JPH0843007A - ねじ測定具 - Google Patents
ねじ測定具Info
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- JPH0843007A JPH0843007A JP19912794A JP19912794A JPH0843007A JP H0843007 A JPH0843007 A JP H0843007A JP 19912794 A JP19912794 A JP 19912794A JP 19912794 A JP19912794 A JP 19912794A JP H0843007 A JPH0843007 A JP H0843007A
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- screw
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定作業時の作業性がよいねじ測定具を提供
する。 【構成】 ハウジング1の一端側に筒状のゲージ部4を
設け、その周面に目盛りAを刻設するとともに、固定軸
2をゲージ部4側からハウジング1に内嵌させて固定す
る。ゲージ部4及び固定軸2の大径部13にホルダ17
を摺動自在に外挿する。ゲージ部4とホルダ17との間
のコイルばね20によって、固定軸2の一端側に装着し
た通りねじゲージ14を露出させる位置まで、ホルダ1
7を他端側へ移動させる。ねじ孔Hの奥まで通りねじゲ
ージ14をねじ込んだ後、ホルダ17を移動させてワー
クWの表面に当接させ、ホルダ17の他方の端面Cが指
示する目盛りAを読み取る。
する。 【構成】 ハウジング1の一端側に筒状のゲージ部4を
設け、その周面に目盛りAを刻設するとともに、固定軸
2をゲージ部4側からハウジング1に内嵌させて固定す
る。ゲージ部4及び固定軸2の大径部13にホルダ17
を摺動自在に外挿する。ゲージ部4とホルダ17との間
のコイルばね20によって、固定軸2の一端側に装着し
た通りねじゲージ14を露出させる位置まで、ホルダ1
7を他端側へ移動させる。ねじ孔Hの奥まで通りねじゲ
ージ14をねじ込んだ後、ホルダ17を移動させてワー
クWの表面に当接させ、ホルダ17の他方の端面Cが指
示する目盛りAを読み取る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ねじ孔に対する通りね
じゲージのねじ込み量から前記ねじ孔の深さを測定する
ねじ測定具に関する。
じゲージのねじ込み量から前記ねじ孔の深さを測定する
ねじ測定具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のねじ測定具としては、図
6に示したものが知られている(特表平1−50157
2号公報参照)。すなわち、このねじ測定具は、ハウジ
ング61の一端に延出する通りねじゲージ62と、その
他端に延出する止まりねじゲージ63と、前記ハウジン
グ61内に摺動自在に内嵌され、前記通りねじゲージ6
2の外周を覆う円筒状のホルダ64とを備えている。ホ
ルダ64はハウジング61から延出する方向へ付勢され
おり、その周囲に指示目盛65が刻設されるとともに、
非測定時には先端の基準当接面Bが非測定時に前記通り
ねじゲージ62の先端と一致する構造となっている。
6に示したものが知られている(特表平1−50157
2号公報参照)。すなわち、このねじ測定具は、ハウジ
ング61の一端に延出する通りねじゲージ62と、その
他端に延出する止まりねじゲージ63と、前記ハウジン
グ61内に摺動自在に内嵌され、前記通りねじゲージ6
2の外周を覆う円筒状のホルダ64とを備えている。ホ
ルダ64はハウジング61から延出する方向へ付勢され
おり、その周囲に指示目盛65が刻設されるとともに、
非測定時には先端の基準当接面Bが非測定時に前記通り
ねじゲージ62の先端と一致する構造となっている。
【0003】かかるねじ測定具においては、ハウジング
61を回転させ、ワークWのねじ孔Hに通りねじゲージ
62をねじ込むことによって、その有効径が規格の下限
値以上であることが検査でき、また、ねじ孔Hの奥まで
通りねじゲージ62をねじ込んだとき、ハウジング61
内へのホルダ64の後退量を指示目盛65から読み取る
ことによって、ねじ深さDの測定が行えるのである。
61を回転させ、ワークWのねじ孔Hに通りねじゲージ
62をねじ込むことによって、その有効径が規格の下限
値以上であることが検査でき、また、ねじ孔Hの奥まで
通りねじゲージ62をねじ込んだとき、ハウジング61
内へのホルダ64の後退量を指示目盛65から読み取る
