JPH0842253A - 枠体の取付け装置および枠体の取付け方法 - Google Patents

枠体の取付け装置および枠体の取付け方法

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JPH0842253A
JPH0842253A JP18030094A JP18030094A JPH0842253A JP H0842253 A JPH0842253 A JP H0842253A JP 18030094 A JP18030094 A JP 18030094A JP 18030094 A JP18030094 A JP 18030094A JP H0842253 A JPH0842253 A JP H0842253A
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JP
Japan
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frame
opening
mounting
rack
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP18030094A
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English (en)
Inventor
Yoji Makino
野 洋 二 牧
Masaru Yamazaki
崎 勝 山
Koki Hayashi
光 喜 林
Takeshi Tanaka
中 武 司 田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単に精度の良い取付けを行うことができ、
工期の短縮化やコストの低減化を実現する枠体の取付け
装置および枠体の取付け方法を提供する。 【構成】 枠体1に装着される装置本体12に、躯体開
口部Bの内周面に向けて突出可能に保持されかつその先
端が開口部内周面に当接する長尺状をなす移動体13を
設け、装置本体12にラック29を設けると共に、移動
体13に弾性係合部17aを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅やビルにおける窓
や出入り口などの躯体開口部に、サッシ枠やドア枠など
の各種枠体を取付けるのに利用される枠体の取付け装置
および枠体の取付け方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、躯体開口部に枠体を取付けるに
は、躯体開口部内に組み込んだ枠体を楔やスペーサ類を
用いて支持し、さらに枠体の垂直、水平および前後の倒
れを水準器などにより確認しつつ、躯体開口部の周囲に
マーキングされた芯墨、陸墨および出入墨などの基準線
に従い、楔の打込み量を調整することにより枠体の取付
け位置を決定する。
【0003】そして、躯体側に予め固定されて躯体開口
部の内周面に突出しているアンカー用差金に、枠体に取
付けた金具を溶接により連結したのち、枠体と躯体との
間にモルタルを詰め込むことにより枠体を取付けるよう
にしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うな従来の枠体の取付けにあっては、楔を用いた枠体の
位置調整作業がかなり難しく、熟練した作業者が必要で
あると共に、アンカー用差金と枠体側の金具とを溶接に
より連結する都合上、作業員の溶接作業資格に係わる問
題があるうえ、溶接機の搬入・搬出、電源配線工事が煩
雑であることや、溶接の火花から枠体を保護するために
枠体に養生が必要であること、あるいは、決定した取付
け位置に熱歪みによる狂いが生じる可能性があることな
どの問題もあり、熟練した作業員の確保が極めて困難な
最近の状況下においては、これらの問題を解決すること
が工期の短縮化およびコストの低減化を図るうえでの課
題になっていた。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記従来の課題に着目して成
されたもので、楔を用いた調整作業や溶接作業を必要と
せずに、簡単に精度の良い取付けを行うことができ、工
期の短縮化やコストの低減化を図ることができる枠体の
取付け装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る発明は、躯体開口部内の所定位置に枠体を取付ける装
置であって、枠体に装着される装置本体に、躯体開口部
の内周面に向けて突出可能に保持されかつその先端が開
口部内周面に当接する長尺状をなす移動体を設け、装置
本体および移動体のいずれか一方には、移動体の長手方
向に沿うラックを設けると共に、装置本体および移動体
のいずれか他方には、ラックに相対的に摺動可能な弾性
係合部を設けた構成としており、一実施態様である請求
項2において、装置本体に、移動体の長手方向に沿うラ
ックを設けると共に、移動体に、ラックに対して摺動可
能な弾性係合部を設けた構成とし、同じく一実施態様で
ある請求項3において、移動体に、その長手方向に沿う
ラックを設けると共に、装置本体に、移動体のラックが
摺動可能に係合する弾性係合部を設けた構成としててお
り、上記構成を課題を解決するための手段としている。
【0007】また、本発明に係わる枠体の取付け装置
は、請求項4として、枠体に装着具を装着すると共に、
装着具に装置本体を装着した構成とし、請求項5とし
