JPH0840434A - 包装用容器 - Google Patents

包装用容器

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JPH0840434A
JPH0840434A JP30597394A JP30597394A JPH0840434A JP H0840434 A JPH0840434 A JP H0840434A JP 30597394 A JP30597394 A JP 30597394A JP 30597394 A JP30597394 A JP 30597394A JP H0840434 A JPH0840434 A JP H0840434A
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保 合羽
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孝 中村
Terumi Sukegawa
輝美 助川
Noboru Shimura
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/08Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession
    • B65D83/0847Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls
    • B65D83/0852Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls with means for assisting dispensing
    • B65D83/0882Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls with means for assisting dispensing and for cutting interconnected articles

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋体の浮上りを防止することができ、且つ、
蓋体の開閉を円滑に行うことのできるラップフィルム等
の包装用容器を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の包装用容器2は、ラップフィルム6
を収容する容器本体8と、この容器本体8の後面壁16
の頂縁部に連設された蓋体10とを備えている。容器本
体8の側面壁18の頂縁部には、外方に延びるフラップ
片32が回動可能に連設されている。また、蓋体閉鎖時
に容器本体8の側面壁18に被さる蓋体側面壁24の内
面には、フラップ片32が係合して蓋体10の浮き上が
りを防止する段部34が形成されている。更に、フラッ
プ片32に連続する容器本体8の側面壁18の所定部分
54を当該側面壁18の他の部分56よりも薄肉とする
と共に、前記所定部分54の内面よりも前記他の部分5
6の内面が容器本体8の内側に位置されるようにしたこ
とを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒状のコアに巻かれ
たラップフィルムやアルミニウム箔、紙等を包装するた
めの包装用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から種々の型式のラップフィルム用
の容器が知られているが、その多くは、例えば、特開昭
63−55043号公報や特開昭64−9151号公報
に記載されているように、ロール状に巻かれたラップフ
ィルムを収納する容器本体と、この容器本体に一体的に
設けられた蓋体とから構成されている。このような従来
の容器を使用する場合、蓋体を持ち上げた後、ラップフ
ィルムを容器本体から所望の長さに引き出し、そのラッ
プフィルムを容器本体の底面壁或は蓋体の前面壁に取り
付けられたカッタで切断するのが一般的である。
【0003】しかしながら、従来一般のラップフィルム
用容器は、蓋体を容器本体に対して単にかぶせているに
すぎないため、容器の取扱い方によっては、蓋体が浮き
上がり容器本体の開口部が外部に露出することがあっ
た。容器本体の開口部が露出することは衛生上好ましく
なく、ラップフィルムの脱落の原因ともなる。また、蓋
体が浮き上がった状態では、ラップフィルムの自由端が
巻き戻り、再使用する際にラップフィルムの引出しが困
難となることもある。
【0004】そこで、従来においては、実開平4−89
732号公報に記載されているような蓋体浮上り防止機
能を有する包装用容器が提案されている。この容器は、
容器本体の左右の側面壁の頂縁部に、外側下方に延びる
フラップ片を有すると共に、蓋体の左右の側面壁内面に
内方に突出する段部を有しており、蓋体を容器本体に冠
装した際、フラップ片が段部に係合して蓋体の浮上りを
防止できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
4−89732号公報に記載の容器は、単に容器本体及
び蓋体にそれぞれフラップ片及び段部を設けたにすぎな
いため、所望の効果が得られないというのが実状であっ
た。蓋体の開閉を円滑に行うためには、フラップ片は蓋
体の開閉動作に伴って容器本体の内方に移動可能となっ
ていなければならない。しかし、上述したような従来の
容器では、容器本体内に収納されたラップフィルムのコ
アの端部と、フラップ片を支持している側面壁との間の
隙間が極めて小さいため、或は、隙間が全くないため、
フラップ片は殆ど内方に移動できない構成となってい
る。従って、蓋体を閉じ、フラップ片と段部とを係合さ
せた後は、フラップ片を段部から分離させることは困難
であり、蓋体を容易に開けることができないという問題
が生じていた。特に、家庭での使用においては、比較的
非力な女性が片手で蓋体を開閉することが多いので、蓋
体が開けにくいということは重大な問題である。
【0006】また、製品、即ちラップフィルムが収納さ
れた容器を倉庫等で保管する場合には、直方体形状の容
器をその長手方向が鉛直方向に向くようにして段ボール
箱の中に複数本収納し、この段ボール箱を、例えば10
箱以上縦積みした状態で保管することが多い。このよう
な場合、下段の段ボール箱内の製品ほど、長期にわたり
長手方向に多大な荷重を受けることになる。上述した従
来の容器の場合、容器本体の左右の側面壁はラップフィ
ルムのコアにより支えられているため、保管時に側面壁
に内向きの大きな力が作用すると、フラップ片が内方に
移動できず、容器本体側面壁に対して過度に押し付けら
れ、フラップ片と側面壁とのなす角度が非常に小さくな
ることがある。このようにフラップ片が過度に折れ曲が
ると、フラップ片の円滑な回動運動が損なわれるため、
蓋体を開けることが困難となる。
【0007】これらの問題を解決するためには、容器本
体の左右の側面壁間の距離を収納されるラップフィルム
のコアの全長よりも相当に長くし、フラップ片の内方へ
の移動を可能とする隙間を側面壁とコア端部との間に設
ける手段も考えられる。しかしながら、このような隙間
を設けた場合には、縦積み状態での保管時に側面壁が潰
れる等の新たな問題が生じてしまう。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、その主目的は、蓋体の浮上りを防止することが
でき、且つ、片手でも蓋体の開閉を円滑に行うことので
きるラップフィルム等の包装用容器を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、実質的に矩形の底面壁と、
この底面壁の互いに対向する1対の縁部にそれぞれ連設
された側面壁と、底面壁の他の1対の縁部にそれぞれ連
設され側面壁間で延びる前面壁及び後面壁とを有し、被
包装物を収納するようになっている容器本体、及び、後
面壁の頂縁部に回動可能に連設されており、側面壁、前
面壁及び後面壁の頂縁部により画成される容器本体の開
口部を覆って閉鎖するようになっている実質的に矩形の
頂面壁と、回動中心となる頂面壁の縁部に隣接する1対
の縁部にそれぞれ連設され、頂面壁による開口部の閉鎖
時に容器本体の側面壁の外側にそれぞれ配置されるよう
になっている蓋体側面壁と、回動中心となる前記縁部に
対向する頂面壁の縁部に連設され蓋体側面壁間で延び、
頂面壁による開口部の閉鎖時に容器本体の前面壁の外側
に配置されるようになっている蓋体前面壁とを有する蓋
体、を備える包装用容器において、容器本体の側面壁の
頂縁部に、外方に延びるフラップ片を回動可能に連設す
ると共に、頂面壁による開口部の閉鎖時にフラップ片が
係合して蓋体の浮き上がりを防止する段部を蓋体側面壁
の内面に形成し、且つ、フラップ片に対向する容器本体
の側面壁の所定部分を当該側面壁の他の部分よりも薄肉
とすると共に、前記所定部分の内面よりも前記他の部分
の内面が容器本体の内側に位置されるようにしたことを
特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1に係る発明では、フラップ片に隣接す
る側面壁の所定部分が薄肉とされているので、蓋体の開
閉時にフラップ片が容易に容器本体の内方に移動するこ
とができる。
【0011】また、この薄肉部分以外の部分は厚肉とな
っているので、側面壁全体の強度を十分に保つことがで
きる。
【0012】更に、薄肉部分以外の厚肉部分の内面は薄
肉部分よりも内側に位置しているので、被包装物が厚肉
部分に接した状態においては、薄肉部分と被包装物との
間に隙間が形成される。従って、フラップ片に大きな内
向きの力が作用し、厚肉部分が被包装物に接した後、更
にフラップ片と薄肉部分は内方に変位することができ、
フラップ片に作用する力を吸収することができる。一
方、この際、薄肉部分以外の厚肉部分は被包装物により
支えられるので、縦積み保管等による側面壁の圧潰は防
止される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好適な実施例
について詳細に説明する。尚、図中、同一又は相当部分
には同一符号を付することとする。
【0014】図1は、ロール状ラップフィルムを被包装
物として包装するための本発明に従った容器2を示す斜
視図であり、蓋体を持ち上げた状態を示している。この
容器2は、1枚の厚紙、好ましくは坪量270〜600
