JPH0845763A - 制御回路付フライバックトランス - Google Patents

制御回路付フライバックトランス

Info

Publication number
JPH0845763A
JPH0845763A JP6194895A JP19489594A JPH0845763A JP H0845763 A JPH0845763 A JP H0845763A JP 6194895 A JP6194895 A JP 6194895A JP 19489594 A JP19489594 A JP 19489594A JP H0845763 A JPH0845763 A JP H0845763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
high voltage
voltage
control circuit
coil
flyback transformer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6194895A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Mizuyama
昌巳 水山
Yasunobu Saida
保信 才田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP6194895A priority Critical patent/JPH0845763A/ja
Publication of JPH0845763A publication Critical patent/JPH0845763A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 放射ノイズによる高圧制御回路7の誤動作が
生じず、高圧補正の応答性が良い制御回路付フライバッ
クトランス1を提供することである。 【構成】 高圧制御回路7を収容設置したサブケース15
をトランスケース14に装着し一体化するフライバックト
ランス1であって、高圧制御回路7は高圧フィルムコン
デンサ9に対してコイル体5の反対側に位置し、高圧フ
ィルムコンデンサ9は最外巻回周をアース電極であるア
ース導体膜6で1周し形成するものである。アース導体
膜6はコイル体5の高圧コイルから放射される放射ノイ
ズを吸収し、放射ノイズが高圧制御回路7に及ぶのを防
ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機や
ディスプレイ装置等の陰極線管のアノードに高電圧を加
える制御回路付フライバックトランスに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2には、テレビジョン受像機やディス
プレイ装置等に組み込み使用されるフライバックトラン
ス1の回路例が示されている。フライバックトランス1
は、コア4に低圧コイル2と高圧コイル3とが嵌装して
なり、水平偏向出力回路で発生するフライバックパルス
を昇圧して高圧コイル3の高圧出力端から出力し、高圧
出力電圧を平滑する高圧フィルムコンデンサ9を介して
陰極線管27のアノード28へ高電圧を加える。また、高圧
コイル3から安定した高圧出力電圧を常にアノード28へ
供給するために高圧制御回路7が設けられており、高圧
制御回路7は前記高圧出力電圧を検出し、例えば、高圧
出力電圧が降下したとき、この降下量に応じて、水平偏
向出力回路で発生するフライバックパルスの波高値を高
くなる方向に制御して、高圧出力電圧を安定させる。
【0003】上記フライバックトランス1は、図4に示
すように、前記水平偏向出力回路や導体パターン(図示
せず)等が形成されているセット基板26上に設置され、
アノードリード29を介して陰極線管27のアノード28へ高
電圧を印加している。また、フライバックトランス1の
近傍には、前記高圧制御回路7が設置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、高圧コイル
3はフライバックパルスの電波(高調波を含む)を放射
ノイズとしてフライバックトランス1の周辺に放射して
おり、この放射ノイズによって、高圧制御回路7の誤動
作が生じ、高圧出力電圧の安定化制御に支障を生じると
いう問題がある。
【0005】また、高圧制御回路7は、フライバックト
ランス1から離れて配置されるため、フライバックトラ
ンス1の高圧出力電圧を検出して高圧制御回路7に導く
リードが長くなって、大きなインピーダンスを持つため
に、フライバックトランス1から発せられる放射ノイズ
が乗ってしまい、正確な高圧出力電圧を検出することが
難しいという問題がある。
【0006】また、フライバックトランス1の回路と高
圧制御回路7とはそれぞれ別々のメーカーで製造され、
別個独立の電子部品としてテレビジョン受像機の組み立
て時にセット基板26に組み込まれるために、フライバッ
クトランス1の回路定数と高圧制御回路7の回路定数と
の間に不整合が生じ易く、この不整合が生じると、高圧
出力電圧が降下したとき、高圧制御回路7で高圧安定化
の制御を行っても、実際には、高圧降下の補償に見合う
高圧出力電圧の上昇が見られない等、フライバックトラ
ンス1と高圧制御回路7とのフィードバック制御動作が
うまく連携されず、高圧補正の応答性が悪かったり、ま
た、高圧出力電圧値の設定を容易に変更できないという
問題がある。
【0007】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、高圧制御回路をフライバッ
クトランスと一体製造して、高圧補正の応答性を良く
し、高圧制御回路で検出する高圧出力電圧のノイズ防止
を行い、しかも、放射ノイズによって高圧制御回路が誤
動作することなく、高圧出力電圧の安定化制御を正確に
行う制御回路付フライバックトランスを提出することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のように構成されている。すなわち、第
1の発明の制御回路付フライバックトランスは、低圧コ
イルの外側に高圧コイルが嵌装してなるコイル体と高圧
制御系の回路形成部とがトランスケースと一体装着され
て成る制御回路付フライバックトランスであって、前記
高圧コイルの外側には高圧コイルから放射される放射ノ
イズを遮断するアース導体部材が設けられ、このアース
導体部材を放射ノイズ遮断のついたてとして前記高圧コ
イルの反対側位置に高圧制御系の回路形成部が設けられ
ていることを特徴として構成されており、第2の発明
は、第1の発明の制御回路付フライバックトランスの構
成を持ち、高圧コイルの出力側には高圧出力電圧を平滑
する高圧フィルムコンデンサが接続されており、この高
圧フィルムコンデンサの外周電極を高圧コイルの放射ノ
イズを遮断するアース導体部としたことを特徴として構
成されている。
【0009】
【作用】上記構成の本発明において、フライバックトラ
ンスが駆動して、高圧コイルから放射ノイズが放射され
ると、高圧制御系の回路形成部の方向に進行する放射ノ
イズは、回路形成部と高圧コイルの間でアース導体部材
に吸収され、放射ノイズの進行が回路形成部まで達する
ことなく遮断され、回路形成部は、高圧コイルと近接し
ていても放射ノイズの影響を受けることなく高圧出力電
圧の安定化制御を正確に行い、フライバックトランス
は、安定した高圧出力電圧をアノードに加える。
【0010】
【実施例】本発明による実施例を図面に基づいて以下に
説明する。なお、本実施例の説明において、従来例と同
一名称部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略
する。
【0011】図1には、本実施例の制御回路付フライバ
ックトランス1の構造が示されている。同図において、
トランスケース14には、低圧コイル2の外側に高圧コイ
ル3を嵌装してなるコイル体5の収容室17と高圧フィル
ムコンデンサ9の収容室18とを有し、コイル体5と高圧
フィルムコンデンサ9とがそれぞれ収容室17,18に設置
され、また、高圧フィルムコンデンサ9に対してコイル
体5の反対側の位置にサブケース15が配置され、サブケ
ース15は、トランスケース14の凹爪31にサブケース15の
凸爪32をスライド嵌合し着脱自在あるいは接着固定して
トランスケース1と一体化されており、サブケース15に
は、高圧制御回路7が収容設置されている。また、トラ
ンスケース14の嵌合爪16にフォーカスパック11のフォー
カスケース13が嵌合されてフライバックトランス1にフ
ォーカスパック11が装着されている。
【0012】高圧フィルムコンデンサ9の等価回路は、
例えば、図3の(b)に示すように、複数のコンデンサ
22が直列形成するコンデンサ体24から成り、コンデンサ
体24は、図3の(a)に示すように、複数のコンデンサ
導体膜21を間隔をおいて設けた2枚のフィルム20を、絶
縁フィルム(図示せず)を介して重ね合わせたものであ
る。本実施例では、このフィルム20を高圧端側から巻き
始め楕円形状に偏平して巻回して行き、アース電極であ
るアース導体膜6で最外周を1周巻回して形成され、高
圧制御回路7とコイル体5間に高圧制御回路7を放射ノ
イズから守るついたてのように設けられている。アース
導体膜6はテレビジョン受像機等の回路基板のアース地
点に接続され、回路基板のアース電位と同電位になって
いる。
【0013】前記アース導体膜6は、フライバックトラ
ンス1が駆動して高圧コイル3から放射ノイズが放射さ
れると、高圧フィルムコンデンサ9に達した放射ノイズ
をアースに落として吸収し、高圧制御回路7に放射ノイ
ズが進むのを遮断し、高圧制御回路7は放射ノイズの影
響を受けることなく高圧出力電圧の安定化制御を行う。
【0014】本実施例によれば、高圧コイル3から放射
される放射ノイズはアース導体膜6に達したところで吸
収除去され、高圧制御回路7への放射ノイズの進行が遮
られるので、放射ノイズによる高圧制御回路7の誤動作
を防ぐことができ、高圧制御回路7と高圧コイル3とが
近接していても、高圧出力電圧の安定化制御を支障なく
行うことができる。
【0015】また、フライバックトランス1に高圧制御
回路7を備え付け一体化するので、フライバックトラン
ス1の高圧出力電圧を高圧制御回路7に導くリードの長
さが短くなり、インピーダンスが小さくなって、放射ノ
イズによる高圧出力電圧の検出信号のノイズが減少し、
高圧制御回路7で、正確な高圧出力電圧の検出を行うこ
とができる。
【0016】さらに、従来のように、フライバックトラ
ンス1の回路と高圧制御回路7とをそれぞれ別々のメー
カーで製造し、テレビジョン受像機の組み立て時にセッ
ト基板26に組み込まれるのではなく、フライバックトラ
ンス1に高圧制御回路7を備え一体化してフライバック
トランスの製造メーカーが製造するので、フライバック
トランス1の回路定数と高圧制御回路7の回路定数との
間における不整合の発生がなくなり、高圧補正の応答性
を良くすることができる。また、高圧補正の応答速度の
変更や、フライバックトランス1と高圧制御回路7との
回路定数の変更等をフレキシブルに行うことができる。
【0017】さらに、上記の如く、フライバックトラン
ス1に高圧制御回路7を備え付けたので、セット基板26
上にフライバックトランス1と高圧制御回路7とを導通
接続する導体パターンを要せず、セット基板26の導体パ
ターン等の設計が簡単になり、また、セット基板26に高
圧制御回路7を設置する作業が省略でき、セット基板26
への電子部品設置の省力化につながる。
【0018】なお、本発明は本実施例に限定されるもの
ではなく、様々な態様を採り得る。例えば、上記実施例
では、アース導体部材(アース導体膜6)を高圧フィル
ムコンデンサ9の最外周に形成していたが、高圧コイル
3(コイル体5)からの放射ノイズを遮断するついたて
として高圧制御回路7を防御する位置、例えば図1に示
すAやBあるいはA,Bの両位置に接着や蒸着等でアー
ス導体部材を形成しても同様な効果が得られる。
【0019】また、上記実施例では、高圧制御回路7を
サブケース15に収容設置し、サブケース15の凸爪32をト
ランスケース14の凹爪31に嵌合し一体化していたが、サ
ブケース15を用いず、コイル体5および高圧フィルムコ
ンデンサ9と共にトランスケース14内に一体収容してよ
く、この際にも、高圧フィルムコンデンサ9に対してコ
イル体5の反対側の位置に高圧制御回路7を配置する。
また、凹爪31を用いず、例えば、トランスケース14に取
付口を設け、凸爪32を前記取付口に挿入して装着する等
の他の装着手段を用いて、トランスケース14にサブケー
ス15を装着してもよい。
【0020】さらにまた、上記実施例では、高圧制御系
の回路形成部として高圧制御回路7を用いたが、他の制
御回路を用いても同様な効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、低圧コイルの外側に高
圧コイルが嵌装してなるコイル体の外側にアース導体部
材を設け、アース導体部材に対してコイル体の反対側の
位置に高圧制御系の回路形成部を配置したので、アース
導体部材が、高圧コイルから放射される放射ノイズを吸
収し、高圧制御系の回路形成部への放射ノイズの進行を
遮り、コイル体と回路形成部とを近接させても放射ノイ
ズによる高圧制御系の回路形成部の誤動作を防ぐことが
でき、フライバックトランスは安定した高圧出力電圧を
出力することができる。
【0022】また、フライバックトランスに高圧制御系
の回路形成部を備え付けて1電子部品としたので、コイ
ル体から出力される高圧出力電圧を回路形成部へ導くリ
ードが短くなり、インピーダンスが小さくなり、高圧出
力電圧検出信号の放射ノイズによるノイズを減少させる
ことができる。さらに、フライバックトランスの回路定
数と高圧制御系の回路形成部の回路定数との整合を図る
ことができ、高圧制御の応答性を良くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の制御回路付フライバックトランスを
示す説明図である。
【図2】フライバックトランスの回路例を示す説明図で
ある。
【図3】高圧フィルムコンデンサの一例を示す説明図で
ある。
【図4】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 フライバックトランス 2 低圧コイル 3 高圧コイル 4 コア 5 コイル体 6 アース導体膜 7 高圧制御回路 9 高圧フィルムコンデンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低圧コイルの外側に高圧コイルが嵌装し
    てなるコイル体と高圧制御系の回路形成部とがトランス
    ケースと一体装着されて成る制御回路付フライバックト
    ランスであって、前記高圧コイルの外側には高圧コイル
    から放射される放射ノイズを遮断するアース導体部材が
    設けられ、このアース導体部材を放射ノイズ遮断のつい
    たてとして前記高圧コイルの反対側位置に高圧制御系の
    回路形成部が設けられている制御回路付フライバックト
    ランス。
  2. 【請求項2】 高圧コイルの出力側には高圧出力電圧を
    平滑する高圧フィルムコンデンサが接続されており、こ
    の高圧フィルムコンデンサの外周電極を高圧コイルの放
    射ノイズを遮断するアース導体部としたことを特徴とす
    る請求項1記載の制御回路付フライバックトランス。
JP6194895A 1994-07-27 1994-07-27 制御回路付フライバックトランス Pending JPH0845763A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6194895A JPH0845763A (ja) 1994-07-27 1994-07-27 制御回路付フライバックトランス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6194895A JPH0845763A (ja) 1994-07-27 1994-07-27 制御回路付フライバックトランス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0845763A true JPH0845763A (ja) 1996-02-16

Family

ID=16332120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6194895A Pending JPH0845763A (ja) 1994-07-27 1994-07-27 制御回路付フライバックトランス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0845763A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6084354A (en) Vehicle-lamp lighting-on device
US5150046A (en) Noise-shielded transformer
EP0491519B1 (en) X-ray tube transient noise suppression system
US5729425A (en) High voltage capacitor and magnetron having porcelain dielectric material
US4164685A (en) Magnetron device
JPH0845763A (ja) 制御回路付フライバックトランス
ES2251772T3 (es) Transformador de alta tension tipo diodo split.
US20130021310A1 (en) Display device with noise shielding structure
US5090048A (en) Shielded enclosure with an isolation transformer
EP0706738B1 (en) Circuit for reducing elf electric fields radiated from crt devices
JPH07260830A (ja) 電流検出装置
US5475287A (en) Cathode-ray tube apparatus and yoke
KR950008407B1 (ko) 음극선관 디스플레이 장치
JPS6154879A (ja) 高電圧装置の輻射ノイズの低減方法
US4229787A (en) Flyback transformer
KR100302429B1 (ko) 디스플레이장치
KR100707062B1 (ko) 자기장 누설을 감소시킨 음극선관 장치
JP3319664B2 (ja) フライバックトランス装置
JP2607199Y2 (ja) 高圧発生装置
KR910009768B1 (ko) 다기능 fbt의 실드방법과 그 fbt
KR0182364B1 (ko) 씨알티 표시장치
JP3749774B2 (ja) ディスプレイモニタ
KR830000552Y1 (ko) 고주파 수용장치
KR100228167B1 (ko) 모니터의 방해 전자파 감소회로
KR20030002509A (ko) Rf파워 인가 시스템 및 이를 포함하는 반도체 소자 제조장치

Legal Events

Date Code Title Description
A762 Written abandonment of application

Effective date: 20040218

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762