JPH0841793A - 抄紙機すき網部の配向性制御装置 - Google Patents

抄紙機すき網部の配向性制御装置

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JPH0841793A
JPH0841793A JP19630294A JP19630294A JPH0841793A JP H0841793 A JPH0841793 A JP H0841793A JP 19630294 A JP19630294 A JP 19630294A JP 19630294 A JP19630294 A JP 19630294A JP H0841793 A JPH0841793 A JP H0841793A
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JP
Japan
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raw material
orientation
flow rate
mixing chamber
width direction
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Application number
JP19630294A
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English (en)
Inventor
Masahiro Yakabe
政宏 矢ヶ部
Junichi Ito
順一 伊藤
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 すき網上へ供給する原料の繊維配向性を制御
する。 【構成】 ヘッドボックス4のエアチャンバ7付きミキ
シングチャンバ8内に、幅方向へ仕切板14を配列して
多数の分割ゾーン8aを形成する。仕切板14は、上端
がエアチャンバ7内の堰部7aに達する位置まで延ば
す。ミキシングチャンバ8の各分割ゾーン8aに、流量
制御弁16を備えた供給管17を介してサブヘッダ15
を接続する。配向性センサ18の信号を基に流量制御弁
16へ開閉指令を送る配向性制御指令部21を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抄紙機のすき網部におい
てヘッドボックスのスライスからすき網上に流出させら
れる原料の配向性を制御するための配向性制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】抄紙機の湿部(Wet part)は図6にその
一例の概略を示す如く、すき網部(Wire part )1とプ
レス部(Press part)2を有し、上記すき網部1には、
原料5を貯溜するためのヘッダ6と、上端部に脈動吸収
用のエアチャンバ7を連設したミキシングチャンバ8の
下端とを、幅方向に配列した粗分岐管9を介して接続
し、且つ該ミキシングチャンバ8の前側上部に、原料5
中の繊維が集合しないよう分散させるための分散部とし
ての分散分岐管10を介してスライス11を接続し、分
散分岐管10を経て送られたミキシングチャンバ8内の
大半の原料5が、走っているすき網3上に、均一な薄膜
状の水流(ジェット)としてスライス11を通して流出
させられるようにすると共に、ミキシングチャンバ8内
の原料5の一部がエアチャンバ7内に導かれ、堰部7a
からオーバーフローさせられて液受部7bを介して排出
させられるようにしてなるヘッドボックス4を備えた構
成としてある。12はブレストロール、13はフォーミ
ングボードを示す。
【0003】ところで、上記すき網部1では、ヘッドボ
ックス4のスライス11からすき網3上に流出される原
料5は、スライス11のノズル開度が幅方向で一様に設
定してあっても繊維の配向性が幅方向で一様にならない
ことがある。かかる繊維配向性は紙の強度や地合に重大
な影響を与える問題があるので、原料5の繊維配向性を
測定して配向性を制御することが重要な課題となる。
【0004】そのため、最近、図6に示したと同様な構
成としてあるヘッドボックス4において、ミキシングチ
ャンバ8内に、幅方向所要間隔位置に仕切壁を設けると
共に、上記ミキシングチャンバ8に、各仕切壁によって
仕切られたゾーンに対応させて部分流を供給するための
