーナを持つ樹脂パイプでは、リテーナの係合部が、樹脂
パイプの開口端部の外周面に設けられた係合凹部に係合
して回転しないので、樹脂パイプに応力緩和等による締
結力の緩みが生じても、リテーナの空回りを防止するこ
とができる。
【図1】本発明の実施例1のリテーナの立面図。
【図2】本発明の実施例1の樹脂パイプの立面図。
【図3】本発明の実施例1のリテーナをもつ樹脂パイプ
の立面図。
の立面図。
【図4】本発明の実施例1のリテーナと樹脂パイプの締
結状態を示す断面図。
結状態を示す断面図。
【図5】本発明の実施例2のリテーナの立面図。
【図6】本発明の実施例2の樹脂パイプの立面図。
【図7】従来のリテーナを持つ樹脂パイプの立面図。
1 樹脂パイプ 2 リテーナ 3、30
係合凹部 4、40 スリット 11 開口端部 6 かし
め溝 5、50 係合部分
係合凹部 4、40 スリット 11 開口端部 6 かし
め溝 5、50 係合部分
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂製のパイプと、 該パイプの開口端部に取り付けられた金属製のリテーナ
とから構成され、 前記パイプは、その開口端部の外周面に該外周面を一周
する線上に少なくとも1個の係合凹部を持ち、 前記リテーナは、前記パイプの開口端部の内周面と当接
する内筒部と、該内筒部と一体的に形成され該開口端部
の開口端面を覆う折り返し部と、該折り返し部と一体的
に形成され、該開口端部の外周面と当接し、かつ該係合
凹部に対応する部分の両側に軸方向に伸びるスリットが
形成された、周方向に不連続な係合部分を持つ外筒部と
からなり、 前記リテーナは、前記パイプの前記開口端部に装着され
るとともに、前記外筒部の前記係合部分を含む周方向に
一周するリング状にかしめられ、該係合部分が該開口端
部の該係合凹部に係止されるとともに、該外筒部と該開
口端部とが一体的に結合されているリテーナを持つ樹脂
製パイプ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17796894A JPH0840091A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | リテーナを持つ樹脂パイプ |
| US08/505,846 US5582435A (en) | 1994-07-27 | 1995-07-24 | Resin pipe provided with retainer fitting |
| DE19527496A DE19527496C2 (de) | 1994-07-27 | 1995-07-27 | Mit einem Anschlußstück versehenes Kunststoffrohr |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17796894A JPH0840091A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | リテーナを持つ樹脂パイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840091A true JPH0840091A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16040233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17796894A Pending JPH0840091A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-29 | リテーナを持つ樹脂パイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0840091A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012215290A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-11-08 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式防振装置とその製造方法 |
| JP2014104919A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Toyoda Gosei Co Ltd | フィラーネックおよびその製造方法 |
| JP2015104976A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 豊田合成株式会社 | 燃料給油装置および燃料給油装置の製造方法 |
| JP2016049831A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 豊田合成株式会社 | 給油装置 |
| JP2020115035A (ja) * | 2018-12-07 | 2020-07-30 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | 第1導電性チューブと第2導電性チューブとを接続するための装置及び方法 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP17796894A patent/JPH0840091A/ja active Pending
Cited By (6)
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