JPH0844932A - 金融自動化機器 - Google Patents
金融自動化機器Info
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- JPH0844932A JPH0844932A JP6197387A JP19738794A JPH0844932A JP H0844932 A JPH0844932 A JP H0844932A JP 6197387 A JP6197387 A JP 6197387A JP 19738794 A JP19738794 A JP 19738794A JP H0844932 A JPH0844932 A JP H0844932A
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Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 39
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 39
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機器全体の小型化並びにコードの保護性能等
を向上させることが可能な金融自動化機器を提供する。 【構成】 カード読取機3が移動されることによって互
いに近づいたり離れたりし合うカード読取機3側の背面
3aとキャビネット2側の内側内面とに分かれ、かつカ
ード読取機3が引き出されたときに対角位置となる部分
に位置して各々取り付けられた上下、左右に回転可能な
ヒンジ14と、可撓性を有してベルト状に形成されてい
るとともに両端をそれぞれ異なるヒンジ14に取り付け
て設けられている樹脂板23とを備え、樹脂板23に沿
わせて、この樹脂板25にコード11を取り付けた構成
とした。
を向上させることが可能な金融自動化機器を提供する。 【構成】 カード読取機3が移動されることによって互
いに近づいたり離れたりし合うカード読取機3側の背面
3aとキャビネット2側の内側内面とに分かれ、かつカ
ード読取機3が引き出されたときに対角位置となる部分
に位置して各々取り付けられた上下、左右に回転可能な
ヒンジ14と、可撓性を有してベルト状に形成されてい
るとともに両端をそれぞれ異なるヒンジ14に取り付け
て設けられている樹脂板23とを備え、樹脂板23に沿
わせて、この樹脂板25にコード11を取り付けた構成
とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば現金自動支払機
(CD)や現金自動預出金機(ATM)等の金融自動化
機器で、特にキャビネットに対して引き出し可能に設置
されている付属ユニットと上記キャビネットとの間を電
気的に接続しているコードの配線構造を改良した金融自
動化機器に関するものである。
(CD)や現金自動預出金機(ATM)等の金融自動化
機器で、特にキャビネットに対して引き出し可能に設置
されている付属ユニットと上記キャビネットとの間を電
気的に接続しているコードの配線構造を改良した金融自
動化機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、この種の金融自動化機器の一例
を示す側面図である。図8において、この機器では、キ
ャビネット51内にカード読取機52が格納されてい
る。このカード読取機52はスライドレール53に設置
されており、インクリボンの交換作業や修理等の保守点
検時に、図中2点鎖線で示すように、カード読取機52
を前面よりキャビネット51の外側に大きく引き出して
作業ができる構造になっている。また、カード読取機5
2とキャビネット51内の制御部(不図示)との間はコ
ード54で接続されていて、このコード54を介して給
電と信号の受け渡しが行われている。なお、ここでのコ
ード54は、キャビネット51の背面と制御部との間
に、このコード54が引っかからないようにしてそのま
ま垂らすか、あるいはコード用チェーンにコードを通し
た状態にして垂らして処理されている。
を示す側面図である。図8において、この機器では、キ
ャビネット51内にカード読取機52が格納されてい
る。このカード読取機52はスライドレール53に設置
されており、インクリボンの交換作業や修理等の保守点
検時に、図中2点鎖線で示すように、カード読取機52
を前面よりキャビネット51の外側に大きく引き出して
作業ができる構造になっている。また、カード読取機5
2とキャビネット51内の制御部(不図示)との間はコ
ード54で接続されていて、このコード54を介して給
電と信号の受け渡しが行われている。なお、ここでのコ
ード54は、キャビネット51の背面と制御部との間
に、このコード54が引っかからないようにしてそのま
ま垂らすか、あるいはコード用チェーンにコードを通し
た状態にして垂らして処理されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
金融自動化機器におけるコードの処理構造では、カード
読取機52とキャビネット51の背面と、この背面と対
抗しているキャビネット51側の内面にコード54の一
端をそれぞれ固定し、カード読取機52の背面にコード
54を垂らして処理を行っているため、コード54を垂
らしておくのに必要な寸法C、すなわちカード読取機5
2の背面とキャビネット51側の内面との間の隙間を大
きく取る必要がある。このため、機器全体の形状が大き
くなり、設置スペースも多く必要としていると言う問題
点があった。また、カード読取機52の背面及びキャビ
ネット51の内面のコード処理領域内に突起部がある
と、弛んだ状態にあるコード54が突起部に絡まり、コ
ード54を傷つけてしまう虞が生じる。一方、コード用
チェーンにコード54を通し垂らして処理している構造
では、コード54を保護することは可能である。しかし
ながら、コードチェーンは、最小屈曲半径が大きいため
に、カード読取機52の背面とキャビネット51側の内
面との間の隙間も大きく必要となり、機器全体の形状が
大きくなる問題点があった。
金融自動化機器におけるコードの処理構造では、カード
読取機52とキャビネット51の背面と、この背面と対
抗しているキャビネット51側の内面にコード54の一
端をそれぞれ固定し、カード読取機52の背面にコード
54を垂らして処理を行っているため、コード54を垂
らしておくのに必要な寸法C、すなわちカード読取機5
2の背面とキャビネット51側の内面との間の隙間を大
きく取る必要がある。このため、機器全体の形状が大き
くなり、設置スペースも多く必要としていると言う問題
点があった。また、カード読取機52の背面及びキャビ
ネット51の内面のコード処理領域内に突起部がある
と、弛んだ状態にあるコード54が突起部に絡まり、コ
ード54を傷つけてしまう虞が生じる。一方、コード用
チェーンにコード54を通し垂らして処理している構造
では、コード54を保護することは可能である。しかし
ながら、コードチェーンは、最小屈曲半径が大きいため
に、カード読取機52の背面とキャビネット51側の内
面との間の隙間も大きく必要となり、機器全体の形状が
大きくなる問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は機器全体の小型化並びにコードの
保護性能等を向上させることが可能な金融自動化機器を
提供することにある。さらに、他の目的は、以下に説明
する内容の中で順次明らかにして行く。
のであり、その目的は機器全体の小型化並びにコードの
保護性能等を向上させることが可能な金融自動化機器を
提供することにある。さらに、他の目的は、以下に説明
する内容の中で順次明らかにして行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明にあ
っては、引き出し可能に設置された付属ユニットをキャ
ビネット内に有し、前記付属ユニットと前記キャビネッ
トをコードを介して電気的に接続してなる金融自動化機
器において、前記付属ユニットが移動されることによっ
て互いに近づいたり離れたりし合う前記付属ユニット側
の面と前記キャビネット側の面とに分かれ、かつ前記付
属ユニットが引き出されたときに対角位置となる部分に
位置して各々取り付けられた上下、左右に回転可能なヒ
ンジと、可撓性を有してベルト状に形成されているとと
もに両端をそれぞれ異なるヒンジに取り付けて設けられ
ている樹脂板とを備え、前記樹脂板に沿わせて前記コー
ドを取り付けて成る構成とすることによって達成され
る。
っては、引き出し可能に設置された付属ユニットをキャ
ビネット内に有し、前記付属ユニットと前記キャビネッ
トをコードを介して電気的に接続してなる金融自動化機
器において、前記付属ユニットが移動されることによっ
て互いに近づいたり離れたりし合う前記付属ユニット側
の面と前記キャビネット側の面とに分かれ、かつ前記付
属ユニットが引き出されたときに対角位置となる部分に
