JPH084175A - 床版の連結構造 - Google Patents
床版の連結構造Info
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- JPH084175A JPH084175A JP13611894A JP13611894A JPH084175A JP H084175 A JPH084175 A JP H084175A JP 13611894 A JP13611894 A JP 13611894A JP 13611894 A JP13611894 A JP 13611894A JP H084175 A JPH084175 A JP H084175A
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- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims description 17
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容易且つ迅速に床版の連結を行ない得る床版
の連結構造を提供する。 【構成】 一方の床版10のスキンプレート11の連結
空間S1側の端部11aを、後方の床版20の鉄筋コン
クリート版22から突出された主筋23の先端より前方
の床版10の鉄筋コンクリート版12側に位置させ、後
方の床版20のスキンプレート21の連結空間S1側の
端部21aを、前方の床版10の鉄筋コンクリート版1
2から突出された主筋13の先端より後方の床版20の
鉄筋コンクリート版22側に位置させ、前方の床版10
のスキンプレート11の端部11aと後方の床版20の
スキンプレート21の端部21aとの間に、継ぎプレー
ト30を設ける。
の連結構造を提供する。 【構成】 一方の床版10のスキンプレート11の連結
空間S1側の端部11aを、後方の床版20の鉄筋コン
クリート版22から突出された主筋23の先端より前方
の床版10の鉄筋コンクリート版12側に位置させ、後
方の床版20のスキンプレート21の連結空間S1側の
端部21aを、前方の床版10の鉄筋コンクリート版1
2から突出された主筋13の先端より後方の床版20の
鉄筋コンクリート版22側に位置させ、前方の床版10
のスキンプレート11の端部11aと後方の床版20の
スキンプレート21の端部21aとの間に、継ぎプレー
ト30を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、橋梁の路面を形成する
際などに敷設される床版の連結構造に係り、特に、床版
相互の連結を容易且つ迅速に行なわしめる床版の連結構
造に関する。
際などに敷設される床版の連結構造に係り、特に、床版
相互の連結を容易且つ迅速に行なわしめる床版の連結構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】床版は、予めパネル状に成形された鉄筋
コンクリート版を主要部材とする床部材であるが、近年
は、その鉄筋コンクリート版の下面に薄鋼板等により形
成されたスキンプレートを付設されたものが用いられて
いる。この床版は、例えば、橋梁の路面を形成する際な
どに用いられる。橋梁の路面は、橋梁の橋桁に沿って床
版を順次敷設していくことにより形成される。この際、
床版と床版との連結は、既設の床版の前方に、次なる床
版を、連結空間を形成する間隔をもって設置し、それぞ
れ対向する端面からお互いに向けて突出した主筋どうし
をラップさせ、連結空間にコンクリートを打設して行な
われている。
コンクリート版を主要部材とする床部材であるが、近年
は、その鉄筋コンクリート版の下面に薄鋼板等により形
成されたスキンプレートを付設されたものが用いられて
いる。この床版は、例えば、橋梁の路面を形成する際な
どに用いられる。橋梁の路面は、橋梁の橋桁に沿って床
版を順次敷設していくことにより形成される。この際、
床版と床版との連結は、既設の床版の前方に、次なる床
版を、連結空間を形成する間隔をもって設置し、それぞ
れ対向する端面からお互いに向けて突出した主筋どうし
をラップさせ、連結空間にコンクリートを打設して行な
われている。
【0003】また、既設の床版の下面に付設されたスキ
ンプレートと、次なる床版の下面に付設されたスキンプ
レートは、従来、裏当板で連結空間の底部を閉塞出来る
ようにお互いに向けて突出している。よって、既設の床
版の後方に次なる床版が設置された際には、既設の床版
の主筋の下にスキンプレートが配置されることになる。
そこで、従来、既設の床版の後方に次なる床版を設置す
る際には、既設の床版の主筋を上方に折曲げておき、そ
の状態で、次なる床版を設置する。これにより、次なる
床版のスキンプレート及び主筋が既設の床版の主筋と干
渉することを避けることが出来る。そして、次なる床版
の設置が完了した後に、既設の床版から突出した主筋
を、次なる床版から突出した主筋にラップさせるよう
に、元のようにまっすぐに伸ばすようにしている。
ンプレートと、次なる床版の下面に付設されたスキンプ
レートは、従来、裏当板で連結空間の底部を閉塞出来る
ようにお互いに向けて突出している。よって、既設の床
版の後方に次なる床版が設置された際には、既設の床版
の主筋の下にスキンプレートが配置されることになる。
そこで、従来、既設の床版の後方に次なる床版を設置す
る際には、既設の床版の主筋を上方に折曲げておき、そ
の状態で、次なる床版を設置する。これにより、次なる
床版のスキンプレート及び主筋が既設の床版の主筋と干
渉することを避けることが出来る。そして、次なる床版
の設置が完了した後に、既設の床版から突出した主筋
を、次なる床版から突出した主筋にラップさせるよう
に、元のようにまっすぐに伸ばすようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、床版から突出
する主筋は、その数が非常に多いため、主筋を折曲げる
ことは大変煩雑な作業であり、従って、従来の床版の連
結構造では、床版の連結作業に多くの時間をさく必要が
ある。このことは、従来から、工期の短縮を図る上での
未解決の問題のひとつとして挙げられている。
する主筋は、その数が非常に多いため、主筋を折曲げる
ことは大変煩雑な作業であり、従って、従来の床版の連
結構造では、床版の連結作業に多くの時間をさく必要が
ある。このことは、従来から、工期の短縮を図る上での
未解決の問題のひとつとして挙げられている。
【0005】本発明は上記事情に鑑み、容易且つ迅速に
床版の連結を行ない得る床版の連結構造を提供すること
を目的としている。
床版の連結を行ない得る床版の連結構造を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の床版の連
結構造は、スキンプレートと、該スキンプレートの一方
の面側に形成された鉄筋コンクリート版とを具備する床
版において、一方の床版と他方の床版が、前記一方の床
版の鉄筋コンクリート版と前記他方の床版の鉄筋コンク
リート版との間に連結空間を設けるように設置され、前
記一方の床版の鉄筋コンクリート版の前記連結空間側の
端面から突出された鉄筋と前記他方の床版の鉄筋コンク
リート版の前記連結空間側の端面から突出された鉄筋と
がラップされ、前記連結空間に連結コンクリートが前記
ラップされた鉄筋を内包するように打設されてなる床版
の連結構造であって、前記一方の床版のスキンプレート
の前記連結空間側の端部は、前記他方の床版の鉄筋コン
クリート版の前記連結空間側の端面から突出された鉄筋
の先端より前記一方の床版の鉄筋コンクリート版側に位
置され、前記他方の床版のスキンプレートの前記連結空
間側の端部は、前記一方の床版の鉄筋コンクリート版の
前記連結空間側の端面から突出された鉄筋の先端より前
記他方の床版の鉄筋コンクリート版側に位置され、前記
一方の床版のスキンプレートの前記連結空間側の端部
と、前記他方の床版のスキンプレートの前記連結空間側
の端部との間には、継ぎプレートが、前記一方の床版の
スキンプレートの前記連結空間側の端部と、前記他方の
床版のスキンプレートの前記連結空間側の端部とに接続
されてなることを特徴とする。請求項2記載の床版の連
結構造は、請求項1記載の床版の連結構造であって、前
記継ぎプレートの連結空間側の面には、ジベルが設けら
れ、前記ジベルは、前記一方の床版の鉄筋コンクリート
版の前記連結空間側の端面から突出された鉄筋に接続さ
れていることを特徴とする。
結構造は、スキンプレートと、該スキンプレートの一方
の面側に形成された鉄筋コンクリート版とを具備する床
版において、一方の床版と他方の床版が、前記一方の床
版の鉄筋コンクリート版と前記他方の床版の鉄筋コンク
リート版との間に連結空間を設けるように設置され、前
記一方の床版の鉄筋コンクリート版の前記連結空間側の
端面から突出された鉄筋と前記他方の床版の鉄筋コンク
リート版の前記連結空間側の端面から突出された鉄筋と
がラップされ、前記連結空間に連結コンクリートが前記
ラップされた鉄筋を内包するように打設されてなる床版
の連結構造であって、前記一方の床版のスキンプレート
の前記連結空間側の端部は、前記他方の床版の鉄筋コン
クリート版の前記連結空間側の端面から突出された鉄筋
の先端より前記一方の床版の鉄筋コンクリート版側に位
置され、前記他方の床版のスキンプレートの前記連結空
間側の端部は、前記一方の床版の鉄筋コンクリート版の