て、装着具に、開口部出入り方向の案内部を設けると共
に、この案内部に装置本体を摺動自在に係合し、装着具
に、装置本体の移動操作部を開口部出入り方向に臨ませ
て設けた構成とし、請求項6として、装着具に、開口部
出入り方向の案内部を設けると共に、この案内部に、装
置本体を摺動自在に係合し、装着具および装置本体のい
ずれか一方には、案内部に沿うラックを設けると共に、
装着具および装置本体のいずれか他方には、ラックに相
対的に摺動可能な弾性係合部を設けた構成としており、
上記構成を課題を解決するための手段としている。
【0008】さらに、本発明に係わる枠体の取付け装置
は、請求項7として、躯体開口部の内周面に、移動体の
突出先端部が開口部内周面の周方向に摺動自在に係合し
かつ突出先端部の開口部出入り方向の移動を規制する係
合部を設けた構成とし、請求項8として、装置本体に、
位置調整された移動体の動きを規制する固定用ねじを設
けた構成とし、請求項9として、装着具は、枠体に係止
可能とした固定係止部と、この固定係止部に対して近接
・離間可能でかつ枠体に係止可能としたスライダと、こ
のスライダを貫通して固定係止部に螺入されて固定係止
部に対してスライダと一体で移動するスライダ移動用ね
じを具備している構成としており、上記構成を課題を解
決するための手段としている。
【0009】さらにまた、本発明の請求項10に係わる
発明は、躯体開口部内の所定位置に枠体を取付ける装置
であって、枠体に装着される装着具に設けた開口部出入
り方向の案内部に装置本体を摺動自在に係合し、装着具
および装置本体のいずれか一方には、案内部に沿うラッ
クを設けると共に、装着具および装置本体のいずれか他
方には、ラックに相対的に摺動可能な弾性係合部を設
け、装置本体に、躯体開口部の内周面に向けて突出可能
に弾性保持されかつその先端が開口部内周面に当接する
長尺状をなす移動体を設けた構成としており、上記構成
を課題を解決するための手段としている。
【0010】そして、請求項6および10に係わる発明
の一実施態様である請求項11として、装着具に、案内
部に沿うラックを設けると共に、装置本体に、ラックに
対して摺動可能な弾性係合部を設けた構成とし、同じく
請求項6および10に係わる発明の一実施態様である請
求項12において、装置本体に、案内部に沿うラックを
設けると共に、装着具に、装置本体のラックが摺動可能
に係合する弾性係合部を設けた構成としており、上記構
成を課題を解決するための手段としている。
【0011】そしてさらに、上記各請求項に係わる枠体
の取付け装置の必要に応じて採用される実施態様では、
装置本体に、移動体の突出方向と直交する方向に進退可
能でかつ開口部内周面に当接して開口部内周面と枠体外
周面との隙間長さを調整する調整具を設けた構成として
おり、上記構成を課題を解決するための手段としてい
る。
【0012】さらにまた、本発明の請求項14に係わる
発明は、躯体開口部内の所定位置に枠体を取付ける装置
であって、躯体側に設けられる装置本体に、枠体側に向
けて突出可能に保持されかつその先端が枠体に当接する
移動体を設け、装置本体および移動体のいずれか一方に
は、移動体の長手方向に沿うラックを設けると共に、装
置本体および移動体のいずれか他方には、ラックに相対
的に摺動可能な弾性係合部を設けた構成としており、一
実施態様である請求項15において、装置本体に、移動
体の長手方向に沿うラックを設けると共に、移動体に、
ラックに対して摺動可能な弾性係合部を設けた構成と
し、同じく一実施態様である請求項16において、移動
体に、その長手方向に沿うラックを設けると共に、装置
本体に、移動体のラックが摺動可能に係合する弾性係合
部を設けた構成としてており、これを課題を解決するた
めの手段としている。
【0013】さらにまた、本発明の請求項17に係わる
発明は、躯体開口部内の所定位置に枠体を取り付ける方
法であって、枠体の周囲に請求項1〜請求項13のいず
れかに記載の枠体の取付け装置を複数個配置して躯体開
口部内に建込むと共に、各枠体の取付け装置における移
動体の先端を開口部内周面にそれぞれ当接させて躯体開
口部内の所定位置において枠体を仮固定し、躯体開口部
と枠体との間にモルタル内に埋め込み可能なスペーサを
挿入して枠体を保持したのち、複数個の枠体の取付け装
置を枠体から取り外して躯体開口部と枠体との間にモル
タルを充填する構成としており、上記の構成を課題を解
決するための手段としている。
【0014】
【発明の作用】本発明の請求項1〜3に係わる枠体の取
付け装置では、装置本体をあらかじめ枠体側に装着して
おき、躯体開口部に対する枠体の建込みと共に、開口部
内周面に移動体の先端部を当接させる。この状態におい
て、装置本体および移動体のいずれか一方のラックに対
して、装置本体および移動体のいずれか他方の弾性係合
部が噛合うので、移動体の突出状態は確実に維持される
こととなり、これにより、枠体は開口部出入り方向の動
きが一旦規制され、この状態で枠体の上下方向または横
方向の位置調整が行われる。なお、移動体を横方向に突
出させた場合には、横方向の位置調整が行われることと
なり、このとき、移動体が突出状態で保持されているの
で、枠体を横方向に位置調整しても移動体と開口部内周
面との当接状態は維持される。
【0015】請求項4に係わる枠体の取付け装置では、
移動体の先端を開口部内周面にそれぞれ当接させて躯体
開口部内の所定位置において枠体を仮固定した際に、例
えば、躯体開口部と枠体との間にモルタル内に埋め込み