位置して各々取り付けられた上下、左右に回転可能なヒ
ンジと、可撓性を有してベルト状に形成されているとと
もに両端をそれぞれ異なるヒンジに取り付けて設けられ
ている樹脂板とを備え、前記樹脂板に沿わせて前記コー
ドを取り付けて成る構成とすることによって達成され
る。
【0006】
【作用】この構成によれば、付属ユニットが引き出され
たときに対角位置となる部分に位置してそれぞれ取り付
けられている上下、左右に回転可能な一対のヒンジに、
それぞれ異なる一端を取り付けているベルト状の樹脂板
は、付属ユニットがキャビネットに対して進退出される
とき、ヒンジの上下、左右の回転を伴って付属ユニット
側の面とキャビネット側の面との間の隙間に、最小スペ
ースで、かつ無理のない姿勢で、毎回ほぼ一定の曲がり
を伴って配置させることができる。したがって、この樹
脂板に沿って取り付けられているコードも常に樹脂板と
ほぼ同じ曲がりを伴って移動させることになり、最小ス
ペースで無理のないコード処理ができることになる。
たときに対角位置となる部分に位置してそれぞれ取り付
けられている上下、左右に回転可能な一対のヒンジに、
それぞれ異なる一端を取り付けているベルト状の樹脂板
は、付属ユニットがキャビネットに対して進退出される
とき、ヒンジの上下、左右の回転を伴って付属ユニット
側の面とキャビネット側の面との間の隙間に、最小スペ
ースで、かつ無理のない姿勢で、毎回ほぼ一定の曲がり
を伴って配置させることができる。したがって、この樹
脂板に沿って取り付けられているコードも常に樹脂板と
ほぼ同じ曲がりを伴って移動させることになり、最小ス
ペースで無理のないコード処理ができることになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図3は本発明の一実施例に係る金融自
動化機器を示す外観斜視図である。図3において、この
金融自動化機器では、前部に顧客操作盤1が設けられて
いるキャビネット2の内部に、カード読取機3、紙幣支
払機4、制御及び電源部5等が配設されている。さら
に、キャビネット2の前面は、カード読取機3に対応し
ている顧客操作盤1の上側のフロントパネル6の部分
と、下側のフロント扉7の部分がそれぞれ開閉可能な構
造として形成されている。また、カード読取機3は、キ
ャビネット2内でスライドレール8(図1及び図2参
照)上に前後方向移動自在に設置されており、インクリ
ボンの交換作業や修理等の保守点検時には、フロントパ
ネル6を開放させてカード読取機3を引くと外に大きく
引き出して作業ができる構造になっている。なお、カー
ド読取機3の前面側には、このカード読取機3を前後に
移動させるときに作業者が手で掴むための把手9(図
2、図4乃至図5参照)がビス27(図2参照)により
取り付けられている。
詳細に説明する。図3は本発明の一実施例に係る金融自
動化機器を示す外観斜視図である。図3において、この
金融自動化機器では、前部に顧客操作盤1が設けられて
いるキャビネット2の内部に、カード読取機3、紙幣支
払機4、制御及び電源部5等が配設されている。さら
に、キャビネット2の前面は、カード読取機3に対応し
ている顧客操作盤1の上側のフロントパネル6の部分
と、下側のフロント扉7の部分がそれぞれ開閉可能な構
造として形成されている。また、カード読取機3は、キ
ャビネット2内でスライドレール8(図1及び図2参
照)上に前後方向移動自在に設置されており、インクリ
ボンの交換作業や修理等の保守点検時には、フロントパ
ネル6を開放させてカード読取機3を引くと外に大きく
引き出して作業ができる構造になっている。なお、カー
ド読取機3の前面側には、このカード読取機3を前後に
移動させるときに作業者が手で掴むための把手9(図
2、図4乃至図5参照)がビス27(図2参照)により
取り付けられている。
【0008】図1及び図2は、図3に示した金融自動化
機器の内部における要部構造を示すもので、図1はその
斜視図、図2は一部を省略してその要部構造を分解して
示す図である。図1及び図2において、カード読取機3
の背面3aと、この背面3aと対向しているキャビネッ
ト2の背部内面2aとの間には、コード処理装置10が
配設されている。このコード処理装置10は、カード読
取機3と制御及び電源部5との間を電気的に接続してい
るコード11を保持してガイドするものであり、大きく
はカード読取側の保持部12Aと、キャビネット側の保
持部12Bと、保持部12Aと保持部12Bとの間を接
続している樹脂板26とで構成されている。
