JPH084570Y2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH084570Y2
JPH084570Y2 JP1989152141U JP15214189U JPH084570Y2 JP H084570 Y2 JPH084570 Y2 JP H084570Y2 JP 1989152141 U JP1989152141 U JP 1989152141U JP 15214189 U JP15214189 U JP 15214189U JP H084570 Y2 JPH084570 Y2 JP H084570Y2
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JP1989152141U
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JPH0390025U (ja
Inventor
泰臣 片山
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日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、蛍光表示管(FIP)や液晶表示素子と指針
を組み合わせたスピードメータ或いはタコメータ等の表
示装置に関する。
[従来技術] 車両のダッシュボードには、スピードメータやタコメ
ータ等の各種計器が設けられている。これらの計器は、
離散値で数値を示す現在ディジタル式が多いが、高級化
を望むユーザーにアナログ式の需要が高まっている。
本考案は、上記実情に鑑みて創案されたものであり、
デザインの自由度、設計の自由度が高く、しかも取り付
けが容易で、視認性に優れたアナログ式の表示装置を提
供するものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記目的を達成するため、表示素子の表示部
の任意の場所に該表示素子の厚さ方向に形成した貫通孔
と、該貫通孔に配設され、駆動手段により駆動される支
持軸と、該支持軸の先端に前記表示素子の表示部と平行
に設けた指針と、該指針に設けられ、光を前方に照射す
る照光部と、前記表示素子の光を前記照光部に導き、前
記指針に輝度を与える導光手段とを具備することを特徴
とするものである。
また、前記表示素子を、発光面が指針側に配置したこ
と、さらには前記導光手段を、前記指針の内部に設けた
複数の反射面により構成したこと、或いは前記導光手段
を、前記指針と前記支持軸と前記表示素子の内部に設け
た複数の反射面により構成したこと、さらに前記照光部
を、光を乱反射する粗面に形成したこと等を、他の特徴
とするものである。
[作用] 本考案の構成によれば、表示素子の表示機能を損なう
ことなく貫通孔内に指針を配置することができ、また表
示素子の表示部に対して平行に移動する指針が、導光手
段により導かれる表示素子の光で照明されるため、優れ
た視認性が得られる。
また、表示素子の発光面を指針側に配置したものは、
陽極と指針との距離が短くなり、発光面から発される光
を視差なく視認することができる。
また、導光手段を指針の内部に設けた複数の反射面に
より構成したものは、表示素子の光を照光部へ確実に導
光することができる。
また、導光手段を指針と支持軸と表示素子の内部に設
けた複数の反射面により構成したものは、照光部へより
一層確実に導光することができる。
また、照光部を光を乱反射する粗面に形成したもの
は、照光部から光が乱反射して前方に放射されるため、
あらゆる方位から視認することができる。
[実施例] 以下、本考案の実施例につき、第1図ないし第4図を
参照して説明する。第1図は、本考案の表示装置の一実
施例を示す平面図、第2図は第1図に示した表示装置を
側面から見た断面図、第3図は第2図の部分拡大断面
図、第4図はスペーサの配置状態の説明図である。
蛍光表示管1は、車両のダッシュボードに配置される
計器の一つであるスピードメータとして構成したもので
あり、その表示部2に速度等が表示されている。表示部
2と裏面3との間の蛍光表示管1の内部には、表示部2
に近い側から順次、陽極4、陰極5及びヒータ6が配置
されており、ヒータ6の熱により陰極5から陽極4に向
けて電子が飛び出し、電子を受けた陽極4が輝いて速度
等の情報を表示する。また、蛍光表示管1の表示部2に
は、表示部2と裏面3との間に円筒形のスペーサ12aを
挟持させて貫通孔12が貫通形成されており、この貫通孔
12内に頭部に指針7を枢支した支持軸8が配置されてい
る。支持軸8は、速度に応じて作動する駆動コイル9に
連結されており、駆動コイル9に駆動されて回動する。
また、上記指針7はアクリル樹脂等により透明に形成
されており、上記支持軸8に枢支された円形の基部7a
と、基部7aから突設された針本体7bと、前方に向けて光
を放射する照光部7cとから構成されている。さらに、基
部7aの上部には円錐状の第1反射面10aが、また針本体7
bの下部には平面状の第2反射面10bが配置されており、
第1反射面10aは表示部2の陽極4からの光を受光して
第2反射面10bに反射し、第2反射面10bは受けた反射光
を照光部7cに導光するようになっている(第2図及び第
3図矢印参照)。
また、上記陽極4の一部は貫通孔12の周囲の指針7の
基部7aに対応する部分に同心円状に配置されており、こ
れにより指針7がどの位置にあっても照光部7cに充分な
光量が得られるようになっている。
ここで、イグニッションキーを入れて車両の運転を開
始すると、蛍光表示管1が点灯し、指針7は車両速度に
応じて回動する。この場合、蛍光表示管1の表示部2が
運転者に向けて輝き、同時にまた蛍光表示管1の光が表
示部2の陽極4から指針7の基部7aに設けた第1反射面
10aに投光される。この光は、第1反射面10aにて第2反
射面10bに反射され、第2反射面10bから照光部7cへと導
かれる。その結果、照光部7cにより指針7が照明され、
光を放って動く指針7から運転者は速度を視認すること
ができる。
また、蛍光表示管1の発光面を形成する陽極4が表示
部2側に位置して設けられており、視差が少ない状態で
視認することができるので、表示情報を確実に把握する
ことができる。
第5図乃至第7図は他の実施例を示すものである。蛍
光表示管1は表示部2側から順次ヒータ6、陰極5及び
陽極4が配置されているとともに、内部に陽極4からの
光を支持軸8側に反射させる第1反射部材11aを配置し
てある。また、支持軸8には第1反射部材11bから反射
された光を受けて指針7の基部7aに向けて反射させる第
2反射部材11bが、また基部7aには第2反射部材11bの光
を針本体7bの下部に向けて反射させる第3反射部材11c
が、さらに針本体7bの下部には第3反射部材11cからの
反射光を照光部7cに反射させる第4反射部材11dがそれ
ぞれ配置されている。
なお、上記実施例では反射部材を設けて導光手段とし
たが、このように特別な反射部材を設けずに指針7の照
光部7cと対向した照光部13に粗面加工を施し、透明に形
成された指針7に蛍光表示管1の光を照射し、指針7内
部に導かれた蛍光表示管1の光をこの粗面で乱反射させ
て前方へ照射させる構成とすれば、照光部13の輝度は若
干低くなるものの、指針7に反射部材を配置するものに
比べてより簡単な構成で指針7を光らせることができ、
またあらゆる方位から指針7が視認できるようになる。
また、指針7に反射部材を設けた実施例において、照
光部7cを粗面に加工すれば、照光部7c前面をより明る
く、より均一な輝度で照光できることはいうまでもな
い。
また、陽極4を貫通孔12の周囲の指針の基部7aに対応
する部分に同心円状に設けることにより、指針7がどの
位置にあっても照光部7cに充分な光量が得られる。
また、上記実施例では表示素子として蛍光表示管1を
使用したものを示したが、液晶素子を使用するものでも
よい。
さらに、上記実施例では貫通孔12の位置に別部材のス
ペーサ12aを配置したものを示したが、これに限定され
るものではなく、貫通孔12の位置にスペーサ12aを配置
することなく表示部2及び裏面3とを一体的に形成して
もよい。要は、貫通孔12の位置で表示素子の内部が密封
状態に形成されていればよい。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、表示素子の表
示部の任意の場所に該表示素子の厚さ方向に貫通孔が形
成してあるため、表示素子の表示磯能を損なうことなく
貫通孔内に指針を配置するすることができ、また表示素
子の光を指針に導光して指針を照明するようにしたの
で、表示部の表示を背景に指針が光を放ちながら回動す
るアナログ表示が可能であり、表示部と指針の相対位置
関係によって決まるアナログ表示の視認性は非常に高
く、タコメータやスピードメータとして夜間や昼間の別
なく高級感溢れる表示が可能であり、さらにまた指針は
発光素子が発する光をもって発光するため、指針の光源
として別途光源を設ける必要がなく、これにより装置全
体の薄型化を図ることができる等の優れた効果を奏す
る。
また、表示素子の発光面を指針側に設けたので、発光
面と指針との間の距離は短く、発光面を覆う表示部と指
針との相対的位置関係で決まる視覚表示内容を、視差な
く視認することができ、表示情報を正確に把握できる等
の効果を奏する。
さらにまた、導光手段を、指針の内部に設けた複数の
反射面で構成したので、発光素子が発する光を反射を利
用して照光部へ確実に導くことができ、指針に与える輝
度を特定の反射方向に集中的に放射させることができる
等の効果を奏する。
また、導光手段を、指針と支持軸と表示素子の内部に
設けた複数の反射面により構成したので、発光素子が発
する光を反射光路に沿ってしかるべき照光部へと導くこ
とができ、光路途中での光漏れを抑えることで、より一
層確実に照光部へと導光することができる等の効果を奏
する。
さらに、照光部を、光を乱反射する粗面に形成したの
で、照光部に導光された光が乱反射して前方に放射さ
れ、これにより反射面のないものでは簡単な構成であら
ゆる方位に向け指針を光らせることができ、また反射面
があるものではより明るく、より均一な輝度で指針を光
らせることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の表示装置の一実施例を示す平面図、
第2図は、第1図に示した表示装置を側面から見た断面
図、第3図は、第2図の部分拡大断面図、第4図は、ス
ペーサの配置状態の説明図、第5図ないし第7図は、そ
れぞれ本考案の表示装置の他の実施例を示す平面図、断
面図、部分拡大断面図である。 1……蛍光表示管 2……表示部 3……裏面 4……陽極 5……陰極 6……ヒータ 7……指針 7a……基部 7b……針本体 7c……照光部 8……支持軸 9……駆動コイル 10a,10b……反射面 11a,11b,11c,11d……反射部材 12……貫通孔 12a……スペーサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G12B 11/04 P 6947−2F

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示素子の表示部の任意の場所に該表示素
    子の厚さ方向に形成した貫通孔と、該貫通孔に配設さ
    れ、駆動手段により駆動される支持軸と、該支持軸の先
    端に前記表示素子の表示部と平行に設けた指針と、該指
    針に設けられ、光を前方に照射する照光部と、前記表示
    素子の光を前記照光部に導き、前記指針に輝度を与える
    導光手段とを具備することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】前記表示素子は、発光面を前記指針側に配
    設したことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】前記導光手段は、前記指針の内部に設けた
    複数の反射面により構成したことを特徴とする請求項1
    又は2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】前記導光手段は、前記指針と前記支持軸と
    前記表示素子の内部に設けた複数の反射面により構成し
    たことを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置。
  5. 【請求項5】前記照光部は、光を乱反射する粗面に形成
    したことを特徴とする譜求項1ないし4のいずれか1項
    記載の表示装置。
JP1989152141U 1989-12-28 1989-12-28 表示装置 Expired - Lifetime JPH084570Y2 (ja)

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JP1989152141U JPH084570Y2 (ja) 1989-12-28 1989-12-28 表示装置

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JPH0390025U JPH0390025U (ja) 1991-09-13
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