JPH0843368A - 超音波探傷装置 - Google Patents

超音波探傷装置

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JPH0843368A
JPH0843368A JP7124931A JP12493195A JPH0843368A JP H0843368 A JPH0843368 A JP H0843368A JP 7124931 A JP7124931 A JP 7124931A JP 12493195 A JP12493195 A JP 12493195A JP H0843368 A JPH0843368 A JP H0843368A
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scanner
rotary
ultrasonic flaw
ultrasonic
motion
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JP7124931A
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Yutaka Yamashita
豊 山下
Soji Iwazawa
壮治 岩沢
Mikihiko Fukuzawa
幹彦 福沢
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/26Scanned objects
    • G01N2291/269Various geometry objects
    • G01N2291/2697Wafer or (micro)electronic parts

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】簡単な構造でスキャナ装置の高速駆動が可能で
かつ駆動モータの低負荷運転によりモータの長寿命化を
図れる超音波探傷装置を提供する。 【構成】超音波探傷装置は、パルスモータの回転運動を
直動往復運動に変換するカム機構と、直動往復運動を再
度回転運動に変換するロータリスキャナ機構部と、ロー
タリスキャナ機構部を垂直方向に駆動させるスキャニン
グ機構を備えたスキャナ装置と、ロータリスキャナ機構
部のカム機構の直動往復運動と直角の水平方向に駆動さ
せるスキャニング機構を備えたスキャナ装置とから構成
される3軸スキャナ装置と、3軸スキャナ装置を駆動さ
せるドライバ装置と、制御用パソコンと、コントローラ
装置と、位置検出センサの位置パルス信号を処理するパ
ルスカウンタボードと、被検体からの超音波探傷エコー
受信信号を処理する超音波探傷器と、超音波探触子とか
ら構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品等の被検体内
の欠陥を超音波を放射して検出する超音波探傷装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の超音波探傷装置は、超音波探触子
(プローブ)を被検体に合わせてXYZ3軸方向に駆動
させるスキャナ装置と、超音波探触子よりの探傷信号を
受けて信号処理を行う超音波探傷器と、スキャナ装置の
各軸駆動モータ及び駆動ドライバ装置を制御するスキャ
ナコントローラ装置と、超音波探傷器の超音波反射エコ
ー信号を表示するオシロスコープと、被検体の探傷デー
タの画像処理を行って画像表示するCRT装置と、スキ
ャナコントローラ装置の制御を行うパソコン装置及び被
検体を水浸させる水槽等から構成されている。
【0003】次に、上記のごとき従来の超音波探傷装置
の探傷手順について説明する。まずパソコン装置により
被検体のX,Y軸の探傷ストローク及び探傷ピッチを設
定し、自動探傷を実施する。パソコン装置及びコントロ
ーラ装置に内蔵された制御プログラムが実行され、スキ
ャナ装置のプローブ部がX軸方向に設定ストローク分動
作し、次にY軸方向に設定ピッチ距離分動作し、さらに
X軸逆方向に設定ストローク分動作する。この動作が繰
り返されX,Y軸設定ストローク範囲の動作が終了する
と停止する。この間、X軸方向にスキャナがピッチ距離
動作する毎に超音波探傷器からの探傷信号をパソコン側
が取り込み、この処理を繰り返してX,Y軸ストローク
範囲全部についてパソコンメモリに全データを記録す
る。この探傷データをパソコンの画像処理プログラムに
より画像処理を実行し、CRT画面に表示させる。
【0004】スキャナ装置のメカニカル構造としては、
X軸、Y軸、Z軸共軸方向に両端軸受け支持したボール
ネジを設け、このボールネジにキャリヤを組み込み、さ
らにボールネジをパルスモータ等の駆動モータにより回
転させることによりキャリヤを軸方向に動作させる構造
となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の超音波探傷装置は、スキャナ装置がメカ構造と
してボールネジ構造となっているため、パルスモータ等
