JPH0842312A - エンジンのロッカシャフト支持構造 - Google Patents

エンジンのロッカシャフト支持構造

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JPH0842312A
JPH0842312A JP18014994A JP18014994A JPH0842312A JP H0842312 A JPH0842312 A JP H0842312A JP 18014994 A JP18014994 A JP 18014994A JP 18014994 A JP18014994 A JP 18014994A JP H0842312 A JPH0842312 A JP H0842312A
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JP
Japan
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cam
rocker shaft
cam bracket
shaft
rocker
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Application number
JP18014994A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumitomo Ajisawa
文倫 味沢
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産性、整備性の高いロッカシャフト支持構
造を提供する。 【構成】 シリンダヘッド1にロッカシャフト3を嵌合
させるロッカシャフト取付穴16を形成し、カムブラケ
ットボルト11を螺合させるネジ穴14をロッカシャフ
ト取付穴16に開口させ、ロッカシャフト3にネジ穴1
4に対峙して凹状に窪む係合穴21を形成し、カムブラ
ケットボルト11の先端にロッカシャフト3の係合穴2
1に嵌合してシリンダヘッド1に対するロッカシャフト
3の位置決めを行うピン部22を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのロッカシャ
フト支持構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術およびその課題】自動車用エンジン等にお
いては、吸・排気弁の数が増加したり、カムの切換えを
行う可変動弁装置を備えるのにあたって、シリンダヘッ
ド上に組付けられる部品数が多くなり、生産性、整備性
を悪化させる傾向がある(実開平60−112605号
公報、参照)。
【0003】自動車用エンジン等においては、ロッカシ
ャフトの内部通路を通して作動油を導く場合、ロッカシ
ャフトの内部通路をシリンダヘッドやロッカアーム側の
油通路と接続するために、ロッカシャフトをシリンダヘ
ッドに対して固定的に支持する必要がある。
【0004】従来のエンジンに備えられるロッカシャフ
トの支持構造として、例えば図3に示すようなものがあ
る。
【0005】これについて説明すると、ロッカシャフト
3に揺動可能に支持されるロッカアーム2は、図示しな
いカムシャフトに備えられる低速用カムと高速用カムを
切換える機構を備えており、このカム切換機構はロッカ
シャフトの内部通路を通して導かれる作動油圧によって
作動する。
【0006】ロッカシャフト3はシリンダヘッド1に対
して軸方向に嵌合して設けられ、シリンダヘッド1に対
するロッカシャフト3の位置決めを行う位置決め専用ピ
ン4が設けられる。
【0007】位置決め専用ピン4はシリンダヘッド1に
圧入されることにより、その先端部をロッカシャフト3
に形成された穴5に嵌合させて、シリンダヘッド1に対
するロッカシャフト3の回転方向と軸方向の位置決めが
行われ、ロッカシャフト3の内部通路がシリンダヘッド
やロッカアーム側の油通路と接続するようになってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置にあっては、シリンダヘッド1上に位置決
め専用ピン4を組付ける必要があるため、専用ピン4の
