JPH084477A - シ−ルド工事用出来形測量方法 - Google Patents
シ−ルド工事用出来形測量方法Info
- Publication number
- JPH084477A JPH084477A JP15910294A JP15910294A JPH084477A JP H084477 A JPH084477 A JP H084477A JP 15910294 A JP15910294 A JP 15910294A JP 15910294 A JP15910294 A JP 15910294A JP H084477 A JPH084477 A JP H084477A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- trolley
- shield
- level
- linear
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- Pending
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チェックボーリング工事を必要とせず、信頼
性が高く、連続的な出来形測量データを得ること。 【構成】 シールドトンネル1内のレール3上を走行す
る台車5上にジャイロコンパス7、レベルセンサ9、ロ
ータリーエンコーダ11、ラインコンピュータ15、出
力装置17を搭載し、台車5を走行させ、方位データ、
レベルデータ、走行距離データを計測し、ラインコンピ
ュータ15でデータ処理を行い、出力装置17から線形
データ、出来形線形図を出力する。
性が高く、連続的な出来形測量データを得ること。 【構成】 シールドトンネル1内のレール3上を走行す
る台車5上にジャイロコンパス7、レベルセンサ9、ロ
ータリーエンコーダ11、ラインコンピュータ15、出
力装置17を搭載し、台車5を走行させ、方位データ、
レベルデータ、走行距離データを計測し、ラインコンピ
ュータ15でデータ処理を行い、出力装置17から線形
データ、出来形線形図を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド工事におい
て、1次覆工完了後の線形出来形の確認を行う出来形測
量方法に関するものである。
て、1次覆工完了後の線形出来形の確認を行う出来形測
量方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シールドトンネルの出来形測量は
次のようにして行われていた。すなわち、シールド路線
上のいくつかの点でチェックボーリングを行い、セグメ
ントを貫通させて観測孔を削孔し、その観測孔を介して
坑内に直接基準点を落とし、それらの基準点の間をトー
タルステーション(レーザトランシット)やレベル計を
用いて測量し、出来形線形を得ていた。そして出来形線
形と計画線形との比較および照合を行っていた。
次のようにして行われていた。すなわち、シールド路線
上のいくつかの点でチェックボーリングを行い、セグメ
ントを貫通させて観測孔を削孔し、その観測孔を介して
坑内に直接基準点を落とし、それらの基準点の間をトー
タルステーション(レーザトランシット)やレベル計を
用いて測量し、出来形線形を得ていた。そして出来形線
形と計画線形との比較および照合を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなチェックボーリングによる出来形測量には、以下に
述べるような問題点がある。
うなチェックボーリングによる出来形測量には、以下に
述べるような問題点がある。
【0004】(1)シールド路線上のいくつかの点でチ
ェックボーリングを行わなければならず、チェックボー
リング工事にコストと時間がかかる。
ェックボーリングを行わなければならず、チェックボー
リング工事にコストと時間がかかる。
【0005】(2)海域部、交通の繁雑な道路下、地下
構造物下等に計画ルートが入る場合、チェックボーリン
グを行えないことがある。
構造物下等に計画ルートが入る場合、チェックボーリン
グを行えないことがある。
【0006】(3)チェックボーリング工事による基準
点の設置精度に限界がある。
点の設置精度に限界がある。
【0007】(4)連続的な出来形測量データが得られ
ない。
ない。
【0008】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、チェックボーリン
グ工事を必要とせず、信頼性が高く、連続的な出来形測
量データを得ることのできるシールド工事用出来形測量
方法を提供することにある
たもので、その目的とするところは、チェックボーリン
グ工事を必要とせず、信頼性が高く、連続的な出来形測
量データを得ることのできるシールド工事用出来形測量
方法を提供することにある
【0009】。
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、ジャイロコンパス、レベルセンサ、走
行距離計、およびコンピュータを搭載した台車を、シー
ルドトンネル内で走行させる工程と、前記ジャイロコン
パスで方位データを、前記レベルセンサでレベルデータ
を、前記走行距離計で走行距離データを計測する工程
と、計測された方位データ、レベルデータ、走行距離デ
ータを基にして、シールドトンネルの線形データおよび
出来形図を生成する工程と、を具備することを特徴とす
るシールド工事用出来形測量方法である。
ために本発明は、ジャイロコンパス、レベルセンサ、走
行距離計、およびコンピュータを搭載した台車を、シー
ルドトンネル内で走行させる工程と、前記ジャイロコン
パスで方位データを、前記レベルセンサでレベルデータ
を、前記走行距離計で走行距離データを計測する工程
と、計測された方位データ、レベルデータ、走行距離デ
ータを基にして、シールドトンネルの線形データおよび
出来形図を生成する工程と、を具備することを特徴とす
るシールド工事用出来形測量方法である。
【0010】
【作用】本発明では、ジャイロコンパス、レベルセン
サ、走行距離計、およびコンピュータを搭載した台車
を、シールドトンネル内で走行させ、ジャイロコンパス
で方位データを、レベルセンサでレベルデータを、走行
距離計で走行距離データを計測し、計測された方位デー
タ、レベルデータ、走行距離データを基にして、シール
ドトンネルの線形データおよび出来形図を生成する。
サ、走行距離計、およびコンピュータを搭載した台車
を、シールドトンネル内で走行させ、ジャイロコンパス
で方位データを、レベルセンサでレベルデータを、走行
距離計で走行距離データを計測し、計測された方位デー
タ、レベルデータ、走行距離データを基にして、シール
ドトンネルの線形データおよび出来形図を生成する。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の1実施例に係るシールド
工事用出来形測量方法を実施するためのシステムの斜視
図、図2はこのシステムの構成を示すブロック図であ
る。
に説明する。図1は、本発明の1実施例に係るシールド
工事用出来形測量方法を実施するためのシステムの斜視
図、図2はこのシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【0012】図1において、1はシールドトンネルであ
り、シールドトンネル1内にレール3が設けられてい
る。レール3上を走行する台車5上にジャイロコンパス
7、レベルセンサ9、ロータリーエンコーダ11、イン
ターフェイス13、ラインコンピュータ15、出力装置
17等の機器が搭載されている。台車5は、自走式、あ
るいは手押式のものである。
り、シールドトンネル1内にレール3が設けられてい
る。レール3上を走行する台車5上にジャイロコンパス
7、レベルセンサ9、ロータリーエンコーダ11、イン
ターフェイス13、ラインコンピュータ15、出力装置
17等の機器が搭載されている。台車5は、自走式、あ
るいは手押式のものである。
【0013】ジャイロコンパス7は方位データを計測す
る。レベルセンサ9はレベルデータを計測する。走行距
離計としてのロータリーエンコーダ11は台車5の走行
距離データを計測する。
る。レベルセンサ9はレベルデータを計測する。走行距
離計としてのロータリーエンコーダ11は台車5の走行
距離データを計測する。
【0014】ジャイロコンパス7で計測された方位デー
タと、レベルセンサ9で計測されたレベルデータはコン
トロールボックス19、インターフェイス13を介して
ラインコンピュータ15に送られる。ロータリーエンコ
ーダ11で計測された走行距離データはインターフェイ
ス13を介してラインコンピュータ15に送られる。ラ
インコンピュータ15は、インターフェイス13を介し
て送られてくるデータを連続的にに処理し、任意の点に
おける座標値を算出し、出力装置17に送る。出力装置
17はプリンタおよびプロッタからなり、ラインコンピ
ュータ15から送られてくるデータに基づいてシールド
トンネル出来形に関する線形データ、或いは線形図を出
力する。
タと、レベルセンサ9で計測されたレベルデータはコン
トロールボックス19、インターフェイス13を介して
ラインコンピュータ15に送られる。ロータリーエンコ
ーダ11で計測された走行距離データはインターフェイ
ス13を介してラインコンピュータ15に送られる。ラ
インコンピュータ15は、インターフェイス13を介し
て送られてくるデータを連続的にに処理し、任意の点に
おける座標値を算出し、出力装置17に送る。出力装置
17はプリンタおよびプロッタからなり、ラインコンピ
ュータ15から送られてくるデータに基づいてシールド
トンネル出来形に関する線形データ、或いは線形図を出
力する。
【0015】なお、測量精度の信頼性を確保するため、
シールドトンネルの1次覆工作業時において、レール3
や枕木等の軌条設備を精度よく設置し、台車5を走行さ
せる。 図3は、出来形測量を行う手順を示したフロー
チャートである。シールドトンネル1内のレール3上で
台車5を走行させる(ステップ301)。走行中の台車
5上のジャイロコンパス7、レベルセンサ9、ロータリ
ーエンコーダ11で、それぞれ方位データ、レベルデー
タ、走行距離データを計測する(ステップ302)。デ
ータの計測に際しては、たとえば発進立坑に基準点を設
け、その基準点からの走行距離データ等を計測する。な
お、基準点の座標値は予め既知である。計測された方位
データ、レベルデータ、走行距離データはラインコンピ
ュータ15に送られ、ラインコンピュータ15はこれら
のデータを処理し(ステップ303)、線形データ等を
算出する。そして、出力装置17から線形データおよび
出来形線形図が出力される(ステップ304)。
シールドトンネルの1次覆工作業時において、レール3
や枕木等の軌条設備を精度よく設置し、台車5を走行さ
せる。 図3は、出来形測量を行う手順を示したフロー
チャートである。シールドトンネル1内のレール3上で
台車5を走行させる(ステップ301)。走行中の台車
5上のジャイロコンパス7、レベルセンサ9、ロータリ
ーエンコーダ11で、それぞれ方位データ、レベルデー
タ、走行距離データを計測する(ステップ302)。デ
ータの計測に際しては、たとえば発進立坑に基準点を設
け、その基準点からの走行距離データ等を計測する。な
お、基準点の座標値は予め既知である。計測された方位
データ、レベルデータ、走行距離データはラインコンピ
ュータ15に送られ、ラインコンピュータ15はこれら
のデータを処理し(ステップ303)、線形データ等を
算出する。そして、出力装置17から線形データおよび
出来形線形図が出力される(ステップ304)。
【0016】図4は、線形データの1例を示す図であ
り、図5は、出来形線形図の1例を示す図である。図5
において、51、53は立坑である。台車5を走行させ
つつ各点(たとえばBC68、IP68………)の座標
値を算出し、出来形線形図が得られる。そして、得られ
た出来形線形と計画線形との比較照合を行う。
り、図5は、出来形線形図の1例を示す図である。図5
において、51、53は立坑である。台車5を走行させ
つつ各点(たとえばBC68、IP68………)の座標
値を算出し、出来形線形図が得られる。そして、得られ
た出来形線形と計画線形との比較照合を行う。
【0017】このように、本実施例では台車5をシール
ドトンネル1内で走行させるだけで測量を行える。この
ため、従来のように地上からチェックボーリング工事を
行う必要がなく、チェックボーリング工事に要する時間
とコストを削減することができる。また、シールドトン
ネル内の測量作業が台車5を走行させるだけでよく、従
来のようにトータルステーションやレベル計を用いた手
測量に比べて省力化を図ることができる。また、測量作
業がトンネル内で完結するので、トンネルが海底にある
ような場合にも対処することができる。さらに、台車5
の走行と同時に測量データの収集および処理が連続的に
行われるので、出来形線形が連続的に得られ、信頼性が
高いものとなる。
ドトンネル1内で走行させるだけで測量を行える。この
ため、従来のように地上からチェックボーリング工事を
行う必要がなく、チェックボーリング工事に要する時間
とコストを削減することができる。また、シールドトン
ネル内の測量作業が台車5を走行させるだけでよく、従
来のようにトータルステーションやレベル計を用いた手
測量に比べて省力化を図ることができる。また、測量作
業がトンネル内で完結するので、トンネルが海底にある
ような場合にも対処することができる。さらに、台車5
の走行と同時に測量データの収集および処理が連続的に
行われるので、出来形線形が連続的に得られ、信頼性が
高いものとなる。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、チェックボーリング工事を必要とせず、信頼性が
高く、連続的な出来形測量データを得ることができる。
れば、チェックボーリング工事を必要とせず、信頼性が
高く、連続的な出来形測量データを得ることができる。
【図1】 シールド工事用出来形測量方法を実施するた
めのシステムの斜視図
めのシステムの斜視図
【図2】 シールド工事用出来形測量方法を実施するた
めのシステムの構成図
めのシステムの構成図
【図3】 出来形測量の手順を示すフローチャート
【図4】 線形データを示す図
【図5】 出来形線形図を示す図
1………シールドトンネル 3………レール 5………台車 7………ジャイロコンパス 9………レベルセンサ 11………ロータリーエンコーダ 15………ラインコンピュータ 17………出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植木 睦央 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 小林 孝志 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ジャイロコンパス、レベルセンサ、走行
距離計、およびコンピュータを搭載した台車を、シール
ドトンネル内で走行させる工程と、 前記ジャイロコンパスで方位データを、前記レベルセン
サでレベルデータを、前記走行距離計で走行距離データ
を計測する工程と、 計測された方位データ、レベルデータ、走行距離データ
を基にして、シールドトンネルの線形データおよび出来
形図を生成する工程と、 を具備することを特徴とするシールド工事用出来形測量
方法。 - 【請求項2】 前記台車は自走式であることを特徴とす
る請求項1記載のシールド工事用出来形測量方法。 - 【請求項3】 前記台車は手押式であることを特徴とす
る請求項1記載のシールド工事用出来形測量方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15910294A JPH084477A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | シ−ルド工事用出来形測量方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15910294A JPH084477A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | シ−ルド工事用出来形測量方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084477A true JPH084477A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15686288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15910294A Pending JPH084477A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | シ−ルド工事用出来形測量方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084477A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04181118A (ja) * | 1990-11-16 | 1992-06-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | トンネルの位置計測方法 |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP15910294A patent/JPH084477A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04181118A (ja) * | 1990-11-16 | 1992-06-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | トンネルの位置計測方法 |
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