JPH084013Y2 - 家畜用受精卵移植器 - Google Patents

家畜用受精卵移植器

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JPH084013Y2
JPH084013Y2 JP1992046561U JP4656192U JPH084013Y2 JP H084013 Y2 JPH084013 Y2 JP H084013Y2 JP 1992046561 U JP1992046561 U JP 1992046561U JP 4656192 U JP4656192 U JP 4656192U JP H084013 Y2 JPH084013 Y2 JP H084013Y2
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push
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惠郷 吉川
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、家畜の子宮に受精卵
(胚)を移植するための家畜用受精卵移植器に係り、特
に、家畜の両側の子宮に移植する両側子宮角移植法を実
施するのに適した家畜用受精卵移植器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば、家畜としての牛におい
ては、生涯子牛生産は8頭が平均であるために優良雌牛
を増産しようと思っても4頭が限界である。しかしなが
ら、近年、優良雌牛にホルモン処理をして多数の胚を生
産させ、回収後に他の低能力牛に移植することによって
短期間に多数の優良個体を生産することが可能となり、
家畜改良を著しく促進できるようになっている。また、
胚を凍結保存して流通することによって、生体で牛を移
動するよりも安くできるだけでなく、病気の伝播を阻止
できる。更に、牛は本来単胎動物であるが2個の胚を移
植することにより双子を生産することができ、近年にお
いては、この双子生産を行なって、肉用素牛の低コスト
化を図り、繁殖農家の所得向上に寄与している。
【0003】また、この双子生産を行なう2胚移植技術
には、片側子宮角に2胚を移植する方法と両側子宮角に
1胚ずつ移植する方法がある。前法は移植操作が簡便か
つ受胎率・双子率は高いが、妊娠経過中の流・早産、分
娩時の事故による子牛の損耗が高く生産率の向上に結び
つかない。一方、両側子宮角移植法は片側子宮角移植法
に比べ、受胎率と双子率は低いが、事故率が低いことか
ら子牛生産率の向上がみられる。そのため、この両側子
宮角移植法が普及してきている。
【0004】従来、このような移植を行なう家畜用受精
卵移植器としては、例えば、受精卵が収容されたストロ
ーを鞘内に装着し、この受精卵を注射器のようなピスト
ンで押し出すようにしたものがある(例えば、実公昭6
1−39458号公報掲載)。そして、この家畜用受精
卵移植器を用いて、上記の両側子宮角移植法を実施する
場合には、受精卵を2個直列に収容したストローを鞘内
に装着し、ピストンを2段階に押して各子宮に受精卵を
振り分けるようにしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の家畜用受精卵移植器にあっては、ピストンを2段階
に押すことから、ピストンのストロークが短くなり、ま
た、ストロークを手で調整しなければならないので、受
精卵の子宮への注入確率が低くなり、受胎率が悪いとい
う問題があった。
【0006】この問題を解決するため、従来、両側子宮
角移植法を実施する家畜用受精卵移植器として、一受精
卵ずつ収容されたストローを二本同時に装着し、気体圧
または液体圧により、受精卵を別々に吐出させるように
したものもある(特開平2−191449号公報掲
載)。しかしながら、気体圧または液体圧を供給するた
め、それだけ装置が複雑になるとともに、圧力供給源も
別途必要になるので、移植器の操作性が悪く、特に、移
植する家畜の数が多かったり、畜舎がいくつもあるよう
な場合には、煩雑で作業性が悪いという問題があった。
また、装置が複雑になることから、コストも高く普及の
障害となっていた。
【0007】本考案は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、受精卵の子宮への注入確率を向上させるととも
に、装置を複雑にすることなく、操作性,作業性の向上
を図った家畜用受精卵移植器を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本考案の家畜用受精卵移植器は、手で把持可能
なホルダと、一端部がホルダに固定され他端部側に受精
卵が収容されたストローが装着されるチューブを一対並
設して構成される二連管部と、ホルダを貫通して各チュ
ーブに進退可能に挿入され進出時に上記装着されたスト
ロー内の受精卵を押し出す一対のピストンと、各ピスト
ンのホルダの外側に位置する端部に設けられピストンを
進出させる一対のプッシュ部と、基端部がホルダに固定
