JPH084322B2 - フレーム同期装置 - Google Patents
フレーム同期装置Info
- Publication number
- JPH084322B2 JPH084322B2 JP60103084A JP10308485A JPH084322B2 JP H084322 B2 JPH084322 B2 JP H084322B2 JP 60103084 A JP60103084 A JP 60103084A JP 10308485 A JP10308485 A JP 10308485A JP H084322 B2 JPH084322 B2 JP H084322B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- clock
- frame synchronization
- supplied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術(第2図〜第7図) D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図) F 作用 G 実施例(第1図) H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、特定のフレーム同期パターンの設けられた
信号をサンプリング処理する場合に使用して好適なフレ
ーム同期装置に関する。
信号をサンプリング処理する場合に使用して好適なフレ
ーム同期装置に関する。
B 発明の概要 本発明は特定のフレーム同期パターンの設けられた信
号をVTR等に記録再生する装置に於いて、この入力信号
をフレーム同期パターンのクロック周波数とは異なる周
波数でサンプリングして処理を行い、このサンプリング
のクロックをPLLに供給してフレーム同期パターンの周
波数のクロックを形成し、この形成されたクロックを用
いてフレーム同期パターンを検出することにより良好な
フレーム同期が得られると共に、最適のサンプリング処
理が行なえるようにするものである。
号をVTR等に記録再生する装置に於いて、この入力信号
をフレーム同期パターンのクロック周波数とは異なる周
波数でサンプリングして処理を行い、このサンプリング
のクロックをPLLに供給してフレーム同期パターンの周
波数のクロックを形成し、この形成されたクロックを用
いてフレーム同期パターンを検出することにより良好な
フレーム同期が得られると共に、最適のサンプリング処
理が行なえるようにするものである。
C 従来の技術 いわゆる高品位テレビの新しい電送方式としてMUSE
(Multiple Sub−Nyquist Sampling Encoding)方式が
提案されている(創立記念講演会予稿、「高品位テレビ
の新しい伝送方式(MUSE)」、二官佑一、昭和59年6月
6日、NHK総合技術研究所・放送科学基礎研究所)。
(Multiple Sub−Nyquist Sampling Encoding)方式が
提案されている(創立記念講演会予稿、「高品位テレビ
の新しい伝送方式(MUSE)」、二官佑一、昭和59年6月
6日、NHK総合技術研究所・放送科学基礎研究所)。
すなわち、この方式においては、送信側で例えば第2
図A〜Cに示すような輝度信号Yと色差信号CN・CWがあ
った場合に、この内の色差信号CN・CWをそれぞれ1/4の
時間軸圧縮し、線順で各対応する輝度信号Yの先端部の
水平ブランキング期間に挿入して同図Dに示すようなTC
I信号を形成する。このTCI信号を同図Eに示すように6
4.8MHzでサンプリングし、さらにこのサンプリングデー
タの4サンプル毎に1サンプルずつを抽出して同図Fに
示すように互いにドットインターリーブされ4フィール
ドで一巡するサブナイキストサンプリング信号を形成す
る。従ってサブナイキストサンプリングの周波数は16.2
MHzになり、これによって本来20MHzあったベースバンド
の信号帯域幅を8.1MHzにまで圧縮することができる。こ
の信号を例えば周波数変調(FM)して放送衛生等を介し
て送信を行う。
図A〜Cに示すような輝度信号Yと色差信号CN・CWがあ
った場合に、この内の色差信号CN・CWをそれぞれ1/4の
時間軸圧縮し、線順で各対応する輝度信号Yの先端部の
水平ブランキング期間に挿入して同図Dに示すようなTC
I信号を形成する。このTCI信号を同図Eに示すように6
4.8MHzでサンプリングし、さらにこのサンプリングデー
タの4サンプル毎に1サンプルずつを抽出して同図Fに
示すように互いにドットインターリーブされ4フィール
ドで一巡するサブナイキストサンプリング信号を形成す
る。従ってサブナイキストサンプリングの周波数は16.2
MHzになり、これによって本来20MHzあったベースバンド
の信号帯域幅を8.1MHzにまで圧縮することができる。こ
の信号を例えば周波数変調(FM)して放送衛生等を介し
て送信を行う。
一方受信側では、受信信号を復調して上述の8.1MHzの
サブナイキストサンプリング信号を取り出す。この信号
を16.2MHzでサンプリングし、このサンプリングデータ
を上述の図のEに示すようにメモリに書込み、さらにこ
れらのデータ及び空白で示される非サンプリング点のデ
ータを同図Gに示すように変換・内挿して上述の図のD
に示すようなTCI信号を復元する。そしてこの信号から
上述の図のA〜Cに示すような輝度信号Yと色素信号CN
・CWを取り出すことができる。
サブナイキストサンプリング信号を取り出す。この信号
を16.2MHzでサンプリングし、このサンプリングデータ
を上述の図のEに示すようにメモリに書込み、さらにこ
れらのデータ及び空白で示される非サンプリング点のデ
ータを同図Gに示すように変換・内挿して上述の図のD
に示すようなTCI信号を復元する。そしてこの信号から
上述の図のA〜Cに示すような輝度信号Yと色素信号CN
・CWを取り出すことができる。
このようにして高品位テレビの信号をMUSE方式によっ
て、例えば27MHzの帯域幅の1チャンネルの衛生放送で
伝送することが可能となる。
て、例えば27MHzの帯域幅の1チャンネルの衛生放送で
伝送することが可能となる。
ところで上述の受信側において、サンプリングデータ
を得るための16.2MHzのクロック信号は、送信側の16.2M
Hzのクロックと正確に位相同期している必要がある。こ
れは特に送信側のサンプリングがサブナイキストサンプ
リングであるために、この位相がずれと正確なサンプリ
ングデータを得られなくなるおそれが多い。
を得るための16.2MHzのクロック信号は、送信側の16.2M
Hzのクロックと正確に位相同期している必要がある。こ
れは特に送信側のサンプリングがサブナイキストサンプ
リングであるために、この位相がずれと正確なサンプリ
ングデータを得られなくなるおそれが多い。
そこで伝送される信号の水平ブランキング期間の一部
(色差信号の挿入された残りの部分)に、位相同期の基
準とその水平期間に含まれる色差信号CNとCWの判別を兼
ねた水平同期信号HDが設けられる。すなわち水平同期信
号HDは具体的には第3図に示すように輝度信号Yの終端
の次のクロックの時点(1)から時点(12)までの間に
形成され、それぞれ色差信号CN・CWに対応した2種の波
形が用いられる。そして時点(1)は過渡点であって、
それぞれ前の信号(輝度信号Y)の終端のレベルと次の
レベルとの中間のレベルとされ、2種の内の一方では映
像信号の最大振幅の64/256ののレベルとの中間のレベル
とされ、他方では192/256のレベルとの中間のレベルと
される。次に時点(2)〜(5)で一方では64/256のレ
ベルが連続され、他方では192/256のレベルが連続され
る。さらに時点(6)で一方・他方共に128/256のレベ
ルとされる。次に時点(7)〜(11)で一方では192/25
6のレベルが連続され、他方では64/256のレベルが連続
される。さらに時点(12)も上述の時点(1)と同様の
過渡点であって、それぞれ次の信号(色差信号C)の始
端のレベルと前のレベルとの中間のレベルとされ、一方
では192/256のレベルとの中間のレベルとされ、他方で
は64/256のレベルとの中間のレベルとされる。そしてこ
の次のクロックの時点から色差信号CNまたはCWが連続さ
れる。
(色差信号の挿入された残りの部分)に、位相同期の基
準とその水平期間に含まれる色差信号CNとCWの判別を兼
ねた水平同期信号HDが設けられる。すなわち水平同期信
号HDは具体的には第3図に示すように輝度信号Yの終端
の次のクロックの時点(1)から時点(12)までの間に
形成され、それぞれ色差信号CN・CWに対応した2種の波
形が用いられる。そして時点(1)は過渡点であって、
それぞれ前の信号(輝度信号Y)の終端のレベルと次の
レベルとの中間のレベルとされ、2種の内の一方では映
像信号の最大振幅の64/256ののレベルとの中間のレベル
とされ、他方では192/256のレベルとの中間のレベルと
される。次に時点(2)〜(5)で一方では64/256のレ
ベルが連続され、他方では192/256のレベルが連続され
る。さらに時点(6)で一方・他方共に128/256のレベ
ルとされる。次に時点(7)〜(11)で一方では192/25
6のレベルが連続され、他方では64/256のレベルが連続
される。さらに時点(12)も上述の時点(1)と同様の
過渡点であって、それぞれ次の信号(色差信号C)の始
端のレベルと前のレベルとの中間のレベルとされ、一方
では192/256のレベルとの中間のレベルとされ、他方で
は64/256のレベルとの中間のレベルとされる。そしてこ
の次のクロックの時点から色差信号CNまたはCWが連続さ
れる。
なおここで水平同期信号HDは、映像信号(輝度信号
Y、色差信号CN・CW)と同じ極性(正極性)で挿入され
ている。これは例えばNTSC方式のように逆極性の同期信
号とした場合には、信号の全体の振幅が拡大し、特にFM
信号で伝送を行う場合に帯域が広がってしまうのを防ぐ
ためである。
Y、色差信号CN・CW)と同じ極性(正極性)で挿入され
ている。これは例えばNTSC方式のように逆極性の同期信
号とした場合には、信号の全体の振幅が拡大し、特にFM
信号で伝送を行う場合に帯域が広がってしまうのを防ぐ
ためである。
そして従来の水平同期信号HDについて、時点(3)〜
(9)の期間が位相検出部分とされ、この間の時点
(4)のレベルAと(8)のレベルB、さらに(6)の
レベルCとを検出し、 の演算を行うことで第4図に示すような特性で位相誤差
の検出を行うことができる。ところがこの図からも明ら
かなように、水平同期信号HDによる位相同期は、あらか
じめその同期時点から±1クロック期間内になければ引
込みが行われない。
(9)の期間が位相検出部分とされ、この間の時点
(4)のレベルAと(8)のレベルB、さらに(6)の
レベルCとを検出し、 の演算を行うことで第4図に示すような特性で位相誤差
の検出を行うことができる。ところがこの図からも明ら
かなように、水平同期信号HDによる位相同期は、あらか
じめその同期時点から±1クロック期間内になければ引
込みが行われない。
そこで上述の条件まであらかじめ引込んでおくための
フレーム同期信号が別途設けられる。すなわち第5図は
高品位テレビの1125本の水平期間の内で605番目と606番
目とに設けられるフレーム同期パターンを示している。
フレーム同期信号が別途設けられる。すなわち第5図は
高品位テレビの1125本の水平期間の内で605番目と606番
目とに設けられるフレーム同期パターンを示している。
図において、水平同期信号HDに連続して任意の長さの
ブランク期間が設けられ、その後にまず4クロック期間
毎に信号の最高レベルと最低レベルとに反転するパルス
が17.5対設けられる。その後に16クロック信号の最高ま
たは最低レベルのパルスが設けられ、さらにその後に8
クロック期間のその前の部分と反転したパルスが設けら
れる。この8クロック期間のパルスの直後に次の水平期
間の水平同期信号HDが連続される。そしてこのフレーム
同期信号は、605番目と606番目の水平期間に互いに反転
して設けられ、このフレーム同期信号の内の16クロック
期間にパルスの前縁が位相同期の基準として用いられ
る。
ブランク期間が設けられ、その後にまず4クロック期間
毎に信号の最高レベルと最低レベルとに反転するパルス
が17.5対設けられる。その後に16クロック信号の最高ま
たは最低レベルのパルスが設けられ、さらにその後に8
クロック期間のその前の部分と反転したパルスが設けら
れる。この8クロック期間のパルスの直後に次の水平期
間の水平同期信号HDが連続される。そしてこのフレーム
同期信号は、605番目と606番目の水平期間に互いに反転
して設けられ、このフレーム同期信号の内の16クロック
期間にパルスの前縁が位相同期の基準として用いられ
る。
従って上述の信号から同期を得るためには、まず信号
の上述のフレーム同期パターンを検出し、この検出信号
を用いて±1クロック期間内に同期を引込み、次いで水
平同期信号HDを用いて位相同期をかけるようにする。そ
こで従来から例えば第6図に示すような回路が提案され
ていた。
の上述のフレーム同期パターンを検出し、この検出信号
を用いて±1クロック期間内に同期を引込み、次いで水
平同期信号HDを用いて位相同期をかけるようにする。そ
こで従来から例えば第6図に示すような回路が提案され
ていた。
図において、上述の受信・復調されたMUSE方式の信号
が入力端子(1)に供給される。この信号がAD変換回路
(2)に供給され、また基準発振周波数が16.2MHzの電
圧制御型発振器(VCXO)(3)からのクロック信号がAD
変換回路(2)に供給され、クロック信号でサンプリン
グされ例えば8ビットでデジタル変換された信号が出力
端子(4)に取り出されて後段のメモリ等の復元処理回
路(図示せず)に供給される。
が入力端子(1)に供給される。この信号がAD変換回路
(2)に供給され、また基準発振周波数が16.2MHzの電
圧制御型発振器(VCXO)(3)からのクロック信号がAD
変換回路(2)に供給され、クロック信号でサンプリン
グされ例えば8ビットでデジタル変換された信号が出力
端子(4)に取り出されて後段のメモリ等の復元処理回
路(図示せず)に供給される。
さらに変換回路(2)からの信号がフレーム同期パタ
ーンの検出回路(5)に供給され、上述のクロック信号
がこの検出回路(5)にも供給されてデジタルデータの
最下位ビットの変化をクロック信号に応じて判別するな
どしてフレーム同期信号が検出される。この検出された
フレーム同期信号がフレーム位相検出回路(6)に供給
される。また上述のクロック信号が1/540000の分周器
(7)に供給されてフレーム周波数(30Hz)の信号が形
成される。この信号が検出回路(6)に供給され、検出
された位相誤差信号が加算器(8)を通じてVCXO(3)
に帰還されてフレーム同期信号との同期ループが形成さ
れる。
ーンの検出回路(5)に供給され、上述のクロック信号
がこの検出回路(5)にも供給されてデジタルデータの
最下位ビットの変化をクロック信号に応じて判別するな
どしてフレーム同期信号が検出される。この検出された
フレーム同期信号がフレーム位相検出回路(6)に供給
される。また上述のクロック信号が1/540000の分周器
(7)に供給されてフレーム周波数(30Hz)の信号が形
成される。この信号が検出回路(6)に供給され、検出
された位相誤差信号が加算器(8)を通じてVCXO(3)
に帰還されてフレーム同期信号との同期ループが形成さ
れる。
また変換回路(2)からの信号が水平同期信号HDの位
相検出回路(9)に供給され、検出された位相誤差信号
がローパスフィルタ(LPF)(10)を通じて加算器
(8)に供給される。
相検出回路(9)に供給され、検出された位相誤差信号
がローパスフィルタ(LPF)(10)を通じて加算器
(8)に供給される。
これによってまず信号中のフレーム同期パターンが検
出され、この検出信号にて±1クロック期間内に同期が
引込まれ、さらに水平同期信号HDを用いて位相同期がか
けられる。
出され、この検出信号にて±1クロック期間内に同期が
引込まれ、さらに水平同期信号HDを用いて位相同期がか
けられる。
ところが上述の受信側において、上述の8.1MHzのサブ
ナイキストサンプリング信号(第7図実線図示)を16.2
MHzでサンプリングすると、その信号帯域は同図中に一
点鎖線で示すように16.2MHzを中心に上下8.1MHzに広が
り、8.1〜24.3MHzの帯域となる。一方信号の帯域は、一
般にその周波数で完全に0レベルになっているわけでは
なく、例えばレスポンスが6dB低下した点であって、そ
れより外側にも低レベルの信号が存在している。このた
め上述の例では8.1MHzの近辺で互いに信号が重なり合
い、これらの重りによるいわゆる折り返しノイズによっ
て、画面上に妨害が出るおそれがあった。
ナイキストサンプリング信号(第7図実線図示)を16.2
MHzでサンプリングすると、その信号帯域は同図中に一
点鎖線で示すように16.2MHzを中心に上下8.1MHzに広が
り、8.1〜24.3MHzの帯域となる。一方信号の帯域は、一
般にその周波数で完全に0レベルになっているわけでは
なく、例えばレスポンスが6dB低下した点であって、そ
れより外側にも低レベルの信号が存在している。このた
め上述の例では8.1MHzの近辺で互いに信号が重なり合
い、これらの重りによるいわゆる折り返しノイズによっ
て、画面上に妨害が出るおそれがあった。
そこで本願出願人は送信側のサブナイキストサンプリ
ングの周波数(16.2MHz)と整数比で得られるより高い
周波数でサンプリングを行うことにより、上述の妨害を
除く技術を開始した。すなわち上述の16.2MHz=480f
H(fHは水平周波数:33.75kHz)に対して20.25MHz=600f
Hのクロック信号を用いてサンプリングを行うことによ
り、サンブナイキストサンプリングの情報を良好に取り
出せると共に、その信号帯域は上述の図中に破線で示す
ように、12.15〜28.35MHzとなって入力信号の帯域と完
全に分離できる。これによって折り返しノイズによる妨
害を除くことができる。
ングの周波数(16.2MHz)と整数比で得られるより高い
周波数でサンプリングを行うことにより、上述の妨害を
除く技術を開始した。すなわち上述の16.2MHz=480f
H(fHは水平周波数:33.75kHz)に対して20.25MHz=600f
Hのクロック信号を用いてサンプリングを行うことによ
り、サンブナイキストサンプリングの情報を良好に取り
出せると共に、その信号帯域は上述の図中に破線で示す
ように、12.15〜28.35MHzとなって入力信号の帯域と完
全に分離できる。これによって折り返しノイズによる妨
害を除くことができる。
しかしながら上述の同期回路においては、600fHのク
ロック信号でサンプリングを行いAD変換を行った場合
に、フレーム同期パターンの検出回路(5)における検
出動作が480fHの4クロックを単位としているために同
期パターンの検出が順調に行かなくなるおそれがある。
すなわち480fHの4クロックは、600fHでは5クロックに
相当し、2の累乗でない5を単位とすることはデジタル
処理の場合に極めて不都合である。なお例えば480fHの
2倍の960fH=32.4MHzのクロック信号を用れば上述の不
都合は解消されるが、信号の帯域が極めて高周波になっ
て、回路設計上の問題点が多くなる。
ロック信号でサンプリングを行いAD変換を行った場合
に、フレーム同期パターンの検出回路(5)における検
出動作が480fHの4クロックを単位としているために同
期パターンの検出が順調に行かなくなるおそれがある。
すなわち480fHの4クロックは、600fHでは5クロックに
相当し、2の累乗でない5を単位とすることはデジタル
処理の場合に極めて不都合である。なお例えば480fHの
2倍の960fH=32.4MHzのクロック信号を用れば上述の不
都合は解消されるが、信号の帯域が極めて高周波になっ
て、回路設計上の問題点が多くなる。
D 発明が解決しようとする問題点 従来の同期は上述のような方式で行われていた。この
ため折り返しノイズによる妨害が生じたり、フレーム同
期パターンの検出が良好に行えないなどの問題点があっ
た。
ため折り返しノイズによる妨害が生じたり、フレーム同
期パターンの検出が良好に行えないなどの問題点があっ
た。
E 問題点を解決するための手段 本発明は、第1の周波数(480fH)のクロックで形成
されたフレーム同パターンの挿入された入力信号(入力
端子(1))を、上記第1の周波数より高い第2の周波
数(600fH)のクロックでサンプリング(AD変換回路(1
2))して処理を行うに当り、上記第2の周波数のクロ
ックの発振器(VCXO(13))と、上記第2の周波数のク
ロックが供給されて上記第1の周波数のクロックを形成
するPLL(18)と、この形成された上記第1の周波数の
クロックを用いて上記入力信号から上記フレーム同期パ
ターンを検出する同期検出回路(5)と、この検出され
たフレーム同期パターンと上記第2の周波数のクロック
を分周した上記フレーム同期パターンの周波数の信号と
の位相差を検出する位相検出回路(6)とを有し、上記
位相差検出回路の検出出力を用いて上記発振器を制御す
ることにより上記発振器で発生させる上記第2の周波数
のクロックを上記入力信号に同期させるようにしたフレ
ーム同期装置である。
されたフレーム同パターンの挿入された入力信号(入力
端子(1))を、上記第1の周波数より高い第2の周波
数(600fH)のクロックでサンプリング(AD変換回路(1
2))して処理を行うに当り、上記第2の周波数のクロ
ックの発振器(VCXO(13))と、上記第2の周波数のク
ロックが供給されて上記第1の周波数のクロックを形成
するPLL(18)と、この形成された上記第1の周波数の
クロックを用いて上記入力信号から上記フレーム同期パ
ターンを検出する同期検出回路(5)と、この検出され
たフレーム同期パターンと上記第2の周波数のクロック
を分周した上記フレーム同期パターンの周波数の信号と
の位相差を検出する位相検出回路(6)とを有し、上記
位相差検出回路の検出出力を用いて上記発振器を制御す
ることにより上記発振器で発生させる上記第2の周波数
のクロックを上記入力信号に同期させるようにしたフレ
ーム同期装置である。
F 作用 この装置によれば、第1のクロック信号の周波数より
高い周波数の第2のクロック信号を用いて良好なサンプ
リングを行うことができると共に、この第2のクロック
信号からPLLにて所定の周波数の第1のクロック信号を
形成してフレーム同期パターンを検出するようにしてい
るので、常に良好なフレーム同期を検出することがで
き、さらにこのフレーム同期信号を用いて上述の第2の
クロック信号に良好な同期をかけることができる。
高い周波数の第2のクロック信号を用いて良好なサンプ
リングを行うことができると共に、この第2のクロック
信号からPLLにて所定の周波数の第1のクロック信号を
形成してフレーム同期パターンを検出するようにしてい
るので、常に良好なフレーム同期を検出することがで
き、さらにこのフレーム同期信号を用いて上述の第2の
クロック信号に良好な同期をかけることができる。
G 実施例 第1図は本願を用いたVTRの記録再生装置を示しこの
回路において、入力端子(1)からのVTR入力信号が利
得制御回路(11)を通じてAD変換回路(12)に供給され