可能なスペーサを挿入して枠体を保持したのち、装着具
を枠体から取り外すと、枠体の取付け装置の再使用が実
現することとなる。
【0016】請求項5に係わる枠体の取付け装置では、
移動操作部を操作することにより、装着具に対する装置
本体の位置調整が行われ、これにより枠体の開口部出入
り方向の位置調整がなされることとなり、請求項6に係
わる枠体の取付け装置では、装置本体を装着具に対して
摺動させて適宜位置で停止させると、装着具および装置
本体のいずれか一方のラックに、装着具および装置本体
のいずれか他方の弾性係合部が噛合って停止状態が維持
され、これにより枠体の開口部出入り方向の位置調整が
なされることとなる。
【0017】請求項7に係わる枠体の取付け装置におい
て、例えば、移動体を横方向に突出させている場合で
は、係合部に対して移動体が上下方向に摺動自在であっ
て、枠体の上下の位置調整に対応し、とくに、請求項5
および6に係わる枠体の取付け装置の場合では、装着具
に対して装置本体の開口部出入り方向の位置調整を行う
と、上記の状態で移動体と開口部内周面との当接、ある
いは移動体と係合部との係合により装置本体の開口部出
入り方向の動きも規制されているので、その結果、枠体
の開口部出入り方向の位置調整がなされることとなる。
【0018】請求項8に係わる枠体の取付け装置では、
移動体の突出方向における枠体の位置調整後において、
固定用ねじで移動体の動きを規制すると、移動体と係合
部との係合状態が確実に保たれるので、枠体は調整後の
位置に拘束されることとなり、請求項9に係わる枠体の
取付け装置では、装置本体の枠体に対する装着および取
外しが容易なものとなる。
【0019】請求項10に係わる枠体の取付け装置で
は、装置本体をあらかじめ枠体側に装着しておき、躯体
開口部に対する枠体の建込みと共に、開口部内周面に移
動体の先端部を当接させると、枠体は開口部出入り方向
の動きが一旦規制され、この状態で枠体の上下方向また
は横方向の位置調整が行われる。なお、移動体を横方向
に突出させた場合には、横方向の位置調整が行われるこ
ととなり、このとき、移動体が突出状態で弾性保持され
ているので、枠体を横方向に位置調整しても移動体と開
口部内周面との当接状態は維持され、次いで、装置本体
を案内部に沿って装着具に対して摺動させて適宜位置で
停止させると、装着具および装置本体のいずれか一方の
ラックに、装着具および装置本体のいずれか他方の弾性
係合部が噛合って停止状態が維持され、これにより枠体
の開口部出入り方向の位置調整がなされることとなる。
【0020】請求項6および10の実施態様である請求
項11に係わる枠体の取付け装置では、装着具のラック
に、装置本体の弾性係合部が噛合って停止状態が維持さ
れ、これにより枠体の開口部出入り方向の位置調整もな
されることとなり、請求項6および10の他の実施態様
である請求項12に係わる枠体の取付け装置では、装着
具の弾性係合部が、案内部を摺動する装置本体のラック
に噛合って停止状態が維持され、同じく枠体の開口部出
入り方向の位置調整がなされることとなる。
【0021】請求項13に係わる枠体の取付け装置で
は、調整具の長さを変化させることにより、例えば調整
具を開口部内周面の下面に当接させている場合には、開
口部と枠体上下面との隙間長さ調整、すなわち、枠体の
開口部内での上下方向の位置調整がなされることとな
る。
【0022】請求項14〜16に係わる枠体の取付け装
置では、装置本体をあらかじめ躯体側に埋設しておき、
躯体開口部に対する枠体の建込みと共に、枠体外周面に
移動体の先端部を当接させる。この状態において、装置
本体および移動体のいずれか一方のラックに対して、装
置本体および移動体のいずれか他方の弾性係合部が噛合
うので、移動体の突出状態は確実に維持されることとな
る。これにより、請求項1〜3に係わる枠体の取付け装
置と同様に、枠体は開口部出入り方向の動きが一旦規制
され、この状態で枠体の上下方向または横方向の位置調
整が行われ、移動体を横方向に突出させた場合には、横
方向の位置調整が行われることとなり、このとき、移動
体が突出状態で確実に保持されているので、枠体を横方
向に位置調整しても移動体と開口部内周面との当接状態
は維持される。
【0023】また、請求項17に係わる枠体の取付け方
法では、枠体の所定位置への仮固定が簡単になされるう
え、枠体の取付け装置の再使用が実現することとなる。
【0024】
【実施例】図1〜図9は、本発明の請求項1,2,4,
7〜9に係わる枠体の取付け装置および本発明の請求項
17に係わる枠体の取付け方法の一実施例を示してい
る。
【0025】すなわち、枠体の取付け装置は、図1に示
すように、躯体Aに形成した躯体開口部B内の所定位置
に枠体(例えばサッシ枠)1を取り付ける装置であっ
て、この実施例の場合には枠体1の上部両側に設けてあ
る。
【0026】取付け装置は、枠体1を構成する竪枠材2
に装着される装着具11と、この装着具11に設けた装
置本体12と、この装置本体12に対して開口部内周面
に向けて突出可能に保持された移動体13を備えると共
に、開口部内周面に、移動体13の突出先端部が当接係
合する係合部14を設けた構成としてある。
【0027】装着具11は、図2にも示すように、一方
の面に、竪枠材2の一対の相対向する鉤部2a,2aの
うちの一方の鉤部2aに係合する鉤形係止部(固定係止
部)11aを備えると共に、他方の面に、ねじ孔11b
を有する壁部11cを備えている。また、装着具11
は、その開口部出入り方向に設けたスライダ案内部11
dに沿って移動可能としたスライダ3と、このスライダ
3における他方の面側の突出壁3bを貫通して壁部11
cのねじ孔11bに螺入されかつスライダ3と一体で移
動するスライダ移動用ねじ4を具備している。さらに、
スライダ3には、鉤形係止部11aと対をなしかつ竪枠
材2の一対の相対向する鉤部2a,2aのうちの他方の
鉤部2aに係合可能とした鉤形係止部3aが設けてあ
り、この装着具11では、鉤形係止部11aを鉤部2
a,2aのうちの一方の鉤部2aに係合させた状態でス
ライダ移動用ねじ4をドライバにより回転操作してスラ
イダ3をスライダ案内部11dに沿って移動させ、その
鉤形係止部3aを鉤部2a,2aのうちの他方の鉤部2
aに係合・離脱させることによって、竪枠材2に対する
装着および取外しを行うようにしている。
【0028】装置本体12は、枠体1のコーナー部分に
対応する概略L形を成す部材であって、枠体側部となる
垂下部分に装着具11の本体部分を一体で有すると共
に、枠体上部となる水平部分に開口部左右方向に開放さ
れた移動体用の貫通孔28が形成してあり、この貫通孔
28には、図3にも示すように、その長手方向に沿う相
対向するラック29,29が設けてある。また、装置本
体12における水平部分の室内側となる面には、貫通孔
28に連通するめねじ孔10が形成してあり、このめね
じ孔10には、位置調整された移動体13に当接してそ
の動きを規制する固定用ねじ15がねじ込んである。
【0029】移動体13は、開口部内周面側となる先端
部に大径部16を有する棒状部材であって、装置本体1
2の貫通孔28に貫通状態に挿設されるものとなってい
る。そして、図4にも示すように、その中央部分には、
円弧状をなす板ばね17,17が長手方向でかつ背中合
わせに設けてあって、これらの板ばね17,17の中心
には、装置本体12における貫通孔28のラック29,
29に対してそれぞれ摺動可能な弾性係合部17a、1
7aが設けてあり、一方、大径部16の反対側の端部に
は抜け止め用のストップリング18が装着してある。
【0030】この実施例の係合部14は、躯体開口部B
を形成する際に躯体Aに埋設されたブラケット19によ
り構成してあって、開口部内周面の竪の面において上下
方向の溝状をなしており、移動体13の先端部である大
径部16が開口部内周面の周方向(この実施例では上下
方向)に摺動自在に係合しかつ同大径部16の開口部出
入り方向の移動を規制するようになっている。
【0031】装着具11,装置本体12および移動体1
3はあらかじめ互いに組合わされ、枠体1の上部両側に
おいて、装着具11の鉤形係止部11aを鉤部2a,2
aのうちの一方の鉤部2aに係合させた状態でスライダ
移動用ねじ4をドライバにより回転操作してスライダ3
をスライダ案内部11dに沿って移動させ、その鉤形係
止部3aを鉤部2a,2aのうちの他方の鉤部2aに係
合させることによって、図5に示すように、竪枠材2に
それぞれセットする。このとき、移動体13の大径部1
6が枠体1側に位置するようにしておく。また、この実
施例では、枠体1の上部中央および左右の中間に、アン
カー部材20を設けると共に、下部に複数(この実施例
では3個)の支持具21を設けており、図7に示すよう
に、アンカー部材20は、開口部内周面に接着剤で固定
されるアンカー用ブロック22と係合し、支持具21
は、同じく開口部内周面に接着剤で固定される支持用ブ
ロック25と係合するようになっている。この場合、支
持具21は、図9に示すように、下枠材23の一対の鉤
部23a,23a間に係合する一対の係止部21a,2
1aを有する基部21bと、基部21bの一端部に連続
する垂下片21cと、基部21bの他端部に連続するL
型の支持片21dを備えると共に、支持片21dには頭
部を下側にした状態で支持ボルト24が設けてある。
【0032】次に、装着具11,装置本体12および移
動体13からなる取付け装置、アンカー部材20および
支持具21を装着した枠体1を、図6に示すように、躯
体開口部B内に建込み、固定用ねじ15を緩めて移動体
13を開口部内周面に向けて突出させて、開口部内周面
の係合部14に移動体13の先端部である大径部16を
係合させる。このとき、枠体1の下端部は、各支持具2
1の支持ボルト24により支えられる。
【0033】これにより、枠体1は開口部出入り方向の
動きが一旦規制され、この状態で上下方向および横方向
の位置調整が行われる。つまり、支持具21に対する支
持ボルト24のねじ込み位置を変えることによって枠体
1の上下方向の位置調整を行い、横方向にあっては枠体
1を直接移動させる。
【0034】このとき、この取付け装置では、移動体1
3の大径部16を係合部14に対して上下に摺動自在に
係合させたことにより、枠体1の上下方向の位置調整に
対応し、また、同移動体13をその弾性係合部17a,
17aが装置本体12における貫通孔28のラック2
9,29に噛合うようになすことにより保持しているの
で、枠体1を横方向に位置調整しても移動体13と係合
部14との係合状態は維持される。こののち、固定用ね
じ15を締め付けることにより、移動体13の動きを規
制して上下方向および横方向に位置調整された枠体1を
拘束する。
【0035】この位置調整を行ったあとは、図7に示す
ように、アンカー部材20とアンカー用ブロック22と
を係合させると共に、支持具21と支持用ブロック25
とを係合させ、両者を接着剤により連結することにより