供給管を接続し、スライス11から流出する原料5の配
向性に応じて上記各供給管による部分流の供給流量を調
整することにより、スライスから流出させる原料の幅方
向の流量を変更するようにした方式が提案されている
(特開平4-333688号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記最近提
案されている方式の場合には、ミキシングチャンバ内の
各仕切壁によって仕切られたゾーンに供給管を通して供
給された部分流がエアチャンバの入口部分で幅方向に分
散均一化されてしまうため、スライスから流出させる原
料の幅方向流量を思うように変更することができない、
という問題がある。
【0006】そこで、本発明は、幅方向に仕切られたミ
キシングチャンバ内の各ゾーンに部分流を供給すること
により、その供給流量に応じてスライスから流出される
原料の幅方向流量を効果的に調整できるような抄紙機す
き網部の配向性制御装置を提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、ヘッダ内の原料を、上端にエアチャンバ
を連設したミキシングチャンバから分散部を通してスラ
イスによりすき網上に流出させるようにしてあるヘッド
ボックスにおける上記ミキシングチャンバ内に、上端部
がエアチャンバ内に形成された原料オーバーフロー用堰
部の位置に達するようにした仕切板を、幅方向に所要間
隔で多数配列して分割ゾーンを形成し、且つ上記ミキシ
ングチャンバに、原料又は希釈水を供給するためのサブ
ヘッダを、各分割ゾーン毎に備えた供給管を介して接続
すると共に、上記各供給管に流量制御弁を設け、更に、
上記スライスから流出させられる原料の配向性を検出す
る配向性センサと、該配向性センサの信号を基に上記各
流量制御弁へ開閉指令を送る配向性制御指令部を備えた
構成とする。
【0008】又、ヘッドボックスのミキシングチャンバ
に、流量調整弁を備えた排出管を、各分割ゾーンに対応
させて接続し、上記流量調整弁を配向性制御指令部から
の指令で開閉し得るようにした構成とすることができ
る。
【0009】更に、仕切板の先端部を、堰部をオーバー
フローした原料を受ける液受部内の液面下に没入する位
置まで延長し、且つミキシングチャンバに、各分割ゾー
ンに対応させて圧力センサと減圧弁をそれぞれ設置し、
更に、上記圧力センサの信号を基に上記減圧弁に開閉指
令を送る圧力制御指令部を備えた構成としてもよい。
【0010】
【作用】スライスから流出させられる原料の配向性が配
向性センサで検出されると、その信号に基づく配向性制
御指令部からの指令で所要の流量制御弁が開かれる。こ
れによりサブヘッダ内の原料又は希釈水が供給管を通り
所要の分割ゾーン内に供給され、その分割ゾーンと対応
する部分の原料流出量が調整されて配向性が制御され
る。この際、分割ゾーン内の原料の一部はエアチャンバ
側へ導かれるが、仕切板の存在により幅方向で並ぶ各分
割ゾーンが隔絶されているため、エアチャンバの入口部
分で原料が分散されることはなく、スライスから流出す
る原料に影響を与えることがなくなる。
【0011】又、分割ゾーンに流量調整弁を備えた排出
管を接続した場合、各分割ゾーンで別々に原料の供給、
排出を行うことができるようになり、一早く流量調整が
行われる。
【0012】更に、仕切板の上端部を延長してエアチャ
ンバ内の液受部まで達するようにして、各分割ゾーン毎
の圧力制御を行えるようにした場合は、原料オーバーフ
ローの安定を保持しながら配向性の制御を行うことがで
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0014】図1及び図2は本発明の一実施例を示すも
ので、図6に示してあるのと同様な構成としてある抄紙
機のすき網部1において、ヘッドボックス4のエアチャ
ンバ7付きとしたミキシングチャンバ8内に、上端がエ
アチャンバ7内の堰部7aまで達するようにした仕切板
14を、幅方向に所要間隔で多数配列して、ミキシング
チャンバ8内に仕切板14により仕切られた多数の分割
ゾーン8aを形成し、又、上記ミキシングチャンバ8の
後側部に、原料又は希釈水の如き制御液5′を貯溜する
サブヘッダ15を、各分割ゾーン8aと対応するように
各々流量制御弁16を備えた供給管17を介して接続
し、且つスライス11からすき網3上へ流出させる原料
5の表面を幅方向に走査する配向性センサ18を設け、
更に、該配向性センサ18の信号を基に配向角を演算す
る配向角演算器19と、該配向角演算器19で求めた値
を基に上記流量制御弁16へ開閉指令を送る弁開度演算
器20とからなる配向性制御指令部21を備えた構成と
する。
【0015】ヘッドボックス4のスライス11からすき
網3上に原料5を流出させている状態において、配向性
センサ18により原料5の表面を走査させると、その信
号が配向性制御指令部21の配向角演算器19で演算さ
れることによって配向角が求められ、更に、該配向角演
算器19にて求められた配向角の信号が弁開度演算器2
0に入れられ、配向角を支配している部分と対応する分
割ゾーン8aに接続してある供給管17の流量制御弁1
6へ開度指令が送られる。したがって、サブヘッダ15
内の制御液5′が上記供給管17を通ってミキシングチ
ャンバ8内の所要の分割ゾーン8aに部分流として送ら
れることにより、スライス11の上記分割ゾーン8aと
対応する部分から流出させられる原料5の流量が調整さ
れる。
【0016】上記において、ミキシングチャンバ8内に
は、仕切板14によって幅方向に多数の分割ゾーン8a
が形成され、且つ各分割ゾーン8aに対応させて制御液
5′を供給する供給管17が接続してあるため、流量制
御弁16の開度を調整すると、対応する分割ゾーン8a
内だけの原料5の流量を変えることができ、これにより
スライス11のノズル幅方向各部の流量を可変とするこ
とができるので、原料5の流速を変えることができて配
向性を任意に変えることができる。この際、上記仕切板
14がミキシングチャンバ8からエアチャンバ7内の堰
部7aの位置まで達していることから、エアチャンバ7
の入口部分の原料5、すなわち、エアチャンバ7内に導
かれて堰部7aからオーバーフローさせられる前の段階
の原料5をエアチャンバ7内に位置する仕切板14によ
り幅方向へ隔絶させていることになるので、分散分岐管
10内へ送られる原料5の流動性に影響を与えることは
ない。したがって、配向性センサ18の信号を基に、サ
ブヘッダ15からの制御液5′の供給制御を各分割ゾー
ン8a毎に行うことで、配向性を幅方向で均一に制御す
ることができる。
【0017】次に、図3は本発明の他の実施例を示すも
ので、上記実施例と同様な構成において、ヘッドボック
ス4のミキシングチャンバ8に、各分割ゾーン8aに対
応させて、流量調整弁22を備えた排出管23をそれぞ
れ接続し、配向性センサ18により検出した配向性を基
とする配向性制御指令部21の弁開度演算器20からの
指令により、各分割ゾーン8a毎に、原料5の排出と制
御液5′の供給とを制御できるようにしたものである。
【0018】図3の実施例の場合、検出した配向性の状
況に応じて、別々の分割ゾーン8aに対し、制御液5′
の供給や原料5の排出を同時に行わせることができるよ
うになるので、上記実施例の場合よりも速やかに配向性
を均一に制御することができる。すなわち、上記実施例
の場合には、流速の小さい部分に対応する分割ゾーン8
aに制御液5′を供給するものであるが、図3の実施例
の場合には、同時に、流速の大きい部分に対応する分割
ゾーン8aの原料5を排出することができるので、流速
を幅方向で一早く平均化することができる利点がある。
【0019】次いで、図4は本発明の更に他の実施例を
示すもので、図1及び図2で示した実施例と同様な構成
において、ヘッドボックス4のエアチャンバ7付きミキ
シングチャンバ8内に位置させた各仕切板14の先端
(上端)を、堰部7aからオーバーフローした原料5の
液中に没入するように液受部7bに達する位置まで延長
して、各分割ゾーン8aを密閉空間とさせるようにし、
又、上記エアチャンバ7の上部に、各分割ゾーン8aに
対応させてそれぞれ減圧弁24を備えた配管29を接続
し、且つ上記エアチャンバ7の堰部7aのレベルLより
も上部位置と下部(喉部)位置との間に、各分割ゾーン
8a毎に連通管25を接続すると共に、該各連通管25
の上記堰部7bのレベルLと対応する位置に、各分割ゾ
ーン8a毎のエアチャンバ圧力を検出するための圧力セ
ンサ26を設置し、更に、該各圧力センサ26で検出し
た圧力と設定圧力との差が許容範囲を超えたときに出力
を発する圧力変換器27と、該圧力変換器27の出力を
基に上記各減圧弁24へ開閉指令を送る減圧弁制御器2
8とからなる圧力制御指令部30を備えたものである。
なお、図示してないが、各減圧弁24を備えた配管29
の基には主減圧弁が取り付けてある。
【0020】図4の実施例の場合には、圧力センサ26
にて検出された値が圧力変換器27に送られ、ここで、
設定値と比較されることにより差があると、その信号が
減圧弁制御器28に送られる。減圧弁制御器28では、
減圧弁24の指示値が0となるように減圧弁24へ開閉
指令を送る。この場合、圧力指示値>0では減圧弁24
を閉め、圧力指示値<0では減圧弁24を開き、所定の
誤差制御範囲になるまで調整する。これにより、エアチ
ャンバ7の堰部7aをオーバーフローする原料5の流量
を安定化させながら配向性を制御することができる。
【0021】すなわち、図1及び図2の実施例では、エ
アチャンバ7付きのミキシングチャンバ8内に、上端部
が堰部7aの位置まで達するように仕切板14を設ける
ことにより、各分割ゾーン8aを堰部7aの位置よりも
下方で幅方向に隔絶して、各分割ゾーン8aごとに注入
量のコントロールをして配向性を制御するようにしてい
るので、制御液5′の供給制御を行うことにより、個々
の分割ゾーン8aでは原料5の液面高さに差が生じて、
オーバーフローする原料5の流量にも差が生じることが
ある。因に、エアチャンバ7付きのミキシングチャンバ
8を有するヘッドボックス4の場合、抄速1000m/
min で操業しているとき、例えば、原料5の液面高さに
よる圧力差が100mmAqの差がある場合、約3.6m/
min の速度差となる。そこで、図4に示す如く、仕切板
14の先端を液受部7bに達する位置まで延長すること
により、各分割ゾーン8aをエアチャンバ7内でも気密
にして圧力を検出することができ、その検出圧力を基に
エアチャンバ7の圧力を減圧弁24で調整することによ
って原料5の液面高さを各分割ゾーン8aごとに一定と
なるように制御することができるので、オーバーフロー
流量を少なくすることができて、注入量を少なくするこ
とができると共に、オーバーフローを安定化させること
ができる。
【0022】なお、図4では、図1及び図2の実施例を
前提として採用した場合を示したが、図3の実施例に同
様に採用し得るものである。
【0023】次に、図5はエアチャンバ7自体の他の例
を示すもので、図4に示したエアチャンバ7と同様な構
成において、堰部7aに、幅方向に延びる液面高さ調整
板34の基端を上下方向へ回動可能に取り付け、且つエ
アチャンバ7の頂部に昇降装置31を設置して、エアチ
ャンバ7内に位置させた昇降装置31のロッド32の下
端に、上記液面高さ調整板34の先端部を、屈折リンク
33を介して連結し、昇降装置31のロッド32を昇降
変位させることにより液面高さ調整板34の高さレベル
を変えられるようにしたものである。
【0024】図5に示すエアチャンバ7の場合、昇降装
置31の操作で液面高さ調整板34を上下に変位させる
と、原料5のオーバーフローレベルを任意に選定するこ
とができるので、原料5の種類に応じて容易にヘッド圧
を変更することができる利点がある。
【0025】なお、本発明は上記実施例にのみ限定され
るものではなく、たとえば、図5に示したエアチャンバ
の液面高さ調整板34の機構は図1や図3の実施例に対
しても採用できること、その他本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
【0026】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の抄紙機すき網
部の配向性制御装置によれば、次の如き優れた効果を発
揮する。 (1) ミキシングチャンバ内に、上端がエアチャンバ内の
原料オーバーフロー用堰部まで達するようにした仕切板
を幅方向に所要間隔で配列して多数の分割ゾーンを形成
し、且つ該各分割ゾーンに、流量制御弁を備えた供給管
を介してサブヘッダを接続し、上記流量制御弁を、配向
性センサの信号を基に配向性制御指令部から送られる指
令によって開閉できるようにしたので、サブヘッダ内の
原料又は希釈水を所要の分割ゾーンに送ることができて
幅方向各部の流量を可変とすることができ、しかもこの
際、上記仕切板の上端がエアチャンバ内の堰部の位置ま
で達するようにしてあることから、エアチャンバの入口
部分で原料が幅方向に分散されることがなく、上記分割
ゾーンに対応してスライスから流出させられる原料の流
量を目標通りに調整することができ、したがって、配向
性を幅方向で均一に制御することができる。 (2) 配向性制御指令部からの指令で開閉する流量調整弁
を備えた排出管を、ミキシングチャンバの各分割ゾーン
に付設することにより、別々の分割ゾーンで原料又は希
釈水の供給と、原料の排出とを同時に行うことができ、
これにより速やかに配向性を制御することができる。 (3) 仕切板の先端部を、堰部をオーバーフローした原料
を受けるようにしてある液受部内の液面下に没入する位
置まで延長して各分割ゾーン毎に圧力を調整できるよう
にすることにより、各分割ゾーンでオーバーフローする
オーバーフロー液面を一定にすることができてオーバー
フロー流量を少なくし注入量を少なくすることができる
と共にオーバーフローを安定化させつつ配向性を制御す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の抄紙機すき網部の配向性制御装置の一
実施例を示す概要図である。
【図2】図1の概略斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例の概要図である。
【図4】本発明の更に他の実施例の概要図である。
【図5】エアチャンバ内の液面高さを調節する機構の一
例を示す概要図である。
【図6】抄紙機の湿部の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
3 すき網 4 ヘッドボックス 5 原料 6 ヘッダ 7 エアチャンバ 7a 堰部 7b 液受部 8 ミキシングチャンバ 8a 分割ゾーン 10 分散分岐管(分散部) 11 スライス 14 仕切板 15 サブヘッダ 16 流量制御弁 17 供給管 18 配向性センサ 21 配向性制御指令部 22 流量調整弁 23 排出管 24 減圧弁 26 圧力センサ 30 圧力制御指令部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッダ内の原料を、上端にエアチャンバ
    を連設したミキシングチャンバから分散部を通してスラ
    イスによりすき網上に流出させるようにしてあるヘッド
    ボックスにおける上記ミキシングチャンバ内に、上端部
    がエアチャンバ内に形成された原料オーバーフロー用堰
    部の位置に達するようにした仕切板を、幅方向に所要間
    隔で多数配列して分割ゾーンを形成し、且つ上記ミキシ
    ングチャンバに、原料又は希釈水を供給するためのサブ
    ヘッダを、各分割ゾーン毎に備えた供給管を介して接続
    すると共に、上記各供給管に流量制御弁を設け、更に、
    上記スライスから流出させられる原料の配向性を検出す
    る配向性センサと、該配向性センサの信号を基に上記各
    流量制御弁へ開閉指令を送る配向性制御指令部を備えた
    構成を有することを特徴とする抄紙機すき網部の配向性
    制御装置。
  2. 【請求項2】 ヘッドボックスのミキシングチャンバ
    に、流量調整弁を備えた排出管を、各分割ゾーンに対応
    させて接続し、上記流量調整弁を配向性制御指令部から
    の指令で開閉し得るようにした請求項1記載の抄紙機す
    き網部の配向性制御装置。
  3. 【請求項3】 仕切板の先端部を、堰部をオーバーフロ
    ーした原料を受ける液受部内の液面下に没入する位置ま
    で延長し、且つミキシングチャンバに、各分割ゾーンに
    対応させて圧力センサと減圧弁をそれぞれ設置し、更
    に、上記圧力センサの信号を基に上記減圧弁に開閉指令
    を送る圧力制御指令部を備えた請求項1又は2記載の抄
    紙機すき網部の配向性制御装置。
JP19630294A 1994-07-29 1994-07-29 抄紙機すき網部の配向性制御装置 Pending JPH0841793A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003518208A (ja) * 1999-12-20 2003-06-03 アンドリツ オサケユキチュア 紙、板紙、その他類似品の製造機の小循環操作を制御する方法と装置
JP2009185442A (ja) * 2002-04-25 2009-08-20 Voith Paper Patent Gmbh ティッシュ材料のウェブの作製方法

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