JPH0840690A - タワークレーンのマスト支持装置 - Google Patents
タワークレーンのマスト支持装置Info
- Publication number
- JPH0840690A JPH0840690A JP18101294A JP18101294A JPH0840690A JP H0840690 A JPH0840690 A JP H0840690A JP 18101294 A JP18101294 A JP 18101294A JP 18101294 A JP18101294 A JP 18101294A JP H0840690 A JPH0840690 A JP H0840690A
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- Japan
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- mast
- brackets
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステーは標準的な仕様のものですみ、また反
復使用することができることから資材を無駄にすること
がなくて安価であり、またそれを構築物及びマストへ取
付ける作業が、容易であって危険が少なくて効率が良好
なタワークレーンのマスト支持装置を提供する。 【構成】 マストを包囲してこれに着脱可能に装着する
ことができるステー枠と、このステー枠に一端の第1ブ
ラケットで連結され、他端の第2ブラケットで構築物に
連結される1対のステーとを具えている。
復使用することができることから資材を無駄にすること
がなくて安価であり、またそれを構築物及びマストへ取
付ける作業が、容易であって危険が少なくて効率が良好
なタワークレーンのマスト支持装置を提供する。 【構成】 マストを包囲してこれに着脱可能に装着する
ことができるステー枠と、このステー枠に一端の第1ブ
ラケットで連結され、他端の第2ブラケットで構築物に
連結される1対のステーとを具えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はタワークレーンのマス
ト支持装置に関するものである。
ト支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来図6に示すようにタワークレーン1
によって、構築物2を構築するに際しては、構築物2が
高くなるに従ってタワークレーン1も高くなり、タワー
クレーン1はこのように高くなった場合、自立高さは一
定であってそれ以上高くなる場合には、タワークレーン
1の一定の間隔をおいて水平材5が取付けられているマ
スト3と、構築物2とを水平ステー34で連結することと
なる。そしてそのための作業としてはタワークレーン1
によって水平ステー34を地上から吊り上げて、その一端
を構築物2に他端をマスト3にそれぞれ溶接等によって
固着し、タワークレーン1が不要になると水平ステー34
を溶断等によって構築物2及びマスト3から切断して廃
棄していた。
によって、構築物2を構築するに際しては、構築物2が
高くなるに従ってタワークレーン1も高くなり、タワー
クレーン1はこのように高くなった場合、自立高さは一
定であってそれ以上高くなる場合には、タワークレーン
1の一定の間隔をおいて水平材5が取付けられているマ
スト3と、構築物2とを水平ステー34で連結することと
なる。そしてそのための作業としてはタワークレーン1
によって水平ステー34を地上から吊り上げて、その一端
を構築物2に他端をマスト3にそれぞれ溶接等によって
固着し、タワークレーン1が不要になると水平ステー34
を溶断等によって構築物2及びマスト3から切断して廃
棄していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような従
来のタワークレーンのマスト支持装置は、水平ステーは
力学的強度が一定以上の強度となっていなければならな
くて、その仕様が一定されていないことから、その設
計、製作が困難であるのに加えて用済み後水平ステーが
廃棄されることから、資材を無駄にするばかりでなくて
高価なものとなり、またそれを構築物及びマストへ取付
ける作業が、困難であって危険であるばかりでなくて効
率が悪いというような問題がある。
来のタワークレーンのマスト支持装置は、水平ステーは
力学的強度が一定以上の強度となっていなければならな
くて、その仕様が一定されていないことから、その設
計、製作が困難であるのに加えて用済み後水平ステーが
廃棄されることから、資材を無駄にするばかりでなくて
高価なものとなり、またそれを構築物及びマストへ取付
ける作業が、困難であって危険であるばかりでなくて効
率が悪いというような問題がある。
【0004】そこでこの発明の目的は、水平ステーは標
準的な仕様のものですみ、また反復使用することができ
ることから資材を無駄にすることがなくて安価に提供す
ることができ、またそれを構築物及びマストへ取付ける
作業が、容易であって危険が少なくて効率が良いタワー
クレーンのマスト支持装置を提供するにある。
準的な仕様のものですみ、また反復使用することができ
ることから資材を無駄にすることがなくて安価に提供す
ることができ、またそれを構築物及びマストへ取付ける
作業が、容易であって危険が少なくて効率が良いタワー
クレーンのマスト支持装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は前記のような
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、マスト
を包囲してこれに着脱可能に装着することができるステ
ー枠と、このステー枠に一端の第1ブラケットで連結さ
れ、他端の第2ブラケットで構築物に連結される1対の
ステーとを具えていることを特徴とするものである。請
求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、ス
テーは第1,2ブラケットにおいて、上下方向に揺動可
能となっていることを特徴とするものである。請求項3
記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、対
角線上にある第1,2ブラケットどうしを、第1,2ブ
ラケットに設けためねじ部に両端のおねじ部が螺合する
ねじ棒で連結したことを特徴とするものである。請求項
4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の
発明において、ステーの中間がステーつなぎ材で連結さ
れていることを特徴とするものである。請求項5記載の
発明は、請求項4記載の発明において、ステーつなぎ材
に対角線上の第1,2ブラケットどうしを連結するねじ
棒を、係着するトラニオンが設けらていることを特徴と
するものである。請求項6記載の発明は、請求項1ない
し5のいずれかに記載の発明において、ステーは数個の
単位ステーが離脱可能に連結されたものからなっている
ことを特徴とするものである。
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、マスト
を包囲してこれに着脱可能に装着することができるステ
ー枠と、このステー枠に一端の第1ブラケットで連結さ
れ、他端の第2ブラケットで構築物に連結される1対の
ステーとを具えていることを特徴とするものである。請
求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、ス
テーは第1,2ブラケットにおいて、上下方向に揺動可
能となっていることを特徴とするものである。請求項3
記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、対
角線上にある第1,2ブラケットどうしを、第1,2ブ
ラケットに設けためねじ部に両端のおねじ部が螺合する
ねじ棒で連結したことを特徴とするものである。請求項
4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の
発明において、ステーの中間がステーつなぎ材で連結さ
れていることを特徴とするものである。請求項5記載の
発明は、請求項4記載の発明において、ステーつなぎ材
に対角線上の第1,2ブラケットどうしを連結するねじ
棒を、係着するトラニオンが設けらていることを特徴と
するものである。請求項6記載の発明は、請求項1ない
し5のいずれかに記載の発明において、ステーは数個の
単位ステーが離脱可能に連結されたものからなっている
ことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】前記のようなこの発明のタワークレーンのマス
ト支持装置を使用するに際しては、それを予め施工場所
以外のところで製作して施工場所に運搬し、必要であれ
ば施工場所で組立てて、ステー枠を開放状態としてタワ
ークレーンで所定の位置まで吊り上げ、ここでマストの
側面をステー枠で包囲した取付状態としてステー枠をマ
ストに装着し、そしてステーの第2ブラケットを構築物
に結合する。前記のようにしてステー枠をマストに装着
する際、ステー枠の位置がマストの水平材のない個所と
なった場合、そのままここにステー枠を装着すると、こ
こは水平材がないため強度が弱い個所であることから、
マストに損傷を与える恐れがあるので、第1,2ブラケ
ットにおいてステーの両端部を上下方向に揺動させて傾
斜させ、第1ブラケットすなわちステー枠を水平材があ
る位置まで移動させてそこに装着する。前記のようにし
て所望数のステーでマストと構築物とを結合したうえ、
所定の工事を終了すると、ステーをマストと構築物とか
ら取り外したうえ、回収して反復使用する。
ト支持装置を使用するに際しては、それを予め施工場所
以外のところで製作して施工場所に運搬し、必要であれ
ば施工場所で組立てて、ステー枠を開放状態としてタワ
ークレーンで所定の位置まで吊り上げ、ここでマストの
側面をステー枠で包囲した取付状態としてステー枠をマ
ストに装着し、そしてステーの第2ブラケットを構築物
に結合する。前記のようにしてステー枠をマストに装着
する際、ステー枠の位置がマストの水平材のない個所と
なった場合、そのままここにステー枠を装着すると、こ
こは水平材がないため強度が弱い個所であることから、
マストに損傷を与える恐れがあるので、第1,2ブラケ
ットにおいてステーの両端部を上下方向に揺動させて傾
斜させ、第1ブラケットすなわちステー枠を水平材があ
る位置まで移動させてそこに装着する。前記のようにし
て所望数のステーでマストと構築物とを結合したうえ、
所定の工事を終了すると、ステーをマストと構築物とか
ら取り外したうえ、回収して反復使用する。
【0007】
【実施例】図1〜4に示すこの発明の第1実施例におい
て、マスト3を包囲した図1に実線で示す取付状態A
と、鎖線で示す拡開した開放状態Bとをとることができ
るステー枠6と、このステー枠6に取付けられた第1ブ
ラケット7と、この第1ブラケット7に基端が取付けら
れ、自由端に構築物2に取り付けるための第2ブラケッ
ト8が設けられた1対のH鋼からなるステー9とを具え
ていて、ステー9は第1,2ブラケット7,8において
上下方向に揺動可能となっており、そして対角線上の第
1,2ブラケット7,8どうしを、第1,2ブラケット
7,8に設けためねじ部に両端のおねじ部が螺合するね
じ棒11で連結し、ステー9は数個の単位ステー9−1,
9−2,……が離脱可能に連結されたものからなってお
り、ステー9の中間がステーつなぎ材12で連結されてい
て、このステーつなぎ材12にねじ棒11を係着するトラニ
オン13を設けている。
て、マスト3を包囲した図1に実線で示す取付状態A
と、鎖線で示す拡開した開放状態Bとをとることができ
るステー枠6と、このステー枠6に取付けられた第1ブ
ラケット7と、この第1ブラケット7に基端が取付けら
れ、自由端に構築物2に取り付けるための第2ブラケッ
ト8が設けられた1対のH鋼からなるステー9とを具え
ていて、ステー9は第1,2ブラケット7,8において
上下方向に揺動可能となっており、そして対角線上の第
1,2ブラケット7,8どうしを、第1,2ブラケット
7,8に設けためねじ部に両端のおねじ部が螺合するね
じ棒11で連結し、ステー9は数個の単位ステー9−1,
9−2,……が離脱可能に連結されたものからなってお
り、ステー9の中間がステーつなぎ材12で連結されてい
て、このステーつなぎ材12にねじ棒11を係着するトラニ
オン13を設けている。
【0008】そしてステー枠6は図1に示すように、マ
スト3の側面に添着される支持板14と、その両側縁に枢
軸16で枢着された2枚のL字形の抱持板15とを有し、こ
れらの抱持板15の自由端は取付状態Aにおいて、結合具
17によって結合されるとともにターンバックル20によっ
てステー枠6がマスト3に装着されることとなる。図3
にはステー9と第1,2ブラケット7,8との取付構造
の詳細が示されており、第1,2ブラケット7,8は、
1対の支持板19が設けられている取付板18を有し、支持
板19に第1支持ピン21が設けられて、この第1支持ピン
21に球面受部材22が回動可能に取付けられている。そし
てステー9の先端に設けられた挾持部23及び副ステー25
の挾持部31が球面受部材22に取付けられている。そして
副ステー25の挾持部31間に第2支持ピン24が設けられ、
この第2支持ピン24には図面に向って垂直方向に長孔26
が設けられていて、この長孔26をねじ棒11が貫通してお
り、このねじ棒11の端部にナット27が螺合してねじ棒11
がステー9に取付けられる。
スト3の側面に添着される支持板14と、その両側縁に枢
軸16で枢着された2枚のL字形の抱持板15とを有し、こ
れらの抱持板15の自由端は取付状態Aにおいて、結合具
17によって結合されるとともにターンバックル20によっ
てステー枠6がマスト3に装着されることとなる。図3
にはステー9と第1,2ブラケット7,8との取付構造
の詳細が示されており、第1,2ブラケット7,8は、
1対の支持板19が設けられている取付板18を有し、支持
板19に第1支持ピン21が設けられて、この第1支持ピン
21に球面受部材22が回動可能に取付けられている。そし
てステー9の先端に設けられた挾持部23及び副ステー25
の挾持部31が球面受部材22に取付けられている。そして
副ステー25の挾持部31間に第2支持ピン24が設けられ、
この第2支持ピン24には図面に向って垂直方向に長孔26
が設けられていて、この長孔26をねじ棒11が貫通してお
り、このねじ棒11の端部にナット27が螺合してねじ棒11
がステー9に取付けられる。
【0009】図4にはトラニオン13の詳細が示されてお
り、ステーつなぎ材12に上下に支持部材28,29が固着さ
れ、ねじ棒11がこの支持部材28,29を貫通していて、支
持部材28,29の両側においてこのねじ棒9にナット31,
32が螺合してねじ棒11をステーつなぎ材12に取付けてい
る。
り、ステーつなぎ材12に上下に支持部材28,29が固着さ
れ、ねじ棒11がこの支持部材28,29を貫通していて、支
持部材28,29の両側においてこのねじ棒9にナット31,
32が螺合してねじ棒11をステーつなぎ材12に取付けてい
る。
【0010】前記のようなものを予め施工場所以外のと
ころで製作して施工場所に運搬し、必要であれば施工場
所で組立ててステー枠6を開放状態Bとして、図2に示
す吊りワイヤ30の上端Cに図示しないタワークレーン1
のフックを係着して所定の位置まで吊り上げ、ここでマ
スト3の側面にステー枠6の支持板14を添着し、その両
側縁に枢着された2枚のL字形の抱持板15を回動して、
支持板14と抱持板15とでマスト3を包囲して取付状態A
とし、これらの抱持板15の自由端を結合具17によって結
合するとともに、ターンバックル20によってステー枠6
をマスト3に装着する。そしてステー9の第2ブラケッ
ト8の取付板18を構築物2のブラケットに結合する。こ
のようにして構築物2とマスト3とを連結しているステ
ー9は、対角線上にある第1,2ブラケット7,8どお
しが、ねじ棒11で連結されていることから、このねじ棒
11がステー9の強度を補強することとなって、ステー9
を比較的軽量のものとすることができて作業性を高める
とともに、その寿命をも延ばすことになる。前記のよう
にしてこの装置を製作する際、ステー9は構築物2とマ
スト3との間隔に応じて、必要とされる所望数の単位ス
テー9−1,9−2,……を結合することによって、こ
れに対応することとなる。
ころで製作して施工場所に運搬し、必要であれば施工場
所で組立ててステー枠6を開放状態Bとして、図2に示
す吊りワイヤ30の上端Cに図示しないタワークレーン1
のフックを係着して所定の位置まで吊り上げ、ここでマ
スト3の側面にステー枠6の支持板14を添着し、その両
側縁に枢着された2枚のL字形の抱持板15を回動して、
支持板14と抱持板15とでマスト3を包囲して取付状態A
とし、これらの抱持板15の自由端を結合具17によって結
合するとともに、ターンバックル20によってステー枠6
をマスト3に装着する。そしてステー9の第2ブラケッ
ト8の取付板18を構築物2のブラケットに結合する。こ
のようにして構築物2とマスト3とを連結しているステ
ー9は、対角線上にある第1,2ブラケット7,8どお
しが、ねじ棒11で連結されていることから、このねじ棒
11がステー9の強度を補強することとなって、ステー9
を比較的軽量のものとすることができて作業性を高める
とともに、その寿命をも延ばすことになる。前記のよう
にしてこの装置を製作する際、ステー9は構築物2とマ
スト3との間隔に応じて、必要とされる所望数の単位ス
テー9−1,9−2,……を結合することによって、こ
れに対応することとなる。
【0011】前記のようにしてステー枠6をマスト3に
装着する際、ステー枠6が装着される構築物2の位置の
水平方向に対応するマスト3の位置が、図2に鎖線で示
すようにマスト3の水平材5のない個所となった場合、
そのままここにステー枠6を装着すると、ここは水平材
5がないため強度が弱い個所であることから、マスト3
に損傷を与える恐れがある。そこでこの場合には第1,
2ブラケット7,8における球面受部材22を利用して、
これに連結しているステー9の両端を上下方向に揺動し
て、ステー9を実線で示すように傾斜させて第1ブラケ
ット7すなわちステー枠6を水平材5がある位置まで上
昇させることとなる。そしてこの後ステー枠6を前記の
ようにしてマスト3に装着するとともに、第2ブラケッ
ト8を構築物2に結合することとなる。前記のようにし
て所望数のステー9でマスト3と構築物2とを結合した
うえ、所定の工事を終了すると、ステー9をマスト3と
構築物2とから取り外したうえ、回収して反復使用す
る。
装着する際、ステー枠6が装着される構築物2の位置の
水平方向に対応するマスト3の位置が、図2に鎖線で示
すようにマスト3の水平材5のない個所となった場合、
そのままここにステー枠6を装着すると、ここは水平材
5がないため強度が弱い個所であることから、マスト3
に損傷を与える恐れがある。そこでこの場合には第1,
2ブラケット7,8における球面受部材22を利用して、
これに連結しているステー9の両端を上下方向に揺動し
て、ステー9を実線で示すように傾斜させて第1ブラケ
ット7すなわちステー枠6を水平材5がある位置まで上
昇させることとなる。そしてこの後ステー枠6を前記の
ようにしてマスト3に装着するとともに、第2ブラケッ
ト8を構築物2に結合することとなる。前記のようにし
て所望数のステー9でマスト3と構築物2とを結合した
うえ、所定の工事を終了すると、ステー9をマスト3と
構築物2とから取り外したうえ、回収して反復使用す
る。
【0012】図5に示す第2実施例は、マスト3と構築
物2との距離が短いので、短いステー9を使用した例で
あって、このようにステー9が短いため、それだけで充
分な強度がえられることから、ステー9の中間を連結し
ているステーつなぎ材12及びこのステーつなぎ材12にね
じ棒11を係着するトラニオン13が不要となって装備され
ていない点を除いては、第1実施例と異なるところがな
いので、詳細な説明を省略する。
物2との距離が短いので、短いステー9を使用した例で
あって、このようにステー9が短いため、それだけで充
分な強度がえられることから、ステー9の中間を連結し
ているステーつなぎ材12及びこのステーつなぎ材12にね
じ棒11を係着するトラニオン13が不要となって装備され
ていない点を除いては、第1実施例と異なるところがな
いので、詳細な説明を省略する。
【0013】
【発明の効果】この発明は前記のようであって、請求項
1記載の発明は、マストを包囲してこれに着脱可能に装
着することができるステー枠と、このステー枠に一端の
第1ブラケットで連結され、他端の第2ブラケットで構
築物に連結される1対のステーとを具えているので、ス
テーは標準的な仕様のものですみ、また反復使用するこ
とができることから、資材を無駄にすることがなくて安
価であり、またそれを構築物及びマストへ取付ける作業
が、容易であって危険が少なくて効率が良好である等の
効果がある。請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ステーは第1,2ブラケットにおいて、上
下方向に揺動可能となっているので、ステーの構築物の
装着位置に対応するマストへのステーの装着位置が、マ
ストの水平材が設けられていない強度の弱い位置となっ
た場合、そのままここにステー枠を装着すると、マスト
に損傷を与える恐れがあるのを、第1,2ブラケットに
おいてステーの両端を上下方向に揺動して、ステーを傾
斜させてステー枠を水平材がある位置まで移動させるこ
とによって、マストに損傷を与えることがないという効
果がある。請求項3,4,5記載の発明は、請求項1又
は2記載の発明において、対角線上にある第1,2ブラ
ケットどうしを、第1,2ブラケットに設けためねじ部
に両端のおねじ部が螺合するねじ棒で連結し、ステーの
中間がステーつなぎ材で連結されており、ステーつなぎ
材にねじ棒を、係着するトラニオンが設けられているの
で、ねじ棒がステーの強度を補強することとなって、ス
テーを比較的軽量のものとすることができて作業性を高
めるとともに、その寿命をも延ばすことができるという
効果がある。請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
のいずれかに記載の発明において、ステーは数個の単位
ステーが離脱可能に連結されたものからなっているの
で、構築物とマストとの距離に対応して、随時所要長さ
のステーが容易にえられるという効果がある。
1記載の発明は、マストを包囲してこれに着脱可能に装
着することができるステー枠と、このステー枠に一端の
第1ブラケットで連結され、他端の第2ブラケットで構
築物に連結される1対のステーとを具えているので、ス
テーは標準的な仕様のものですみ、また反復使用するこ
とができることから、資材を無駄にすることがなくて安
価であり、またそれを構築物及びマストへ取付ける作業
が、容易であって危険が少なくて効率が良好である等の
効果がある。請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ステーは第1,2ブラケットにおいて、上
下方向に揺動可能となっているので、ステーの構築物の
装着位置に対応するマストへのステーの装着位置が、マ
ストの水平材が設けられていない強度の弱い位置となっ
た場合、そのままここにステー枠を装着すると、マスト
に損傷を与える恐れがあるのを、第1,2ブラケットに
おいてステーの両端を上下方向に揺動して、ステーを傾
斜させてステー枠を水平材がある位置まで移動させるこ
とによって、マストに損傷を与えることがないという効
果がある。請求項3,4,5記載の発明は、請求項1又
は2記載の発明において、対角線上にある第1,2ブラ
ケットどうしを、第1,2ブラケットに設けためねじ部
に両端のおねじ部が螺合するねじ棒で連結し、ステーの
中間がステーつなぎ材で連結されており、ステーつなぎ
材にねじ棒を、係着するトラニオンが設けられているの
で、ねじ棒がステーの強度を補強することとなって、ス
テーを比較的軽量のものとすることができて作業性を高
めるとともに、その寿命をも延ばすことができるという
効果がある。請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
のいずれかに記載の発明において、ステーは数個の単位
ステーが離脱可能に連結されたものからなっているの
で、構築物とマストとの距離に対応して、随時所要長さ
のステーが容易にえられるという効果がある。
【図1】この発明の第1実施例の平面図である。
【図2】同上の設置状態を説明するための正面図であ
る。
る。
【図3】同上のブラケットの一部切断平面図である。
【図4】同上のトラニオンの一部切断正面図である。
【図5】この発明の第2実施例の平面図である。
【図6】従来のステーの使用状態を示す説明図である。
1 タワークレーン 2 構築物 3 マスト 5 水平材 6 ステー枠 7 第1ブラケット 8 第2ブラケット 9 ステー 11 ねじ棒 12 ステーつなぎ材 13 トラニオン 14 支持板 15 抱持板 16 枢軸 17 結合具 18 取付板 19 支持板 21 第1支持ピン 22 球面受部材 23 挾持部材 24 第2支持ピン 26 長孔 27 ナット 28 支持部材 29 支持部材
Claims (6)
- 【請求項1】 マストを包囲してこれに着脱可能に装着
することができるステー枠と、このステー枠に一端の第
1ブラケットで連結され、他端の第2ブラケットで構築
物に連結される1対のステーとを具えていることを特徴
とするタワークレーンのマスト支持装置。 - 【請求項2】 ステーは第1,2ブラケットにおいて、
上下方向に揺動可能となっていることを特徴とする請求
項1記載のタワークレーンのマスト支持装置。 - 【請求項3】 対角線上にある第1,2ブラケットどう
しを、第1,2ブラケットに設けためねじ部に両端のお
ねじ部が螺合するねじ棒で連結したことを特徴とする請
求項1又は2記載のタワークレーンのマスト支持装置。 - 【請求項4】 ステーの中間がステーつなぎ材で連結さ
れていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
に記載のタワークレーンのマスト支持装置。 - 【請求項5】 ステーつなぎ材に対角線上の第1,2ブ
ラケットどうしを連結するねじ棒を、係着するトラニオ
ンが設けられていることを特徴とする請求項4に記載の
タワークレーンのマスト支持装置。 - 【請求項6】 ステーは数個の単位ステーが離脱可能に
連結されたものからなっていることを特徴とする請求項
1ないし5のいずれかに記載のタワークレーンのマスト
支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18101294A JPH0840690A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | タワークレーンのマスト支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18101294A JPH0840690A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | タワークレーンのマスト支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840690A true JPH0840690A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16093211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18101294A Pending JPH0840690A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | タワークレーンのマスト支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0840690A (ja) |
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-
1994
- 1994-08-02 JP JP18101294A patent/JPH0840690A/ja active Pending
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