ことによって、ねじ深さDの測定が行えるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のねじ測定具にあっては、非測定時に、ホルダ
64の基準当接面Aが前記通りねじゲージ62の先端と
一致する構造であるため、通りねじゲージ62をねじ孔
Hにねじ込むときには、通りねじゲージ62を視認する
ことができない。このため、測定開始時には、一方の手
でホルダ64を押し上げ、その状態を維持したままで、
他方の手でハウジング61を回転させるといったねじ込
み作業を強いられており、その作業性が悪かった。
うな従来のねじ測定具にあっては、非測定時に、ホルダ
64の基準当接面Aが前記通りねじゲージ62の先端と
一致する構造であるため、通りねじゲージ62をねじ孔
Hにねじ込むときには、通りねじゲージ62を視認する
ことができない。このため、測定開始時には、一方の手
でホルダ64を押し上げ、その状態を維持したままで、
他方の手でハウジング61を回転させるといったねじ込
み作業を強いられており、その作業性が悪かった。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、測定作業時の作業性がよいねじ測
定具を提供することを目的とする。
なされたものであり、測定作業時の作業性がよいねじ測
定具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、主として、ねじ孔に対する通りね
じゲージのねじ込み量から前記ねじ孔の深さを測定する
ねじ測定具において、一端側に前記通りねじゲージが設
けられた支持軸と、該支持軸および前記通りねじゲージ
の周囲に配設され、前記支持軸に軸方向に摺動自在に支
持されるとともに、前記一端側の端部が前記通りねじゲ
ージの先端より後退する地点に位置するホルダと、該ホ
ルダおよび前記支持軸の各々に互いに対をなして設けら
れ、前記ホルダの前記支持軸に対する前記一端側への移
動量を指示する目盛りおよび指針部とを備えたものとし
た。
に本発明にあっては、主として、ねじ孔に対する通りね
じゲージのねじ込み量から前記ねじ孔の深さを測定する
ねじ測定具において、一端側に前記通りねじゲージが設
けられた支持軸と、該支持軸および前記通りねじゲージ
の周囲に配設され、前記支持軸に軸方向に摺動自在に支
持されるとともに、前記一端側の端部が前記通りねじゲ
ージの先端より後退する地点に位置するホルダと、該ホ
ルダおよび前記支持軸の各々に互いに対をなして設けら
れ、前記ホルダの前記支持軸に対する前記一端側への移
動量を指示する目盛りおよび指針部とを備えたものとし
た。
【0007】
【作用】前記構成においては、支持軸の一端側に設けら
れた通りねじゲージを、ねじ孔にねじ込むことにより、
前記ねじ孔の有効径が規格の下限値以上であることが検
査できる。このとき、ホルダの一端側の端部は通りねじ
ゲージの先端より後退する地点に位置しており、通りね
じゲージの先端が露出した状態にある。このため、測定
開始時には、通りねじゲージの先端を目視しつつ片手で
支持軸を回転させ、ねじ込み作業を行うことができる。
また、ねじ孔の奥まで通りねじゲージをねじ込んだ後、
ホルダを一端側へ移動させて、その端部を前記ねじ孔が
開口するワークの表面に当接させれば、そのときの移動
量、つまり前記ねじ孔のねじ深さが目盛りおよび指針部
によって指示される。したがって、かかる作業も片手に
て行うことができる。
れた通りねじゲージを、ねじ孔にねじ込むことにより、
前記ねじ孔の有効径が規格の下限値以上であることが検
査できる。このとき、ホルダの一端側の端部は通りねじ
ゲージの先端より後退する地点に位置しており、通りね
じゲージの先端が露出した状態にある。このため、測定
開始時には、通りねじゲージの先端を目視しつつ片手で
支持軸を回転させ、ねじ込み作業を行うことができる。
また、ねじ孔の奥まで通りねじゲージをねじ込んだ後、
ホルダを一端側へ移動させて、その端部を前記ねじ孔が
開口するワークの表面に当接させれば、そのときの移動
量、つまり前記ねじ孔のねじ深さが目盛りおよび指針部
によって指示される。したがって、かかる作業も片手に
て行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。図1及び図2に示すように本発明に係るねじ測
定具は、本発明の支持軸を構成するとともに、互いに同
軸上に固定されたハウジング1と固定軸2とを有してい
る。
明する。図1及び図2に示すように本発明に係るねじ測
定具は、本発明の支持軸を構成するとともに、互いに同
軸上に固定されたハウジング1と固定軸2とを有してい
る。
【0009】ハウジング1は、周面にローレットが施さ
れた円柱状の操作部3と、その一端側に一体形成される
とともに、操作部3よりも小径でかつ周面に軸方向に並
ぶ目盛りAが刻設された円筒状のゲージ部4とを有して
いる。操作部3の一端側の内部には雌ねじ3aが切られ
ており、この雌ねじ3aに、ゲージ部4側から嵌挿され
た固定軸2の端部が螺嵌されている。なお、固定軸2
は、操作部3内にねじ込まれた止ねじ5によって回転を
規制されている。また、操作部3の他端側にはテーパー
孔3bが開口しており、このテーパー孔3bに止まりね
じゲージ6が有するテーパー軸7が内嵌されることによ
って、止まりねじゲージ6が装着されている。
れた円柱状の操作部3と、その一端側に一体形成される
とともに、操作部3よりも小径でかつ周面に軸方向に並
ぶ目盛りAが刻設された円筒状のゲージ部4とを有して
いる。操作部3の一端側の内部には雌ねじ3aが切られ
ており、この雌ねじ3aに、ゲージ部4側から嵌挿され
た固定軸2の端部が螺嵌されている。なお、固定軸2
は、操作部3内にねじ込まれた止ねじ5によって回転を
規制されている。また、操作部3の他端側にはテーパー
孔3bが開口しており、このテーパー孔3bに止まりね
じゲージ6が有するテーパー軸7が内嵌されることによ
って、止まりねじゲージ6が装着されている。
【0010】前記固定軸2は、前記雌ねじ3aに螺嵌す
る調整ねじ部11aが端部に形成された小径部11を有
しており、ねじ測定具の一端側に位置する小径部11の
端部には、順次径が大きくなる中径部12と大径部13
とが一体形成されている。大径部13の先端側にはテー
パー孔13aが開口しており、このテーパー孔13aに
通りねじゲージ14が有するテーパー軸15が内嵌され
ることによって、固定軸2の一端側に通りねじゲージ1
4が装着されている。前記大径部13は、装着される全
ての通りねじゲージ14の直径よりも大きな直径を有し
ており、また、その周面には軸方向のほぼ全域に亙って
延在する溝16が設けられている。
る調整ねじ部11aが端部に形成された小径部11を有
しており、ねじ測定具の一端側に位置する小径部11の
端部には、順次径が大きくなる中径部12と大径部13
とが一体形成されている。大径部13の先端側にはテー
パー孔13aが開口しており、このテーパー孔13aに
通りねじゲージ14が有するテーパー軸15が内嵌され
ることによって、固定軸2の一端側に通りねじゲージ1
4が装着されている。前記大径部13は、装着される全
ての通りねじゲージ14の直径よりも大きな直径を有し
ており、また、その周面には軸方向のほぼ全域に亙って
延在する溝16が設けられている。
【0011】一方、前記ハウジング1のゲージ部4と、
前記固定軸2の大径部13との周囲には、両端側がテー
パー状に形成された筒状のホルダ17が軸方向に摺動自
在に外嵌されている。ホルダ17はねじ測定具の一端側
に位置する一方の端面Bと、ねじ測定具の他端側に位置
する他方の端面Cとを有している。前記一方の端面B
は、後述する測定作業に際してワーク表面に当接する基
準当接面であり、また、前記他方の端面Cは、前記ゲー
ジ部4に設けられた目盛りAと互いに対をなすととも
に、ゲージ部4に対するホルダ17の前記一端側への移
動量を指示する本発明の指針部を構成している。
前記固定軸2の大径部13との周囲には、両端側がテー
パー状に形成された筒状のホルダ17が軸方向に摺動自
在に外嵌されている。ホルダ17はねじ測定具の一端側
に位置する一方の端面Bと、ねじ測定具の他端側に位置
する他方の端面Cとを有している。前記一方の端面B
は、後述する測定作業に際してワーク表面に当接する基
準当接面であり、また、前記他方の端面Cは、前記ゲー
ジ部4に設けられた目盛りAと互いに対をなすととも
に、ゲージ部4に対するホルダ17の前記一端側への移
動量を指示する本発明の指針部を構成している。
【0012】また、ホルダ17の周面には、ホルダ17
の内部に貫通する小ねじ18が螺嵌されており、図3に
示すように小ねじ18の先端部には、前記大径部13の
溝16に遊嵌する係止凸部19が形成されている。ま
た、前記ハウジング1のゲージ部14にはコイルばね2
0が外挿されている。コイルばね20は、ねじ測定具の
他端側に位置するホルダ17の一方の端部内側に形成さ
れた段部17aと前記大径部13との間に縮設されると
とに、ホルダ17をねじ測定具の他端側に向かって付勢
している。そして、ホルダ17は、前記小ねじ18の係
止凸部19が前記溝16の端部に当接することによっ
て、基準位置(図1に示した位置)に位置決めされてお
り、前述した一方の端面Bは、前記通りねじゲージ14
の先端よりもねじ測定具の他端側に後退した地点、すな
わち本実施例では通りねじゲージ14を露出させる地点
に位置している。
の内部に貫通する小ねじ18が螺嵌されており、図3に
示すように小ねじ18の先端部には、前記大径部13の
溝16に遊嵌する係止凸部19が形成されている。ま
た、前記ハウジング1のゲージ部14にはコイルばね2
0が外挿されている。コイルばね20は、ねじ測定具の
他端側に位置するホルダ17の一方の端部内側に形成さ
れた段部17aと前記大径部13との間に縮設されると
とに、ホルダ17をねじ測定具の他端側に向かって付勢
している。そして、ホルダ17は、前記小ねじ18の係
止凸部19が前記溝16の端部に当接することによっ
て、基準位置(図1に示した位置)に位置決めされてお
り、前述した一方の端面Bは、前記通りねじゲージ14
の先端よりもねじ測定具の他端側に後退した地点、すな
わち本実施例では通りねじゲージ14を露出させる地点
に位置している。
【0013】なお、前述した固定軸2は、ホルダ17の
前記一方の端面Bが通りねじゲージ14の先端に一致す
る位置に移動したとき、前記他方の端面Cが前記目盛り
Aの零位置を指示するように、前記ハウジング1へのね
じ込み量を予め調整し、止めねじ5で固定されている。
前記一方の端面Bが通りねじゲージ14の先端に一致す
る位置に移動したとき、前記他方の端面Cが前記目盛り
Aの零位置を指示するように、前記ハウジング1へのね
じ込み量を予め調整し、止めねじ5で固定されている。
【0014】以上の構成からなる本実施例においては、
ハウジング1の操作部3をつまんだ状態でねじ測定具を
回転させ、図2に示すように、通りねじゲージ14をワ
ークWの表面に開口するねじ孔Hにねじ込むことによ
り、ねじ孔Hの有効径が規格の下限値以上であることが
検査できる。このとき、ホルダ17の一方の端面Bが通
りねじゲージ14の先端より後退しており、通りねじゲ
ージ14の先端が露出した状態にあるため、通りねじゲ
ージ14の先端を目視しつつ、片手にて上記ねじ込み作
業を行うことができる。そして、ねじ孔Hの深さDを測
定するには、ねじ孔Hの奥まで通りねじゲージ14をね
じ込んだ後、ホルダ17を一端側へ移動させて前記一方
の端面BをワークWの表面に当接させるとともに、ホル
ダ17の前記他方の端面Cが指示する目盛りAを読み取
れば、ねじ孔Hの有効深さDが得られる。つまり、かか
る測定作業も片手にて行うことができる。また、ねじ測
定具の他端側に装着した止まりねじゲージ6によって、
ねじ孔Hの有効径が規格の上限値以下であるか否かの検
査を行うこともできる。
ハウジング1の操作部3をつまんだ状態でねじ測定具を
回転させ、図2に示すように、通りねじゲージ14をワ
ークWの表面に開口するねじ孔Hにねじ込むことによ
り、ねじ孔Hの有効径が規格の下限値以上であることが
検査できる。このとき、ホルダ17の一方の端面Bが通
りねじゲージ14の先端より後退しており、通りねじゲ
ージ14の先端が露出した状態にあるため、通りねじゲ
ージ14の先端を目視しつつ、片手にて上記ねじ込み作
業を行うことができる。そして、ねじ孔Hの深さDを測
定するには、ねじ孔Hの奥まで通りねじゲージ14をね
じ込んだ後、ホルダ17を一端側へ移動させて前記一方
の端面BをワークWの表面に当接させるとともに、ホル
ダ17の前記他方の端面Cが指示する目盛りAを読み取
れば、ねじ孔Hの有効深さDが得られる。つまり、かか
る測定作業も片手にて行うことができる。また、ねじ測
定具の他端側に装着した止まりねじゲージ6によって、
ねじ孔Hの有効径が規格の上限値以下であるか否かの検
査を行うこともできる。
【0015】したがって、本実施例のねじ測定具にあっ
ては、測定開始時における、ねじ孔Hへの通りねじゲー
ジ14のねじ込み作業はもとより、その後の作業につい
ても片手にて行うことができることから、測定時におけ
る作業性が極めてよい。このため、作業者にかかる負担
を軽減するとともに、検査及び測定における作業効率を
向上させることが可能となる。
ては、測定開始時における、ねじ孔Hへの通りねじゲー
ジ14のねじ込み作業はもとより、その後の作業につい
ても片手にて行うことができることから、測定時におけ
る作業性が極めてよい。このため、作業者にかかる負担
を軽減するとともに、検査及び測定における作業効率を
向上させることが可能となる。
【0016】なお、本実施例においては、ハウジング1
のゲージ部4に目盛りAを設け、かつホルダ17の他方
の端面Cを本発明の指針部としたものを示したが、例え
ば、ゲージ部4に指針が設けられ一方、その指針が遊嵌
する窓がホルダ17に開口するとともに、その開口縁に
目盛りが刻設された構成であっても構わない。
のゲージ部4に目盛りAを設け、かつホルダ17の他方
の端面Cを本発明の指針部としたものを示したが、例え
ば、ゲージ部4に指針が設けられ一方、その指針が遊嵌
する窓がホルダ17に開口するとともに、その開口縁に
目盛りが刻設された構成であっても構わない。
【0017】また、本実施例においては、コイルばね2
0のばね力によって、非測定時のホルダ17を基準位置
(図1に示した位置)に位置決めする構造としたが、他
の位置手段によりホルダ17を基準位置に位置決めして
もよい。
0のばね力によって、非測定時のホルダ17を基準位置
(図1に示した位置)に位置決めする構造としたが、他
の位置手段によりホルダ17を基準位置に位置決めして
もよい。
【0018】例えば、図4に示すように、前述した固定
軸2の大径部13に形成された溝16を、大径部13の
スラスト方向に延在するガイド部16aと、ねじ測定具
の他端側に位置するガイド部16aの端部に連続して形
成され、そのラジアル方向へ屈曲する係止部16bとを
有するものとし、その係止部16bに、ホルダ17内に
突出する小ねじ18の係止凸部19を係止させることに
より、基準位置にあるホルダ17における、ねじ測定具
の一端側への移動を規制するようにしてもよい。かかる
構成では、ねじ孔Hの奥まで通りねじゲージ14をねじ
込んだ後、ホルダ17を回転させることによりホルダ1
7をワークW側へ移動できる。しかもその操作を片手に
て行うことができるため、前述したものと同様の効果を
得ることができる。またコイルばね20を廃止すること
ができるため、ねじ測定具の部品点数を減らして製造コ
ストを低減させることができる。
軸2の大径部13に形成された溝16を、大径部13の
スラスト方向に延在するガイド部16aと、ねじ測定具
の他端側に位置するガイド部16aの端部に連続して形
成され、そのラジアル方向へ屈曲する係止部16bとを
有するものとし、その係止部16bに、ホルダ17内に
突出する小ねじ18の係止凸部19を係止させることに
より、基準位置にあるホルダ17における、ねじ測定具
の一端側への移動を規制するようにしてもよい。かかる
構成では、ねじ孔Hの奥まで通りねじゲージ14をねじ
込んだ後、ホルダ17を回転させることによりホルダ1
7をワークW側へ移動できる。しかもその操作を片手に
て行うことができるため、前述したものと同様の効果を
得ることができる。またコイルばね20を廃止すること
ができるため、ねじ測定具の部品点数を減らして製造コ
ストを低減させることができる。
【0019】また、これとは別に、図5に示すように、
前記ハウジング1の操作部3の端部に永久磁石25を外
嵌させる一方、前記ホルダ17を予め磁着可能な材質に
より形成しておき、永久磁石25にホルダ17を磁着さ
せることによって、基準位置にあるホルダ17の、ねじ
測定具の一端側への移動を規制する構成としてもよい。
かかる構成においても、図1〜図3に示したものと同一
の操作により片手にてホルダ17をワークW側へ移動で
きる。また、その場合には、コイルばね20に加えて、
図5に示したように前記小ねじ18をも廃止でき、しか
も固定軸2の大径部13に図1や図4に示した溝16を
形成する必要がない。よって、図1〜図3に示したと同
様の効果を得ることができるとともに、図4に示したも
の以上に製造コストを低減させることができる。
前記ハウジング1の操作部3の端部に永久磁石25を外
嵌させる一方、前記ホルダ17を予め磁着可能な材質に
より形成しておき、永久磁石25にホルダ17を磁着さ
せることによって、基準位置にあるホルダ17の、ねじ
測定具の一端側への移動を規制する構成としてもよい。
かかる構成においても、図1〜図3に示したものと同一
の操作により片手にてホルダ17をワークW側へ移動で
きる。また、その場合には、コイルばね20に加えて、
図5に示したように前記小ねじ18をも廃止でき、しか
も固定軸2の大径部13に図1や図4に示した溝16を
形成する必要がない。よって、図1〜図3に示したと同
様の効果を得ることができるとともに、図4に示したも
の以上に製造コストを低減させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のねじ測定
具にあっては、測定開始時における、ねじ孔への通りね
じゲージのねじ込み作業はもとより、その後の作業につ
いてもワークのねじ孔と通りねじゲージを目視しながら
作業を片手にて行うことができる構成としたことから、
測定時における作業性が極めてよい。このため、作業者
にかかる負担を軽減するとともに、検査及び測定におけ
る作業効率を向上させることが可能となる。
具にあっては、測定開始時における、ねじ孔への通りね
じゲージのねじ込み作業はもとより、その後の作業につ
いてもワークのねじ孔と通りねじゲージを目視しながら
作業を片手にて行うことができる構成としたことから、
測定時における作業性が極めてよい。このため、作業者
にかかる負担を軽減するとともに、検査及び測定におけ
る作業効率を向上させることが可能となる。
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】同実施例の使用状態を示す図である。
【図3】図1のイ矢示拡大図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す固定軸の大径部の側
面図である。
面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す図2に対応する図で
ある。
ある。
【図6】従来例を示す縦断面図である。
1 ハウジング(支持軸) 2 固定軸(支持軸) 14 通りねじゲージ 16 溝 16b (溝の)係止部 17 ホルダ 19 係止凸部 20 コイルばね 25 永久磁石 A 目盛り B (ホルダの)一方の端面 C (ホルダの)他方の端面(指針部)
Claims (4)
- 【請求項1】 ねじ孔に対する通りねじゲージのねじ込
み量から前記ねじ孔の深さを測定するねじ測定具におい
て、 一端側に前記通りねじゲージが設けられた支持軸と、 該支持軸および前記通りねじゲージの周囲に配設され、
前記支持軸に軸方向に摺動自在に支持されるとともに、
前記一端側の端部が前記通りねじゲージの先端より後退
する地点に位置するホルダと、 該ホルダおよび前記支持軸の各々に互いに対をなして設
けられ、前記ホルダの前記支持軸に対する前記一端側へ
の移動量を指示する目盛りおよび指針部と、 を備えたことを特徴とするねじ測定具。 - 【請求項2】 前記該ホルダと前記支持軸との間に、前
記ホルダを、前記一端側の端部が前記通りねじゲージの
先端より後退した位置に付勢するバネが設けられたこと
を特徴とする請求項1記載のねじ測定具。 - 【請求項3】 前記支持軸に、前記ホルダを、前記一端
側の端部が前記通りねじゲージの先端より後退した位置
に吸着する磁石が設けられたことを特徴とする請求項1
記載のねじ測定具。 - 【請求項4】 前記支持軸の周面に、前記支持軸のスラ
スト方向に延在し、かつ他端側に位置する端部にラジア
ル方向へ屈曲する係止部が連続して形成された溝が設け
られる一方、前記ホルダに、前記溝に摺動自在に内嵌す
るとともに、非測定時に前記溝の前記係止部に係止さ
れ、前記一端側の端部が前記通りねじゲージの先端より
後退した位置にある前記ホルダの、前記一端側への移動
を規制する係止凸部が設けられたことを特徴とする請求
項1記載のねじ測定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19912794A JPH0843007A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | ねじ測定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19912794A JPH0843007A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | ねじ測定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0843007A true JPH0843007A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16402594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19912794A Pending JPH0843007A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | ねじ測定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0843007A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-08-01 JP JP19912794A patent/JPH0843007A/ja active Pending
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