枠体1を完全に固定する。
【0036】次いで、装着具11のスライダ移動用ねじ
4をドライバにより上記とは逆の方向に回転操作してス
ライダ3をスライダ案内部11dに沿って移動させ、そ
の鉤形係止部3aを鉤部2a,2aのうちの他方の鉤部
2aから離間させることによって竪枠材2からすべての
取付け装置を取外し、最終的に、図8に示すように、開
口部内周面と枠体1の間にモルタル26を充填し、係合
部14,アンカー部材20および支持具21をモルタル
26に埋設する。
【0037】つまり、上記取付け装置の再使用が可能と
なる。
【0038】上記実施例では、枠体1の上部両側に取付
け装置を設けた場合を説明したが、例えば図10に示す
ように、上部両側および下部両側の合計4か所に取付け
装置を設けることができ、この場合、支持具21などを
用いることも可能である。
【0039】また、図10において、下部両側の取付け
装置は、本発明の請求項13に係わる取付け装置の一実
施例によるものであって、装置本体12に、移動体13
の突出方向と直交する方向に進退可能で、すなわち、上
下方向に進退可能で、かつ、開口部内周面の下面に当接
して開口部内周面との間で隙間長さを調整する調整具7
0が設けてある。この場合、調整具70を開口部内周面
の下面に対して進退させることによって枠体1の上下方
向の位置調整がなされることとなる。
【0040】また、上記した実施例では、枠体側に装置
本体12を装着するようにしているが、装置本体を躯体
側に設け、この装置本体に先端部を枠体側に向けて突出
可能に保持される移動体の先端を枠体に当接させる構成
とすることも可能である。
【0041】さらに、上記した実施例では、装置本体1
2に、ラック29,29を設けると共に、移動体13
に、ラック29,29に対して摺動可能な弾性係合部1
7a,17aを設けた構成としたが、これに限定される
ものではなく、移動体に、ラックを設けると共に、装置
本体に、弾性係合部を設ける構成としてもよい。
【0042】図11および図12は、本発明の請求項
1,2,4,5,7〜9に係わる枠体の取付け装置の一
実施例を説明する図である。なお、先の実施例と同一の
構成部位は、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0043】この実施例の装着具31は、鉤形係止部1
1aを設けた面とは反対側の面の上側部分に、開口部出
入り方向の案内部34を有している。案内部34は、断
面逆T形の溝状をなしており、室内側となる一端側(図
12右端側)が壁部35により閉塞してあると共に、他
端側(図12左端側)が開放してある。また、壁部35
のほぼ中央にはU形の切欠部36が形成してあり、この
切欠部36には、装置本体32に対して開口部出入り方
向に螺入される調整用ねじ(移動操作部)37の抜け止
め付頭部が軸方向の移動を規制されて係合されるように
なっている。
【0044】装置本体32は、枠体1のコーナー部分に
対応する概略L形の部材であって、枠体側部となる垂下
部分に、装着具31の案内部34に対して摺動自在に嵌
入される摺動部38を有しており、この摺動部38に
は、調整用ねじ37をねじ込むめねじ孔39が設けてあ
る。
【0045】つまり、この取付け装置では、移動体13
の動きを規制して上下方向および横方向に位置調整した
枠体1を拘束した状態において、調整用ねじ37を操作
し、装着具31に対して装置本体32の開口部出入り方
向の位置調整を行うと、既に移動体13と係合部14と
の係合によって装置本体32の開口部出入り方向の動き
が規制されているので、装着具31とともに枠体1が動
く結果となり、枠体1の開口部出入り方向の位置調整も
なされることとなる。
【0046】図13および図14は、本発明の請求項
1,2,6〜8,11に係わる枠体の取付け装置の一実
施例を説明する図であり、先の実施例と同一の構成部位
は、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0047】この実施例の装着具41は、一方の面に、
竪枠材2の一対の鉤部2a,2aとそれぞれ係合する一
対の鉤形係止部43,43を有すると共に、他方の面
に、断面逆T形の溝状をなす開口部出入り方向の案内部
44を有しており、案内部44を構成する上下の鉤部先
端には、案内部44に沿うラック45,45がそれぞれ
設けてある。そして、この装着具41は、竪枠材2の上
端から一対の鉤形係止部43,43を竪枠材2の一対の
鉤部2a,2aにそれぞれ係合させながら下方に移動さ
せることにより、枠体1に装着するようになっている。
【0048】装置本体42は、枠体1のコーナー部分に
対応する概略L形の部材であって、枠体側部となる垂下
部分に、装着具41の案内部44に対して摺動自在に嵌
入される摺動部48を有しており、この摺動部48の付
根の上下側には、円弧状をなす板ばね47,47が開口
部出入り方向でかつ背中合わせに設けてあって、これら
の板ばね47,47の中心には、装着具41のラック4
5,45に対してそれぞれ摺動可能な弾性係合部47
a,47aが設けてある。
【0049】この取付け装置にあっても、移動体13の
動きを規制して上下方向および横方向に位置調整した枠
体1を拘束した状態において、装置本体42を装着具4
1に対して摺動させて適宜位置で停止させると、装着具
41のラック45,45に、装置本体42側の弾性係合
部47a,47aが噛合って停止状態が維持され、この
とき、移動体13と係合部14との係合によって装置本
体42の開口部出入り方向の動きが既に規制されている
ので、装着具41とともに枠体1が動く結果となり、枠
体1の開口部出入り方向の位置調整がなされることとな
る。
【0050】なお、上記した実施例では、装着具41
に、案内部44に沿うラック45,45を設けると共
に、装置本体42に、ラック45,45に対して摺動可
能な弾性係合部47a,47aを設けた構成としたが、
装置本体に、ラックを設けると共に、装着具に、案内部
を摺動する装置本体のラックが摺動可能に係合する弾性
係合部を設ける構成とすることも可能である。
【0051】図15は、本発明の請求項10および11
に係わる枠体の取付け装置の一実施例を説明する図であ
り、先の実施例と同一の構成部位は、同一符号を付して
詳細な説明を省略する。
【0052】この実施例の装置本体52は、枠体1のコ
ーナー部分に対応する概略L形の部材であって、枠体上
部となる水平部分に、開口部左右方向に開放された貫通
孔58を形成している。また、この水平部分の室内側と
なる面には、貫通孔58に連通するめねじ孔が設けてあ
り、このめねじ孔には、位置調整された移動体53に当
接してその動きを規制する固定用ねじ60がねじ込んで
ある。
【0053】移動体53は、開口部内周面側となる先端
部に大径部56を有する棒状部材であって、装置本体5
2とこの大径部56との間に圧縮コイルばね57を嵌装
した状態で装置本体52の貫通孔58に挿入してあり、
大径部56とは反対側の端部には、ストップリング61
が装着してある。
【0054】この取付け装置にあっては、開口部内周面
に移動体53の大径部56を当接させた状態において、
この移動体53が圧縮コイルばね57により弾性保持さ
れていることから、移動体53の突出状態は確実に維持
されることとなる。
【0055】この実施例においても、装着具41に、ラ
ック45,45を設けると共に、装置本体52に、弾性
係合部47a,47aを設けた構成としたが、装置本体
に、ラックを設けると共に、装着具に、案内部を摺動す
る装置本体のラックが摺動可能に係合する弾性係合部を
設ける構成とすることが可能である。
【0056】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の請求
項1〜3に係わる枠体の取付け装置では、開口部内周面
に移動体の先端部を当接させた状態において、装置本体
あるいは移動体のラックに対して、装置本体あるいは移
動体の弾性係合部が噛合うため、移動体の突出状態を確
実に維持することができ、したがって、楔を用いた枠体
の位置調整作業や溶接作業が不要であり、作業者の熟練
度にも左右されることなく、枠体を簡単かつ精度よく位
置決めして取付けることができるので、工期の短縮化や
コストの低減化を図ることが可能であるという非常に優
れた効果がもたらされ、請求項4に係わる枠体の取付け
装置では、移動体の先端を開口部内周面にそれぞれ当接
させて躯体開口部内の所定位置において枠体を仮固定し
た際に、例えば、躯体開口部と枠体との間にモルタル内
に埋め込み可能な楔などのスペーサを挿入して枠体を保
持したのち、装着具を枠体から取り外すことができるの
で、枠体の取付け装置の再使用が可能になるという非常
に優れた効果がもたらされる。
【0057】また、請求項5に係わる枠体の取付け装置
によれば、移動操作部の操作により枠体の開口部出入り
方向の位置調整をきわめて簡単に行うことができ、請求
項6に係わる枠体の取付け装置では、装置本体を装着具
に対して摺動させて適宜位置で停止させると、装着具あ
るいは装置本体のラックに、装着具あるいは装置本体の
弾性係合部が噛合って停止状態が維持されることから、
これにより枠体の開口部出入り方向の位置調整をきわめ
て簡単なものとすることができという非常に優れた効果
がもたらされる。
【0058】さらに、請求項7に係わる枠体の取付け装
置では、例えば、移動体を横方向に突出させている場合
では、係合部に対して移動体が上下方向に摺動自在であ
って、枠体の上下の位置調整に対応し、とくに、請求項
5および6に係わる枠体の取付け装置の場合、装着具に
対して装置本体の開口部出入り方向の位置調整を行う
と、上記の状態で既に移動体と係合部との係合により装
置本体の開口部出入り方向の動きも規制しているので、
その結果、枠体の開口部出入り方向の位置調整をもきわ
めて簡単に行うことができるという非常に優れた効果が
もたらされる。
【0059】さらにまた、請求項8に係わる枠体の取付
け装置によれば、固定用ねじの操作により、枠体を躯体
開口部に建込む際に移動体の突出量を小さくした状態で
保持して移動体が邪魔になるのを防ぐことができると共
に、調整後にあっては移動体の動きを確実に規制して枠
体を保持しておくことができるので、枠体の取付け作業
性をより一層高めることができ、請求項9に係わる枠体
の取付け装置によれば、装置本体の枠体に対する装着お
よび取外しを極めて簡単に行うことができるという非常
に優れた効果がもたらされる。
【0060】さらにまた、請求項10に係わる枠体の取
付け装置では、楔を用いた枠体の位置調整作業や溶接作
業が不要であり、作業者の熟練度にも左右されることが
なく、枠体を簡単に精度よく位置決めして取付けること
ができ、とくに、枠体の開口部出入り方向の位置調整を
きわめて簡単に行うことができ、工期の短縮化やコスト
の低減化を図ることが可能であるという非常に優れた効
果がもたらされる。
【0061】さらにまた、請求項11に係わる枠体の取
付け装置では、装置本体を装着具に対して摺動させて適
宜位置で停止させると、装着具のラックに、装置本体の
弾性係合部が噛合って停止状態が維持され、同じく、請
求項12に係わる枠体の取付け装置では、装置本体を装
着具に対して摺動させて適宜位置で停止させると、装置
本体のラックに、装着具の弾性係合部が噛合って停止状
態が維持されることから、いずれの場合も、枠体の開口
部出入り方向の位置調整をきわめて簡単なものとするこ
とができという非常に優れた効果がもたらされる。
【0062】さらにまた、請求項13に係わる枠体の取
付け装置では、装置本体の調整具の操作により、枠体の
上下方向または横方向の位置調整をも簡単に行うことが
でき、しかも、枠体下部に配置すればこの調整具で枠体
を支持することができ、これにより他の枠体支持手段が
不要になるので、枠体取付けに係わる機器点数の削減を
図ることができるという非常に優れた効果がもたらされ
る。
【0063】さらにまた、請求項14〜16に係わる枠
体の取付け装置では、請求項1〜3に係わる枠体の取付
け装置と同様に、楔を用いた枠体の位置調整作業や溶接
作業が不要であって、作業者の熟練度にも左右されるこ
とがなく、枠体を簡単に精度よく位置決めして取付ける
ことができ、工期の短縮化やコストの低減化を図ること
が可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
【0064】一方、請求項17に係わる枠体の取付け方
法によれば、枠体の所定位置への仮固定を簡単に行うこ
とができるうえ、枠体の取付け装置の再使用が可能にな
るという非常に優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1,2,4,7〜9に係わる枠
体の取付け装置および請求項17に係わる枠体の取付け
方法の一実施例を示す要部の正面説明図である。
【図2】(a)図1に示す取付け装置における装着具の
水平断面説明図である。 (b)図1に示す取付け装置における装着具の部分側面
説明図である。
【図3】図1に示す取付け装置における装置本体の貫通
孔を有する部分を開口部内側から見た部分側面説明図で
ある。
【図4】図1に示す取付け装置の移動体を開口部内側か
ら見た側面説明図である。
【図5】図1に示す取付け装置をセットした枠体を躯体
開口部に建込む状態を示す斜視説明図である。
【図6】図5に続いて枠体を躯体開口部に建込んだ状態
の正面説明図である。
【図7】枠体を仮固定した状態の正面説明図である。
【図8】枠体と開口部内周面との間にモルタルを充填し
た状態の正面説明図である。
【図9】支持具および支持用ブロックを説明する正面図
(a)および側面図(b)である。
【図10】図1に示す取付け装置を上部両側にセットし
た枠体の下部両側に本発明の請求項13に係わる取付け
装置をセットした場合の正面説明図である。
【図11】本発明の請求項1,2,4,5,7〜9に係
わる枠体の取付け装置の一実施例を示す要部の正面説明
図である。
【図12】図11に示す取付け装置における装着具の部
分側面説明図である。
【図13】本発明の請求項1,2,6〜8,11係わる
枠体の取付け装置の一実施例を示す要部の正面説明図で
ある。
【図14】(a)図13に示す取付け装置における装着
具の部分側面説明図である。 (b)図13に示す取付け装置における装着具の部分底
面説明図である。
【図15】本発明の請求項10および11係わる枠体の
取付け装置の一実施例を示す要部の正面説明図である。
【符号の説明】
A 躯体 B 躯体開口部 1 枠体 3 スライダ 4 スライダ移動用ねじ 11,31,41 装着具 11a 鉤形係止部(固定係止部) 12,32,42,52 装置本体 13,53 移動体 14 係合部 15,60 固定用ねじ 17a 弾性係合部 20 アンカー部材(スペーサ) 21 支持具(スペーサ) 29 ラック 34,44 案内部 37 調整用ねじ(移動操作部) 45 ラック 47a 弾性係合部 70 調整具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田 中 武 司 富山県高岡市早川70番地 三協アルミニウ ム工業株式会社内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 躯体開口部内の所定位置に枠体を取付け
    る装置であって、枠体に装着される装置本体に、躯体開
    口部の内周面に向けて突出可能に保持されかつその先端
    が開口部内周面に当接する長尺状をなす移動体を設け、
    装置本体および移動体のいずれか一方には、移動体の長
    手方向に沿うラックを設けると共に、装置本体および移
    動体のいずれか他方には、ラックに相対的に摺動可能な
    弾性係合部を設けたことを特徴とする枠体の取付け装
    置。
  2. 【請求項2】 装置本体に、移動体の長手方向に沿うラ
    ックを設けると共に、移動体に、ラックに対して摺動可
    能な弾性係合部を設けた請求項1に記載の枠体の取付け
    装置。
  3. 【請求項3】 移動体に、その長手方向に沿うラックを
    設けると共に、装置本体に、移動体のラックが摺動可能
    に係合する弾性係合部を設けた請求項1に記載の枠体の
    取付け装置。
  4. 【請求項4】 枠体に装着具を装着すると共に、装着具
    に装置本体を装着した請求項1〜3のいずれかに記載の
    枠体の取付け装置。
  5. 【請求項5】 装着具に、開口部出入り方向の案内部を
    設けると共に、この案内部に装置本体を摺動自在に係合
    し、装着具に、装置本体の移動操作部を開口部出入り方
    向に臨ませて設けた請求項4に記載の枠体の取付け装
    置。
  6. 【請求項6】 装着具に、開口部出入り方向の案内部を
    設けると共に、この案内部に、装置本体を摺動自在に係
    合し、装着具および装置本体のいずれか一方には、案内
    部に沿うラックを設けると共に、装着具および装置本体
    のいずれか他方には、ラックに相対的に摺動可能な弾性
    係合部を設けた請求項4に記載の枠体の取付け装置。
  7. 【請求項7】 躯体開口部の内周面に、移動体の突出先
    端部が開口部内周面の周方向に摺動自在に係合しかつ突
    出先端部の開口部出入り方向の移動を規制する係合部を
    設けた請求項1〜6のいずれかに記載の枠体の取付け装
    置。
  8. 【請求項8】 装置本体に、位置調整された移動体の動
    きを規制する固定用ねじを設けた請求項1〜7のいずれ
    かに記載の枠体の取付け装置。
  9. 【請求項9】 装着具は、枠体に係止可能とした固定係
    止部と、この固定係止部を貫通して固定係止部に螺入さ
    れて固定係止部に対してスライダと一体で移動するスラ
    イダ移動用ねじを具備している請求項4〜8のいずれか
    に記載の枠体の取付け装置。
  10. 【請求項10】 躯体開口部内の所定位置に枠体を取付
    ける装置であって、枠体に装着される装着具に設けた開
    口部出入り方向の案内部に装置本体を摺動自在に係合
    し、装着具および装置本体のいずれか一方には、案内部
    に沿うラックを設けると共に、装着具および装置本体の
    いずれか他方には、ラックに相対的に摺動可能な弾性係
    合部を設け、装置本体に、躯体開口部の内周面に向けて
    突出可能に弾性保持されかつその先端が開口部内周面に
    当接する長尺状をなす移動体を設けたことを特徴とする
    枠体の取付け装置。
  11. 【請求項11】 装着具に、案内部に沿うラックを設け
    ると共に、装置本体に、ラックに対して摺動可能な弾性
    係合部を設けた請求項6または10に記載の枠体の取付
    け装置。
  12. 【請求項12】 装置本体に、案内部に沿うラックを設
    けると共に、装着具に、装置本体のラックが摺動可能に
    係合する弾性係合部を設けた請求項6または10に記載
    の枠体の取付け装置。
  13. 【請求項13】 装置本体に、移動体の突出方向と直交
    する方向に進退可能でかつ開口部内周面に当接して開口
    部内周面と枠体外周面との隙間長さを調整する調整具を
    設けた請求項1〜12のいずれかに記載の枠体の取付け
    装置。
  14. 【請求項14】 躯体開口部内の所定位置に枠体を取付
    ける装置であって、躯体側に設けられる装置本体に、枠
    体側に向けて突出可能に保持されかつその先端が枠体に
    当接する移動体を設け、装置本体および移動体のいずれ
    か一方には、移動体の長手方向に沿うラックを設けると
    共に、装置本体および移動体のいずれか他方には、ラッ
    クに相対的に摺動可能な弾性係合部を設けたことを特徴
    とする枠体の取付け装置。
  15. 【請求項15】 装置本体に、移動体の長手方向に沿う
    ラックを設けると共に、移動体に、ラックに対して摺動
    可能な弾性係合部を設けた請求項14に記載の枠体の取
    付け装置。
  16. 【請求項16】 移動体に、その長手方向に沿うラック
    を設けると共に、装置本体に、移動体のラックが摺動可
    能に係合する弾性係合部を設けた請求項14に記載の枠
    体の取付け装置。
  17. 【請求項17】 躯体開口部内の所定位置に枠体を取り
    付ける方法であって、枠体の周囲に請求項1〜13のい
    ずれかに記載の枠体の取付け装置を複数個配置して躯体
    開口部内に建込むと共に、各枠体の取付け装置における
    移動体の先端を開口部内周面にそれぞれ当接させて躯体
    開口部内の所定位置において枠体を仮固定し、躯体開口
    部と枠体との間にモルタル内に埋め込み可能なスペーサ
    を挿入して枠体を保持したのち、複数個の枠体の取付け
    装置を枠体から取り外して躯体開口部と枠体との間にモ
    ルタルを充填することを特徴とする枠体の取付け方法。
JP18030094A 1994-08-01 1994-08-01 枠体の取付け装置および枠体の取付け方法 Pending JPH0842253A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101417309B1 (ko) * 2012-08-06 2014-07-09 (주)엘지하우시스 창짝 고정용 조립체
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CN119411914A (zh) * 2024-10-30 2025-02-11 安徽兰天大诚门窗幕墙有限公司 一种门窗附框与门窗外框的安装结构

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