JPH0843208A - 赤外線検知回路 - Google Patents

赤外線検知回路

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JPH0843208A
JPH0843208A JP6174102A JP17410294A JPH0843208A JP H0843208 A JPH0843208 A JP H0843208A JP 6174102 A JP6174102 A JP 6174102A JP 17410294 A JP17410294 A JP 17410294A JP H0843208 A JPH0843208 A JP H0843208A
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JP
Japan
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voltage
differential amplifier
resistor
infrared
circuit
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JP6174102A
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Yuji Takada
裕司 高田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】直流的誤差の影響を受けることなく、安定に赤
外線輻射量に応じた直流電圧値を得ることができ、コス
トも安価で、且つ信頼性も高い赤外線検知回路を提供す
るにある。 【構成】交流差動増幅器ACは、赤外線感応抵抗体Rt
11…の内選択スイッチSW11…で選択された赤外線感応
抵抗体Rtmnと基準抵抗Rref とで交流電源Eaの電圧
を分圧した電圧を入力電圧Vinとして入力し、交流電源
Eaの1/2の交流電圧からなる基準電圧の差電圧を増
幅するようになっている。同期検波・積分回路Ditは
交流差動増幅器ACの出力信号Vacの内交流電源Eaの
周波数に同期する信号のみを検波積分し、交流実効値電
圧及び位相に比例した直流電圧V out を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤外線検知回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のこの主の赤外線検知回路を
示しており、温度変化によって自身の抵抗値を変化させ
る例えば図6に示すような抵抗値−温度特性を持つサー
ミスタ等の赤外線感応抵抗体(以下抵抗体と略す)Rt
11…をマトリクス状に2次元配列し、各赤外線感応抵抗
体Rt11…と対応する選択用スイッチSW11…との直列
回路を電気的に並列接続しており、各直列回路の一端を
抵抗体Rt11…の輻射熱による抵抗値変化を電圧に変換
するための直流電源Eの正極に接続し、他端を直流差動
増幅器DCの+入力端子に接続している。
【0003】直流差動増幅器DCは−入力端子に基準電
圧(E/2)を接続し、+入力端子には抵抗体Rt11
と全く同一の抵抗値・抵抗変化率を有し、且つ外部から
の輻射熱(赤外線)に対しては、抵抗値や抵抗変化率に
影響を与えない方法、空間的に絶縁された方法で、完全
に遮断された基準抵抗Rref を接続している。基準抵抗
ref は、直流電源Eの電圧を上記直列回路において選
択スイッチSW11…のオンにより選択されている抵抗体
Rt11…とで分圧してその分圧電圧を直流差動増幅器D
Cの+入力端子に入力電圧Vinとして入力させるように
なっており、抵抗体Rt11…に輻射熱が入射しない状態
では、たとえ周囲温度が変化しても分圧比が一定で、直
流電源Eの1/2を入力電圧Vinとして直流差動増幅器
DCの+入力端子に入力させる。
【0004】直流差動増幅器DCは、入力電圧Vinと基
準電圧(E/2)との差動増幅を行なうもので、輻射熱
による抵抗値変化が抵抗体Rt11…に生じない場合には
その出力電圧Vout を0Vとし、抵抗値変化があれば、
その抵抗値変化に伴う電圧変化を利得Aで直流増幅し
て、出力電圧Vout を輻射熱量に応じた値とする。選択
スイッチSW11…は、2次元配列の抵抗体Rt11…を選
択するためのスイッチであり、目的とする抵抗体Rt11
…に接続されている選択スイッチのみをオンし、目的と
しない抵抗体Rt11…に接続されている選択スイッチを
全てオフすることにより回路的には目的の抵抗体Rtmn
(m=1,2…、n=1,2…)のみが接続された形と
なる。
【0005】而して直流差動増幅器DCの入力電圧Vin
は Vin=〔Rref /(Rref +Rtmn)〕・E となり、出力電圧Vout は Vout ={〔Rref /(Rref +Rtmn)〕・E−E/
2}・A となる。
【0006】このように構成された2次元赤外線検知回
路に、適当な光学手段を用いて赤外線を受光するように
すれば、光学手段によって受光される輻射熱を電圧値と
して検出することができる。そして2次元に抵抗体Rt
11…が配列されていることによって2次元的な輻射熱情
報(熱画像)を得ることができる。この2次元赤外線検
知回路における動作を、図7に基づいて説明する。この
図7はある一抵抗体Rtnnに人体Mの輻射熱を照射した
場合の回路を示しており、周囲温度よりΔT℃高いエネ
ルギを有する人体Mが→→と移動すると、の位
置で人体Mからの輻射熱(赤外線)がレンズLを通して
抵抗体Rtmnに入射する。この抵抗体Rtmnの視野内の
輻射熱量(輻射エネルギ)の変化を図8(a)に示す。
尚視野内に、人体Mが存在しない場合は、視野内温度
と、抵抗体温度は等しいとする。
【0007】さて輻射熱が照射された抵抗体Rtmnの抵
抗値は図8(b)に示すように変化し、この変化に伴い
直流差動増幅器DCの入力電圧Vinは図8(c)に示す
ようにΔVinだけ増加する。この増加により直流差動増
幅器DCの出力電圧Vout が図8(d)に示すように変
化することになる。
【0008】以上のように検知視野内に周囲温度よりΔ
T℃高い(或いは低い)エネルギを有する人体Mが存在
することによって、抵抗体Rtmnの抵抗値が変化し、そ
の抵抗値変化を電圧値変化として直流増幅することによ
り、人体の輻射熱を直流電圧値の変化として検出するこ
とができるのである。そして各抵抗体Rt11…の検知視
野が光学系により2次元的に配列されることから、各抵
抗体Rt11…を選択走査することにより2次元的輻射熱
情報(熱画像)を得ることができる。
【0009】尚基準電圧(E/2)を得る為には図9に
示すように抵抗R1 ,R2 で直流電源Eの電圧を分圧す
るブリッジ構成とする場合が多い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
例回路にあっては、直流差動増幅器DCにオフセット電
圧・電流及びその温度特性等、高度な仕様が要求され
る。また仕様を満たす直流差動増幅器DCを用いない場
合には動作が不安定となり、長期の安定性、信頼性に問
題が生じる。つまり抵抗体Rt11…の抵抗値変化を、直
流電圧の変化として、直流増幅しているため、直流差動
増幅器DCの直流安定性が高度に要求されるためであ
る。
【0011】具体的には、要求検知性能、光学系の効
率、赤外線感応抵抗体の変換効率によって、要求仕様が
決定されるが、一般的なサーミスタボロメータの場合、 要求検知性能=周囲温度と1度差を検知 光学系の効率=1.0〔μW/deg〕 (素子上の輻
射エネルギ/温度差) 抵抗体の変換効率=25〔ppm/μW〕(抵抗値の変
化率) 使用温度範囲=−10〜40〔℃〕 直流電源電圧=8.0〔V〕 とすると、入力電圧Vinの変化=ΔVinは ΔVin=50〔μV〕 となる。従って直流差動増幅器DCの入力オフセット電
圧、電流値による変動Voff は、使用温度範囲において
誤差を入力信号変化の1/10以下に抑えるとして、 Voff =0.1〔μV/deg〕 以下でなければならいことになる。この値は一般に入手
できる安価な演算増幅器では実現困難であることを示し
ている。
【0012】結果従来例回路においては、高価な演算増
幅器を用いる必要があってコスト高となり、逆に比較的
安価な演算増幅器を用いれば性能、信頼性を犠牲にする
ことになるという問題がある。つまり、従来、安価で且
つ高性能、高信頼性な赤外線検知回路の実現は困難であ
った。以上相対的熱画像センサ(周囲温度を基準として
相対輻射温度)を例にとったが、周囲温度を検出するこ
とで、同様の原理により、2次元放射温度計が実現す
る、この場合も同様に直流差動増幅器の精度が高度に要
求される。
【0013】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
で、その目的とするところは直流的誤差の影響を受ける
ことなく、安定に赤外線輻射量(輻射熱量)に応じた直
流電圧値を得ることができ、コストも安価で、且つ信頼
性も高い赤外線検知回路を提供するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、2次元配列された複数の赤外線
感応抵抗体と、赤外線感応抵抗体と同一の抵抗値・抵抗
変化率を有し、輻射エネルギから遮断された基準抵抗
と、交流電源と、該交流電源電圧を上記赤外線感応抵抗
体の内選択された赤外線感応抵抗体と基準抵抗とで分圧
して得られる入力電圧と上記交流電源と同一周波数で交
流電源電圧の1/2の電圧からなる基準電圧との差電圧
を増幅する交流差動増幅器と、この交流差動増幅器の出
力信号を検波・積分する検波積分回路とから成るもので
ある。
【0015】請求項2の発明では、上記検波積分回路を
交流電源の周波数に同期する信号のみを検波・積分し、
交流実効値電圧及び位相に比例した直流電圧に変換する
同期検波・積分回路により構成したものである。請求項
3の発明では、上記交流差動増幅器の入力電圧は赤外線
感応抵抗体の両端電圧としたものである。
【0016】
【作用】請求項1の発明によれば、2次元配列された複
数の赤外線感応抵抗体と、赤外線感応抵抗体と同一の抵
抗値・抵抗変化率を有し、輻射エネルギから遮断された
基準抵抗と、交流電源と、該交流電源電圧を上記赤外線
感応抵抗体の内選択された赤外線感応抵抗体と基準抵抗
とで分圧して得られる入力電圧と上記交流電源と同一周
波数で交流電源電圧の1/2の電圧からなる基準電圧と
の差電圧を増幅する交流差動増幅器と、この交流差動増
幅器の出力信号を検波・積分する検波積分回路とから成
るので、直流差動増幅器を用いた場合に問題となってい
た入力オフセット電圧、電流値変動による誤差の発生が
全く起こらず、そのため高精度の仕様が要求されていた
演算増幅器が不要となって、安価な汎用の演算増幅器を
使用しても十分に安定した特性が得られ、しかも直流的
誤差を回避するための制約が無くなり、また直流的精度
を確保するための調整が不要となり、更に直流的誤差の
影響を受けないため安定に赤外線輻射量(輻射熱量)に
応じた直流電圧値を得ることができる。
【0017】請求項2の発明によれば、同期検波・積分
回路を用いるため、位相も検知できて周囲温度との演算
により対象物の温度を非接触に測定できることも可能と
なる。更に請求項3の発明によれば、交流差動増幅器の
出力信号を、基準抵抗の両端電圧を入力電圧として入力
する場合に対して位相を反転させた信号を得ることがで
きる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)図1は本実施例の回路を示しており、本実
施例では、図4の従来例の直流差動増幅器DCの代わり
に交流差動増幅器ACを用い、更に直流電源Eの代わり
に周波数f0 の発振器からなる交流電源Eaの電圧を用
いて、選択された抵抗体Rt mnと基準抵抗Rref との分
圧回路に印加し、また交流差動増幅器ACの基準電圧と
して周波数f0 で上記交流電源Eaの1/2の交流電圧
を出力する発振器の出力電圧を用い、更に交流差動増幅
器ACの出力信号Vacに対して周波数f0 に同期する信
号のみを検波積分し、交流実効値電圧及び位相に比例し
た直流電圧を形成する同期検波・積分回路Ditを設け
た点で従来例回路と相違する。尚抵抗体Rt11…は従来
例と同様に例えばサーミスタ等の赤外線感応抵抗体を使
用し、選択スイッチSW11…で目的とする抵抗体Rt11
…が選択されるようになっている。
【0019】而して今、図1に示すように選択スイッチ
SW11で、或る抵抗体Rt11が選択されているものと
し、その抵抗体Rt11に輻射熱(赤外線)が光学系を介
して図2(a)に示すように入射したとすると、その抵
抗体Rt11の抵抗値は図2(b)に示すように変化する
ことになる。この変化に伴って交流差動増幅器ACへの
入力電圧Vinは図2(c)に示すように輻射熱(赤外
線)が入射しない時の電圧Ea/2に対してΔVinだけ
変化することになる。従ってこの変化分に応じて交流差
動増幅器ACには図2(d)に示す出力信号Vacが出力
されることになり、この出力信号Vacは同期検波・積分
回路Ditにより同期検波され且つ積分され、交流実効
値電圧及び位相に比例した直流電圧Vout として変換さ
れる。この直流電圧Vout が輻射熱量(輻射エネルギ
量)に対応した検出信号となる。
【0020】以上のように本実施例では選択された抵抗
体Rtmnに入射する輻射熱量に応じて直流電圧Vout
得ることができ、選択スイッチSW11…によって選択す
る抵抗体Rt11…を順次切り換えることにより、2次元
の輻射エネルギ情報を検出することが可能となる。また
交流差動増幅器ACにおいて、入力電圧Vinと基準電圧
(Ea/2)との差電圧を交流として増幅しているた
め、従来問題になっていた、直流差動増幅器の入力オフ
セット電圧、電流値変動による誤差の発生は、全く起こ
らないことになる。つまり交流成分のみを差動増幅する
ため、増幅器自身の直流オフセット誤差が出力には一切
現れないからである。従って従来オフセットに関し、非
常に高度な仕様を要求されていた増幅器が不要となり、
ごく汎用的な安価な演算増幅器を交流差動増幅器ACと
して用いても十分安定した特性を得ることができる。
【0021】また同期検波・積分回路Ditの直流安定
性は、交流差動増幅器ACにおいて十分信号が増幅され
ているため、高度な仕様は要求されない。つまり直流差
動増幅器に必要とされていたオフセット電圧に、交流差
動増幅器のゲインを掛けた値がその値となる。具体的に
は1000〜10万倍増幅されるので、要求仕様は10
00〜10倍緩くなる。
【0022】更に同期検波・積分回路Ditにより位相
も検知できるようにしていることから、周囲温度との演
算により対象物の温度を非接触に測定でき、輻射温度計
への応用が可能となる。 (実施例2)図3は本実施例の回路を示しており、本実
施例では、交流差動増幅器ACの基準電圧(Ea/2)
を、交流電源Eaを抵抗R1 、R2 で分圧して得、また
実施例1の同期検波・積分回路Ditの代わりに、通常
の検波回路Dit’を用いたもので、回路の簡略化と、
小型、低コスト化を図っている。この場合位相が検知で
きないため、基準抵抗Rref に対する極性を含まない相
対的温度差(輻射量)は計測することができる(人体検
知等の使用には問題はない)が、絶対温度を計測する2
次元輻射温度計への応用は困難となる。
【0023】その他の構成は実施例1と同じであるか
ら、説明は省略する。 (実施例3)図4は本実施例の回路を示しており、本実
施例では、抵抗体Rt11…の共通接続点をグランドに接
続し、選択スイッチSW11…の共通接続点を基準抵抗R
refを介して交流電源Eaの正極に接続した点で実施例
2と相違し、交流差動増幅器ACの出力電圧Vacの位相
が実施例1、実施例2の場合と反転するようにしてあ
る。
【0024】その他の構成は実施例2と同じであって、
実施例2と同様に通常の検波回路Dit’を用いること
により回路の簡略化と、小型、低コスト化を図ってい
る。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明は、2次元配列された複
数の赤外線感応抵抗体と、赤外線感応抵抗体と同一の抵
抗値・抵抗変化率を有し、輻射エネルギから遮断された
基準抵抗と、交流電源と、該交流電源電圧を上記赤外線
感応抵抗体の内選択された赤外線感応抵抗体と基準抵抗
とで分圧して得られる入力電圧と上記交流電源と同一周
波数で交流電源電圧の1/2の電圧からなる基準電圧と
の差電圧を増幅する交流差動増幅器と、この交流差動増
幅器の出力信号を検波・積分する検波積分回路とから成
るので、直流差動増幅器を用いた場合に問題となってい
た入力オフセット電圧、電流値変動による誤差の発生が
全く起こらず、そのため高精度の仕様が要求されていた
演算増幅器が不要となって、安価な汎用の演算増幅器を
使用しても十分に安定した特性が得られ、しかも直流的
誤差を回避するための構造的制約が無くなり、また直流
的精度を確保するための調整が不要となり、更に直流的
誤差の影響を受けないため安定に赤外線の輻射量に応じ
た直流電圧値を得ることができて、高い信頼性が得られ
るものであって、特に直流的誤差を回避するための赤外
線感応抵抗体の温度上昇の抑制や温度勾配を無くす構造
やヒートアップ、エイジング、微調整等に要していた時
間と労力が不要となるため、安価な演算増幅器の使用に
併せてコストの低減が図れ、また構造的な制約が無いた
め小型化が可能となるという効果がある。
【0026】請求項2の発明によれば、同期検波・積分
回路を用いるため、位相も検知できて周囲温度との演算
により対象物の温度を非接触に測定できることも可能と
なるという効果がある。更に請求項3の発明によれば、
交流差動増幅器の出力信号を、基準抵抗の両端電圧を入
力電圧として入力する場合に対して位相を反転させた信