組付けスペースを確保する必要があるとともに、シリン
ダヘッド1上に組付けられる部品数が多くなり、生産性
を悪化させるという問題点が考えられる。
【0009】また、位置決め専用ピン4をシリンダヘッ
ド1に圧入する構造のため、シリンダヘッド1からロッ
カシャフト3を取り外す際に、ピン4を抜き取る作業に
手間がかかり、整備性を悪化させるという問題点が考え
られる。
【0010】本発明は上記の問題点に着目し、生産性、
整備性の高いロッカシャフトの支持構造を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ロッカシャフトによって揺動可能に支持されるロッカア
ームと、ロッカアームを揺動させて吸・排気弁を開閉駆
動するカムシャフトと、カムシャフトを回転可能に支持
するカムブラケットと、カムブラケットをシリンダヘッ
ドに締結するカムブラケットボルトとを備えるエンジン
において、カムブラケットボルトにロッカシャフトに当
接してシリンダヘッドに対するロッカシャフトの位置決
めを行う規制部を形成する。
【0012】請求項2記載の発明は、ロッカシャフトに
よって揺動可能に支持されるロッカアームと、ロッカア
ームを揺動させて吸・排気弁を開閉駆動するカムシャフ
トと、カムシャフトを回転可能に支持するカムブラケッ
トと、カムブラケットをシリンダヘッドに締結するカム
ブラケットボルトとを備えるエンジンにおいて、シリン
ダヘッドにロッカシャフトを嵌合させるロッカシャフト
取付穴を形成し、カムブラケットボルトを螺合させるネ
ジ穴をロッカシャフト取付穴に開口させ、ロッカシャフ
トにネジ穴に対峙して凹状に窪む係合穴を形成し、カム
ブラケットボルトの先端にロッカシャフトの係合穴に嵌
合してシリンダヘッドに対するロッカシャフトの位置決
めを行うピン部を形成する。
【0013】請求項3記載の発明は、ロッカシャフトに
よって揺動可能に支持されるロッカアームと、ロッカア
ームを揺動させて吸・排気弁を開閉駆動するカムシャフ
トと、カムシャフトを回転可能に支持するカムブラケッ
トと、カムブラケットの両端部をシリンダヘッドに締結
する第一、第二カムブラケットボルトとを備えるエンジ
ンにおいて、第一カムブラケットボルトにロッカシャフ
トに当接してシリンダヘッドに対するロッカシャフトの
位置決めを行う規制部を形成し、第一カムブラケットボ
ルトの軸長さを第二カムブラケットボルトより長く設定
する。
【0014】請求項4記載の発明は、ロッカシャフトに
よって揺動可能に支持されるロッカアームと、ロッカア
ームを揺動させて吸・排気弁を開閉駆動するカムシャフ
トと、カムシャフトを回転可能に支持するカムブラケッ
トと、カムブラケットの両端部をシリンダヘッドに締結
する第一、第二カムブラケットボルトとを備えるエンジ
ンにおいて、第一カムブラケットボルトにロッカシャフ
トに当接してシリンダヘッドに対するロッカシャフトの
位置決めを行う規制部を形成し、第一カムブラケットボ
ルトをカムシャフトの回転中心に対して第二カムブラケ
ットボルトより近接させて配置する。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明においては、カムシャフト
の回転に伴って、ロッカアームはカムに摺接して揺動
し、吸・排気弁を開閉駆動する。
【0016】カムブラケットはカムブラケットボルトを
介してシリンダヘッドに締結され、カムシャフトを回転
可能に支持する。
【0017】ロッカシャフトはカムブラケットボルトの
規制部が当接されることにより、シリンダヘッドに対す
る位置決めが行われ、シリンダヘッドに対して固定的に
支持される。
【0018】このようにカムブラケットボルトにカムブ
ラケットを締結する機能と、ロッカシャフトの位置決め
を行う機能とをあわせ持たせたため、前記従来装置にお
ける位置決め専用のピンを設ける必要がなく、ロッカシ
ャフトの脱着が容易に行え、生産性並びに整備性を高め
られるとともに、シリンダヘッドに介装される部品点数
を削減して、製品のコストダウンがはかれる。
【0019】請求項2記載の発明においては、ロッカシ
ャフトの組付け時は、ロッカシャフトをシリンダヘッド
のロッカシャフト取付穴に嵌合し、カムブラケットボル
トをカムブラケットを挿通させてシリンダヘッドのネジ
