JPH0841777A - 高圧蒸し機 - Google Patents
高圧蒸し機Info
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- JPH0841777A JPH0841777A JP20411294A JP20411294A JPH0841777A JP H0841777 A JPH0841777 A JP H0841777A JP 20411294 A JP20411294 A JP 20411294A JP 20411294 A JP20411294 A JP 20411294A JP H0841777 A JPH0841777 A JP H0841777A
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Links
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリエステル繊維等の加工が多様化及び小ロ
ット化に対応し、しかも簡単な機械的構成により的確に
して均一に蒸し工程を行って時間的短縮を図ると共に、
省人化を志向して生産性の向上とコストの削減を図る。 【構成】 円筒形の加圧蒸しタンクの中心に回転自在と
し多数の開口孔を穿設した回転軸に、周面に多数の通気
孔を有し被染物を懸回した巻き芯を装着可能なる様にす
ると共に、該加圧蒸しタンク内の下方には蒸気導入、排
出孔を有する蒸し管を配設して、別途加熱タンクにより
再加熱した蒸気を加圧蒸しタンク内の蒸し管から被染物
を通して一定時間高圧に蒸熱し、その後は回転軸から被
染物を通して一定時間高圧に蒸熱する様にして上記の目
的を達成する。
ット化に対応し、しかも簡単な機械的構成により的確に
して均一に蒸し工程を行って時間的短縮を図ると共に、
省人化を志向して生産性の向上とコストの削減を図る。 【構成】 円筒形の加圧蒸しタンクの中心に回転自在と
し多数の開口孔を穿設した回転軸に、周面に多数の通気
孔を有し被染物を懸回した巻き芯を装着可能なる様にす
ると共に、該加圧蒸しタンク内の下方には蒸気導入、排
出孔を有する蒸し管を配設して、別途加熱タンクにより
再加熱した蒸気を加圧蒸しタンク内の蒸し管から被染物
を通して一定時間高圧に蒸熱し、その後は回転軸から被
染物を通して一定時間高圧に蒸熱する様にして上記の目
的を達成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒形の加圧蒸しタン
クの中心に回転自在とし多数の開口孔を穿設した回転軸
に、周面に多数の通気孔を有し被染物を懸回した巻き芯
を装着可能なる様にすると共に、該加圧蒸しタンク内の
下方には蒸気導入、排出孔を有する蒸し管を配設して、
別途加熱タンクにより再加熱した蒸気を加圧蒸しタンク
内の蒸し管から被染物を通して一定時間高圧に蒸熱し、
その後は回転軸から被染物を通して一定時間高圧に蒸熱
することにより、被染物の染色後の染料を鮮やかにして
均一に発色する様にした高圧蒸し機に関するものであ
る。
クの中心に回転自在とし多数の開口孔を穿設した回転軸
に、周面に多数の通気孔を有し被染物を懸回した巻き芯
を装着可能なる様にすると共に、該加圧蒸しタンク内の
下方には蒸気導入、排出孔を有する蒸し管を配設して、
別途加熱タンクにより再加熱した蒸気を加圧蒸しタンク
内の蒸し管から被染物を通して一定時間高圧に蒸熱し、
その後は回転軸から被染物を通して一定時間高圧に蒸熱
することにより、被染物の染色後の染料を鮮やかにして
均一に発色する様にした高圧蒸し機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より被染物の捺染加工工程におい
て、染色後の染料発色の為には蒸し工程を経ることによ
り染料の鮮やかさが発色するものであり、特にポリエス
テル繊維に対する染色の場合、高温高圧状態を保ちつつ
尚且つ結露により素材に濡れが発生しない様に均一に蒸
さなければ染料が鮮やかに発色しないもので、最近にお
いてはポリエステル繊維の加工が多様化して小ロット化
しているので、蒸し機もそれに対応すべき要求がされて
いるものである。
て、染色後の染料発色の為には蒸し工程を経ることによ
り染料の鮮やかさが発色するものであり、特にポリエス
テル繊維に対する染色の場合、高温高圧状態を保ちつつ
尚且つ結露により素材に濡れが発生しない様に均一に蒸
