JPH084404Y2 - シーラ用シールゴム - Google Patents
シーラ用シールゴムInfo
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- JPH084404Y2 JPH084404Y2 JP3663790U JP3663790U JPH084404Y2 JP H084404 Y2 JPH084404 Y2 JP H084404Y2 JP 3663790 U JP3663790 U JP 3663790U JP 3663790 U JP3663790 U JP 3663790U JP H084404 Y2 JPH084404 Y2 JP H084404Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案はシーラ用シールゴムに関するもので、より
具体的には、シールゴムの形状の改良に関する。
具体的には、シールゴムの形状の改良に関する。
《従来の技術》 一般にフィルム等を加熱溶融させて製袋したり、密封
したりする際に用いるシール装置は、例えば第6図に示
すようになっている。すなわち、上方にヒータが埋設さ
れた熱板1が上下移動自在に配設され、その熱板1の下
方に受け部材2が対向配置されている。そして、その受
け部材2の上面には、表面平坦なシールゴム3が装着さ
れており、両フィルム4,5を所定の圧力で確実に加圧で
きるようになっている。
したりする際に用いるシール装置は、例えば第6図に示
すようになっている。すなわち、上方にヒータが埋設さ
れた熱板1が上下移動自在に配設され、その熱板1の下
方に受け部材2が対向配置されている。そして、その受
け部材2の上面には、表面平坦なシールゴム3が装着さ
れており、両フィルム4,5を所定の圧力で確実に加圧で
きるようになっている。
そして、熱板1とシールゴム3との間で上側フィルム
4,下側フィルム5を挟圧するとともに加熱し、これによ
り両フィルム4,5を溶融一体化して熱シールするように
なっている。
4,下側フィルム5を挟圧するとともに加熱し、これによ
り両フィルム4,5を溶融一体化して熱シールするように
なっている。
《考案が解決しようとする課題》 しかしながら、上記したシーラ用シールゴムでは、そ
の表面が平坦であったため、両フィルム4,5間にたとえ
ば水,油,固形物等の異質物6がある場合に、その部分
を熱シールすることができなかった。すなわち、熱板1
とシールゴム3の対向面はともに平行平面であるため、
両者間に挟持される両フィルム4,5もほぼ同時に全面が
当接することになり、異質物6が外部に逃げることがで
きず、両フィルム4,5間にとどまってしまう。そして、
その異質物6は、シール時に断熱材として寄与すること
になるのである。その結果、未シール部が発生し、しか
も、その異質物6の周囲も異質物6の存在により両フィ
ルム4,5間を完全に押圧することができず、不完全なシ
ール部となってしまう。
の表面が平坦であったため、両フィルム4,5間にたとえ
ば水,油,固形物等の異質物6がある場合に、その部分
を熱シールすることができなかった。すなわち、熱板1
とシールゴム3の対向面はともに平行平面であるため、
両者間に挟持される両フィルム4,5もほぼ同時に全面が
当接することになり、異質物6が外部に逃げることがで
きず、両フィルム4,5間にとどまってしまう。そして、
その異質物6は、シール時に断熱材として寄与すること
になるのである。その結果、未シール部が発生し、しか
も、その異質物6の周囲も異質物6の存在により両フィ
ルム4,5間を完全に押圧することができず、不完全なシ
ール部となってしまう。
そして、具体的には、2〜4%の確率で不良品が発生
していた。
していた。
そこで本考案者は、第7図に示すようにシールゴム
3′の表面に断面略三角形状の突出部7を形成し、この
突出部7にて上記異質物6を除去するようにしたものを
創案した。
3′の表面に断面略三角形状の突出部7を形成し、この
突出部7にて上記異質物6を除去するようにしたものを
創案した。
このシールゴム3′では、確かに突出部7の先端が比
較的鋭利に尖っているため、たとえ両フィルム4,5間に
異質物6が存在したとしてもその突出部7の先端がそれ
をおしのけ両フィルム4,5をシールすることができる。
しかし、突出部7と熱板1との間で両フィルム5,5を挟
持加圧する際、あまり突出部7が弾性変形を生じず、そ
の結果、シール箇所は突出部7の先端の非常に細い線状
の部分のみとなってしまい、シール力が弱く一度シール