機器の内部における要部構造を示すもので、図1はその
斜視図、図2は一部を省略してその要部構造を分解して
示す図である。図1及び図2において、カード読取機3
の背面3aと、この背面3aと対向しているキャビネッ
ト2の背部内面2aとの間には、コード処理装置10が
配設されている。このコード処理装置10は、カード読
取機3と制御及び電源部5との間を電気的に接続してい
るコード11を保持してガイドするものであり、大きく
はカード読取側の保持部12Aと、キャビネット側の保
持部12Bと、保持部12Aと保持部12Bとの間を接
続している樹脂板26とで構成されている。
【0009】さらに詳述すると、保持部12Aと保持部
12Bは同じ部材で同じ構造として形成されている。従
って、保持部12A側だけの構造を説明し、保持部12
B側の構成は保持部12Aと対応している部分には同じ
符号を付してその説明を省略する。そして、ここでの保
持部12Aは、大きくはブラケット13と、ヒンジ14
とで構成されている。
12Bは同じ部材で同じ構造として形成されている。従
って、保持部12A側だけの構造を説明し、保持部12
B側の構成は保持部12Aと対応している部分には同じ
符号を付してその説明を省略する。そして、ここでの保
持部12Aは、大きくはブラケット13と、ヒンジ14
とで構成されている。
【0010】このうち、ブラケット13は、固定部13
aと、この固定部13aの一端より略直角に折り曲げら
れた水平保持部13bとを有して、断面略L字状に形成
されている。また、固定部13aには2つの取付孔15
が設けられ、水平保持部13bには連結孔16が形成さ
れている。
aと、この固定部13aの一端より略直角に折り曲げら
れた水平保持部13bとを有して、断面略L字状に形成
されている。また、固定部13aには2つの取付孔15
が設けられ、水平保持部13bには連結孔16が形成さ
れている。
【0011】ヒンジ14は、支軸17と、この支軸17
を介して互いに回動自在に連結されているヒンジ半体1
4a,14bとで形成されている。また、ヒンジ半体1
4aにはブラケット13の連結孔16に対応している連
結孔18が設けられ、ヒンジ半体14bには2つの連結
用のネジ孔19が設けられている。そして、ブラケット
13とヒンジ14との間は、連結孔16と連結孔18を
対応させてヒンジ半体14aとブラケット13の水平保
持部13bとを重ね合わせるとともに、水平保持部13
bの下側からショルダスクリュー20を連結孔16,1
8に順次挿入させ、さらにヒンジ半体14aの上側でシ
ョルダスクリュー20の先端にワッシャ21、E形止め
輪22を装着させることにより連結されていて、ブラケ
ット13に対してヒンジ14がショルダスクリュー20
を支点として水平に移動できる構造になっている。
を介して互いに回動自在に連結されているヒンジ半体1
4a,14bとで形成されている。また、ヒンジ半体1
4aにはブラケット13の連結孔16に対応している連
結孔18が設けられ、ヒンジ半体14bには2つの連結
用のネジ孔19が設けられている。そして、ブラケット
13とヒンジ14との間は、連結孔16と連結孔18を
対応させてヒンジ半体14aとブラケット13の水平保
持部13bとを重ね合わせるとともに、水平保持部13
bの下側からショルダスクリュー20を連結孔16,1
8に順次挿入させ、さらにヒンジ半体14aの上側でシ
ョルダスクリュー20の先端にワッシャ21、E形止め
輪22を装着させることにより連結されていて、ブラケ
ット13に対してヒンジ14がショルダスクリュー20
を支点として水平に移動できる構造になっている。
【0012】樹脂板26は、比較的自由に屈曲し、かつ
自己弾性力で復元可能な程度の弾性を有した可撓性が持
たされ、ベルト状に形成されている。また、それぞれ両
端には、ヒンジ半体14bの連結用のネジ孔19と対応
する2つの連結孔23が形成されている。そして、この
樹脂板26は、各端部において、連結孔23と連結孔1
6を対応させて一端をヒンジ半体14bに重ね合わせる
とともに、樹脂板26の一面側から連結孔23を通して
ネジ24をネジ孔19にネジ止めすることにより、各端
部にヒンジ14がそれぞれ固定して取り付けられてい
る。
自己弾性力で復元可能な程度の弾性を有した可撓性が持
たされ、ベルト状に形成されている。また、それぞれ両
端には、ヒンジ半体14bの連結用のネジ孔19と対応
する2つの連結孔23が形成されている。そして、この
樹脂板26は、各端部において、連結孔23と連結孔1
6を対応させて一端をヒンジ半体14bに重ね合わせる
とともに、樹脂板26の一面側から連結孔23を通して
ネジ24をネジ孔19にネジ止めすることにより、各端
部にヒンジ14がそれぞれ固定して取り付けられてい
る。
【0013】このように構成されたコード処理装置10
は、樹脂板26の一端側に固定して取り付けられた保持
部12Aが、ブラケット13の固定部13aを図示せぬ
ビスでカード読取機3の背面3aに固定して取り付けら
れ、樹脂板26の他端側に固定して取り付けられた保持
部12Bが、ブラケット13の固定部13aを図示せぬ
ビスでカード読取機3の背面3aと対向しているキャビ
ネット2の背部内面2bに固定して取り付けられる。な
お、ここで保持部12Aと保持部12Bは、カード読取
機3がキャビネット2より引き出されたときに、互いに
対角線で結ばれた状態となる位置(図6参照)に取り付
けられている。すなわち、本実施例では、各々キャビネ
ット2の上面側に近い位置で、保持部12Aは機器の背
面側より見て右端に位置して背面3aに取り付けられ、
保持部12Bは左端に位置して背部内面2bに取り付け
られている。また、このようにして取り付けられたコー
ド処理装置10では、樹脂板12の各端部は、ブラケッ
ト13とヒンジ半体14aとの間で左右(水平)方向に
往復回転できるとともに、ヒンジ半体14aとヒンジ半
体14bとの間で上下(垂直)方向にそれぞれ回転でき
る。
は、樹脂板26の一端側に固定して取り付けられた保持
部12Aが、ブラケット13の固定部13aを図示せぬ
ビスでカード読取機3の背面3aに固定して取り付けら
れ、樹脂板26の他端側に固定して取り付けられた保持
部12Bが、ブラケット13の固定部13aを図示せぬ
ビスでカード読取機3の背面3aと対向しているキャビ
ネット2の背部内面2bに固定して取り付けられる。な
お、ここで保持部12Aと保持部12Bは、カード読取
機3がキャビネット2より引き出されたときに、互いに
対角線で結ばれた状態となる位置(図6参照)に取り付
けられている。すなわち、本実施例では、各々キャビネ
ット2の上面側に近い位置で、保持部12Aは機器の背
面側より見て右端に位置して背面3aに取り付けられ、
保持部12Bは左端に位置して背部内面2bに取り付け
られている。また、このようにして取り付けられたコー
ド処理装置10では、樹脂板12の各端部は、ブラケッ
ト13とヒンジ半体14aとの間で左右(水平)方向に
往復回転できるとともに、ヒンジ半体14aとヒンジ半
体14bとの間で上下(垂直)方向にそれぞれ回転でき
る。
【0014】そして、このようにしてカード読取機3と
キャビネット2との間に配設されたコード処理装置10
には、このカード読取機3とキャビネット2との間に引
き回されている可撓性を有したコード11が、樹脂板2
6に沿わされた状態にして配設され、さらにバンド25
で樹脂板26に固定される。したがって、カード読取機
3とキャビネット2との間では、コード11は樹脂板2
6と略一体化された状態で配設されている。
キャビネット2との間に配設されたコード処理装置10
には、このカード読取機3とキャビネット2との間に引
き回されている可撓性を有したコード11が、樹脂板2
6に沿わされた状態にして配設され、さらにバンド25
で樹脂板26に固定される。したがって、カード読取機
3とキャビネット2との間では、コード11は樹脂板2
6と略一体化された状態で配設されている。
【0015】図4乃至図7はコード処理装置の動作状態
を示す図であり、図4はフロントパネル6が開放され、
キャビネット2よりカード読取機3の引き出しが開始さ
れる直前の状態で、キャビネット2の上面の一部を破断
して示している上面図、図5は図4で示している状態で
の側面図、図6はフロントパネル6が開放され、カード
読取機3がキャビネット2より大きく引き出された状態
で、キャビネット2の上面の一部を破断して示している
上面図、図7は図5で示している状態での側面図であ
る。そこで、次に図1及び図2に示した金融自動化機器
におけるコード処理装置10の動作を図4乃至図7と共
に説明する。
を示す図であり、図4はフロントパネル6が開放され、
キャビネット2よりカード読取機3の引き出しが開始さ
れる直前の状態で、キャビネット2の上面の一部を破断
して示している上面図、図5は図4で示している状態で
の側面図、図6はフロントパネル6が開放され、カード
読取機3がキャビネット2より大きく引き出された状態
で、キャビネット2の上面の一部を破断して示している
上面図、図7は図5で示している状態での側面図であ
る。そこで、次に図1及び図2に示した金融自動化機器
におけるコード処理装置10の動作を図4乃至図7と共
に説明する。
【0016】カード読取機3がキャビネット2内の所定
の位置に格納されているときには、コード11は樹脂板
26と共に下側にU字状に大きく折り曲がった状態にな
っている。そして、カード読取機3をキャビネット2よ
り引き出して取り出す場合は、図4及び図5に示すよう
に、まずフロントパネル6を開け、キャビネット2に収
納されているカード読取機3の把手9を持って図5中の
矢印A方向(前側)に引く。すると、スライドレール8
に案内されてカード読取機3が前側に移動を開始すると
同時に、保持部12Aのヒンジ14と保持部12Bのヒ
ンジ14がそれぞれショルダスクリュー20を支点とし
て左右の一方向(水平方向)側に回転が始まり、樹脂板
26も保持部12Aのヒンジ14と保持部12Bのヒン
ジ14の上下方向(垂直方向)の回動を伴ってU字状に
大きく曲がっていた状態から平らな形になって行き、樹
脂板26の曲がり量も少なくなって行く。なお、この場
合、この樹脂板26に沿って設けられているコード11
も樹脂板26と共に曲がり量が少なくなって行く。さら
に、カード読取機3を引き出して行くと、スライドレー
ル8に設けている図示せぬストッパーによりそれ以上の
移動が規制され、図6及び図7に示すように、カード読
取機3がキャビネット2より大きく引き出された位置で
停止し、これによりインクリボンの交換作業や修理等の
保守点検を行うことができる。
の位置に格納されているときには、コード11は樹脂板
26と共に下側にU字状に大きく折り曲がった状態にな
っている。そして、カード読取機3をキャビネット2よ
り引き出して取り出す場合は、図4及び図5に示すよう
に、まずフロントパネル6を開け、キャビネット2に収
納されているカード読取機3の把手9を持って図5中の
矢印A方向(前側)に引く。すると、スライドレール8
に案内されてカード読取機3が前側に移動を開始すると
同時に、保持部12Aのヒンジ14と保持部12Bのヒ
ンジ14がそれぞれショルダスクリュー20を支点とし
て左右の一方向(水平方向)側に回転が始まり、樹脂板
26も保持部12Aのヒンジ14と保持部12Bのヒン
ジ14の上下方向(垂直方向)の回動を伴ってU字状に
大きく曲がっていた状態から平らな形になって行き、樹
脂板26の曲がり量も少なくなって行く。なお、この場
合、この樹脂板26に沿って設けられているコード11
も樹脂板26と共に曲がり量が少なくなって行く。さら
に、カード読取機3を引き出して行くと、スライドレー
ル8に設けている図示せぬストッパーによりそれ以上の
移動が規制され、図6及び図7に示すように、カード読
取機3がキャビネット2より大きく引き出された位置で
停止し、これによりインクリボンの交換作業や修理等の
保守点検を行うことができる。
【0017】次に、カード読取機3に対する作業が終わ
って再びキャビネット2内に格納する場合は、カード読
取機3の把手9を持って図7中の矢印B方向(後側)に
押す。すると、スライドレール8に案内されてカード読
取機3が後側に移動を開始する。これと同時に、保持部
12Aのヒンジ14と保持部12Bのヒンジ14がそれ
ぞれカード読取機3の引き出し時とは逆の方向にショル
ダスクリュー20を支点として回転が始まり、樹脂板2
6も保持部12Aのヒンジ14と保持部12Bのヒンジ
14の上下方向(垂直方向)の回動を伴ってU字状に大
きく曲がって行く。また、この樹脂板26に沿って設け
られているコード11も樹脂板26と共に曲がり量が大
きくなって行く。さらに、カード読取機3を押し込んで
行くと、スライドレール8に設けている図示せぬストッ
パーによりそれ以上の移動が規制され、図4及び図5に
示すように、カード読取機3がキャビネット2の所定の
位置に収納される。次いで、フロントパネル6を閉じる
と、収納が完了する。
って再びキャビネット2内に格納する場合は、カード読
取機3の把手9を持って図7中の矢印B方向(後側)に
押す。すると、スライドレール8に案内されてカード読
取機3が後側に移動を開始する。これと同時に、保持部
12Aのヒンジ14と保持部12Bのヒンジ14がそれ
ぞれカード読取機3の引き出し時とは逆の方向にショル
ダスクリュー20を支点として回転が始まり、樹脂板2
6も保持部12Aのヒンジ14と保持部12Bのヒンジ
14の上下方向(垂直方向)の回動を伴ってU字状に大
きく曲がって行く。また、この樹脂板26に沿って設け
られているコード11も樹脂板26と共に曲がり量が大
きくなって行く。さらに、カード読取機3を押し込んで
行くと、スライドレール8に設けている図示せぬストッ
パーによりそれ以上の移動が規制され、図4及び図5に
示すように、カード読取機3がキャビネット2の所定の
位置に収納される。次いで、フロントパネル6を閉じる
と、収納が完了する。
【0018】したがって、本実施例における金融自動化
機によれば、カード読取機3が引き出されたときに対角
位置となる部分に位置してそれぞれ取り付けられている
上下、左右に回転可能な一対のヒンジ14を有している
保持部12A,12Bを、それぞれ一端側に取り付けて
いるベルト状の樹脂板26は、カード読取機3がキャビ
ネット2に対して進退出されるときに、ヒンジ14の上
下、左右の回転を伴って面2Aと背面3aとの間の隙間
に、最小スペースで、かつ無理のない姿勢で、毎回ほぼ
一定の曲がりを伴って配置させることができる。また、
この樹脂板26に沿って取り付けられているコード11
も常に樹脂板26とほぼ同じ曲がりを伴って移動される
ことになるので、最小スペースで無理のないコード処理
ができることになる。
機によれば、カード読取機3が引き出されたときに対角
位置となる部分に位置してそれぞれ取り付けられている
上下、左右に回転可能な一対のヒンジ14を有している
保持部12A,12Bを、それぞれ一端側に取り付けて
いるベルト状の樹脂板26は、カード読取機3がキャビ
ネット2に対して進退出されるときに、ヒンジ14の上
下、左右の回転を伴って面2Aと背面3aとの間の隙間
に、最小スペースで、かつ無理のない姿勢で、毎回ほぼ
一定の曲がりを伴って配置させることができる。また、
この樹脂板26に沿って取り付けられているコード11
も常に樹脂板26とほぼ同じ曲がりを伴って移動される
ことになるので、最小スペースで無理のないコード処理
ができることになる。
【0019】なお、上記実施例では、キャビネット2
と、このキャビネット2より引き出されるカード読取機
3との間にコード処理装置10を配置した場合について
説明したが、引き出される付属ユニットがカード読取機
以外のものであっても同様にして適用できるものであ
る。
と、このキャビネット2より引き出されるカード読取機
3との間にコード処理装置10を配置した場合について
説明したが、引き出される付属ユニットがカード読取機
以外のものであっても同様にして適用できるものであ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
付属ユニットが引き出されたときに対角位置となる部分
に位置してそれぞれ取り付けられている上下、左右に回
転可能な一対のヒンジに、それぞれ異なる一端を取り付
けているベルト状の樹脂板は、付属ユニットがキャビネ
ットに対して進退出されるとき、ヒンジの上下、左右の
回転を伴って付属ユニット側の面とキャビネット側の面
との間の隙間に、最小スペースで、かつ無理のない姿勢
で、毎回ほぼ一定の曲がりを伴って配置させることがで
きるので、この樹脂板に沿って取り付けられているコー
ドも常に樹脂板とほぼ同じ曲がりを伴って移動さること
になり、最小スペースで無理のないコード処理ができる
ことになる。これにより、コード部分における故障が少
なく、また小形化された金融自動化機器を提供すること
ができる。
付属ユニットが引き出されたときに対角位置となる部分
に位置してそれぞれ取り付けられている上下、左右に回
転可能な一対のヒンジに、それぞれ異なる一端を取り付
けているベルト状の樹脂板は、付属ユニットがキャビネ
ットに対して進退出されるとき、ヒンジの上下、左右の
回転を伴って付属ユニット側の面とキャビネット側の面
との間の隙間に、最小スペースで、かつ無理のない姿勢
で、毎回ほぼ一定の曲がりを伴って配置させることがで
きるので、この樹脂板に沿って取り付けられているコー
ドも常に樹脂板とほぼ同じ曲がりを伴って移動さること
になり、最小スペースで無理のないコード処理ができる
ことになる。これにより、コード部分における故障が少
なく、また小形化された金融自動化機器を提供すること
ができる。
【図1】本発明の一実施例に係る金融自動化機器の要部
構造を示す斜視図である。
構造を示す斜視図である。
【図2】図1に示した要部構造の一部を省略し、かつ分
解して詳細に示す図である。
解して詳細に示す図である。
【図3】本実施例機器の外観斜視図である。
【図4】本実施例機器の動作説明図である。