され上記二連管部及び上記装着されたストローを覆う鞘
状のシース管と、シース管の先端に設けられストローか
ら押し出される受精卵を吐出するヘッドとを備えた構成
としている。
【0009】そして、上記各プッシュ部をその軸方向投
影面が互いに重複する盤状に形成し、ホルダ側の一方の
プッシュ部に他方のプッシュ部が設けられたピストンが
貫通する貫通孔を形成した構成としている。
【0010】また、上記ホルダは指が引っ掛けられるリ
ングを備えていることが有効である。
【0011】更に、上記シース管の先端部内側に、二連
管部の各チューブに装着された一対のストローの先端が
夫々個別に挿入される案内孔を有し該ストローを保持す
る保持ガイドを設けたことが有効である。
【0012】更にまた、上記ホルダに上記シース管の基
端部が差し込まれるテーパ状の差込部を形成するととも
に、該差込部の基端部に雄ネジ部を形成し、該雄ネジ部
にねじ込まれる雌ネジ部を有し該雄ネジ部にねじ込まれ
て上記差込部に差し込まれたシース管の基端部を該差込
部のテーパ面に押圧するストッパを備えたことが有効で
ある。
【0013】
【作用】この考案に係る家畜用受精卵移植器を組み付け
るときは、ピストンを後退位置にして、二連管部の一対
のチューブに夫々受精卵が収容されたストローを装着
し、シース管で二連管部及び上記装着されたストローを
覆う。そして、両側子宮角移植法を実施するときは、ホ
ルダを把持し、シース管を家畜の膣内に挿入し、先ず一
方の子宮にヘッドを差し込む。そして、一方のプッシュ
部を押すと、ピストンが進出してストロー内の受精卵を
押し出す。これにより、受精卵がヘッドから一方の子宮
へと吐出される。次に、ヘッドを一方の子宮から抜き、
他方の子宮に差し込む。そして、他方のプッシュ部を押
すと、ピストンが進出してストロー内の受精卵を押し出
す。これにより、受精卵がヘッドから他方の子宮へと吐
出される。
【0014】また、上記各プッシュ部をその軸方向投影
面が互いに重複する盤状に形成し、一方のプッシュ部に
他方のピストンが貫通する貫通孔を形成しているので、
プッシュ部がコンパクトに形成され、また、貫通孔によ
ってピストンの横方向の動きが互いに規制される。
【0015】更に、上記ホルダは指が引っ掛けられるリ
ングを備えている場合には、指をリングに引っ掛けてプ
ッシュ部を押すことができるので、ピストンを軸方向に
押し易くなる。
【0016】更にまた、ストローを保持する保持ガイド
を設けた場合には、ストローのがたつきが防止される。
【0017】また、シース管をストッパによって差込部
のテーパ面に押圧するようにした場合には、シース管の
がたつく事態が確実に防止される。
【0018】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本考案の実施例に
係る家畜用受精卵移植器を説明する。図1乃至図4には
実施例に係る家畜用受精卵移植器Tを示している。
【0019】実施例に係る家畜用受精卵移植器Tにおい
て、1は手で把持可能な例えば真ちゅう等の金属製ホル
ダであって円柱状に形成されている。ホルダ1の外側に
は指が引っ掛けられる一対のリング2が設けられてい
る。
【0020】3はステンレス等の金属製のチューブ4を
一対並設して構成される二連管部であって、一端部がホ
ルダ1に貫通して固定されている。各チューブ4の他端
部側は、受精卵が収容されたストローSが挿入されて装
着される内径を有し、挿入されたストローSの端部が当
接し、該ストローSを所定位置に位置決めする段部5を
有している。上記ストローSには、受精卵と培養液とが
収容されており、また、ピストン6に押されて受精卵と
培養液とを射出するための綿栓が収容されている。
【0021】ピストン6は、ステンレス等の金属で形成
され、ホルダ1を貫通した各チューブ4に進退可能に挿
入され進出時に上記装着されたストローS内の受精卵を
押し出すものである。各ピストン6のホルダ1の外側に
位置する端部には、ピストン6を進出させるプッシュ部
7,8が設けられている。この両プッシュ部7,8は、
その軸方向投影面が互いに重複する円盤状に形成され、
ホルダ1側の一方のプッシュ部7に他方のプッシュ部8
が設けられたピストン6が貫通する貫通孔9が形成され
ている。
【0022】10は鞘状のシース管であって、例えば、
ポリ塩化ビニル等の樹脂で形成されており、基端部11
がホルダ1に着脱可能に固定され上記二連管部3及び上
記装着されたストローSを覆うものである。このシース
管10の固定手段は、上記ホルダ1先端に上記シース管
10の基端部11が差し込まれるテーパ状の差込部12
を形成するとともに、該差込部12の基端部に雄ネジ部
13を形成し、該雄ネジ部13にねじ込まれる雌ネジ部
14を有し該雄ネジ部13にねじ込まれて上記差込部1
2に差し込まれたシース管10の基端部11を該差込部
12のテーパ面に押圧するストッパ15を備えて構成さ
れている。シース管10の基端部11には、図4に示す
ように、差込部12に差し込まれたとき拡開し易いよう
に軸方向の切込み16が形成されている。尚、このシー
ス管10は、家畜一頭毎に新しいものと取り替えられ