できてもその後剥離するおそれがあり、実際には1%程
度の確率で不良品が発生してしまった。また、この例で
は異質物6の存在の有無にかかわらず線シールとなって
しまうという問題も有している。
較的鋭利に尖っているため、たとえ両フィルム4,5間に
異質物6が存在したとしてもその突出部7の先端がそれ
をおしのけ両フィルム4,5をシールすることができる。
しかし、突出部7と熱板1との間で両フィルム5,5を挟
持加圧する際、あまり突出部7が弾性変形を生じず、そ
の結果、シール箇所は突出部7の先端の非常に細い線状
の部分のみとなってしまい、シール力が弱く一度シール
できてもその後剥離するおそれがあり、実際には1%程
度の確率で不良品が発生してしまった。また、この例で
は異質物6の存在の有無にかかわらず線シールとなって
しまうという問題も有している。
本考案は、上記した種々の問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、接着するフィルム間に
たとえ異質物等が存在したとしても、確実にシールを行
うことのできるシーラ用シールゴムを提供するにある。
ので、その目的とするところは、接着するフィルム間に
たとえ異質物等が存在したとしても、確実にシールを行
うことのできるシーラ用シールゴムを提供するにある。
《課題を解決するための手段》 上記した目的を達成するため、本考案にかかるシーラ
用シールゴムでは、シール装置に配設されたシーラのシ
ール受け面に装着されるシールゴムであって、該シール
ゴムは該シール受け面の所定箇所に外方に膨出する比較
的硬質なゴムからなる第1のシールゴム部と、該第1の
シールゴム部の側方に配設された比較的軟質なゴムから
なる第2のシールゴム部とからなり、かつ、該第2のシ
ールゴム部の頂部を該第1のシール部の頂部よりも突出
配置した。
用シールゴムでは、シール装置に配設されたシーラのシ
ール受け面に装着されるシールゴムであって、該シール
ゴムは該シール受け面の所定箇所に外方に膨出する比較
的硬質なゴムからなる第1のシールゴム部と、該第1の
シールゴム部の側方に配設された比較的軟質なゴムから
なる第2のシールゴム部とからなり、かつ、該第2のシ
ールゴム部の頂部を該第1のシール部の頂部よりも突出
配置した。
《作用》 シール受け面とシール対象物とが相対移動により近付
いていくとシール受け面がシール対象物に当接するが、
このとき、最初に第2のシールゴム部の頂部が接触す
る。従って、たとえシール対象物内に不純物が存在して
いたとしても上記頂部にて排除されるため、確実にシー
ルされる。
いていくとシール受け面がシール対象物に当接するが、
このとき、最初に第2のシールゴム部の頂部が接触す
る。従って、たとえシール対象物内に不純物が存在して
いたとしても上記頂部にて排除されるため、確実にシー
ルされる。
また、さらにシール受け面とシール対象物との距離が
挟まると、第2のシールゴム部が押し潰されるととも
に、シール対象物が第1のシールゴム部とも接触する。
すると、第2のシールゴム部は押し潰されて略平坦面と
なり、広いシール面積を確保できる。
挟まると、第2のシールゴム部が押し潰されるととも
に、シール対象物が第1のシールゴム部とも接触する。
すると、第2のシールゴム部は押し潰されて略平坦面と
なり、広いシール面積を確保できる。
《実施例》 以下、本考案の好適な一実施例について添付図面を参
照にして説明する。
照にして説明する。
第1図は本考案が用いられる真空包装装置の一例を示
しており、その概略構成について説明すると、同図に示
すように、一対のスプロケット10,10間に渡設されたエ
ンドレスチェーン11の所定間隔毎に配設された爪部材12
を介して第1の原反フィルム13から連続して引出される
下側フィルム14が前進移送されるようになっている。そ
して、下側フィルム14の搬入側近傍には、成形ボックス
15が配設されており、その成形ボックス15にて下側フィ
ルム14に所定形状の凹部14aが所定間隔毎に形成され
る。
しており、その概略構成について説明すると、同図に示
すように、一対のスプロケット10,10間に渡設されたエ
ンドレスチェーン11の所定間隔毎に配設された爪部材12
を介して第1の原反フィルム13から連続して引出される
下側フィルム14が前進移送されるようになっている。そ
して、下側フィルム14の搬入側近傍には、成形ボックス
15が配設されており、その成形ボックス15にて下側フィ
ルム14に所定形状の凹部14aが所定間隔毎に形成され
る。
また、図示しないが、成形ボックス15の進行方向前方
には、被包装物供給手段が配設されており、凹部14a内
に被包装物16を順次供給するようになっている。更に下
側フィルム14の搬送路の略中央上方部には第2の原反フ
ィルム17が配設され、その第2の原反フィルム17から上
側フィルム18が連続して供給され、下側フィルム14の上
方を被覆するようになっている。
には、被包装物供給手段が配設されており、凹部14a内
に被包装物16を順次供給するようになっている。更に下
側フィルム14の搬送路の略中央上方部には第2の原反フ
ィルム17が配設され、その第2の原反フィルム17から上
側フィルム18が連続して供給され、下側フィルム14の上
方を被覆するようになっている。
さらにまた、上記上側フィルム18の被覆点Xより進行
方向前方には本考案のシーラ用シールゴムが配される真
空チャンバ19が配設され、凹部14a内の空気を吸引除去
するとともに、その凹部14aの周囲に位置する下側フィ
ルム14と上側フィルム18の当接部分を熱シールするよう
になっている。そして、その真空チャンバ19の更に進行
方向前方には横カッター手段20並びに縦カッター手段21
が配設されており、下側フィルム14と上側フィルム18の
所定位置を横,縦方向に切断し、一個の真空包装体22を
製造搬出するようになっている。
方向前方には本考案のシーラ用シールゴムが配される真
空チャンバ19が配設され、凹部14a内の空気を吸引除去
するとともに、その凹部14aの周囲に位置する下側フィ
ルム14と上側フィルム18の当接部分を熱シールするよう
になっている。そして、その真空チャンバ19の更に進行
方向前方には横カッター手段20並びに縦カッター手段21
が配設されており、下側フィルム14と上側フィルム18の
所定位置を横,縦方向に切断し、一個の真空包装体22を
製造搬出するようになっている。
ここで、真空チャンバ19について詳述すると、第2図
に示すように、上側真空ボックス23と、下側真空ボック
ス24とを有し、上側真空ボックス23内には昇降調整可能
な熱板25が設けられ、下側真空ボックス24には上部開口
された凹所24aが形成されている。そして、この凹所24a
は下側フィルム14に形成される凹部14aと略同一形状か
らなり、その凹部14aが真空処理時に凹所24aに挿入位置
するようになっている。
に示すように、上側真空ボックス23と、下側真空ボック
ス24とを有し、上側真空ボックス23内には昇降調整可能
な熱板25が設けられ、下側真空ボックス24には上部開口
された凹所24aが形成されている。そして、この凹所24a
は下側フィルム14に形成される凹部14aと略同一形状か
らなり、その凹部14aが真空処理時に凹所24aに挿入位置
するようになっている。
さらに、下側真空ボックス24の凹所24aの周縁部に位
置する上面には、シールゴム26が配設されている。そし
て、上側真空ボックス23が下側真空ボックス24に対して
閉じられると、両者の周縁部において下側フィルム14と
上側フィルム18とが気密に圧着され、両フィルム14,18
間の空気を抜き取り真空処理を施す。また、これと同時
に熱板25が降下して、その熱板25とシールゴム26との間
で両フィルム14,18を加熱挟圧することにより所定位置
をシールするようになっている。
置する上面には、シールゴム26が配設されている。そし
て、上側真空ボックス23が下側真空ボックス24に対して
閉じられると、両者の周縁部において下側フィルム14と
上側フィルム18とが気密に圧着され、両フィルム14,18
間の空気を抜き取り真空処理を施す。また、これと同時
に熱板25が降下して、その熱板25とシールゴム26との間
で両フィルム14,18を加熱挟圧することにより所定位置
をシールするようになっている。
ここで本考案では、第3図,第4図に示すように上記
したシールゴム26は下側真空ボックス24の上面にゴム基
台26aが取付けられ、このゴム基台26aの表面には、下側
真空ボックス24の凹所24aに沿ってその周縁近傍に断面
略三角形状に上方に膨出した第1のシールゴム部27が環
状に設けられている。そしてこの第1のシールゴム部27
は、比較的硬質のゴム(硬度90°)から形成されてお
り、本例では上記ゴム基台26aと一体形成されている。
また、この第1のシールゴム部27の凹所24aに対して外
側近傍には、比較的軟質のゴムからなる第2のシールゴ
ム部28(硬度60°)が近接配置されている。この第2の
シールゴム部28は、その上方部位の断面が略三角形状に
形成されており、その頂部28aは、上記第1のシールゴ
ム部27の頂部27aより高位置になるように形成されてい
る。さらに、第2のシールゴム部28の端部28bは円弧状
に湾曲形成されており、その端部28bと第1のシールゴ
ム部27の斜面との間には所望の空間部29が画成されてい
る。
したシールゴム26は下側真空ボックス24の上面にゴム基
台26aが取付けられ、このゴム基台26aの表面には、下側
真空ボックス24の凹所24aに沿ってその周縁近傍に断面
略三角形状に上方に膨出した第1のシールゴム部27が環
状に設けられている。そしてこの第1のシールゴム部27
は、比較的硬質のゴム(硬度90°)から形成されてお
り、本例では上記ゴム基台26aと一体形成されている。
また、この第1のシールゴム部27の凹所24aに対して外
側近傍には、比較的軟質のゴムからなる第2のシールゴ
ム部28(硬度60°)が近接配置されている。この第2の
シールゴム部28は、その上方部位の断面が略三角形状に
形成されており、その頂部28aは、上記第1のシールゴ
ム部27の頂部27aより高位置になるように形成されてい
る。さらに、第2のシールゴム部28の端部28bは円弧状
に湾曲形成されており、その端部28bと第1のシールゴ
ム部27の斜面との間には所望の空間部29が画成されてい
る。
次に上記実施例における作用について説明すると、従
来の真空包装と同様の工程に従って、下側フィルム14の
凹所14a内に被包装物16が挿入配置されるとともにその
上方が上側フィルム18にて被覆された状態で真空チャン
バ19に移送されてくる。
来の真空包装と同様の工程に従って、下側フィルム14の
凹所14a内に被包装物16が挿入配置されるとともにその
上方が上側フィルム18にて被覆された状態で真空チャン
バ19に移送されてくる。
ここにおいて真空密封処理を施されるのであるが、こ
のとき、凹所14aの周囲に位置する下側,上側フィルム1
4,18間に異質物30が存在した場合には、以下の工程に従
って熱シールされるようになる。すなわち、下側真空ボ
ックス24が上昇して、シールゴム26の第2のシールゴム
部28の頂部28aが下側フィルム14に接触する。次いで第
5図(A)に示すように、熱板25がさらに下降移動し、
熱板25とシールゴム26との間の間隔が縮まると、上記第
2のシールゴム部28が下側フィルム14に対する接触圧が
高くなり、その第2のシールゴム部28が異質物30を両側
におしのける。その後さらに両者間の間隔が狭くなる
と、同図(B)に示すように、第2のシールゴム部28が
熱板25からの反力により押し潰されてその端部28aが外
側に移動し、その移動した端部28aは、空間部29内に納
まる。
のとき、凹所14aの周囲に位置する下側,上側フィルム1
4,18間に異質物30が存在した場合には、以下の工程に従
って熱シールされるようになる。すなわち、下側真空ボ
ックス24が上昇して、シールゴム26の第2のシールゴム
部28の頂部28aが下側フィルム14に接触する。次いで第
5図(A)に示すように、熱板25がさらに下降移動し、
熱板25とシールゴム26との間の間隔が縮まると、上記第
2のシールゴム部28が下側フィルム14に対する接触圧が
高くなり、その第2のシールゴム部28が異質物30を両側
におしのける。その後さらに両者間の間隔が狭くなる
と、同図(B)に示すように、第2のシールゴム部28が
熱板25からの反力により押し潰されてその端部28aが外
側に移動し、その移動した端部28aは、空間部29内に納
まる。
そして、さらに熱板25が下降移動して第1のシールゴ
ム部27の頂部27aに当接すると、第1のシールゴム部27
は比較的硬質であるので、第2のシールゴム部28のよう
に簡単に押し潰されることはなく、大きな反力が得られ
る。この状態で熱板25の下降移動を停止する。すると、
同図(C)に示すように、第2のシールゴム28の上面は
第1のシールゴム部27の頂部27aと略同一高さで略平面
になる。このとき、第1,第2のシールゴム部27,28と熱
板25との間に生じる挟持力(両シールゴム部27,28の復
元力)により下側,上側フィルム14,18が熱シールされ
る。そして、強度の相違から第1のシールゴム部27に当
接する部位に強固にシールされ、第2のシールゴム部28
に当接する部位では第1のシールゴム部27に相当する箇
所のシール強度よりは若干弱い(実用上は問題ない)。
また、シール面は、略平面状に押し潰される第2のシー
ルゴム部28によって非常に広くしかもほぼ一定の幅を確
保できる。
ム部27の頂部27aに当接すると、第1のシールゴム部27
は比較的硬質であるので、第2のシールゴム部28のよう
に簡単に押し潰されることはなく、大きな反力が得られ
る。この状態で熱板25の下降移動を停止する。すると、
同図(C)に示すように、第2のシールゴム28の上面は
第1のシールゴム部27の頂部27aと略同一高さで略平面
になる。このとき、第1,第2のシールゴム部27,28と熱
板25との間に生じる挟持力(両シールゴム部27,28の復
元力)により下側,上側フィルム14,18が熱シールされ
る。そして、強度の相違から第1のシールゴム部27に当
接する部位に強固にシールされ、第2のシールゴム部28
に当接する部位では第1のシールゴム部27に相当する箇
所のシール強度よりは若干弱い(実用上は問題ない)。
また、シール面は、略平面状に押し潰される第2のシー
ルゴム部28によって非常に広くしかもほぼ一定の幅を確
保できる。
すなわち、このようにすることによりたとえ下側、上
側フィルム14,18間に異質物30が存在したとしても比較
的広幅なシール面積を確保することができる。また、両
フィルム14,18間に異質物30が存在しない場合でも上記
と同様の工程にしたがって第1,第2のシールゴム部27,2
8が押し潰され、比較的広幅なシール面積を確保でき
る。そして、上記工程にしたがって行われたシール処理
では、不完全なシール部を有する不良品の発生率を0.1
%以下に抑さえることができた。
側フィルム14,18間に異質物30が存在したとしても比較
的広幅なシール面積を確保することができる。また、両
フィルム14,18間に異質物30が存在しない場合でも上記
と同様の工程にしたがって第1,第2のシールゴム部27,2
8が押し潰され、比較的広幅なシール面積を確保でき
る。そして、上記工程にしたがって行われたシール処理
では、不完全なシール部を有する不良品の発生率を0.1
%以下に抑さえることができた。
以後通常の方法にしたがって真空密封処理等が施され
真空包装体22が製造される。
真空包装体22が製造される。
なお、上記した実施例ではシールゴム26を真空包装装
置の真空チャンバ19内に設けた場合について説明した
が、本考案はこれに限ること無く、通常の包装装置(真
空処理を行わない)におけるシール装置はもちろんのこ
と、包装装置以外のシール装置のシーラ用シールゴムと
して用いることができる。
置の真空チャンバ19内に設けた場合について説明した
が、本考案はこれに限ること無く、通常の包装装置(真
空処理を行わない)におけるシール装置はもちろんのこ
と、包装装置以外のシール装置のシーラ用シールゴムと
して用いることができる。
また、上記した実施例では、ゴム基台26aと第1のシ
ールゴム部27とを一体成形したが、第2のシールゴム部
28とゴム基台26aとを一体成形してもよく、さらにはゴ
ム基台26aを設けなくてもよい。
ールゴム部27とを一体成形したが、第2のシールゴム部
28とゴム基台26aとを一体成形してもよく、さらにはゴ
ム基台26aを設けなくてもよい。
《考案の効果》 以上のように本考案に係るシーラ用シールゴムでは、
その表面所定箇所に外方に膨出すると比較的硬質なゴム
からなる第1のシールゴム部と、第1のシールゴム部の
側方に配設された比較的軟質なゴムからなる第2のシー
ルゴム部とを設け、かつ、第2のシールゴム部の頂部を
第1のシール部の頂部よりも突出配置したため、熱シー
ルするフィルム間にたとえ異質物が存在したとしてもま
ず第2のシールゴム部がその異質物をおしのけることが
できる。
その表面所定箇所に外方に膨出すると比較的硬質なゴム
からなる第1のシールゴム部と、第1のシールゴム部の
側方に配設された比較的軟質なゴムからなる第2のシー
ルゴム部とを設け、かつ、第2のシールゴム部の頂部を
第1のシール部の頂部よりも突出配置したため、熱シー
ルするフィルム間にたとえ異質物が存在したとしてもま
ず第2のシールゴム部がその異質物をおしのけることが
できる。
また、第2のシールゴム部は容易に押し潰されてその
表面は第1のシールゴム部と略同一平面内に位置される
ため、熱シールされるフィルムは第1,第2のシールゴム
部に当接する部分となり比較的範囲のシール面積を確保
することができる。
表面は第1のシールゴム部と略同一平面内に位置される
ため、熱シールされるフィルムは第1,第2のシールゴム
部に当接する部分となり比較的範囲のシール面積を確保
することができる。
第1図は本考案に係るシーラ用シールゴムが用いられる
一例の真空包装装置を示す正面図、第2図はその側面