の駆動モータによるボールネジ回転によるキャリヤの動
作速度には限界がある。またX軸方向のスキャナ動作に
おいて、キャリヤの往復動作を行う場合、パルスモータ
等の駆動モータを一方向に回転させ駆動停止して、次に
逆方向に回転を行いスキャンストローク距離移動分だけ
回転駆動後に駆動停止し、この繰り返し動作を実行させ
る。
【0006】上記駆動モータは高速回転でかつ回転、停
止、逆回転、停止、回転という負荷の高い運転を続ける
ため駆動モータ自体が高温となり、スキャナ装置の長期
間の稼働に対して寿命が低下するという欠点があった。
さらに、超音波探傷動作時における探傷速度の高速化の
要求が近年高まっており、従来のボールネジ駆動方式に
よる超音波探傷ではスキャナ走査速度に限界があり、別
方式のスキャナ駆動方式によるスキャニング速度の高速
化が要望されていた。
【0007】本発明は、上記従来技術の欠点を解決する
ためになされたもので、その目的は簡単な構造でスキャ
ナ装置の高速駆動が可能な超音波探傷装置を提供するこ
とにある。また、本発明の他の目的は、駆動モータの低
負荷運転によりモータの長寿命化を図ることができ、生
産性の高い超音波探傷装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の超音波探傷装置は、パルスモー
タ等の駆動モータの回転運動を直動往復運動に変換する
カム機構と、この直動往復運動を再度ロータリエンコー
ダ等の位置検出センサの回転運動に変換するロータリス
キャナ機構部と、前記ロータリスキャナ機構部を垂直方
向に駆動させるスキャニング機構を備えたスキャナ装置
と、前記ロータリスキャナ機構部のカム機構の直動往復
運動と直角の水平方向に駆動させるスキャニング機構を
備えたスキャナ装置とから構成される3軸スキャナ装置
と、前記3軸スキャナ装置を駆動させるドライバ装置
と、前記ドライバ装置の制御を行う制御用パソコンと、
前記ドライバ装置の駆動制御を行うコントローラ装置
と、前記ロータリエンコーダ等の位置検出センサの位置
パルス信号を処理するパルスカウンタボードと、被検体
からの超音波探傷エコー受信信号を処理する超音波探傷
器と、超音波探触子とから構成され、前記超音波探触子
を前記ロータリエンコーダ機構部のカム機構部に取り付
け、前記3軸スキャナ装置の平面2軸のスキャニングを
行うことにより被検体の超音波探傷を行うことを特徴と
する。
【0009】本発明の請求項2は、請求項1記載の超音
波探傷装置において、ロータリスキャナ機構部の駆動モ
ータの回転力伝達を2個のベルトプーリとタイミングベ
ルトにより伝達する伝達機構を備え、回転運動を超音波
探触子の直動往復運動に変換することを特徴とする。
【0010】本発明の請求項3は、請求項1記載の超音
波探傷装置において、カム機構部の回転半径を調節可能
とすると共に超音波探触子の直動往復範囲を調節可能と
する調節機構を備え、超音波探傷エリアの幅範囲を任意
に調節可能とすることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項4は、請求項1記載の超音
波探傷装置において、前記ロータリスキャナ機構部を垂
直方向に駆動させるスキャニング機構を備えた2軸のス
キャナ装置と、前記ロータリスキャナ機構部の超音波探
触子の直動往復方向と直角の水平方向に超音波探傷の被
検体を一定速度で移動させる1軸の被検体移動ベルト駆
動機構を備えたことを特徴とする。
【0012】本発明の請求項5は、るスキャニング機構
を備えたスキャナ装置に、水平方向に駆動するスキャニ
ング機構を備えたスキャナ装置にこの水平方向と直角の
水平方向を駆動方向とするロータリスキャナ機構部を備
えた2軸スキャナ装置を組み付けた3軸スキャナ装置を
備えたことを特徴とする。
【0013】本発明の請求項6は、請求項1記載の超音
波探傷装置において、カム機構部の超音波探触子を垂直
方向にネジ等により固定位置を調節するロータリスキャ
ナ機構部を固定支持治具に固定した1軸のロータリスキ
ャナ機構部と、前記ロータリスキャナ機構部のカム機構
の直動往復方向と直角の水平方向に超音波探傷の被検体
を一定速度で移動させる被検体移動ベルト駆動機構とを
備えたことを特徴とする。
【0014】本発明の請求項7は、請求項1記載の超音
波探傷装置において、ロータリスキャナ機構部の駆動モ
ータの回転力伝達をだ円形プーリから円形プーリへタイ
ミングベルトにより伝達する伝達機構を備え、だ円運動
から円運動への回転力伝達の変換により超音波探触子の
直動往復方向の最高速度を低下させることを特徴とす
る。
【0015】
【作用】予め、制御用パソコンにより被検体の超音波探
傷のX軸及びY軸方向の探傷ピッチ並びに探傷エリア寸
法を入力し、この探傷ピッチ及び探傷エリアで超音波探
傷作業が可能なように、水平2軸方向のスキャニング駆
動速度及び範囲の演算処理を行い、制御パソコンからの
駆動モータ駆動指令によりコントローラ装置及びドライ
バ装置を駆動させる。この駆動によりロータリスキャナ
機構部の直動往復運動及びそれと直角水平方向のスキャ
ナ装置の一定速度の駆動を行う。その際、ロータリエン
コーダ等の位置検出センサからのスキャナ位置パルス信
号をパルスカウンタボードが受信し、信号処理を行う。
さらに制御用パソコンがパルスカウンタボードからの信
号を受け、ロータリスキャナ位置のデータ処理を行う。
この位置情報により制御用パソコンが探傷ピッチ点毎の
超音波探傷データの取り込み処理を実施する。この時、
超音波探傷器は超音波探触子からの探傷エコー信号を受
信しており、さらにこの信号を超音波探傷データに変換
処理している。被検体の探傷作業終了後に、制御パソコ
ンにより採取した超音波探傷データの画像処理を行い、
CRT画面上に探傷画像表示を行う。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。図1は本発明の第1実施例(請求項1対応)に係る
超音波探傷装置のロータリスキャナ機構部の構成図、図
2は図1のロータリスキャナ機構部を水平方向からみた
構成図、図3は図1のロータリスキャナ機構部を上方か
らみた構成図(請求項2対応)、図4は本発明の第1実
施例の超音波探傷装置の斜視図(請求項3対応)であ
る。
【0017】まず、本実施例の構成を図1〜図4につい
て説明する。パルスモータ等の駆動モータ1の駆動モー
タシャフトとダンパーホイールシャフト3とは、駆動モ
ータカップリング2により結合されている。ダンパーホ
イールシャフト3とダンパーホイール5とは一体構造と
なっており、ダンパーホイールシャフト3はカップリン
グケーシング11に一体化された駆動モータ軸受け4
a、4bに支持されている。ダンパーホイール5の周辺
部位置には回転自在のローラ構造となったカムフロー6
が取り付けられている。カムフロー6のローラ部は、カ
ムフローガイドレール7の直線溝部を往復動作可能とな
っている。カムフローガイドレール7の底面には、2個
のボールスプライン8a,8bが固定されている。
【0018】また、駆動部ケーシング12に一体化され
た検出部フレーム10の内部には、2本のボールスプラ
インガイドピン9が回動自在なようにこのピンの両端を
駆動部ケーシング12の壁面部に支持されている。さら
に、2個のボールスプライン8a,8bは、ボールスプ
ラインガイドピン9の軸方向に動作自在なようにボール
スプラインガイドピン9に支持されている。また、一方
のボールスプライン8aにはプローブ固定治具13が固
定されており、このプローブ固定治具13の先端にはプ
ローブ14が取り付けられている。カップリングケーシ
ング11は、駆動部ケーシング12に一体化されてい
る。
【0019】一方、ロータリエンコーダ15のシャフト
とエンコーダシャフト17とは、エンコーダカップリン
グ16で結合されており、エンコーダシャフト17はエ
ンコーダフレーム25に固定されたエンコーダ軸受18
に支持されている。エンコーダフレーム25は駆動部ケ
ーシング12に一体化されている。エンコーダシャフト
17の先端部にはエンコーダプーリ20が取り付けられ
ている。駆動部ケーシング12の壁面に両端を固定した
ベルトプーリ支持板22に回転自在なように2個のベル
トプーリ23a,23bが支持され、この2個のベルト
プーリ23a,23b及びエンコーダプーリ20の外周
にはタイミングベルト等のベルト21が図示のように連
結している。さらに、ベルト21の1箇所はボールスプ
ライン8bの一端に取り付けられたベルト固定具19と
結合されており、これによりボールスプラン8bとベル
ト21とは一体構造となっている。
【0020】次に、上記ロータリスキャナ機構部26を
XYZ3軸スキャナ装置に組み付けた本実施例の超音波
探傷装置を図4の斜視図により説明する。図に示すよう
に、Z軸スキャナ30は、主にZ軸駆動モータ27、Z
軸ボールネジ28及びZ軸キャリヤ29より構成されて
いる。同様にY軸スキャナ34は、主にY軸駆動モータ
31、Y軸ボールネジ32及びY軸キャリヤ33より構
成されている。Z軸スキャナ30はY軸スキャナ34の
Y軸キャリヤ33に組み付けられ固定されている。この
Y軸及びZ軸スキャナ機構は、従来技術で説明した構造
と全く同様である。ただ従来技術ではZ軸キャリヤ29
にX軸スキャナ装置が組み付けられているが、本実施例
ではX軸スキャナ装置に代わりロータリスキャナ機構部
26をZ軸キャリヤ29に組み付けた構造となってい
る。
【0021】次に、本実施例の作用を図1〜図3により
説明する。まず、ロータリスキャナ機構部26の作用を
説明する。駆動モータ1が回転動作すると、駆動モータ
カップリング2を介してダンパーホイールシャフト3と
一体となったダンパーホイール円板5が回転運動を行
い、ダンパーホイール円板5の周部分に設けられたカム
フロー6もダンパーホイール円板5の回転と同時に回転
運動を行う。この時、2本のボールスプラインガイドピ
ン9の軸方向に動作自在として組み込まれた2個のボー
ルスプライン8a,8bと一体構造となっているカムフ
ローガイドレール7の溝部には、カムフロー6が挿入さ
れた構造となっているため、ダンパーホイール円板5の
回転によりカムフロー6は円運動を行い、カムフローガ
イドレール7の溝部を全幅にわたり往復運動をする。そ
の際、カムフロー6はローラ構造となっているため、こ
の溝部の往復移動運動において適宜ローラが回転して
も、この溝部壁面との摩擦は発生しないため円滑な往復
運動、すなわちモータの回転運動はカム機構により直動
往復運動に変換される。
【0022】また、この時同時にカムフロー6の円運動
によるカムフローガイドレール7の溝部の往復運動に伴
いカムフローガイドレール7及び一体となった2個のボ
ールスプライン8a,8bが、2本のボールスプライン
ガイドピン9に沿って軸方向に往復運動を行う。この
時、回転運動を直動往復運動に変換する機構のため、カ
ムフロー6の往復運動範囲及びカムフローガイドレール
7及び一体となった2個のボールスプライン8a,8b
の往復運動範囲は、ダンパーホイール5の回転でのカム
フロー6の回転直径となる。
【0023】このように、駆動モータ1の回転によりボ
ールスプラインガイドピン9の軸方向に、カムフローガ
イドレール7と一体となった2個のボールスプライン8
a,8bが直動往復運動を行う。この時、同時に1個の
ボールスプライン8aに固定されたプローブ固定治具1
3と一体となったプローブ14も直動往復運動を行う。
ここで、カムフロー6の回転直径、すなわちプローブ1
4の直動往復範囲は、図5に示すようにダンパーホイー
ル5に取り付けたカムフロー6の固定位置調整により調
節することが可能である。すなわち、ダンパーホイール
5上に設けられたカムフロー調整溝35に沿ってカムフ
ロー6を移動させ、カムフロー固定ネジ36により固定
することによりダンパーホイール5の任意の半径位置に
カムフロー6を固定することができる。これにより、カ
ムフロー6の回転直径が図示のカムフロー固定調整範囲
において調整でき、このことよりプローブ14の直動往
復運動範囲も前記調整範囲内で任意に調整可能となる。
【0024】一方、ロータリエンコーダ15について
は、ボールスプライン8a,8bがボールスプラインガ
イドピン9に沿い軸方向に直動往復運動を行うことによ
り、一方のボールスプライン8bと一体となったベルト
固定具19に固定されたベルト21がボールスプライン
8bの往復運動とともに直動往復運動を行う。このベル
ト21の直動往復運動が2個のベルトプーリ23a,2
3bに伝達されて回転を行い、同時にエンコーダプーリ
20へもベルト21の伝達が行われ、前記3個のプーリ
の往復回転運動が行われる。この往復回転範囲はベルト
21の直動往復範囲により一律に決まるものである。エ
ンコーダプーリ20の往復回転運動がエンコーダプーリ
20に一体となったエンコーダシャフト17の回転とな
り、さらにエンコーダカップリング16を介してロータ
リエンコーダ15のシャフトの回転に伝達され、ロータ
リエンコーダ15のパルスのカウントが行われる。
【0025】次に、図4に示すXYZ3軸スキャナ装置
のZ軸スキャナに、ロータリスキャナ機構部を組み付け
た場合のシステムの制御方法を図7の制御ブロック図に
ついて説明する。
【0026】まず、制御用パソコン39がコントローラ
ユニット40へ駆動指令信号を送信する。コントローラ
ユニット40では、この駆動指令信号に従いドライバユ
ニット41へ駆動モータ42の駆動命令を出力する。ド
ライバユニット41は、この駆動命令に従い駆動モータ
42へ駆動電圧値を出力し、スキャナ装置の駆動モータ
が動作し、スキャナ装置の駆動が行われる。同時に、ロ
ータリスキャナ機構部においては、駆動モータの回転と
同時にロータリエンコーダ37が回転運動を行い、この
ロータリエンコーダ37から送信されるパルス信号をパ
ルスカウンタボード38が受信する。このパルスカウン
タボード38で処理されたパルスカウントデータは、ロ
ータリスキャナの位置データ、すなわち超音波探傷プロ
ーブの位置データとして制御用パソコン39へ送信され
る。超音波探傷プローブ位置データを受信した制御用パ
ソコン39は、予めパソコンに入力設定された探傷ピッ
チ点毎に超音波探傷器43より超音波探傷時の探傷デー
タを採取する処理を行う。探傷データは、探傷プローブ
44より超音波探傷器43へ送信された探傷信号を探傷
データに変換処理する。
【0027】本実施例におけるロータリスキャナ機構部
の駆動モータの駆動方法としては常時一定速度の回転を
行うように制御する。これにより、図4のロータリスキ
ャナ機構部の探傷プローブ14は、X軸方向に直動往復
運動を行う。さらに、図4のY軸スキャナ34の制御方
法としては、Y軸キャリヤ33に固定されたZ軸スキャ
ナ30及びZ軸スキャナに固定されたロータリスキャナ
機構部26を、常時一定速度でY軸の軸方向へ動作させ
る制御を行う。Z軸スキャナ30による制御としては、
探傷プローブ14のZ軸方向の被検体への超音波探傷焦
点合わせを予め行う関係上、自動制御は行わず手動制御
等によりZ軸駆動モータを動作させ、Z軸方向の焦点合
わせ作業後の自動探傷作業時には制御は行わない。
【0028】ところで、ロータリスキャナ機構部26の
パルスモータ等の駆動モータ1を定速回転で駆動した場
合、ボールスプライン8a,8bの直動往復運動の速度
分布は図6に示すように正弦波分布となる。さらに、ロ
ータリエンコーダ15のエンコーダプーリ20の回転速
度も、ボールスプライン8a,8bの直動往復運動の正
弦波速度分布に合った正弦波分布となる。
【0029】従来のXYZ3軸スキャナ方式の場合、例
えばX軸スキャナのストローク運動における速度は一定
速度であるから、スキャンピッチ分を動作する一定時間
毎の探傷データの取り込みを行う制御をパソコンが実行
することで、一定ピッチ間隔の探傷データ採取が可能で
あった。しかし、本実施例のロータリスキャン方式で
は、X軸方向のスキャナ速度が一定ではなく前記したよ
うに正弦波速度分布となる。このため、探傷データの採
取としてはロータリエンコーダ15からのパルスカウン
ト信号を図7に示すパルカウンタボード38が受け、さ
らに制御用パソコン39により受信パルスのカウントを
行うことによりボールスプライン8a,8bの直動往復
運動の位置を割り出し、このスキャナ動作の位置データ
によりスキャンピッチ間隔の探傷データ採取を行う。
【0030】さらに、上記制御方法における本実施例の
超音波探傷操作時の探傷プローブの動作軌跡を図8につ
いて説明する。Y軸スキャナ進行方向のY軸スキャナ速
度を調整することにより図示のY軸ピッチが変動する。
Y軸スキャナ速度を速くすればY軸ピッチが大きくな
り、Y軸スキャナ速度を遅くするとY軸ピッチが小さく
なる。これは、最初にパソコンより入力設定したY軸ピ
ッチ値に応じてパソコンの計算処理によりY軸スキャナ
速度を算出することにより制御することができる。
【0031】また、別の制御方法としてはロータリスキ
ャナ機構部の直動往復運動において、スキャナが往復ス
トロークの片端に達したときにY軸スキャナをスキャン
ピッチ分だけ動作させ、またスキャナがストロークの他
端に達したときにY軸スキャナをスキャンピッチ分だけ
動作させるものもある。この時のスキャナ装置の探傷プ
ローブ部の動作軌跡を図9に示す。
【0032】次に、上記した本発明の制御方法を具体的
な数値を用いて説明する。まず、ロータリスキャナ駆動
モータが1500rpmで回転し、その回転半径を2.
5cmとする。この時ロータリスキャナの座標位置を
x,回転半径をb,回転角速度をω,時間をtとし、座
標xを下式で表すものとする。 x=b(1−cosωt) この時、スキャナ速度は、tで微分し下式となる。 v=dx/dt=bωsinωt
【0033】また、最高速度vmax =bωより、上記条
件でスキャナ速度を計算すると vmax =2.5×10-2(m)×3.14×2 ×(1500(rpm)/60(s/min)) =3.93(m/s) となり、3.93m/sがスキャナ最高速度となる。
【0034】一般に、パソコンのデータ処理速度よりも
超音波探傷器のデータ処理速度の方が遅い傾向があるの
で、ロータリスキャナ機構部のスキャニング速度の限界
は、超音波探傷器のデータ処理能力に依存するといえ
る。ここで、超音波探傷器のデータ処理能力を1000
0data/s、限界探傷ピッチをxmmとすると、 x(mm) =(3.93(m/s)×103 )/(10000(data/s)) =0.393(mm)≒0.4(mm) これにより探傷可能な最小探傷ピッチは、約0.4(m
m)となる。
【0035】一般に、ボールネジ駆動方式のスキャナ装
置のスキャニング走査の最高速度は約500mm/sで
あるから、本発明のロータリスキャナ機構部によるスキ
ャン方式によれば、超音波探傷器のデータ処理性能の限
界までスキャナ走査速度を高速化することができる。前
記の具体例で言えば、0.4mmスキャニングピッチを
探傷条件とした場合には、スキャナ走査速度は、4(m
/s)/0.5(m/s)=8となるから約8倍に高速
化することが可能となる。
【0036】以上説明したように、本実施例によるスキ
ャナ装置により超音波探傷を実行すれば、探傷データ処
理において超音波探傷器のデータ処理能力の限界までス
キャナ走査速度の高速化を図ることができ、従来のボー
ルネジ駆動方式のスキャナ装置のスキャニング走査速度
の数倍の高速化が図れる。また、同時に駆動モータにつ
いては一方向の一定速度連続回転で運転されるため、従
来のスキャナ装置の駆動モータの回転、停止、逆回転、
停止、回転を繰り返す方式に比較して、負荷的に低負荷
となるため駆動モータの超寿命化を図ることができる。
【0037】次に、本発明の他の実施例を図を参照して
説明する。図10は本発明の他の実施例1(請求項4対
応)の斜視図である。同図に示すように、本実施例では
ロータリスキャナ機構部26の走査方向をY軸方向と
し、X軸方向に被検体45を移動させる被検体移動ベル
ト47を設けている。Y軸のロータリスキャナ機構部2
6のプローブ13の直動往復運動及びX軸方向の被検体
移動ベルト47の移動により被検体45の探傷を実行す
るものである。
【0038】図11は本発明の他の実施例2の(請求項
5対応)斜視図である。本実施例ではXYZ3軸スキャ
ナ装置において、Y軸にロータリスキャナ機構部26を
組み込み、X軸スキャナ装置48でロータリスキャナ機
構部26を動作させ、探傷を実施する方式である。
【0039】図12は本発明の他の実施例3(請求項6
対応)の斜視図である。本実施例ではロータリスキャナ
機構部26をロータリスキャナ機構固定治具49に固定
し、ロータリスキャナ機構部26はY軸方向に駆動し、
Z軸方向のプローブ焦点合わせは、プローブ固定治具1
3をネジ調整等の方法によりZ軸方向固定位置の調整に
より行い、X軸方向に被検体移動ベルト47等の方法に
より被検体45を移動させ、探傷を実施する方式であ
る。
【0040】図13は本発明の他の実施例4(請求項7
対応)の超音波探傷装置に係わるロータリスキャナ機構
部の構成図、図14は図13を水平方向からみた図であ
る。なお、本実施例では既に説明した図1の実施例のロ
ータリスキャナ機構部と異なる部分についてのみ説明
し、同一部分には同一符号を付して重複説明は省略す
る。
【0041】図13及び14において、駆動モータ1の
シャフトには駆動モータプーリ51が組み付けられてお
り、駆動モータプーリ51の片端のシャフトは、カップ
リングケーシング11に組み込まれた2個の駆動モータ
軸受4a,4bにより支持されている。一方、ダンパー
ホイール5のシャフトは、2個のダンパーホイール軸受
54a,54b及びプーリ軸受53により支持されてお
り、ダンパーホイール5のシャフトには、ダンパーホイ
ールプーリ50が組み付けられている。ダンパーホイー
ルプーリ50と駆動モータプーリ51とはタイミングベ
ルト52により連結されている。
【0042】次に、図15により2個のプーリ50,5
1と、タイミングベルト52との連結について説明する
と、ダンパーホイールプーリ50は円形のプーリである
が、駆動モータプーリ51はだ円形をしている。そし
て、この2個のプーリのタイミングベルト溝部周長は等
しくしてある。したがって、駆動モータプーリ51が1
回転すると、タイミングベルト52の動力伝達によりダ
ンパーホイールプーリ50も1回転する。
【0043】ここで、本実施例の作用を図16〜図18
により説明する。駆動モータプーリ51が図16に示す
位置にある時、カムフロー6も図示の位置にセットされ
るように調整する。この位置は、検出部フレーム10と
一体化されたボールスプライン8a,8bが、ボールス
プラインガイドピン9a,9bに沿って軸方向に往復運
動をする際に、検出部フレーム10が片端の位置にある
ことを示す。この位置よりさらに駆動モータプーリ51
が90°回転した場合、図17に示すように検出部フレ
ーム10は往復運動の中心位置に来る。このように駆動
モータ1の回転運動により駆動モータプーリ51が回転
し、図16に示す位置から駆動モータプーリ51が1回
転すると、タイミングベルト52の動力伝達によりダン
パーホイールプーリ50を1回転するため検出部フレー
ム10は1往復し図に示す同じ片端位置へ戻ってくる。
【0044】さらに、検出部フレーム10の往復運動の
速度について調べると、だ円形の駆動モータプーリ51
の回転をタイミンベルト52の動力伝達により円形のダ
ンパーホイールプーリ50へ伝達する場合、駆動モータ
1が定速回転を行う場合、図16に示す位置にだ円の駆
動モータプーリ51があると、ダンパーホイールプーリ
50の回転速度は最大となり、また、図17に示す位置
に駆動モータプーリ51があると、ダンパーホイールプ
ーリ50の回転速度は最小となることが分かる。このよ
うに、だ円形の駆動モータプーリ51が1回転する場
合、ダンパーホイールプーリ50は高速→低速→高速の
回転速度の周期分布を持つことになる。
【0045】さらに図16の場合、検出部フレーム10
は往復運動の片端位置にあり、ダンパーホイールプーリ
50の回転速度が最大となることよりこの位置の前後に
おいて、検出部フレーム10の往復運動の動作速度は、
図1の実施例における動作速度よりも高速になる。また
図17の場合、検出部フレーム10は往復運動の中心位
置にあり、ダンパーホイールプーリ50の回転速度が最
低となることより、検出部フレーム10の往復運動の動
作速度は、図1の実施例における動作速度よりも低速に
なる。そして図16において、プローブ14を固定した
プローブ固定治具13はボールスプライン8bに一体と
なっているため、検出部フレーム10と同じ往復動作を
行う、このためプローブ14の1往復動作時の動作速度
分布を、図1の実施例における動作速度分布と比較する
と、図18に示すように相違することとなる。
【0046】すなわち、図18の速度分布図において、
点線は図1の実施例のプローブ速度分布であり、実線は
本実施例(図13)におけるプローブ速度分布である。
この図から、図1の実施例(点線)は正弦波の速度分布
であるのに対して、本実施例(実線)は速度の立上がり
が早く、高速領域が長く、速度の立下がりも早いという
特徴がある。
【0047】次に、本実施例の効果を以下に記す。一般
に、水浸法により超音波探傷を行う場合、水槽内にプロ
ーブ14を水没させ超音波探傷を行う。この時、本実施
例の如く、高速にプローブを往復動作させた場合、速度
が高速化されるに従いプローブの水に対するキャビテー
ションが発生し、プローブ直下に泡が発生し超音波探傷
が困難になる。あるいは、プローブが高速動作をする場
合、超音波探傷器または計算機のデータ処理速度性能の
限界により探傷データ処理が不可能となる。このように
プローブを高速動作させる場合、速度の上限には限界が
ある。
【0048】図18の速度分布図によれば、駆動モータ
の同じ回転速度の場合、図1の実施例のプローブ速度分
布と、本実施例のプローブ速度分布を比較すると、1往
復運動の周期が同じで本実施例のプローブ最高速度は、
図1の実施例のプローブ最高速度よりも低く押さえられ
る。ここで、本実施例のプローブ最高速度を、図1の実
施例のプローブ最高速度と同じにすることを試みた場
合、図1の実施例の往復運動の周期よりも、さらに周期
を短くすることができる。このことより、本実施例によ
れば、図1の実施例と比較し、一定時間内のプローブの
往復運動回数を多くすることが可能となり、さらに超音
波探傷時間の短縮を図ることができるため、超音波探傷
作業のさらなる効率化が図れる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のロータリ
スキャナ機構部を組み付けたスキャナ装置を備えた超音
波探傷装置を用いて超音波探傷作業を実施すると、従来
のボールネジ駆動方式によるスキャナ装置のスキャナ走
査速度の数倍の速度による超音波探傷が実現でき、生産
性の大幅な向上が可能となり、またスキャナ駆動モータ
も従来の駆動モータに比較して超寿命化を図ることがで
きる、という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の超音波探傷装置に係わる
ロータリスキャナ機構部の構成図。
【図2】図1のロータリスキャナ機構部を水平方向から
みた構成図。
【図3】図1のロータリスキャナ機構部を上方からみた
構成図。
【図4】本発明の第1実施例の斜視図。
【図5】同図(a)は図1のダンパーホイールの平面
図、同図(b)は同図(a)の側面図、同図(c)は同
図(a)のA−A断面図。
【図6】図1のロータリスキャナ機構部の直動往復運動
速度分布を説明する図。
【図7】図4の制御機器及び制御方法を説明するブロッ
ク構成図。
【図8】図7による制御方法による探傷プローブ軌跡を
説明するための図。
【図9】本発明の他の制御方法による探傷プローブ軌跡
を説明するための図。
【図10】本発明の他の実施例1の斜視図。
【図11】本発明の他の実施例2の斜視図。
【図12】本発明の他の実施例3の斜視図。
【図13】本発明の他の実施例4の超音波探傷装置に係
わるロータリスキャナ機構部の構成図。
【図14】図13のロータリスキャナ機構部を水平方向
からみた図。
【図15】図13のロータリスキャナ機構部における2
個のプーリとタイミングベルトとの連結を説明するため
の図。
【図16】図15のプーリとタイミングベルトの動作を
説明するための図。
【図17】図16の位置からプーリが90℃移動した状
態を示した図。
【図18】図1と図13の実施例のプローブ速度分布を
比較した速度分布図。
【符号の説明】
1…駆動モータ、2…駆動モータカップリング、3…ダ
ンパーホイールシャフト、4a,4b…駆動モータ軸
受、5…ダンパーホイール、6…カムフロー、7…カム
フローガイドレール、8a,8b…ボールスプライン、
9a,9b…ボールスプラインガイドピン、10…検出
部フレーム、11…カップリングケーシング、12…駆
動部ケーシング、13…プローブ固定治具、14…プロ
ーブ、15…ロータリーエンコーダ、16…エンコーダ
カップリング、17…エンコーダシャフト、18…エン
コーダ軸受、19…ベルト固定具、20…エンコーダプ
ーリ、21…ベルト、22…ベルトプーリ支持板、23
a,23b…ベルトプーリ、25…エンコーダフレー
ム、26…ロータリスキャナ機構部、27…Z軸駆動モ
ータ、28…Z軸ボールネジ、29…Z軸キャリヤ、3
0…Z軸スキャナ、31…Y軸駆動モータ、32…Y軸
ボールネジ、33…Y軸キャリヤ、34…Y軸スキャ
ナ、35…カムフロー調整溝、36…カムフロー固定ネ
ジ、37…ロータリエンコーダ、38…パルスカウンタ
ボード、39…制御用パソコン、40…コントローラユ
ニット、41…ドライバユニット、42…駆動モータ、
43…超音波探傷器、44…探傷プローブ、45…被検
体、46…探傷ポイント、47…被検体移動ベルト、4
8…X軸スキャナ、49…ロータリスキャナ機構固定治
具、50…ダンパーホイールプーリ、51…駆動モータ
プーリ、52…タイミングベルト、53…プーリ軸受、
54a,54b…ダンパーホイール軸受。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルスモータ等の駆動モータの回転運動
    を直動往復運動に変換するカム機構と、この直動往復運
    動を再度ロータリエンコーダ等の位置検出センサの回転
    運動に変換するロータリスキャナ機構部と、前記ロータ
    リスキャナ機構部を垂直方向に駆動させるスキャニング
    機構を備えたスキャナ装置と、前記ロータリスキャナ機
    構部のカム機構の直動往復運動と直角の水平方向に駆動
    させるスキャニング機構を備えたスキャナ装置とから構
    成される3軸スキャナ装置と、前記3軸スキャナ装置を
    駆動させるドライバ装置と、前記ドライバ装置の制御を
    行う制御用パソコンと、前記ドライバ装置の駆動制御を
    行うコントローラ装置と、前記ロータリエンコーダ等の
    位置検出センサの位置パルス信号を処理するパルスカウ
    ンタボードと、被検体からの超音波探傷エコー受信信号
    を処理する超音波探傷器と、超音波探触子とから構成さ
    れ、前記超音波探触子を前記ロータリエンコーダ機構部
    のカム機構部に取り付け、前記3軸スキャナ装置の平面
    2軸のスキャニングを行うことにより被検体の超音波探
    傷を行うことを特徴とする超音波探傷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の超音波探傷装置におい
    て、ロータリスキャナ機構部の駆動モータの回転力伝達
    を2個のベルトプーリとタイミングベルトにより伝達す
    る伝達機構を備え、回転運動を超音波探触子の直動往復
    運動に変換することを特徴とする超音波探傷装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の超音波探傷装置におい
    て、カム機構部の回転半径を調節可能とすると共に超音
    波探触子の直動往復範囲を調節可能とする調節機構を備
    え、超音波探傷エリアの幅範囲を任意に調節可能とする
    ことを特徴とする超音波探傷装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の超音波探傷装置におい
    て、前記ロータリスキャナ機構部を垂直方向に駆動させ
    るスキャニング機構を備えた2軸のスキャナ装置と、前
    記ロータリスキャナ機構部の超音波探触子の直動往復方
    向と直角の水平方向に超音波探傷の被検体を一定速度で
    移動させる1軸の被検体移動ベルト駆動機構を備えたこ
    とを特徴とする超音波探傷装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の超音波探傷装置におい
    て、垂直方向に駆動するスキャニング機構を備えたスキ
    ャナ装置に、水平方向に駆動するスキャニング機構を備
    えたスキャナ装置にこの水平方向と直角の水平方向を駆
    動方向とするロータリスキャナ機構部を備えた2軸スキ
    ャナ装置を組み付けた3軸スキャナ装置を備えたことを
    特徴とする超音波探傷装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の超音波探傷装置におい
    て、カム機構部の超音波探触子を垂直方向にネジ等によ
    り固定位置を調節するロータリスキャナ機構部を固定支
    持治具に固定した1軸のロータリスキャナ機構部と、前
    記ロータリスキャナ機構部のカム機構の直動往復方向と
    直角の水平方向に超音波探傷の被検体を一定速度で移動
    させる被検体移動ベルト駆動機構とを備えたことを特徴
    とする超音波探傷装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の超音波探傷装置におい
    て、ロータリスキャナ機構部の駆動モータの回転力伝達
    をだ円形プーリから円形プーリへタイミングベルトによ
    り伝達する伝達機構を備え、だ円運動から円運動への回
    転力伝達の変換により超音波探触子の直動往復方向の最
    高速度を低下させることを特徴とする超音波探傷装置。
JP7124931A 1994-05-25 1995-05-24 超音波探傷装置 Pending JPH0843368A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2294942A1 (es) * 2006-09-22 2008-04-01 Interlab, Ingenieria Electronica Y De Control, S.A.U. Procedimiento y aparato para inspeccionar un eje de material rodante ferroviario.
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