JPH084509A - 可変バルブタイミング用油圧制御弁 - Google Patents
可変バルブタイミング用油圧制御弁Info
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- JPH084509A JPH084509A JP13336294A JP13336294A JPH084509A JP H084509 A JPH084509 A JP H084509A JP 13336294 A JP13336294 A JP 13336294A JP 13336294 A JP13336294 A JP 13336294A JP H084509 A JPH084509 A JP H084509A
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- oil
- hydraulic
- foreign matter
- hydraulic oil
- valve
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/3442—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
- F01L2001/34423—Details relating to the hydraulic feeding circuit
- F01L2001/34436—Features or method for avoiding malfunction due to foreign matters in oil
Landscapes
- Sliding Valves (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】切粉等の異物が存在したとしても、該異物が制
御弁内部やバルブタイミング機構に流入してしまうのを
抑制し、もって作動不良を回避する。 【構成】カムシャフトの先端にタイミングプーリを設
け、両者間にリングギヤを介在させる。カムシャフトと
タイミングプーリとの間でリングギヤの軸方向両側に各
油圧室を設ける。オイルコントロールバルブ(OCV)
44により、各油圧室に選択的に油圧を供給して、リン
グギヤを軸方向へ移動させてカムシャフトとタイミング
プーリとを相対回動させる。OCV44はハウジング5
0、スリーブ51、スプール等を備える。スリーブ51
外周には、供給ポート54に開口する異物収容凹部65
を作動油の流れ方向に延びるように形成する。作動油中
に混在してしまった異物は異物収容凹部65内に収容保
持され、スプール52が移動して大量の作動油がVVT
アクチュエータ48の方へ流れたとしても、異物は流れ
出すことがない。
御弁内部やバルブタイミング機構に流入してしまうのを
抑制し、もって作動不良を回避する。 【構成】カムシャフトの先端にタイミングプーリを設
け、両者間にリングギヤを介在させる。カムシャフトと
タイミングプーリとの間でリングギヤの軸方向両側に各
油圧室を設ける。オイルコントロールバルブ(OCV)
44により、各油圧室に選択的に油圧を供給して、リン
グギヤを軸方向へ移動させてカムシャフトとタイミング
プーリとを相対回動させる。OCV44はハウジング5
0、スリーブ51、スプール等を備える。スリーブ51
外周には、供給ポート54に開口する異物収容凹部65
を作動油の流れ方向に延びるように形成する。作動油中
に混在してしまった異物は異物収容凹部65内に収容保
持され、スプール52が移動して大量の作動油がVVT
アクチュエータ48の方へ流れたとしても、異物は流れ
出すことがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作動油の油圧を利用し
て内燃機関のバルブの開閉時期を可変とする可変バルブ
タイミング機構用の油圧制御弁に係る。より詳しくは、
オイルポンプから可変バルブタイミング機構へと導入さ
れる作動油の圧力を制御するための可変バルブタイミン
グ用油圧制御弁に関するものである。
て内燃機関のバルブの開閉時期を可変とする可変バルブ
タイミング機構用の油圧制御弁に係る。より詳しくは、
オイルポンプから可変バルブタイミング機構へと導入さ
れる作動油の圧力を制御するための可変バルブタイミン
グ用油圧制御弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術として、例えば特開
平4−175429号公報に開示されたものが知られて
いる。この技術をはじめとして、一般の可変バルブタイ
ミング機構を備えた内燃機関におけるカムシャフトの外
周には、自身の外周にヘリカルスプラインを有するリン
グ状ピストン(リングギヤ)が設けられている。このリ
ングギヤは、スプリングにより軸方向の一方向に付勢さ
れている。また、オイルポンプからの作動油の油圧が、
例えばリニアソレノイド式の油圧制御弁により調整され
て、油圧室に供給されるようになっている。
平4−175429号公報に開示されたものが知られて
いる。この技術をはじめとして、一般の可変バルブタイ
ミング機構を備えた内燃機関におけるカムシャフトの外
周には、自身の外周にヘリカルスプラインを有するリン
グ状ピストン(リングギヤ)が設けられている。このリ
ングギヤは、スプリングにより軸方向の一方向に付勢さ
れている。また、オイルポンプからの作動油の油圧が、
例えばリニアソレノイド式の油圧制御弁により調整され
て、油圧室に供給されるようになっている。
【0003】すなわち、油圧制御弁は、ハウジングと、
同ハウジング内部に収容されたスリーブと、前記スリー
ブ内部に摺動可能に設けられたスプールとを備える。ま
た、油圧制御弁には、オイルポンプからの作動油が供給
される被供給口と、前記油圧室へと吐出する吐出口とが
設けられている。そして、エンジンの運転時において
は、リニアソレノイドが制御されて、油圧制御弁により
調整された油圧が前記油圧室へと導入される。この導入
により、リングギヤはカムシャフトの軸方向に油圧を受
けることとなり、適宜に移動する。このとき、前記ヘリ
カルスプラインの存在により、エンジンに駆動連結され
たプーリとカムシャフトとの回転位相が変化し、結果的
にバルブの開閉時期が調整される。
同ハウジング内部に収容されたスリーブと、前記スリー
ブ内部に摺動可能に設けられたスプールとを備える。ま
た、油圧制御弁には、オイルポンプからの作動油が供給
される被供給口と、前記油圧室へと吐出する吐出口とが
設けられている。そして、エンジンの運転時において
は、リニアソレノイドが制御されて、油圧制御弁により
調整された油圧が前記油圧室へと導入される。この導入
により、リングギヤはカムシャフトの軸方向に油圧を受
けることとなり、適宜に移動する。このとき、前記ヘリ
カルスプラインの存在により、エンジンに駆動連結され
たプーリとカムシャフトとの回転位相が変化し、結果的
にバルブの開閉時期が調整される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では、エンジンの加工時にメインホールとオイルフィ
ルタとの間或いはその近傍に発生した切粉が、作動油中
に混在してしまう場合がある。かかる場合、その異物が
供給口部分におけるスリーブの外周とハウジングの内面
との隙間に堆積してしまうおそれがあった。この現象
は、主としてスプールが中間位置に保持された状態にお
いて起こりうる。そして、一旦この部分に異物が堆積し
た場合には、次なるスプールの移動に伴って大量の作動
油が流れたときに、異物もその大量の作動油と一緒に流
れてしまう。そのため、異物を含んだ作動油が、バルブ
のスプール内部、ひいてはバルブタイミング機構(油圧
室)の方へと流れていってしまうことがあった。その結
果、異物がスプールとバルブスリーブとの間に挟まった
り、バルブタイミング機構中に侵入したりして、油圧制
御弁の作動不良、バルブタイミング機構の作動不良が発
生してしまうことがあった。
術では、エンジンの加工時にメインホールとオイルフィ
ルタとの間或いはその近傍に発生した切粉が、作動油中
に混在してしまう場合がある。かかる場合、その異物が
供給口部分におけるスリーブの外周とハウジングの内面
との隙間に堆積してしまうおそれがあった。この現象
は、主としてスプールが中間位置に保持された状態にお
いて起こりうる。そして、一旦この部分に異物が堆積し
た場合には、次なるスプールの移動に伴って大量の作動
油が流れたときに、異物もその大量の作動油と一緒に流
れてしまう。そのため、異物を含んだ作動油が、バルブ
のスプール内部、ひいてはバルブタイミング機構(油圧
室)の方へと流れていってしまうことがあった。その結
果、異物がスプールとバルブスリーブとの間に挟まった
り、バルブタイミング機構中に侵入したりして、油圧制
御弁の作動不良、バルブタイミング機構の作動不良が発
生してしまうことがあった。
【0005】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、オイルポンプから可変バルブ
タイミング機構へと導入される作動油の圧力を制御する
ための可変バルブタイミング用油圧制御弁において、自
身の上流側において切粉等の異物が存在したとしても、
該異物が制御弁内部やバルブタイミング機構に流入して
しまうのを抑制することができ、もって、異物の侵入に
よる制御弁、バルブタイミング機構の作動不良を回避す
ることのできる可変バルブタイミング用油圧制御弁を提
供することにある。
のであって、その目的は、オイルポンプから可変バルブ
タイミング機構へと導入される作動油の圧力を制御する
ための可変バルブタイミング用油圧制御弁において、自
身の上流側において切粉等の異物が存在したとしても、
該異物が制御弁内部やバルブタイミング機構に流入して
しまうのを抑制することができ、もって、異物の侵入に
よる制御弁、バルブタイミング機構の作動不良を回避す
ることのできる可変バルブタイミング用油圧制御弁を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、内燃機関のクランクシャフトの
回転に対するカムシャフトの回転位相を、作動油の油圧
を利用して変化させて、同カムシャフトにて駆動される
バルブの開閉タイミングを調整するバルブタイミング機
構と、前記内燃機関に駆動連結され、かつ、前記作動油
を加圧して前記バルブタイミング機構へと吐出するオイ
ルポンプとの間に設けられ、ハウジングと、同ハウジン
グ内部に収容されたスリーブと、前記スリーブ内部に摺
動可能に設けられ、アクチュエータにより移動されるス
プールとを備えるとともに、前記オイルポンプからの作
動油が供給される被供給口と、該作動油を前記バルブタ
イミング機構へと吐出する吐出口とを有し、前記アクチ
ュエータの制御により、前記被供給口及び吐出口の面積
を調節して前記吐出口からの油圧を制御するための油圧
制御弁であって、前記スリーブ及び前記ハウジングの少
なくとも一方に、前記被供給口に開口する凹部を設け、
該凹部により作動油中の異物を収容させて保持せしめる
ようにしたことをその要旨としている。
に、本発明においては、内燃機関のクランクシャフトの
回転に対するカムシャフトの回転位相を、作動油の油圧
を利用して変化させて、同カムシャフトにて駆動される
バルブの開閉タイミングを調整するバルブタイミング機
構と、前記内燃機関に駆動連結され、かつ、前記作動油
を加圧して前記バルブタイミング機構へと吐出するオイ
ルポンプとの間に設けられ、ハウジングと、同ハウジン
グ内部に収容されたスリーブと、前記スリーブ内部に摺
動可能に設けられ、アクチュエータにより移動されるス
プールとを備えるとともに、前記オイルポンプからの作
動油が供給される被供給口と、該作動油を前記バルブタ
イミング機構へと吐出する吐出口とを有し、前記アクチ
ュエータの制御により、前記被供給口及び吐出口の面積
を調節して前記吐出口からの油圧を制御するための油圧
制御弁であって、前記スリーブ及び前記ハウジングの少
なくとも一方に、前記被供給口に開口する凹部を設け、
該凹部により作動油中の異物を収容させて保持せしめる
ようにしたことをその要旨としている。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、バルブタイミング機構に
より、内燃機関のクランクシャフトの回転に対するカム
シャフトの回転位相が、作動油の油圧が利用されること
により変化して、同カムシャフトにて駆動されるバルブ
の開閉タイミングが調整される。前記作動油は、内燃機
関に駆動連結されたオイルポンプにより加圧されてバル
ブタイミング機構へと吐出される。バルブタイミング機
構とオイルポンプとの間に設けられた油圧制御弁の被供
給口には、オイルポンプからの作動油が供給され、該作
動油は吐出口からバルブタイミング機構へと吐出され
る。この油圧制御弁においては、ハウジング内のスリー
ブ内部に摺動可能に設けられたスプールがアクチュエー
タにより移動され、その位置が調節される。この調節に
より、被供給口及び吐出口の面積が調節されて吐出口か
らの油圧が制御される。
より、内燃機関のクランクシャフトの回転に対するカム
シャフトの回転位相が、作動油の油圧が利用されること
により変化して、同カムシャフトにて駆動されるバルブ
の開閉タイミングが調整される。前記作動油は、内燃機
関に駆動連結されたオイルポンプにより加圧されてバル
ブタイミング機構へと吐出される。バルブタイミング機
構とオイルポンプとの間に設けられた油圧制御弁の被供
給口には、オイルポンプからの作動油が供給され、該作
動油は吐出口からバルブタイミング機構へと吐出され
る。この油圧制御弁においては、ハウジング内のスリー
ブ内部に摺動可能に設けられたスプールがアクチュエー
タにより移動され、その位置が調節される。この調節に
より、被供給口及び吐出口の面積が調節されて吐出口か
らの油圧が制御される。
【0008】ここで、切粉等の異物が作動油中に混在し
てしまったとしても、その異物は、スリーブ及びハウジ
ングの少なくとも一方に設けられ、被供給口に開口する
凹部内に収容され保持される。このため、スプールが移
動したとしても、凹部内に収容され保持された異物がス
プール内に侵入することがなく、スリーブとスプールと
の間に入り込まない。
てしまったとしても、その異物は、スリーブ及びハウジ
ングの少なくとも一方に設けられ、被供給口に開口する
凹部内に収容され保持される。このため、スプールが移
動したとしても、凹部内に収容され保持された異物がス
プール内に侵入することがなく、スリーブとスプールと
の間に入り込まない。
【0009】
【実施例】以下、本発明における可変バルブタイミング
用油圧制御弁を具体化した一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
用油圧制御弁を具体化した一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0010】図3は、本実施例における可変バルブタイ
ミング機構及び油圧制御弁を含むエンジンの作動油回路
を模式的に示す図である。作動油回路は、オイルパン4
2、オイルポンプ41、オイルフィルタ43、動弁機
構、クランク機構、リニアソレノイド式の油圧制御弁
(以下、単にOCVという)44、可変バルブタイミン
グ機構を構成する可変バルブタイミングアクチュエータ
(VVTアクチュエータ)48及びこれらを連結する各
種油路等により構成されている。
ミング機構及び油圧制御弁を含むエンジンの作動油回路
を模式的に示す図である。作動油回路は、オイルパン4
2、オイルポンプ41、オイルフィルタ43、動弁機
構、クランク機構、リニアソレノイド式の油圧制御弁
(以下、単にOCVという)44、可変バルブタイミン
グ機構を構成する可変バルブタイミングアクチュエータ
(VVTアクチュエータ)48及びこれらを連結する各
種油路等により構成されている。
【0011】以下に、個々の要素について詳細に説明す
る。カムシャフト1は、図示しないエンジンの吸気バル
ブ或いは排気バルブを駆動するために設けられており、
そのジャーナル2がシリンダヘッド3の軸受部4とベア
リングキャップ5との間で回転可能に支持されている。
ジャーナル2には、その外周に沿って延びる二本のジャ
ーナル溝6,7が形成されている。また、シリンダヘッ
ド3には、各ジャーナル溝6,7及びジャーナル2に作
動油を導くための第1のヘッド油路8及び第2のヘッド
油路9が形成されている。
る。カムシャフト1は、図示しないエンジンの吸気バル
ブ或いは排気バルブを駆動するために設けられており、
そのジャーナル2がシリンダヘッド3の軸受部4とベア
リングキャップ5との間で回転可能に支持されている。
ジャーナル2には、その外周に沿って延びる二本のジャ
ーナル溝6,7が形成されている。また、シリンダヘッ
ド3には、各ジャーナル溝6,7及びジャーナル2に作
動油を導くための第1のヘッド油路8及び第2のヘッド
油路9が形成されている。
【0012】各ヘッド油路8,9の一端はOCV44に
接続され、このOCV44は、オイルフィルタ43、オ
イルポンプ41、そして、オイルストレーナ45を介し
てオイルパン42に連通されている。オイルポンプ41
はエンジンに連結されており、エンジンの作動に連動し
てオイルパン41内の作動油をオイルストレーナ45を
介して汲み上げ、吐出する。作動油はオイルフィルタ4
3を通過した後、OCV44の作動により、所定の圧力
をもって各ヘッド油路8,9に供給されて各ジャーナル
溝6,7及びジャーナル2に供給されるようになってい
る。ここで、ヘッド油路8,9に対する作動油の供給
は、前記OCV44により任意に調節することができる
ようになっている。このOCV44の詳しい構成につい
ては、後述する。
接続され、このOCV44は、オイルフィルタ43、オ
イルポンプ41、そして、オイルストレーナ45を介し
てオイルパン42に連通されている。オイルポンプ41
はエンジンに連結されており、エンジンの作動に連動し
てオイルパン41内の作動油をオイルストレーナ45を
介して汲み上げ、吐出する。作動油はオイルフィルタ4
3を通過した後、OCV44の作動により、所定の圧力
をもって各ヘッド油路8,9に供給されて各ジャーナル
溝6,7及びジャーナル2に供給されるようになってい
る。ここで、ヘッド油路8,9に対する作動油の供給
は、前記OCV44により任意に調節することができる
ようになっている。このOCV44の詳しい構成につい
ては、後述する。
【0013】また、前記オイルフィルタ43とOCV4
4との間において、メイン油路46の一部が分岐するよ
うにして形成されており、この油路46の分岐された一
部は、動弁機構及びクランク機構等より構成されるエン
ジン本体潤滑系に連通されている。
4との間において、メイン油路46の一部が分岐するよ
うにして形成されており、この油路46の分岐された一
部は、動弁機構及びクランク機構等より構成されるエン
ジン本体潤滑系に連通されている。
【0014】次に、VVTアクチュエータ48について
説明する。カムシャフト1の先端部(図3の左端部)に
は、タイミングプーリハウジング10が設けられてい
る。このハウジング10はプーリ本体11と、そのプー
リ本体11の一側面及びカムシャフト1の先端部を覆う
ように組み付けられたカバー12とを備えている。プー
リ本体11はほぼ円板状をなし、その外周には複数の外
歯13が形成され、中央にはボス14が形成されてい
る。プーリ本体11はそのボス14によりカムシャフト
1に対して相対回動可能に装着されている。また、外歯
13にはタイミングベルト15が装着されており、同ベ
ルト15を介してタイミングプーリハウジング10がエ
ンジンの図示しないクランクシャフトに連結されてい
る。一方、カバー12は有底円筒状をなし、その外周に
はフランジ16が形成され、底部中央には連通孔17が
形成されている。また、カバー12の内周には、複数の
内歯12aが形成されている。カバー12はそのフラン
ジ16にて複数のボルト18及びピン19により、プー
リ本体11の一側面に固定されている。また、連通孔1
7には蓋20が取り外し可能に装着されている。そし
て、プーリ本体11とカバー12とにより囲まれた空間
が、タイミングプーリハウジング10の内部に形成され
た収容空間21となっている。
説明する。カムシャフト1の先端部(図3の左端部)に
は、タイミングプーリハウジング10が設けられてい
る。このハウジング10はプーリ本体11と、そのプー
リ本体11の一側面及びカムシャフト1の先端部を覆う
ように組み付けられたカバー12とを備えている。プー
リ本体11はほぼ円板状をなし、その外周には複数の外
歯13が形成され、中央にはボス14が形成されてい
る。プーリ本体11はそのボス14によりカムシャフト
1に対して相対回動可能に装着されている。また、外歯
13にはタイミングベルト15が装着されており、同ベ
ルト15を介してタイミングプーリハウジング10がエ
ンジンの図示しないクランクシャフトに連結されてい
る。一方、カバー12は有底円筒状をなし、その外周に
はフランジ16が形成され、底部中央には連通孔17が
形成されている。また、カバー12の内周には、複数の
内歯12aが形成されている。カバー12はそのフラン
ジ16にて複数のボルト18及びピン19により、プー
リ本体11の一側面に固定されている。また、連通孔1
7には蓋20が取り外し可能に装着されている。そし
て、プーリ本体11とカバー12とにより囲まれた空間
が、タイミングプーリハウジング10の内部に形成され
た収容空間21となっている。
【0015】この収容空間21において、カムシャフト
1の先端には、有底筒状をなすインナキャップ22が中
空ボルト23により締め付けられると共に、ピン24に
より回り止めされている。このインナキャップ22の周
壁22aはプーリ本体11のボス14を内包するように
装着されており、両者11,22は相対回動可能となっ
ている。また、インナキャップ22の周壁22aの外周
には、複数の外歯22bが形成されている。
1の先端には、有底筒状をなすインナキャップ22が中
空ボルト23により締め付けられると共に、ピン24に
より回り止めされている。このインナキャップ22の周
壁22aはプーリ本体11のボス14を内包するように
装着されており、両者11,22は相対回動可能となっ
ている。また、インナキャップ22の周壁22aの外周
には、複数の外歯22bが形成されている。
【0016】タイミングプーリハウジング10とカムシ
ャフト1との間にはリングギヤ25が介在され、そのリ
ングギヤ25により両者10,1が連結されている。す
なわち、リングギヤ25は環状をなし、タイミングプー
リハウジング10の収容空間21にて、カムシャフト1
の軸方向に沿って往復動可能に収容されている。このリ
ングギヤ25の内外周には複数の歯25a,25bが設
けられている。そして、リングギヤ25の内周の歯25
aはインナキャップ22の外歯22bに、リングギヤ2
5の外周の歯25bはカバー12の内歯12aにそれぞ
れ噛合している。従って、タイミングプーリハウジング
10が回転されることにより、リングギヤ25で連結さ
れたタイミングプーリハウジング10とインナキャップ
22とが一体的に回転され、更にカムシャフト1がタイ
ミングプーリハウジング10と一体的に回転される。ま
た、これら両方の歯25a,25bはヘリカル歯となっ
ている。このため、リングギヤ25の軸方向への移動に
よってカムシャフト1がタイミングプーリハウジング1
0と相対回動するようになっている。
ャフト1との間にはリングギヤ25が介在され、そのリ
ングギヤ25により両者10,1が連結されている。す
なわち、リングギヤ25は環状をなし、タイミングプー
リハウジング10の収容空間21にて、カムシャフト1
の軸方向に沿って往復動可能に収容されている。このリ
ングギヤ25の内外周には複数の歯25a,25bが設
けられている。そして、リングギヤ25の内周の歯25
aはインナキャップ22の外歯22bに、リングギヤ2
5の外周の歯25bはカバー12の内歯12aにそれぞ
れ噛合している。従って、タイミングプーリハウジング
10が回転されることにより、リングギヤ25で連結さ
れたタイミングプーリハウジング10とインナキャップ
22とが一体的に回転され、更にカムシャフト1がタイ
ミングプーリハウジング10と一体的に回転される。ま
た、これら両方の歯25a,25bはヘリカル歯となっ
ている。このため、リングギヤ25の軸方向への移動に
よってカムシャフト1がタイミングプーリハウジング1
0と相対回動するようになっている。
【0017】収容空間21において、リングギヤ25の
軸方向一端とカバー12の底壁との間は、第1の油圧室
26となっている。同じく、収容空間21において、リ
ングギヤ25の軸方向他端とプーリ本体11との間は、
第2の油圧室27となっている。
軸方向一端とカバー12の底壁との間は、第1の油圧室
26となっている。同じく、収容空間21において、リ
ングギヤ25の軸方向他端とプーリ本体11との間は、
第2の油圧室27となっている。
【0018】ここで、第1の油圧室26に作動油による
油圧を供給するために、カムシャフト1には、その中心
に沿って延びるように第1のシャフト油路28が形成さ
れている。このシャフト油路28の先端側は中空ボルト
23の中心孔23aを通じて第1の油圧室26に連通さ
れている。また、このシャフト油路28の基端側は、カ
ムシャフト1の半径方向に延びる油孔29を通じてジャ
ーナル溝6に連通されている。
油圧を供給するために、カムシャフト1には、その中心
に沿って延びるように第1のシャフト油路28が形成さ
れている。このシャフト油路28の先端側は中空ボルト
23の中心孔23aを通じて第1の油圧室26に連通さ
れている。また、このシャフト油路28の基端側は、カ
ムシャフト1の半径方向に延びる油孔29を通じてジャ
ーナル溝6に連通されている。
【0019】一方、第2の油圧室27に作動油による油
圧を供給するために、カムシャフト1には第1のシャフ
ト油路28と平行に延びるように第2のシャフト油路3
0が形成されている。また、カムシャフト1の先端寄り
の位置には、その外周面に沿って一つの周溝31が形成
されている。この周溝31の一部は第2のシャフト油路
30に連通されている。更に、プーリ本体11のボス1
4の一部には、上記の周溝31と第2の油圧室27とを
連通させる油孔32が形成されている。また、第2のシ
ャフト油路30の基端側はジャーナル溝7に連通されて
いる。加えて、第2の油圧室27において、リングギヤ
25とプーリ本体11との間には、リングギヤ25を図
3に示す初期位置(遅角側位置)へ復帰させるために付
勢するスプリング33が介在されている。
圧を供給するために、カムシャフト1には第1のシャフ
ト油路28と平行に延びるように第2のシャフト油路3
0が形成されている。また、カムシャフト1の先端寄り
の位置には、その外周面に沿って一つの周溝31が形成
されている。この周溝31の一部は第2のシャフト油路
30に連通されている。更に、プーリ本体11のボス1
4の一部には、上記の周溝31と第2の油圧室27とを
連通させる油孔32が形成されている。また、第2のシ
ャフト油路30の基端側はジャーナル溝7に連通されて
いる。加えて、第2の油圧室27において、リングギヤ
25とプーリ本体11との間には、リングギヤ25を図
3に示す初期位置(遅角側位置)へ復帰させるために付
勢するスプリング33が介在されている。
【0020】そして、図4に示すように、OCV44に
より第1のヘッド油路8に作動油が供給されると共に、
第2のヘッド油路9がオイルパン42へ開放されること
により、その作動油の油圧がジャーナル溝6、油孔2
9、第1のシャフト油路28及び中空ボルト23の中心
孔23aを通じて第1の油圧室26に供給される。この
油圧がリングギヤ25の一端に加えられることにより、
リングギヤ25がスプリング33の付勢力と第2の油圧
室27内の油圧とに抗して軸方向へ移動されながら回動
して、カムシャフト1に捩じりが付与される。この結
果、カムシャフト1とタイミングプーリハウジング10
との回転方向における相対位置が変えられ、吸気バルブ
或いは排気バルブの作動タイミングが変更(例えば進
角)されることになる。
より第1のヘッド油路8に作動油が供給されると共に、
第2のヘッド油路9がオイルパン42へ開放されること
により、その作動油の油圧がジャーナル溝6、油孔2
9、第1のシャフト油路28及び中空ボルト23の中心
孔23aを通じて第1の油圧室26に供給される。この
油圧がリングギヤ25の一端に加えられることにより、
リングギヤ25がスプリング33の付勢力と第2の油圧
室27内の油圧とに抗して軸方向へ移動されながら回動
して、カムシャフト1に捩じりが付与される。この結
果、カムシャフト1とタイミングプーリハウジング10
との回転方向における相対位置が変えられ、吸気バルブ
或いは排気バルブの作動タイミングが変更(例えば進
角)されることになる。
【0021】一方、図5に示すように、OCV44によ
り第2のヘッド油路9に作動油が供給されると共に、第
1のヘッド油路8がオイルパン42へ開放されることに
より、その作動油の油圧がジャーナル溝7、第2のシャ
フト油路30、周溝31及び油孔32を通じて第2の油
圧室27に供給される。この油圧がリングギヤ25の他
端に加えられることにより、リングギヤ25が第1の油
圧室26内の油圧に抗して軸方向へ移動されながら回動
され、カムシャフト1に上記とは反対方向の捩じりが付
与される。この結果、カムシャフト1とタイミングプー
リハウジング10との回転方向における相対位置が変え
られ、吸気バルブ或いは排気バルブの作動タイミングが
例えば遅角されることになる。
り第2のヘッド油路9に作動油が供給されると共に、第
1のヘッド油路8がオイルパン42へ開放されることに
より、その作動油の油圧がジャーナル溝7、第2のシャ
フト油路30、周溝31及び油孔32を通じて第2の油
圧室27に供給される。この油圧がリングギヤ25の他
端に加えられることにより、リングギヤ25が第1の油
圧室26内の油圧に抗して軸方向へ移動されながら回動
され、カムシャフト1に上記とは反対方向の捩じりが付
与される。この結果、カムシャフト1とタイミングプー
リハウジング10との回転方向における相対位置が変え
られ、吸気バルブ或いは排気バルブの作動タイミングが
例えば遅角されることになる。
【0022】なお、本実施例では、OCV44により両
ヘッド油路8,9に対する作動油の供給を停止させる
と、リングギヤ25が、スプリング33の付勢力によ
り、最大遅角側のストロークエンドへ復帰して、図5で
説明した位置へ復帰するようになっている。また、この
実施例では、OCV44により両油圧室26,27に供
給される油圧のバランスを調整することにより、リング
ギヤ25をその軸方向へ移動させて任意の位置に保持す
ることも可能である。
ヘッド油路8,9に対する作動油の供給を停止させる
と、リングギヤ25が、スプリング33の付勢力によ
り、最大遅角側のストロークエンドへ復帰して、図5で
説明した位置へ復帰するようになっている。また、この
実施例では、OCV44により両油圧室26,27に供
給される油圧のバランスを調整することにより、リング
ギヤ25をその軸方向へ移動させて任意の位置に保持す
ることも可能である。
【0023】次に、OCV44について説明する。前述
したように、OCV44は、第1のヘッド油路8及び第
2のヘッド油路9を選択的に開閉して、リングギヤ25
の停止位置を切り換えるためのものである。図1〜3に
示すように、OCV44は、ハウジング50、スリーブ
51、スプール52及びアクチュエータとしてのソレノ
イド53を備えている。スリーブ51はハウジング50
の収容空間50a内に収容され、供給ポート54、第1
の吐出ポート55、第2の吐出ポート56、第1のドレ
ンポート57及び第2のドレンポート58を有してい
る。供給ポート54は前記オイルポンプ41に接続され
ており、本実施例における被供給口を構成している。ま
た、第1の吐出ポート55は第1のヘッド油路8に接続
され、第2の吐出ポート56は第2のヘッド油路9に接
続されている。これら両吐出ポート55,56は本実施
例における吐出口を構成している。さらに、第1のドレ
ンポート57及び第2のドレンポート58はオイルパン
42に接続されている。
したように、OCV44は、第1のヘッド油路8及び第
2のヘッド油路9を選択的に開閉して、リングギヤ25
の停止位置を切り換えるためのものである。図1〜3に
示すように、OCV44は、ハウジング50、スリーブ
51、スプール52及びアクチュエータとしてのソレノ
イド53を備えている。スリーブ51はハウジング50
の収容空間50a内に収容され、供給ポート54、第1
の吐出ポート55、第2の吐出ポート56、第1のドレ
ンポート57及び第2のドレンポート58を有してい
る。供給ポート54は前記オイルポンプ41に接続され
ており、本実施例における被供給口を構成している。ま
た、第1の吐出ポート55は第1のヘッド油路8に接続
され、第2の吐出ポート56は第2のヘッド油路9に接
続されている。これら両吐出ポート55,56は本実施
例における吐出口を構成している。さらに、第1のドレ
ンポート57及び第2のドレンポート58はオイルパン
42に接続されている。
【0024】スプール52は、前記スリーブ51内にお
いて前後方向(図3の左右方向)へ摺動可能に配設され
ている。スプール52の外周には、三本の環状凹部6
1,60,59が互いに前後方向に離間した状態で形成
されている。
いて前後方向(図3の左右方向)へ摺動可能に配設され
ている。スプール52の外周には、三本の環状凹部6
1,60,59が互いに前後方向に離間した状態で形成
されている。
【0025】OCV44の後半部(図の右側部)にはソ
レノイド53が設けられており、このソレノイド53の
励磁の有無により、前記スプール52が移動するように
なっている。このソレノイド53は、電子制御装置(以
下、単に「ECU」という)71によってデューティ制
御される。すなわち、ソレノイド53は、自身に供給さ
れる電流の有無によって励磁されたりされなかったりす
る。そして、スプール52は、その励磁状態に応じてス
リーブ51内を往復動する。より詳しく説明すると、ス
プール52は、ソレノイド53が励磁されないとき(例
えばデューティ比=0%)、スリーブ51の前端部に収
容されたスプリング62の付勢力により図5で示す位置
に保持される。一方、ソレノイド53が励磁(例えばデ
ューティ比=100%)されたとき、前記スプリング6
2の付勢力に抗して、図4に示す位置まで前進する。ま
た、スプール52は、ソレノイド53が励磁と非励磁と
を短いサイクルで繰り返すと(例えばデューティ比=5
0%)、適当な中間位置、すなわち図3に示す位置に保
持されるようになっている。
レノイド53が設けられており、このソレノイド53の
励磁の有無により、前記スプール52が移動するように
なっている。このソレノイド53は、電子制御装置(以
下、単に「ECU」という)71によってデューティ制
御される。すなわち、ソレノイド53は、自身に供給さ
れる電流の有無によって励磁されたりされなかったりす
る。そして、スプール52は、その励磁状態に応じてス
リーブ51内を往復動する。より詳しく説明すると、ス
プール52は、ソレノイド53が励磁されないとき(例
えばデューティ比=0%)、スリーブ51の前端部に収
容されたスプリング62の付勢力により図5で示す位置
に保持される。一方、ソレノイド53が励磁(例えばデ
ューティ比=100%)されたとき、前記スプリング6
2の付勢力に抗して、図4に示す位置まで前進する。ま
た、スプール52は、ソレノイド53が励磁と非励磁と
を短いサイクルで繰り返すと(例えばデューティ比=5
0%)、適当な中間位置、すなわち図3に示す位置に保
持されるようになっている。
【0026】より詳しく説明すると、前記ソレノイド5
3の非励磁(デューティ比=0%)により、スプール5
2が図5の位置まで後退すると、メイン油路46、供給
ポート54、中央の環状凹部60及び第2の吐出ポート
56が連通する。また、第1の吐出ポート55、前側の
環状凹部61及び第1のドレンポート57が連通する。
すると、オイルポンプ41からの作動油は、第2の吐出
ポート56から第2のヘッド油路9へと供給される。一
方、第1のヘッド油路8からの作動油は、第1の吐出ポ
ート55から第1のドレンポート57を経てオイルパン
42へと排出される。
3の非励磁(デューティ比=0%)により、スプール5
2が図5の位置まで後退すると、メイン油路46、供給
ポート54、中央の環状凹部60及び第2の吐出ポート
56が連通する。また、第1の吐出ポート55、前側の
環状凹部61及び第1のドレンポート57が連通する。
すると、オイルポンプ41からの作動油は、第2の吐出
ポート56から第2のヘッド油路9へと供給される。一
方、第1のヘッド油路8からの作動油は、第1の吐出ポ
ート55から第1のドレンポート57を経てオイルパン
42へと排出される。
【0027】また、前記ソレノイド53の励磁(デュー
ティ比=100%)により、前記スプール52が図4の
位置まで前進すると、メイン油路46、供給ポート5
4、中央の環状凹部60及び第1の吐出ポート55が連
通する。また、第2の吐出ポート56、後側の環状凹部
59及び第2のドレンポート58が連通する。すると、
オイルポンプ41からの作動油は、第1の吐出ポート5
5から第1のヘッド油路8へと供給される。一方、第2
のヘッド油路9からの作動油は、第2の吐出ポート56
から第2のドレンポート58を経てオイルパン42へと
排出される。
ティ比=100%)により、前記スプール52が図4の
位置まで前進すると、メイン油路46、供給ポート5
4、中央の環状凹部60及び第1の吐出ポート55が連
通する。また、第2の吐出ポート56、後側の環状凹部
59及び第2のドレンポート58が連通する。すると、
オイルポンプ41からの作動油は、第1の吐出ポート5
5から第1のヘッド油路8へと供給される。一方、第2
のヘッド油路9からの作動油は、第2の吐出ポート56
から第2のドレンポート58を経てオイルパン42へと
排出される。
【0028】さらに、前記ソレノイド53の励磁・非励
磁の繰り返し(デューティ比=50%)により、スプー
ル52が図3の位置に保持されると、中央の環状凹部6
0は出口側において塞がれることとなる。つまり、供給
ポート54から導入された作動油は、中央の環状凹部6
0内で遮断され、第1及び第2の吐出ポート55,56
のいずれにも吐出されない。そして、作動油はメイン油
路46を通過し、動弁機構及びクランク機構等のエンジ
ン本体潤滑系のみに供給される。
磁の繰り返し(デューティ比=50%)により、スプー
ル52が図3の位置に保持されると、中央の環状凹部6
0は出口側において塞がれることとなる。つまり、供給
ポート54から導入された作動油は、中央の環状凹部6
0内で遮断され、第1及び第2の吐出ポート55,56
のいずれにも吐出されない。そして、作動油はメイン油
路46を通過し、動弁機構及びクランク機構等のエンジ
ン本体潤滑系のみに供給される。
【0029】すなわち、スプール52は、そのときどき
のデューティ比に応じて、前後方向に移動し、作動油の
流れを切換える。そして、デューティ比が50%前後
(40%〜60%)のときには、スプール52は中間位
置に保持され、作動油のVVTアクチュエータ48への
供給量はほぼ「0」になるのである。
のデューティ比に応じて、前後方向に移動し、作動油の
流れを切換える。そして、デューティ比が50%前後
(40%〜60%)のときには、スプール52は中間位
置に保持され、作動油のVVTアクチュエータ48への
供給量はほぼ「0」になるのである。
【0030】前記OCV44のソレノイド53は、EC
U71によって駆動制御される。詳しくは、ECU71
の入力側には、各種センサが接続されている。また、E
CU71の出力側には前記OCV44のソレノイド53
が接続されている。そして、ECU71は前記各種セン
サからの検出信号に基づき、そのときどきのエンジンの
状態を割出し、前記ソレノイド53を駆動するための制
御信号を出力するようになっている。
U71によって駆動制御される。詳しくは、ECU71
の入力側には、各種センサが接続されている。また、E
CU71の出力側には前記OCV44のソレノイド53
が接続されている。そして、ECU71は前記各種セン
サからの検出信号に基づき、そのときどきのエンジンの
状態を割出し、前記ソレノイド53を駆動するための制
御信号を出力するようになっている。
【0031】さて、本実施例においては、図1,2に示
すように、前記OCV44のスリーブ51には、供給ポ
ート54に開口する異物収容凹部65が形成されてい
る。すなわち、この収容凹部65は、スリーブ51のほ
ぼ中央部分において、外周部分に沿って1か所に形成さ
れている。厳密には、異物収容凹部65は、ハウジング
50の内壁面とスリーブ51外周に形成された切欠きと
によって構成されている。また、その形状は、例えば一
端部が供給ポート54に開口するとともに、他の端部が
作動油の流れ方向に沿って、つまり、第1及び第2の吐
出ポート55,56に向かって延びるようにしてハート
形状に形成されている。さらに、異物収容凹部65の大
きさは、メイン油路46内に発生しうる異物を収容でき
るのに十分で、かつ、必要最小限の程度に形成されてい
る。
すように、前記OCV44のスリーブ51には、供給ポ
ート54に開口する異物収容凹部65が形成されてい
る。すなわち、この収容凹部65は、スリーブ51のほ
ぼ中央部分において、外周部分に沿って1か所に形成さ
れている。厳密には、異物収容凹部65は、ハウジング
50の内壁面とスリーブ51外周に形成された切欠きと
によって構成されている。また、その形状は、例えば一
端部が供給ポート54に開口するとともに、他の端部が
作動油の流れ方向に沿って、つまり、第1及び第2の吐
出ポート55,56に向かって延びるようにしてハート
形状に形成されている。さらに、異物収容凹部65の大
きさは、メイン油路46内に発生しうる異物を収容でき
るのに十分で、かつ、必要最小限の程度に形成されてい
る。
【0032】次に、前記のように構成された本実施例の
作用及び効果を説明する。なお、ECU71によるOC
V44の制御によって、バルブタイミングが進角側又は
遅角側に制御される際の作用については、上述した構成
部分において既に説明されているので、ここでの説明は
省略する。
作用及び効果を説明する。なお、ECU71によるOC
V44の制御によって、バルブタイミングが進角側又は
遅角側に制御される際の作用については、上述した構成
部分において既に説明されているので、ここでの説明は
省略する。
【0033】まず、エンジンが駆動されることにより、
オイルポンプ41が駆動される。この駆動に伴ってオイ
ルパン42からオイルストレーナ45を介して作動油が
吸い上げられる。その作動油は、オイルフィルタ43を
通過した後、その一部がメイン油路46を通ってエンジ
ン本体潤滑系へと供給されてゆく。このため、動弁機構
及びクランク機構等が供給された作動油によって潤滑さ
れる。
オイルポンプ41が駆動される。この駆動に伴ってオイ
ルパン42からオイルストレーナ45を介して作動油が
吸い上げられる。その作動油は、オイルフィルタ43を
通過した後、その一部がメイン油路46を通ってエンジ
ン本体潤滑系へと供給されてゆく。このため、動弁機構
及びクランク機構等が供給された作動油によって潤滑さ
れる。
【0034】また、オイルフィルタ43を通過した作動
油の他の一部は、OCV44へと導入される。ここで、
スプール52が図3に示す中間位置に保持されると、中
央の環状凹部60は出口側において塞がれることとな
る。つまり、供給ポート54から導入された作動油は、
中央の環状凹部60内で遮断され、第1及び第2の吐出
ポート55,56のいずれからもほとんど吐出されな
い。このとき、従来の技術であれば、切粉等の異物が作
動油中に混在していた場合、その異物は、スリーブ51
及びハウジング50の間に堆積される可能性がある。し
かし、本実施例においては、スリーブ51の外周におけ
る最も異物の堆積されやすい箇所、すなわち、スリーブ
51のほぼ中央の供給ポート54に開口する部分には、
前述の構成を有する異物収容凹部65が形成されてい
る。このため、作動油中の異物は、その異物収容凹部6
5内に収容保持される。従って、次の機会にスプール5
2が進角側又は遅角側へ移動して大量の作動油がVVT
アクチュエータ48へ流れたとしても、異物は異物収容
凹部65内から流れ出すことはない。その結果、異物に
よってOCV44、或いはVVTアクチュエータ48の
動作がロックすることはなく、これらの作動不良が発生
するのを防止することができる。
油の他の一部は、OCV44へと導入される。ここで、
スプール52が図3に示す中間位置に保持されると、中
央の環状凹部60は出口側において塞がれることとな
る。つまり、供給ポート54から導入された作動油は、
中央の環状凹部60内で遮断され、第1及び第2の吐出
ポート55,56のいずれからもほとんど吐出されな
い。このとき、従来の技術であれば、切粉等の異物が作
動油中に混在していた場合、その異物は、スリーブ51
及びハウジング50の間に堆積される可能性がある。し
かし、本実施例においては、スリーブ51の外周におけ
る最も異物の堆積されやすい箇所、すなわち、スリーブ
51のほぼ中央の供給ポート54に開口する部分には、
前述の構成を有する異物収容凹部65が形成されてい
る。このため、作動油中の異物は、その異物収容凹部6
5内に収容保持される。従って、次の機会にスプール5
2が進角側又は遅角側へ移動して大量の作動油がVVT
アクチュエータ48へ流れたとしても、異物は異物収容
凹部65内から流れ出すことはない。その結果、異物に
よってOCV44、或いはVVTアクチュエータ48の
動作がロックすることはなく、これらの作動不良が発生
するのを防止することができる。
【0035】また、本実施例では、異物収容凹部65の
形状は、一端部が供給ポート54に開口するとともに、
他の端部が作動油の流れ方向に沿って、つまり、第1及
び第2の吐出ポート55,56の方に向かって延びるよ
うにしてハート形状に形成されている。このため、作動
油中の異物は、当該作動油の流れとともに収容凹部65
内に収容され保持される。すなわち、図3の状態からス
プール52が進角側遅角側のいずれに移動した場合で
も、異物が前記凹部65内に確実に入り混む。その結
果、上記効果の確実性をさらに高めることができる。
形状は、一端部が供給ポート54に開口するとともに、
他の端部が作動油の流れ方向に沿って、つまり、第1及
び第2の吐出ポート55,56の方に向かって延びるよ
うにしてハート形状に形成されている。このため、作動
油中の異物は、当該作動油の流れとともに収容凹部65
内に収容され保持される。すなわち、図3の状態からス
プール52が進角側遅角側のいずれに移動した場合で
も、異物が前記凹部65内に確実に入り混む。その結
果、上記効果の確実性をさらに高めることができる。
【0036】さらに、本実施例では、異物収容凹部65
をスリーブ51の外周に設けるようにした。このため、
該凹部65を形成する場合には、スリーブ51外部から
の切削加工により容易に形成することができ、もって製
造コストの高騰を抑制することができる。
をスリーブ51の外周に設けるようにした。このため、
該凹部65を形成する場合には、スリーブ51外部から
の切削加工により容易に形成することができ、もって製
造コストの高騰を抑制することができる。
【0037】尚、本発明は上記実施例に限定されず、例
えば次の如く構成してもよい。 (1)前記実施例では、異物収容凹部65をスリーブ5
1の外周に設ける構成としたが、ハウジング50の収容
凹部50a側に設けるようにしてもよい。この場合に
は、ハウジング50の製造時において、ハウジング50
内の各油路をドリルで形成しなければならないのである
が、この際には元々ドリルの案内用凹部をも形成しなけ
ればならない。そこで、その案内用凹部を上記のハウジ
ング50側の異物収容凹部として採用することができ、
かかる場合には、別途異物収容凹部を形成する手間を省
略することができる。
えば次の如く構成してもよい。 (1)前記実施例では、異物収容凹部65をスリーブ5
1の外周に設ける構成としたが、ハウジング50の収容
凹部50a側に設けるようにしてもよい。この場合に
は、ハウジング50の製造時において、ハウジング50
内の各油路をドリルで形成しなければならないのである
が、この際には元々ドリルの案内用凹部をも形成しなけ
ればならない。そこで、その案内用凹部を上記のハウジ
ング50側の異物収容凹部として採用することができ、
かかる場合には、別途異物収容凹部を形成する手間を省
略することができる。
【0038】また、ハウジング50の収容凹部50a及
びスリーブ52の双方に異物収容凹部を形成するように
してもよい。 (2)前記実施例では、リングギヤ25とプーリ本体1
1との間に、スプリング33を介在させる構成を採用し
たが、このスプリング33を省略してもよい。
びスリーブ52の双方に異物収容凹部を形成するように
してもよい。 (2)前記実施例では、リングギヤ25とプーリ本体1
1との間に、スプリング33を介在させる構成を採用し
たが、このスプリング33を省略してもよい。
【0039】(3)前記実施例では、リングギヤ25の
内外周両方の歯25a,25bをヘリカル歯としたが、
その内外周の歯25a,25bのいずれか一方のみをヘ
リカル歯としてもよい。
内外周両方の歯25a,25bをヘリカル歯としたが、
その内外周の歯25a,25bのいずれか一方のみをヘ
リカル歯としてもよい。
【0040】(4)前記実施例において、オイルポンプ
41とOCV44との間には、定圧弁としてのモジュレ
ートバルブを設けるようにしてもよい。かかる構成とす
ることにより、VVTアクチュエータ48へ供給される
油圧がほぼ所定値となるため、可変応答性、制御性及び
耐久性の向上を図ることができる。特許請求の範囲の請
求項に記載されないものであって、上記実施例から把握
できる技術的思想について以下にその効果とともに記載
する。
41とOCV44との間には、定圧弁としてのモジュレ
ートバルブを設けるようにしてもよい。かかる構成とす
ることにより、VVTアクチュエータ48へ供給される
油圧がほぼ所定値となるため、可変応答性、制御性及び
耐久性の向上を図ることができる。特許請求の範囲の請
求項に記載されないものであって、上記実施例から把握
できる技術的思想について以下にその効果とともに記載
する。
【0041】(a)請求項1に記載の可変バルブタイミ
ング用油圧制御弁において、前記凹部は、作動油の流れ
方向に沿って形成されていることを特徴とする。このよ
うな構成とすることにより、作動油中の異物は、当該作
動油の流れとともに凹部内に収容保持されることとな
り、請求項1の効果の確実性をより高めることができ
る。
ング用油圧制御弁において、前記凹部は、作動油の流れ
方向に沿って形成されていることを特徴とする。このよ
うな構成とすることにより、作動油中の異物は、当該作
動油の流れとともに凹部内に収容保持されることとな
り、請求項1の効果の確実性をより高めることができ
る。
【0042】(b)請求項1又は上記付記(a)に記載
の可変バルブタイミング用油圧制御弁において、前記凹
部は、スリーブの外周に沿って形成されていることを特
徴とする。このような構成とすることにより、スリーブ
外部からの切削加工により容易に凹部を形成することが
でき、もって製造コストの高騰を抑制することができ
る。
の可変バルブタイミング用油圧制御弁において、前記凹
部は、スリーブの外周に沿って形成されていることを特
徴とする。このような構成とすることにより、スリーブ
外部からの切削加工により容易に凹部を形成することが
でき、もって製造コストの高騰を抑制することができ
る。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
オイルポンプから可変バルブタイミング機構へと導入さ
れる作動油の圧力を制御するための可変バルブタイミン
グ用油圧制御弁において、自身の上流側において切粉等
の異物が存在したとしても、該異物が制御弁内部やバル
ブタイミング機構に流入してしまうのを抑制することが
でき、もって、異物の侵入による制御弁、バルブタイミ
ング機構の作動不良を回避することのできるという優れ
た効果を奏する。
オイルポンプから可変バルブタイミング機構へと導入さ
れる作動油の圧力を制御するための可変バルブタイミン
グ用油圧制御弁において、自身の上流側において切粉等
の異物が存在したとしても、該異物が制御弁内部やバル
ブタイミング機構に流入してしまうのを抑制することが
でき、もって、異物の侵入による制御弁、バルブタイミ
ング機構の作動不良を回避することのできるという優れ
た効果を奏する。
【図1】本発明を具体化した一実施例における可変バル
ブタイミング用油圧制御弁を示す部分断面図である。
ブタイミング用油圧制御弁を示す部分断面図である。
【図2】一実施例における図1のA−A線断面図であ
る。
る。
【図3】一実施例において、VVTアクチュエータ及び
油圧制御弁を含むバルブタイミング制御装置を模式的に
示す断面図である。
油圧制御弁を含むバルブタイミング制御装置を模式的に
示す断面図である。
【図4】一実施例において、スプールが移動した場合の
バルブタイミング機構の状態を説明する断面図である。
バルブタイミング機構の状態を説明する断面図である。
【図5】一実施例において、スプールが移動した場合の
バルブタイミング機構の状態を説明する断面図である。
バルブタイミング機構の状態を説明する断面図である。
1…カムシャフト、41…オイルポンプ、44…油圧制
御弁としてのOCV、48…バルブタイミング機構を構
成するVVTアクチュエータ、50…ハウジング、51
…スリーブ、52…スプール、53…アクチュエータと
してのソレノイド、54…被供給口を構成する供給ポー
ト、55…吐出口を構成する第1の吐出ポート、56…
吐出口を構成する第2の吐出ポート、65…異物収容凹
部。
御弁としてのOCV、48…バルブタイミング機構を構
成するVVTアクチュエータ、50…ハウジング、51
…スリーブ、52…スプール、53…アクチュエータと
してのソレノイド、54…被供給口を構成する供給ポー
ト、55…吐出口を構成する第1の吐出ポート、56…
吐出口を構成する第2の吐出ポート、65…異物収容凹
部。
Claims (1)
- 【請求項1】 内燃機関のクランクシャフトの回転に対
するカムシャフトの回転位相を、作動油の油圧を利用し
て変化させて、同カムシャフトにて駆動されるバルブの
開閉タイミングを調整するバルブタイミング機構と、 前記内燃機関に駆動連結され、かつ、前記作動油を加圧
して前記バルブタイミング機構へと吐出するオイルポン
プとの間に設けられ、ハウジングと、同ハウジング内部
に収容されたスリーブと、前記スリーブ内部に摺動可能
に設けられ、アクチュエータにより移動されるスプール
とを備えるとともに、前記オイルポンプからの作動油が
供給される被供給口と、該作動油を前記バルブタイミン
グ機構へと吐出する吐出口とを有し、前記アクチュエー
タの制御により、前記被供給口及び吐出口の面積を調節
して前記吐出口からの油圧を制御するための油圧制御弁
であって、 前記スリーブ及び前記ハウジングの少なくとも一方に、
前記被供給口に開口する凹部を設け、該凹部により作動
油中の異物を収容させて保持せしめるようにしたことを
特徴とする可変バルブタイミング用油圧制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13336294A JPH084509A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 可変バルブタイミング用油圧制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13336294A JPH084509A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 可変バルブタイミング用油圧制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084509A true JPH084509A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15102956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13336294A Pending JPH084509A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 可変バルブタイミング用油圧制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084509A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2948433A1 (fr) * | 2009-07-22 | 2011-01-28 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Electrovanne, moteur equipe d'une telle electrovanne pour la commande d'un dephaseur et vehicule equipe d'un tel moteur |
| CN115681566A (zh) * | 2022-10-24 | 2023-02-03 | 山东大学 | 一种集成式控油阀及包括该控油阀的可变液压气门系统 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP13336294A patent/JPH084509A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2948433A1 (fr) * | 2009-07-22 | 2011-01-28 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Electrovanne, moteur equipe d'une telle electrovanne pour la commande d'un dephaseur et vehicule equipe d'un tel moteur |
| CN115681566A (zh) * | 2022-10-24 | 2023-02-03 | 山东大学 | 一种集成式控油阀及包括该控油阀的可变液压气门系统 |
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