g/m2 のコートボール紙から作られている。
【0015】図示するように、容器2は、円筒状のペー
パーコア4にロール状に巻き付けられたラップフィルム
6を収納するための容器本体8と、この容器本体8に一
体的に設けられた蓋体10とから構成されている。典型
的なロール状ラップフィルム、即ち外径約40mm、肉
厚約1mm、長さ約380mmのコア4に巻き付けられ
た幅300mm、長さ20mのラップフィルム6を包装
する容器2は、一般的に、長さ約310mm、幅約46
mm、高さ約46mmの外形寸法を有している。
【0016】容器本体8は、図2にも示すように、矩形
の底面壁12と、この底面壁12の各長縁部から垂直上
方に延びる前面壁14及び後面部16と、底面壁12の
各短縁部から垂直上方に延び且つ前面壁14及び後面壁
16の対向端部間を連結する側面壁18,18とを備え
ている。また、容器本体8の上部は、ラップフィルム6
を引き出すための開口部20として開放されている。
【0017】蓋体10は、容器本体8の一方の後面壁1
6の頂縁部から連続して延び且つ容器本体8の開口部2
0を実質的に覆う矩形の頂面壁22と、この頂面壁22
の各短縁部から垂直に容器本体8側に延びる蓋体側面壁
24,24と、頂面壁22の前側の長縁部から垂直に延
び且つ側面壁24,24の前側端部間を連結する蓋体前
面壁26とを備えている。蓋体10の頂面壁22により
容器本体8の開口部20を閉じた場合、蓋体前面壁26
及び蓋体側面壁24,24はそれぞれ容器本体8の前面
壁14及び側面壁18,18の外面上に重なり合うよう
になっている。また、蓋体前面壁26の縁部の内面に
は、引き出されたラップフィルム6を切断するためのカ
ッタ28が取り付けられている。
【0018】蓋体10の頂面壁22と容器本体8の後面
壁16とは連続しており、両者を分ける折り線30をヒ
ンジとして蓋体10は回動される。このヒンジ30は厚
紙の特性により若干の復元性を有しているため、蓋体1
0は図1の矢印A方向に回動して容器本体8から浮き上
がろうとする。そのため、本発明においては、容器本体
8の各側面壁18の頂縁部に、蓋体浮上り防止用のフラ
ップ片32を設けると共に、開口部20の閉鎖時にこの
フラップ片32が係合される段部34を対応の蓋体側面
壁24の内面に設けている。このフラップ片32及び段
部34については、後で詳細に説明する。また、左右の
側面壁18,18及び蓋体側面壁24,24は実質的に
同一であるので、以下、適宜、一方の側の側面壁18及
び蓋体側面壁24について説明する。
【0019】更に、この実施例では、図2で明示するよ
うに、容器本体8の側面壁18の一部が内側に折り曲げ
られている。この部片36は、収納されたラップフィル
ム6の端部の周面に接し、ラップフィルム6が開口部2
0から脱落するのを防止するように機能する。
【0020】この容器2について、その展開図である図
3に沿って更に詳細に説明する。
【0021】図3において、矩形部分12は容器本体8
の底面壁を構成し、この部分12の長縁部に連続する部
分16は後面壁となる。また、部分12の他方の長縁部
に連続する部分14a、更にこの部分14aに続く部分
14bは前面壁14を構成する。部分16及び部分14
aは、それぞれ、折り線38,40で部分12に対して
約90度折り曲げられ、また、部分14bは折り線42
で部分14aに対して約180度折り返される。そし
て、部分14aと部分14bは接着剤で互いに接着され
る。
【0022】また、部分12の各短縁部に連続するほぼ
正方形の部分(第1の部片)18a、部分14aの各短
縁部に連続する部分(第2の部片)18b、及び、部分
16の各短縁部に連続する部分(第3の部片)18c
は、容器本体8の左右の側面壁18をそれぞれ構成す
る。図4に示すように、これらの部分18a,18b,
18cは折り線44,46,48で約90度折り曲げら
れ、容器本体8の内側から部分18c、部分18b、部
分18aの順で配列されると共に、互いに接着剤により
接着される。
【0023】部分18b,18cにはそれぞれ切欠き5
0,52が設けられているため、部分18a,18b,
18cを接着させると、図1及び図5から明らかなよう
に、容器本体8の側面壁18の上部は薄肉となる。従っ
て、この薄肉部分54は他の厚肉部分56に比して小さ
な力で変形させることが可能となる。
【0024】また、部分18aに連続する部分(第4の
部片)32はフラップ片となるものである。この部分3
2は、折り線58で部分18a、即ち側壁面18の外面
に対して外側に折り曲げられる。
【0025】尚、このフラップ片32は、無負荷時に、
側壁面18の外面に対して適当な角度範囲、例えば10
度〜90度で維持される必要があるため、折り線58に
ミシン目を入れることが好ましい。上記坪量のコートボ
ール紙の場合、長さ3mm〜5mmの小孔を2mm間隔
で形成したミシン目が好適である。このようなミシン目
を付けることで、折り線58を中心としたフラップ片3
2の回動動作が円滑化すると共に、フラップ片32を動
かした後、折り線58の部分の弾性復帰力によりフラッ
プ片32は前記角度範囲内に復帰される。また、ミシン
目に代えて、折り線58を、型押しされた線(押し型を
用いて凹部状とした線)、或いは、半切りされた線(所
定の深さに切込みを入れた線)としてもよい。
【0026】一方、部分16から続く部分22は蓋体1
0の頂面壁となり、更に部分16とは反対側に位置する
部分22の長縁部からは、蓋体前面壁を構成する部分2
6が延びている。部分26は折り線60で部分22に対
して約90度折り曲げられる。部分16と部分22の間
の折り線62は、蓋体10を回動させるためのヒンジと
して機能する部分である。また、部分22の各短縁部に
続く部分(第5の部片)24a及び部分26の各短縁部
の一部に続く部分(第6の部片)24bは、蓋体側面壁
24を構成するものである。これらの部分24a,24
bは折り線64,66で約90度折り曲げられ、部分2
4bを内側にした状態で互いに接着される。
【0027】尚、部分26にはミシン目68を介して部
分70が設けられているが、この部分70は、開封前に
あっては部分14aの接着ポイント72に接着されてお
り、蓋体10が容器本体8に固定されるようにしてい
る。また、使用に際しては、この部分70はミシン目6
8に沿って部分26から切り離されると共に、接着ポイ
ント72から剥がされる。これによって、蓋体10を回
動することが可能となり、ラップフィルム6を容器本体
8内から引き出すことが可能となる。
【0028】部分24aと部分24bを接着することに
より形成される蓋体側面壁24の内面には、図5に示す
ように、上向き面を有する段部34が形成される。蓋体
10を閉じると、この段部34に前記のフラップ片32
の自由端が係合するため、手を離しても蓋体10が自然
に浮き上がるということはない。
【0029】尚、容器2の作製を容易にするために、押
し型を用いて前記の折り線を凹部状としたり、所定の深
さの切込みを折り線に入れたりするのが好ましい。
【0030】また、ラップフィルム6の脱落を防止する
ための部片36は、部分14bに隣接する部分18bの
一部分を折り曲げることにより形成される。この部分3
6の折曲げを容易にするために、部分18bの所定箇所
にミシン目73を入れることが好ましい。
【0031】次に、容器本体8のフラップ片32と蓋体
10の段部34の機能について簡単に説明する。
【0032】まず、蓋体10を図1に示す開放状態から
矢印B方向に回動させると、図6に示すように、蓋体側
面壁24の部分24bの内面がフラップ片32の自由端
に接し、フラップ片32と共に容器本体8の側面壁18
の上部薄肉部分54を内方に押動させる。そして、蓋体
10が開口部20を閉じる閉鎖位置に達すると、フラッ
プ片32の自由端が蓋体側面壁24の段部34に係合す
る。この係合の瞬間、容器本体8及びフラップ片32は
元の位置に復帰するため、爽快なスナップ音が発生す
る。使用者は、このスナップ音により、蓋体10が確実
に閉鎖位置となったことを認識することができる。図5
から理解できるように、フラップ片32が段部34に係
合した場合、フラップ片32がストッパーとして機能す
るため、容器2を単に放置した状態では、蓋体10が自
然に浮き上がって容器本体8の開口部20が外部に露出
されるということはない。
【0033】逆に、蓋体10を強制的に図1の矢印A方
向に回動させて開口部20を開放する場合、フラップ片
32は容器本体8の側壁面18の頂縁部を中心にして上
方に回動しつつ、側面壁18の上部薄肉部分54を内方
に移動させる。その結果、フラップ片32と段部34と
の係合状態が解除され、蓋体10を開けることができる
(図7参照)。
【0034】このような動作を確実に行わせるために
は、容器2の各部分の寸法や形状等が非常に重要なもの
となる。各部分の寸法は種々考えられるが、前述した典
型的な寸法形状の容器2の場合には、以下に示す条件を
満たした場合に所望の効果が得られることが、種々の試
験から分かっている。即ち、以下に示す数値は、容器2
が坪量270〜600g/m2 のコートボール紙から作
られ、その外形寸法が長さ約310mm、幅約46m
m、高さ約46mmであり、且つ、収納されるロール状
ラップフィルムが、外径約40mm、肉厚約1mm、長
さ約380mmのコア4に巻き付けられた幅300m
m、長さ20mのラップフィルム6である場合に求めら
れたものである。
【0035】図5及び図8に示すように、容器本体8の
フラップ片32の幅をH1、蓋体側面壁24の段部34
と頂面壁22との間の距離をH2とした場合、H2/H
1の値は、1.1≦H2/H1≦5.0、より好ましく
は1.2≦H2/H1≦2.0となるように設定するの
がよい。このH2/H1の値が、5.0を越えたり、
1.1未満となると、蓋体10が閉じなかったり、また
仮に閉じたとしても閉じ具合が不安定となってしまう。
【0036】また、図5に示すように、蓋体側面壁24
の内面から容器本体8の側面壁18の外面までの隙間距
離をGとした場合、このGの値と、前述のH1とH2と
の関係は、物理的にはH2>H1>Gの関係を満足して
いなければならない。この関係を満たしていない場合、
フラップ片32は蓋体10の段部34に係合し得ず、よ
って蓋体10の浮上りを防止することができないからで
ある。更に、本発明者が種々の試験によりGの値とH1
との関係を求めたところ、1.1≦H1/G≦10.