穴に螺合させる。これにより、カムブラケットボルトは
その先端に形成されたピン部が、ネジ穴を貫通してロッ
カシャフトの係合穴に嵌合し、ピン部を介してシリンダ
ヘッドに対するロッカシャフトの位置決めが行われる。
すなわち、ロッカシャフトはシリンダヘッドのロッカシ
ャフト取付穴に嵌合することにより径方向の変位が規制
され、その係合穴にカムブラケットボルトのピン部が嵌
合することにより回転方向並びに軸方向の変位が規制さ
れ、シリンダヘッドに対して固定的に支持される。
【0020】このようにカムブラケットボルトにカムブ
ラケットを締結する機能と、ロッカシャフトの位置決め
を行う機能とをあわせ持たせたため、前記従来装置にお
ける位置決め専用のピンを設ける必要がなく、ロッカシ
ャフトの脱着が容易に行え、生産性並びに整備性を高め
られるとともに、シリンダヘッドに介装される部品点数
を削減して、製品のコストダウンがはかれる。
【0021】請求項3記載の発明においては、ロッカシ
ャフトはカムブラケットボルトの規制部が当接されるこ
とにより、シリンダヘッドに対する位置決めが行われ、
シリンダヘッドに対して固定的に支持される。カムブラ
ケットボルトにカムブラケットを締結する機能と、ロッ
カシャフトの位置決めを行う機能とをあわせ持たせたた
め、前記従来装置における位置決め専用のピンを設ける
必要がなく、ロッカシャフトの脱着が容易に行え、生産
性並びに整備性を高められるとともに、シリンダヘッド
に介装される部品点数を削減して、製品のコストダウン
がはかれる。
【0022】カムシャフトの回転に伴って、カムがロッ
カアームに摺接してロッカアームを揺動させ、吸・排気
弁を開閉駆動するとき、ロッカアームからカムに作用す
る反力は、ロッカシャフトの上方に配置されて反力の作
用方向に位置する第一カムブラケットボルトの方に第二
カムブラケットボルトより大きく作用する。
【0023】第一カムブラケットボルトの軸長さを第二
カムブラケットボルトより長く設定することにより、第
一カムブラケットボルトのバネ定数を下げて、第一カム
ブラケットボルトによるカムブラケットに対する締め付
け軸力のバラツキを小さく抑えられる。
【0024】請求項4記載の発明においては、ロッカシ
ャフトはカムブラケットボルトの規制部が当接されるこ
とにより、シリンダヘッドに対する位置決めが行われ、
シリンダヘッドに対して固定的に支持される。カムブラ
ケットボルトにカムブラケットを締結する機能と、ロッ
カシャフトの位置決めを行う機能とをあわせ持たせたた
め、前記従来装置における位置決め専用のピンを設ける
必要がなく、ロッカシャフトの脱着が容易に行え、生産
性並びに整備性を高められるとともに、シリンダヘッド
に介装される部品点数を削減して、製品のコストダウン
がはかれる。
【0025】カムシャフトの回転に伴って、カムがロッ
カアームに摺接してロッカアームを揺動させ、吸・排気
弁を開閉駆動するとき、ロッカアームからカムに作用す
る反力は、ロッカシャフトの上方に配置されて反力の作
用方向に位置する第一カムブラケットボルトの方に第二
カムブラケットボルトより大きく作用する。
【0026】第一カムブラケットボルトをカムシャフト
の回転中心に対して第二カムブラケットボルトより近接
させて配置することにより、カムブラケットに働く曲げ
応力を小さく抑え、カムシャフトの支持剛性を高められ
る。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0028】図1、図2に示すように、エンジンのシリ
ンダヘッド1上にカムシャフト6が備えられ、カムシャ
フト6はエンジン回転に同期して回転駆動され、カムシ
ャフト6に形成されたカム7に摺接して揺動するロッカ
アーム2を介して吸気弁8または排気弁を開閉するよう
になっている。
【0029】シリンダヘッド1はカムシャフト6を支承
する軸受部13が形成される。シリンダヘッド1には軸
受部13との間でカムシャフト6を回転自在に支持する
カムブラケット9が締結される。
【0030】カムブラケット9はシリンダヘッド1に2
本の第一、第二カムブラケットボルト11,12を介し
て締結される。カムブラケット9の両端部には第一、第
