JPH084374Y2 - リフト搬器の椅子構造 - Google Patents
リフト搬器の椅子構造Info
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- JPH084374Y2 JPH084374Y2 JP1988000944U JP94488U JPH084374Y2 JP H084374 Y2 JPH084374 Y2 JP H084374Y2 JP 1988000944 U JP1988000944 U JP 1988000944U JP 94488 U JP94488 U JP 94488U JP H084374 Y2 JPH084374 Y2 JP H084374Y2
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- Special Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は、索道の分野におけるスキーリフト等に用い
る椅子式搬器において、乗客が着座する椅子にあって、
該乗客の保温および安全性を目的として構成されたリフ
トの搬器椅子の構造に関する。
る椅子式搬器において、乗客が着座する椅子にあって、
該乗客の保温および安全性を目的として構成されたリフ
トの搬器椅子の構造に関する。
索道は、その両端のターミナル(停留場をいう以下同
じ)に配設した滑車と滑車の間に索条を張架循環させ、
該索条に固着した、または握索させた握索機に搬器を懸
垂して、人又は物を輸送する輸送設備であり、主として
積雪地域において前記搬器として椅子式搬器を用いてス
キーヤーの輸送要請に応ずる設備がスキーリフトとして
多用されていることは汎く周知のとおりである。近時ス
キーリフトは山岳のより高所に建設され、しかも両端の
ターミナル間の輸送区間である線路長もより長大化し、
従って乗客は乗車時間が長くなり、風雪にさらされる時
間も長くなる傾向にある。
じ)に配設した滑車と滑車の間に索条を張架循環させ、
該索条に固着した、または握索させた握索機に搬器を懸
垂して、人又は物を輸送する輸送設備であり、主として
積雪地域において前記搬器として椅子式搬器を用いてス
キーヤーの輸送要請に応ずる設備がスキーリフトとして
多用されていることは汎く周知のとおりである。近時ス
キーリフトは山岳のより高所に建設され、しかも両端の
ターミナル間の輸送区間である線路長もより長大化し、
従って乗客は乗車時間が長くなり、風雪にさらされる時
間も長くなる傾向にある。
しかるにこの従来のリフト搬器の座板は、プラスチッ
ク等の材料でできたすの子状あるいは板状のものであ
り、保温効果を有していなかった。又前記座板の前面に
は、例えば実願昭57-176958「搬器の緩衝装置」で提案
されている緩衝体が別体で固着されていたので全体とし
て構造が複雑であり、組立も煩雑であった。
ク等の材料でできたすの子状あるいは板状のものであ
り、保温効果を有していなかった。又前記座板の前面に
は、例えば実願昭57-176958「搬器の緩衝装置」で提案
されている緩衝体が別体で固着されていたので全体とし
て構造が複雑であり、組立も煩雑であった。
前述の事情に鑑み、この考案はリフト搬器の座席構造
は索条に懸垂されたリフト乗客輸送用の搬器であって、
冬期又は山岳の寒冷地において、山麓、山頂のターミナ
ル間を輸送される乗客がより快適に乗車できるように、
前記搬器座席に発泡した樹脂製で断熱効果および弾性効
果があり前方を円弧状に湾曲部を成形した保温座板を、
前記座板に適合する湾曲部を形成した、前記座板を添着
支承すべき座板受部材に前記座板の湾曲部附近に切欠き
部を開口し、該切欠き部に嵌挿して係止する係止部材と
前記座板の側部を係止する係止部材とで固着するように
なし、又前記座板の前方に円弧状の湾曲部を一体成形す
ることにより、乗客が搬器に乗車する時に乗客の足に衝
突する際の衝撃を緩衝し、安全性を有し、かつ構造が簡
単で組立が容易であるリフト搬器の椅子構造を提供する
ことを目的としている。
は索条に懸垂されたリフト乗客輸送用の搬器であって、
冬期又は山岳の寒冷地において、山麓、山頂のターミナ
ル間を輸送される乗客がより快適に乗車できるように、
前記搬器座席に発泡した樹脂製で断熱効果および弾性効
果があり前方を円弧状に湾曲部を成形した保温座板を、
前記座板に適合する湾曲部を形成した、前記座板を添着
支承すべき座板受部材に前記座板の湾曲部附近に切欠き
部を開口し、該切欠き部に嵌挿して係止する係止部材と
前記座板の側部を係止する係止部材とで固着するように
なし、又前記座板の前方に円弧状の湾曲部を一体成形す
ることにより、乗客が搬器に乗車する時に乗客の足に衝
突する際の衝撃を緩衝し、安全性を有し、かつ構造が簡
単で組立が容易であるリフト搬器の椅子構造を提供する
ことを目的としている。
(ロ)考案の構成 〔問題を解決するための手段〕 この目的に対応して、この考案のリフト搬器の椅子構
造は、索条に懸垂した搬器フレームに座席をそなえ、乗
客の輸送を行なうリフトの搬器において前記座席は、前
方に下側に円弧状に湾曲した湾曲部を形成し該湾曲部附
近に切欠き部を開口したものであって乗客の着席すべき
軟質弾性体製の保温材からなる座板と、前記座板に適合
する湾曲部を形成し前記座板を添着支承すべき座板受部
材と、前記座板の切欠き部に嵌挿して前記座板を前記座
板受部材に係止する係止部材と、前記座板の側部を前記
座板受部材に係止する係止部材とよりなり、前記座板受
部材は前記搬器フレームに回転自在に枢着されたもので
あることを特徴としている。
造は、索条に懸垂した搬器フレームに座席をそなえ、乗
客の輸送を行なうリフトの搬器において前記座席は、前
方に下側に円弧状に湾曲した湾曲部を形成し該湾曲部附
近に切欠き部を開口したものであって乗客の着席すべき
軟質弾性体製の保温材からなる座板と、前記座板に適合
する湾曲部を形成し前記座板を添着支承すべき座板受部
材と、前記座板の切欠き部に嵌挿して前記座板を前記座
板受部材に係止する係止部材と、前記座板の側部を前記
座板受部材に係止する係止部材とよりなり、前記座板受
部材は前記搬器フレームに回転自在に枢着されたもので
あることを特徴としている。
以下、この考案の詳細を、一実施例を示す図面につい
て説明する。
て説明する。
第1図は、保温座板を取付けたリフトの椅子式搬器の
正面図であり、第2図は保温座板を取付けたリフトの椅
子式搬器の側面図である。
正面図であり、第2図は保温座板を取付けたリフトの椅
子式搬器の側面図である。
握索機2は索条50を握索しており、該握索機2にはピ
ン3を介して搬器1が懸垂されている。図示された握索
機2は自動循環式の握索機であるが、固定循環式の握索
機であってもよい。搬器1は、複数定員用であり、背板
12、椅子13,13、アームレスト11,11,11、安全フレーム
9を下部に配設した、ループ状の搬器フレーム8を緩衝
材7を内装した吊り金具5を介して、ボルト6,6および
ナット6a,6aで懸垂フレーム4に懸垂されている。第1
図に示した搬器1の正面図は4人乗りの場合であり、該
搬器1の中心位置にあるアームレスト11より、正面視左
右対称位置に各々2人ずつの乗客が着座するための椅子
13,13が搬器フレーム8の下部側面に固着されたピンブ
ラケット16,16により回動可能に枢着されている。前記
椅子13,13は同一形状であるため、以後片側の椅子13の
詳細な構成について説明する。
ン3を介して搬器1が懸垂されている。図示された握索
機2は自動循環式の握索機であるが、固定循環式の握索
機であってもよい。搬器1は、複数定員用であり、背板
12、椅子13,13、アームレスト11,11,11、安全フレーム
9を下部に配設した、ループ状の搬器フレーム8を緩衝
材7を内装した吊り金具5を介して、ボルト6,6および
ナット6a,6aで懸垂フレーム4に懸垂されている。第1
図に示した搬器1の正面図は4人乗りの場合であり、該
搬器1の中心位置にあるアームレスト11より、正面視左
右対称位置に各々2人ずつの乗客が着座するための椅子
13,13が搬器フレーム8の下部側面に固着されたピンブ
ラケット16,16により回動可能に枢着されている。前記
椅子13,13は同一形状であるため、以後片側の椅子13の
詳細な構成について説明する。
第3図(ア)は搬器フレーム8に枢着された椅子13の
斜視図、第3図(イ)は椅子13を枢着するためピンブラ
ケット16の斜視図、第3図(ウ)は前記ピンブラケット
16を搬器フレーム8に固着するためのボルト16c、ナッ
ト16dを示す斜視図である。前記椅子13は、断熱材でで
きた保温座板20を、主体にして構成されている。該保温
座板20は、第2図の側面視において、矢印17の搬器1の
進行方向側先端部は、円弧状の湾曲部20bが形成されて
いる。又前記保温座板20は軟質な弾性体であるために、
鋼板製等の座板受部材23に内装して形状を規定すると共
に、乗客の荷重を支承する構造となっている。
斜視図、第3図(イ)は椅子13を枢着するためピンブラ
ケット16の斜視図、第3図(ウ)は前記ピンブラケット
16を搬器フレーム8に固着するためのボルト16c、ナッ
ト16dを示す斜視図である。前記椅子13は、断熱材でで
きた保温座板20を、主体にして構成されている。該保温
座板20は、第2図の側面視において、矢印17の搬器1の
