JPH0845599A - 高密度多極コネクタ - Google Patents

高密度多極コネクタ

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Publication number
JPH0845599A
JPH0845599A JP18123694A JP18123694A JPH0845599A JP H0845599 A JPH0845599 A JP H0845599A JP 18123694 A JP18123694 A JP 18123694A JP 18123694 A JP18123694 A JP 18123694A JP H0845599 A JPH0845599 A JP H0845599A
Authority
JP
Japan
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male
connector
female
frame
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP18123694A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Shimamura
雄三 島村
Tetsuya Fujita
哲也 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kansei Corp filed Critical Kansei Corp
Priority to JP18123694A priority Critical patent/JPH0845599A/ja
Publication of JPH0845599A publication Critical patent/JPH0845599A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 全体の大きさを小さくすることができ、ま
た、端子の挿着を容易に行える高密度多極コネクタを提
供する。 【構成】 雄コネクタフレーム10、及びこの雄コネク
タフレーム10が嵌合する雌コネクタフレーム20を有
し、雄コネクタフレーム10に、雄端子9が挿着された
雄単位コネクタ1を収容し、雄端子9と接続する雌端子
19が挿着された雌単位コネクタ11を雌コネクタフレ
ーム20に収容してなる高密度多極コネクタであって、
雄単位コネクタ1を、雄端子9を挿着した本体1’と、
この本体1’に着脱可能に装着され、かつ雄端子9の接
触先端を保護する保護筒21(保護部材)とから構成
し、この本体1’のみを雄コネクタフレーム10に収容
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、自動車用ワ
イヤハーネスの相互接続に用いられる高密度多極コネク
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとして、例えば、特
開平4−274180号公報に記載されている、図10
及び、図11に示すようなものがある。
【0003】図中符号51は、所要数の雌端子(図示せ
ず)を挿着した雌単位コネクタであり、符号53は、こ
の雌単位コネクタ51を複数、挿入係止するコネクタ挿
着窓55が並設された雌コネクタフレームである。ま
た、符号52は、所要数の雄端子57を挿着した雄単位
コネクタであり、符号54は、この雄単位コネクタ52
を複数、挿入係止するコネクタ挿着窓56が並設された
雄コネクタフレームである。
【0004】そして、必要に応じた数の雌単位コネクタ
51及び、雄単位コネクタ52をそれぞれ、雌コネクタ
フレーム53及び、雄コネクタフレーム54の所望の挿
着窓55,56に挿入し、係止する。この雌コネクタフ
レーム53と雄コネクタフレーム54とを嵌合して、ボ
ルト58及び、雌ネジ59によって締結するものであ
る。
【0005】このように、必要に応じた数の単位コネク
タ51,52を、コネクタフレーム53,54の所望の
挿着窓55,56に挿着、係止することによって、所望
の極数と極配列とを有する高密度多極コネクタを、容易
かつ即時に構成することができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、雄単位コネ
クタ52が保管、搬送される際に、他の雄単位コネクタ
52と干渉して、雄端子57が折れ曲がったり、破損す
るのを防止するために、雄単位コネクタ52には、図1
1に示すように、雄端子57を取り囲むような保護枠5
2aが一体成形されている。
【0007】このため、この保護枠52a分だけ雄単位
コネクタ52が大きくなり、この雄単位コネクタ52を
複数挿着するコネクタフレーム54も大きくなり、最終
的に、高密度多極コネクタ全体が大きくなっていた。
【0008】また、端子数の極めて多い高密度多極コネ
クタを構成するために、単位コネクタ51,52に、端
子を複数列にわたって挿着する場合、手作業では、作業
空間が狭いため、極めて困難である。一方、自動機によ
って挿着する場合、既存の自動機では、自動機の挿着ヘ
ッドを反転できないため、端子を複数列にわたって挿着
するには、単位コネクタ51,52自体を反転しなけれ
ばならず、そのための反転装置を設ける必要がある。
【0009】そこで、この発明は、全体の大きさを小さ
くすることができ、また、自動機によって、端子の挿着
を容易に行える高密度多極コネクタを提供することを課
題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
課題に着目してなされたもので、請求項1に記載された
発明は、雄コネクタフレーム、及びこの雄コネクタフレ
ームが嵌合する雌コネクタフレームを有し、前記雄コネ
クタフレームに、雄端子が挿着された雄単位コネクタを
収容し、前記雄端子と接続する雌端子が挿着された雌単
位コネクタを前記雌コネクタフレームに収容してなる高
密度多極コネクタであって、前記雄単位コネクタを、雄
端子を挿着した本体と、この本体に着脱可能に装着さ
れ、かつ前記雄端子の接触先端を保護する保護部材とか
ら構成し、この本体のみを前記雄コネクタフレームに収
容したことを特徴としている。
【0011】請求項2に記載された発明は、雄コネクタ
フレーム、及びこの雄コネクタフレームが嵌合する雌コ
ネクタフレームを有し、前記雄コネクタフレームに、所
要数の雄端子が挿着された雄単位コネクタを収容し、前
記雄端子と接続する所要数の雌端子が挿着された雌単位
コネクタを前記雌コネクタフレームに収容してなる高密
度多極コネクタであって、前記雄端子及び前記雌端子
を、それぞれ前記雄単位コネクタ及び前記雌単位コネク
タに、一列に挿着したことを特徴としている。
【0012】請求項3に記載された発明は、雄コネクタ
フレーム、及びこの雄コネクタフレームが嵌合する雌コ
ネクタフレームを有し、前記雄コネクタフレームに、所
要数の雄端子が挿着された雄単位コネクタを収容し、前
記雄端子と接続する所要数の雌端子が挿着された雌単位
コネクタを前記雌コネクタフレームに収容してなる高密
度多極コネクタであって、前記雄単位コネクタを、雄端
子を挿着した本体と、この本体に着脱可能に装着され、
かつ前記雄端子の接触先端を保護する保護部材とから構
成し、前記雄端子を一列に前記本体に挿着するととも
に、前記雌端子を一列に前記雌単位コネクタに挿着し、
前記本体のみを前記雄コネクタフレームに収容したこと
を特徴としている。
【0013】請求項4に記載された発明は、前記保護部
材は、前記雄端子の接触先端を覆う保護筒からなること
を特徴としている。
【0014】請求項5に記載された発明は、前記雄単位
コネクタと前記雌単位コネクタとの両端面に、それぞれ
前記雄コネクタフレーム及び、前記雌コネクタフレーム
と係合する係合部を設けたことを特徴としている。
【0015】
【作用】このような手段によれば、雄端子を保護する保
護筒が雄単位コネクタに着脱可能に設けられているた
め、雄単位コネクタを保管、搬送する際には、この保護
筒を装着して、雄端子が折れ曲がったり、破損するのを
防止することができ、雄コネクタフレームに収容する際
には、この保護筒を外せばよい。このため、従来のよう
に、雄単位コネクタに保護枠を一体成形する必要がな
く、この保護枠分だけ雄単位コネクタを小さくすること
ができる。この結果、この雄単位コネクタを複数収容す
るコネクタフレームも小さくでき、最終的に、高密度多
極コネクタ全体を小型化することができる。
【0016】また、雄端子及び雌端子を、それぞれの単
位コネクタに、一列に挿着するため、一つの単位コネク
タに端子を複数列挿着する場合と比べ、その挿着作業が
容易であり、また、自動機によって端子を挿着する際に
も、単位コネクタを反転する必要がないため、容易に既
存の自動機を適用することができる。
【0017】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて説明す
る。
【0018】図1乃至図9は、この発明の一実施例を示
すものである。
【0019】まず構成を説明すると、図中符号1〜8
は、所要数の雄端子9が挿着された雄単位コネクタであ
り、この雄単位コネクタ1〜8が、雄コネクタフレーム
10に収容されようになっている。また、符号11〜1
8は、所要数の雌端子19が挿着された雌単位コネクタ
であり、この雌単位コネクタ11〜18が、雌コネクタ
フレーム20に収容されようになっている。さらに、符
号21は、雄端子9を保護する保護筒である。
【0020】詳細に説明すると、雄単位コネクタ1は、
薄い直方体を呈しており、図2に示すように、その端子
面1aの反対面から、コード22に圧着された所要数の
雄端子9が一列に挿着されている。また、上下端面に
は、係止突起1bが形成され、一方の側面には、雄コネ
クタフレーム10に収容する際に、収容位置の間違えを
防止するための切欠1cが、図1に示すように形成され
ている。なお、図2に示す符号1dは、雄単位コネクタ
1の樹脂ハウジング1eに軟質バンド1fによって連結
されたリテーナであって、このリテーナ1dの一部は、
図2の点線で示すように、樹脂ハウジング1eに穿設さ
れた透孔内に嵌入して雄端子9の挿着域内に突出し、こ
れによって、雄端子9の不完全挿着を解消すると共に、
この雄端子9がその挿着方向と逆方向に樹脂ハウジング
1eから抜け出るのを阻止するようになっている。この
リテーナ1dの構成は、実公平2−49656号公報に
開示されたものと同様なので、その詳細説明を省略す
る。
【0021】一方、他の雄単位コネクタ2〜8は、雄単
位コネクタ1とほぼ同様の構成となっている。即ち、図
4に示すように、雄単位コネクタ2は、切欠の位置が雄
単位コネクタ1と異なっており、雄単位コネクタ3,4
は、切欠を有せず、雄端子9の数が雄単位コネクタ1及
び、相互に異なっている。また、雄単位コネクタ5〜8
は、それぞれ雄単位コネクタ1〜4と同一構造をしてお
り、雄単位コネクタ1と5、雄単位コネクタ2と6、雄
単位コネクタ3と7、雄単位コネクタ4と8とは、色彩
のみが異なっている。このように、切欠の位置、雄端子
9の数、及び、色彩を変えることによって、雄コネクタ
フレーム10への収容位置の間違えを防止できるように
なっている。
【0022】保護筒21は、図1に示すように、角筒状
を呈しており、その両短辺には、2本のスリットが切ら
れ、このスリットに挟まれた係止片21aが、弾性変形
できるようになっている。この係止片21aの自由端部
には、図9に示すように、内側に付き出た係止部21b
が形成されている。また、内側の四隅には、図8及び図
9に示すように、アングル状のストッパー片21cが形
成されている。
【0023】そして、この保護筒21を、図9に示すよ
うに、雄単位コネクタ本体1’の雄端子9の上方からか
ぶせて、係止片21aの係止部21bが雄単位コネクタ
本体1’の係止突起1bに係止するまで、保護筒21を
押し込む。このとき、ストッパー片21cが雄単位コネ
クタ本体1’の端子面1aに当接し、このストッパー片
21cに係止部21bが係止することによって、保護筒
21が雄単位コネクタ本体1’に保持されることとな
る。この保護筒21が装着した雄単位コネクタ1の状態
では、雄端子9の周囲が保護筒21で覆われ、雄単位コ
ネクタ1を保管、搬送する際に、雄端子9が折れ曲がっ
たり、破損することが防止される。なお、この保護筒2
1は、各雄単位コネクタ本体1’〜8’に合った大きさ
のものが、用意されている。
【0024】雄コネクタフレーム10は、図4に示すよ
うに、大略箱状を呈しており、前記雄単位コネクタ本体
1’〜8’を収容するための、収容窓A1〜A8が形成
されている。収容窓A1,A2及び、A5,A6には、
前記雄単位コネクタ本体1’,2’及び5’,6’の切
欠1cに嵌合する突起10aが形成されている。また、
雄コネクタフレーム10の中央部には、中空角柱23が
突設され、この中空角柱23の中空部には、ボルト24
が回転可能に取り付けられており、このボルト24は、
雌コネクタフレーム20の角柱26内に、インサート成
形によって埋設されたナット27に螺着するようになっ
ている。この螺着によって雄雌コネクタフレーム10,
20が結合し、それらに装着された雄雌端子全体が接続
するようになっている。
【0025】さらに、図4において、中空角筒23の上
下に位置させて複数個の雄端子収容孔30が雄コネクタ
フレーム10に設けられ、これらの雄端子収容孔30に
は、雄端子9よりも通電容量の大きい図示しない雄端子
が挿着されるようになっている。これらの雄端子収容孔
30に直交する3個の角孔10b(中央部の10bがそ
の両側の10bより大きい。)が、図1に示すように雄
コネクタフレーム10の上下面に設けられ、これらの角
孔10bにリテーナ25の足25aが挿着されるように
なっており、これによって、雄端子収容孔30内に挿着
された図示省略の雄端子の不完全挿着を解消すると共
に、この雄端子が挿着方向と逆方向へ雄コネクタフレー
ム10から抜け出るのを阻止するようになっている。
【0026】雌単位コネクタ11は、薄い直方体を呈し
ており、図3に示すように、その端子面11aの反対面
から、コード28に圧着された所要数の雌端子19が一
列に挿着されている。また、上下端面には、係止突起1
1bが形成され、一方の側面には、雌コネクタフレーム
20に収容する際に、収容位置の間違えを防止するため
の切欠11cが、図1に示すように形成されている。な
お、符号11dは、雌単位コネクタ11の端子収容室内
に挿着された雌端子19の不完全挿着を解消すると共
に、この雌端子19がその挿着方向と逆方向へ雌単位コ
ネクタ11から抜け出るのを阻止するリテーナを示し、
このリテーナ11dの構成は、リテーナ1dとほぼ同様
である。
【0027】一方、他の雌単位コネクタ12〜18は、
雌単位コネクタ11とほぼ同様の構成となっている。即
ち、図6に示すように、雌単位コネクタ12は、切欠の
位置が雌単位コネクタ11と異なっており、雌単位コネ
クタ13,14は、切欠を有せず、雌端子19の数が雌
単位コネクタ11及び、相互に異なっている。また、雌
単位コネクタ15〜18は、それぞれ雌単位コネクタ1
1〜14と同一構造をしており、雌単位コネクタ11と
15、雌単位コネクタ12と16、雌単位コネクタ13
と17、雌単位コネクタ14と18とは、色彩のみが異
なっている。このように、切欠の位置、雌端子19の
数、及び、色彩を変えることによって、雌コネクタフレ
ーム20への収容位置の間違えを防止できるようになっ
ている。
【0028】雌コネクタフレーム20は、大略箱状を呈
しており、前記雌単位コネクタ11〜18を収容するた
めの、図1及び図6に示すような収容窓B1〜B8が形
成されている。収容窓B1,B2及び、B5,B6に
は、前記雌単位コネクタ11,12及び15,16の切
欠11cに嵌合する突起20aが形成されている。ま
た、雌コネクタフレーム20の中央部には、雄コネクタ
フレーム10の中空角柱23と嵌合する角柱26が形成
され、この角柱26には、ナット27が一体成形されて
いる。さらに、図1に示すように、雌コネクタフレーム
20の上下面に設けられた角孔20bには、リテーナ2
5の足25aが挿着され、この足25bが雌端子収容孔
40内に挿着された図示省略の雌端子の不完全挿着を解
消すると共に、この雌端子が挿着方向と逆方向へ雌コネ
クタフレーム20から抜け出るのを阻止するようになっ
ている。
【0029】次に、このような構成からなる、高密度多
極コネクタの製造行程について、説明する。
【0030】まず、コード22に圧着された所要数の雄
端子9を雄単位コネクタ1〜8に挿着し、ついで、リテ
ーナ1dの一部を、図2の点線で示すように、樹脂ハウ
ジング1eに穿設された透孔内に嵌入して雄端子9の挿
着域内に突出させ、この雄端子9の不完全挿着を解消す
ると共に、その抜け防止を行なう。同時に雄単位コネク
タ1〜8に、上記のように、保護筒21を挿着する。こ
の保護筒21を装着した状態で、雄単位コネクタ1〜8
を所定の場所まで搬送し、保管しておく。このとき、雄
端子9を保護する保護筒21が装着されているため、雄
単位コネクタ1〜8を搬送、保管する際に、雄端子9が
折れ曲がったり、破損するのを防止することができる。
【0031】次に、雄単位コネクタ1〜8を雄コネクタ
フレーム10に収容する際に、雄単位コネクタ1〜8か
ら保護筒21を取り外し、この雄単位コネクタ本体1’
〜8’を、図5(a)に示すように雄コネクタフレーム
10の収容窓A1〜A8に挿入する。これら収容窓A1
〜A8には、図5(b)に示すように凹部35から延び
るロック爪38が設けられ、このロック爪38の先端部
に設けられた段部38aに、雄単位コネクタ本体1’〜
8’の係止突起1bを係止したところで、雄単位コネク
タ本体1’〜8’の雄コネクタフレーム10に対する挿
着が完了する。
【0032】同時に、雄端子収容孔30内に図示省略の
雄端子を挿着すると共に、雄コネクタフレーム10の上
下面に設けられた角孔10bにリテーナ25の足25a
を挿着し、雄コネクタフレーム10に対する全ての雄端
子の挿着を完了する。
【0033】一方、所要数の雌端子19を挿着した雌単
位コネクタ11を、図7に示すように雌コネクタフレー
ム20の収容窓B1に挿入する。この収容窓B1内に
は、図1、及び図5(b)に示すように、凹部35から
延びるロック爪38が設けられ、このロック爪38の先
端部に設けられた段部38aに、雌単位コネクタ11の
係止突起11bを係止したところで、雌単位コネクタ本
体11の雌コネクタフレーム20に対する挿着が完了す
る。同様にして、雌単位コネクタ12〜18を収容窓B
2〜B8に収容する。
【0034】同時に、雌コネクタフレーム20に設けら
れた雌端子収容孔40に、雄端子収容孔30内に収容さ
れた雄端子と接続する雌端子を収容し、ついで、雌コネ
クタフレーム20の上下面に設けられた角孔20bにリ
テーナ25の足25aを挿着させて雌コネクタフレーム
20に対する全ての雌端子の挿着を完了する。
【0035】そして、雌コネクタフレーム20に雄コネ
クタフレーム10を向き合わせて、中空角柱23を角柱
26に嵌合させる。この状態で、ボルト24を、雌コネ
クタフレーム20の角柱26内に埋設固着されたナット
27に螺合させる。この螺合が進むに従って順次雌コネ
クタフレーム20に向けて雄コネクタフレーム10が接
近する。それに伴って雄雌端子全体が接近し、ボルト2
4の螺着によって雄雌コネクタフレーム10,20が結
合し、それらに装着された雄雌端子全体が接続すること
になるものである。
【0036】なお、この実施例では、全ての雄単位コネ
クタ本体1’〜8’及び、雌単位コネクタ11〜18を
収容しているが、どの単位コネクタを収容するかは、高
密度多極コネクタの仕様によって、任意に決定される。
また、上記実施例では、保護筒21は筒状としている
が、その機能を同じくする限り、上記のものに限定され
るものではないことは、いうまでもない。
【0037】このような高密度多極コネクタによれば、
雄端子9を保護する保護筒21が雄単位コネクタ本体
1’に着脱可能に設けられているため、雄単位コネクタ
1を保管、搬送する際には、この保護筒21を装着し
て、雄端子9が折れ曲がったり、破損するのを防止する
ことができ、雄コネクタフレーム10に収容する際に
は、この保護筒21を外せばよい。このため、従来のよ
うに、雄単位コネクタ1に保護枠を一体成形する必要が
なく、この保護枠分だけ雄単位コネクタ1を小さくする
ことができる。この結果、この雄単位コネクタ1を複数
収容するコネクタフレーム10も小さくでき、最終的
に、高密度多極コネクタ全体を小型化することができ
る。
【0038】さらに、雄端子9及び雌端子19を、それ
ぞれ雄単位コネクタ1及び、雌単位コネクタ11に一列
に挿着するため、一つの単位コネクタに端子を複数列挿
着する場合と比べ、その挿着作業が容易であり、また、
自動機によって端子を挿着する際にも、単位コネクタを
反転する必要がないため、容易に既存の自動機を適用す
ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明してきたように、このような発
明によれば、雄端子を保護する保護筒が雄単位コネクタ
に着脱可能に設けられているため、雄単位コネクタを保
管、搬送する際には、この保護筒を装着して、雄端子が
折れ曲がったり、破損するのを防止することができ、雄
コネクタフレームに収容する際には、この保護筒を外せ
ばよい。このため、従来のように、雄単位コネクタに保
護枠を一体成形する必要がなく、この保護枠分だけ雄単
位コネクタを小さくすることができる。この結果、この
雄単位コネクタを複数収容するコネクタフレームも小さ
くでき、最終的に、高密度多極コネクタ全体を小型化す
ることができる。
【0040】さらに、雄端子及び雌端子を、それぞれの
単位コネクタに、一列に挿着するため、一つの単位コネ
クタに端子を複数列挿着する場合と比べ、その挿着作業
が容易であり、また、自動機によって端子を挿着する際
にも、単位コネクタを反転する必要がないため、容易に
既存の自動機を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す高密度多極コネクタ
の分解斜視図である。
【図2】同一実施例を示す雄単位コネクタの側面図であ
る。
【図3】同一実施例を示す雌単位コネクタの側面図であ
る。
【図4】同一実施例を示す雄コネクタフレームの正面図
である。
【図5】図(a)は、同一実施例を示す雄コネクタフレ
ームの平面図であり、図(b)は、雄単位コネクタの係
止状態を示す拡大断面図である。
【図6】同一実施例を示す雌コネクタフレームの正面図
である。
【図7】同一実施例を示す雌コネクタフレームの平面図
である。
【図8】同一実施例を示す保護筒の底面図である。
【図9】同一実施例を示す雄単位コネクタに装着した状
態における、保護筒の縦断面図である。
【図10】従来例を示す高密度多極コネクタの分解斜視
図である。
【図11】同従来例を示す高密度多極コネクタの一部断
面図である。
【符号の説明】
1 雄単位コネクタ 1' 本体 9 雄端子 10 雄コネクタフレーム 11 雌単位コネクタ 19 雌端子 20 雌コネクタフレーム 21 保護筒(保護部材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄コネクタフレーム、及びこの雄コネク
    タフレームが嵌合する雌コネクタフレームを有し、前記
    雄コネクタフレームに、雄端子が挿着された雄単位コネ
    クタを収容し、前記雄端子と接続する雌端子が挿着され
    た雌単位コネクタを前記雌コネクタフレームに収容して
    なる高密度多極コネクタであって、 前記雄単位コネクタを、雄端子を挿着した本体と、この
    本体に着脱可能に装着され、かつ前記雄端子の接触先端
    を保護する保護部材とから構成し、この本体のみを前記
    雄コネクタフレームに収容したことを特徴とする高密度
    多極コネクタ。
  2. 【請求項2】 雄コネクタフレーム、及びこの雄コネク
    タフレームが嵌合する雌コネクタフレームを有し、前記
    雄コネクタフレームに、所要数の雄端子が挿着された雄
    単位コネクタを収容し、前記雄端子と接続する所要数の
    雌端子が挿着された雌単位コネクタを前記雌コネクタフ
    レームに収容してなる高密度多極コネクタであって、 前記雄端子及び前記雌端子を、それぞれ前記雄単位コネ
    クタ及び前記雌単位コネクタに、一列に挿着したことを
    特徴とする高密度多極コネクタ。
  3. 【請求項3】 雄コネクタフレーム、及びこの雄コネク
    タフレームが嵌合する雌コネクタフレームを有し、前記
    雄コネクタフレームに、所要数の雄端子が挿着された雄
    単位コネクタを収容し、前記雄端子と接続する所要数の
    雌端子が挿着された雌単位コネクタを前記雌コネクタフ
    レームに収容してなる高密度多極コネクタであって、 前記雄単位コネクタを、雄端子を挿着した本体と、この
    本体に着脱可能に装着され、かつ前記雄端子の接触先端
    を保護する保護部材とから構成し、前記雄端子を一列に
    前記本体に挿着するとともに、前記雌端子を一列に前記
    雌単位コネクタに挿着し、前記本体のみを前記雄コネク
    タフレームに収容したことを特徴とする高密度多極コネ
    クタ。
  4. 【請求項4】 前記保護部材は、前記雄端子の接触先端
    を覆う保護筒からなることを特徴とする請求項1または
    請求項3に記載の高密度多極コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記雄単位コネクタと前記雌単位コネク
    タとの両端面に、それぞれ前記雄コネクタフレーム及
    び、前記雌コネクタフレームと係合する係合部を設けた
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の高密度
    多極コネクタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11307184A (ja) * 1998-04-16 1999-11-05 Kansei Corp 多極コネクタ
JP2004200180A (ja) * 2004-04-05 2004-07-15 Sumitomo Wiring Syst Ltd 雄型コネクタ

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JPH11307184A (ja) * 1998-04-16 1999-11-05 Kansei Corp 多極コネクタ
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