図、第3図(A)はその要部拡大平面図、同図(B)は
そのB−B線矢視断面図、第4図(A)は第3図のIV−
IV線矢視断面図、同図(B)は同IV′−IV′線矢視断面
図、第5図は作用を説明する図、第6図は従来のシール
ゴムを示す断面図、第7図は本考案者が先に創案したシ
ールゴムを示す断面図である。 26……シールゴム 27……第1のシールゴム部 27a……頂部 28……第2のシールゴム部 28a……頂部
一例の真空包装装置を示す正面図、第2図はその側面
図、第3図(A)はその要部拡大平面図、同図(B)は
そのB−B線矢視断面図、第4図(A)は第3図のIV−
IV線矢視断面図、同図(B)は同IV′−IV′線矢視断面
図、第5図は作用を説明する図、第6図は従来のシール
ゴムを示す断面図、第7図は本考案者が先に創案したシ
ールゴムを示す断面図である。 26……シールゴム 27……第1のシールゴム部 27a……頂部 28……第2のシールゴム部 28a……頂部
Claims (1)
- 【請求項1】シール装置に配設されたシーラのシール受
け面に装着されるシールゴムであって、該シールゴムは
該シール受け面の表面所定箇所に外方に膨出する比較的
硬質なゴムからなる第1のシールゴム部と、該第1のシ
ールゴム部の側方に配設された比較的軟質なゴムからな
る第2のシールゴム部とからなり、かつ、該第2のシー
ルゴム部の頂部を該第1のシール部の頂部よりも突出配
置してなることを特徴とするシーラ用シールゴム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3663790U JPH084404Y2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | シーラ用シールゴム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3663790U JPH084404Y2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | シーラ用シールゴム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03127867U JPH03127867U (ja) | 1991-12-24 |
| JPH084404Y2 true JPH084404Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31543042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3663790U Expired - Fee Related JPH084404Y2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | シーラ用シールゴム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084404Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102023127434A1 (de) | 2023-10-09 | 2025-04-10 | Multivac Sepp Haggenmüller Se & Co. Kg | Siegeldichtung |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5641211B2 (ja) * | 2010-09-06 | 2014-12-17 | 東洋製罐株式会社 | 受け板部材及び該受け板部材を用いたシール装置 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP3663790U patent/JPH084404Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102023127434A1 (de) | 2023-10-09 | 2025-04-10 | Multivac Sepp Haggenmüller Se & Co. Kg | Siegeldichtung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03127867U (ja) | 1991-12-24 |
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