さなければ染料が鮮やかに発色しないもので、最近にお
いてはポリエステル繊維の加工が多様化して小ロット化
しているので、蒸し機もそれに対応すべき要求がされて
いるものである。
【0003】而して、かかる蒸し機への要求に対して、
従来よりの一般的な蒸し機は、大型高圧タンクの内部に
蒸熱する染色済の被染物を、上下の引掛け部にやや間隔
を置いて上下の縦方向に連続して折り畳んでスダレ状と
したものをこの大型高圧タンク内に収納して密閉した
後、該大型の高圧タンク内に飽和蒸気又は加熱蒸気を一
定時間注入して蒸気により高圧として被染物の蒸し工程
としていたものである。
従来よりの一般的な蒸し機は、大型高圧タンクの内部に
蒸熱する染色済の被染物を、上下の引掛け部にやや間隔
を置いて上下の縦方向に連続して折り畳んでスダレ状と
したものをこの大型高圧タンク内に収納して密閉した
後、該大型の高圧タンク内に飽和蒸気又は加熱蒸気を一
定時間注入して蒸気により高圧として被染物の蒸し工程
としていたものである。
【0004】しかしながら、この様な蒸し工程では上下
の引掛け部にやや間隔を置いて上下の縦方向に連続して
折り畳んでスダレ状とした被染物の部分的な箇所、即ち
上下の引掛け部の折り畳み箇所や、高圧蒸気の注入箇所
より離れて該蒸気が回りにくい箇所等においては蒸しム
ラが発生し、更には蒸し釜が大型の高圧タンクである為
部分的に結露が生じて濡れ等が発生して均一に蒸せない
憂いが生じて、同一の被染物である反物の部分的箇所に
おいて染料が鮮やかに発色せず、又設備が大型化する為
小規模な工場での設備導入が困難となると共に捺染業界
が要請しているポリエステル繊維等の加工が多様化及び
小ロット化に対応せず、しかも捺染加工工程のコストア
ップに繋がる等種々の解決すべき問題点を有しているも
のである。
の引掛け部にやや間隔を置いて上下の縦方向に連続して
折り畳んでスダレ状とした被染物の部分的な箇所、即ち
上下の引掛け部の折り畳み箇所や、高圧蒸気の注入箇所
より離れて該蒸気が回りにくい箇所等においては蒸しム
ラが発生し、更には蒸し釜が大型の高圧タンクである為
部分的に結露が生じて濡れ等が発生して均一に蒸せない
憂いが生じて、同一の被染物である反物の部分的箇所に
おいて染料が鮮やかに発色せず、又設備が大型化する為
小規模な工場での設備導入が困難となると共に捺染業界
が要請しているポリエステル繊維等の加工が多様化及び
小ロット化に対応せず、しかも捺染加工工程のコストア
ップに繋がる等種々の解決すべき問題点を有しているも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる現状に
鑑みて創作したものであって、その解決しょうとする課
題は、ポリエステル繊維等の加工が多様化及び小ロット
化に対応し、しかも簡単な機械的構成により的確にして
均一に蒸し工程を行って時間的短縮を図ると共に、省人
化を志向して生産性の向上とコストの削減に寄与せんと
しているものである。
鑑みて創作したものであって、その解決しょうとする課
題は、ポリエステル繊維等の加工が多様化及び小ロット
化に対応し、しかも簡単な機械的構成により的確にして
均一に蒸し工程を行って時間的短縮を図ると共に、省人
化を志向して生産性の向上とコストの削減に寄与せんと
しているものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、円筒形にして
一方の開口部を密閉蓋により高圧蒸熱を可能とした加圧
蒸しタンクの中心に、回転自在とし多数の開口孔を穿設
した回転軸を設けると共に、この回転軸に多数の通気孔
を有し被染物を懸回する様にした巻き芯を重合して装着
可能なる様にし、更に該加圧蒸しタンク内の下方の中央
には蒸気導入、排出孔を有する蒸し管を配設して、別途
加熱タンクにより再加熱した蒸気を加圧蒸しタンクの回
転軸と同タンクの下方の中央に配設した蒸し管とにバル
ブを介して配管して、前記加熱タンクにより供給される
再加熱した蒸気を加圧蒸しタンク内の蒸し管から巻き芯
に懸回した被染物を通して回転軸へと(アウトイン)一
定時間高圧に蒸熱し、その後は回転軸から巻き芯に懸回
した被染物を通して加圧蒸しタンク内へと(インアウ
ト)一定時間高圧に蒸熱することにより、被染物の染色
後の染料を鮮やかにして均一に発色する様にしているも
のである。
一方の開口部を密閉蓋により高圧蒸熱を可能とした加圧