る。また基準発振周波数が20.25MHzのVCXO(13)からの
クロック信号が変換回路(12)に供給されてサンプリン
グ及びデジタル変換が行われる。この変換された信号が
記録アンプ(21)を通じて磁気ヘッド(22)に供給さ
れ、テープ(23)に記録される。さらにこのテープ(2
3)からヘッド(22)にて再生された信号が再生処理回
路(24)を通じてDA変換回路(25)に供給され、また端
子(26)から20.25MHzのクロック信号が変換回路(25)
に供給されて、アナログ変換された信号が出力端子
(4)に取り出される。
回路において、入力端子(1)からのVTR入力信号が利
得制御回路(11)を通じてAD変換回路(12)に供給され
る。また基準発振周波数が20.25MHzのVCXO(13)からの
クロック信号が変換回路(12)に供給されてサンプリン
グ及びデジタル変換が行われる。この変換された信号が
記録アンプ(21)を通じて磁気ヘッド(22)に供給さ
れ、テープ(23)に記録される。さらにこのテープ(2
3)からヘッド(22)にて再生された信号が再生処理回
路(24)を通じてDA変換回路(25)に供給され、また端
子(26)から20.25MHzのクロック信号が変換回路(25)
に供給されて、アナログ変換された信号が出力端子
(4)に取り出される。
さらに変換回路(12)からの信号が振幅検出回路(4
1)に供給されて、上述の水平同期信号HDのA点及びB
点のレベルの差が検出され、この差のデータが比較回路
(42)に供給される。この比較回路(42)に設定回路
(43)からのデジタル基準データが供給され、比較出力
が積分回路(44)を通じて利得制御回路(11)の制御端
子に供給される。これによって自動利得制御ループ(1
4)が形成され、AD変換回路(12)へ供給される信号の
振幅が適正化される。なおこの例では比較回路(42)か
らの“1"“0"の出力を積分してアナログの制御電圧を得
る構成としたが、検出回路(41)の出力をDA変換して以
後アナログ処理にて制御電圧を得るようにしてもよい。
1)に供給されて、上述の水平同期信号HDのA点及びB
点のレベルの差が検出され、この差のデータが比較回路
(42)に供給される。この比較回路(42)に設定回路
(43)からのデジタル基準データが供給され、比較出力
が積分回路(44)を通じて利得制御回路(11)の制御端
子に供給される。これによって自動利得制御ループ(1
4)が形成され、AD変換回路(12)へ供給される信号の
振幅が適正化される。なおこの例では比較回路(42)か
らの“1"“0"の出力を積分してアナログの制御電圧を得
る構成としたが、検出回路(41)の出力をDA変換して以
後アナログ処理にて制御電圧を得るようにしてもよい。
さらに、入力端子(1)からの信号がコンパレータ
(15)に供給され、端子(16)からの基準レベルで判別
されて2値信号とされる。この2値信号がフレーム同期
検出回路(5)に供給される。一方VCXO(13)からの信
号が1/20分周器(17)で分周されて位相検波器(81)に
供給される共に、基準発振周波数が16.2MHzのVCXO(8
2)からのクロック信号が1/16分周器(83)で分周され
て位相検波器(81)で供給され、この検派出力がローパ
スフィルタ(84)を通じてVCXO(82)の制御端子に供給
される。これによってPLL(18)が形成され、20.25MHz
の16/20の16.2MHzのクロック信号が形成される。この信
号がフレーム同期検出回路(5)に供給される。
(15)に供給され、端子(16)からの基準レベルで判別
されて2値信号とされる。この2値信号がフレーム同期
検出回路(5)に供給される。一方VCXO(13)からの信
号が1/20分周器(17)で分周されて位相検波器(81)に
供給される共に、基準発振周波数が16.2MHzのVCXO(8
2)からのクロック信号が1/16分周器(83)で分周され
て位相検波器(81)で供給され、この検派出力がローパ
スフィルタ(84)を通じてVCXO(82)の制御端子に供給
される。これによってPLL(18)が形成され、20.25MHz
の16/20の16.2MHzのクロック信号が形成される。この信
号がフレーム同期検出回路(5)に供給される。
この検出されたフレーム同期信号がフレーム位相検出
回路(6)に供給されると共に、VCXO(13)からの信号
が1/675000の分周器(19)で分周された30Hzの信号が検
出回路(6)に供給される。これによってフレーム位相
誤差が検出され、この検出信号が加算器(8)を通じて
VCXO(5)に帰還されてフレーム同期ループが形成され
る。
回路(6)に供給されると共に、VCXO(13)からの信号
