JPH0841909A - 地下室構造 - Google Patents
地下室構造Info
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- JPH0841909A JPH0841909A JP6182193A JP18219394A JPH0841909A JP H0841909 A JPH0841909 A JP H0841909A JP 6182193 A JP6182193 A JP 6182193A JP 18219394 A JP18219394 A JP 18219394A JP H0841909 A JPH0841909 A JP H0841909A
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- building units
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 少ない数量の地下室用建物ユニットで大空間
の地下室を形成することができるようになる地下室構造
を提供する。 【構成】 地下室用の建物ユニット30,30を間隔を
あけて並べ、これらの建物ユニット30同士を垂直のパ
ネル10で連結し、地下室3を構成する。パネル10
は、水平の梁14で補強してもよい。
の地下室を形成することができるようになる地下室構造
を提供する。 【構成】 地下室用の建物ユニット30,30を間隔を
あけて並べ、これらの建物ユニット30同士を垂直のパ
ネル10で連結し、地下室3を構成する。パネル10
は、水平の梁14で補強してもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下室構造に係り、例
えば地下室用建物ユニットを使用して地下室を設ける際
に利用できる。
えば地下室用建物ユニットを使用して地下室を設ける際
に利用できる。
【0002】
【背景技術】例えば新しい居住方式の実現、自然条件を
克服する快適な住居の確保、効率的な居住システムの実
現等の観点から、地下室を備えた住宅が注目されてきて
いる。そして、このような地下室として、この地下室の
上の地上用建物と同様に建物ユニットを利用することが
ある。
克服する快適な住居の確保、効率的な居住システムの実
現等の観点から、地下室を備えた住宅が注目されてきて
いる。そして、このような地下室として、この地下室の
上の地上用建物と同様に建物ユニットを利用することが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、建物ユニット
を利用して大空間の地下室を形成する場合には、多くの
地下室用建物ユニットを組み合わせなくてはならないの
で、地下室用建物ユニットの数量が増えるという問題が
あった。
を利用して大空間の地下室を形成する場合には、多くの
地下室用建物ユニットを組み合わせなくてはならないの
で、地下室用建物ユニットの数量が増えるという問題が
あった。
【0004】本発明の目的は、少ない数量の地下室用建
物ユニットで大空間の地下室を形成することができるよ
うになる地下室構造を提供することにある。
物ユニットで大空間の地下室を形成することができるよ
うになる地下室構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る地下室構造
は、地下室を複数の建物ユニットで構成する地下室構造
であって、複数の建物ユニットを間隔をあけて並べると
ともに、これらの建物ユニット同士を垂直のパネルで連
結したことを特徴とするものである。
は、地下室を複数の建物ユニットで構成する地下室構造
であって、複数の建物ユニットを間隔をあけて並べると
ともに、これらの建物ユニット同士を垂直のパネルで連
結したことを特徴とするものである。
【0006】この地下室構造において、垂直のパネル
は、このパネルと直交する水平の補強部材で補強されて
いてもよい。
は、このパネルと直交する水平の補強部材で補強されて
いてもよい。
【0007】また、本発明に係る他の地下室構造は、地
下室用の擁壁内にこの擁壁から間隔をあけて地下室用建
物ユニットが配置されていることを特徴とするものであ
る。この場合、擁壁と地下室用建物ユニットとの間には
垂直のパネルが配置されていてもよく、また、地下室用
建物ユニットおよび擁壁の上には、これらに跨がって地
上用の建物ユニットが設置されていてもよい。
下室用の擁壁内にこの擁壁から間隔をあけて地下室用建
物ユニットが配置されていることを特徴とするものであ
る。この場合、擁壁と地下室用建物ユニットとの間には