蒸しタンクの中心に、回転自在とし多数の開口孔を穿設
した回転軸を設けると共に、この回転軸に多数の通気孔
を有し被染物を懸回する様にした巻き芯を重合して装着
可能なる様にし、更に該加圧蒸しタンク内の下方の中央
には蒸気導入、排出孔を有する蒸し管を配設して、別途
加熱タンクにより再加熱した蒸気を加圧蒸しタンクの回
転軸と同タンクの下方の中央に配設した蒸し管とにバル
ブを介して配管して、前記加熱タンクにより供給される
再加熱した蒸気を加圧蒸しタンク内の蒸し管から巻き芯
に懸回した被染物を通して回転軸へと(アウトイン)一
定時間高圧に蒸熱し、その後は回転軸から巻き芯に懸回
した被染物を通して加圧蒸しタンク内へと(インアウ
ト)一定時間高圧に蒸熱することにより、被染物の染色
後の染料を鮮やかにして均一に発色する様にしているも
のである。
【0007】
【作 用】本発明によれば、多数の通気孔を有し被染物
を懸回する様にした巻き芯に被染物を巻き付けて、この
巻き芯を加圧蒸しタンクの中心に回転自在とした回転軸
に重合して装着し、この巻き芯に巻き付けた被染物の蒸
熱中は常時回転しているので蒸しムラが防止されると同
時に、被染物を巻き芯に巻き付けることによりタンク
(設備)が極めて小形化し、更に上記巻き芯に巻き付け
た被染物に対して上記を蒸し管から回転軸へと蒸気を外
側から内側へ(アウトイン)通す工程と、回転軸から加
圧蒸しタンク内への内側から外側へ(インアウト)通す
工程を一定時間実施することにより上記の被染物の回転
機構と相俟って均一な蒸し工程が得られるものであり、
この加圧蒸しタンクに供給する蒸気は、その供給直前の
加熱タンク内で再加熱されると共に加圧蒸しタンクへの
配管過程にも絶えずヒーターにより加熱しているので、
加圧蒸しタンク内での蒸気の結露と濡れを防止して上記
の課題を達成せんとしているものである。
を懸回する様にした巻き芯に被染物を巻き付けて、この
巻き芯を加圧蒸しタンクの中心に回転自在とした回転軸
に重合して装着し、この巻き芯に巻き付けた被染物の蒸
熱中は常時回転しているので蒸しムラが防止されると同
時に、被染物を巻き芯に巻き付けることによりタンク
(設備)が極めて小形化し、更に上記巻き芯に巻き付け
た被染物に対して上記を蒸し管から回転軸へと蒸気を外
側から内側へ(アウトイン)通す工程と、回転軸から加
圧蒸しタンク内への内側から外側へ(インアウト)通す
工程を一定時間実施することにより上記の被染物の回転
機構と相俟って均一な蒸し工程が得られるものであり、
この加圧蒸しタンクに供給する蒸気は、その供給直前の
加熱タンク内で再加熱されると共に加圧蒸しタンクへの
配管過程にも絶えずヒーターにより加熱しているので、
加圧蒸しタンク内での蒸気の結露と濡れを防止して上記
の課題を達成せんとしているものである。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づき説明すれ
ば、円筒形にして一方の開口部1を密閉蓋2により高圧
蒸熱を可能とした加圧蒸しタンク3の中心に、回転自在
とし多数の開口孔4を穿設した回転軸5を加圧蒸しタン
ク3の閉塞側から設けると共に、この回転軸5に多数の
通気孔6を有し被染物7を懸回する様にした巻き芯8を
重合して装着可能なる様にし、更に該加圧蒸しタンク3
内の下方の中央には蒸気導入、排出孔9を有する蒸し管
10を配設し、別途配設する加熱タンク11に蒸気導入
管12より導入した蒸気をヒーター13により再加熱し
て加圧蒸しタンク3の回転軸5側へインアウト注入バル
ブ14、アウトイン排出コック15及びロータリージョ
イント16を介して配管し、更に加熱タンク11よりア
ウトイン注入バルブ17を介して加圧蒸しタンク3の下
方の中央に設けた蒸し管10へと配管すると共に、加圧
蒸しタンク3にはインアウト排出コック18及び加熱タ
ンク11にはドレンコック19を設けてなるものであっ
て、図中20は配管のヒーター、21はモーター、22
は減速機、23は電磁弁、24は圧力スイッチ、25は
温度計、26は安全弁、27は圧力計、28は密閉ネ
ジ、29は巻き芯の鍔である。
ば、円筒形にして一方の開口部1を密閉蓋2により高圧
蒸熱を可能とした加圧蒸しタンク3の中心に、回転自在
とし多数の開口孔4を穿設した回転軸5を加圧蒸しタン
ク3の閉塞側から設けると共に、この回転軸5に多数の
通気孔6を有し被染物7を懸回する様にした巻き芯8を
