JPH084322A - 集合住宅 - Google Patents
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- JPH084322A JPH084322A JP16065894A JP16065894A JPH084322A JP H084322 A JPH084322 A JP H084322A JP 16065894 A JP16065894 A JP 16065894A JP 16065894 A JP16065894 A JP 16065894A JP H084322 A JPH084322 A JP H084322A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電気、ガス、水道等に関連する躯体工事を軽減
するとともに、空調機器の設置に伴う廊下幅の減少等の
問題を予め回避可能な集合住宅を提供する。 【構成】本発明の集合住宅は、共用廊下13と各住戸と
の間に室外収納庫11を設けるとともに、当該室外収納
庫11に隣接する共用廊下13の床31、天井32およ
び各住戸の共用廊下側外壁20に設備配管若しくは設備
配線を貫通させるためのスリーブを設けてある。
するとともに、空調機器の設置に伴う廊下幅の減少等の
問題を予め回避可能な集合住宅を提供する。 【構成】本発明の集合住宅は、共用廊下13と各住戸と
の間に室外収納庫11を設けるとともに、当該室外収納
庫11に隣接する共用廊下13の床31、天井32およ
び各住戸の共用廊下側外壁20に設備配管若しくは設備
配線を貫通させるためのスリーブを設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、片廊下型、中廊下型等
の共用廊下を設けた集合住宅に関する。
の共用廊下を設けた集合住宅に関する。
【0002】
【従来の技術】集合住宅における各住戸へのアクセス形
式として、廊下の片側に各住戸を配置した片廊下型ある
いは廊下の両側に各住戸を配置した中廊下型と呼ばれる
ものがあり、いずれも各住戸が一つの廊下を共用する形
式となる。
式として、廊下の片側に各住戸を配置した片廊下型ある
いは廊下の両側に各住戸を配置した中廊下型と呼ばれる
ものがあり、いずれも各住戸が一つの廊下を共用する形
式となる。
【0003】図4は、片廊下型の集合住宅を水平断面図
および当該水平断面図のE―E線矢印方向から見た立面
図で示したものである。
および当該水平断面図のE―E線矢印方向から見た立面
図で示したものである。
【0004】同図でわかるように、従来の集合住宅にお
いては、玄関5の脇に給排水、ガス、電気等の配管を行
うためあるいはこれらに付随するメータ類を設置するた
めの設備スペース2を形成し、当該設備スペース2の周
囲を防火上若しくは設備上の事情により、耐火材である
RC壁3およびブロック4で取り囲んである。
いては、玄関5の脇に給排水、ガス、電気等の配管を行
うためあるいはこれらに付随するメータ類を設置するた
めの設備スペース2を形成し、当該設備スペース2の周
囲を防火上若しくは設備上の事情により、耐火材である
RC壁3およびブロック4で取り囲んである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、施工部
位が狭小である上にコンクリート工事とブロック工事を
異なる業者が行うため、設備スペース2周辺の工事は、
躯体工事の中でもとりわけ作業性の悪い部位となってい
た。
位が狭小である上にコンクリート工事とブロック工事を
異なる業者が行うため、設備スペース2周辺の工事は、
躯体工事の中でもとりわけ作業性の悪い部位となってい
た。
【0006】また、給排水、ガス、水道等の配管並びに
各種メータの取付けは、RC壁3およびブロック4で囲
まれた狭い空間で行うことを余儀なくされ、設備業者に
大きな負担となっていた。
各種メータの取付けは、RC壁3およびブロック4で囲
まれた狭い空間で行うことを余儀なくされ、設備業者に
大きな負担となっていた。
【0007】さらに、設備スペース2を外壁線からみて
室内側に設けた結果、部屋7のように室内に凹凸が生じ
て家具を配置しにくくなるという問題を生じていた。
室内側に設けた結果、部屋7のように室内に凹凸が生じ
て家具を配置しにくくなるという問題を生じていた。
【0008】また、共用廊下1は、非常時の避難路とし
て利用できるように所定の幅員Wを確保しておくことが
要求されるが、空調機器の室外機8を共用廊下1に設置
しようとする場合、共用廊下1の有効幅が小さくなって
避難上好ましくない状況となるおそれがある。
て利用できるように所定の幅員Wを確保しておくことが
要求されるが、空調機器の室外機8を共用廊下1に設置
しようとする場合、共用廊下1の有効幅が小さくなって
避難上好ましくない状況となるおそれがある。
【0009】さらに、室内機につながる冷媒管が露出し
て見苦しくなったり、室外機8のドレンを排水する排水
路を確保できず、共用廊下1に垂れ流してしまう場合も
あった。
て見苦しくなったり、室外機8のドレンを排水する排水
路を確保できず、共用廊下1に垂れ流してしまう場合も
あった。
【0010】また、生ゴミの臭いが室内に充満して快適
な生活が阻害されるという問題や、生ゴミをはじめ新聞
や空き缶等の家庭廃棄物を仮置きできるスペースあるい
は季節物等を収納できるスペースが室内に十分に確保さ
れていないという問題も生じていた。
な生活が阻害されるという問題や、生ゴミをはじめ新聞
や空き缶等の家庭廃棄物を仮置きできるスペースあるい
は季節物等を収納できるスペースが室内に十分に確保さ
れていないという問題も生じていた。
【0011】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、電気、ガス、水道等に関連する躯体工事およ
び設備工事の作業性を改善した集合住宅を提供すること
を目的とする。
たもので、電気、ガス、水道等に関連する躯体工事およ
び設備工事の作業性を改善した集合住宅を提供すること
を目的とする。
【0012】また、本発明は、設備スペースによって室
内に凹凸を生じないようにすることができる集合住宅を
提供することを目的とする。
内に凹凸を生じないようにすることができる集合住宅を
提供することを目的とする。
【0013】また、本発明は、空調機器の設置に伴う廊
下幅の減少等の問題を予め回避可能な集合住宅を提供す
ることを目的とする。
下幅の減少等の問題を予め回避可能な集合住宅を提供す
ることを目的とする。
【0014】また、本発明は、家庭内廃棄物その他を収
納できるスペースを確保して住環境を改善した集合住宅
を提供することを目的とする。
納できるスペースを確保して住環境を改善した集合住宅
を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の集合住宅は請求項1に記載したように、共
用廊下を設けた集合住宅において、当該共用廊下と各住
戸との間に所定の室外収納庫を設けるとともに、当該室
外収納庫に隣接する前記共用廊下の床、前記共用廊下の
天井および前記各住戸の共用廊下側外壁の少なくともい
ずれかに設備配管若しくは設備配線を貫通させるための
スリーブを設けたものである。
め、本発明の集合住宅は請求項1に記載したように、共
用廊下を設けた集合住宅において、当該共用廊下と各住
戸との間に所定の室外収納庫を設けるとともに、当該室
外収納庫に隣接する前記共用廊下の床、前記共用廊下の
天井および前記各住戸の共用廊下側外壁の少なくともい
ずれかに設備配管若しくは設備配線を貫通させるための
スリーブを設けたものである。
【0016】また、本発明の集合住宅は、請求項1の室
外収納庫の内部空間を、前記床、前記天井および前記外
壁で取り囲んで形成するとともに、前記室外収納庫の正
面を所定のパネルで構成したものである。
外収納庫の内部空間を、前記床、前記天井および前記外
壁で取り囲んで形成するとともに、前記室外収納庫の正
面を所定のパネルで構成したものである。
【0017】また、本発明の集合住宅は、請求項2の室
外収納庫の内部空間を所定の仕切板で仕切り、当該仕切
られた各空間を収納スペースとしたものである。
外収納庫の内部空間を所定の仕切板で仕切り、当該仕切
られた各空間を収納スペースとしたものである。
【0018】
【作用】本発明の集合住宅においては、共用廊下と各住
戸との間に所定の室外収納庫を設けるとともに、当該室
外収納庫に隣接する共用廊下の床、共用廊下の天井およ
び各住戸の共用廊下側外壁の少なくともいずれかに設備
配管若しくは設備配線を貫通させるためのスリーブを設
けてあり、当該スリーブ周辺の室外収納庫内に所定の設
備スペースが確保される。
戸との間に所定の室外収納庫を設けるとともに、当該室
外収納庫に隣接する共用廊下の床、共用廊下の天井およ
び各住戸の共用廊下側外壁の少なくともいずれかに設備
配管若しくは設備配線を貫通させるためのスリーブを設
けてあり、当該スリーブ周辺の室外収納庫内に所定の設
備スペースが確保される。
【0019】すなわち、ガス管、給水管等の配管や電
線、電話線などの配線を室内側あるいは別の階から上述
のスリーブを介して室外収納庫内に引き込むとともに、
当該室外収納庫内にガス給湯器や各種メータ類を設置す
る。
線、電話線などの配線を室内側あるいは別の階から上述
のスリーブを介して室外収納庫内に引き込むとともに、
当該室外収納庫内にガス給湯器や各種メータ類を設置す
る。
【0020】そのため、室内側には設備スペースを設け
る必要がなくなる。
る必要がなくなる。
【0021】上述の室外収納庫の内部空間を、共用廊下
の床、共用廊下の天井および各住戸の共用廊下側外壁で
取り囲んで形成するとともに、室外収納庫の正面を所定
のパネルで構成した場合、室外収納庫を構成する部材と
しては、底板、頂板および背板が不要となる。
の床、共用廊下の天井および各住戸の共用廊下側外壁で
取り囲んで形成するとともに、室外収納庫の正面を所定
のパネルで構成した場合、室外収納庫を構成する部材と
しては、底板、頂板および背板が不要となる。
【0022】すなわち、室外収納庫の設置前に、まず、
共用廊下の床、天井あるいは外壁に形成されたスリーブ
に適宜ガス管や給水管を貫通させながら配管工事を行
い、次いで、各管に所定のメータを取付ける。
共用廊下の床、天井あるいは外壁に形成されたスリーブ
に適宜ガス管や給水管を貫通させながら配管工事を行
い、次いで、各管に所定のメータを取付ける。
【0023】かかる設備工事が終了した後、正面パネル
を取り付けて室外収納庫を完成させる。
を取り付けて室外収納庫を完成させる。
【0024】室外収納庫の内部空間を所定の仕切板で仕
切り、当該仕切られた各空間を収納スペースとした場
合、家庭内廃棄物の仮置きスペース、季節物の収納スペ
ース、ゴルフ、スキーなどを収納するスペースが確保さ
れる。
切り、当該仕切られた各空間を収納スペースとした場
合、家庭内廃棄物の仮置きスペース、季節物の収納スペ
ース、ゴルフ、スキーなどを収納するスペースが確保さ
れる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の集合住宅の実施例について、
添付図面を参照して説明する。なお、従来技術と実質的
に同一の部品等については同一の符号を付してその説明
を省略する。
添付図面を参照して説明する。なお、従来技術と実質的
に同一の部品等については同一の符号を付してその説明
を省略する。
【0026】図1は、本実施例の集合住宅を水平断面図
および当該水平断面図のA―A線方向から見た立面図で
示したものである。
および当該水平断面図のA―A線方向から見た立面図で
示したものである。
【0027】同図でわかるように、本実施例の集合住宅
は、共用廊下13と住戸との間に室外収納庫11を設け
てある。
は、共用廊下13と住戸との間に室外収納庫11を設け
てある。
【0028】室外収納庫11は、上面、底面、背面にお
いてそれぞれ共用廊下13の天井、床、各住戸の共用廊
下側外壁20で取り囲まれ、その内側に設備や収納に利
用される内部空間を形成してあるとともに、正面には、
当該内部空間の用途に応じて開口や両開き扉等を適宜配
置したパネル12を取り付けてある。
いてそれぞれ共用廊下13の天井、床、各住戸の共用廊
下側外壁20で取り囲まれ、その内側に設備や収納に利
用される内部空間を形成してあるとともに、正面には、
当該内部空間の用途に応じて開口や両開き扉等を適宜配
置したパネル12を取り付けてある。
【0029】一方、室外収納庫11の内部を仕切板14
で仕切ることにより、配管やメータ類の設置に利用され
る設備スペース15、室外機8を収容する室外機スペー
ス16、18、家庭内廃棄物を仮置きする収納スペース
17、スキー、ゴルフ、カーペット、買い物用カート等
の長尺物を収納する収納スペース19および扇風機や暖
房機等の季節小物を収納する収納スペース21を形成し
てある。
で仕切ることにより、配管やメータ類の設置に利用され
る設備スペース15、室外機8を収容する室外機スペー
ス16、18、家庭内廃棄物を仮置きする収納スペース
17、スキー、ゴルフ、カーペット、買い物用カート等
の長尺物を収納する収納スペース19および扇風機や暖
房機等の季節小物を収納する収納スペース21を形成し
てある。
【0030】仕切板14とパネル12との取付けは、例
えばボルト締めによって簡易に組立可能に構成しておく
のがよい。
えばボルト締めによって簡易に組立可能に構成しておく
のがよい。
【0031】室外収納庫11は、例えば奥行きを50c
m程度とするのがよい。この場合、共用廊下13の有効
幅を従来通り140乃至150cm程度とすると、合計
幅は、190乃至200cm程度となる。
m程度とするのがよい。この場合、共用廊下13の有効
幅を従来通り140乃至150cm程度とすると、合計
幅は、190乃至200cm程度となる。
【0032】なお、図1に示した室外収納庫11は1住
戸あたりのものであり、隣接する住戸については、室外
収納庫11を反転させて連続かつ一体に設置すればよ
い。但し、設備スペース15については、隣接する住戸
と共有することとする。
戸あたりのものであり、隣接する住戸については、室外
収納庫11を反転させて連続かつ一体に設置すればよ
い。但し、設備スペース15については、隣接する住戸
と共有することとする。
【0033】図2は、設備スペース15付近を鉛直断面
図および詳細水平断面図で示したものである。
図および詳細水平断面図で示したものである。
【0034】設備スペース15は、上述したように、共
用廊下13の床31、天井32、住戸の外壁20および
正面のパネル12で囲まれた空間であって、給湯器3
3、分電盤34、各種メータ(図示せず)を設置可能に
構成してある。
用廊下13の床31、天井32、住戸の外壁20および
正面のパネル12で囲まれた空間であって、給湯器3
3、分電盤34、各種メータ(図示せず)を設置可能に
構成してある。
【0035】また、床31、天井32には、給湯器33
に接続されるガス管37、給水管38をそれぞれ貫通さ
せるためのガス管用スリーブ35、給水管用スリーブ3
6を設けてあるとともに、分電盤34に接続されるケー
ブル類を貫通させるケーブル用スリーブ39を設けてあ
る。
に接続されるガス管37、給水管38をそれぞれ貫通さ
せるためのガス管用スリーブ35、給水管用スリーブ3
6を設けてあるとともに、分電盤34に接続されるケー
ブル類を貫通させるケーブル用スリーブ39を設けてあ
る。
【0036】また、住戸の外壁20には、ケーブル類を
貫通させるケーブル用スリーブ41、給水管、ガス管を
貫通させるスリーブ40を設けてあるとともに、室外機
8と室内機9とをつなぐ冷媒管42を貫通させる空調用
スリーブ43を設けてある。
貫通させるケーブル用スリーブ41、給水管、ガス管を
貫通させるスリーブ40を設けてあるとともに、室外機
8と室内機9とをつなぐ冷媒管42を貫通させる空調用
スリーブ43を設けてある。
【0037】また、仕切板14にも冷媒管42を貫通さ
せる孔46を設けてある。
せる孔46を設けてある。
【0038】なお、設備スペース15の正面側のパネル
12には、給湯器33を取り付けるためのフレーム44
とメンテナンス用の両開き扉45とを設けてある。
12には、給湯器33を取り付けるためのフレーム44
とメンテナンス用の両開き扉45とを設けてある。
【0039】図3(a) は、室外機スペース16および収
納スペース21付近を鉛直断面図で示したものである。
納スペース21付近を鉛直断面図で示したものである。
【0040】同図でわかるように、室外機スペース16
は、共用廊下13の床31、住戸の外壁20、仕切板5
2および正面のパネル12で囲まれた空間であって、室
外機8を設置できるようになっている。また、パネル1
2には格子状のルーバー53を設けてあり、手前に回転
することによって室外機8をメンテナンスできるように
なっている。
は、共用廊下13の床31、住戸の外壁20、仕切板5
2および正面のパネル12で囲まれた空間であって、室
外機8を設置できるようになっている。また、パネル1
2には格子状のルーバー53を設けてあり、手前に回転
することによって室外機8をメンテナンスできるように
なっている。
【0041】なお、設備スペース15の排水管につなが
るドレン排水路を室外機スペース16内に設けておき、
室外機8で生じたドレンを排水できるようにしておくの
がよい。
るドレン排水路を室外機スペース16内に設けておき、
室外機8で生じたドレンを排水できるようにしておくの
がよい。
【0042】一方、収納スペース21は、共用廊下13
の天井32、住戸の外壁20、仕切板51および正面の
パネル12で囲まれた空間であって、季節小物等を収納
できるようになっている。また、パネル12には開き戸
54を設けてあり、随時出し入れできるようになってい
る。なお、開き戸54は、施錠できるように構成してお
くのがよい。
の天井32、住戸の外壁20、仕切板51および正面の
パネル12で囲まれた空間であって、季節小物等を収納
できるようになっている。また、パネル12には開き戸
54を設けてあり、随時出し入れできるようになってい
る。なお、開き戸54は、施錠できるように構成してお
くのがよい。
【0043】図3(b) は、収納スペース17付近を鉛直
断面図で示したものである。
断面図で示したものである。
【0044】同図でわかるように、収納スペース17
は、共用廊下13の床31、天井32住戸の外壁20お
よび正面のパネル12で囲まれた空間であって、内部を
仕切板62で仕切ってあり、下段は、例えば生ゴミ収納
用のボリバケツを収納し、上段は、新聞、空き缶、空き
瓶等の家庭廃棄物を仮置きできるようになっている。
は、共用廊下13の床31、天井32住戸の外壁20お
よび正面のパネル12で囲まれた空間であって、内部を
仕切板62で仕切ってあり、下段は、例えば生ゴミ収納
用のボリバケツを収納し、上段は、新聞、空き缶、空き
瓶等の家庭廃棄物を仮置きできるようになっている。
【0045】仕切板62は、その設置高さを自由に調整
できるようにしておくのがよい。
できるようにしておくのがよい。
【0046】また、パネル12には両開き扉61を設け
てあり、収納物を随時出し入れできるようになってい
る。
てあり、収納物を随時出し入れできるようになってい
る。
【0047】なお、両開き扉61も施錠できるように構
成しておくのがよい。
成しておくのがよい。
【0048】本実施例の集合住宅においては、躯体工事
を行う際に上述したスリーブを予め共用廊下13の床3
1、天井32および外壁20の所定位置に埋設してお
く。
を行う際に上述したスリーブを予め共用廊下13の床3
1、天井32および外壁20の所定位置に埋設してお
く。
【0049】躯体工事終了後、予め形成されたスリーブ
内に適宜ガス管や給水管を貫通させながら配管工事を行
い、次いで、メータや給湯器33の取付けを行う。
内に適宜ガス管や給水管を貫通させながら配管工事を行
い、次いで、メータや給湯器33の取付けを行う。
【0050】次いで、適宜仕切板14を配置しながら正
面のパネル12を取付け、室外収納庫11を完成させ
る。
面のパネル12を取付け、室外収納庫11を完成させ
る。
【0051】以上説明したように、本実施例の集合住宅
は、共用廊下13と各住戸との間に室外収納庫11を設
けるとともに、当該室外収納庫11に隣接する共用廊下
13の床31、天井32および各住戸の共用廊下側外壁
20に設備配管若しくは設備配線を貫通させるためのス
リーブを設けたので、当該スリーブ周辺の室外収納庫1
1の内部に所定の設備スペースが形成され、パイプスペ
ースおよびメータボックスを集中的に配置することがで
きる。
は、共用廊下13と各住戸との間に室外収納庫11を設
けるとともに、当該室外収納庫11に隣接する共用廊下
13の床31、天井32および各住戸の共用廊下側外壁
20に設備配管若しくは設備配線を貫通させるためのス
リーブを設けたので、当該スリーブ周辺の室外収納庫1
1の内部に所定の設備スペースが形成され、パイプスペ
ースおよびメータボックスを集中的に配置することがで
きる。
【0052】また、これに対応して室内側の設備スペー
スが不要となるため、従来のRC壁やブロック壁の施工
を省いて躯体工事を簡略化し、1住戸につき1日程度の
工期を短縮することができる。
スが不要となるため、従来のRC壁やブロック壁の施工
を省いて躯体工事を簡略化し、1住戸につき1日程度の
工期を短縮することができる。
【0053】また、室内側に凹凸がでないようになるた
め、共用廊下に面した部屋を有効に使用することができ
る。
め、共用廊下に面した部屋を有効に使用することができ
る。
【0054】また、室外収納庫の内部空間を、共用廊下
の床、共用廊下の天井および各住戸の共用廊下側外壁で
取り囲んで形成するとともに、室外収納庫の正面を所定
のパネルで構成したので、室外収納庫を構成する部材と
しては、底板、頂板および背板が不要となり、室外収納
庫の取付けは、設備工事の終了を待ってから行うことが
できる。
の床、共用廊下の天井および各住戸の共用廊下側外壁で
取り囲んで形成するとともに、室外収納庫の正面を所定
のパネルで構成したので、室外収納庫を構成する部材と
しては、底板、頂板および背板が不要となり、室外収納
庫の取付けは、設備工事の終了を待ってから行うことが
できる。
【0055】したがって、設備工事を十分な作業スペー
スをとって進めることが可能となり、その作業性は飛躍
的に改善される。
スをとって進めることが可能となり、その作業性は飛躍
的に改善される。
【0056】また、給排水管、ガス管、メータ、室外
機、冷媒管等をすべてパネルで覆い、共用廊下から見え
ないようにしたので、玄関回りのデザインを損ねること
もないし、逆に、優れたデザインをパネルに施せば、変
化に富んだ外観を形成することも可能となる。
機、冷媒管等をすべてパネルで覆い、共用廊下から見え
ないようにしたので、玄関回りのデザインを損ねること
もないし、逆に、優れたデザインをパネルに施せば、変
化に富んだ外観を形成することも可能となる。
【0057】また、所定の廊下幅員を確保した上で室外
機を配置するスペースを予め設けておいたので、防災に
優れた構造となるとともに、当該室外機スペースにドレ
ン排水路を設けることもできる。
機を配置するスペースを予め設けておいたので、防災に
優れた構造となるとともに、当該室外機スペースにドレ
ン排水路を設けることもできる。
【0058】また、室外収納庫の内部空間を所定の仕切
板で仕切り、当該仕切られた各空間を収納スペースとし
たので、家庭内廃棄物の仮置きスペース、季節物の収納
スペース、ゴルフ、スキーなどを収納するスペースを十
分に確保することができる。
板で仕切り、当該仕切られた各空間を収納スペースとし
たので、家庭内廃棄物の仮置きスペース、季節物の収納
スペース、ゴルフ、スキーなどを収納するスペースを十
分に確保することができる。
【0059】本実施例では、片廊下型の集合住宅を例と
して説明したが、いわゆる中廊下型の集合住宅にも適用
できることは言うまでもない。
して説明したが、いわゆる中廊下型の集合住宅にも適用
できることは言うまでもない。
【0060】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の集合住宅
は、共用廊下を設けた集合住宅において、当該共用廊下
と各住戸との間に所定の室外収納庫を設けるとともに、
当該室外収納庫に隣接する前記共用廊下の床、前記共用
廊下の天井および前記各住戸の共用廊下側外壁の少なく
ともいずれかに設備配管若しくは設備配線を貫通させる
ためのスリーブを設けたので、電気、ガス、水道等に関
連する躯体工事を軽減するとともに、空調機器の設置に
伴う廊下幅の減少等の問題を予め回避することができ
る。
は、共用廊下を設けた集合住宅において、当該共用廊下
と各住戸との間に所定の室外収納庫を設けるとともに、
当該室外収納庫に隣接する前記共用廊下の床、前記共用
廊下の天井および前記各住戸の共用廊下側外壁の少なく
ともいずれかに設備配管若しくは設備配線を貫通させる
ためのスリーブを設けたので、電気、ガス、水道等に関
連する躯体工事を軽減するとともに、空調機器の設置に
伴う廊下幅の減少等の問題を予め回避することができ
る。
【0061】また、室外収納庫の内部空間を、共用廊下
の床、天井および外壁で取り囲んで形成するとともに、
室外収納庫の正面を所定のパネルで構成したので、電
気、ガス、水道等の設備工事の作業性を大幅に改善する
ことができる。
の床、天井および外壁で取り囲んで形成するとともに、
室外収納庫の正面を所定のパネルで構成したので、電
気、ガス、水道等の設備工事の作業性を大幅に改善する
ことができる。
【0062】さらに、室外収納庫の内部空間を所定の仕
切板で仕切り、当該仕切られた各空間を収納スペースと
したので、家庭内廃棄物その他を収納できるスペースを
確保して住環境を改善することができる。
切板で仕切り、当該仕切られた各空間を収納スペースと
したので、家庭内廃棄物その他を収納できるスペースを
確保して住環境を改善することができる。
【0063】
【図1】(a)は、本実施例の集合住宅の水平断面図、(b)
は(a)のA―A線矢印方向から見た立面図。
は(a)のA―A線矢印方向から見た立面図。
【図2】(a)は図1(a)のB―B線に沿う鉛直断面図、
(b)は(a)のE―E線に沿う水平詳細断面図。
(b)は(a)のE―E線に沿う水平詳細断面図。
【図3】(a)は図1(a)のC―C線に沿う鉛直断面図、
(b)は図1(a)のD―D線に沿う鉛直断面図。
(b)は図1(a)のD―D線に沿う鉛直断面図。
【図4】(a)は、従来の集合住宅の水平断面図、(b) は
(a)のF―F線矢印方向から見た立面図。
(a)のF―F線矢印方向から見た立面図。
【符号の説明】 8 室外機 11 室外収納庫 12 パネル 13 共用廊下 14 仕切板 15 設備スペース 16、18 室外機スペース 17、19、21 収納スペース 20 住戸の共用廊下側外壁 31 共用廊下の床 32 共用廊下の天井 35、36 スリーブ 39、40、41、43 スリーブ
Claims (3)
- 【請求項1】 共用廊下を設けた集合住宅において、 当該共用廊下と各住戸との間に所定の室外収納庫を設け
るとともに、当該室外収納庫に隣接する前記共用廊下の
床、前記共用廊下の天井および前記各住戸の共用廊下側
