JPH0840572A - 給紙カセット - Google Patents

給紙カセット

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JPH0840572A
JPH0840572A JP17667994A JP17667994A JPH0840572A JP H0840572 A JPH0840572 A JP H0840572A JP 17667994 A JP17667994 A JP 17667994A JP 17667994 A JP17667994 A JP 17667994A JP H0840572 A JPH0840572 A JP H0840572A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】用紙ガイドを可動範囲内の任意位置に円滑かつ
確実に係止できることを保障しつつ小型化を図ることが
できるようにする。 【構成】本装置は、用紙プレート12の用紙ガイドロッ
ク機構31(係止部32)と対向する部分に、当該用紙
プレート12の他の面よりも外方に突出しかつ内側に当
該係止部32を収容する収容空間42が形成された突起
部41を設けた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用紙ガイドを可動範囲
の任意位置で係止してセット用紙の幅方向位置を規制可
能なユニバーサルタイプの給紙カセットに関する。
【0002】
【従来の技術】図5および図6に、ユニバーサルタイプ
でセンター基準方式の給紙カセットの従来構成を示す。
これらの図において、11はカセット本体で、複数枚の
用紙をセット可能に形成されている。このカセット本体
11には、用紙プレート12,用紙ガイド(16L,1
6R),分離爪(21L,21R),加圧ばね25およ
び用紙後端ガイド29等が設けられている。
【0003】ここにおいて、用紙プレート12は、複数
枚の用紙を載置可能な用紙支持面12aを有しており,
基端部13が支軸14を介してカセット本体11に回転
支持されている。この用紙プレート12は、加圧ばね2
5によって分離爪(21L,21R)へ向けて付勢され
ている。また、用紙プレート12の用紙支持面12aの
左右両側部は、用紙ガイド(16L,16R)の可動範
囲を広げるために大きく切欠かれ,切欠部(15L,1
5R)が形成されている。
【0004】用紙ガイド(16L,16R)は、カセッ
ト本体11に横移動可能に設けられ、用紙プレート12
の用紙支持面12a上に載置された用紙の幅方向位置を
規制可能に構成されている。ここでは、用紙ガイド(1
6L,16R)は、図6に示す如く、ラック・ピニオン
機構17によって用紙プレート12の切欠部(15L,
15R)とカセット本体11の各内側面11iとの間の
可動範囲内を横方向(矢印w方向)に同一長さ量だけ接
近・離隔可能に設けられている。なお、ラック・ピニオ
ン機構17は、各用紙ガイド(16L,16R)に固定
されたラック部材(18L,18R)と,両ラック部材
(18L,18R)と噛合するピニオン19とから構成
されている。
【0005】また、分離爪(21L,21R)は、用紙
プレート12上の複数用紙のうちの最上位用紙と係合
し,図示しない給紙ローラによる用紙送り出し時に複数
用紙を一枚ずつに分離可能に設けられている。この分離
爪(21L,21R)は、対応する用紙ガイド(16
L,16R)にスタッド22を介して取付けられてい
る。また、用紙ガイドロック機構31は、図7に示す如
く、カセット本体11の底板11bと用紙プレート12
との間の高さ範囲(H1)内に設けられ用紙ガイド(1
6L,16R)を可動範囲内の任意位置に係止可能な係
止部32とロックレバー39とから構成されている。具
体的には、係止部32は、軸部材33,押圧カム部34
および係止面35等から構成されている。
【0006】係止面35は、カセット本体11の底板1
1bに横方向[図7(A)中紙面と直交方向]に伸設さ
れている。軸部材33は、用紙ガイド16R側に係止面
35に沿って伸延するとともに軸線を中心として回動可
能に設けられている。この軸部材33には、押圧カム部
34が係止面35を押圧可能に設けられているととも
に,当該軸部材33の外側端部にはロックレバー39が
固設されている。
【0007】ロックレバー39を、図7(A)に示すロ
ック解除位置から回動操作して同図(B)に示すロック
位置へ位置決めすると、押圧カム部34は係止面35を
強く押圧して当該係止面39に所定量Eだけ喰い込む。
これにより、用紙ガイド16Rは、上記用紙ガイドロッ
ク機構31によって直接的に係止されるとともに、用紙
ガイド16Lはラック・ピニオン機構17を介して間接
的に係止される。ロックレバー39を、ロック解除位置
に戻すと、押圧カム部34と係止面35との押圧関係が
解除され、両用紙ガイド(16L,16R)は係止解除
される。
【0008】なお、図5に示す用紙後端ガイド29は、
用紙プレート12上に載置された用紙の後端を位置規制
するもので、用紙サイズに応じてカセット本体11の長
手方向位置を変向可能に設けられている。
【0009】カセット本体11に用紙をセットする場合
には、当該用紙のサイズ(幅寸法,長さ寸法)に応じて
予め両用紙ガイド(16L,16R)の間隔を調整する
とともに、用紙後端ガイド29の取付位置を調整する。
次に、用紙を、両用紙ガイド(16L,16R)間に差
し込み,用紙プレート12の用紙支持面12a上を用紙
後端ガイド29に突き当たるまで滑らせる。次に、用紙
の先端角部を、分離爪(21L,21R)の上方から押
して当該分離爪(21L,21R)の下方に位置させ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した給
紙カセットが装着される画像形成装置は、近年ますます
小型化される傾向にあり、かかる傾向に合わせて当該給
紙カセットも極限的なまでの小型化が求められている。
ここにおいて、カセット本体11の縦・横寸法を減少す
ることは、用紙の円滑な送り出しを確保する観点から困
難なため、カセット本体10の高さ寸法を減少すること
が試みられている。
【0011】しかし、単純にカセット本体10の高さ寸
法だけを減少するのでは、用紙プレート12上への用紙
載置可能枚数が減少してしまい,用紙補給を頻繁に行わ
なければならなくなってしまう。
【0012】そこで、用紙ガイドロック機構31の軸部
材33を細くするなどして用紙プレート12の取付高さ
位置(H2)を低め、その分カセット本体10の高さ寸
法を減少することが考えられる。しかし、これでは用紙
ガイドロック機構31の耐久性が低下して、用紙ガイド
(16L,16R)を可動範囲内の任意位置に円滑かつ
確実に係止できなくなる事態が発生するおそれがある。
【0013】なお、上記した不都合は、用紙ガイド(1
6L,16R)の一方を固定し他方を横移動させて用紙
の幅方向位置を規制する片側基準方式の給紙カセットで
も生じる。
【0014】本発明の目的は、上記事情に鑑み、用紙ガ
イドを可動範囲内の任意位置に円滑かつ確実に係止でき
ることを保障しつつ小型化を図ることができる給紙カセ
ットを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る給紙カセッ
トは、カセット本体に横移動可能に設けられ用紙プレー
ト上に載置された用紙の幅方向位置を規制可能な用紙ガ
イドと、カセット本体底板と用紙プレートとの間の高さ
範囲内に設けられ用紙ガイドを可動範囲内の任意位置に
係止可能な係止部を有する用紙ガイドロック機構とを備
えた給紙カセットにおいて、前記用紙プレートの前記係
止部と対向する部分に、当該用紙プレートの他の面より
も外方に突出しかつ内側に当該係止部を収容する収容空
間が形成された突起部を一体的に設けたことを特徴とす
る。
【0016】
【作用】上記構成による本発明では、用紙ガイドロック
機構の係止部は、用紙プレートの突起部の内側に形成さ
れた収容空間に収容される。したがって、その分用紙プ
レートのカセット本体に対する取付け高さ位置を低くす
ることができる。その結果、用紙ガイドを可動範囲内の
任意位置に円滑かつ確実に係止できることを保障しつつ
小型化を図ることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本給紙カセットは、図1〜図4に示す如く、基本
的構成が従来例(図5〜図7)と同様とされているが、
用紙プレート12に用紙ガイドロック機構31の係止部
32と対向して突起部41を設け、用紙ガイド(16
L,16R)を可動範囲内の任意位置に円滑かつ確実に
係止できることを保障しつつ小型化を達成可能に構成さ
れている。なお、従来例(図5〜図7)と共通する構成
要素については同一の符号を付し、その説明を簡略又は
省略する。
【0018】本給紙カセットの技術的特徴部である突起
部41は、用紙プレート12の用紙ガイドロック機構3
1の係止部32と対向する部分に当該用紙プレート12
の他の面よりも外方に突出し,かつ内側に係止部32を
収容する収容空間42を形成した構成とされている。
【0019】本実施例では、突起部41は、図1,図2
に示す如く、用紙ガイドロック機構31の係止部32の
設置位置に合わせて,用紙プレート12の切欠部15R
の後端部と整合する用紙支持面12aの側部に設けられ
ている。この突起部41の外面は、山形状に高さ方向に
傾斜された前部外側面41a,中部外側面41b,後部
外側面41cと,平面状に形成された頂部41dとから
形成されている。特に、用紙セット時に用紙端部が最初
に当たる前部外側面41aは、一段と効果的に用紙引っ
掛かりを防止できるように,さらにカセット本体11の
横方向中央位置に向けて傾斜されている。
【0020】なお、本実施例では、用紙プレート12の
切欠部15Lの後端部と整合する用紙支持面12aの側
部にも、左右のバランス等を図るために上記突起部41
と同一構造の突起部(41)が形成されている。
【0021】次に、この実施例の作用について説明す
る。用紙ガイドロック機構31の係止部32は、用紙プ
レート12の突起部41の内側に形成された収容空間4
2に収容される。したがって、用紙プレート12のカセ
ット本体11に対する取付け高さ位置(H2)を従来例
よりも低くすることができる。これにより、用紙プレー
ト12上への用紙載置可能枚数を減少させることなく,
カセット本体11の高さ寸法を短くすることができる。
【0022】また、用紙ガイドロック機構31のロック
レバー39を円滑に回動操作して、用紙ガイド(16
L,16R)を可動範囲内の任意位置に確実に係止する
ことができる。
【0023】また、図4に示す如く、用紙を、用紙プレ
ート12の用紙支持面12a上を用紙後端ガイド29に
向けて滑らせてセットする際、用紙先端は用紙プレート
12の切欠部(15L,15R)の各後端面15eに達
する前に突起部41に乗り上げ,当該後端15eを跨い
で用紙後端ガイド29に突き合わされる。したがって、
用紙を、用紙プレート12の切欠部(15L,15R)
の各後端面15eに引っ掛けることなく円滑に当該プレ
ート12上に載置することができる。
【0024】しかして、この実施例によれば、用紙プレ
ート12の用紙ガイドロック機構31(係止部32)と
対向する部分に、当該用紙プレート12の他の面よりも
外方に突出しかつ内側に当該係止部32を収容する収容
空間42が形成された突起部41を一体的に設けた構成
としたので、用紙ガイドロック機構31による用紙ガイ
ド(16L,16R)の係止動作に支障を与えることな
く、用紙プレート12のカセット本体11に対する取付
け高さ位置(H2)を低くすることができる。その結
果、用紙ガイド(16L,16R)を可動範囲内の任意
位置に円滑かつ確実に係止できることを保障しつつ小型
化を図ることができる。
【0025】また、突起部41を、用紙プレート12の
切欠部(15L,15R)の各後端部に整合して設けた
ので、用紙セット時に用紙先端が切欠部(15L,15
R)の各後端面15eに引っ掛かるのを防止することが
できる。
【0026】また、突起部41の各外側面(41a,4
1b,41c)を傾斜したので、用紙を引っ掛かりなく
一段と円滑かつ確実にセットすることができる。
【0027】なお、本発明をセンター基準方式の給紙カ
セットに適用したが,片側基準方式の給紙カセットに適
用してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、用紙プレートの用紙ガ
イドロック機構(係止部)と対向する部分に、当該用紙
プレートの他の面よりも外方に突出しかつ内側に当該係
止部を収容する収容空間が形成された突起部を一体的に
設けた構成としたので、用紙ガイドを可動範囲内の任意
位置に円滑かつ確実に係止できることを保障しつつ小型
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するための斜視図であ
る。
【図2】同じく、カセット本体の平面図である。
【図3】同じく、用紙プレートと用紙ガイドと用紙ガイ
ドロック機構との位置関係を説明するための図である。
【図4】同じく、用紙セットを説明するための図であ
る。
【図5】給紙カセットの従来構成を説明するための斜視
図である。
【図6】同じく、カセット本体の平面図である。
【図7】同じく、用紙プレートと用紙ガイドと用紙ガイ
ドロック機構との位置関係を説明するための図である。
【符号の説明】
11 カセット本体 12 用紙プレート 13 基端部 16L,16R 用紙ガイド 31 用紙ガイドロック機構 41 突起部 42 収容空間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセット本体に横移動可能に設けられ用
    紙プレート上に載置された用紙の幅方向位置を規制可能
    な用紙ガイドと、カセット本体底板と用紙プレートとの
    間の高さ範囲内に設けられ用紙ガイドを可動範囲内の任
    意位置に係止可能な係止部を有する用紙ガイドロック機
    構とを備えた給紙カセットにおいて、 前記用紙プレートの前記係止部と対向する部分に、当該
    用紙プレートの他の面よりも外方に突出しかつ内側に当
    該係止部を収容する収容空間が形成された突起部を一体
    的に設けたことを特徴とする給紙カセット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6116591A (en) * 1998-04-01 2000-09-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Paper supply tray of printer
CN106185387A (zh) * 2015-05-28 2016-12-07 佳能株式会社 片材支承装置和成像设备
JP2017052207A (ja) * 2015-09-10 2017-03-16 株式会社新盛インダストリーズ インクジェットプリンタ−システム

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