JPH084309Y2 - 板状物 - Google Patents
板状物Info
- Publication number
- JPH084309Y2 JPH084309Y2 JP4231790U JP4231790U JPH084309Y2 JP H084309 Y2 JPH084309 Y2 JP H084309Y2 JP 4231790 U JP4231790 U JP 4231790U JP 4231790 U JP4231790 U JP 4231790U JP H084309 Y2 JPH084309 Y2 JP H084309Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- hole
- string
- plate
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、カレンダーやPOP(Point Of Pur Chase)
等の板状物をひもで吊り下げる際に必要な吊り下げ部に
関するものである。
等の板状物をひもで吊り下げる際に必要な吊り下げ部に
関するものである。
従来、カレンダーやPOP等の背台紙に切片を設けた吊
り下げ部としては、代表的なものとして以下に挙げる2
つがあった。まずひとつは第3図に示すように、切片15
を設け、下からひもを通して切片15を起こさずに切片15
のくびれ部16でひもを支持して吊り下げる吊り下げ部で
ある。
り下げ部としては、代表的なものとして以下に挙げる2
つがあった。まずひとつは第3図に示すように、切片15
を設け、下からひもを通して切片15を起こさずに切片15
のくびれ部16でひもを支持して吊り下げる吊り下げ部で
ある。
もうひとつは第4図に示すように、切片17の上部に一
直線に折り線lを設け、この折り線lから切片17を起こ
し、くびれ部18でひもを支持して吊り下げる吊り下げ部
である。
直線に折り線lを設け、この折り線lから切片17を起こ
し、くびれ部18でひもを支持して吊り下げる吊り下げ部
である。
しかし、第3図のような形状のものは、切片を起こし
て使用するとますます破損しやすい造りであるのにもか
かわらず、使用者が間違って切片を起こして使用し、切
片を破損させてしまうということがよくあった。
て使用するとますます破損しやすい造りであるのにもか
かわらず、使用者が間違って切片を起こして使用し、切
片を破損させてしまうということがよくあった。
第4図のようなものは、切片を折り曲げて使用するた
め、板状物の重力が切片そのものにかかってしまい、板
状物の重力に耐えかねて切片や厚台紙が破損することが
多かった。
め、板状物の重力が切片そのものにかかってしまい、板
状物の重力に耐えかねて切片や厚台紙が破損することが
多かった。
特にカレンダーの場合、カレンダーそのものの重力を
支えるだけでなく、1月1葉のものならば12回も月葉を
破る時の力に耐える必要があり、これに耐えられる吊り
下げ部が望まれていた。
支えるだけでなく、1月1葉のものならば12回も月葉を
破る時の力に耐える必要があり、これに耐えられる吊り
下げ部が望まれていた。
そこで、本考案は上述のように使用者に間違った使い
方をさせることを防ぎ、また切片や厚台紙が経時変化に
より破損するという欠点を解決することを課題とするも
のである。
方をさせることを防ぎ、また切片や厚台紙が経時変化に
より破損するという欠点を解決することを課題とするも
のである。
本考案は上記課題を解決するためになされたもので、
板状物の上部中央に、少なくともその上部が曲線状の穴
(3)、(4)と、この2つの穴より外側下方に向かっ
て広がる側方切り込み(1)、(2)と、これら側方切
り込みの下端同士を結ぶ下方切り込み(5)とからなる
切片(10)を設けてなる吊り下げ部を有することを特徴
とする、板状物を提供する。
板状物の上部中央に、少なくともその上部が曲線状の穴
(3)、(4)と、この2つの穴より外側下方に向かっ
て広がる側方切り込み(1)、(2)と、これら側方切
り込みの下端同士を結ぶ下方切り込み(5)とからなる
切片(10)を設けてなる吊り下げ部を有することを特徴
とする、板状物を提供する。
本考案の板状物によれば、その吊り下げ部の形状を見
ると、この切片は側方切り込みが外側下方に広がってお
り、その上端に穴が設けられていることから、使用者
は、ひもは穴のところで吊り下げられるものであると一
瞬にして理解するので、切片は折り曲げるものではな
く、ひもを穴に導くためのものであることを理解する。
従って使用法を間違えることもなく、誤って切片を折り
曲げてしまうこともない。
ると、この切片は側方切り込みが外側下方に広がってお
り、その上端に穴が設けられていることから、使用者
は、ひもは穴のところで吊り下げられるものであると一
瞬にして理解するので、切片は折り曲げるものではな
く、ひもを穴に導くためのものであることを理解する。
従って使用法を間違えることもなく、誤って切片を折り
曲げてしまうこともない。
また、本考案の板状物によれば、吊り下げ部の切片の
外側下方に広がる側方切り込みに沿ってひもがスムーズ
に挿入され、その側方切り込み上端に位置する少なくと
も上部が曲線状の穴にひもが接し、その接点にかかる重
力は分散され、板状物は破損することなく、確実に吊り
下げられ、前述の課題は解決される。
外側下方に広がる側方切り込みに沿ってひもがスムーズ
に挿入され、その側方切り込み上端に位置する少なくと
も上部が曲線状の穴にひもが接し、その接点にかかる重
力は分散され、板状物は破損することなく、確実に吊り
下げられ、前述の課題は解決される。
〈実施例〉 次に本考案の板状物の吊り下げ部の構造を図面に基づ
いて説明する。まず第1図を用いて吊り下げ部の一実施
例の切片の形状を説明する。少なくともその上部が曲線
状の穴3、4と、この穴3、4に続く側方切り込み1、
2とこれら側方切り込みの下端を結ぶ下方切り込み5と
からなり、この側方切り込み1、2が外側下方に広がっ
ている切片である。
いて説明する。まず第1図を用いて吊り下げ部の一実施
例の切片の形状を説明する。少なくともその上部が曲線
状の穴3、4と、この穴3、4に続く側方切り込み1、
2とこれら側方切り込みの下端を結ぶ下方切り込み5と
からなり、この側方切り込み1、2が外側下方に広がっ
ている切片である。
第1図において前記穴3、4は円形をしており、円形
にするのが強度を保持するのに最も好ましいが、必ずし
も円形のものに限らず、例えば第5図に示すように、少
なくともその上部が曲線状の穴、すなわち吊り下げた際
にひもとの接点が曲線状である穴であれば、その下部が
(b)や(c)のように角ばっていても良いし、(a)
のように半円であっても良い。そして側方切り込み1、
2は外側下方に広がっており、側方切り込み1、2と下
方切り込み5を結ぶ角は丸みを帯びている。具体的には
穴の直径が3mm、2つの穴の間隔が42mm、下方切り込み
の長さが50mm、穴の中心から下方切り込みまでの高さが
23mm、の比率で形成すると強度を保つ上で最も効果的で
ある。
にするのが強度を保持するのに最も好ましいが、必ずし
も円形のものに限らず、例えば第5図に示すように、少
なくともその上部が曲線状の穴、すなわち吊り下げた際
にひもとの接点が曲線状である穴であれば、その下部が
(b)や(c)のように角ばっていても良いし、(a)
のように半円であっても良い。そして側方切り込み1、
2は外側下方に広がっており、側方切り込み1、2と下
方切り込み5を結ぶ角は丸みを帯びている。具体的には
穴の直径が3mm、2つの穴の間隔が42mm、下方切り込み
の長さが50mm、穴の中心から下方切り込みまでの高さが
23mm、の比率で形成すると強度を保つ上で最も効果的で
ある。
第2図は、板状物としてカレンダーを用いた実施例で
あり、第1図に示す切片(10)からなる吊り下げ部を設
けたものである。
あり、第1図に示す切片(10)からなる吊り下げ部を設
けたものである。
このカレンダーは、表側の所要枚数の月葉と背側の厚
台紙を上部で天クロス綴じで綴じ、背側の厚台紙の上部
中央に前記の切片を設けてなるものであり、この切片の
下からひもを通して適当なフックに引っ掛けて吊り下げ
て使用するものである。
台紙を上部で天クロス綴じで綴じ、背側の厚台紙の上部
中央に前記の切片を設けてなるものであり、この切片の
下からひもを通して適当なフックに引っ掛けて吊り下げ
て使用するものである。
厚さ1mmの厚台紙に第1図に示した吊り下げ部を設け
たカレンダーと、同じく厚さ1mmの厚台紙に第4図に示
した吊り下げ部を設けたカレンダーとで引っ張りテスト
を行った結果、第4図の切片は10kgwで破損してしまっ
たが、第1図の切片は15kgwでも破損に至らなかった。
たカレンダーと、同じく厚さ1mmの厚台紙に第4図に示
した吊り下げ部を設けたカレンダーとで引っ張りテスト
を行った結果、第4図の切片は10kgwで破損してしまっ
たが、第1図の切片は15kgwでも破損に至らなかった。
なお、ここでいう板状物とは、少なくとも吊り下げ部
を設ける部分が板状であることを指しており、POPに用
いるもののように、板状物の下に例えば箱が下がってい
たり、球状のものが下がっていたりしてももちろん構わ
ない。
を設ける部分が板状であることを指しており、POPに用
いるもののように、板状物の下に例えば箱が下がってい
たり、球状のものが下がっていたりしてももちろん構わ
ない。
本考案は以上のような構成からなるものであるから以
下に示すような優れた効果をもたらすものである。切片
の上端に穴を設けたことにより、一度ひもを穴まで通し
てしまえばひもは切り込みに戻ることがなく、従って切
片の起き上がりを防止することができる。そして、この
穴が少なくともその上部が曲線状であるので、ひもとの
接点にかかる重力が分散され、ある一点から厚台紙が破
損してしまうようなことがない。
下に示すような優れた効果をもたらすものである。切片
の上端に穴を設けたことにより、一度ひもを穴まで通し
てしまえばひもは切り込みに戻ることがなく、従って切
片の起き上がりを防止することができる。そして、この
穴が少なくともその上部が曲線状であるので、ひもとの
接点にかかる重力が分散され、ある一点から厚台紙が破
損してしまうようなことがない。
また、側方切り込みが外側下方に広がる形状であるの
で、ひもが抜けにくくなる。そして、切片にくびれ部が
ない形状であるため使用者が間違って切片を起こしてし
まうことがない。この効果をもう少し詳しく説明する。
で、ひもが抜けにくくなる。そして、切片にくびれ部が
ない形状であるため使用者が間違って切片を起こしてし
まうことがない。この効果をもう少し詳しく説明する。
本考案の板状物によれば、その吊り下げ部の形状を見
たときに、使用者は、ひもは穴のところで吊り下げられ
ると一瞬にて理解するので、切片は折り曲げるものでは
なく、ひもを穴に導くためのものであることを理解す
る。従って使用法を間違えることもなく、また、誤って
切片を折り曲げてしまうこともない。
たときに、使用者は、ひもは穴のところで吊り下げられ
ると一瞬にて理解するので、切片は折り曲げるものでは
なく、ひもを穴に導くためのものであることを理解す
る。従って使用法を間違えることもなく、また、誤って
切片を折り曲げてしまうこともない。
従来のものの切片は、もし1度でも折り曲げてしまう
と、ひもとの接点にしわが生じ、極めて破損しやすくな
ってしまうし、折り曲げた切片を元に戻して本来の姿で
使用しようとしても、切片が浮き上がってしまい、ひも
がはずれやすくなってしまう。この点を解決したことが
従来のものよりも特に優れた点である。
と、ひもとの接点にしわが生じ、極めて破損しやすくな
ってしまうし、折り曲げた切片を元に戻して本来の姿で
使用しようとしても、切片が浮き上がってしまい、ひも
がはずれやすくなってしまう。この点を解決したことが
従来のものよりも特に優れた点である。
そして2つの穴にひもを順次通すよりも、切片を介し
てひもを穴に導く方が簡単で、ひも装着時間が短縮でき
る。
てひもを穴に導く方が簡単で、ひも装着時間が短縮でき
る。
第1図は本考案の実施例の吊り下げ部の形状を示す正面
図である。 第2図は天クロス綴じのカレンダーに第1図の実施例に
示した吊り下げ部を設けた状態を示す斜視図である。 第3図と第4図は従来の吊り下げ部の形状を示す正面図
である。 第5図は第1図に示した実施例とは別の実施例の穴の部
分拡大正面図である。 1……側方切り込み 2……側方切り込み 3……穴 4……穴 5……下方切り込み 6……ひも 7……厚台紙 8……綴じ部 9……月葉 10……切片 15……切片 16……くびれ部 17……切片 18……くびれ部 19……側方切り込み l……折り線
図である。 第2図は天クロス綴じのカレンダーに第1図の実施例に
示した吊り下げ部を設けた状態を示す斜視図である。 第3図と第4図は従来の吊り下げ部の形状を示す正面図
である。 第5図は第1図に示した実施例とは別の実施例の穴の部
分拡大正面図である。 1……側方切り込み 2……側方切り込み 3……穴 4……穴 5……下方切り込み 6……ひも 7……厚台紙 8……綴じ部 9……月葉 10……切片 15……切片 16……くびれ部 17……切片 18……くびれ部 19……側方切り込み l……折り線
Claims (1)
- 【請求項1】板状物の上部中央に、少なくともその上部
が曲線状の穴(3)、(4)と、この2つの穴より外側
下方に向かって広がる側方切り込み(1)、(2)と、
これら側方切り込みの下端同士を結ぶ下方切り込み
(5)とからなる切片(10)を設けてなる吊り下げ部を
有することを特徴とする、板状物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4231790U JPH084309Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 板状物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4231790U JPH084309Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 板状物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042676U JPH042676U (ja) | 1992-01-10 |
| JPH084309Y2 true JPH084309Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31553759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4231790U Expired - Fee Related JPH084309Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 板状物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084309Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP4231790U patent/JPH084309Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH042676U (ja) | 1992-01-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |