JPH084501Y2 - 屋根雨仕舞の構造 - Google Patents
屋根雨仕舞の構造Info
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- JPH084501Y2 JPH084501Y2 JP1990108185U JP10818590U JPH084501Y2 JP H084501 Y2 JPH084501 Y2 JP H084501Y2 JP 1990108185 U JP1990108185 U JP 1990108185U JP 10818590 U JP10818590 U JP 10818590U JP H084501 Y2 JPH084501 Y2 JP H084501Y2
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- Japan
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Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
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- 239000010454 slate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、屋根パネルの間隙を跨ぐ上、下2枚の雨仕
舞板を、水密性を有して固定しうる屋根雨仕舞の構造に
関する。
舞板を、水密性を有して固定しうる屋根雨仕舞の構造に
関する。
近年、壁、床、屋根などをパネルを用いて形成するい
わゆるプレハブ工法の家屋が普及している。また屋根形
成用の屋根パネルは、第8図に示すように、枠組Fの上
面に野地板aを添着しており、また屋根パネルPの隣り
合わせ部分、とくに降り棟部では、ときに前記屋根パネ
ルP上の瓦b、bを跨ぎかつ上下に重なる2枚の雨仕舞
板c、cを固定ビスdを用いて屋根パネルPに固定する
ことにより雨仕舞していた。
わゆるプレハブ工法の家屋が普及している。また屋根形
成用の屋根パネルは、第8図に示すように、枠組Fの上
面に野地板aを添着しており、また屋根パネルPの隣り
合わせ部分、とくに降り棟部では、ときに前記屋根パネ
ルP上の瓦b、bを跨ぎかつ上下に重なる2枚の雨仕舞
板c、cを固定ビスdを用いて屋根パネルPに固定する
ことにより雨仕舞していた。
しかし従来の固定ビスdは第9図に示すように、頭部
下面にシールeを具えるとはいえ、固定ビスdは、上下
に重なる雨仕舞板cの同径の孔を挿通し上の雨仕舞板c
の上面のみを水密するものであったため、防水効果に劣
りがちであった。
下面にシールeを具えるとはいえ、固定ビスdは、上下
に重なる雨仕舞板cの同径の孔を挿通し上の雨仕舞板c
の上面のみを水密するものであったため、防水効果に劣
りがちであった。
本考案は、屋根パネルの間隙を跨ぐ上、下2枚の雨仕
舞板に夫々小孔、大孔を同心に穿孔し、しかも固定ビス
の頭部下面に段付シールを設けることを基本として、屋
根の水密性を向上しうる屋根雨仕舞の構造の提供を目的
としている。
舞板に夫々小孔、大孔を同心に穿孔し、しかも固定ビス
の頭部下面に段付シールを設けることを基本として、屋
根の水密性を向上しうる屋根雨仕舞の構造の提供を目的
としている。
前記目的を達成するために本考案の屋根雨仕舞の構造
は、溝形鋼からなる枠材を矩形に接合した枠組の上面に
野地板を添設してなりかつ間隙を隔てて配される屋根パ
ネルの前記間隙を跨ぐ上下2枚の雨仕舞板を水密固定す
る屋根雨仕舞の構造であって、下の雨仕舞板に小孔を、
上の雨仕舞板に小孔よりも大径の大孔を同心にかつ前記
枠材上に位置させて穿孔するとともに、前記小孔と略同
径の胴部を有し前記枠材に固定される固定ビスの頭部下
面に、前記大孔よりも大径であって上の雨仕舞板上面に
当接する上シール部と、前記大孔内に嵌入し下の雨仕舞
板上面に当接する下シール部とを有する段付シールを設
けるとともに、前記固定ビスは、下端に設けられかつ野
地板を通り前記枠材に下孔を設けるドリル部と、前記下
孔をネジ切りしかつ枠材にネジ止めされるビス部と、前
記ドリル部とビス部との間に設けられかつネジ切りされ
ていない下の軸部とからなる胴部を有する。
は、溝形鋼からなる枠材を矩形に接合した枠組の上面に
野地板を添設してなりかつ間隙を隔てて配される屋根パ
ネルの前記間隙を跨ぐ上下2枚の雨仕舞板を水密固定す
る屋根雨仕舞の構造であって、下の雨仕舞板に小孔を、
上の雨仕舞板に小孔よりも大径の大孔を同心にかつ前記
枠材上に位置させて穿孔するとともに、前記小孔と略同
径の胴部を有し前記枠材に固定される固定ビスの頭部下
面に、前記大孔よりも大径であって上の雨仕舞板上面に
当接する上シール部と、前記大孔内に嵌入し下の雨仕舞
板上面に当接する下シール部とを有する段付シールを設
けるとともに、前記固定ビスは、下端に設けられかつ野
地板を通り前記枠材に下孔を設けるドリル部と、前記下
孔をネジ切りしかつ枠材にネジ止めされるビス部と、前
記ドリル部とビス部との間に設けられかつネジ切りされ
ていない下の軸部とからなる胴部を有する。
間隙を隔てて配される屋根パネルの前記間隙を跨ぐ
上、下2枚の雨仕舞板に、夫々大孔及び小孔を同心に穿
孔するとともに、屋根パネルの枠材に固定される固定ビ
スの頭部下面に、上の雨仕舞板上面に当接する上シール
部と、下の雨仕舞板上面に当接する下シール部とを有す
る段付シールを設けている。従って、上、下2枚の前記
雨仕舞板は夫々が水密されることにより防水性を向上し
うる。
上、下2枚の雨仕舞板に、夫々大孔及び小孔を同心に穿
孔するとともに、屋根パネルの枠材に固定される固定ビ
スの頭部下面に、上の雨仕舞板上面に当接する上シール
部と、下の雨仕舞板上面に当接する下シール部とを有す
る段付シールを設けている。従って、上、下2枚の前記
雨仕舞板は夫々が水密されることにより防水性を向上し
うる。
以下本考案の一実施例を本考案の屋根雨仕舞の構造
が、降り棟部を雨仕舞するのに使用された場合を例にと
り、図面に基づき説明する。
が、降り棟部を雨仕舞するのに使用された場合を例にと
り、図面に基づき説明する。
降り棟部は、第1図、第4、5図に示すように、屋根
パネルPに瓦Aを敷設することにより形成される家屋の
傾斜屋根R1、R2が交わり、主棟(図示せず)の端から下
る降り棟線Xで瓦A…を向き合わせて配し、かつ上の雨
仕舞板2と、下の雨仕舞板3…とを用いて雨仕舞する。
パネルPに瓦Aを敷設することにより形成される家屋の
傾斜屋根R1、R2が交わり、主棟(図示せず)の端から下
る降り棟線Xで瓦A…を向き合わせて配し、かつ上の雨
仕舞板2と、下の雨仕舞板3…とを用いて雨仕舞する。
下の雨仕舞板3の小孔4と、上の雨仕舞板2の大孔5
とを通りかつ段付シール9を有する固定ビス7(第3図
に示す)を用いて固定する。
とを通りかつ段付シール9を有する固定ビス7(第3図
に示す)を用いて固定する。
屋根パネルPは、第1図、第6図に示すように、溝形
鋼からなる枠材10…をその溝部を内向きに屋根形状に合
わせて接合した枠組Fの上面に野地板11を添設してい
る。又屋根パネルP、Pは、支持材Y、適宜の図示しな
い母屋等に架け渡されることにより、直角に交わる軒先
端B1、B2を有する前記傾斜屋根R1、R2を形成する。
鋼からなる枠材10…をその溝部を内向きに屋根形状に合
わせて接合した枠組Fの上面に野地板11を添設してい
る。又屋根パネルP、Pは、支持材Y、適宜の図示しな
い母屋等に架け渡されることにより、直角に交わる軒先
端B1、B2を有する前記傾斜屋根R1、R2を形成する。
前記瓦Aは、第4図に示すように、例えば石綿、無機
質繊維等の混合材を用いて形成した矩形平板のスレート
板であって、瓦Aには下辺Aaと直交して位置合わせ用の
スリット12、12が切欠かれている。
質繊維等の混合材を用いて形成した矩形平板のスレート
板であって、瓦Aには下辺Aaと直交して位置合わせ用の
スリット12、12が切欠かれている。
該瓦Aは、軒先端B(以下軒先端B1、B2を総称して軒
先端Bという)から棟部まで下から上に向かって、下の
瓦Aの上方端部の上面に、上の瓦Aの下方端部を重ねて
順次敷設される。なお各瓦A…の下辺Aa、上辺Abは、前
記軒先端Bと平行かつ側辺Ac、Acは軒先端Bに直交す
る。
先端Bという)から棟部まで下から上に向かって、下の
瓦Aの上方端部の上面に、上の瓦Aの下方端部を重ねて
順次敷設される。なお各瓦A…の下辺Aa、上辺Abは、前
記軒先端Bと平行かつ側辺Ac、Acは軒先端Bに直交す
る。
なお又前記降り棟線Xで向き合う瓦A…は、該降り棟
線Xに沿って斜めに欠切された斜辺Adを有しこの斜辺Ad
が降り棟線Xを挟んで対向している。
線Xに沿って斜めに欠切された斜辺Adを有しこの斜辺Ad
が降り棟線Xを挟んで対向している。
又降り棟線Xで向き合う瓦Aは、その下方の小部分が
降り棟線Xと直角な下縁14aを有してかつ対称に切断さ
れた切欠部14が軒先端Bの瓦Aを残して夫々形成され
る。
降り棟線Xと直角な下縁14aを有してかつ対称に切断さ
れた切欠部14が軒先端Bの瓦Aを残して夫々形成され
る。
前記上の雨仕舞板2は、第7図に詳示するように、例
えば上の瓦A2の前記切欠部14の下縁14aに沿い、かつ降
り棟線Xで中央が折曲がることにより山形状をなしかつ
屋根パネルP、P間の間隙Gを跨る上辺2bと、該上辺2b
両側で、前記降り棟線Xと平行にかつ下方にのびる側辺
2c、2cと、該側辺2c、2c下縁の下辺2aとを有する基板16
を具えている。前記下辺2aは、前記上の瓦A2の前記下辺
Aa、Aa近傍でかつ該下辺Aa、Aaと一直線上にのびること
により本例では90°で交わるV字となる。
えば上の瓦A2の前記切欠部14の下縁14aに沿い、かつ降
り棟線Xで中央が折曲がることにより山形状をなしかつ
屋根パネルP、P間の間隙Gを跨る上辺2bと、該上辺2b
両側で、前記降り棟線Xと平行にかつ下方にのびる側辺
2c、2cと、該側辺2c、2c下縁の下辺2aとを有する基板16
を具えている。前記下辺2aは、前記上の瓦A2の前記下辺
Aa、Aa近傍でかつ該下辺Aa、Aaと一直線上にのびること
により本例では90°で交わるV字となる。
前記基板16は、その下辺2a、2aに、側片2c、2cから小
間隙を有して立片17、17を立上げる。又この立片17、17
の上端には下方に向いて突出する係止片20、20を設けて
いる。なお前記側辺2c、2cには、より下の瓦A0上の上の
雨仕舞板2から基板16の下面にのびる前記下の雨仕舞板
3の側辺3c、3cを嵌入する対向した溝部21、21を形成す
るためのコ字状の折曲げ片22、22を形設している。
間隙を有して立片17、17を立上げる。又この立片17、17
の上端には下方に向いて突出する係止片20、20を設けて
いる。なお前記側辺2c、2cには、より下の瓦A0上の上の
雨仕舞板2から基板16の下面にのびる前記下の雨仕舞板
3の側辺3c、3cを嵌入する対向した溝部21、21を形成す
るためのコ字状の折曲げ片22、22を形設している。
このように、下の雨仕舞板3はその上方が、上の雨仕
舞板2の下面に位置することにより上下に重なる。
舞板2の下面に位置することにより上下に重なる。
前記下の雨仕舞板3は、各瓦Aの前記切欠部14の下縁
14a近傍で下縁14aに沿う山形状の上辺3bと、該上辺3b両
側で降り棟線Xと平行にかつ下の瓦A1の前記切欠部14近
傍に至る側辺3c、3cと、該側辺3c、3cの下縁の下辺3aと
を有する基板25を具える。なお下辺3aは、上の雨仕舞板
2の下辺2aと同じV字をなし、又該下辺3aには、折曲り
により上方に開口する係止溝26を基板25との間で形成す
る内折り片27を介して垂下片30を立下げている。なお内
折り片27と垂下片30との合計高さは、上の雨仕舞板2の
立片17と係止片20との合計高さと等しくする。
14a近傍で下縁14aに沿う山形状の上辺3bと、該上辺3b両
側で降り棟線Xと平行にかつ下の瓦A1の前記切欠部14近
傍に至る側辺3c、3cと、該側辺3c、3cの下縁の下辺3aと
を有する基板25を具える。なお下辺3aは、上の雨仕舞板
2の下辺2aと同じV字をなし、又該下辺3aには、折曲り
により上方に開口する係止溝26を基板25との間で形成す
る内折り片27を介して垂下片30を立下げている。なお内
折り片27と垂下片30との合計高さは、上の雨仕舞板2の
立片17と係止片20との合計高さと等しくする。
上の雨仕舞板2は、その下辺2aを上の瓦A2の下辺Aaと
一直線状になるように下の瓦A1上に配置されかつ前記よ
り下の瓦A0の上の雨仕舞板2からのびる前記下の雨仕舞
板3とともに前記固定ビス7、7により前記屋根パネル
Pの枠材10に固定される。
一直線状になるように下の瓦A1上に配置されかつ前記よ
り下の瓦A0の上の雨仕舞板2からのびる前記下の雨仕舞
板3とともに前記固定ビス7、7により前記屋根パネル
Pの枠材10に固定される。
なお前記下の雨仕舞板3は、各上の雨仕舞板2の係止
片20を係止溝26に嵌入し、掛止することによりその下辺
3aが支持される。又上辺3b側の部分は、前記上の瓦A2、
A2と、より上の瓦との間に好ましくは挿入されるととも
に、上の瓦A2、A2に配される前記上の雨仕舞板2の、前
記溝部21に側辺3c、3cを嵌入させ、前記のごとく、該上
の雨仕舞板2とともに前記固定ビス7により固定され
る。
片20を係止溝26に嵌入し、掛止することによりその下辺
3aが支持される。又上辺3b側の部分は、前記上の瓦A2、
A2と、より上の瓦との間に好ましくは挿入されるととも
に、上の瓦A2、A2に配される前記上の雨仕舞板2の、前
記溝部21に側辺3c、3cを嵌入させ、前記のごとく、該上
の雨仕舞板2とともに前記固定ビス7により固定され
る。
下の雨仕舞板3には、該固定ビス7、7が挿通する前
記小孔4が、前記屋根パネルPの枠材10上に位置させて
穿孔されるとともに、前記上の雨仕舞板2には、該小孔
4よりも大径の前記大孔5が、小孔4と同芯に穿設され
ている。
記小孔4が、前記屋根パネルPの枠材10上に位置させて
穿孔されるとともに、前記上の雨仕舞板2には、該小孔
4よりも大径の前記大孔5が、小孔4と同芯に穿設され
ている。
固定ビス7は、第3図に示すように、下端に設けられ
かつ野地板11を通り前記枠材10に下孔を穿孔しうるドリ
ル部6aと、前記下孔をネジ切りしかつ枠材10にネジ止め
されうるビス部6bと、ドリル部6aとビス部6bとの間に設
けられかつネジ切りされていない下の軸部6cと、頭部8
と前記ビス部6bとの間に設けられかつネジ切りされてい
ない上の軸部6dとからなる胴部6を有するドリルタッピ
ングビスであり、回転による打込みによって枠材10に下
孔を穿孔しつつ、この枠材10にネジ止めされ、又前記頭
部8下面には段付シール9を設けている。前記胴部6は
前記小孔4と略同径であり、又前記段付シール9は、上
シール部9Aと下シール部9Bとからなる段付状をなす。
かつ野地板11を通り前記枠材10に下孔を穿孔しうるドリ
ル部6aと、前記下孔をネジ切りしかつ枠材10にネジ止め
されうるビス部6bと、ドリル部6aとビス部6bとの間に設
けられかつネジ切りされていない下の軸部6cと、頭部8
と前記ビス部6bとの間に設けられかつネジ切りされてい
ない上の軸部6dとからなる胴部6を有するドリルタッピ
ングビスであり、回転による打込みによって枠材10に下
孔を穿孔しつつ、この枠材10にネジ止めされ、又前記頭
部8下面には段付シール9を設けている。前記胴部6は
前記小孔4と略同径であり、又前記段付シール9は、上
シール部9Aと下シール部9Bとからなる段付状をなす。
段付シール9は、例えば硬質の弾性ゴム材からなり、
又上シール部9Aはその径を前記大孔5よりも大とするこ
とにより、前記上の雨仕舞板2上面に当接する。又下シ
ール部9Bは、その径を前記大孔5よりも小かつ前記小孔
4よりも大とすることにより前記大孔5内に嵌入し下方
の前記下の雨仕舞板3上面に当接する。
又上シール部9Aはその径を前記大孔5よりも大とするこ
とにより、前記上の雨仕舞板2上面に当接する。又下シ
ール部9Bは、その径を前記大孔5よりも小かつ前記小孔
4よりも大とすることにより前記大孔5内に嵌入し下方
の前記下の雨仕舞板3上面に当接する。
これにより、前記上の雨仕舞板2、下の雨仕舞板3
は、瓦Aとともに前記野地材11を貫通して屋根パネルP
の枠材10に固定され、降り棟部における防水性を向上し
うる。
は、瓦Aとともに前記野地材11を貫通して屋根パネルP
の枠材10に固定され、降り棟部における防水性を向上し
うる。
なお本考案の構造は、前記降り棟部の他、屋根パネル
間の間隙を跨がり遮蔽する各種の雨仕舞板の水密固定の
ために利用しうる。
間の間隙を跨がり遮蔽する各種の雨仕舞板の水密固定の
ために利用しうる。
叙上の如く本考案の屋根雨仕舞の構造は、間隙を隔て
て配される屋根パネルの該間隙を跨ぐ上、下2枚の雨仕
舞板を、下の雨仕舞板に当接する下シール部と上の雨仕
舞板に当接する上シール部とからなる段付シールを頭部
下面に設けた固定ビスにより固定している。従って雨仕
舞板を確実に水密でき防水性を高めうる。又固定ビス
は、その胴部の下端に回転によって枠材に下孔を穿つド
リル部を具えるため、予め下孔を設けることなく能率よ
く上下の雨仕舞板を固定でき、施工性を向上しうる。さ
らに固定ビスの前記胴部は、前記ドリル部と、枠材にネ
ジ止めされるビス部との間に、ネジ切りされていない下
の軸部を設けているため、ドリル部によって枠材に下孔
を穿孔する際にビス部を2枚の雨仕舞板の上方に位置さ
せることが可能となり、下孔を穿つまでに雨仕舞板がビ
ス部に引掛り雨仕舞板を浮上がらせるといったことを防
止でき、雨仕舞板を押さえながらのビス止め作業をなく
し、手間を減じて施工能率を高めうる。
て配される屋根パネルの該間隙を跨ぐ上、下2枚の雨仕
舞板を、下の雨仕舞板に当接する下シール部と上の雨仕
舞板に当接する上シール部とからなる段付シールを頭部
下面に設けた固定ビスにより固定している。従って雨仕
舞板を確実に水密でき防水性を高めうる。又固定ビス
は、その胴部の下端に回転によって枠材に下孔を穿つド
リル部を具えるため、予め下孔を設けることなく能率よ
く上下の雨仕舞板を固定でき、施工性を向上しうる。さ
らに固定ビスの前記胴部は、前記ドリル部と、枠材にネ
ジ止めされるビス部との間に、ネジ切りされていない下
の軸部を設けているため、ドリル部によって枠材に下孔
を穿孔する際にビス部を2枚の雨仕舞板の上方に位置さ
せることが可能となり、下孔を穿つまでに雨仕舞板がビ
ス部に引掛り雨仕舞板を浮上がらせるといったことを防
止でき、雨仕舞板を押さえながらのビス止め作業をなく
し、手間を減じて施工能率を高めうる。
第1図は本実施例の一実施例を示す断面図、第2図はそ
の拡大断面図、第3図は固定ビスを例示する正面図、第
4図は使用部位を例示する斜視図、第5図は上の雨仕舞
板と下の雨仕舞板との取付状態を示す斜視図、第6図は
その降り棟線に沿う断面図、第7図は上の雨仕舞板と下
の雨仕舞板とを例示する分解斜視図、第8、9図は従来
技術を示す断面図である。 2……上の雨仕舞板、3……下の雨仕舞板、4……小
孔、5……大孔、6……胴部、6a……ドリル部、6b……
ビス部、6c……下の軸部、7……固定ビス、8……頭
部、9……段付シール、9A……上シール部、9B……下シ
ール部、10……枠材、11……野地板、P……屋根パネ
ル。
の拡大断面図、第3図は固定ビスを例示する正面図、第
4図は使用部位を例示する斜視図、第5図は上の雨仕舞
板と下の雨仕舞板との取付状態を示す斜視図、第6図は
その降り棟線に沿う断面図、第7図は上の雨仕舞板と下
の雨仕舞板とを例示する分解斜視図、第8、9図は従来
技術を示す断面図である。 2……上の雨仕舞板、3……下の雨仕舞板、4……小
孔、5……大孔、6……胴部、6a……ドリル部、6b……
ビス部、6c……下の軸部、7……固定ビス、8……頭
部、9……段付シール、9A……上シール部、9B……下シ
ール部、10……枠材、11……野地板、P……屋根パネ
ル。
Claims (1)
- 【請求項1】溝形鋼からなる枠材を矩形に接合した枠組
の上面に野地板を添設してなりかつ間隙を隔てて配され
る屋根パネルの前記間隙を跨ぐ上下2枚の雨仕舞板を水
密固定する屋根雨仕舞の構造であって、 下の雨仕舞板に小孔を、上の雨仕舞板に小孔よりも大径
の大孔を同心にかつ前記枠材上に位置させて穿孔すると
ともに、 前記小孔と略同径の胴部を有し前記枠材に固定される固
定ビスの頭部下面に、前記大孔よりも大径であって上の
雨仕舞板上面に当接する上シール部と、前記大孔内に嵌
入し下の雨仕舞板上面に当接する下シール部とを有する
段付シールを設けるとともに、 前記固定ビスは、下端に設けられかつ野地板を通り前記
枠材に下孔を設けるドリル部と、前記下孔をネジ切りし
かつ枠材にネジ止めされるビス部と、前記ドリル部とビ
ス部との間に設けられかつネジ切りされていない下の軸
部とからなる胴部を有することを特徴とする屋根雨仕舞
の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990108185U JPH084501Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 屋根雨仕舞の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990108185U JPH084501Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 屋根雨仕舞の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0463726U JPH0463726U (ja) | 1992-05-29 |
| JPH084501Y2 true JPH084501Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31855037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990108185U Expired - Lifetime JPH084501Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 屋根雨仕舞の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084501Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58148313U (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-05 | タキロン株式会社 | タツピングネジ |
| JPS6121023A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | 井関農機株式会社 | 脱穀機枠 |
| JPS6321334U (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-12 | ||
| JPS6367360A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-26 | ナショナル住宅産業株式会社 | 降り棟の棟飾り構造 |
| JPS63127526U (ja) * | 1987-02-14 | 1988-08-22 |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP1990108185U patent/JPH084501Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0463726U (ja) | 1992-05-29 |
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