二カムブラケットボルト11,12を挿通させる穴2
6,27が形成され、シリンダヘッド1には第一、第二
カムブラケットボルト11,12を螺合させるネジ穴1
4,15が形成される。
【0031】ロッカアーム2の基端部を摺動可能に嵌合
させるロッカシャフト3が設けられる。ロッカアーム2
はシリンダヘッド1に対してロッカシャフト3を介して
揺動可能に支持される。
【0032】シリンダヘッド1にはロッカシャフト3を
嵌合させるロッカシャフト取付穴16が形成される。ロ
ッカシャフト3はロッカシャフト取付穴16に対して軸
方向から嵌合することにより、その径方向の変位が規制
される。
【0033】ロッカシャフト3の外周面には係合穴21
が形成され、第一カムブラケットボルト11の先端に係
合穴21に嵌合するピン部(規制部)22が形成され
る。ロッカシャフト3はその係合穴21に第一カムブラ
ケットボルト11のピン部22を嵌合させることによ
り、その軸方向並びに回転方向の変位が規制される。
【0034】このようにして第一カムブラケットボルト
11のピン部22を介してロッカシャフト3の位置決め
が行われることにより、ロッカシャフト3の内部通路1
0がシリンダヘッド1やロッカアーム2側の油通路と接
続するようになっている。
【0035】第一カムブラケットボルト11はロッカシ
ャフト3の略中心を通る線上に配置される。シリンダヘ
ッド1に形成された第一カムブラケットボルト11に対
するネジ穴14は、第二カムブラケットボルト12に対
するネジ穴15よりカムシャフト6に対して下方に配置
され、ネジ穴14の下端はロッカシャフト3に対するロ
ッカシャフト取付穴16に開口している。これにより、
第一カムブラケットボルト11がネジ穴14を貫通して
ロッカシャフト取付穴16に臨むようになっている。
【0036】第一カムブラケットボルト11のカムシャ
フト6の回転中心に対する距離m1は、第二カムブラケ
ットボルト12のカムシャフト6の回転中心に対する距
離m2より小さく設定されている。
【0037】第一カムブラケットボルト11の首下長さ
1は、第二カムブラケットボルト12の首下長さL2
り所定の比率で長く設定される。カムブラケット9の第
一カムブラケットボルト11に対する座面23の高さS
1は、第二カムブラケットボルト12に対する座面24
の高さS2より高く設定される。カムブラケット9の第
一、第二カムブラケットボルト11,12を螺合させる
各ネジ穴14,15の長さh1,h2は略等しく設定され
る。
【0038】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
【0039】ロッカシャフト3の組付け時は、まず、ロ
ッカシャフト3をシリンダヘッド1に形成されたロッカ
シャフト取付穴16に軸方向から嵌合し、第一カムブラ
ケットボルト11をカムブラケット9の穴26を挿通さ
せてシリンダヘッド1のネジ穴14に螺合させる。第一
カムブラケットボルト11を螺進させてカムブラケット
9を締結した状態で、第一カムブラケットボルト11の
ピン部22はネジ穴14を貫通してロッカシャフト3の
係合穴21に嵌合し、ピン部22を介してシリンダヘッ
ド1に対するロッカシャフト3の位置決めが行われる。
【0040】ロッカシャフト3の取り外し時は、逆に、
第一カムブラケットボルト11をネジ穴14に対して後
退させ、ピン部22のロッカシャフト3の係合穴21に
対する嵌合を解除させた後、シリンダヘッド1のロッカ
シャフト取付穴16からロッカシャフト3を軸方向に抜
き取るようになっている。
【0041】このようにして、カムブラケット9を締結
する第一カムブラケットボルト11によってロッカシャ
フト3のシリンダヘッド1に対する位置決めが行われる
ため、ロッカシャフト3の脱着が容易に行え、生産性並
びに整備性を高められる。
【0042】また、前記従来装置における位置決め専用
のピンを設ける必要がなく、シリンダヘッド1に介装さ
れる部品点数を削減して、製品のコストダウンがはかれ
る。
【0043】また、カムシャフト6のカム7がロッカア
ーム2を押し下げる際に、ロッカアーム2からカム7に
作用する反力Fは、その作用方向に第一カムブラケット
ボルト11の方に第二カムブラケットボルト12に比べ
て大きく作用する。
【0044】カムブラケット9の第一カムブラケットボ
ルト11に対する座面23を比較的高く配置するととも
に、ネジ穴14の下端をロッカシャフト3に対するロッ
カシャフト取付穴16に開口させて最大に低く配置する
構造のため、第一カムブラケットボルト11の軸長さを
十分に長く設定することが可能となる。このようにし
て、第一カムブラケットボルト11の長軸化がはかられ
ることにより、第一カムブラケットボルト11のバネ定
数を下げて、第一カムブラケットボルト11によるカム
ブラケット9に対する締め付け軸力のバラツキを小さく
抑えられる。
【0045】第一カムブラケットボルト11のカムシャ
フト6の回転中心に対する距離m1を、第二カムブラケ
ットボルト12のカムシャフト6の回転中心に対する距
離m2より小さく設定して、第一カムブラケットボルト
11をカムシャフト6に近づけることにより、カムブラ
ケット9に働く曲げ応力を小さく抑え、カムシャフト6
の支持剛性を高められる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、ロッカシャフトによって揺動可能に支持されるロッ
カアームと、ロッカアームを揺動させて吸・排気弁を開
閉駆動するカムシャフトと、カムシャフトを回転可能に
支持するカムブラケットと、カムブラケットをシリンダ
ヘッドに締結するカムブラケットボルトとを備えるエン
ジンにおいて、カムブラケットボルトにロッカシャフト
に当接してシリンダヘッドに対するロッカシャフトの位
置決めを行う規制部を形成したため、前記従来装置にお
ける位置決め専用のピンを設ける必要がなく、ロッカシ
ャフトの脱着が容易に行え、生産性並びに整備性を高め
られるとともに、シリンダヘッドに介装される部品点数
を削減して、製品のコストダウンがはかれる。
【0047】請求項2記載の発明は、シリンダヘッドに
ロッカシャフトを嵌合させるロッカシャフト取付穴を形
成し、シリンダヘッドにカムブラケットボルトを螺合さ
せるネジ穴をロッカシャフト取付穴に開口させ、ロッカ
シャフトにネジ穴に対峙して凹状に窪む係合穴を形成
し、カムブラケットボルトの先端にロッカシャフトの係
合穴に嵌合してシリンダヘッドに対するロッカシャフト
の位置決めを行うピン部を形成したため、カムブラケッ
トボルトがカムブラケットを締結するとき、その先端に
形成されたピン部がネジ穴を貫通してロッカシャフトの
係合穴に嵌合し、ロッカシャフトの位置決めが行われる
ことにより、ロッカシャフトの脱着が容易に行え、生産
性並びに整備性を高められるとともに、シリンダヘッド
に介装される部品点数を削減して、製品のコストダウン
がはかれる。
【0048】請求項3記載の発明は、ロッカシャフトに
よって揺動可能に支持されるロッカアームと、ロッカア
ームを揺動させて吸・排気弁を開閉駆動するカムシャフ
トと、カムシャフトを回転可能に支持するカムブラケッ
トと、カムブラケットの両端部をシリンダヘッドに締結
する第一、第二カムブラケットボルトとを備えるエンジ
ンにおいて、第一カムブラケットボルトにロッカシャフ
トに当接してシリンダヘッドに対するロッカシャフトの
位置決めを行う規制部を形成し、第一カムブラケットボ
ルトの軸長さを第二カムブラケットボルトより長く設定
したため、前記従来装置における位置決め専用のピンを
設ける必要がなく、ロッカシャフトの脱着が容易に行
え、生産性並びに整備性を高められるとともに、大きな
荷重がかかる第一カムブラケットボルトの軸長さを第二
カムブラケットボルトより長く設定することが可能とな
り、第一カムブラケットボルトのバネ定数を下げて、第
一カムブラケットボルトによるカムブラケットに対する
締め付け軸力のバラツキを小さく抑えられる。
【0049】請求項4記載の発明は、第一カムブラケッ
トボルトにロッカシャフトに当接してシリンダヘッドに
対するロッカシャフトの位置決めを行う規制部を形成
し、第一カムブラケットボルトをカムシャフトの回転中
心に対して第二カムブラケットボルトより近接させて配
置したため、前記従来装置における位置決め専用のピン
を設ける必要がなく、ロッカシャフトの脱着が容易に行
え、生産性並びに整備性を高められるとともに、大きな
荷重がかかる第一カムブラケットボルトをカムシャフト
の回転中心に対して第二カムブラケットボルトより近接
させて配置することが可能となり、カムブラケットに働
く曲げ応力を小さく抑え、カムシャフトの支持剛性を高
められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すエンジンの断面図。
【図2】同じくロッカアーム等を含むエンジンの断面
図。
【図3】従来例を示すエンジンの分解斜視図。
【符号の説明】
1 シリンダヘッド 2 ロッカアーム 3 ロッカシャフト 6 カムシャフト 8 吸気弁 9 カムブラケット 11 第一カムブラケットボルト 12 第二カムブラケットボルト 14 ネジ穴 16 ロッカシャフト取付穴 21 係合穴 22 ピン部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロッカシャフトによって揺動可能に支持さ
    れるロッカアームと、 ロッカアームを揺動させて吸・排気弁を開閉駆動するカ
    ムシャフトと、 カムシャフトを回転可能に支持するカムブラケットと、 カムブラケットをシリンダヘッドに締結するカムブラケ
    ットボルトと、 を備えるエンジンにおいて、 カムブラケットボルトにロッカシャフトに当接してシリ
    ンダヘッドに対するロッカシャフトの位置決めを行う規
    制部を形成したことを特徴とするエンジンのロッカシャ
    フト支持構造。
  2. 【請求項2】ロッカシャフトによって揺動可能に支持さ
    れるロッカアームと、 ロッカアームを揺動させて吸・排気弁を開閉駆動するカ
    ムシャフトと、 カムシャフトを回転可能に支持するカムブラケットと、 カムブラケットをシリンダヘッドに締結するカムブラケ
    ットボルトと、 を備えるエンジンにおいて、 シリンダヘッドにロッカシャフトを嵌合させるロッカシ
    ャフト取付穴を形成し、 カムブラケットボルトを螺合させるネジ穴をロッカシャ
    フト取付穴に開口させ、 ロッカシャフトにネジ穴に対峙して凹状に窪む係合穴を
    形成し、 カムブラケットボルトの先端にロッカシャフトの係合穴
    に嵌合してシリンダヘッドに対するロッカシャフトの位
    置決めを行うピン部を形成したことを特徴とするエンジ
    ンのロッカシャフト支持構造。
  3. 【請求項3】ロッカシャフトによって揺動可能に支持さ
    れるロッカアームと、 ロッカアームを揺動させて吸・排気弁を開閉駆動するカ
    ムシャフトと、 カムシャフトを回転可能に支持するカムブラケットと、 カムブラケットの両端部をシリンダヘッドに締結する第
    一、第二カムブラケットボルトと、 を備えるエンジンにおいて、 第一カムブラケットボルトにロッカシャフトに当接して
    シリンダヘッドに対するロッカシャフトの位置決めを行
    う規制部を形成し、 第一カムブラケットボルトの軸長さを第二カムブラケッ
    トボルトより長く設定したことを特徴とするエンジンの
    ロッカシャフト支持構造。
  4. 【請求項4】ロッカシャフトによって揺動可能に支持さ
    れるロッカアームと、 ロッカアームを揺動させて吸・排気弁を開閉駆動するカ
    ムシャフトと、 カムシャフトを回転可能に支持するカムブラケットと、 カムブラケットの両端部をシリンダヘッドに締結する第
    一、第二カムブラケットボルトと、 を備えるエンジンにおいて、 第一カムブラケットボルトにロッカシャフトに当接して
    シリンダヘッドに対するロッカシャフトの位置決めを行
    う規制部を形成し、 第一カムブラケットボルトをカムシャフトの回転中心に
    対して第二カムブラケットボルトより近接させて配置し
    たことを特徴とするエンジンのロッカシャフト支持構
    造。
JP18014994A 1994-08-01 1994-08-01 エンジンのロッカシャフト支持構造 Pending JPH0842312A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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