0、より好ましくは1.3≦H1/G≦3.0とするの
が最適であった。このH1/Gの値が1.1未満となる
と、蓋体10の容器本体8に対する施錠状態は不安定と
なり、また、この値が10.0を越えると、フラップ片
32が邪魔となり蓋体10を容器本体8に被せることが
困難となる。尚、実際には製造上の関係から約3.5m
mの幅とするのがよい。
【0037】また、図8に示すように、フラップ片32
は容器本体8の側面壁18の幅全体にわたり延びてはお
らず、その前面壁側部分と後面壁側部分が切り欠かれて
いる。側面壁18の幅をWとした場合、前面壁側の切欠
きの長さL1は、0.05W≦L1≦0.30W、より
好ましくは0.08W≦L1≦0.12Wであるように
設定するのがよい。このL1の値が0.05W未満とな
ると、蓋体10を回動操作するに際して、フラップ片3
2が容器本体8の前面壁14側で蓋体10の段部34の
角部にしっかりと嵌まり込んでしまうため、蓋体10を
容易に持ち上げられないという事態が生じ得る。また、
この値が0.30Wを越えると、フラップ片32の耐久
性並びに機能が十分でなくなる。尚、図示実施例では、
フラップ片32の角部74は傾斜されているが、これ
は、蓋体10を持ち上げる際に当該部分74が最初に段
部34に接するため、直角のままでは短時間でへたって
しまうからである。
【0038】また、後面壁側の切欠きの長さをL2とし
た場合、L2の値は、0.05W≦L2≦0.30W、
より好ましくは0.18W≦L2≦0.22Wであるよ
うに設定するのがよい。このL2の値が0.05W未満
となると、フラップ片32の後端部と蓋体側面壁24と
の接触によりフラップ片32の回動が妨げられ、蓋体1
0の円滑な開閉が阻害される。また、L2が0.30W
を越えると、フラップ片32の耐久性並びに機能が十分
でなくなるという不都合が生じる。
【0039】容器本体8の側面壁18の薄肉部分54
は、フラップ片32の内方への移動を円滑に行わせるた
めのものである。かかる目的を達成するためには、この
薄肉部分54は可能な限り大きくすることが好ましい。
しかしながら、前述したように、容器2は長手方向に段
積みされるため、薄肉部分54を制限なく大きくする
と、容器本体8の側面壁18の強度が保たれないという
問題が生ずる。
【0040】そこで、本発明では、ロール状ラップフィ
ルム6が容器本体8に収納されている状態において、図
5に示すように、略矩形の薄肉部分54の下縁部の位置
が、ラップフィルム6のコア4の端面の最上部分よりも
数mm(例えば、2mm〜6mm)下の位置となるよう
にしている。このように寸法決めすることにより、薄肉
部分54以外の厚肉部分56は比較的広いまま保たれる
ことになる。
【0041】この実施例では、図5〜図7から分るよう
に、厚肉部分56は厚紙2枚又は3枚分の厚さであり、
且つ、コア4の端面により支えられるので、側面壁18
の強度は十分なものとなる。一方、薄肉部分54の厚さ
は厚紙1枚分であり、また、その部分54とコア4の端
面との間に少なくとも厚紙2枚分の隙間が形成されるの
で、フラップ片32を介して当該部分54に内向きの力
が作用すると、フラップ片32と側面壁18の薄肉部5
4とは極めて容易に内方に変位する。また、フラップ片
32が強く押し付けられても、側面壁18の薄肉部分5
4の変位によりその押圧力が吸収されるので、フラップ
片32が押し潰されるということもない。
【0042】仮に、薄肉部分54の下縁部の位置がコア
4の端面の最上部分の位置或はそれよりも高い位置にあ
る場合、薄肉部分54は変位しにくくなり、蓋体10の
円滑な回動動作及び蓋体10の確実な浮上り防止効果は
期待できない。
【0043】側面壁18の薄肉部分54の寸法条件につ
いては、次のように述べることもできる。図5に示すよ
うに、薄肉部分54の高さ方向の長さをP1とし、側面
壁18の高さをP2とした場合、P1/P2の値は、
0.13≦P1/P2≦0.55、より好ましくは0.