進行方向側先端部は、円弧状の湾曲部20bが形成されて
いる。又前記保温座板20は軟質な弾性体であるために、
鋼板製等の座板受部材23に内装して形状を規定すると共
に、乗客の荷重を支承する構造となっている。
次に座板受部材23に内装された保温座板20を椅子フレ
ー22に固着する方法について説明する。
ー22に固着する方法について説明する。
前記保温座板20は、第4図(エ)に示すように、中央
部は概略湾曲した長方形状の切欠き部20aが形成されて
いる。該切欠き部20aには、第4図(ウ)に示すよう
に、前記切欠部20aと同一形状の嵌着部21aと前記保温座
板20を押圧するための縁出部21bと取付穴21c,21cが形成
された係止部材21を嵌着押圧して、該取付穴21c,21cに
ボルト21d,21dを貫通させて、前記保温座板20および、
座板受部材23を椅子フレーム22に挟持固着する。また第
4図(ア)および第4図(イ)に示すように、該座板受
部材23はリベット23a,23a,23aにより椅子フレーム22に
固着されている。
部は概略湾曲した長方形状の切欠き部20aが形成されて
いる。該切欠き部20aには、第4図(ウ)に示すよう
に、前記切欠部20aと同一形状の嵌着部21aと前記保温座
板20を押圧するための縁出部21bと取付穴21c,21cが形成
された係止部材21を嵌着押圧して、該取付穴21c,21cに
ボルト21d,21dを貫通させて、前記保温座板20および、
座板受部材23を椅子フレーム22に挟持固着する。また第
4図(ア)および第4図(イ)に示すように、該座板受
部材23はリベット23a,23a,23aにより椅子フレーム22に
固着されている。
一方、搬器1の正面視において、前記保温座板20およ
び座板受部材23の両側端部を椅子フレーム22に押圧固着
するための係止部材30,30は、左右対称形状であるた
め、一端の係止部材30について、その詳細を説明する。
び座板受部材23の両側端部を椅子フレーム22に押圧固着
するための係止部材30,30は、左右対称形状であるた
め、一端の係止部材30について、その詳細を説明する。
第5図(ア)は一端の係止部材30の取付け状態の一部
平面図を示す。第5図(イ)は一端の係止部材30の取付
け状態の側面図を示す。第5図(ウ)は係止部材30の中
に埋込まれたボルト31で保温材板20および座板受部材23
を椅子フレーム22にナット31aで固着した係止部材30の
断面図を示す。第5図(エ)は保温座板20および座板受
部材23の一端における一部斜視図を示す。第5図(オ)
は係止部材30の斜視図を示す。
平面図を示す。第5図(イ)は一端の係止部材30の取付
け状態の側面図を示す。第5図(ウ)は係止部材30の中
に埋込まれたボルト31で保温材板20および座板受部材23
を椅子フレーム22にナット31aで固着した係止部材30の
断面図を示す。第5図(エ)は保温座板20および座板受
部材23の一端における一部斜視図を示す。第5図(オ)
は係止部材30の斜視図を示す。
係止部材30は第5図(イ)に示すように、側面形状は
前記保温座板20の側面形状とほぼ同形状であり、搬器の
進行方向側の先端部は円弧状の湾曲部30aを形成し、ま
た前記保温座板20の端部を上面より押圧するための縁出
部30bを形成している。又前記埋込みボルト31,31,31は
第5図(ウ)に示すように、係止部材30の内部に埋込ま
れて乗客が着座する上面には突出しないようになされて
いる。
前記保温座板20の側面形状とほぼ同形状であり、搬器の
進行方向側の先端部は円弧状の湾曲部30aを形成し、ま
た前記保温座板20の端部を上面より押圧するための縁出
部30bを形成している。又前記埋込みボルト31,31,31は
第5図(ウ)に示すように、係止部材30の内部に埋込ま
れて乗客が着座する上面には突出しないようになされて
いる。
該埋込みボルト31,31,31は、第5図(エ)に示すよう
に座板受部材23の端部に穿孔された穴23b,23b,23bに内
挿してナット31a,31a,31aにより前記保温座板20の端部
を前記係止部材30の縁出部30bより押圧して、椅子フレ
ーム22に挟持固着するようになしている。
に座板受部材23の端部に穿孔された穴23b,23b,23bに内
挿してナット31a,31a,31aにより前記保温座板20の端部
を前記係止部材30の縁出部30bより押圧して、椅子フレ
ーム22に挟持固着するようになしている。
又、第3図(ア)に示すように、中央部を係止部材21
と両側縁部を係止部材30,30で前記保温座板20および座
板受部材23を押圧固着した椅子フレーム22は、該椅子フ
レーム22の後部の水平部材22aの両側部に穿孔された穴2
2b,22bにピンブラケット16のピン部が内挿されて、前記
搬器フレーム8に回動自在に枢着されている。又前記ピ
ンブラケット16,16はピン部16a,16aが搬器フレーム8の
下端に固着されたスリーブ8c,8cに貫通された状態で、
ボルト16b,16bを搬器フレーム8に穿孔された穴8b,8bに
貫通して、ナット16c,16cにより前記搬器フレーム8に
固着されている。
と両側縁部を係止部材30,30で前記保温座板20および座
板受部材23を押圧固着した椅子フレーム22は、該椅子フ
レーム22の後部の水平部材22aの両側部に穿孔された穴2
2b,22bにピンブラケット16のピン部が内挿されて、前記
搬器フレーム8に回動自在に枢着されている。又前記ピ
ンブラケット16,16はピン部16a,16aが搬器フレーム8の
下端に固着されたスリーブ8c,8cに貫通された状態で、
ボルト16b,16bを搬器フレーム8に穿孔された穴8b,8bに
貫通して、ナット16c,16cにより前記搬器フレーム8に
固着されている。
前述のように構成されたリフトの搬器椅子において、
前記椅子13は、乗客が寒冷地において搬器に快適に乗車
できるようにするために、着座部には断熱材でできた保
温座板20を主体に構成されたものである。しかしながら
該保温座板20の断熱材は脆弱な弾性体であるために、該
保温座板20には直線、ボルト等で固着できないし、乗客
の体重を支承するだけの剛性を有していない。従って、
前記保温座板20は、鋼板等の材料で形成された座板受部
材23に内装され形状が規定されると共に剛性を得るよう
になしている。又前記保温座板20は搬器進行方向側の先
端部は円弧状の湾曲部20bを一体成形し、乗客が搬器に
乗車する時に乗客の足に衝突する際の衝撃を緩衝してい
る。また前記円弧状の湾曲部20bを有する保温座板20
は、中央部にほぼ長方形の湾曲した切欠き部20aに、該
切欠き部20aと同形の嵌着部21aが形成された係止部材21
に嵌着押圧されて、ボルト21d,21dおよびナット21e,21e
により椅子フレーム22に固着して前記保温座板20の中央
の湾曲部20bの浮き上がりを防止するようになしてい
る。又前記保温座板20の両側端部は側面視において、該
保温座板20とほぼ同一形状をした係止部材30,30により
埋込みボルト31,31,31およびナット31a,31a,31aと湾曲
部は穴30cにボルト32を貫通してナット32aで同様にして
椅子フレーム22に固着されるようになされている。
前記椅子13は、乗客が寒冷地において搬器に快適に乗車
できるようにするために、着座部には断熱材でできた保
温座板20を主体に構成されたものである。しかしながら
該保温座板20の断熱材は脆弱な弾性体であるために、該
保温座板20には直線、ボルト等で固着できないし、乗客
の体重を支承するだけの剛性を有していない。従って、
前記保温座板20は、鋼板等の材料で形成された座板受部
材23に内装され形状が規定されると共に剛性を得るよう
になしている。又前記保温座板20は搬器進行方向側の先
端部は円弧状の湾曲部20bを一体成形し、乗客が搬器に
乗車する時に乗客の足に衝突する際の衝撃を緩衝してい
る。また前記円弧状の湾曲部20bを有する保温座板20
は、中央部にほぼ長方形の湾曲した切欠き部20aに、該
切欠き部20aと同形の嵌着部21aが形成された係止部材21
に嵌着押圧されて、ボルト21d,21dおよびナット21e,21e
により椅子フレーム22に固着して前記保温座板20の中央
の湾曲部20bの浮き上がりを防止するようになしてい
る。又前記保温座板20の両側端部は側面視において、該
保温座板20とほぼ同一形状をした係止部材30,30により
埋込みボルト31,31,31およびナット31a,31a,31aと湾曲
部は穴30cにボルト32を貫通してナット32aで同様にして
椅子フレーム22に固着されるようになされている。
また前記埋込みボルト31,31,31は着座する乗客の完全
のために、前記係止部材30,30内部に埋込まれた構成と
なっている。又前記保温座板20および座板受部材23を固
着した椅子フレーム22の後部の水平部材22aの両端に穿
孔された穴22b,22bに前記搬器フレーム8に固着された
ピンブラケット16,16のピン部16a,16aが内挿され該搬器
フレーム8に回動自在に枢着されており、空車時には、
前記椅子13,13は矢印40方向に回動して、着座部の積雪
を防止する構造となってることは従来と同様であるが、
前記保温座板20、座板受部材23および係止部材21、係止
部材30,30が半円弧状の湾曲部を形成することにより、
前記回動時における衝撃に対し、破損しにくい構造とな
っている。
のために、前記係止部材30,30内部に埋込まれた構成と
なっている。又前記保温座板20および座板受部材23を固
着した椅子フレーム22の後部の水平部材22aの両端に穿
孔された穴22b,22bに前記搬器フレーム8に固着された
ピンブラケット16,16のピン部16a,16aが内挿され該搬器
フレーム8に回動自在に枢着されており、空車時には、
前記椅子13,13は矢印40方向に回動して、着座部の積雪
を防止する構造となってることは従来と同様であるが、
前記保温座板20、座板受部材23および係止部材21、係止
部材30,30が半円弧状の湾曲部を形成することにより、
前記回動時における衝撃に対し、破損しにくい構造とな
っている。
(ハ)考案の効果 前記した説明で明らかなように、この考案は乗客を輸
送する椅子式搬器の椅子に、断熱材でできた保温シート
を組込む構成において、該保温座板は、進行方向側の先
端部を円弧状の湾曲部を一体成形することにより、従来
は椅子前面に別途に固着されていた緩衝体の機能を供用
させることができかつ回動の際の衝撃に対して破損しに
くい構造となっている。又該保温座板は中央部に形成さ
れた切欠き部に同形の嵌着部を形成した係止部材と、両
端部の係止部材座板に強固に固着されるようになして、
より経済的で、組立ておよび保守時の作業性を向上させ
ることができる乗客を輸送するリフトの搬器椅子を提供
できる。
送する椅子式搬器の椅子に、断熱材でできた保温シート
を組込む構成において、該保温座板は、進行方向側の先
端部を円弧状の湾曲部を一体成形することにより、従来
は椅子前面に別途に固着されていた緩衝体の機能を供用
させることができかつ回動の際の衝撃に対して破損しに
くい構造となっている。又該保温座板は中央部に形成さ
れた切欠き部に同形の嵌着部を形成した係止部材と、両
端部の係止部材座板に強固に固着されるようになして、
より経済的で、組立ておよび保守時の作業性を向上させ
ることができる乗客を輸送するリフトの搬器椅子を提供
できる。
(ニ)他の実施態様 なお、この考案は次の実施態様をなすことができる。
(1)前記座席は前方に円弧状の湾曲部を形成すること
により乗客が乗車する時に乗客の足の部分に衝突する際
の衝撃を緩衝するための緩衝体を前記座板と一体成形し
た実用新案登録請求の範囲第1項記載のリフト搬器の椅
子構造
により乗客が乗車する時に乗客の足の部分に衝突する際
の衝撃を緩衝するための緩衝体を前記座板と一体成形し
た実用新案登録請求の範囲第1項記載のリフト搬器の椅
子構造
第1図は自動循環式握索機を装備した搬器の正面図、第
2図は自動循環式握索機を装備した搬器の側面図、第3
図(ア)は搬器フレームに枢着された椅子の斜視図、第
3図(イ)はピンブラケットの斜視図、第3図(ウ)は
ボルトおよびナットの斜視図、第4図(ア)は椅子の中
央部の平面図、第4図(イ)は椅子中央部の断面図、第
4図(ウ)は椅子中央部の係止部材の斜視図、第4図
(エ)は椅子中央部の保温座板の切欠き部を示す斜視
図、第5図(ア)は椅子の一端の一部平面部、第5図
(イ)は椅子の側面図、第5図(ウ)は椅子の側端部係
止部材の断面図、第5図(エ)は椅子の側端部の斜視
図、第5図(オ)は椅子の側端部の係止部材の斜視図 1……搬器、2……握索機、3……ピン、4……懸垂フ
レーム、5……吊り金具、6……ボルト、6a……ナッ
ト、7……緩衝材、8……搬器フレーム、8a……前フレ
ーム、8b……穴、8c……スリーブ、9……安全フレー
ム、10……ストッパー、11……アームレスト、12……背
板、13……椅子、14……ばね式はね上げ装置、15……ブ
ラケット、16……ピンブラケット、16a……ピン部、16b
……ボルト、16c……ナット、20……保温座板、20a……
切欠き部、20b……湾曲部、21……係止部材、21a……嵌
着部、21b……縁出部、21c……取付穴、21d……ボル
ト、21e……ナット、22……椅子フレーム、22a……水平
部材、22b……穴、23……座板受部材、23a……リベッ
ト、23b……穴、30……係止部材、30a……湾曲部、30b
……縁出部、30c……穴、31……埋込みボルト、31a……
ナット、32……ボルト、32a……ナット、50……索条
2図は自動循環式握索機を装備した搬器の側面図、第3
図(ア)は搬器フレームに枢着された椅子の斜視図、第
3図(イ)はピンブラケットの斜視図、第3図(ウ)は
ボルトおよびナットの斜視図、第4図(ア)は椅子の中
央部の平面図、第4図(イ)は椅子中央部の断面図、第
4図(ウ)は椅子中央部の係止部材の斜視図、第4図
(エ)は椅子中央部の保温座板の切欠き部を示す斜視
図、第5図(ア)は椅子の一端の一部平面部、第5図
(イ)は椅子の側面図、第5図(ウ)は椅子の側端部係
止部材の断面図、第5図(エ)は椅子の側端部の斜視
図、第5図(オ)は椅子の側端部の係止部材の斜視図 1……搬器、2……握索機、3……ピン、4……懸垂フ
レーム、5……吊り金具、6……ボルト、6a……ナッ
ト、7……緩衝材、8……搬器フレーム、8a……前フレ
ーム、8b……穴、8c……スリーブ、9……安全フレー
ム、10……ストッパー、11……アームレスト、12……背
板、13……椅子、14……ばね式はね上げ装置、15……ブ
ラケット、16……ピンブラケット、16a……ピン部、16b
……ボルト、16c……ナット、20……保温座板、20a……
切欠き部、20b……湾曲部、21……係止部材、21a……嵌
着部、21b……縁出部、21c……取付穴、21d……ボル
ト、21e……ナット、22……椅子フレーム、22a……水平
部材、22b……穴、23……座板受部材、23a……リベッ
ト、23b……穴、30……係止部材、30a……湾曲部、30b
……縁出部、30c……穴、31……埋込みボルト、31a……
ナット、32……ボルト、32a……ナット、50……索条
Claims (1)
- 【請求項1】索条に懸垂した搬器フレームに座席をそな
え、乗客の輸送を行なうリフトの搬器において前記座席
は、 前方に下側に円弧状に湾曲した湾曲部を形成し該湾曲部
附近に切欠き部を開口したものであって乗客の着席すべ
き軟質弾性体製の保温材からなる座板と、 前記座板に適合する湾曲部を形成し前記座板を添着支承
すべき座板受部材と、 前記座板の切欠き部に嵌挿して前記座板を前記座板受部
材に係止する係止部材と、 前記座板の側部を前記座板受部材に係止する係止部材と
よりなり、 前記座板受部材は前記搬器フレームに回転自在に枢着さ
れたものであるリフト搬器の椅子構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988000944U JPH084374Y2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | リフト搬器の椅子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988000944U JPH084374Y2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | リフト搬器の椅子構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01106361U JPH01106361U (ja) | 1989-07-18 |
| JPH084374Y2 true JPH084374Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31200402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988000944U Expired - Lifetime JPH084374Y2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | リフト搬器の椅子構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084374Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0755177Y2 (ja) * | 1991-04-22 | 1995-12-20 | 天龍工業株式会社 | スキーリフト用座席の背あて |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5980161U (ja) * | 1982-11-22 | 1984-05-30 | 日本ケ−ブル株式会社 | チェアーリフトの緩衝装置 |
| JPS60157576U (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-19 | 天龍工業株式会社 | クツシヨンを有するチエア−リフト座席 |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP1988000944U patent/JPH084374Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01106361U (ja) | 1989-07-18 |
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