る。
【0023】20は例えば真ちゅう等の金属製ヘッドで
あって、シース管10の先端に設けられストローSから
押し出される受精卵を吐出するものである。ヘッド20
の突出部21は流線形状をしており、家畜の膣内に挿入
し易いようになっている。また、このヘッド20は、上
記シース管10の先端部17内側に挿入されてシース管
10に保持されるとともに、二連管部3の各チューブ4
に装着された一対のストローSの先端が夫々個別に挿入
されストローSを保持する案内孔23を有した保持ガイ
ド22を備えている。この案内孔23は、ヘッド20の
側方に開口部25を有し、受精卵が通過する吐出通路2
4に連通している。
【0024】従って、この実施例に係る家畜用受精卵移
植器Tを組み立てるときは、図2に示すように、先ず、
ピストン6を後退位置にし、二連管部3の各チューブ4
先端部に、受精卵が一個収容されたストローSを夫々装
着する。次に、この二連管部3にシース管10を挿通
し、その基端部をテーパ状の差込部12に差し込むとと
もに、ストローSの先端を、ヘッド20の保持ガイド2
2の案内孔23に夫々個別に挿入する。そして、ストッ
パ15の雌ネジ部14を差込部12の基端部の雄ネジ部
13にねじ込んで、シース管10の基端部11を該差込
部12のテーパ面に押圧する。この場合、シース管10
は、ストッパ15によって差込部12のテーパ面に押圧
されるので、確実にホルダ1に固定される。また、スト
ローSの先端は保持ガイド22に保持されるので、がた
つく事態が防止される。
【0025】そして、両側子宮角移植法を実施するとき
は、図5に示すように、ホルダ1をそのリング2に指を
引っ掛けて把持し、シース管10を家畜の膣内に挿入
し、先ず一方の子宮にヘッド20を差し込み、一方のプ
ッシュ部7を押す(図5(a))。これにより、ピスト
ン6が進出してストローS内の受精卵を押し出し、受精
卵がヘッド20から一方の子宮へと吐出される。次に、
ヘッド20を一方の子宮から抜き(図5(b))、他方
の子宮に差し込み、他方のプッシュ部8を押す(図5
(c))。これにより、ピストン6が進出してストロー
S内の受精卵を押し出し、受精卵がヘッド20から他方
の子宮へと吐出される。
【0026】この場合、ホルダ1をそのリング2に指を
引っ掛けて把持し、ピストン6を押すだけの構造なの
で、装置が簡易になっている。また、ピストン6を押す
だけで受精卵を注入できるので、操作が容易になってお
り、しかも、コンパクトにまとめられているので、持ち
運びも容易であり、移植する家畜の数が多かったり、畜
舎がいくつもあるような場合でも、作業性が良くなる。
更に、ヘッド20が流線形状をしているので、子宮頚管
通過が容易に行なわれ、ヘッド20が確実に子宮内に挿
入され、この点でも、操作が容易に行なわれる。更に、
子宮毎に異なるピストン6を押して受精卵を注入できる
ことから、ピストン6のストロークを十分に長くするこ
とができ、また、ストロークを手で調整する必要もない
ので、確実に受精卵を押し出すことができる。
【0027】また、プッシュ部7,8は、その軸方向投
影面が互いに重複する盤状に形成されているので、コン
パクトになっており、操作も容易に行なわれる。また、
ホルダ1側の一方のプッシュ部7の貫通孔9に他方のプ
ッシュ部8が設けられたピストン6が貫通しているの
で、ピストン6の横方向の動きがが互いに規制され、そ
のため、軸方向の動きが円滑に行なわれる。
【0028】更に、指をリング2に引っ掛けてプッシュ
部7,8を押すことができるので、軸方向に押し易く、
そのため、確実に、受精卵を押し出すことができる。ま
た、シース管10は、ストッパ15によって確実にホル
ダ1に固定され、ストローSの先端は保持ガイド22に
保持されるので、がたつく事態が防止され、それだけ、
ピストン6の進出作動が円滑に行なわれ、確実に受精卵
を押し出すことができ、受精卵の子宮への注入確率が向
上させられる。
【0029】牛の胚移植においての試験結果を示すと、
この移植器Tは最も細い従来の移植器の1.6倍の太さ
となったが、移植検討した31頭の経産牛への両側子宮
角移植時間は10分以内に97%が終了した。また移植
器Tにセットしたストローからの2胚送出率は100%
であった。ステップワイズ法処理胚をストローに封入
し、移植器Tにセット後経産牛15頭に移植を実施した
結果12頭(80%)が受胎した。他の試験においても
略同様の結果が得られた。従来は、受胎率60%もあれ
ば、良い方であったが、本考案に係る移植器Tでは、非
常に高い受胎率を記録した。
【0030】尚、上記実施例に係る移植器Tは、牛に限
らず、種々の家畜に適用できることは勿論である。
【0031】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の家畜用受
精卵移植器によれば、手動によりピストンを押すだけで
受精卵を注入できる構造にしたので、装置が極めて簡易
になるとともに、それだけ、コストも安くすることがで
きる。また、ピストンを押すだけで受精卵を注入できる
ので、操作が容易になっており、しかも、コンパクトに
まとめられているので、持ち運びも容易であり、作業性
を大幅に向上させることができる。更に、子宮毎に異な
るピストンを押して受精卵を注入できることから、ピス
トンのストロークを十分に長くすることができ、また、
ストロークを手で調整する必要もないので、確実に受精
卵を押し出すことができ、受精卵の子宮への注入確率を
向上させることができる。この結果、農家の庭先移植で
は一人で操作ができ、また、今後凍結胚の融解操作は農
家の庭先で行われる(直接移植法)方向に進むこと等か
ら、これらの技術にも対応できるようになる。
【0032】また、各プッシュ部をその軸方向投影面が
互いに重複する盤状に形成し、ホルダ側の一方のプッシ
ュ部に他方のプッシュ部が設けられたピストンが貫通す
る貫通孔を形成しているので、プッシュ部をコンパクト
に形成でき、操作性を良くすることができるとともに、
ピストンの横方向の動きを互いに規制して、ピストンの
軸方向の動きを円滑に行なわせることができ、確実に受
精卵を押し出すことができる。
【0033】更に、ホルダに指が引っ掛けられるリング
を備えた場合には、指をリングに引っ掛けてプッシュ部
を押すことができるので、ピストンを軸方向に押し易
く、それだけ、操作性が良く、また、確実に受精卵を押
し出すことができる。
【0034】また、各ストローの先端を保持ガイドで個
々に保持するようにすれば、ストローのがたつきを防止
して、ピストンの進出動を円滑に行なわせることができ
るので、確実に受精卵を押し出すことができる。
【0035】更にまた、シース管をストッパによって差
込部のテーパ面に押圧するようにした場合には、シース
管のがたつく事態を防止して、ピストンの進出動を円滑
に行なわせることができるので、確実に受精卵を押し出
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る家畜用受精卵移植器を家
畜への挿入状態とともに示す斜視図である。
【図2】本考案の実施例に係る家畜用受精卵移植器の組
付けた状態を示す断面図である。
【図3】本考案の実施例に係る家畜用受精卵移植器の要
部断面図である。
【図4】本考案の実施例に係る家畜用受精卵移植器のシ
ース管の一部切欠き側面図である。
【図5】本考案の家畜用受精卵移植器を用いて、家畜に
受精卵を移植する際の、工程図である。
【符号の説明】
T 家畜用受精卵移植器 S ストロー 1 ホルダ 2 リング 3 二連管部 4 チューブ 6 ピストン 7,8 プッシュ部 9 貫通孔 10 シース管 12 差込部 15 ストッパ 20 ヘッド 22 保持ガイド 23 案内孔

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手で把持可能なホルダと、一端部がホル
    ダに固定され他端部側に受精卵が収容されたストローが
    装着されるチューブを一対並設して構成される二連管部
    と、ホルダを貫通して各チューブに進退可能に挿入され
    進出時に上記装着されたストロー内の受精卵を押し出す
    一対のピストンと、各ピストンのホルダの外側に位置す
    る端部に設けられピストンを進出させる一対のプッシュ
    部と、基端部がホルダに固定され上記二連管部及び上記
    装着されたストローを覆う鞘状のシース管と、シース管
    の先端に設けられストローから押し出される受精卵を吐
    出するヘッドとを備え、上記各プッシュ部をその軸方向
    投影面が互いに重複する盤状に形成し、ホルダ側の一方
    のプッシュ部に他方のブッシュ部が設けられたピストン
    が貫通する貫通孔を形成したことを特徴とする家畜用受
    精卵移植器。
  2. 【請求項2】 上記ホルダは指が引っ掛けられるリング
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の家畜用受
    精卵移植器。
  3. 【請求項3】 上記シース管の先端部内側に、二連管部
    の各チューブに装着された一対のストローの先端が夫々
    個別に挿入される案内孔を有し該ストローを保持する保
    持ガイドを設けたことを特徴とする請求項1または2記
    の家畜用受精卵移植器。
  4. 【請求項4】 上記ホルダに上記シース管の基端部が差
    し込まれるテーパ状の差込部を形成するとともに、該差
    込部の基端部に雄ネジ部を形成し、該雄ネジ部にねじ込
    まれる雌ネジ部を有し該雄ネジ部にねじ込まれて上記差
    込部に差し込まれたシース管の基端部を該差込部のテー
    パ面に押圧するストッパを備えたことを特徴とする請求
    項1,2または3記載の家畜用受精卵移植器。
JP1992046561U 1992-07-03 1992-07-03 家畜用受精卵移植器 Expired - Lifetime JPH084013Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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