15≦P1/P2≦0.30の範囲とされる。この値が
0.55を越えると、側面壁18の強度が不十分とな
り、容器2全体の強度が低下する。一方、0.15未満
である場合には、フラップ片32が容器本体8の内方に
容易に変位することができず、円滑な蓋体10の開閉が
担保し難いことは前述した通りである。
【0044】尚、薄肉部分54の幅、即ち側面壁18の
頂縁部に沿う長さは、これに対向するフラップ片32の
長さL3と同程度とすることが好ましい。
【0045】次に、本発明による容器の性能試験を行っ
た結果について説明する。この試験では、本発明に従っ
た2種類のサンプル1,2と、比較用として従来構成の
サンプル3を用いた。これらのサンプル1,2,3の容
器は、それぞれ、次掲の表1に記載の仕様に基づいて作
製された。また、これらのサンプルの容器の外形寸法、
収容されたロール状ラップフィルムの寸法については上
述の寸法とした。更に、これらのサンプルは、ロール状
ラップフィルムが収納され、蓋体の前面壁に続く切除部
70が容器本体の前面壁に接着された状態、即ち開封前
の製品と実質的に同じ状態で使用された。
【0046】
【表1】
【0047】これらのサンプルを用いての性能試験で
は、蓋体開封試験及び蓋体閉まり試験を行った。
【0048】蓋体開封試験は、次のようにして行われ
た。まず、1個の段ボール箱の中に50本のサンプルを
その長手方向が鉛直方向に向くようにして収納し、この
段ボール箱を15箱縦積みした状態で2週間放置した。
その後、下から1段〜5段までの段ボール箱を取り出
し、その中に入っていた250本のサンプルのそれぞれ
について、開封直後の蓋体の開けやすさを試験した。即
ち、サンプルの切除部を切除した後、蓋体を手で開け
た。この試験の結果は、次の表2の通りである。この試
験に際して、パネラーは5人であり、パネラー1人で5
0本を開封した。尚、表2において、「◎」は片手で容
易に開けることができた場合、「○」はちょっときつい
が片手で開けることができた場合、「△」は片手で開け
ることはできないが、両手であれば開けることができた
場合、「×」は両手でも開けることができなかった場合
を示している。
【0049】
【表2】
【0050】また、蓋体閉まり試験は、サンプルの開放
状態の蓋体を片手で閉めた時の閉まり具合を調べる試験
である。即ち、蓋体を容器本体に強制的に押し込んだ時
に、容器本体の両側のフラップ片が蓋体側面壁の段部に
確実に嵌合されたか否かを確認した。用いたサンプル数
及びパネラー数は上記の試験と同様である。この試験結
果は次の表3の通りである。この表3において、「◎」
は両側のフラップ片が段部に確実に嵌合された場合、
「△」は片側のフラップ片のみが段部に確実に係合され
た場合、「×」は両側のフラップ片が段部に係合されな
かった場合を示している。
【0051】
【表3】
【0052】これらの試験結果から、本発明に従った容
器の性能が従来構成の容器に比して大幅に向上されたこ
とが分かるであろう。特に、本発明による容器は、片手
でも蓋体の開閉を容易に行うことができるので、家庭等
における実際の使用態様に適合したものということがで
きる。
【0053】以上、本発明の好適な実施例について詳細
に説明したが、本発明は上記実施例の寸法や形態等に限
定されないことは言うまでもない。例えば、上記実施例
では、側面壁18の薄肉部分54の形状は略矩形である
が、所望の機能が得られるならば、その形状は矩形に限
られない。また、フラップ片32の自由端も直線的であ
る必要はなく、波形としてもよい。更に、容器2は紙以
外の材料、例えばプラスチック材料により作られてもよ
い。
【0054】また、上記実施例では、ラップフィルム6
の脱落防止手段として、側面壁18の一部分36が折り
曲げられているが、この部片36は開封後に使用者によ
り折り曲げられるようにしてもよい。かかる場合、この
部片36に対向する側面壁18の部分を切り欠いて、使
用者が部片36の折曲げを容易に行うことができるよう
にするのが好適である。具体的には、部片36が対向す
ることとなる第1の部片18aの部分に、図9に示すよ
うな切欠き80を形成することが好ましい。
【0055】更にまた、上記実施例はラップフィルム用
の包装用容器についてであるが、本発明の容器はロール
状アルミニウム箔のような他の物品にも適用可能であ
る。
【0056】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、蓋
体を容器本体に冠装した場合、容器本体の側面壁に設け
られたフラップ片が蓋体側面壁の段部に確実に嵌合され
るため、蓋体の浮上りを確実に防止することができる。
従って、蓋体を閉じた後、不時に容器本体の開口部が外
部に露出されることはないので、衛生的であり、ラップ
フィルムの巻戻りや脱落を防止できる。
【0057】また、フラップ片を支持している側面壁の
上部が容易に容器本体の内方に移動し得るので、蓋体の
開閉動作が円滑化し、容器及びその内容物の取扱いがよ
り容易となる。特に、ラップフィルム用容器の場合、家
庭において片手で操作しなければならないことが多いの
で、この蓋体の開閉動作の円滑化は極めて重要な効果で
ある。
【0058】更に、側面壁の大部分は厚く、且つまた、
コアの端部で支持されるので、この容器を縦置き状態で
段積みしても、側面壁が変形することもない。一方、フ
ラップ片に作用する力は、側面壁の上部薄肉部分の変位
により吸収されるので、フラップ片が押し潰されること
もない。従って、長期にわたり保管した後であっても、
蓋体を円滑に回動操作することができる。
【0059】また、フラップ片の内方への移動を容易化
したことで、フラップ片と段部との係合の瞬間に爽快な
スナップ音が発生する。よって、使用者は蓋体が確実に
閉じられたことを、このスナップ音により確認すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による包装用容器の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】図1の容器の側部を拡大して示す部分斜視図で
ある。
【図3】図1の容器の展開図である。
【図4】図1の容器の組立て途中を示す部分斜視図であ
る。
【図5】蓋体の段部に係合されたフラップ片を概略的に
示す断面図である。
【図6】蓋体を閉じる際のフラップ片及び側面壁の状態
を概略的に示す断面図である。
【図7】蓋体を開ける際のフラップ片及び側面壁の状態
を概略的に示す断面図である。
【図8】図1の容器におけるフラップ片の形状を示す部
分斜視図である。
【図9】本発明の変形例を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
2…包装用容器、4…コア、6…ラップフィルム、8…
容器本体、10…蓋体、12…底面壁、14…前面壁、
16…後面壁、18…側面壁、20…開口部、22…頂
面壁、24…蓋体側面壁、26…蓋体前面壁、28…カ
ッタ、32…フラップ片、34…段部、36…ラップフ
ィルム脱落防止用部片、54…薄肉部分、56…厚肉部
分。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 志村 登 神奈川県藤沢市本藤沢6−11−27

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に矩形の底面壁と、前記底面壁の
    互いに対向する1対の縁部にそれぞれ連設された側面壁
    と、前記底面壁の他の1対の縁部にそれぞれ連設され前
    記側面壁間で延びる前面壁及び後面壁とを有し、被包装
    物を収納するようになっている容器本体、及び、 前記後面壁の頂縁部に回動可能に連設されており、前記
    側面壁、前記前面壁及び前記後面壁の頂縁部により画成
    される前記容器本体の開口部を覆って閉鎖するようにな
    っている実質的に矩形の頂面壁と、回動中心となる前記
    頂面壁の縁部に隣接する1対の縁部にそれぞれ連設さ
    れ、前記頂面壁による前記開口部の閉鎖時に前記容器本
    体の前記側面壁の外側にそれぞれ配置されるようになっ
    ている蓋体側面壁と、回動中心となる前記縁部に対向す
    る前記頂面壁の縁部に連設され前記蓋体側面壁間で延
    び、前記頂面壁による前記開口部の閉鎖時に前記容器本
    体の前記前面壁の外側に配置されるようになっている蓋
    体前面壁とを有する蓋体、を備える包装用容器におい
    て、 前記容器本体の前記側面壁の頂縁部に、外方に延びるフ
    ラップ片を回動可能に連設すると共に、前記頂面壁によ
    る前記開口部の閉鎖時に前記フラップ片が係合して前記
    蓋体の浮き上がりを防止する段部を前記蓋体側面壁の内
    面に形成し、且つ、前記フラップ片に対向する前記容器
    本体の前記側面壁の所定部分を当該側面壁の他の部分よ
    りも薄肉とすると共に、前記所定部分の内面よりも前記
    他の部分の内面が前記容器本体の内側に位置されるよう
    にした、包装用容器。
  2. 【請求項2】 前記容器本体の前記側面壁は、前記底面
    壁から延びる第1の部片と、前記容器本体の前記前面壁
    又は前記後面壁の一方から延び前記第1の部片の内側に
    配置される第2の部片と、前記容器本体の前記前面壁又
    は前記後面壁の他方から延び前記第2の部片の内側に配
    置される第3の部片とを互いに接着して成り、前記第2
    及び第3の部片の、前記所定部分に対応する部分が切り
    欠かれている請求項1記載の包装用容器。
  3. 【請求項3】 前記フラップ片は、前記第1の部片に連
    設された第4の部片を折り線に沿って折り曲げて形成さ
    れている請求項2記載の包装用容器。
  4. 【請求項4】 前記折り線には、ミシン目、型押しされ
    た線又は半切りされた線が形成されている請求項3記載
    の包装用容器。
  5. 【請求項5】 前記ミシン目は、長さ3mm〜5mmの
    小孔を約2mm間隔で形成したものである請求項4記載
    の包装用容器。
  6. 【請求項6】 前記蓋体側面壁は、前記頂面壁から延び
    る第5の部片と、前記蓋体前面壁から延び前記第5の部
    片の内側に配置される第6の部片とを接着して成り、前
    記段部は、前記フラップ片が係合するのに十分な距離を
    もって頂面壁の内面から離隔して配置された前記第6の
    部片により形成されている請求項1〜5のいずれか1項
    に記載の包装用容器。
  7. 【請求項7】 前記容器本体の前記前面壁側に位置する
    前記フラップ片の前端部は、前記前面壁の外面から所定
    の第1距離をもって離隔されている請求項1〜6のいず
    れか1項に記載の包装用容器。
  8. 【請求項8】 前記容器本体の前記後面壁側に位置する
    前記フラップ片の後端部は、前記後面壁の外面から所定
    の第2距離をもって離隔されている請求項1〜7のいず
    れか1項に記載の包装用容器。
  9. 【請求項9】 前記被包装物が円筒状のコアに巻き付け
    られたロール状のラップフィルムであり、前記コアの中
    心軸線が前記容器本体の前記前面壁及び前記後面壁と実
    質的に平行となるように前記ロール状ラップフィルムが
    前記容器本体内に収容されている状態において、前記所
    定部分の前記底面壁側の縁部は、前記側面壁の内面に接
    する側の前記コアの端面における前記底面壁から最も離
    れた部位から、2mm〜6mmだけ前記底面壁側の位置
    にある請求項1〜8のいずれか1項に記載の包装用容
    器。
  10. 【請求項10】 前記容器本体の前記側面壁の一部分を
    前記容器本体の内側に折り曲げて、被包装物の脱落防止
    部材を形成した請求項1〜9のいずれか1項に記載の包
    装用容器。
  11. 【請求項11】 ラップフィルムが前記被包装物として
    前記容器本体内に収容されている請求項1〜10のいず
    れか1項に記載の包装用容器。
  12. 【請求項12】 実質的に矩形の底面壁と、前記底面壁
    の互いに対向する1対の縁部にそれぞれ連設された側面
    壁と、前記底面壁の他の1対の縁部にそれぞれ連設され
    前記側面壁間で延びる前面壁及び後面壁とを有し、被包
    装物を収納するようになっている容器本体、及び、 前記後面壁の頂縁部に回動可能に連設されており、前記
    側面壁、前記前面壁及び前記後面壁の頂縁部により画成
    される前記容器本体の開口部を覆って閉鎖するようにな
    っている実質的に矩形の頂面壁と、回動中心となる前記
    頂面壁の縁部に隣接する1対の縁部にそれぞれ連設さ
    れ、前記頂面壁による前記開口部の閉鎖時に前記容器本
    体の前記側面壁の外側にそれぞれ配置されるようになっ
    ている蓋体側面壁と、回動中心となる前記縁部に対向す
    る前記頂面壁の縁部に連設され前記蓋体側面壁間で延
    び、前記頂面壁による前記開口部の閉鎖時に前記容器本
    体の前記前面壁の外側に配置されるようになっている蓋
    体前面壁とを有する蓋体、を備える包装用容器におい
    て、 前記容器本体の前記側面壁の頂縁部に、外方に延びるフ
    ラップ片を回動可能に連設すると共に、前記頂面壁によ
    る前記開口部の閉鎖時に前記フラップ片が係合して前記
    蓋体の浮き上がりを防止する段部を前記蓋体側面壁の内
    面に形成し、且つ、前記容器本体の前記前面壁側に位置
    する前記フラップ片の前端部を、該前面壁の外面から所
    定の第1距離をもって離隔配置した包装用容器。
  13. 【請求項13】 前記容器本体の前記後面壁側に位置す
    る前記フラップ片の後端部は、前記後面壁の外面から所
    定の第2距離をもって離隔されている請求項12記載の
    包装用容器。
  14. 【請求項14】 実質的に矩形の底面壁と、前記底面壁
    の互いに対向する1対の縁部にそれぞれ連設された側面
    壁と、前記底面壁の他の1対の縁部にそれぞれ連設され
    前記側面壁間で延びる前面壁及び後面壁とを有し、被包
    装物を収納するようになっている容器本体、及び、 前記後面壁の頂縁部に回動可能に連設されており、前記
    側面壁、前記前面壁及び前記後面壁の頂縁部により画成
    される前記容器本体の開口部を覆って閉鎖するようにな
    っている蓋体を備える包装用容器において、 前記容器本体の前記側面壁の一部分を前記容器本体の内
    側に折り曲げて、被包装物の脱落防止部材を形成した包
    装用容器。
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