JPH084527B2 - 大型傘の傘骨 - Google Patents

大型傘の傘骨

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JPH084527B2
JPH084527B2 JP2221386A JP22138690A JPH084527B2 JP H084527 B2 JPH084527 B2 JP H084527B2 JP 2221386 A JP2221386 A JP 2221386A JP 22138690 A JP22138690 A JP 22138690A JP H084527 B2 JPH084527 B2 JP H084527B2
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JP
Japan
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umbrella
bone
dowel
rib
ribs
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JP2221386A
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JPH04114604A (ja
Inventor
増栄 呉
Original Assignee
福太洋傘工廠股▲ひん▼有限公司
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は海水浴場やゴルフ場その他において用いられ
る大型傘の傘骨に関する。
〔従来の技術〕
従来これらの大型傘の傘は広く利用されているが、こ
れらは通常の傘骨では風圧に対抗するのに充分な強度を
与えることが不可能である。
そのために、例えばアメリカ特許第3930514号に開示
されているように、親骨の露先側の一端から親骨に沿っ
てロープを張り、その一端を傘軸に固定して、これによ
りいわゆる『おちょこ』になるのを防止したり、あるい
は通常の傘骨を2本平行に接合したものを親骨及び支骨
として用いたり、あるいは親骨の上ろくろと下ろくろの
間に中間のろくろを設け、この中間のろくろから親骨の
先端の間に補強骨を設けたりして強度を増強するなどの
対策が採られている。
然しながら、この第一の先行例においては、ロープが
使用されるために傘の開閉が円滑でなく、ロープが切れ
易い上、これは傘の下側から風圧が作用したときには都
合がよいが、傘の上面から風圧が作用したときには、傘
の親骨を補強する機能がなく、また第二の先行例におい
ては、傘が非常に重くなり製造コストが嵩むという問題
がある。
又、第三の方法は、この補強骨と支骨が傘の開閉時に
擦れ合うので開閉に支障があるばかりでなく、これも傘
の上面から作用する風圧に対する強度が不充分であると
いう問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は叙上の問題点を解決するためなされたもので
あり、その目的とするところは、傘骨の重量が極めて軽
く、傘の下方から作用する風圧のみならず傘の上面から
作用する風圧に対しても充分な強度を有し、軽快に開閉
し得るような大型傘の傘骨を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の本発明の目的は、傘軸と、傘軸の一端に固定さ
れた上ろくろと、傘軸の上にスライド自在に取り付けら
れた下ろくろと、一端が上ろくろに傾動自在に取り付け
られた親骨と、一端が下ろくろに傾動自在に取り付けら
れ、他の一端が親骨(4)のほぼ中間部に設けたダボに
傾動自在に連結された支骨とから成る大型傘の傘骨にお
いて、 親骨を、上ろくろ接合端部から露先に至る断面U字状
の通骨と、通骨の上ろくろ接合端部とダボの間の略中間
点からダボと露先との間の略中間点に至る部分に入れ子
状に収容され、ダボで通骨に固定される中骨と、中骨の
両端部において通骨に固定され、中骨の端部を滑動自在
に保持する巻きダボとから成る複合骨とすることにより
達成される。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照しつつ本発明の構成を具体的に説明
する。
第1図は、本発明に係る大型傘の傘骨を開いた状態を
示す説明図、第2図は親骨の中間部の構成を示す一部破
断斜視図、第3図は巻きダボの支骨用のダボ側の端面に
おける親骨の構造を示す断面図、第4図A、B及びCは
露先側の巻きダボ部分の親骨の状態を示す説明図、第5
図は従来公知の傘の問題点を示す説明図、第6図及び第
7図はそれぞれ別異の先行例を示す説明図である。
先ず、第5図によって従来公知の大型傘の問題点につ
いて説明する。
第5図中1は傘軸、2は上ろくろ、3は下ろくろ、4
は親骨、5は支骨、6は支骨用のダボである。
上ろくろには傘軸1の上端に固定されており、下ろく
ろ3は傘軸1の上を軽快にスライドできるように傘軸1
に取り付けられている。
親骨4の一端は上ろくろ2に傾動自在に取り付けられ
ており、親骨4の略中間部には支骨5の一端を連結する
ためのダボ6が設けられている。
支骨5の一端は下ろくろ3に、他の一端は支骨用のダ
ボ6にそれぞれ連結されており、下ろくろ3が傘骨1に
沿ってスライドすることによって、この傘が開閉される
様になっている。
傘が開いた状態では、下ろくろ3はハジキ7によって
上ろくろ2の近傍に固定され、これによって親骨4が開
いた位置に保持される。
この傘の弱点は、風圧が傘の下面から作用したとき
に、傘が上に吹き上げられいわゆる『おちょこ』になっ
てしまうことと、傘の上面から風圧あるいは機械的な外
力が作用したときに、親骨4の支骨用ダボ6の近くの場
所4aで親骨が曲がってしまうということである。
この問題を解決するため、第7図に示すような傘骨が
現に採用されている。
この先行例においては、上ろくろ2と下ろくろ3との
間に中ろくろ61を設け、この中ろくろと親骨4の露先近
くに設けたダボ62との間に補強骨63を設けるものであ
る。
この構成によれば、傘の下側から風圧が作用したとき
傘がいわゆる『おちょこ』になるということは防止でき
るが、傘の上側から風圧が作用したときには傘骨4を補
強する効果はない。
又、補強骨63と支骨5が交差し、擦れ合うので開閉の
際支障がある。
又、同じ目的のために、第6図に示されているような
提案も現に採用されている。
この方法では、親骨40と支骨50とはそれぞれ通常の断
面U字型の傘骨、いわゆる溝骨、を2本並べて接合した
ものを用いることになる。
この傘は非常に強固にできるが重量が非常に重く、こ
れを持ち運んだり使用したりするときには大変な力が必
要になるという問題がある。
そこで本発明においては、このように傘の重量を増大
させることなく、且つ傘の上方及び下方のいずれから風
力が作用したときも充分な強度が与えられるよう工夫さ
れている。
本発明について第1図を参照して説明する。
本実施例においても、傘軸1の頂部に上ろくろ2が固
定され、傘軸1に沿ってスライドできるように下ろくろ
が設けられ、親骨4はその一端が上ろくろ2に連結さ
れ、親骨4のほぼ中間部には支骨用ダボ6が設けられ、
支骨5はその一端が下ろくろ3に、他の一端が支骨用ダ
ボ6に連結されるものである。
而して、本発明においては、この親骨4を補強するた
め、親骨4として、上ろくろ接合端部から露先に至る断
面U字状の通骨41と、通骨41の上ろくろ接合端とダボ6
の間の略中間点からダボ6と露先との間の略中間点に至
る部分に入れ子状に収容される中骨42と、中骨42の両端
部において通骨41に固定され、中骨42の端部を滑動自在
に保持する巻きダボとから成る複合骨を使用するもので
ある。
中骨42の傘軸側の端部は、ダボ6から測って、通骨41
の上ろくろ接合端とダボ6の間の距離の略1/2ないし1/4
の範囲とし、露先側の端部は同様に、ダボ6から露先迄
の距離の略1/3ないし2/3程度とすることが望ましい。
この親骨4の中骨42は、その中程がダボ6により通骨
41に強く固定され、その両端部では、第3図及び第4図
Aに示す如く、巻きダボ43により緩やかに留められてい
る。
このため、傘が風に煽られて、第1図中に破線で示す
ように通骨41が変形すると、その変形に追従するように
中骨42も変形するので、中骨42の端部と通骨41の相対位
置が若干ずれ、中骨42の端部は、第4図B又はCに示す
ように、巻きダボ43の内部でスライドする。
このため、親骨4は適度に撓み得るが、その急所が補
強されているため、ステイフネスが大幅に向上する。
而して、この構成により増加する親骨のステイフネス
は、曲げのみでなく、ねじりに対しても有効で、このた
め、傘骨の骨組全体の強度が飛躍的に増大する。
従って、このように構成すると、親骨4や支骨5が布
地などによりねじられることがなくなり、又、傘の上面
及び下面のいずれから風圧が作用しても、親骨4が強固
に補強されているので、傘が『おちょこ』になったり、
あるいは親骨が曲がったりするおそれがない。
尚、上記の説明では、中骨42として断面U字形の溝骨
を用いたが、されは丸骨であってもよい。
そして本発明においては、傘骨は全て通常の溝骨を用
いて構成でき、重量の増加要因は中骨42の重量のみであ
るので、本発明によるときは、従来の構造に比べて重量
が大幅に軽くなり、かつ、強度が数倍に高められる。
本発明は叙上の如く構成されるので、本発明によると
きは従来の傘骨より、ずっと軽量で、且つ強固な傘骨を
提供できるものである。
尚、本発明の構成は叙上の実施例に限定されるもので
なく、上記の説明から当業者が容易に想到できるすべて
の変更例を包摂するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る大型傘の傘骨を開いた状態を示
す説明図、第2図は親骨の中間部の構成を示す一部破断
斜視図、第3図は親骨の端部の構造を示す断面図、第4
図A、B及びCは親骨の端部の状態を示す説明図、第5
図は従来公知の傘の問題点を示す説明図、第6図及び第
7図はそれぞれ別異の先行例を示す説明図である。 1……傘軸 2……上ろくろ 3……下ろくろ 4……親骨 41……通骨 42……中骨 43……巻きダボ 5……支骨 6……ダボ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】傘軸(1)と、傘軸(1)の一端に固定さ
    れた上ろくろ(2)と、傘軸(1)の上にスライド自在
    に取り付けられた下ろくろ(3)と、一端が上ろくろ
    (2)に傾動自在に取り付けられた親骨(4)と、一端
    が下ろくろ(3)に傾動自在に取り付けられ、他の一端
    が親骨(4)のほぼ中間部に設けたダボ(6)に傾動自
    在に連結された支骨(5)とから成る大型傘の傘骨にお
    いて、 親骨(4)が、上ろくろ接合端部から露先に至る断面U
    字状の通骨(41)と、通骨(41)の上ろくろ接合端部と
    ダボ(6)の間の略中間点からダボ(6)と露先との間
    の略中間点に至る部分に入れ子状に収容され、ダボ
    (6)で通骨(41)に固定される中骨(42)と、中骨
    (42)の両端部において通骨(41)に固定され、中骨
    (42)の端部を滑動自在に保持する巻きダボ(43)とか
    ら成る上記の大型傘の傘骨。
  2. 【請求項2】中骨(42)が溝骨である請求項1に記載の
    大型傘の傘骨。
  3. 【請求項3】中骨(42)が丸骨である請求項1に記載の
    大型傘の傘骨。
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JPH04114604A JPH04114604A (ja) 1992-04-15
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