JPH084154Y2 - 振動ふるいの目詰り防止装置 - Google Patents
振動ふるいの目詰り防止装置Info
- Publication number
- JPH084154Y2 JPH084154Y2 JP10190991U JP10190991U JPH084154Y2 JP H084154 Y2 JPH084154 Y2 JP H084154Y2 JP 10190991 U JP10190991 U JP 10190991U JP 10190991 U JP10190991 U JP 10190991U JP H084154 Y2 JPH084154 Y2 JP H084154Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- sieve
- sieving
- elastic plate
- vibrating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、振動ふるいの目詰り防
止装置の目詰り防止装置の改良に関する。
止装置の目詰り防止装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】振動ふるいにおいては、材料のふるい分
けはふるい網に所定の加速度数を付与し、材料をふるい
網上にて投射し跳躍して運動する過程において材料に含
有されているふるい下分を網目から通過させることによ
り材料を異なる粒子群に分離させている。
けはふるい網に所定の加速度数を付与し、材料をふるい
網上にて投射し跳躍して運動する過程において材料に含
有されているふるい下分を網目から通過させることによ
り材料を異なる粒子群に分離させている。
【0003】ふるい分けされる材料が高水分で、微粒な
どを含んでいる性状であり、かつふるい網の目開きが比
較的小さい場合には、ふるい分け操作にさいし、材料は
水分との付着力が作用して粒子相互ならびに粒子とふる
い網間に付着を増進させることとなり、目詰りを発生さ
せてしまい分離性能を低下させるとともに、振動ふるい
の円滑な運転を阻害させることがある。このために、振
動ふるいには目詰り防止装置が備えられていることがあ
る。
どを含んでいる性状であり、かつふるい網の目開きが比
較的小さい場合には、ふるい分け操作にさいし、材料は
水分との付着力が作用して粒子相互ならびに粒子とふる
い網間に付着を増進させることとなり、目詰りを発生さ
せてしまい分離性能を低下させるとともに、振動ふるい
の円滑な運転を阻害させることがある。このために、振
動ふるいには目詰り防止装置が備えられていることがあ
る。
【0004】従来、振動ふるいの目詰り防止装置として
は、振動ふるいの運転中に緊着されたふるい網を弛緩
し、振動ふるいの振動を利用してふるい網に付着してい
る粒子が落下されて、目詰りの発生を防止させている
(特公昭60−13757号公報)。この形式の振動ふ
るいの目詰り防止装置としては、ふるい網の長手方向の
両取付部にてふるい網が取付けられ、ふるい網の取付部
の一端には圧力シリンダなどと連結され、ふるい分け操
作の性能が低下した場合、圧力シリンダを作動させ、ふ
るい網の弛緩が行われ、すなわち、間欠的な圧力シリン
ダの作動によるふるい網の緊着、弛緩が行われている。
は、振動ふるいの運転中に緊着されたふるい網を弛緩
し、振動ふるいの振動を利用してふるい網に付着してい
る粒子が落下されて、目詰りの発生を防止させている
(特公昭60−13757号公報)。この形式の振動ふ
るいの目詰り防止装置としては、ふるい網の長手方向の
両取付部にてふるい網が取付けられ、ふるい網の取付部
の一端には圧力シリンダなどと連結され、ふるい分け操
作の性能が低下した場合、圧力シリンダを作動させ、ふ
るい網の弛緩が行われ、すなわち、間欠的な圧力シリン
ダの作動によるふるい網の緊着、弛緩が行われている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
構成は、振動ふるいの運転中にふるい網に付着している
粒子を落下させ、目詰りの発生を防止する点で有効であ
るが、目詰り発生を事前に防止することができず、目詰
りが発生してからのふるい網弛緩による粒子の落下によ
り、粗大粒子までが所定のふるい下産物に混入されてし
まうことがあり好ましくない。本考案は上述の問題点を
解決するためになされたもので、その目的は、振動ふる
いの運転中にふるい網には二次振動を常時、連続的に発
生させることにより、材料の付着による目詰りの発生を
事前に有効に防止できる振動ふるいの目詰り防止装置を
提供することにある。
構成は、振動ふるいの運転中にふるい網に付着している
粒子を落下させ、目詰りの発生を防止する点で有効であ
るが、目詰り発生を事前に防止することができず、目詰
りが発生してからのふるい網弛緩による粒子の落下によ
り、粗大粒子までが所定のふるい下産物に混入されてし
まうことがあり好ましくない。本考案は上述の問題点を
解決するためになされたもので、その目的は、振動ふる
いの運転中にふるい網には二次振動を常時、連続的に発
生させることにより、材料の付着による目詰りの発生を
事前に有効に防止できる振動ふるいの目詰り防止装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本考案では、振動ふるいのふるい枠の巾方向に、
ふるい網の下方に平板状の弾性板を配設し、弾性板の下
部には弾性板と共振させるための加振機を取付けるとと
もに、弾性板の上部にはふるい網と接触する可撓受け材
を設け、前記加振機の励振によりふるい網を二次振動さ
せることを特徴とするものである。
めに、本考案では、振動ふるいのふるい枠の巾方向に、
ふるい網の下方に平板状の弾性板を配設し、弾性板の下
部には弾性板と共振させるための加振機を取付けるとと
もに、弾性板の上部にはふるい網と接触する可撓受け材
を設け、前記加振機の励振によりふるい網を二次振動さ
せることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】このようにすれば、振動ふるいの運転中にふる
い網には二次振動が常時、連続的に発生されて、材料粒
子には振動力が付着力よりも強く伝達されるので材料の
付着が著しく低減され、しかも目詰りの発生を事前に有
効に防止できる。
い網には二次振動が常時、連続的に発生されて、材料粒
子には振動力が付着力よりも強く伝達されるので材料の
付着が著しく低減され、しかも目詰りの発生を事前に有
効に防止できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照にして本考案の実施例につ
いて説明する。図1は、本考案の一実施例を示す全体構
成図、図2は、図1のA−A線における要部拡大断面
図、図3は、図2のB−B線における要部拡大断面図、
図4は、本考案の他の実施例をしめす要部拡大断面図で
あり、図3に示す部材と共通する部材には同一符号を付
してある。
いて説明する。図1は、本考案の一実施例を示す全体構
成図、図2は、図1のA−A線における要部拡大断面
図、図3は、図2のB−B線における要部拡大断面図、
図4は、本考案の他の実施例をしめす要部拡大断面図で
あり、図3に示す部材と共通する部材には同一符号を付
してある。
【0009】図1〜3において、振動ふるい10のふる
い枠12には長手方向にふるい網13,13′が配列さ
れ、しかも、ふるい網14,14′およびふるい網15
にて示すごとく多段に配設されている。ふるい網13,
14の両端部ならびにふるい網13′,14′,15の
一端部は、それぞれふるい枠12に設けられた取付具1
7に取付けられる。またふるい網13′,14′,15
の他端部は、それぞれふるい枠12に設けられた他の取
付具18に取付けられる。かくしてふるい網13,1
3′,14,14′,15は、すべてふるい枠12に緊
着されている。
い枠12には長手方向にふるい網13,13′が配列さ
れ、しかも、ふるい網14,14′およびふるい網15
にて示すごとく多段に配設されている。ふるい網13,
14の両端部ならびにふるい網13′,14′,15の
一端部は、それぞれふるい枠12に設けられた取付具1
7に取付けられる。またふるい網13′,14′,15
の他端部は、それぞれふるい枠12に設けられた他の取
付具18に取付けられる。かくしてふるい網13,1
3′,14,14′,15は、すべてふるい枠12に緊
着されている。
【0010】30はふるい分けされる材料の供給口であ
り、この材料はシュート31を介してふるい網13上に
供給される。シュート32,32′,32″はふるい網
13′,14′,15のそれぞれのふるい上産物の排出
を案内するように設けられている。33はふるい下産物
の排出口を示している。ふるい枠12の両側枠には発振
機16が取付けられるとともに、ふるい枠12は弾性部
材35,35を介した支持台34,34に弾性的に支持
されている。
り、この材料はシュート31を介してふるい網13上に
供給される。シュート32,32′,32″はふるい網
13′,14′,15のそれぞれのふるい上産物の排出
を案内するように設けられている。33はふるい下産物
の排出口を示している。ふるい枠12の両側枠には発振
機16が取付けられるとともに、ふるい枠12は弾性部
材35,35を介した支持台34,34に弾性的に支持
されている。
【0011】ふるい枠12の両側枠にはふるい網13,
13′の下方にて開口12a,12aが設けられ、平板
状もしくは帯状の弾性板20がふるい枠12の巾方向に
配設されている。弾性板20の両端部はふるい枠12に
設けられた支持台23上の座板24,24に挟まれて締
結手段25などを用いて確実に締結される。そして、開
口12a,12aは弾性を備えた封止材22,22によ
って弾性板20の両端部が貫通されるとともに、封止さ
れる。
13′の下方にて開口12a,12aが設けられ、平板
状もしくは帯状の弾性板20がふるい枠12の巾方向に
配設されている。弾性板20の両端部はふるい枠12に
設けられた支持台23上の座板24,24に挟まれて締
結手段25などを用いて確実に締結される。そして、開
口12a,12aは弾性を備えた封止材22,22によ
って弾性板20の両端部が貫通されるとともに、封止さ
れる。
【0012】弾性板20の下部には、不平衡力を励振さ
せる加振機21、例えば、振動モータなどが締付手段2
6を用いて取付けられ、加振機21はふるい網13,1
3′の巾方向のほぼ中心に位置される。弾性板20の上
部には、ふるい網13,13′との間に可撓受け材19
が締付手段26aを用いて取付けられる。可撓受け材1
9はふるい枠12の巾方向に複数に分割して形成されて
おり、底面19bを有する中空半円状の部材からなって
いる。そして、可撓受け材19の頂部19aはふるい網
13,13′と接触されるとともに、底面19bは弾性
板20の上面に位置される。
せる加振機21、例えば、振動モータなどが締付手段2
6を用いて取付けられ、加振機21はふるい網13,1
3′の巾方向のほぼ中心に位置される。弾性板20の上
部には、ふるい網13,13′との間に可撓受け材19
が締付手段26aを用いて取付けられる。可撓受け材1
9はふるい枠12の巾方向に複数に分割して形成されて
おり、底面19bを有する中空半円状の部材からなって
いる。そして、可撓受け材19の頂部19aはふるい網
13,13′と接触されるとともに、底面19bは弾性
板20の上面に位置される。
【0013】このようにして、加振機21が振動される
ことにより、弾性板20は共振により曲げ振動が発生さ
れ、ついで各々の可撓受け材19が運動されることとな
り、ふるい網13,13′は長手方向および巾方向にお
いて平面状の二次振動を受けるようにされている。
ことにより、弾性板20は共振により曲げ振動が発生さ
れ、ついで各々の可撓受け材19が運動されることとな
り、ふるい網13,13′は長手方向および巾方向にお
いて平面状の二次振動を受けるようにされている。
【0014】次に作用を説明する。振動ふるい12が発
振機16の駆動により運転され、供給口30から付着性
を有する材料が供給されて、振動されているふるい網1
3,13′上を跳躍して運動しながら順次移動されるさ
いにふるい分けが行われ、ふるい網13,13′のふる
い上産物はシュート32から排出されるとともに、ふる
い下産物はふるい網14,14′によりふるい分けが行
われ、ふるい上産物はシュート32′から排出されると
ともに、ふるい下産物はその一部は直接に、残部はふる
い網15にてふるい分けを行ったのち、開放端33から
排出される。
振機16の駆動により運転され、供給口30から付着性
を有する材料が供給されて、振動されているふるい網1
3,13′上を跳躍して運動しながら順次移動されるさ
いにふるい分けが行われ、ふるい網13,13′のふる
い上産物はシュート32から排出されるとともに、ふる
い下産物はふるい網14,14′によりふるい分けが行
われ、ふるい上産物はシュート32′から排出されると
ともに、ふるい下産物はその一部は直接に、残部はふる
い網15にてふるい分けを行ったのち、開放端33から
排出される。
【0015】そして、加振機21の励振によりふるい網
13,13′は上述したような振動に平面状の二次振動
が重ね合されて常時、連続して発生されることとなる。
したがってふるい網13,13′上を移動する材料粒子
には、振動力が付着力よりも強く伝達されるので、材料
のふるい網13,13′への付着を著しく低減させるこ
とができて、材料の目詰りの発生を事前に有効に防止で
きる。そして振動ふるい10の運転を連続して継続させ
ることができ、ふるい分け能力の向上させることができ
る。また、ふるい網13,13′の緊着、弛緩が行われ
ないので目開きが確実に維持されているので、ふるい分
け性能の低下を防止することができる。
13,13′は上述したような振動に平面状の二次振動
が重ね合されて常時、連続して発生されることとなる。
したがってふるい網13,13′上を移動する材料粒子
には、振動力が付着力よりも強く伝達されるので、材料
のふるい網13,13′への付着を著しく低減させるこ
とができて、材料の目詰りの発生を事前に有効に防止で
きる。そして振動ふるい10の運転を連続して継続させ
ることができ、ふるい分け能力の向上させることができ
る。また、ふるい網13,13′の緊着、弛緩が行われ
ないので目開きが確実に維持されているので、ふるい分
け性能の低下を防止することができる。
【0016】図4において、可撓受け材19′は、例え
ば、ゴム等にて製作されふるい枠12の巾方向に一体と
なって形成され、弾性板20の上面に図示しない締付手
段をもちいて取付けられている。36は可撓受け材1
9′の空間部をしめし、加振機21を弾性板20に取付
ける締結手段26のために利用される。かくして、加振
機21の励振により一体となった可撓受け材19′が運
動されることにより、ふるい網13,13′は平面状の
二次振動を受けるようになる。
ば、ゴム等にて製作されふるい枠12の巾方向に一体と
なって形成され、弾性板20の上面に図示しない締付手
段をもちいて取付けられている。36は可撓受け材1
9′の空間部をしめし、加振機21を弾性板20に取付
ける締結手段26のために利用される。かくして、加振
機21の励振により一体となった可撓受け材19′が運
動されることにより、ふるい網13,13′は平面状の
二次振動を受けるようになる。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように、本考案は、振動ふ
るいの運転中にふるい網には二次振動が常時、連続的の
発生されて材料粒子には振動力が付着力よりも強く伝達
されるので、材料の付着が著しく低減され、しかも目詰
りの発生を事前に有効に防止できる。
るいの運転中にふるい網には二次振動が常時、連続的の
発生されて材料粒子には振動力が付着力よりも強く伝達
されるので、材料の付着が著しく低減され、しかも目詰
りの発生を事前に有効に防止できる。
【図1】本考案の一実施例を示す全体構成図
【図2】図1のA−A線における要部拡大断面図
【図3】図2のB−B線における要部拡大断面図
【図4】本考案の他の実施例を示す要部拡大断面図
10 振動ふるい 12 ふるい枠 13,13′ ふるい網 19 可撓受け材 20 弾性板 21 加振機
Claims (3)
- 【請求項1】 振動ふるいのふるい枠の巾方向で、ふる
い網の下方に平板状の弾性板を配設し、弾性板の下部に
は弾性板と共振させるための加振機を取付けるととも
に、弾性板の上部にはふるい網と接触する可撓受け材を
設け、前記加振機の励振によりふるい網を二次振動させ
ることを特徴とする振動ふるいの目詰り防止装置。 - 【請求項2】 可撓受け材はふるい枠の巾方向に複数に
分割して形成したことを特徴とする請求項第1項に記載
の振動ふるいの目詰り防止装置。 - 【請求項3】 可撓受け材はふるい枠の巾方向に一体に
形成したことを特徴とする請求項第1項に記載の振動ふ
るいの目詰り防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10190991U JPH084154Y2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 振動ふるいの目詰り防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10190991U JPH084154Y2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 振動ふるいの目詰り防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544265U JPH0544265U (ja) | 1993-06-15 |
| JPH084154Y2 true JPH084154Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=14313042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10190991U Expired - Lifetime JPH084154Y2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 振動ふるいの目詰り防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084154Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP10190991U patent/JPH084154Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0544265U (ja) | 1993-06-15 |
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