号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の回路図である。
【図2】同上の動作説明用波形図である。
【図3】本発明の実施例2の回路図である。
【図4】本発明の実施例3の回路図である。
【図5】従来例の回路図である。
【図6】同上の赤外線感応抵抗体の抵抗値−温度特性図
である。
【図7】同上の動作説明図である。
【図8】同上の動作説明用波形図である。
【図9】同上の別の従来例の一部省略した回路図であ
る。
【符号の説明】
Ea 交流電源 AC 交流差動増幅器 Dit 同期検波・積分回路 Rref 基準抵抗 Rt11… 赤外線感応抵抗体 SW11… 選択スイッチ Vin 入力電圧 Vac 出力信号 Vout 出力直流電圧
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】このように構成された2次元赤外線検知回
路に、適当な光学手段を用いて赤外線を受光するように
すれば、光学手段によって受光される輻射熱を電圧値と
して検出することができる。そして2次元に抵抗体Rt
11…が配列されていることによって2次元的な輻射熱情
報(熱画像)を得ることができる。この2次元赤外線検
知回路における動作を、図7に基づいて説明する。この
図7はある一抵抗体Rtmn に人体Mの輻射熱を照射した
場合の回路を示しており、周囲温度よりΔT℃高いエネ
ルギを有する人体Mが→→と移動すると、の位
置で人体Mからの輻射熱(赤外線)がレンズLを通して
抵抗体Rtmnに入射する。この抵抗体Rtmnの視野内の
輻射熱量(輻射エネルギ)の変化を図8(a)に示す。
尚視野内に、人体Mが存在しない場合は、視野内温度
と、抵抗体温度は等しいとする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】また同期検波・積分回路Ditの直流安定
性は、交流差動増幅器ACにおいて十分信号が増幅され
ているため、高度な仕様は要求されない。つまり直流差
動増幅器に必要とされていたオフセット電圧に、交流差
動増幅器のゲインを掛けた値がその値となる。具体的に
は1000〜10万倍増幅されるので、要求仕様は10
00〜10倍緩くなる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2次元配列された複数の赤外線感応抵抗体
    と、赤外線感応抵抗体と同一の抵抗値・抵抗変化率を有
    し、輻射エネルギから遮断された基準抵抗と、交流電源
    と、該交流電源電圧を上記赤外線感応抵抗体の内選択さ
    れた赤外線感応抵抗体と基準抵抗とで分圧して得られる
    入力電圧と上記交流電源と同一周波数で交流電源電圧の
    1/2の電圧からなる基準電圧との差電圧を増幅する交
    流差動増幅器と、この交流差動増幅器の出力信号を検波
    ・積分する検波積分回路とから成ることを特徴とする赤
    外線検知回路。
  2. 【請求項2】上記検波積分回路を交流電源の周波数に同
    期する信号のみを検波・積分し、交流実効値電圧及び位
    相に比例した直流電圧に変換する同期検波・積分回路に
    より構成したことを特徴とする請求項1記載の赤外線検
    知回路。
  3. 【請求項3】上記交流差動増幅器の入力電圧は赤外線感
    応抵抗体の両端電圧としたことを特徴とする請求項1記
    載の赤外線検知回路。
JP6174102A 1994-07-26 1994-07-26 赤外線検知回路 Withdrawn JPH0843208A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100382592B1 (ko) * 2000-09-23 2003-05-09 주식회사 큐텍스 적외선 감지장치
US6717228B2 (en) 2000-04-26 2004-04-06 Denso Corporation Infrared image sensor with temperature compensation element
JP2006145214A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Nissan Motor Co Ltd 赤外線検出装置

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