垂直のパネルが配置されていてもよく、また、地下室用
建物ユニットおよび擁壁の上には、これらに跨がって地
上用の建物ユニットが設置されていてもよい。
【0008】
【作用】このような本発明では、間隔をあけて並べられ
た建物ユニットを垂直のパネルで連結すれば、このパネ
ルで囲まれた部分も地下室とでき、これにより、少ない
数量の地下室用建物ユニットで大空間の地下室を形成す
ることができるようになる。
た建物ユニットを垂直のパネルで連結すれば、このパネ
ルで囲まれた部分も地下室とでき、これにより、少ない
数量の地下室用建物ユニットで大空間の地下室を形成す
ることができるようになる。
【0009】この地下室構造において、垂直のパネル
が、このパネルと直交する水平の補強部材で補強されて
いる場合には、パネルの強度が増すため、土圧に充分に
対抗できる。
が、このパネルと直交する水平の補強部材で補強されて
いる場合には、パネルの強度が増すため、土圧に充分に
対抗できる。
【0010】本発明の他の地下室構造では、地下室用建
物ユニットが擁壁から間隔をあけて擁壁内に配置され、
この建物ユニットが擁壁の内部空間とともに地下室を構
成するので、少ない数量の地下室用建物ユニットで大空
間の地下室を形成することができるようになる。また、
この地下室構造において、擁壁と地下室用建物ユニット
との間に垂直のパネルが配置されている場合には、パネ
ルによって擁壁の内部空間を区画でき、これにより、目
的に対応した地下室を容易につくれる。さらに、この地
下室構造において、地下室用建物ユニットおよび擁壁の
上に、これらに跨がって地上用の建物ユニットが設置さ
れている場合には、擁壁を地上用の建物ユニットの基礎
としても使用できるため、地上用の建物ユニットの基礎
を別個に設けなくてもよい。
物ユニットが擁壁から間隔をあけて擁壁内に配置され、
この建物ユニットが擁壁の内部空間とともに地下室を構
成するので、少ない数量の地下室用建物ユニットで大空
間の地下室を形成することができるようになる。また、
この地下室構造において、擁壁と地下室用建物ユニット
との間に垂直のパネルが配置されている場合には、パネ
ルによって擁壁の内部空間を区画でき、これにより、目
的に対応した地下室を容易につくれる。さらに、この地
下室構造において、地下室用建物ユニットおよび擁壁の
上に、これらに跨がって地上用の建物ユニットが設置さ
れている場合には、擁壁を地上用の建物ユニットの基礎
としても使用できるため、地上用の建物ユニットの基礎
を別個に設けなくてもよい。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜3には第1実施例が示されている。図1に
おいて、ユニット式建物1は、地上用建物2と、この地
上用建物2の下に設けられた地下室3とを備えて構成さ
れている。地上用建物2は、予め工場で生産された複数
の下階および上階建物ユニット20,21で構成されて
おり、また、地下室3は、複数の地下室用建物ユニット
30を組み合わせて構成されている。
する。図1〜3には第1実施例が示されている。図1に
おいて、ユニット式建物1は、地上用建物2と、この地
上用建物2の下に設けられた地下室3とを備えて構成さ
れている。地上用建物2は、予め工場で生産された複数
の下階および上階建物ユニット20,21で構成されて
おり、また、地下室3は、複数の地下室用建物ユニット
30を組み合わせて構成されている。
【0012】地下室3は、図2にも示すように、2つの
地下室用建物ユニット30をそれぞれの長辺方向を対向
させ、かつ、間を明けて並べるとともに、これらの建物
ユニット30,30を垂直のパネル10で連結すること
により形成されている。この2つの地下室用建物ユニッ
ト30の間の間隔は、建物ユニット30の短辺方向の幅
とほぼ同一となっている。
地下室用建物ユニット30をそれぞれの長辺方向を対向
させ、かつ、間を明けて並べるとともに、これらの建物
ユニット30,30を垂直のパネル10で連結すること
により形成されている。この2つの地下室用建物ユニッ
ト30の間の間隔は、建物ユニット30の短辺方向の幅
とほぼ同一となっている。
【0013】このような地下室用建物ユニット30は、
図3に示すように、四隅に立設された4本の柱31と、
これらの柱31の上下端間を結合する各4本の上梁(図
略)および下梁32からなる骨組み33を備え、このよ
うな骨組み33に外壁34や内壁35、天井面材、床面
材等を取り付けることによって形成されている。なお、
図示しないが、地下室用の縦穴の底部には栗石が配置さ
れ、さらに、この栗石の上に捨てコンクリートが打設さ
れており、地下室用建物ユニット30は、このような捨
てコンクリートの上に設置されるようになっている。ま
た、図示しないが、前記地上用建物2の各建物ユニット
20,21も上記地下室用建物ユニット30と同様の構
成となっている。また、地下室3と地上用建物2の下階
建物ユニット20とは、図示しない階段または梯子等で
行き来できるようになっている。
図3に示すように、四隅に立設された4本の柱31と、
これらの柱31の上下端間を結合する各4本の上梁(図
略)および下梁32からなる骨組み33を備え、このよ
うな骨組み33に外壁34や内壁35、天井面材、床面
材等を取り付けることによって形成されている。なお、
図示しないが、地下室用の縦穴の底部には栗石が配置さ
れ、さらに、この栗石の上に捨てコンクリートが打設さ
れており、地下室用建物ユニット30は、このような捨
てコンクリートの上に設置されるようになっている。ま
た、図示しないが、前記地上用建物2の各建物ユニット
20,21も上記地下室用建物ユニット30と同様の構
成となっている。また、地下室3と地上用建物2の下階
建物ユニット20とは、図示しない階段または梯子等で
行き来できるようになっている。
【0014】前記垂直のパネル10は、図3に示すよう
に、例えば内部に鉄筋11が縦横に配置されたコンクリ
ート板で形成されており、このパネル10は、2つの地
下室用建物ユニット30のそれぞれの外壁34と連続し
て配置されるようになっている。すなわち、各建物ユニ
ット30,30において互いに対向する側面の柱31に
は、予め工場で断面L字の取付具12が柱31の上下方
向に複数設けられている。一方、パネル10において室
内側の一側面には予め図示しないナットが埋め込まれて
おり、現場において、取付具12側から図示しない固定
ボルトを差し込むとともに、この固定ボルトを上記ナッ
トに螺合させることにより、パネル10は各建物ユニッ
ト30,30の柱31に取り付けられるようになってい
る。パネル10の内側には前記内壁35が設けられ、こ
れにより、2枚のパネル10と建物ユニット30の間の
空間も建物ユニット30と同様に地下空間として使用で
きることになる。また、2枚のパネル10は、例えばそ
の上下を、パネルと直交する水平の補強部材である梁1
4で補強してもよい。
に、例えば内部に鉄筋11が縦横に配置されたコンクリ
ート板で形成されており、このパネル10は、2つの地
下室用建物ユニット30のそれぞれの外壁34と連続し
て配置されるようになっている。すなわち、各建物ユニ
ット30,30において互いに対向する側面の柱31に
は、予め工場で断面L字の取付具12が柱31の上下方
向に複数設けられている。一方、パネル10において室
内側の一側面には予め図示しないナットが埋め込まれて
おり、現場において、取付具12側から図示しない固定
ボルトを差し込むとともに、この固定ボルトを上記ナッ
トに螺合させることにより、パネル10は各建物ユニッ
ト30,30の柱31に取り付けられるようになってい
る。パネル10の内側には前記内壁35が設けられ、こ
れにより、2枚のパネル10と建物ユニット30の間の
空間も建物ユニット30と同様に地下空間として使用で
きることになる。また、2枚のパネル10は、例えばそ
の上下を、パネルと直交する水平の補強部材である梁1
4で補強してもよい。
【0015】前述のような本実施例によれば次のような
効果がある。すなわち、地下室3は、2つの地下室用
建物ユニット30,30を間をあけて並べるとともに、
これらの建物ユニット30をパネル10で連結すること
により、建物ユニッ30,30の間の空間も地下室3の
一部とすることができる。このため、少ない地下室用建
物ユニットで大空間の地下室を得ることができる。ま
た、パネル10の内部には縦横の鉄筋11が配置され
るとともに、両端は取付具12を介して、地下室用建物
ユニット30,30の柱31に支持されているので、パ
ネル10の強度が増し、土圧に充分に対抗できるように
なる。さらに、パネル10同士を梁14で補強した場
合には、パネル10の強度が一層増し、この結果、土圧
への対抗力が充分となる。
効果がある。すなわち、地下室3は、2つの地下室用
建物ユニット30,30を間をあけて並べるとともに、
これらの建物ユニット30をパネル10で連結すること
により、建物ユニッ30,30の間の空間も地下室3の
一部とすることができる。このため、少ない地下室用建
物ユニットで大空間の地下室を得ることができる。ま
た、パネル10の内部には縦横の鉄筋11が配置され
るとともに、両端は取付具12を介して、地下室用建物
ユニット30,30の柱31に支持されているので、パ
ネル10の強度が増し、土圧に充分に対抗できるように
なる。さらに、パネル10同士を梁14で補強した場
合には、パネル10の強度が一層増し、この結果、土圧
への対抗力が充分となる。
【0016】図4には、本発明の第2実施例が示されて
いる。この実施例の地下室4は、前記地下室用建物ユニ
ット30を、地下室用の穴の四隅とほぼ中央部とに配置
して構成されている。そして、対向する2つの建物ユニ
ット30の短辺方向同士において外側のみが前記パネル
10よりも幅寸法が広い(建物ユニット30の長辺方向
とほぼ同じ寸法)パネル10’で、対向する2つの建物
ユニット30の長辺方向同士において室外側のみが前記
パネル1でそれぞれ連結されている。このパネル10と
パネル10’とは幅寸法が異なるだけで構造的にはまっ
たく同じである。従って、パネル10’の詳細な説明は
省略する。なお、パネル10’はそこから中央部の建物
ユニット30とに架けわたされた梁14’で補強されて
おり、この梁14’は前記梁14より長さ寸法が短いも
のである。
いる。この実施例の地下室4は、前記地下室用建物ユニ
ット30を、地下室用の穴の四隅とほぼ中央部とに配置
して構成されている。そして、対向する2つの建物ユニ
ット30の短辺方向同士において外側のみが前記パネル
10よりも幅寸法が広い(建物ユニット30の長辺方向
とほぼ同じ寸法)パネル10’で、対向する2つの建物
ユニット30の長辺方向同士において室外側のみが前記
パネル1でそれぞれ連結されている。このパネル10と
パネル10’とは幅寸法が異なるだけで構造的にはまっ
たく同じである。従って、パネル10’の詳細な説明は
省略する。なお、パネル10’はそこから中央部の建物
ユニット30とに架けわたされた梁14’で補強されて
おり、この梁14’は前記梁14より長さ寸法が短いも
のである。
【0017】このような本実施例でも前記実施例の、
と同様の効果がある他、地下室用建物ユニット30
の中央部にも建物ユニット30が配置されているため、
パネル10および10’は、2つの建物ユニット30の
短辺、長辺方向における室外側にのみ配置すればよく、
室内側の分が不要となるので、その分、材料の節約とな
るという効果がある。
と同様の効果がある他、地下室用建物ユニット30
の中央部にも建物ユニット30が配置されているため、
パネル10および10’は、2つの建物ユニット30の
短辺、長辺方向における室外側にのみ配置すればよく、
室内側の分が不要となるので、その分、材料の節約とな
るという効果がある。
【0018】図5には、本発明の第3実施例が示されて
いる。この実施例の地下室5は、前記第2実施例におけ
る中央部の建物ユニット30を取り除いたもの、すなわ
ち地下室の穴の四隅に地下室用建物ユニット30を設置
し、これらの建物ユニット30間を前記パネル10,1
0’と間仕切り壁13,13’とで連結したものであ
る。間仕切り壁13と13’とは長さ寸法が異なるだけ
である。なお、間仕切り壁13,13’は、例えば木材
からなる下地材とこの下地材の両面に張りつけられた面
材とで形成されており、このような間仕切り壁13,1
3’のうちいずれかの間仕切り壁13,13’にドア等
を取り付け、他の建物ユニット30との間で連通状態と
してもよい。このような第3実施例でも前記第1実施例
の、と同様の効果がある他、任意の間仕切り壁1
3にドア等を取り付けることにより、建物ユニット30
とパネル10,10’および間仕切り壁13とで囲まれ
た空間を自在に連通させることができ、これにより、目
的に対応した地下室を容易に構成することができる。
いる。この実施例の地下室5は、前記第2実施例におけ
る中央部の建物ユニット30を取り除いたもの、すなわ
ち地下室の穴の四隅に地下室用建物ユニット30を設置
し、これらの建物ユニット30間を前記パネル10,1
0’と間仕切り壁13,13’とで連結したものであ
る。間仕切り壁13と13’とは長さ寸法が異なるだけ
である。なお、間仕切り壁13,13’は、例えば木材
からなる下地材とこの下地材の両面に張りつけられた面
材とで形成されており、このような間仕切り壁13,1
3’のうちいずれかの間仕切り壁13,13’にドア等
を取り付け、他の建物ユニット30との間で連通状態と
してもよい。このような第3実施例でも前記第1実施例
の、と同様の効果がある他、任意の間仕切り壁1
3にドア等を取り付けることにより、建物ユニット30
とパネル10,10’および間仕切り壁13とで囲まれ
た空間を自在に連通させることができ、これにより、目
的に対応した地下室を容易に構成することができる。
【0019】図6には、本発明の第4実施例が示されて
いる。この実施例の地下室6は、長辺方向が隣接した2
つの前記地下室用建物ユニット30を、その長辺方向に
沿って間隔をあけて設置するとともに、これらの建物ユ
ニット30の対向する短辺方向における室外側同士を前
記パネル10’で連結したものである。そして、パネル
10’同士を、2個の建物ユニット30における短辺方
向の長さとほぼ等しい梁14''で補強してもよい。な
お、以上の第2〜4実施例において、第1実施例と同一
構造、同一部材には同一符号を付し、構造等の詳細な説
明は省略または簡略化してある。このような第4実施例
でも前記第1実施例の、とと同様の効果がある他、
パネル10’は建物ユニット30の対向する短辺方向
における室外側に配置され、室内側には配置されないの
で、室内側の分だけ材料の節約が可能となる。
いる。この実施例の地下室6は、長辺方向が隣接した2
つの前記地下室用建物ユニット30を、その長辺方向に
沿って間隔をあけて設置するとともに、これらの建物ユ
ニット30の対向する短辺方向における室外側同士を前
記パネル10’で連結したものである。そして、パネル
10’同士を、2個の建物ユニット30における短辺方
向の長さとほぼ等しい梁14''で補強してもよい。な
お、以上の第2〜4実施例において、第1実施例と同一
構造、同一部材には同一符号を付し、構造等の詳細な説
明は省略または簡略化してある。このような第4実施例
でも前記第1実施例の、とと同様の効果がある他、
パネル10’は建物ユニット30の対向する短辺方向
における室外側に配置され、室内側には配置されないの
で、室内側の分だけ材料の節約が可能となる。
【0020】図7,8には、本発明の第5実施例が示さ
れている。この実施例の地下室7は、地下室用の擁壁4
0の内部空間に1個の前記地下室用建物ユニット30を
設置したものである。すなわち、擁壁40はほぼ四角形
のリング状に形成されており、このような擁壁40の下
部には床板41が打設されている。これらの擁壁40、
床板41の内部には、図8に示すように鉄筋42が縦横
に配置され、これにより、土圧に充分に対抗できるよう
になっている。このような擁壁40の内側には内壁43
が取り付けられ、また、床板41の上面には床面材44
が張り付けられるようになっている。従って、擁壁40
の内部を地下室として使用できる。
れている。この実施例の地下室7は、地下室用の擁壁4
0の内部空間に1個の前記地下室用建物ユニット30を
設置したものである。すなわち、擁壁40はほぼ四角形
のリング状に形成されており、このような擁壁40の下
部には床板41が打設されている。これらの擁壁40、
床板41の内部には、図8に示すように鉄筋42が縦横
に配置され、これにより、土圧に充分に対抗できるよう
になっている。このような擁壁40の内側には内壁43
が取り付けられ、また、床板41の上面には床面材44
が張り付けられるようになっている。従って、擁壁40
の内部を地下室として使用できる。
【0021】建物ユニット30は、擁壁40内のほぼ中
央部に、すなわち、擁壁40から間隔をあけて設置され
ている。この際、建物ユニット30と擁壁40の外周と
の間隔は、図8に示すように、建物ユニット30の幅寸
法とほぼ同一となっており、従って、このような建物ユ
ニット30および擁壁40の上には、これら30,40
に跨がって地上用の建物ユニット45が設置されてい
る。これにより、擁壁40は地上用の建物ユニット45
の基礎を兼ねていることになる。このような地下室7に
おいて、建物ユニット30と擁壁40との間の任意の位
置に、図7に想像線で示すように、前記間仕切り壁13
と同様の構造となった垂直のパネル50を設けてもよ
い。
央部に、すなわち、擁壁40から間隔をあけて設置され
ている。この際、建物ユニット30と擁壁40の外周と
の間隔は、図8に示すように、建物ユニット30の幅寸
法とほぼ同一となっており、従って、このような建物ユ
ニット30および擁壁40の上には、これら30,40
に跨がって地上用の建物ユニット45が設置されてい
る。これにより、擁壁40は地上用の建物ユニット45
の基礎を兼ねていることになる。このような地下室7に
おいて、建物ユニット30と擁壁40との間の任意の位
置に、図7に想像線で示すように、前記間仕切り壁13
と同様の構造となった垂直のパネル50を設けてもよ
い。
【0022】このような第5実施例によれば次のような
効果がある。すなわち、擁壁40の空間内に1つの地
下室用建物ユニット30を設置しただけで地下室7を形
成でき、これにより、少ない建物ユニットで大空間の地
下室7を形成できる。また、建物ユニット30と擁壁
40との間の任意の位置にパネル50を設けた場合に
は、擁壁40と建物ユニット30との間の空間を自在に
区画でき、これにより、変化に富んだ地下室7となる。
さらに、建物ユニット30と擁壁40との上面には、
これら30,40に跨がって地上用の建物ユニット45
が設置されているので、擁壁40は地上用の建物ユニッ
ト45の基礎を兼ねていることになり、地上用の建物ユ
ニット45用の基礎を別個に設けなくてもよく、その分
の手間と材料とが省ける。
効果がある。すなわち、擁壁40の空間内に1つの地
下室用建物ユニット30を設置しただけで地下室7を形
成でき、これにより、少ない建物ユニットで大空間の地
下室7を形成できる。また、建物ユニット30と擁壁
40との間の任意の位置にパネル50を設けた場合に
は、擁壁40と建物ユニット30との間の空間を自在に
区画でき、これにより、変化に富んだ地下室7となる。
さらに、建物ユニット30と擁壁40との上面には、
これら30,40に跨がって地上用の建物ユニット45
が設置されているので、擁壁40は地上用の建物ユニッ
ト45の基礎を兼ねていることになり、地上用の建物ユ
ニット45用の基礎を別個に設けなくてもよく、その分
の手間と材料とが省ける。
【0023】なお、本発明は前述の各実施例に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる範囲であれ
ば次に示すような変形例を含むものである。例えば、前
記第1〜4実施例では、パネル10,10’の補強部材
として梁14,14’,14''としたが、これに限ら
ず、補強部材はパイプ状部材、角柱状部材等でもよい。
るものではなく、本発明の目的を達成できる範囲であれ
ば次に示すような変形例を含むものである。例えば、前
記第1〜4実施例では、パネル10,10’の補強部材
として梁14,14’,14''としたが、これに限ら
ず、補強部材はパイプ状部材、角柱状部材等でもよい。
【0024】また、前記第3,5実施例では、パネルと
しての間仕切り壁13,13’を使用したが、これに限
らず、例えば対向する建物ユニット30の上下部に配置
された水平梁、パイプ状部材等を使用してもよい。さら
に、前記第1〜4実施例でパネル10,10’を上下1
本ずつの梁14,14’,14''で補強したが、これに
限らず、例えばパネル10,10’の上下を2本ずつで
補強してもよい。また、前記第5実施例で建物ユニット
30を擁壁40の内部空間のほぼ中央部に設置したが、
これに限らず、内部空間の任意の位置に設置してもよ
い。要するに、本発明では、建物ユニット30が擁壁4
0から間隔を明けて設置されていればよい。
しての間仕切り壁13,13’を使用したが、これに限
らず、例えば対向する建物ユニット30の上下部に配置
された水平梁、パイプ状部材等を使用してもよい。さら
に、前記第1〜4実施例でパネル10,10’を上下1
本ずつの梁14,14’,14''で補強したが、これに
限らず、例えばパネル10,10’の上下を2本ずつで
補強してもよい。また、前記第5実施例で建物ユニット
30を擁壁40の内部空間のほぼ中央部に設置したが、
これに限らず、内部空間の任意の位置に設置してもよ
い。要するに、本発明では、建物ユニット30が擁壁4
0から間隔を明けて設置されていればよい。
【0025】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明の地下室
構造によれば、間隔をあけて並べられた建物ユニットを
垂直のパネルで連結すれば、このパネルで囲まれた部分
も地下室とでき、これにより、少ない数量の地下室用建
物ユニットで大空間の地下室を形成することができるよ
うになる。
構造によれば、間隔をあけて並べられた建物ユニットを
垂直のパネルで連結すれば、このパネルで囲まれた部分
も地下室とでき、これにより、少ない数量の地下室用建
物ユニットで大空間の地下室を形成することができるよ
うになる。
【0026】本発明の他の地下室構造によれば、地下室
用建物ユニットが擁壁から間隔をあけて擁壁内に配置さ
れ、この建物ユニットが擁壁の内部空間とともに地下室
を構成するので、少ない数量の地下室用建物ユニットで
大空間の地下室を形成することができるようになる。
用建物ユニットが擁壁から間隔をあけて擁壁内に配置さ
れ、この建物ユニットが擁壁の内部空間とともに地下室
を構成するので、少ない数量の地下室用建物ユニットで
大空間の地下室を形成することができるようになる。
【図1】本発明の第1実施例に係るユニット式建物を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本実施例の地下室構造を示す平面図である。
【図3】図2の詳細を示す平面図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る地下室構造を示す平
面図である。
面図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る地下室構造を示す平
面図である。
面図である。
【図6】本発明の第4実施例に係る地下室構造を示す平
面図である。
面図である。
【図7】本発明の第5実施例に係る地下室構造を示す斜
視図である。
視図である。
【図8】図7の断面図である。
1 ユニット式建物 2 地上用建物 3〜7 地下室 10,10’ 垂直のパネル 13,13’ パネルとなる間仕切り壁 14,14’,14'' 水平の補強部材である梁 30 地下室用建物ユニット 40 擁壁 45 地上用建物ユニット 50 垂直のパネル
Claims (5)
- 【請求項1】 地下室を複数の建物ユニットで構成する
地下室構造であって、前記複数の建物ユニットを間隔を
あけて並べるとともに、これらの建物ユニット同士を垂
直のパネルで連結したことを特徴とする地下室構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の地下室構造において、
前記垂直のパネルは、このパネルと直交する水平の補強
部材で補強されていることを特徴とする地下室構造。 - 【請求項3】 地下室用の擁壁内にこの擁壁から間隔を
あけて地下室用建物ユニットが配置されていることを特
徴とする地下室構造。 - 【請求項4】 請求項3に記載の地下室構造において、
前記擁壁と前記地下室用建物ユニットとの間には垂直の
パネルが配置されていることを特徴とする地下室構造。 - 【請求項5】 請求項3または4に記載の地下室構造に
おいて、前記地下室用建物ユニットおよび擁壁の上に
は、これらに跨がって地上用の建物ユニットが設置され
ていることを特徴とする地下室構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6182193A JPH0841909A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 地下室構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6182193A JPH0841909A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 地下室構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0841909A true JPH0841909A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16113974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6182193A Withdrawn JPH0841909A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 地下室構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0841909A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022505592A (ja) * | 2018-11-02 | 2022-01-14 | ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー | 地下モジュラーアセンブリ |
-
1994
- 1994-08-03 JP JP6182193A patent/JPH0841909A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022505592A (ja) * | 2018-11-02 | 2022-01-14 | ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー | 地下モジュラーアセンブリ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |