JPH0845560A - 自動充電装置 - Google Patents
自動充電装置Info
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- JPH0845560A JPH0845560A JP6177959A JP17795994A JPH0845560A JP H0845560 A JPH0845560 A JP H0845560A JP 6177959 A JP6177959 A JP 6177959A JP 17795994 A JP17795994 A JP 17795994A JP H0845560 A JPH0845560 A JP H0845560A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 充電装置をその容量を目一杯に使用する。
【構成】 制御回路32により、入力端子11u,11
v,11wを降圧トランス14の3つのタップのいずれ
かに選択接続できるようにし、降圧トランスの巻線の温
度が温度検出素子34で検出され、その2次巻線の出力
を整流する整流器28の温度が検出素子35で検出さ
れ、これら検出温度は制御回路32で監視され、その温
度が所定温度以下であれば、その入力端子と接続されて
いるタップを1段下げて1次巻線の有効巻数を小さくし
て、それだけ出力電圧を上げて蓄電池に対し急速充電
し、検出温度が所定値以上になれば入力端子を接続する
タップを1段上げて出力電圧を下げる。
v,11wを降圧トランス14の3つのタップのいずれ
かに選択接続できるようにし、降圧トランスの巻線の温
度が温度検出素子34で検出され、その2次巻線の出力
を整流する整流器28の温度が検出素子35で検出さ
れ、これら検出温度は制御回路32で監視され、その温
度が所定温度以下であれば、その入力端子と接続されて
いるタップを1段下げて1次巻線の有効巻数を小さくし
て、それだけ出力電圧を上げて蓄電池に対し急速充電
し、検出温度が所定値以上になれば入力端子を接続する
タップを1段上げて出力電圧を下げる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばバッテリーフ
ォークリフト等のような電気自動車などの蓄電池を充電
する場合に、その降圧トランスとして漏洩磁路を備えた
物を用いる、いわゆる準定式自動充電装置に関する。
ォークリフト等のような電気自動車などの蓄電池を充電
する場合に、その降圧トランスとして漏洩磁路を備えた
物を用いる、いわゆる準定式自動充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】準定式自動充電装置においては漏洩磁路
の降圧トランスが定電圧特性を持つため、過電流が流れ
ると自動的に電圧が降下する。この為、その充電の制御
が比較的簡単でよく、つまり、例えば定電圧制御を厳密
に制御する必要がなく、簡単に充電を行うことができ
る。
の降圧トランスが定電圧特性を持つため、過電流が流れ
ると自動的に電圧が降下する。この為、その充電の制御
が比較的簡単でよく、つまり、例えば定電圧制御を厳密
に制御する必要がなく、簡単に充電を行うことができ
る。
【0003】また、従来において、その入力電圧や周波
数にかかわらず常に一様な充電を行うことができるよう
に、降圧トランスの1次巻線側に複数のタップを設け
て、その充電装置を納入する際に使用者側の交流電源電
圧の環境を測定して、これに応じた1次巻線側のタップ
に入力端子を接続していた。
数にかかわらず常に一様な充電を行うことができるよう
に、降圧トランスの1次巻線側に複数のタップを設け
て、その充電装置を納入する際に使用者側の交流電源電
圧の環境を測定して、これに応じた1次巻線側のタップ
に入力端子を接続していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この準定式自動充電装
置においては、過電流に対する保護のために入力端子と
降圧トランスとの間にサーマルリレーを挿入して、過電
流が流れるとサーマルリレーが動作して入力を断とする
ように構成されている。しかし、このサーマルリレーが
動作した場合は、それを再び動作させるにはリセットす
る必要がある。ちょいちょいサーマルリレーが動作する
ようであってはその充電装置の管理が大変であり、自動
充電とは言えない状態となってしまう。この為、従来に
おいては、その周囲温度や自動充電装置の発熱状態や入
力電圧や、出力許容充電電力などは少々の変動において
も異常なく動作するように設計され、つまり通常の使用
状態においてはかなりの余裕ある設計となっていた。こ
の為、必要以上に大型の構成としたり、高価なものとな
っていた。
置においては、過電流に対する保護のために入力端子と
降圧トランスとの間にサーマルリレーを挿入して、過電
流が流れるとサーマルリレーが動作して入力を断とする
ように構成されている。しかし、このサーマルリレーが
動作した場合は、それを再び動作させるにはリセットす
る必要がある。ちょいちょいサーマルリレーが動作する
ようであってはその充電装置の管理が大変であり、自動
充電とは言えない状態となってしまう。この為、従来に
おいては、その周囲温度や自動充電装置の発熱状態や入
力電圧や、出力許容充電電力などは少々の変動において
も異常なく動作するように設計され、つまり通常の使用
状態においてはかなりの余裕ある設計となっていた。こ
の為、必要以上に大型の構成としたり、高価なものとな
っていた。
【0005】また従来において、出荷時における降圧ト
ランスのタップの選択を誤った場合や、電源の環境状態
が変化した場合は想定した最悪条件を上回ることにな
り、故障の原因となっていた。この発明の目的は、自動
充電装置が常にほぼその最大の能力を発揮できるように
構成し、よって小型大容量に構成することができる自動
充電装置を提供することにある。
ランスのタップの選択を誤った場合や、電源の環境状態
が変化した場合は想定した最悪条件を上回ることにな
り、故障の原因となっていた。この発明の目的は、自動
充電装置が常にほぼその最大の能力を発揮できるように
構成し、よって小型大容量に構成することができる自動
充電装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、入力
端子と1次巻線の各タップとの間にそれぞれスイッチが
挿入され、充電装置内の充電に伴って温度が上昇する部
品の温度を検出する温度検出素子が設けられ、その温度
検出素子により検出した温度が所定値以下の場合は、入
力端子と接続するタップを1段下げて有効1次巻線数を
減少させ、検出温度が所定値以上の場合は入力端子と接
続するタップを1段上げて有効1次巻線数を増加させる
ように上記複数のスイッチが制御される。
端子と1次巻線の各タップとの間にそれぞれスイッチが
挿入され、充電装置内の充電に伴って温度が上昇する部
品の温度を検出する温度検出素子が設けられ、その温度
検出素子により検出した温度が所定値以下の場合は、入
力端子と接続するタップを1段下げて有効1次巻線数を
減少させ、検出温度が所定値以上の場合は入力端子と接
続するタップを1段上げて有効1次巻線数を増加させる
ように上記複数のスイッチが制御される。
【0007】また、請求項2の発明によれば請求項1の
発明を前提として、充電開始時には所定時間、入力端子
と接続されたタップを1段下げるように構成されてい
る。更に請求項1又は請求項2の発明において、入力端
子の交流電圧が測定され、その測定電圧に応じたタップ
に入力端子が接続されるようにスイッチが制御される。
発明を前提として、充電開始時には所定時間、入力端子
と接続されたタップを1段下げるように構成されてい
る。更に請求項1又は請求項2の発明において、入力端
子の交流電圧が測定され、その測定電圧に応じたタップ
に入力端子が接続されるようにスイッチが制御される。
【0008】
【実施例】図1にこの発明の実施例を示す。この実施例
は三相交流電力を入力とする場合を例としており、入力
端子11u,11v,11wは三相交流電源12と接続
されるべきものであり、三相交流電源12は、例えば商
用三相交流電源である。入力端子11u,11v,11
wは入力スイッチ13u,13v,13wにの一端に接
続される。入力スイッチ他端はそれぞれ選択スイッチを
介して三相の降圧トランス14の1次巻線15u,15
v,15wに接続される。降圧トランス14は漏洩磁路
を有するものであり、また、出力電圧を変えることがで
きるように、つまり高圧比を変えることができるよう
に、この例ではそれぞれ3つのタップを持っている。つ
まり1次巻線15u,15v,15wは一端は互いに接
続され、各他端が最も高いタップ16u,16v,16
wであり、次に高いタップ17u,17v,17wと、
最も低いタップ18u,18v,18wとをもってい
る。
は三相交流電力を入力とする場合を例としており、入力
端子11u,11v,11wは三相交流電源12と接続
されるべきものであり、三相交流電源12は、例えば商
用三相交流電源である。入力端子11u,11v,11
wは入力スイッチ13u,13v,13wにの一端に接
続される。入力スイッチ他端はそれぞれ選択スイッチを
介して三相の降圧トランス14の1次巻線15u,15
v,15wに接続される。降圧トランス14は漏洩磁路
を有するものであり、また、出力電圧を変えることがで
きるように、つまり高圧比を変えることができるよう
に、この例ではそれぞれ3つのタップを持っている。つ
まり1次巻線15u,15v,15wは一端は互いに接
続され、各他端が最も高いタップ16u,16v,16
wであり、次に高いタップ17u,17v,17wと、
最も低いタップ18u,18v,18wとをもってい
る。
【0009】この発明では、入力端子11u,11v,
11wを1次巻線15u,15v,15wの各タップに
選択的に接合できるようにされている。つまり入力スイ
ッチ13u,13v,13wはそれぞれ選択スイッチ1
9u,19v,19wを通じてタップ16u,16v,
16wに接続され、また、選択スイッチ21u,21
v,21wをそれぞれ通じてタップ17u,17v,1
7wに接続され、更に、選択スイッチ22u,22v,
22wを通じてタップ18u,18v,18wにそれぞ
れ接続される。これら選択スイッチ19u,19v,1
9w乃至スイッチ22u,22v,22wはそれぞれ電
磁接触器23,24,25により制御される。入力スイ
ッチ13u,13v,13wは電磁接触器26により制
御される。
11wを1次巻線15u,15v,15wの各タップに
選択的に接合できるようにされている。つまり入力スイ
ッチ13u,13v,13wはそれぞれ選択スイッチ1
9u,19v,19wを通じてタップ16u,16v,
16wに接続され、また、選択スイッチ21u,21
v,21wをそれぞれ通じてタップ17u,17v,1
7wに接続され、更に、選択スイッチ22u,22v,
22wを通じてタップ18u,18v,18wにそれぞ
れ接続される。これら選択スイッチ19u,19v,1
9w乃至スイッチ22u,22v,22wはそれぞれ電
磁接触器23,24,25により制御される。入力スイ
ッチ13u,13v,13wは電磁接触器26により制
御される。
【0010】降圧トランス14の2次巻線27u,27
v,27wの出力電力は三相整流器28にて全波整流さ
れ、出力端子29a,29b間に出力され、出力端子2
9a,29b間に充電されるべき蓄電池31が接続され
る。制御回路32により電磁接触器26が制御され、ま
た、その出力端子29a,29bの電圧が制御回路32
に入力されて蓄電池31に対する充電が自動的に制御さ
れる。この実施例においては制御回路32により電磁接
触器23,24,25もそれぞれ格別に制御され、従っ
て、入力端子に接続される3つのタップのいずれか1つ
を自由に選ぶことができる。
v,27wの出力電力は三相整流器28にて全波整流さ
れ、出力端子29a,29b間に出力され、出力端子2
9a,29b間に充電されるべき蓄電池31が接続され
る。制御回路32により電磁接触器26が制御され、ま
た、その出力端子29a,29bの電圧が制御回路32
に入力されて蓄電池31に対する充電が自動的に制御さ
れる。この実施例においては制御回路32により電磁接
触器23,24,25もそれぞれ格別に制御され、従っ
て、入力端子に接続される3つのタップのいずれか1つ
を自由に選ぶことができる。
【0011】更に、充電状態において温度が上昇する部
品の温度を検出する温度検出素子として、この実施例に
おいては降圧トランス14の巻線の温度を検出する温度
検出素子34が設けられ、又、整流器28の温度を検出
する温度検出素子35が設けられる。整流器28は通常
モジュールとして構成され、その構成ダイオードの発熱
を放熱するための放熱フィンが設けられているが、その
放熱フィンのダイオードとなるべく近い部分に温度検出
素子35が取り付けられる。温度検出素子34,35と
しては、例えばサーミスタを使用することができる。こ
れら温度検出素子34,35の検出温度は制御回路32
に供給される。
品の温度を検出する温度検出素子として、この実施例に
おいては降圧トランス14の巻線の温度を検出する温度
検出素子34が設けられ、又、整流器28の温度を検出
する温度検出素子35が設けられる。整流器28は通常
モジュールとして構成され、その構成ダイオードの発熱
を放熱するための放熱フィンが設けられているが、その
放熱フィンのダイオードとなるべく近い部分に温度検出
素子35が取り付けられる。温度検出素子34,35と
しては、例えばサーミスタを使用することができる。こ
れら温度検出素子34,35の検出温度は制御回路32
に供給される。
【0012】またこの実施例では、入力端子の入力交流
電圧が検出される。このため、この例では、入力端子1
1u,11wがリード線36,37を通じて制御回路3
2に接続され、これらリード線36,37間の電圧が制
御回路32により検出することができるようにされてい
る。入力端子13u、13wとそれぞれ直列にサーマル
リレー38、39が挿入されている。
電圧が検出される。このため、この例では、入力端子1
1u,11wがリード線36,37を通じて制御回路3
2に接続され、これらリード線36,37間の電圧が制
御回路32により検出することができるようにされてい
る。入力端子13u、13wとそれぞれ直列にサーマル
リレー38、39が挿入されている。
【0013】従来においては予め端子間電圧を測定し
て、入力端子の入力電圧が210乃至219Vの場合は
最も上のタップ16u,16v,16wに入力端子を接
続し、入力電圧が200乃至209Vの場合はタップ1
7u,17v,17wに入力端子を接続し、入力電圧が
190乃至199Vの場合はタップ18u,18v,1
8wに入力端子を接続する。このようにすることによっ
て2次巻線27u,27v,27wには、入力電圧に係
わりなくほぼ一定の出力電圧を得ている。つまり、入力
電圧が高い場合は1次巻線の巻数を多くして、即ち接続
タップを上げてその有効巻線を多くして2次側の電圧を
下げ、入力電圧が低い場合は接続されるタップを下げ
て、つまり有効1次巻線の巻数を少なくして2次巻線に
得られる電圧が高くなるようにし、2次巻線はほぼ一定
の電圧が得られるように、これら3つのタップの巻数が
選定されていた。従来においてはこのタップ選択接続
を、充電装置を最初に使用する時に1回行うのみで、従
って選択スイッチは設けられていなかったが、この発明
では常時タップの選択を行う。制御回路32はいわゆる
マイクロコンピュータで構成されている。
て、入力端子の入力電圧が210乃至219Vの場合は
最も上のタップ16u,16v,16wに入力端子を接
続し、入力電圧が200乃至209Vの場合はタップ1
7u,17v,17wに入力端子を接続し、入力電圧が
190乃至199Vの場合はタップ18u,18v,1
8wに入力端子を接続する。このようにすることによっ
て2次巻線27u,27v,27wには、入力電圧に係
わりなくほぼ一定の出力電圧を得ている。つまり、入力
電圧が高い場合は1次巻線の巻数を多くして、即ち接続
タップを上げてその有効巻線を多くして2次側の電圧を
下げ、入力電圧が低い場合は接続されるタップを下げ
て、つまり有効1次巻線の巻数を少なくして2次巻線に
得られる電圧が高くなるようにし、2次巻線はほぼ一定
の電圧が得られるように、これら3つのタップの巻数が
選定されていた。従来においてはこのタップ選択接続
を、充電装置を最初に使用する時に1回行うのみで、従
って選択スイッチは設けられていなかったが、この発明
では常時タップの選択を行う。制御回路32はいわゆる
マイクロコンピュータで構成されている。
【0014】温度検出素子34,35の検出温度が所定
値以下の場合では入力端子と接続するタップを1段下
げ、つまり、有効1次巻線の巻数を減少させ、一方、検
出温度が所定値以上の場合は入力端子と接続されるタッ
プを1段上げて有効1次巻線の巻数を増加させるように
制御回路32は電磁接触器23乃至25を制御し選択ス
イッチを選択的に制御する。
値以下の場合では入力端子と接続するタップを1段下
げ、つまり、有効1次巻線の巻数を減少させ、一方、検
出温度が所定値以上の場合は入力端子と接続されるタッ
プを1段上げて有効1次巻線の巻数を増加させるように
制御回路32は電磁接触器23乃至25を制御し選択ス
イッチを選択的に制御する。
【0015】充電装置における2次電圧、つまり蓄電池
31に印加される電圧と流れる電流との充電状態におけ
る特性は、図2に示すように、出力電圧は曲線41に示
すように徐々に上昇し、満充電に近い状態で電圧が少し
急に上がった後、ほぼ一定電圧となり、充電電流は曲線
42に示すように徐々に減少し、充電電圧が急に上昇す
るところで急に減少し、これよりまた徐々に減少する。
一方降圧トランス14のコイルの温度は曲線43に示す
ように徐々に上昇し、充電終了となるまでの真ん中付近
において最大となったのち、徐々に減少する。一方、整
流器28の温度は曲線44に示すように、充電初期にお
いて比較的急に上昇したのち徐々に降下する。これが従
来における十分安全を見越した場合における電圧電流特
性、また温度特性である。
31に印加される電圧と流れる電流との充電状態におけ
る特性は、図2に示すように、出力電圧は曲線41に示
すように徐々に上昇し、満充電に近い状態で電圧が少し
急に上がった後、ほぼ一定電圧となり、充電電流は曲線
42に示すように徐々に減少し、充電電圧が急に上昇す
るところで急に減少し、これよりまた徐々に減少する。
一方降圧トランス14のコイルの温度は曲線43に示す
ように徐々に上昇し、充電終了となるまでの真ん中付近
において最大となったのち、徐々に減少する。一方、整
流器28の温度は曲線44に示すように、充電初期にお
いて比較的急に上昇したのち徐々に降下する。これが従
来における十分安全を見越した場合における電圧電流特
性、また温度特性である。
【0016】充電を開始するには入力スイッチ13u,
13v,13wをオンとして充電を開始するが、この充
電開始に先立って入力端子11u,11wの電圧を制御
回路32で測定し、その測定電圧に応じて先に述べたよ
うに、従来設定された電圧範囲内に対応するように入力
端子を対応したタップに接続するように選択スイッチ、
つまり電磁接触器23,24,25のいずれかを制御す
る。また、先に述べたように温度検出素子34,35の
温度を検出して、それが所定値を越えるか否かを監視す
るが、その所定値としては図2の曲線43,44よりい
ずれの場合においても、例えば100℃を所定値とし、
例えば先に、入力電圧に応じて接続されたタップが中段
のタップ17u,17v,17wであるとすると、検出
温度が所定値以下の場合はその1つ下のタップ18u,
18v,18wに切り替えて2次巻線に出力電圧を従来
の適正選択タップよりも高くして充電を行い、一方、検
出温度が所定値、例えばこの例では100℃を越えると
それまで接続していたタップ17u,17v,17wか
ら1段高くしたタップ16u,16v,16wに入力端
子を接続して、出力電圧を適正状態における値よりも下
げて充電する。この場合その所定値には幅をもたせ、例
えば100℃を越えると先のようにタップを1段上げる
が、90℃になるとタップを元に戻すように、その切替
えにはヒステリシスを持たせる。
13v,13wをオンとして充電を開始するが、この充
電開始に先立って入力端子11u,11wの電圧を制御
回路32で測定し、その測定電圧に応じて先に述べたよ
うに、従来設定された電圧範囲内に対応するように入力
端子を対応したタップに接続するように選択スイッチ、
つまり電磁接触器23,24,25のいずれかを制御す
る。また、先に述べたように温度検出素子34,35の
温度を検出して、それが所定値を越えるか否かを監視す
るが、その所定値としては図2の曲線43,44よりい
ずれの場合においても、例えば100℃を所定値とし、
例えば先に、入力電圧に応じて接続されたタップが中段
のタップ17u,17v,17wであるとすると、検出
温度が所定値以下の場合はその1つ下のタップ18u,
18v,18wに切り替えて2次巻線に出力電圧を従来
の適正選択タップよりも高くして充電を行い、一方、検
出温度が所定値、例えばこの例では100℃を越えると
それまで接続していたタップ17u,17v,17wか
ら1段高くしたタップ16u,16v,16wに入力端
子を接続して、出力電圧を適正状態における値よりも下
げて充電する。この場合その所定値には幅をもたせ、例
えば100℃を越えると先のようにタップを1段上げる
が、90℃になるとタップを元に戻すように、その切替
えにはヒステリシスを持たせる。
【0017】また、この実施例においては、充電開始時
において入力電圧を測定して従来における適正タップを
選択するが、その選択したタップよりも常に1段下げ
た、つまり有効巻数を少なくして、従って出力電圧を適
正電圧よりも上げた状態で充電する。1タップ分下げ
て、通常の適正タップを選択した場合よりも、例えば図
2に点線45で示すように充電電流を、例えば15A程
度多くして一定時間、例えばほぼ1時間過大電流を流し
て急速充電する。その後タップを元に戻す。このように
しても、この曲線43,44の温度特性から理解される
ように充電初期においては温度はそれほど高い値になら
ず、例えば点線46,47に示すような程度の上昇であ
り、1時間程で適正タップに戻すため、部品が温度上昇
で損傷するような恐れは生じない。
において入力電圧を測定して従来における適正タップを
選択するが、その選択したタップよりも常に1段下げ
た、つまり有効巻数を少なくして、従って出力電圧を適
正電圧よりも上げた状態で充電する。1タップ分下げ
て、通常の適正タップを選択した場合よりも、例えば図
2に点線45で示すように充電電流を、例えば15A程
度多くして一定時間、例えばほぼ1時間過大電流を流し
て急速充電する。その後タップを元に戻す。このように
しても、この曲線43,44の温度特性から理解される
ように充電初期においては温度はそれほど高い値になら
ず、例えば点線46,47に示すような程度の上昇であ
り、1時間程で適正タップに戻すため、部品が温度上昇
で損傷するような恐れは生じない。
【0018】このように所定時間だけ強制的にタップを
下げることを充電初期に行わなくても、先の場合に述べ
たように、温度が所定値以下ではタップを下げるように
すれば充電初期においては当然適正タップよりも1タッ
プ下げて充電が自動的に行われることになる。なお、充
電の終了の制御については従来の準定方式と同様に、出
力電圧が変曲点、先に述べたように曲線41が比較的急
に上昇する電圧点になると、充電開始からそれまでの時
間に応じて決まる時間だけ充電して終了する。従って、
先のように部品温度を検出して、その検出温度が低い場
合はタップを下げて充電するように制御したり、最初の
充電開始時には一定時間だけタップを下げて充電するよ
うにするとそれだけに急速に充電されて、先の電圧変曲
点もそれだけ短時間で現れ、充電終了となる時間もこれ
に応じて短くなる。
下げることを充電初期に行わなくても、先の場合に述べ
たように、温度が所定値以下ではタップを下げるように
すれば充電初期においては当然適正タップよりも1タッ
プ下げて充電が自動的に行われることになる。なお、充
電の終了の制御については従来の準定方式と同様に、出
力電圧が変曲点、先に述べたように曲線41が比較的急
に上昇する電圧点になると、充電開始からそれまでの時
間に応じて決まる時間だけ充電して終了する。従って、
先のように部品温度を検出して、その検出温度が低い場
合はタップを下げて充電するように制御したり、最初の
充電開始時には一定時間だけタップを下げて充電するよ
うにするとそれだけに急速に充電されて、先の電圧変曲
点もそれだけ短時間で現れ、充電終了となる時間もこれ
に応じて短くなる。
【0019】上述においては、降圧トランス14の巻線
の温度の検出と、整流器の温度の検出を行ったが、その
一方のみを用いてもよい。その場合のタップ切替えの設
定温度は図2から明らかなように、先の場合より低い電
圧に選ばれることになる。この図2から明らかなように
曲線43と44は、そのピーク位置がずれているから、
両温度検出素子34,35を設けたほうがより良い制御
が可能となる。また、上述においては三相交流電源電力
を整流して充電電流を供給したが、単相交流電源を用い
てもよい。なお、この降圧トランスとして漏洩磁路をも
たない普通のトランスを用いた場合は、前述のようなタ
ップの切替え制御を行うと出力が大きく変動するため、
先のような有効な制御が行われなくなる。
の温度の検出と、整流器の温度の検出を行ったが、その
一方のみを用いてもよい。その場合のタップ切替えの設
定温度は図2から明らかなように、先の場合より低い電
圧に選ばれることになる。この図2から明らかなように
曲線43と44は、そのピーク位置がずれているから、
両温度検出素子34,35を設けたほうがより良い制御
が可能となる。また、上述においては三相交流電源電力
を整流して充電電流を供給したが、単相交流電源を用い
てもよい。なお、この降圧トランスとして漏洩磁路をも
たない普通のトランスを用いた場合は、前述のようなタ
ップの切替え制御を行うと出力が大きく変動するため、
先のような有効な制御が行われなくなる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば充
電装置の温度を検出して、その温度に応じて降圧トラン
スのタップを常に、なるべく有効な、つまり高い電圧電
流で充電するように制御しているため、従来より高速に
充電することができ、かつ、その使用する充電装置の温
度特性や容量を十分利用することができ、それだけ従来
と同様の充電を行う場合は、従来よりも小型に充電装置
を構成することができ、また、安価に作ることができ
る。逆に従来と同様の規模の充電装置を用いれば、これ
を目一杯利用でき、それだけ従来よりも速く充電するこ
とが可能となる。
電装置の温度を検出して、その温度に応じて降圧トラン
スのタップを常に、なるべく有効な、つまり高い電圧電
流で充電するように制御しているため、従来より高速に
充電することができ、かつ、その使用する充電装置の温
度特性や容量を十分利用することができ、それだけ従来
と同様の充電を行う場合は、従来よりも小型に充電装置
を構成することができ、また、安価に作ることができ
る。逆に従来と同様の規模の充電装置を用いれば、これ
を目一杯利用でき、それだけ従来よりも速く充電するこ
とが可能となる。
【0021】さらに、充電初期において従来の適正タッ
プよりも1タップ下げて所定時間充電するようにする
と、これにより急速充電が行われ、例えば充電時間が従
来8時間程度必要としていたものを6.5時間程度に短
くすることが可能である。また、従来納入時に人が測定
してタップの接続を行っているため、間違って接続する
恐れがあったが、この発明では入力電圧に応じてその適
正タップを設定しているため、そのようなことがなく常
に正しい、適正なタップに接続される。しかも、常時入
力電圧を監視して対応したタップ選択を行うことにする
と、入力電圧が比較的変動しているような状態において
有効な制御が行われる。
プよりも1タップ下げて所定時間充電するようにする
と、これにより急速充電が行われ、例えば充電時間が従
来8時間程度必要としていたものを6.5時間程度に短
くすることが可能である。また、従来納入時に人が測定
してタップの接続を行っているため、間違って接続する
恐れがあったが、この発明では入力電圧に応じてその適
正タップを設定しているため、そのようなことがなく常
に正しい、適正なタップに接続される。しかも、常時入
力電圧を監視して対応したタップ選択を行うことにする
と、入力電圧が比較的変動しているような状態において
有効な制御が行われる。
【図1】この発明の実施例を示すブロック図。
【図2】充電時の電圧、電流特性及び部品の温度特性を
示す図。
示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇都宮 正章 栃木県小山市横倉新田110 小松フォーク リフト株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 漏洩磁路を持つ高圧トランスの1次巻線
に複数の切替えタップが設けられ、入力交流電圧に応じ
て入力端子と接続する上記タップを選択することを可能
とされ、上記降圧トランスの2次巻線の出力を整流器で
整流して蓄電池へ供給する自動充電装置において、 上記入力端子と上記各タップとの間にそれぞれ挿入され
た複数のスイッチと、 上記充電に伴い温度が上昇する上記自動充電装置の部品
の温度を検出する温度検出素子と、 上記温度検出素子の検出温度が所定値以下で、上記入力
端子と接続する上記タップを1段下げて有効1次巻線数
を減少させ、上記検出温度が上記所定値以上で上記入力
端子と接続するタップを1段上げて有効1次巻線数を増
加させるように上記複数のスイッチを制御する手段とを
具備することを特徴とする自動充電器。 - 【請求項2】 充電開始時に所定時間は上記入力端子と
接続されたタップを1段下げる手段が設けられているこ
とを特徴とする請求項1記載の自動充電装置。 - 【請求項3】 上記入力端子の交流電圧を測定する手段
と、その測定された電圧に応じた上記タップに上記入力
端子を接続するようにスイッチを制御する手段を具備す
ることを特徴とする請求項1又は2記載の自動充電装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6177959A JPH0845560A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 自動充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6177959A JPH0845560A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 自動充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0845560A true JPH0845560A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16040077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6177959A Pending JPH0845560A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 自動充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0845560A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101682207A (zh) * | 2007-04-24 | 2010-03-24 | 安德拉斯·法扎卡斯 | 由三相网络运行的电池充电器电路 |
| JP2010526524A (ja) * | 2007-04-24 | 2010-07-29 | アンドラーシュ・ファザカシュ | 充電器の並列動作のための回路構成 |
| JP2012060778A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Toyota Industries Corp | 自動車充電装置 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP6177959A patent/JPH0845560A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101682207A (zh) * | 2007-04-24 | 2010-03-24 | 安德拉斯·法扎卡斯 | 由三相网络运行的电池充电器电路 |
| JP2010525780A (ja) * | 2007-04-24 | 2010-07-22 | アンドラーシュ・ファザカシュ | 三相回路網で作動するバッテリー充電回路 |
| JP2010526524A (ja) * | 2007-04-24 | 2010-07-29 | アンドラーシュ・ファザカシュ | 充電器の並列動作のための回路構成 |
| JP2012060778A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Toyota Industries Corp | 自動車充電装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040107 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040120 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040318 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040427 |