重合して装着可能なる様にし、更に該加圧蒸しタンク3
内の下方の中央には蒸気導入、排出孔9を有する蒸し管
10を配設し、別途配設する加熱タンク11に蒸気導入
管12より導入した蒸気をヒーター13により再加熱し
て加圧蒸しタンク3の回転軸5側へインアウト注入バル
ブ14、アウトイン排出コック15及びロータリージョ
イント16を介して配管し、更に加熱タンク11よりア
ウトイン注入バルブ17を介して加圧蒸しタンク3の下
方の中央に設けた蒸し管10へと配管すると共に、加圧
蒸しタンク3にはインアウト排出コック18及び加熱タ
ンク11にはドレンコック19を設けてなるものであっ
て、図中20は配管のヒーター、21はモーター、22
は減速機、23は電磁弁、24は圧力スイッチ、25は
温度計、26は安全弁、27は圧力計、28は密閉ネ
ジ、29は巻き芯の鍔である。
【0009】本発明は叙上の如き構成によりなるもので
あって、加圧蒸しタンク3の内径及び同タンク3の回転
軸5に重合して装着する巻き芯8の幅は、通常の繊維の
原反幅、例えば和装用ならば45cm又は90cm等任
意の幅とし、加圧蒸しタンク3の内径は1反程度より蒸
せるもの等極く小型の加圧蒸しタンク3をも自由に設定
出来るものである。
あって、加圧蒸しタンク3の内径及び同タンク3の回転
軸5に重合して装着する巻き芯8の幅は、通常の繊維の
原反幅、例えば和装用ならば45cm又は90cm等任
意の幅とし、加圧蒸しタンク3の内径は1反程度より蒸
せるもの等極く小型の加圧蒸しタンク3をも自由に設定
出来るものである。
【0010】本発明による蒸し工程を説明すれば、先ず
加熱タンクを予熱する為にヒーター13及び配管のヒー
ター20の電源を入れ、蒸気導入管12より導入される
蒸気を再加熱して加圧蒸しタンク3内に生の蒸気が入ら
ない様にします。然る後、アウトイン注入バルブ17を
開口して再加熱した蒸気を加圧蒸しタンク3内の下方の
中央に配設した蒸し管10より該加圧蒸しタンク3内に
蒸気導入、排出孔9より流入せしめて上記タンク3内を
130℃まで全体が熱くなるまで昇温し、次いでアウト
イン注入バルブ17を閉口すると同時にインアウト注入
バルブ14を開口して回転軸5より上記と同様に該加圧
蒸しタンク3内に蒸気導入してタンク3内を十分昇温し
た後、蒸気の流入を止めインアウト排出コック18を開
口して同タンク3内を減圧して加圧蒸しタンク3の準備
が完了します。
加熱タンクを予熱する為にヒーター13及び配管のヒー
ター20の電源を入れ、蒸気導入管12より導入される
蒸気を再加熱して加圧蒸しタンク3内に生の蒸気が入ら
ない様にします。然る後、アウトイン注入バルブ17を
開口して再加熱した蒸気を加圧蒸しタンク3内の下方の
中央に配設した蒸し管10より該加圧蒸しタンク3内に
蒸気導入、排出孔9より流入せしめて上記タンク3内を
130℃まで全体が熱くなるまで昇温し、次いでアウト
イン注入バルブ17を閉口すると同時にインアウト注入
バルブ14を開口して回転軸5より上記と同様に該加圧
蒸しタンク3内に蒸気導入してタンク3内を十分昇温し
た後、蒸気の流入を止めインアウト排出コック18を開
口して同タンク3内を減圧して加圧蒸しタンク3の準備
が完了します。
【0011】次に被染物の準備として、加圧蒸しタンク
3内の回転軸5に装着されている巻き芯8を取り出し、
通気孔6に綿布、不織布等によるアンダー布を2〜3巻
した後被染物7を懸回し、巻き終えた後更にアンダー布
を2〜3巻き込めば被染物7の準備は完了し、これを回
転軸5に重合してフリーに回転しない様に装着し、密閉
蓋2を閉めて密閉ネジ28により歪みが生じない様にバ
ランス良く閉めて蒸気が漏れたり、回転軸5の回転が円
滑となる様に確認します。
3内の回転軸5に装着されている巻き芯8を取り出し、
通気孔6に綿布、不織布等によるアンダー布を2〜3巻
した後被染物7を懸回し、巻き終えた後更にアンダー布
を2〜3巻き込めば被染物7の準備は完了し、これを回
転軸5に重合してフリーに回転しない様に装着し、密閉
蓋2を閉めて密閉ネジ28により歪みが生じない様にバ
ランス良く閉めて蒸気が漏れたり、回転軸5の回転が円
滑となる様に確認します。
【0012】この様にした事前準備か完了すると、先ず
ドレンコック19を開口すると同時に蒸気導入管12の
電磁弁23を開口し、更にインアウト注入バルブ14を
閉口しアウトイン注入バルブ17を開口します。すると
ドレンコック19より水が流出して蒸気が出てきたとこ
ろでドレンコック19を閉口してアウトよりインへ蒸気
が流入する様にし、インアウト注入バルブ14を少し開
いて蒸気が漏れる様にし、圧力計27が1.8〜2.1
Kg/dynにて130℃になるように蒸気量を調整し
ます。
ドレンコック19を開口すると同時に蒸気導入管12の
電磁弁23を開口し、更にインアウト注入バルブ14を
閉口しアウトイン注入バルブ17を開口します。すると
ドレンコック19より水が流出して蒸気が出てきたとこ
ろでドレンコック19を閉口してアウトよりインへ蒸気
が流入する様にし、インアウト注入バルブ14を少し開
いて蒸気が漏れる様にし、圧力計27が1.8〜2.1
Kg/dynにて130℃になるように蒸気量を調整し
ます。
【0013】この時、モター21の電源を入れ巻き芯8
の回転、即ち被染物7を回転させ加圧蒸しタンク3内の
温度が130℃になってから10分乃至12分間蒸熱し
た所で、アウトイン注入バルブ17を閉口し、今度はイ
ンアウト注入バルブ14を開口して、同様に加圧蒸しタ
ンク3内の温度が130℃に調整し、アウトイン注入バ
ルブ17を少し開き蒸気が漏れる様にして蒸気がインよ
りアウトへ流入する様にして、10分乃至12分間蒸熱
し、トータルで25分程度まで蒸気を流入して蒸しは完
了します。
の回転、即ち被染物7を回転させ加圧蒸しタンク3内の
温度が130℃になってから10分乃至12分間蒸熱し
た所で、アウトイン注入バルブ17を閉口し、今度はイ
ンアウト注入バルブ14を開口して、同様に加圧蒸しタ
ンク3内の温度が130℃に調整し、アウトイン注入バ
ルブ17を少し開き蒸気が漏れる様にして蒸気がインよ
りアウトへ流入する様にして、10分乃至12分間蒸熱
し、トータルで25分程度まで蒸気を流入して蒸しは完
了します。
【0014】而してこの蒸しが完了すると、蒸気導入管
12の電磁弁23を閉め、アウトイン注入バルブ17及
びインアウト注入バルブ14を閉口した後、インアウト
排出コック18を徐々に開き蒸気をゆっくり放出して、
被染物7が急激の蒸気放出により水に濡れないようにす
ると共に加熱タンク11のドレンコック19を開口して
減圧が完了すれば、被染物7を取り出し次のソーピング
工程に移ります。
12の電磁弁23を閉め、アウトイン注入バルブ17及
びインアウト注入バルブ14を閉口した後、インアウト
排出コック18を徐々に開き蒸気をゆっくり放出して、
被染物7が急激の蒸気放出により水に濡れないようにす
ると共に加熱タンク11のドレンコック19を開口して
減圧が完了すれば、被染物7を取り出し次のソーピング
工程に移ります。
【0015】
【発明の効果】本発明は、多数の通気孔6を有する巻き
芯8に被染物7を懸回すると共に、この被染物7を加圧
蒸しタンクの中心に回転自在としているので、被染物7
の蒸熱中は常時回転して蒸しムラが防止されると同時
に、被染物7を巻き芯8に巻き付けることによりタンク
(設備)が極めて小形化し更にこの巻き芯8に巻き付け
た被染物7に対して蒸し管10から回転軸5へと蒸気を
外側から内側へ(アウトイン)通す工程と、回転軸5か
ら加圧蒸しタンク3内への内側から外側へ(インアウ
ト)通す工程を一定時間実施することにより上記の被染
物の回転機構と相俟って均一な蒸し工程による染料の発
色が得られるものであり、この加圧蒸しタンク3に供給
する蒸気は、その供給直前の加熱タンク11内で再加熱
され且つ配管過程においても絶えずヒーターにより加熱
しているので、加圧蒸しタンク3内での蒸気の結露を防
止して被染物の染色後の染料を鮮やかにして均一に発色
する様にしているものである。
芯8に被染物7を懸回すると共に、この被染物7を加圧
蒸しタンクの中心に回転自在としているので、被染物7
の蒸熱中は常時回転して蒸しムラが防止されると同時
に、被染物7を巻き芯8に巻き付けることによりタンク
(設備)が極めて小形化し更にこの巻き芯8に巻き付け
た被染物7に対して蒸し管10から回転軸5へと蒸気を
外側から内側へ(アウトイン)通す工程と、回転軸5か
ら加圧蒸しタンク3内への内側から外側へ(インアウ
ト)通す工程を一定時間実施することにより上記の被染
物の回転機構と相俟って均一な蒸し工程による染料の発
色が得られるものであり、この加圧蒸しタンク3に供給
する蒸気は、その供給直前の加熱タンク11内で再加熱
され且つ配管過程においても絶えずヒーターにより加熱
しているので、加圧蒸しタンク3内での蒸気の結露を防
止して被染物の染色後の染料を鮮やかにして均一に発色
する様にしているものである。
【図1】本発明の一実施例の構成全体を示す概略縦断面
図である。
図である。
【図2】図1のA−A線切断端面図である。
【図3】巻き芯の斜面図である。
1 開口部1 2 密閉蓋 3 加圧蒸しタンク 4 開口孔 5 回転軸 6 通気孔 7 被染物 8 巻き芯 9 蒸気導入、排出孔 10 蒸し管 11 加熱タンク 12 蒸気導入管 13 ヒーター 14 インアウト注入バルブ 15 アウトイン排出コック 16 ロータリージョイント 17 アウトイン注入バルブ 18 インアウト排出コック 19 ドレンコック 20 配管のヒーター 21 モーター 22 減速機 23 電磁弁 24 圧力スイッチ 25 温度計 26 安全弁 27 圧力計 28 密閉ネジ 29 巻き芯の鍔
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒形にして一方の開口部を密閉蓋によ
り高圧蒸熱を可能とした加圧蒸しタンクの中心に、回転
自在とし多数の開口孔を穿設した回転軸を設けると共
に、この回転軸に多数の通気孔を有し被染物を懸回する
様にした巻き芯を重合して装着可能なる様にし、更に該
加圧蒸しタンク内の下方の中央には蒸気導入、排出孔を
有する蒸し管を配設し、別途配設する加熱タンクに蒸気
導入管より導入した蒸気をヒーターにより再加熱して加
圧蒸しタンクの回転軸側へインアウト注入バルブ、アウ
トイン排出コック及びロータリージョイントを介して配
管し、更に加熱タンクよりアウトイン注入バルブを介し
て加圧蒸しタンクの下方の中央に設けた蒸し管へと配管
してなることを特徴とする高圧蒸し機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20411294A JPH0841777A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 高圧蒸し機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20411294A JPH0841777A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 高圧蒸し機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0841777A true JPH0841777A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16485011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20411294A Pending JPH0841777A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 高圧蒸し機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0841777A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48103880A (ja) * | 1972-04-08 | 1973-12-26 | ||
| JPH038863A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-16 | Kanebo Ltd | 布帛の蒸気処理方法及び装置 |
-
1994
- 1994-07-25 JP JP20411294A patent/JPH0841777A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48103880A (ja) * | 1972-04-08 | 1973-12-26 | ||
| JPH038863A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-16 | Kanebo Ltd | 布帛の蒸気処理方法及び装置 |
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