【図5】本実施例機器の動作説明図である。
【図6】本実施例機器の動作説明図である。
【図7】本実施例機器の動作説明図である。
【図8】従来機器の要部構成を示す概略側面図である。
2 キャビネット 2a 背部内面 3 カード読取機(付属ユニット) 3a 背面 10 コード処理装置 11 コード 13 樹脂板 14 ヒンジ 14a,14b ヒンジ半体 17 支軸
Claims (3)
- 【請求項1】 引き出し可能に設置された付属ユニット
をキャビネット内に有し、前記付属ユニットと前記キャ
ビネットをコードを介して電気的に接続してなる金融自
動化機器において、 前記付属ユニットが移動されることによって互いに近づ
いたり離れたりし合う前記付属ユニット側の面と前記キ
ャビネット側の面とに分かれ、かつ前記付属ユニットが
引き出されたときに対角位置となる部分に位置して各々
取り付けられた上下、左右に回転可能なヒンジと、 可撓性を有してベルト状に形成されているとともに両端
をそれぞれ異なるヒンジに取り付けて設けられている樹
脂板とを備え、 前記樹脂板に沿わせて前記コードを取り付けて成ること
を特徴とする金融自動化機器。 - 【請求項2】 前記樹脂板に対して前記コードをバンド
で保持して成る請求項1に記載の金融自動化機器。 - 【請求項3】 引き出し可能に設置された付属ユニット
をキャビネット内に有し、前記付属ユニットと前記キャ
ビネットをコードを介して電気的に接続して成る金融自
動化機器において、 支軸を介して上下方向に回動可能な一対のヒンジ半体で
成る第1と第2のヒンジと、 可撓性を有してベルト状に形成された樹脂板とを備え、 前記付属ユニットの引き出し移動により互いに近づいた
り離れたりし合う前記付属ユニット側の面と前記キャビ
ネット側の面とに分かれ、かつ前記付属ユニットが引き
出されたときに対角位置となる部分に、左右に水平回動
可能にして前記各ヒンジの一方のヒンジ半体を取り付け
るとともに、他方の各ヒンジ半体に前記樹脂板の異なる
一端を取り付け、 前記第1のヒンジと第2のヒンジとの間に配設された前
記樹脂板に沿わせて前記コードを取り付けて成ることを
特徴とする金融自動化機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197387A JPH0844932A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 金融自動化機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197387A JPH0844932A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 金融自動化機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844932A true JPH0844932A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16373669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6197387A Pending JPH0844932A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 金融自動化機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0844932A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015215721A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | 沖電気工業株式会社 | 把手取り付け構造および自動取引装置 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP6197387A patent/JPH0844932A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015215721A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | 沖電気工業株式会社 | 把手取り付け構造および自動取引装置 |
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