外壁の少なくともいずれかに設備配管若しくは設備配線
を貫通させるためのスリーブを設けたことを特徴とする
集合住宅。 - 【請求項2】 前記室外収納庫の内部空間を、前記床、
前記天井および前記外壁で取り囲んで形成するととも
に、前記室外収納庫の正面を所定のパネルで構成した請
求項1記載の集合住宅。 - 【請求項3】 前記内部空間を所定の仕切板で仕切り、
当該仕切られた各空間を収納スペースとした請求項2記
載の集合住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16065894A JPH084322A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 集合住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16065894A JPH084322A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 集合住宅 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084322A true JPH084322A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15719699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16065894A Pending JPH084322A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 集合住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084322A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003041652A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Yamada Kensetsu Kk | システムeps収納型居住建築構造 |
| JP2008156962A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Taisei Corp | 設備設置スペースを備えた建物 |
| JP2009097255A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Sekisui House Ltd | 集合住宅 |
| WO2016006206A1 (ja) * | 2014-07-09 | 2016-01-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 建物ユニット及び建物 |
| JP2023118188A (ja) * | 2022-02-15 | 2023-08-25 | 株式会社長谷工コーポレーション | 配管及び配線収納構造 |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP16065894A patent/JPH084322A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003041652A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Yamada Kensetsu Kk | システムeps収納型居住建築構造 |
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| WO2016006206A1 (ja) * | 2014-07-09 | 2016-01-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 建物ユニット及び建物 |
| JPWO2016006206A1 (ja) * | 2014-07-09 | 2017-04-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 建物ユニット及び建物 |
| JP2023118188A (ja) * | 2022-02-15 | 2023-08-25 | 株式会社長谷工コーポレーション | 配管及び配線収納構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030421 |