前記連結空間側の端面から突出された鉄筋の先端より前
記他方の床版の鉄筋コンクリート版側に位置され、前記
一方の床版のスキンプレートの前記連結空間側の端部
と、前記他方の床版のスキンプレートの前記連結空間側
の端部との間には、継ぎプレートが、前記一方の床版の
スキンプレートの前記連結空間側の端部と、前記他方の
床版のスキンプレートの前記連結空間側の端部とに接続
されてなることを特徴とする。請求項2記載の床版の連
結構造は、請求項1記載の床版の連結構造であって、前
記継ぎプレートの連結空間側の面には、ジベルが設けら
れ、前記ジベルは、前記一方の床版の鉄筋コンクリート
版の前記連結空間側の端面から突出された鉄筋に接続さ
れていることを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1記載の床版の連結構造によれば、一方
の床版のスキンプレートの連結空間側の端部は、他方の
床版の鉄筋コンクリート版の鉄筋の先端より一方の床版
の鉄筋コンクリート版側に位置し、他方の床版のスキン
プレートの連結空間側の端部は、一方の床版の鉄筋コン
クリート版の鉄筋の先端より他方の床版の鉄筋コンクリ
ート版側に位置するので、一方の床版と他方の床版を隣
接して設置する際に、一方の床版のスキンプレートは他
方の床版の鉄筋には干渉せず、又他方の床版のスキンプ
レートは一方の床版の鉄筋には干渉しない。また、継ぎ
プレートが、一方の床版のスキンプレートの連結空間側
の端部と他方の床版のスキンプレートの連結空間側の端
部との間に接続されているので、連結空間の底部が閉塞
される。請求項2記載の床版の連結構造によれば、継ぎ
プレートの連結空間側の面には、ジベルが設けられてい
るので、連結空間に連結コンクリートを打設すると、ジ
ベルにより連結コンクリートと継ぎプレートの接合が強
くなる。
の床版のスキンプレートの連結空間側の端部は、他方の
床版の鉄筋コンクリート版の鉄筋の先端より一方の床版
の鉄筋コンクリート版側に位置し、他方の床版のスキン
プレートの連結空間側の端部は、一方の床版の鉄筋コン
クリート版の鉄筋の先端より他方の床版の鉄筋コンクリ
ート版側に位置するので、一方の床版と他方の床版を隣
接して設置する際に、一方の床版のスキンプレートは他
方の床版の鉄筋には干渉せず、又他方の床版のスキンプ
レートは一方の床版の鉄筋には干渉しない。また、継ぎ
プレートが、一方の床版のスキンプレートの連結空間側
の端部と他方の床版のスキンプレートの連結空間側の端
部との間に接続されているので、連結空間の底部が閉塞
される。請求項2記載の床版の連結構造によれば、継ぎ
プレートの連結空間側の面には、ジベルが設けられてい
るので、連結空間に連結コンクリートを打設すると、ジ
ベルにより連結コンクリートと継ぎプレートの接合が強
くなる。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例を説明す
る。図4に示すように、橋桁1上には、床版10、床版
20等の床版が隣接した状態で橋桁1延在方向後方に向
けて順次敷設されており、隣接した床版10、20は相
互に連結されている。また、各床版10、20は、矩形
の薄鋼板等のスキンプレート11、21と、スキンプレ
ート11、21上に付着された矩形の鉄筋コンクリート
版12、22とを備えている。
る。図4に示すように、橋桁1上には、床版10、床版
20等の床版が隣接した状態で橋桁1延在方向後方に向
けて順次敷設されており、隣接した床版10、20は相
互に連結されている。また、各床版10、20は、矩形
の薄鋼板等のスキンプレート11、21と、スキンプレ
ート11、21上に付着された矩形の鉄筋コンクリート
版12、22とを備えている。
【0009】図1に示すように、前方の床版10と、こ
の床版10に隣接する後方の床版20とは、前方の床版
10の鉄筋コンクリート版12と後方の床版20の鉄筋
コンクリート版22との間に連結空間S1を設けるよう
に橋桁1上に設置されており、前方の床版10の鉄筋コ
ンクリート版12の連結空間S1側の端面12aには、
鉄筋コンクリート版12内部に橋桁1延在方向に配設さ
れた主筋13が、後方の床版20に向けて突出されてい
る。主筋13は、鉄筋コンクリート版12の連結空間S
1側の端面12aから突出してループを描いて再び前記
端面12aから鉄筋コンクリート版12内部に入り込む
フープ状に形成されており、後方の床版20の鉄筋コン
クリート版22の連結空間S1側の端面22aには、鉄
筋コンクリート版22内部に橋桁1延在方向に配設され
た前記主筋13同様の主筋23が、前方の床版10に向
けて突出されている。前方の床版10の鉄筋コンクリー
ト版12から突出された主筋13と、後方の床版20の
鉄筋コンクリート版22から突出された主筋23とは、
連結空間S1においてラップされている。前方の床版1
0のスキンプレート11の連結空間S1側の端部11a
は、後方の床版20に向けて突出しており、該端部11
aは、後方の床版20の主筋23の先端より前方の床版
20側に位置している。後方の床版20のスキンプレー
ト21の連結空間S1側の端部21aは、前方の床版1
0に向けて突出しており、該端部21aは、前方の床版
10の主筋13の先端より後方の床版20側に位置して
いる。
の床版10に隣接する後方の床版20とは、前方の床版
10の鉄筋コンクリート版12と後方の床版20の鉄筋
コンクリート版22との間に連結空間S1を設けるよう
に橋桁1上に設置されており、前方の床版10の鉄筋コ
ンクリート版12の連結空間S1側の端面12aには、
鉄筋コンクリート版12内部に橋桁1延在方向に配設さ
れた主筋13が、後方の床版20に向けて突出されてい
る。主筋13は、鉄筋コンクリート版12の連結空間S
1側の端面12aから突出してループを描いて再び前記
端面12aから鉄筋コンクリート版12内部に入り込む
フープ状に形成されており、後方の床版20の鉄筋コン
クリート版22の連結空間S1側の端面22aには、鉄
筋コンクリート版22内部に橋桁1延在方向に配設され
た前記主筋13同様の主筋23が、前方の床版10に向
けて突出されている。前方の床版10の鉄筋コンクリー
ト版12から突出された主筋13と、後方の床版20の
鉄筋コンクリート版22から突出された主筋23とは、
連結空間S1においてラップされている。前方の床版1
0のスキンプレート11の連結空間S1側の端部11a
は、後方の床版20に向けて突出しており、該端部11
aは、後方の床版20の主筋23の先端より前方の床版
20側に位置している。後方の床版20のスキンプレー
ト21の連結空間S1側の端部21aは、前方の床版1
0に向けて突出しており、該端部21aは、前方の床版
10の主筋13の先端より後方の床版20側に位置して
いる。
【0010】前方の床版10のスキンプレート11の連
結空間S1側の端部11aと、後方の床版20のスキン
プレート21の連結空間S1側の端部21aとの間隙に
は、薄鋼板により形成された継ぎプレート30が、その
間隙を閉塞するように設けられており、継ぎプレート3
0は、当金41、42を介して前方の床版10のスキン
プレート11の連結空間S1側の端部11a及び後方の
床版20のスキンプレート21の連結空間S1側の端部
21aとに接続されている。また、継ぎプレート30の
連結空間S1側の面、即ち上面には、複数個のボルト形
状のジベル50の基端が溶接されており、ジベル50
は、前方の床版10の鉄筋コンクリート版12の端面1
2aから突出された主筋13に溶接接続されている。
結空間S1側の端部11aと、後方の床版20のスキン
プレート21の連結空間S1側の端部21aとの間隙に
は、薄鋼板により形成された継ぎプレート30が、その
間隙を閉塞するように設けられており、継ぎプレート3
0は、当金41、42を介して前方の床版10のスキン
プレート11の連結空間S1側の端部11a及び後方の
床版20のスキンプレート21の連結空間S1側の端部
21aとに接続されている。また、継ぎプレート30の
連結空間S1側の面、即ち上面には、複数個のボルト形
状のジベル50の基端が溶接されており、ジベル50
は、前方の床版10の鉄筋コンクリート版12の端面1
2aから突出された主筋13に溶接接続されている。
【0011】また、連結空間S1には、連結コンクリー
ト34が、ラップされた主筋13、主筋23及びジベル
50を内包するように打設されており、また、連結コン
クリート34は、前方の床版10の鉄筋コンクリート版
12の端面12a及びスキンプレート11の突出部の上
面、後方の床版20の鉄筋コンクリート版22の端面2
2a及びスキンプレート21の突出部の上面、継ぎプレ
ート30の上面とに接着されている。また、床版10、
20は、その前部と後部が対称な同形に形成されてい
る。
ト34が、ラップされた主筋13、主筋23及びジベル
50を内包するように打設されており、また、連結コン
クリート34は、前方の床版10の鉄筋コンクリート版
12の端面12a及びスキンプレート11の突出部の上
面、後方の床版20の鉄筋コンクリート版22の端面2
2a及びスキンプレート21の突出部の上面、継ぎプレ
ート30の上面とに接着されている。また、床版10、
20は、その前部と後部が対称な同形に形成されてい
る。
【0012】床版10、20等は以上のような構成を有
し、橋梁の路面の形成は、床版10、20等の複数の床
版を橋桁1上に順次敷設していくことにより行なわれ
る。その際、床版10、20の連結は以下のように行な
われる。まず、図2に示すように、橋桁1上に前方の床
版10を敷設する。床版10のスキンプレート11の端
部11aには、予め、当金41を介して、継ぎプレート
30が接続されており、また、継ぎプレート30に突設
された複数のジベル50も予め、主筋13に溶接されて
いる。次に、橋桁1上に床版20を、床版10の鉄筋コ
ンクリート版12と床版20の鉄筋コンクリート版22
との間に所定の連結空間S1を形成するように設置す
る。その際に、後方の床版20のスキンプレート21の
連結空間S1側の端部21aは、所定の連結空間S1を
形成する状態で、前方の床版10の鉄筋コンクリート版
12の主筋13の先端より後方の床版20の鉄筋コンク
リート版22側に位置するので、後方の床版10のスキ
ンプレート21は前方の床版10の主筋13に干渉する
ことはない。よって、従来のように前方の床版の主筋を
折曲げるという作業を省くことが出来る。これにより、
床版20等の床版の設置を容易且つ迅速に行なうことが
出来る。
し、橋梁の路面の形成は、床版10、20等の複数の床
版を橋桁1上に順次敷設していくことにより行なわれ
る。その際、床版10、20の連結は以下のように行な
われる。まず、図2に示すように、橋桁1上に前方の床
版10を敷設する。床版10のスキンプレート11の端
部11aには、予め、当金41を介して、継ぎプレート
30が接続されており、また、継ぎプレート30に突設
された複数のジベル50も予め、主筋13に溶接されて
いる。次に、橋桁1上に床版20を、床版10の鉄筋コ
ンクリート版12と床版20の鉄筋コンクリート版22
との間に所定の連結空間S1を形成するように設置す
る。その際に、後方の床版20のスキンプレート21の
連結空間S1側の端部21aは、所定の連結空間S1を
形成する状態で、前方の床版10の鉄筋コンクリート版
12の主筋13の先端より後方の床版20の鉄筋コンク
リート版22側に位置するので、後方の床版10のスキ
ンプレート21は前方の床版10の主筋13に干渉する
ことはない。よって、従来のように前方の床版の主筋を
折曲げるという作業を省くことが出来る。これにより、
床版20等の床版の設置を容易且つ迅速に行なうことが
出来る。
【0013】また、その際、図3に示すように、前方の
床版10の鉄筋コンクリート版12から突出された主筋
13と、後方の床版20の鉄筋コンクリート版22から
突出された主筋23は、すれ違うように設けられている
ので、主筋13と主筋23が干渉することはない。ま
た、同時に主筋13と主筋23をラップさせることが出
来る。
床版10の鉄筋コンクリート版12から突出された主筋
13と、後方の床版20の鉄筋コンクリート版22から
突出された主筋23は、すれ違うように設けられている
ので、主筋13と主筋23が干渉することはない。ま
た、同時に主筋13と主筋23をラップさせることが出
来る。
【0014】また、この際、図2に示すように、後方の
床版20のスキンプレート21の端部21a底面は、当
金42を介して、継ぎプレート30に溶接接続される。
これにより、前方の床版10のスキンプレート11の連
結空間S1側の端部11aと後方の床版20のスキンプ
レート21の連結空間S1側の端部21aとの間隙を閉
塞することが出来、言換えれば、連結空間S1の底部を
閉塞することが出来る。
床版20のスキンプレート21の端部21a底面は、当
金42を介して、継ぎプレート30に溶接接続される。
これにより、前方の床版10のスキンプレート11の連
結空間S1側の端部11aと後方の床版20のスキンプ
レート21の連結空間S1側の端部21aとの間隙を閉
塞することが出来、言換えれば、連結空間S1の底部を
閉塞することが出来る。
【0015】次に、図1に示すように、連結空間S1に
連結コンクリート34を打設する。すると、連結コンク
リート34は、連結空間S1の底部が継ぎプレート30
により閉塞されていることから、連結空間S1内部に充
填される。すると、連結コンクリート34は、ラップさ
れた主筋13、主筋23とを内部に埋設するので、その
前方の床版10の主筋13と後方の床版20の主筋23
を連結させることが出来る。また、連結コンクリート3
4は、前方の床版10の鉄筋コンクリート版12の端面
12aと、そのスキンプレート11の突出部の上面と、
後方の床版20の鉄筋コンクリート版22の端面22a
と、そのスキンプレート21の突出部の上面と、継ぎプ
レート30とに接着されるので、前方の床版10の鉄筋
コンクリート版12、スキンプレート11、及び継ぎプ
レート30と、後方の床版20の鉄筋コンクリート版2
2、スキンプレート21とを連結することが出来る。こ
れにより、前方の床版10と後方の床版20とを堅固に
連結することが出来る。
連結コンクリート34を打設する。すると、連結コンク
リート34は、連結空間S1の底部が継ぎプレート30
により閉塞されていることから、連結空間S1内部に充
填される。すると、連結コンクリート34は、ラップさ
れた主筋13、主筋23とを内部に埋設するので、その
前方の床版10の主筋13と後方の床版20の主筋23
を連結させることが出来る。また、連結コンクリート3
4は、前方の床版10の鉄筋コンクリート版12の端面
12aと、そのスキンプレート11の突出部の上面と、
後方の床版20の鉄筋コンクリート版22の端面22a
と、そのスキンプレート21の突出部の上面と、継ぎプ
レート30とに接着されるので、前方の床版10の鉄筋
コンクリート版12、スキンプレート11、及び継ぎプ
レート30と、後方の床版20の鉄筋コンクリート版2
2、スキンプレート21とを連結することが出来る。こ
れにより、前方の床版10と後方の床版20とを堅固に
連結することが出来る。
【0016】また、継ぎプレート30の連結空間S1側
の面には、ジベル31が設けられているので、連結空間
S1に連結コンクリート34を打設すると、連結コンク
リート34に埋設されたジベル31により連結コンクリ
ート34と継ぎプレート30の接合力を更に高めること
が出来る。従って、一方の床版10と他方の床版20の
一体化を一層強めることが出来る。よって、本発明によ
れば、従来のように一方の床版の主筋を折り曲げる場合
に比して、床版10、20等の床版の堅固な連結を容易
且つ迅速に行なうことが出来る。
の面には、ジベル31が設けられているので、連結空間
S1に連結コンクリート34を打設すると、連結コンク
リート34に埋設されたジベル31により連結コンクリ
ート34と継ぎプレート30の接合力を更に高めること
が出来る。従って、一方の床版10と他方の床版20の
一体化を一層強めることが出来る。よって、本発明によ
れば、従来のように一方の床版の主筋を折り曲げる場合
に比して、床版10、20等の床版の堅固な連結を容易
且つ迅速に行なうことが出来る。
【0017】尚、上記実施例においては、継ぎプレート
30を前方の床版10に予め接続していたが、必ずし
も、予め接続しておく必要はなく、前方の床版10と後
方の床版20を所定の連結空間S1を形成するように設
置した後に、継ぎプレート30を、前方の床版10のス
キンプレート11の端部11aと後方の床版20のスキ
ンプレート21の端部21aとの間に設けてもよいこと
は勿論である。また、その場合、前方の床版10のスキ
ンプレート11の連結空間S1側の端部11aは、後方
の床版20の鉄筋コンクリート版22の主筋23の先端
より前方の床版10の鉄筋コンクリート版12側に位置
しているので、前方の床版10と後方の床版20とを同
時に、又は前方の床版10を後に設置しても、前方の床
版10のスキンプレート11は、後方の床版20の主筋
23には干渉しない。よって、前方の床版10と後方の
床版20とを同時に、又は前方の床版10を後に設置す
ることが出来る。また、床版10、20は、その前部と
後部が対称な同形に形成されているので、その設置の際
に、床版10、20の前後の向きを所定の向きに合せる
必要がない。よって、その床版10、20の設置作業の
簡便化を図ることが出来る。
30を前方の床版10に予め接続していたが、必ずし
も、予め接続しておく必要はなく、前方の床版10と後
方の床版20を所定の連結空間S1を形成するように設
置した後に、継ぎプレート30を、前方の床版10のス
キンプレート11の端部11aと後方の床版20のスキ
ンプレート21の端部21aとの間に設けてもよいこと
は勿論である。また、その場合、前方の床版10のスキ
ンプレート11の連結空間S1側の端部11aは、後方
の床版20の鉄筋コンクリート版22の主筋23の先端
より前方の床版10の鉄筋コンクリート版12側に位置
しているので、前方の床版10と後方の床版20とを同
時に、又は前方の床版10を後に設置しても、前方の床
版10のスキンプレート11は、後方の床版20の主筋
23には干渉しない。よって、前方の床版10と後方の
床版20とを同時に、又は前方の床版10を後に設置す
ることが出来る。また、床版10、20は、その前部と
後部が対称な同形に形成されているので、その設置の際
に、床版10、20の前後の向きを所定の向きに合せる
必要がない。よって、その床版10、20の設置作業の
簡便化を図ることが出来る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の床
版の連結構造によれば、一方の床版と他方の床版を隣接
して設置する際に、一方の床版のスキンプレートは他方
の床版の鉄筋には干渉せず、又他方の床版のスキンプレ
ートは一方の床版の鉄筋には干渉しないようにすること
が出来る。よって、従来のように一方の床版の鉄筋を折
曲げるという煩雑な作業を省くことが出来るので、床版
の設置を容易且つ迅速に行なうことが出来る。また、継
ぎプレートにより、連結空間の底部を閉塞することが出
来るので、連結空間への連結コンクリートの打設作業を
従来どおり容易に行なうことが出来る。また、床版の連
結方向の一端側と他端側とを対称な同形に形成すること
が出来るので、その設置に際して、床版の一端側と他端
側の向きを所定の向きに合せる必要がない。よって、床
版の設置作業の簡便化を図ることが出来る。従って、従
来に比して、床版の連結を容易且つ迅速に行なうことが
出来る。請求項2記載の床版の連結構造によれば、継ぎ
プレートの連結空間側の面に設けられたジベルにより連
結コンクリートと継ぎプレートの接合力を高めることが
出来る。従って、一方の床版と他方の床版の一体化を一
層強めることが出来る。
版の連結構造によれば、一方の床版と他方の床版を隣接
して設置する際に、一方の床版のスキンプレートは他方
の床版の鉄筋には干渉せず、又他方の床版のスキンプレ
ートは一方の床版の鉄筋には干渉しないようにすること
が出来る。よって、従来のように一方の床版の鉄筋を折
曲げるという煩雑な作業を省くことが出来るので、床版
の設置を容易且つ迅速に行なうことが出来る。また、継
ぎプレートにより、連結空間の底部を閉塞することが出
来るので、連結空間への連結コンクリートの打設作業を
従来どおり容易に行なうことが出来る。また、床版の連
結方向の一端側と他端側とを対称な同形に形成すること
が出来るので、その設置に際して、床版の一端側と他端
側の向きを所定の向きに合せる必要がない。よって、床
版の設置作業の簡便化を図ることが出来る。従って、従
来に比して、床版の連結を容易且つ迅速に行なうことが
出来る。請求項2記載の床版の連結構造によれば、継ぎ
プレートの連結空間側の面に設けられたジベルにより連
結コンクリートと継ぎプレートの接合力を高めることが
出来る。従って、一方の床版と他方の床版の一体化を一
層強めることが出来る。
【図1】 本発明の床版の連結構造を示す側面断面図で
ある。
ある。
【図2】 橋桁上の既設の床版の後方に次の床版を設置
した状態を示す側面断面図である。
した状態を示す側面断面図である。
【図3】 橋桁上の既設の床版の後方に次の床版を設置
した状態を示す平面図である。
した状態を示す平面図である。
【図4】 橋桁上に敷設された床版を示す全体図であ
る。
る。
10…床版、11…スキンプレート、11a…スキンプ
レートの端部、12…鉄筋コンクリート版、12a…鉄
筋コンクリート版の端面、13…主筋(鉄筋)、20…
床版、21…スキンプレート、21a…スキンプレート
の端部、22…鉄筋コンクリート版、22a…鉄筋コン
クリート版の端面、23…主筋(鉄筋)、0…継ぎプレ
ート、34…連結コンクリート、50…ジベル、S1…
連結空間
レートの端部、12…鉄筋コンクリート版、12a…鉄
筋コンクリート版の端面、13…主筋(鉄筋)、20…
床版、21…スキンプレート、21a…スキンプレート
の端部、22…鉄筋コンクリート版、22a…鉄筋コン
クリート版の端面、23…主筋(鉄筋)、0…継ぎプレ
ート、34…連結コンクリート、50…ジベル、S1…
連結空間
Claims (2)
- 【請求項1】 スキンプレート(11、21)と、該ス
キンプレート(11、21)の一方の面側に形成された
鉄筋コンクリート版(12、22)とを具備する床版
(10、20)において、一方の床版(10)と他方の
床版(20)が、前記一方の床版(10)の鉄筋コンク
リート版(12)と前記他方の床版(20)の鉄筋コン
クリート版(22)との間に連結空間(S1)を設ける
ように設置され、前記一方の床版(10)の鉄筋コンク
リート版(12)の前記連結空間(S1)側の端面(1
2a)から突出された鉄筋(13)と前記他方の床版
(20)の鉄筋コンクリート版(22)の前記連結空間
(S1)側の端面(22a)から突出された鉄筋(2
3)とがラップされ、前記連結空間(S1)に連結コン
クリート(34)が前記ラップされた鉄筋(13、2
3)を内包するように打設されてなる床版の連結構造で
あって、 前記一方の床版(10)のスキンプレート(11)の前
記連結空間(S1)側の端部(11a)は、前記他方の
床版(20)の鉄筋コンクリート版(22)の前記連結
空間(S1)側の端面(22a)から突出された鉄筋
(23)の先端より前記一方の床版(10)の鉄筋コン
クリート版(13)側に位置され、 前記他方の床版(20)のスキンプレート(21)の前
記連結空間(S1)側の端部(21a)は、前記一方の
床版(10)の鉄筋コンクリート版(12)の前記連結
空間(S1)側の端面(12a)から突出された鉄筋
(13)の先端より前記他方の床版(20)の鉄筋コン
クリート版(22)側に位置され、 前記一方の床版(10)のスキンプレート(11)の前
記連結空間(S1)側の端部(11a)と、前記他方の
床版(20)のスキンプレート(21)の前記連結空間
(S1)側の端部(21a)との間には、継ぎプレート
(30)が、前記一方の床版(10)のスキンプレート
(11)の前記連結空間(S1)側の端部(11a)
と、前記他方の床版(20)のスキンプレート(21)
の前記連結空間(S1)側の端部(21a)とに接続さ
れてなることを特徴とする床版の連結構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の床版の連結構造であっ
て、 前記継ぎプレート(30)の連結空間(S1)側の面に
は、ジベル(50)が設けられ、 前記ジベル(50)は、前記一方の床版(10)の鉄筋
コンクリート版(12)の前記連結空間(S1)側の端
面(12a)から突出された鉄筋(13)に接続されて
いることを特徴とする床版の連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13611894A JPH084175A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 床版の連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13611894A JPH084175A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 床版の連結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084175A true JPH084175A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15167730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13611894A Pending JPH084175A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 床版の連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084175A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100492885B1 (ko) * | 2002-07-12 | 2005-06-03 | 한국건설기술연구원 | 하부연결재와 루프 철근에 의한 이음구조를 가진프리캐스트 콘크리트 바닥판 및 그 시공방법 |
| JP2008303538A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Ishikawajima Constr Materials Co Ltd | プレキャスト床版の接合構造 |
| KR20180083562A (ko) * | 2017-01-13 | 2018-07-23 | 주식회사 인터컨스텍 | 콘크리트 부재의 접합측면 형성을 위한 접합측면용 거푸집 징치, 이를 이용한 콘크리트 부재의 제작방법 및 콘크리트 부재의 접합연결방법 |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP13611894A patent/JPH084175A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100492885B1 (ko) * | 2002-07-12 | 2005-06-03 | 한국건설기술연구원 | 하부연결재와 루프 철근에 의한 이음구조를 가진프리캐스트 콘크리트 바닥판 및 그 시공방법 |
| JP2008303538A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Ishikawajima Constr Materials Co Ltd | プレキャスト床版の接合構造 |
| KR20180083562A (ko) * | 2017-01-13 | 2018-07-23 | 주식회사 인터컨스텍 | 콘크리트 부재의 접합측면 형성을 위한 접합측면용 거푸집 징치, 이를 이용한 콘크리트 부재의 제작방법 및 콘크리트 부재의 접합연결방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011009 |