JPH084589Y2 - 検量線作成用のインジェクション装置 - Google Patents

検量線作成用のインジェクション装置

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JPH084589Y2
JPH084589Y2 JP1989058662U JP5866289U JPH084589Y2 JP H084589 Y2 JPH084589 Y2 JP H084589Y2 JP 1989058662 U JP1989058662 U JP 1989058662U JP 5866289 U JP5866289 U JP 5866289U JP H084589 Y2 JPH084589 Y2 JP H084589Y2
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JP
Japan
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injector
calibration curve
injectors
injection device
rack
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Application number
JP1989058662U
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JPH02150548U (ja
Inventor
精介 河野
Original Assignee
日清精粉株式会社
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Publication date
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は固体試料に含まれる特定成分の含有量を検量
線による測定をするのに用いるインジェクション装置に
関する。
(従来技術) たとえば動物用の配合飼料には様々な目的(たとえば
病気の予防)で種々の添加剤や薬品を含有させることが
あるが、その中の特定成分については含有量を正確に管
理しなければならないものがある。
従来このような固体試料中の特定成分の含有量を測定
する方法の1つに、検量線を用いる測定法が知られてい
る。この方法は、まず既知の含有量を有する固体試料か
ら薬品を用いて測定対象とする成分を抽出させ、その抽
出液を特定の吸着剤に吸着させ、その後別の薬品を用い
てこの吸着剤から対象成分を溶出させ、この溶出液に特
定波長の光を当ててその吸光度を測定し、同じ成分の2
〜3の既知の含有量について同様の測定を行なうことに
より、吸光度と含有量との関係を表わす直線(この直線
を検量線という)を作成し、その後含有量が未知の固体
試料について同様な測定を行なって最終的に吸光度とし
て求め、すでに求めた検量線を用いてその成分の含有量
を測定する方法である。
ところで測定対象となる成分によっては、固体試料の
製造条件や一連の測定操作の条件が微妙に変ると溶出液
の発色に大きな影響が及ぶなどの理由で検量線で求めた
含有量が変ってしまい正確な分析ができにくく、操作に
熟練を要する。熟練者でも測定に時間と手間がかかり、
その間手の離せない操作が多く、同一飼料を分析しても
日によってまた人によって結果が異なることが多い。そ
こでたとえば配合飼料の場合は飼料銘柄ごとに毎日測定
する度に検量線を作成する必要がある。
検量線による含有量測定方法では検量線を作るために
このような時間と手間がかかり、微妙で煩雑な操作を既
知と未知の含有量について何回か(少なくとも3回程
度)繰り返さなければならないので非常に煩わしいとい
う問題がある。
(考案の目的および構成) 本考案は上記の点にかんがみてなされたもので、検量
線を作成するための測定操作を簡易にし所要時間を短縮
することを目的とし、この目的を達成するために、未知
の測定すべき試料液と既知の抽出液を入れた複数の押圧
式インジェクタを並べて配置し、各インジェクタの頭部
に往復動作動部材を作用させてインジェクタ内部の抽出
液を押し出し、吸着剤を含む反応カートリッジを通すよ
うに構成したものである。
(実施例) 以下本考案を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案によるインジェクション装置の斜視図
である。
本考案に係るインジェクション装置は、検量線を用い
た含有量測定方法において測定対象である固体試料から
抽出した抽出液を吸着剤に吸着させるために吸着剤カー
トリッジに注入するのに用いる装置であり、図示した例
は4本のインジェクタを使用する型式のものである。
図において、水平台1上に2枚の支持フレーム2と3
が垂直に立てられ、支持フレーム2の中間には水平な支
持板21が固定され、この支持板21にはインジェクタJが
ゆるく通る程度の穴21aが4個設けられている。また、
支持フレーム2の上部にはインジェクタJをゆるく把持
する構造の把持子22a、22b、22c、22dが固定されてい
る。インジェクタJは注射器と同じ構造をしており、そ
の外管J1のフランジがこの把持子22a〜22dの上面に係合
することにより支持される。
一方、もう1つの支持フレーム3は上部が水平に折れ
曲がって、その水平部分3aにモータMとモータの回転を
直線上下運動に変換する変換機構を内蔵したハウジング
4とが据え付けられている。この支持フレーム3の水平
部分3aから下にラック5が伸びており、このラック5の
片面にはハウジング4内のピニオン(図示せず)と噛合
する歯5aが切ってある。
ラック5の下端には水平押圧板6が固定されており、
この水平押圧板6の下面には各インジェクタJの位置に
ヘッド6a〜6dが等間隔に設けられている。各ヘッド6aは
水平押圧板6との間隔がねじで微調整できるようになっ
ている。
水平押圧板6は後部が垂直下向きに折れ曲っていて、
この垂直部分にガイド棒7の受け部6eが固定されてい
る。この受け部6eは水平押圧板6が上下に動くとき支持
フレーム3の上部に固定されたアーム3bから下向きに伸
びるガイド棒7を摺動的に受けてガイド機能を果すもの
である。ガイド棒7および受け部6eは左右に一組ずつ設
けられている。
次に、このインジェクション装置を用いて抽出液を吸
着剤に吸着させる場合の作業手順と装置の動作を説明す
る。
この作業に先立って測定対象となる成分につき3種類
の異なる既知含有量(たとえば45mg、60mg、75mg)を有
する同量の固体試料に所定の薬品を加えて測定成分を抽
出させておく。これら3種類の抽出液を3本のインジェ
クタJのそれぞれに同量ずつ入れておき、残りのインジ
ェクタJには測定しようとする未知含有量を有する固体
試料の同様な抽出液を入れる。
こうしてそれぞれ既知および未知の異なる含有量の固
体試料抽出液を入れたインジェクタJを把持子22a〜22d
に通して支持し、内管J2を挿入した後内管J2の頭部にヘ
ッド6a〜6dのそれぞれを軽く当接させる。
一方、各インジェクタJの外管J1の下端には、第1図
に一部切欠いて示したように、吸着剤が充填されたカー
トリッジKを下から液密状態に係合し、カートリッジK
の下にはそれぞれビーカーBa〜Bdを置いておく。
ここで図示しない操作スイッチをONすると、モータM
が回転し、ラックピニオン変換機構を介してラック5が
下向きにゆっくり動き始める。その結果、水平押圧板6
がガイド棒7に案内されて水平状態を維持したまま下降
し、4本のインジェクタJの内管J2の頭部がヘッド6a〜
6dを介して押下されていく。
これにより、4本のインジェクタJ内の抽出液は同時
にカートリッジKに注入されていきその中の吸着剤に吸
着される。カートリッジKを通過した抽出液は下のビー
カーBa〜Bdに溜まる。
ラック5を下降させインジェクタJの内管J2を外管J1
の最も深い位置まで下げラック5を上昇させたところで
吸着工程は終了する。
次にインジェクタJを洗浄水を含むものに変えて同様
の動作を1回行なってカートリッジK内の吸着剤を水で
洗浄する。その後水と所定の薬品(たとえばメタノー
ル)で同様な洗浄を行なう。最後に所定薬品(たとえば
メタノール)と水を含むインジェクタJを水平支持板21
および把持子22a〜22dに支持し、ラック5を再び下降さ
せてカートリッジK内に所定薬品と水との混合液を注入
して吸着剤に吸着されている対象成分を溶出させる。こ
の間ビーカーはその都度交換するので、最後の溶出液が
ビーカーに溜まる。
4つのビーカーに溜った異なる含有量の溶出液は一連
の処理を経て吸光度を測定され、検量線を作成するのに
用いられるが、このための処理および手順は従来行われ
ているところと同じであり、しかも本考案の要旨ではな
いのでここでは説明を省略する。
このように、インジェクタ装置を用いると、4つのイ
ンジェクタについて注入液を取り変えて同じ操作を何回
か繰り返さなければならないという煩わしい作業がなく
なり、単にインジェクタの交換という簡易な作業だけで
すむことになる。
本考案は固体試料一般についての検量線による含有量
測定による成分分析に用いることができる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案においては、未知の試料
液と既知の複数の試料液の押圧式インジェクタを並べて
配置し、各インジェクタの頭部に往復動作動部材を作用
させてインジェクタ内部の抽出液を押し出すようにした
ので、一回の動作で複数のインジェクタを同時に操作で
きることになり、手間と時間のかかる検量線作成作業の
一部が簡易化でき、時間の短縮が可能になる。また、複
数のインジェクタを同時に同一の作動部材で操作するた
め抽出液の押出し速度も同一となり、測定結果のばらつ
きを少なくするのに有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるインジェクション装置の一実施例
の斜視図、第2図は第1図に示したインジェクション装
置の側面図である。 1…支持台、2、3…支持フレーム、22a〜22d…把持
子、J…インジェクタ、J1…外管、J2…内管、6a〜6d…
ヘッド、5…ラック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定すべき試料液が入った1つのインジェ
    クタと既知濃度の試料液が入った複数の押圧式インジェ
    クタとを並べて支持するインジェクタ支持手段と、前記
    各インジェクタの頭部に同時に作用してインジェクタ内
    部の抽出液をインジェクタ外部に押し出すように往復作
    動する作動部材と、インジェクタの先端に付けた反応用
    カートリッジとを有することを特徴とする検量線作成用
    インジェクション装置。
JP1989058662U 1989-05-23 1989-05-23 検量線作成用のインジェクション装置 Expired - Lifetime JPH084589Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH02150548U JPH02150548U (ja) 1990-12-26
JPH084589Y2 true JPH084589Y2 (ja) 1996-02-07

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ID=31584475

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS598136U (ja) * 1982-07-07 1984-01-19 月岡 康信 検査用分注装置に用いるチツプラツク
JPS5940233A (ja) * 1982-08-31 1984-03-05 Yasunobu Tsukioka 検査用分注装置
JPS6142U (ja) * 1984-06-06 1986-01-06 株式会社 総研 分注機

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JPH02150548U (ja) 1990-12-26

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