が1/675000の分周器(19)で分周された30Hzの信号が検
出回路(6)に供給される。これによってフレーム位相
誤差が検出され、この検出信号が加算器(8)を通じて
VCXO(5)に帰還されてフレーム同期ループが形成され
る。
また変換回路(12)からの信号が水平同期信号HDの位
相検出回路(9)に供給され、検出された位相誤差信号
がLPF(10)を通じて加算器(8)に供給される。
相検出回路(9)に供給され、検出された位相誤差信号
がLPF(10)を通じて加算器(8)に供給される。
こうしてフレーム同期及び水平同期信号HDとの位相同
期がかけられるわけであるが、上述の例によれば、600f
Hのクロック信号から位相同期した480fHのクロック信号
を経てフレーム同期パターンを検出するようにしたの
で、容易かつ良好にフレーム同期パターンを検出するこ
とができ、クロック信号に良好な同期をかけることがで
きる。なお上述の例で第2のクロック信号の周波数は60
0fHに限らず第1のクロック信号の周波数より高い任意
の周波数にすることができる。
期がかけられるわけであるが、上述の例によれば、600f
Hのクロック信号から位相同期した480fHのクロック信号
を経てフレーム同期パターンを検出するようにしたの
で、容易かつ良好にフレーム同期パターンを検出するこ
とができ、クロック信号に良好な同期をかけることがで
きる。なお上述の例で第2のクロック信号の周波数は60
0fHに限らず第1のクロック信号の周波数より高い任意
の周波数にすることができる。
H 発明の効果 本発明によれば、第1のクロック信号の周波数より高
い周波数の第2のクロック信号を用いて良好なサンプリ
ングを行うことができると共に、この第2のクロック信
号からPLLにて所定の周波数の第1のクロック信号を形
成してフレーム同期パターンを検出するようにしている
ので、常に良好なフレーム同期を検出することができ、
さらにこのフレーム同期信号を用いて上述の第2のクロ
ック信号に良好な同期をかけることができるようになっ
た。
い周波数の第2のクロック信号を用いて良好なサンプリ
ングを行うことができると共に、この第2のクロック信
号からPLLにて所定の周波数の第1のクロック信号を形
成してフレーム同期パターンを検出するようにしている
ので、常に良好なフレーム同期を検出することができ、
さらにこのフレーム同期信号を用いて上述の第2のクロ
ック信号に良好な同期をかけることができるようになっ
た。
第1図は本発明の一例の構成図、第2図〜第7図は従来
の装置の説明のための図である。 (1)は入力端子、(4)は出力端子、(5)はフレー
ム同期検出回路、(6)はフレーム位相検出回路、
(9)は水平同期信号位相検出回路、(12)はAD変換回
路、(13)は電圧制御型発振器、(15)はコンパレー
タ、(18)はPLL、(19)は分周器である。
の装置の説明のための図である。 (1)は入力端子、(4)は出力端子、(5)はフレー
ム同期検出回路、(6)はフレーム位相検出回路、
(9)は水平同期信号位相検出回路、(12)はAD変換回
路、(13)は電圧制御型発振器、(15)はコンパレー
タ、(18)はPLL、(19)は分周器である。
Claims (1)
- 【請求項1】第1の周波数のクロックで形成されたフレ
ーム同期パターンの挿入された入力信号を、 上記第1の周波数より高い第2の周波数のクロックでサ
ンプリングして処理を行うに当り、 上記第2の周波数のクロックの発振器と、 上記第2の周波数のクロックが供給されて上記第1の周
波数のクロックを形成するPLLと、 この形成された上記第1の周波数のクロックを用いて上
記入力信号から上記フレーム同期パターンを検出する同
期検出回路と、 この検出されたフレーム同期パターンと上記第2の周波
数のクロックを分周した上記フレーム同期パターンの周
波数の信号との位相差を検出する位相検出回路とを有
し、 上記位相検出回路の検出出力を用いて上記発振器を制御
することにより上記発振器で発生される上記第2の周波
数のクロックを上記入力信号に同期させるようにしたフ
レーム同期装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103084A JPH084322B2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | フレーム同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103084A JPH084322B2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | フレーム同期装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61261991A JPS61261991A (ja) | 1986-11-20 |
| JPH084322B2 true JPH084322B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=14344765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60103084A Expired - Fee Related JPH084322B2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | フレーム同期装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084322B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2795343B2 (ja) * | 1987-04-28 | 1998-09-10 | 中央電子 株式会社 | テレビジヨン信号伝送方式 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP60103084A patent/JPH084322B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61261991A (ja) | 1986-11-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0620279B2 (ja) | 自動利得制御装置 | |
| US4686582A (en) | Head switching in high resolution video reproduction apparatus | |
| US4752839A (en) | Head switching in high resolution video reproduction apparatus | |
| JPH084322B2 (ja) | フレーム同期装置 | |
| US4943858A (en) | TV signal recording and reproducing apparatus employing a digital interface and including signal drop-out compensation | |
| US5598274A (en) | Image signal recording and reproducing system | |
| JP2594255B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| KR900001450B1 (ko) | 기록 재생 장치 | |
| JPS6033024B2 (ja) | 映像信号再生方法 | |
| EP0398423B1 (en) | Arrangement for recording a video signal on a record carrier | |
| JP3172071B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2523010B2 (ja) | クランプパルス制御回路 | |
| KR920010997B1 (ko) | 주파수대역 압신시 칼라프레임펄스 기록재생회로 | |
| JPH0681293B2 (ja) | 再生装置 | |
| JPH0413897Y2 (ja) | ||
| JP3459145B2 (ja) | ディジタル信号記録再生装置 | |
| JPS621376A (ja) | フレ−ム同期方式 | |
| JPS61189081A (ja) | 画像メモリ装置 | |
| JPS6243280A (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
| JPH0729258A (ja) | Vtr装置 | |
| JPH0197083A (ja) | 文字放送信号再生装置 | |
| JPS5833379A (ja) | 静止画記録装置 | |
| JPH02143777A (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JPH06101833B2 (ja) | 映像信号記録再生方法 | |
| JPS61234139A (ja) | 位相同期回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |