JPH084599B2 - ハンドピース - Google Patents
ハンドピースInfo
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- JPH084599B2 JPH084599B2 JP5091460A JP9146093A JPH084599B2 JP H084599 B2 JPH084599 B2 JP H084599B2 JP 5091460 A JP5091460 A JP 5091460A JP 9146093 A JP9146093 A JP 9146093A JP H084599 B2 JPH084599 B2 JP H084599B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科用医療器具として
のハンドピースに関するものである。
のハンドピースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のハンドピースは、ハンドル部と回
転駆動部ユニットを装着し得るハンドル先端部とを溶接
又は螺接によって一体化し、回転駆動ユニットをハンド
ル先端部のケーシングに挿入後、キャップで螺合固着一
体化して、使用するのが一般的である。
転駆動部ユニットを装着し得るハンドル先端部とを溶接
又は螺接によって一体化し、回転駆動ユニットをハンド
ル先端部のケーシングに挿入後、キャップで螺合固着一
体化して、使用するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、歯科医療分
野において、急増するエイズ、肝炎等二次感染の危険
は、多くの治療用器具の中の中で、ハンドピースによる
ものが極めて高いと言われている。
野において、急増するエイズ、肝炎等二次感染の危険
は、多くの治療用器具の中の中で、ハンドピースによる
ものが極めて高いと言われている。
【0004】その理由は、ペンチ、ピンセット等の器具
は、沸騰水液中又は高温殺菌炉中において、故障少なく
減菌又は殺菌可能で、反復して使用可能だが、従来のハ
ンドピースの内部構造は、高速回転を必要とし、ベアリ
ングを含めた精密部品によって構成されている。このた
め、反復する高温殺菌の後には、ベアリングに潤滑油の
補給を必要とするが、給油状態の確認が出来ない。
は、沸騰水液中又は高温殺菌炉中において、故障少なく
減菌又は殺菌可能で、反復して使用可能だが、従来のハ
ンドピースの内部構造は、高速回転を必要とし、ベアリ
ングを含めた精密部品によって構成されている。このた
め、反復する高温殺菌の後には、ベアリングに潤滑油の
補給を必要とするが、給油状態の確認が出来ない。
【0005】また、内部構造上完全シールは不可能なた
め、タービン、ベアリング等の回転機構を内蔵するユニ
ットを外した後でない限り、殺菌後の残渣除去のための
洗滌も出来ない。
め、タービン、ベアリング等の回転機構を内蔵するユニ
ットを外した後でない限り、殺菌後の残渣除去のための
洗滌も出来ない。
【0006】本発明の目的は、これらの問題を根本的に
解決して、エイズ、肝炎等の歯科医療における二次感染
防護を可能としたハンドピースを提供することにある。
解決して、エイズ、肝炎等の歯科医療における二次感染
防護を可能としたハンドピースを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、バー(21)の回転駆動部を内蔵するカートリ
ッヂ(3)をベアリングを除く全ての部品をプラスチッ
ク成型品で構成して、ハンドル(1)とカートリッヂ
(3)とを相互に脱着自在な別部品とし、このカートリ
ッヂ(3)を構成するケーシング(4)に、ハンドル
(1)の先端部(2)が嵌入する筒状部(4a)を設
け、ケーシング(4)の頭部上面より、タービン回転軸
(11)に、ベアリング(12)、フランジ(26)、ベアリ
ング(12′)、与圧リテーナー(27)の順序で組み立て
たタービンアッシーを挿入して回転駆動部を形成する
が、ケーシング(4)の頭部上面内周はテーパー嵌合部
(28)とし、ここに側面をテーパー(28′)としてスナ
ップ止めが可能なキャップ(16)を嵌め、テーパー嵌合
部(28)よりも下に多角面(14′)を成型し、前記与圧
リテーナー(27)は外周筒形状は多角面(14)とするも
ので、前記多角面(14′)は、多角面(14)が上下にス
ライド可能な僅少クリアランスを有するものとし、ま
た、与圧リテーナー(27)にはベアリング(12′)の外
輪を圧入し得る寸法に成型した内周の外輪保持部(13)
と、このベアリング(12′)の外輪を適当圧力で押し下
げ、バネ状弾性によって変動負荷に対して全体が上下作
動して、常にベアリング(12)とベアリング(12′)の
アキシャル隙間を一定に保つことができる弾性付与部
(15)を設け、タービン回転軸(11)の内径円筒構造
は、バー真直保持精度を保つ真直円筒部(20)と、バー
(21)の直径より細い直径円筒としてバー(21)の貫通
突出を防止するストップ円筒部(18)と、その中間のテ
ーパー円筒部(19)とよりなるものとしたことを要旨と
するものである。
するため、バー(21)の回転駆動部を内蔵するカートリ
ッヂ(3)をベアリングを除く全ての部品をプラスチッ
ク成型品で構成して、ハンドル(1)とカートリッヂ
(3)とを相互に脱着自在な別部品とし、このカートリ
ッヂ(3)を構成するケーシング(4)に、ハンドル
(1)の先端部(2)が嵌入する筒状部(4a)を設
け、ケーシング(4)の頭部上面より、タービン回転軸
(11)に、ベアリング(12)、フランジ(26)、ベアリ
ング(12′)、与圧リテーナー(27)の順序で組み立て
たタービンアッシーを挿入して回転駆動部を形成する
が、ケーシング(4)の頭部上面内周はテーパー嵌合部
(28)とし、ここに側面をテーパー(28′)としてスナ
ップ止めが可能なキャップ(16)を嵌め、テーパー嵌合
部(28)よりも下に多角面(14′)を成型し、前記与圧
リテーナー(27)は外周筒形状は多角面(14)とするも
ので、前記多角面(14′)は、多角面(14)が上下にス
ライド可能な僅少クリアランスを有するものとし、ま
た、与圧リテーナー(27)にはベアリング(12′)の外
輪を圧入し得る寸法に成型した内周の外輪保持部(13)
と、このベアリング(12′)の外輪を適当圧力で押し下
げ、バネ状弾性によって変動負荷に対して全体が上下作
動して、常にベアリング(12)とベアリング(12′)の
アキシャル隙間を一定に保つことができる弾性付与部
(15)を設け、タービン回転軸(11)の内径円筒構造
は、バー真直保持精度を保つ真直円筒部(20)と、バー
(21)の直径より細い直径円筒としてバー(21)の貫通
突出を防止するストップ円筒部(18)と、その中間のテ
ーパー円筒部(19)とよりなるものとしたことを要旨と
するものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、ハンドル(1)とカートリッ
ヂ(3)をそれぞれ別部品とし、使用の都度、ワンタッ
チで相互をドッキング一体化することによって、ハンド
ピースの使用目的を達するもので、前記2部品の分離化
によって、急増するエイズ、肝炎等の二次感染防護のた
め、ハンドル(1)は、反復して行う高温殺菌に耐え、
完全殺菌と、残渣除去のための高温洗滌を可能とする。
ヂ(3)をそれぞれ別部品とし、使用の都度、ワンタッ
チで相互をドッキング一体化することによって、ハンド
ピースの使用目的を達するもので、前記2部品の分離化
によって、急増するエイズ、肝炎等の二次感染防護のた
め、ハンドル(1)は、反復して行う高温殺菌に耐え、
完全殺菌と、残渣除去のための高温洗滌を可能とする。
【0009】また、ハンドル先端部(2)にワンタッチ
で着脱し得る回転駆動部を内蔵するカートリッヂ(3)
は、これを使い捨て可能として衛生・安全性を確保でき
る。
で着脱し得る回転駆動部を内蔵するカートリッヂ(3)
は、これを使い捨て可能として衛生・安全性を確保でき
る。
【0010】与圧リテーナー(27)の上面板である弾性
付与部(15)は、キャップ(16)の端面に接触するリブ
状のリング(17)の端面によって、組立時にウエーブ状
の弾性曲面を生じてベアリング(12′)の外輪を適当圧
力で押し下げ、バネ状弾性によって変動負荷に対して与
圧リテーナー(27)は、全体が上下作動して、常にベア
リング(12)とベアリング(12′)のアキシャル隙間を
適正に保つことができる。
付与部(15)は、キャップ(16)の端面に接触するリブ
状のリング(17)の端面によって、組立時にウエーブ状
の弾性曲面を生じてベアリング(12′)の外輪を適当圧
力で押し下げ、バネ状弾性によって変動負荷に対して与
圧リテーナー(27)は、全体が上下作動して、常にベア
リング(12)とベアリング(12′)のアキシャル隙間を
適正に保つことができる。
【0011】タービン回転軸(11)の内径円筒構造は、
真直円筒部(20)と、ストップ部(18)と、その中間の
テーパー円筒部(19)とよりなるものとしたので、真直
円筒部(20)は、バー真直保持精度を保ち、テーパー円
筒部(19)ではプラスチック塑性弾力によってタービン
の高速回転でもバー(21)が確実にチャッキングされ、
かつ、若干のバー(21)の軸直径公差のバラッキに対
し、芯ブレによる振動が起こさず、バー(21)の緩み、
抜け落ち事故を防止する。
真直円筒部(20)と、ストップ部(18)と、その中間の
テーパー円筒部(19)とよりなるものとしたので、真直
円筒部(20)は、バー真直保持精度を保ち、テーパー円
筒部(19)ではプラスチック塑性弾力によってタービン
の高速回転でもバー(21)が確実にチャッキングされ、
かつ、若干のバー(21)の軸直径公差のバラッキに対
し、芯ブレによる振動が起こさず、バー(21)の緩み、
抜け落ち事故を防止する。
【0012】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明のハンドピースの1実施例を示
すドッキング前の側面図、図2は同上平面図、図5はド
ッキング後の側面図である。
説明する。図1は本発明のハンドピースの1実施例を示
すドッキング前の側面図、図2は同上平面図、図5はド
ッキング後の側面図である。
【0013】ハンドル(1)とカートリッヂ(3)をそ
れぞれ別部品とし、このうち、ハンドル(1)は、変
質、変型及び腐食のない金属又は高耐熱性樹脂で構成す
る単なるパイプ状構造体で、沸騰水等の高温液中又は高
温殺菌炉中において、回転駆動部の故障のおそれのない
完全殺菌と洗滌が可能となるものとする。
れぞれ別部品とし、このうち、ハンドル(1)は、変
質、変型及び腐食のない金属又は高耐熱性樹脂で構成す
る単なるパイプ状構造体で、沸騰水等の高温液中又は高
温殺菌炉中において、回転駆動部の故障のおそれのない
完全殺菌と洗滌が可能となるものとする。
【0014】このハンドル(1)のハンドル先端部
(2)は、ハンドル(1)のボディに角度をつけた部分
である。
(2)は、ハンドル(1)のボディに角度をつけた部分
である。
【0015】そして、図4に示すようにハンドル(1)
の後端面には、タービン回転用給気パイプ(32)とエア
ーと水の混合噴霧用の水パイプ(33)、エアーパイプ
(34)及び排気パイプ(35)を備え、歯科治療用手術台
に連結するチューブコネクターによって圧縮空気と水が
供給されるようにし、また、図3に示すようにハンドル
(1)の前端面には、前記給気パイプ(32)と水パイプ
(33)とエアーパイプ(34)がそれぞれ定位置に貫通突
出する。
の後端面には、タービン回転用給気パイプ(32)とエア
ーと水の混合噴霧用の水パイプ(33)、エアーパイプ
(34)及び排気パイプ(35)を備え、歯科治療用手術台
に連結するチューブコネクターによって圧縮空気と水が
供給されるようにし、また、図3に示すようにハンドル
(1)の前端面には、前記給気パイプ(32)と水パイプ
(33)とエアーパイプ(34)がそれぞれ定位置に貫通突
出する。
【0016】一方、カートリッヂ(3)は、使い捨て可
能に安価とするため、ベアリング(12)(12′)を除く全
ての部品をプラスチック成型品で構成する。
能に安価とするため、ベアリング(12)(12′)を除く全
ての部品をプラスチック成型品で構成する。
【0017】カートリッヂ(3)を構成するケーシング
(4)には、図6、図8に示すように前記ハンドル先端
部(2)が嵌入する筒状部(4a)をその開口を後端に
向けて設け、ハンドル(1)とドッキング一体化したと
きに抜け止めのためプラスチック塑性弾力を利用した凹
状リング溝(5)をこの筒状部(4a)の後端付近の内
周面に形成した。
(4)には、図6、図8に示すように前記ハンドル先端
部(2)が嵌入する筒状部(4a)をその開口を後端に
向けて設け、ハンドル(1)とドッキング一体化したと
きに抜け止めのためプラスチック塑性弾力を利用した凹
状リング溝(5)をこの筒状部(4a)の後端付近の内
周面に形成した。
【0018】これに対して、前記ハンドル(1)には、
ドッキング一体化のために、ケーシング(4)の内周面
に形成した凹状リング溝(5)の位置に合わせて凸起す
る山型状のリング(6)をハンドル先端部(2)の後端
の外周面に形成し、矢印方向(7)と(7′)にハンド
ル(1)とカートリッヂ(3)の相互を圧押すればワン
タッチでドッキング一体化できるようにする。
ドッキング一体化のために、ケーシング(4)の内周面
に形成した凹状リング溝(5)の位置に合わせて凸起す
る山型状のリング(6)をハンドル先端部(2)の後端
の外周面に形成し、矢印方向(7)と(7′)にハンド
ル(1)とカートリッヂ(3)の相互を圧押すればワン
タッチでドッキング一体化できるようにする。
【0019】また、ハンドル(1)とカートリッヂ
(3)を分離する時は、矢印方向(8)及び(8′)を
相互に引けば、ワンタッチで分離できる。
(3)を分離する時は、矢印方向(8)及び(8′)を
相互に引けば、ワンタッチで分離できる。
【0020】前記ハンドル(1)の山型状のリング
(6)の前方には、R凹状のキー溝(9)を付設し、ケ
ーシング(4)の筒状部(4a)の内周面には、タテ方
向に突起するR状キー(10)を設け、このキー(10)の
キー溝(9)への係合で、ドッキング時にカートリッヂ
(3)の回り止めとする。
(6)の前方には、R凹状のキー溝(9)を付設し、ケ
ーシング(4)の筒状部(4a)の内周面には、タテ方
向に突起するR状キー(10)を設け、このキー(10)の
キー溝(9)への係合で、ドッキング時にカートリッヂ
(3)の回り止めとする。
【0021】図10に示すようにカートリッヂ(3)のケ
ーシング(4)の頭部上面より、タービン回転軸(11)
に、ベアリング(12)、フランジ(26)、ベアリング
(12′) 、与圧リテーナー(27)の順序で組み立てたタ
ービンアッシーを挿入して回転駆動部を形成した。
ーシング(4)の頭部上面より、タービン回転軸(11)
に、ベアリング(12)、フランジ(26)、ベアリング
(12′) 、与圧リテーナー(27)の順序で組み立てたタ
ービンアッシーを挿入して回転駆動部を形成した。
【0022】ベアリング(12)(12′) は、回転起動時の
慣性によって、外輪が回転方向に回転しようとする作用
が働くため、外輪を固着してベアリング球のコロガリ回
転を円滑ならしめることを必要とする。
慣性によって、外輪が回転方向に回転しようとする作用
が働くため、外輪を固着してベアリング球のコロガリ回
転を円滑ならしめることを必要とする。
【0023】また、タービン回転軸(11)には、中央部
のタービン翼を挟んで上下に前記のごとくベアリング
(12)(12′) を組み込むが、ベアリング球のコロガリ面
の内外輪に成型したR溝のため、アキシャル隙間があ
り、スラスト方向に内外輪のガタを生じる。このアキシ
ャル隙間を、バー(21)の先端が被切削時にラジアル及
びアキシャル荷重の変動に応じて常に一定に保つことの
できるバネ状弾性で、ベアリング(12)(12′) の内輪と
外輪に適性与圧を付すことを要す。
のタービン翼を挟んで上下に前記のごとくベアリング
(12)(12′) を組み込むが、ベアリング球のコロガリ面
の内外輪に成型したR溝のため、アキシャル隙間があ
り、スラスト方向に内外輪のガタを生じる。このアキシ
ャル隙間を、バー(21)の先端が被切削時にラジアル及
びアキシャル荷重の変動に応じて常に一定に保つことの
できるバネ状弾性で、ベアリング(12)(12′) の内輪と
外輪に適性与圧を付すことを要す。
【0024】さらに、前記の通りベアリング性能を充分
に発揮するため、バー(21)の切削作業に当たって生ず
るスラスト方向とラジアル方向の変動荷重を吸収して、
一定与圧によって円滑な回転をするとともに、慣性によ
る外輪の回転防止を必要とする。
に発揮するため、バー(21)の切削作業に当たって生ず
るスラスト方向とラジアル方向の変動荷重を吸収して、
一定与圧によって円滑な回転をするとともに、慣性によ
る外輪の回転防止を必要とする。
【0025】ケーシング(4)の頭部上面に前記タービ
ンアッシーを定位置に収納するためのキャップ(16)を
嵌めるが、嵌合作用によってスナップ止めを行うため、
ケーシング(4)の頭部上面内周はテーパー嵌合部(2
8)とし、キャップ(16)の側面はこのテーパー嵌合部
(28)に係合するテーパー (28′) とする。
ンアッシーを定位置に収納するためのキャップ(16)を
嵌めるが、嵌合作用によってスナップ止めを行うため、
ケーシング(4)の頭部上面内周はテーパー嵌合部(2
8)とし、キャップ(16)の側面はこのテーパー嵌合部
(28)に係合するテーパー (28′) とする。
【0026】ケーシング(4)の前記テーパー嵌合部
(28)よりも上に加熱カーリッグ融着用のケーシング先
端頭部(29)を確保し、また、テーパー嵌合部(28)よ
りも下に多角面(14′)を成型する。
(28)よりも上に加熱カーリッグ融着用のケーシング先
端頭部(29)を確保し、また、テーパー嵌合部(28)よ
りも下に多角面(14′)を成型する。
【0027】与圧リテーナー(27)の外周筒形状は多角
面(14)とするもので、ケーシング(4)の内筒与圧リ
テーナー(27) の相対する位置での前記多角面(14′)
は、多角面(14)が上下にスライド可能な僅少クリアラ
ンスを有するものとした。
面(14)とするもので、ケーシング(4)の内筒与圧リ
テーナー(27) の相対する位置での前記多角面(14′)
は、多角面(14)が上下にスライド可能な僅少クリアラ
ンスを有するものとした。
【0028】図11に示すようにこの与圧リテーナー(2
7)の内周の外輪保持部(13)は、ベアリング(12′)
の外輪を圧入し得る寸法に成型してベアリング(12′)
の外輪を固定する。そして、ベアリング(12)とベアリ
ング(12′) のアキシャル隙間を適正に保つため与圧リ
テーナー(27)の上面板である弾性付与部(15)は、キ
ャップ(16)の端面に接触するリブ状のリング(17)の
端面によって、組立時にウエーブ状の弾性曲面を生じて
ベアリング(12′) の外輪を適当圧力で押し下げ、バネ
状弾性によって変動負荷に対して与圧リテーナー(27)
は、全体が上下作動して、常にアキシャル隙間を一定に
保つことができるようにした。
7)の内周の外輪保持部(13)は、ベアリング(12′)
の外輪を圧入し得る寸法に成型してベアリング(12′)
の外輪を固定する。そして、ベアリング(12)とベアリ
ング(12′) のアキシャル隙間を適正に保つため与圧リ
テーナー(27)の上面板である弾性付与部(15)は、キ
ャップ(16)の端面に接触するリブ状のリング(17)の
端面によって、組立時にウエーブ状の弾性曲面を生じて
ベアリング(12′) の外輪を適当圧力で押し下げ、バネ
状弾性によって変動負荷に対して与圧リテーナー(27)
は、全体が上下作動して、常にアキシャル隙間を一定に
保つことができるようにした。
【0029】ところで、ハンドピースによる切削作業に
当たって、タービンの高速回転時にバー(21) が確実に
チャッキングされ、かつ、若干のバー(21) の軸直径公
差のバラツキに対し、芯ブレによる振動が起きずチャッ
キングを確実にすることを必要とする。
当たって、タービンの高速回転時にバー(21) が確実に
チャッキングされ、かつ、若干のバー(21) の軸直径公
差のバラツキに対し、芯ブレによる振動が起きずチャッ
キングを確実にすることを必要とする。
【0030】そこで、タービン回転軸(11)の内径円筒
構造は、真直円筒部(20)と、ストップ部(18)と、そ
の中間のテーパー円筒部(19)とよりなるものとする。
構造は、真直円筒部(20)と、ストップ部(18)と、そ
の中間のテーパー円筒部(19)とよりなるものとする。
【0031】真直円筒部(20)は、バー真直保持精度を
保ち、テーパー円筒部(19)ではプラスチック塑性弾力
によってバー(21)のチャッキングを完全確実にして、
タービンの高速回転でもバー(21)の緩み、抜け落ち事
故を防止する。
保ち、テーパー円筒部(19)ではプラスチック塑性弾力
によってバー(21)のチャッキングを完全確実にして、
タービンの高速回転でもバー(21)の緩み、抜け落ち事
故を防止する。
【0032】ストップ円筒部(18)は、バー(21)を挿
入したとき一定位置に停止し得るようバー(21)の直径
より細い直径円筒としてバー(21)の貫通突出を防止す
る。
入したとき一定位置に停止し得るようバー(21)の直径
より細い直径円筒としてバー(21)の貫通突出を防止す
る。
【0033】次に、使用法および動作について説明す
る。ハンドピースの用を達する時、ハンドル(1)の先
端(2)とカートリッヂ(3)を相互に矢印方向(7)
(7′)にドッキング一体化する。
る。ハンドピースの用を達する時、ハンドル(1)の先
端(2)とカートリッヂ(3)を相互に矢印方向(7)
(7′)にドッキング一体化する。
【0034】ハンドル(1)のハンドル先端部(2)に
山型状の突起するリング(6)及びR状のキー溝(9)
は、カートリッヂ(3)の円筒内周面の凹状リング溝
(5)と突起するキー(10) とがそれぞれ嵌合して抜け
止めと回り止めとする。
山型状の突起するリング(6)及びR状のキー溝(9)
は、カートリッヂ(3)の円筒内周面の凹状リング溝
(5)と突起するキー(10) とがそれぞれ嵌合して抜け
止めと回り止めとする。
【0035】タービン回転軸(11) の内周面に設けた真
直円筒部(20)とテーパー円筒部(19)とによって強固に固
着したバー(21)は、タービン回転用給気パイプ(32)よ
り圧送され、圧縮空気噴射孔 (30) によって加速したエ
アーによってタービンの高速回転と連動回転する。
直円筒部(20)とテーパー円筒部(19)とによって強固に固
着したバー(21)は、タービン回転用給気パイプ(32)よ
り圧送され、圧縮空気噴射孔 (30) によって加速したエ
アーによってタービンの高速回転と連動回転する。
【0036】歯科患部に高速回転するバー(21)を当て
て切削する時の発熱は、水パイプ(33) とエアーパイプ
(34) を通ってカートリッヂ(3)のケーシング (14)
に設けたスプレー孔に、それぞれ達し、斜めの穿孔した
混合噴射孔 (36) で噴霧状となってバー(21)及び患部
を冷却する。
て切削する時の発熱は、水パイプ(33) とエアーパイプ
(34) を通ってカートリッヂ(3)のケーシング (14)
に設けたスプレー孔に、それぞれ達し、斜めの穿孔した
混合噴射孔 (36) で噴霧状となってバー(21)及び患部
を冷却する。
【0037】患部の状態によってタービン回転軸(11)
に固着したバー(21)は、ラジアル方向、スラスト方向
に変動荷重がかかり、タービン回転軸(11)も同様の変
動荷重がかかる。
に固着したバー(21)は、ラジアル方向、スラスト方向
に変動荷重がかかり、タービン回転軸(11)も同様の変
動荷重がかかる。
【0038】ベアリング(12)(12′) は、前記変動荷重
に対して、常に安定したベアリング球の回転を要する
が、ラジアル荷重とスラスト荷重を許容範囲内のトルク
に対して無理なく回転せしめるために、ベアリング(1
2)(12′) のアキシャル隙間を一定与圧によって保たな
ければならない。
に対して、常に安定したベアリング球の回転を要する
が、ラジアル荷重とスラスト荷重を許容範囲内のトルク
に対して無理なく回転せしめるために、ベアリング(1
2)(12′) のアキシャル隙間を一定与圧によって保たな
ければならない。
【0039】ベアリングのアキシャル隙間を一定与圧に
よって保つため、与圧リテーナー (27) は、次の機能を
果たす。外周の多角面(14) によって、回転駆動開始
時と切削時の過負荷に対して、ケーシング(4)と相対
する部位の多角面(14′)としゅう動可能な僅少クリア
ランスによって上下動し、かつ、慣性によるベアリング
(12′)の外輪の回転を防止する。弾性付与部(15)
は、フィルム状リングでキャップ (16) の内側端面と接
するリング (17) を介してバネ状弾性によるベアリング
への一定与圧を保つ。外輪保持部 (13) は、ベアリン
グ(12′) の回転時の慣性による外輪スリップを防止し
得るスリップ回り止めの適当圧力を常に与え得る内筒周
面によって外輪を固着する。
よって保つため、与圧リテーナー (27) は、次の機能を
果たす。外周の多角面(14) によって、回転駆動開始
時と切削時の過負荷に対して、ケーシング(4)と相対
する部位の多角面(14′)としゅう動可能な僅少クリア
ランスによって上下動し、かつ、慣性によるベアリング
(12′)の外輪の回転を防止する。弾性付与部(15)
は、フィルム状リングでキャップ (16) の内側端面と接
するリング (17) を介してバネ状弾性によるベアリング
への一定与圧を保つ。外輪保持部 (13) は、ベアリン
グ(12′) の回転時の慣性による外輪スリップを防止し
得るスリップ回り止めの適当圧力を常に与え得る内筒周
面によって外輪を固着する。
【0040】前記与圧リテーナー (27) の3ツの機能に
よって、タービン回転軸(11)とバー(21)は、許容範
囲内のトルクに対して円滑に回転を持続することができ
る。
よって、タービン回転軸(11)とバー(21)は、許容範
囲内のトルクに対して円滑に回転を持続することができ
る。
【0041】タービン回転軸(11)にはタービン翼が外
周に成型されているが、高速回転による遠心力でタービ
ン翼の先端拡張を防止するために、一方にはフランヂが
一体成型されている。
周に成型されているが、高速回転による遠心力でタービ
ン翼の先端拡張を防止するために、一方にはフランヂが
一体成型されている。
【0042】その片方をフランヂ (26) の挿入によっ
て、両端面は塞がれ、バケット状のタービン翼が形成さ
れ、噴射エアーのエネルギーを最大限回転エネルギーに
転換し得る。
て、両端面は塞がれ、バケット状のタービン翼が形成さ
れ、噴射エアーのエネルギーを最大限回転エネルギーに
転換し得る。
【0043】バー(21)はタービン回転軸(11)の内筒
面の真直円筒部 (20) とテーパー円筒部 (19) とによっ
て、垂直に保持され、かつ、弾性チャッキングトルクに
よって強固に保持回転する。バー(21)の後端部はバー
(21)の直径より小さい直径のストップ円筒部 (18) に
よって、貫通突出することなく定位置にストップする。
面の真直円筒部 (20) とテーパー円筒部 (19) とによっ
て、垂直に保持され、かつ、弾性チャッキングトルクに
よって強固に保持回転する。バー(21)の後端部はバー
(21)の直径より小さい直径のストップ円筒部 (18) に
よって、貫通突出することなく定位置にストップする。
【0044】本発明のハンドピースは、その製作過程に
おいて、前記のごとく、カートリッヂ(3)のケーシン
グ頭部とキャップ(16)とのテーパー嵌合部(28)は、
タービン回転軸(11)に、ベアリング(12)、フランジ
(26)、ベアリング(12′)、与圧リテーナー(27)の
順序で組み立てたタービンアッシーを、ケーシング
(4)の頭部上面より挿入した後に、キャップ(16)を
嵌合装着して正常回転の確認検査を行う。
おいて、前記のごとく、カートリッヂ(3)のケーシン
グ頭部とキャップ(16)とのテーパー嵌合部(28)は、
タービン回転軸(11)に、ベアリング(12)、フランジ
(26)、ベアリング(12′)、与圧リテーナー(27)の
順序で組み立てたタービンアッシーを、ケーシング
(4)の頭部上面より挿入した後に、キャップ(16)を
嵌合装着して正常回転の確認検査を行う。
【0045】そして、確認した後に、ケーシング先端頭
部(29)を加熱カーリッグ融着して組み立てを完了す
る。
部(29)を加熱カーリッグ融着して組み立てを完了す
る。
【0046】この検査工程において、回転不良品発生の
場合は、規定寸法部品の組み立て手順にもとづくかどう
かを再検査するため、ケーシング先端頭部(29)の加熱
カーリング融着作業の前にキャップ(16)を外してター
ビンアッシーを取り出す。
場合は、規定寸法部品の組み立て手順にもとづくかどう
かを再検査するため、ケーシング先端頭部(29)の加熱
カーリング融着作業の前にキャップ(16)を外してター
ビンアッシーを取り出す。
【0047】検査作業を行うため、カートリッヂ(3)
の圧縮空気噴射孔(30a)より圧縮空気を送入して回転
を確認するが、加熱カーリング融着前でも圧縮空気の噴
射圧力によって、キャップ(16)の浮上を防止して、固
定させるため、キャップ(16)の側面は、テーパー(28
′) とケーシング(4)のテーパー嵌合部 (28) の嵌
合作用によってスナップ止めを行い検査する。
の圧縮空気噴射孔(30a)より圧縮空気を送入して回転
を確認するが、加熱カーリング融着前でも圧縮空気の噴
射圧力によって、キャップ(16)の浮上を防止して、固
定させるため、キャップ(16)の側面は、テーパー(28
′) とケーシング(4)のテーパー嵌合部 (28) の嵌
合作用によってスナップ止めを行い検査する。
【0048】作動が正常であることを確認の後に、ケー
シング先端頭部(29)を加熱カーリング融着して一体化す
る。
シング先端頭部(29)を加熱カーリング融着して一体化す
る。
【0049】ハンドビースによって、患部を削除しよう
とするとき、患部の状態によって先端形状の異なる数種
のバー(21)を交換使用して適切な除去処置を行う。
とするとき、患部の状態によって先端形状の異なる数種
のバー(21)を交換使用して適切な除去処置を行う。
【0050】バー(21)が、カートリッヂ(3)から迅
速に着脱し得るとともに、交換したバー(21)は、寸法
公差範囲内の直径差があっても確実にチャッキングする
ことを要す。バー(21)の確実なチャッキングと着脱作
業には、テーパー円筒部(19)のプラスチック塑性弾力
によってバー(21)は、強固にチャッキングされている
ため、バー(21)の挿入作業と抜き取り作業に、相当大
きなトルクが必要となり、挿入と抜き取り作業時の過大
な負荷によってベアリングは損傷を与えず、着脱作業を
行わなければならない。
速に着脱し得るとともに、交換したバー(21)は、寸法
公差範囲内の直径差があっても確実にチャッキングする
ことを要す。バー(21)の確実なチャッキングと着脱作
業には、テーパー円筒部(19)のプラスチック塑性弾力
によってバー(21)は、強固にチャッキングされている
ため、バー(21)の挿入作業と抜き取り作業に、相当大
きなトルクが必要となり、挿入と抜き取り作業時の過大
な負荷によってベアリングは損傷を与えず、着脱作業を
行わなければならない。
【0051】そこで、本発明は図12に示すような着脱治
具(31)を使用するものとする。該着脱治具(31)は、
カートリッヂ(3)の頭部の長さと同一で、同一形状を
有する2分割形状のキャビティを左右対象にヒンヂによ
って開閉自在とする。この着脱治具 (31) のキャビティ
のタテ方向は、カートリッヂ(3)に内蔵するタービン
回転軸(11)の長さと同一である。
具(31)を使用するものとする。該着脱治具(31)は、
カートリッヂ(3)の頭部の長さと同一で、同一形状を
有する2分割形状のキャビティを左右対象にヒンヂによ
って開閉自在とする。この着脱治具 (31) のキャビティ
のタテ方向は、カートリッヂ(3)に内蔵するタービン
回転軸(11)の長さと同一である。
【0052】そしてこの着脱治具(31)には、開閉自在
に成型した着脱治具の左右対象のR状部で着脱治具の左
右を閉じた時バー(21)と同一の円筒径となって、バー
の圧入時、真直にスライドの機能を果たす部分である挿
入案内部 (25) と、この挿入案内部 (25) と同様に、開
閉自在に成型した着脱治具の左右対象のR状部で、着脱
治具の左右を閉じた時、ストップ円筒部 (18) と同一の
円筒径となってピン (24) を真直にスライド機能をする
部分としての押し出し案内部 (37) を設ける。
に成型した着脱治具の左右対象のR状部で着脱治具の左
右を閉じた時バー(21)と同一の円筒径となって、バー
の圧入時、真直にスライドの機能を果たす部分である挿
入案内部 (25) と、この挿入案内部 (25) と同様に、開
閉自在に成型した着脱治具の左右対象のR状部で、着脱
治具の左右を閉じた時、ストップ円筒部 (18) と同一の
円筒径となってピン (24) を真直にスライド機能をする
部分としての押し出し案内部 (37) を設ける。
【0053】さらに、この着脱治具(31) には、ピン
(24)を一体的に設けたバー(21)の抜き取り治具 (2
3) と、バー(21)との先端に凹状テーパーを有する挿
入治具 (22) とを一体成型して、カートリッヂ(3)の
2分割外観形状の上下にそれぞれ配置する。
(24)を一体的に設けたバー(21)の抜き取り治具 (2
3) と、バー(21)との先端に凹状テーパーを有する挿
入治具 (22) とを一体成型して、カートリッヂ(3)の
2分割外観形状の上下にそれぞれ配置する。
【0054】このようにして、カートリッヂ(3)の頭
部を、タテ割りの左右対象形状にキャビティを成型する
着脱治具(31)を閉ざして包み込み、バー(21)を押圧
挿入する時は、先端に凹状テーパーを有する挿入治具
(22)にバー(21)の先端刃先を当ててバー(21)を挿
入案内部(25)より圧入する。
部を、タテ割りの左右対象形状にキャビティを成型する
着脱治具(31)を閉ざして包み込み、バー(21)を押圧
挿入する時は、先端に凹状テーパーを有する挿入治具
(22)にバー(21)の先端刃先を当ててバー(21)を挿
入案内部(25)より圧入する。
【0055】バー(21)の抜き取り作業では、抜き取り
治具(23)のピン(24)を押し出し案内部(37)とター
ビン軸(11)のストップ円筒部(18)に挿入後押圧する
ことによって、タービン回転軸(11)のテーパー円筒部
(19)に強固にチャッキングされたバー(21)を抜き取
ることができる。
治具(23)のピン(24)を押し出し案内部(37)とター
ビン軸(11)のストップ円筒部(18)に挿入後押圧する
ことによって、タービン回転軸(11)のテーパー円筒部
(19)に強固にチャッキングされたバー(21)を抜き取
ることができる。
【0056】以上の構造と作用によって、タービン軸
(11)とベアリング(12)(12′) は着脱治具 (31) によ
って上下動がなくなり、ベアリングのコロガリR面とベ
アリング球に対して過負荷による損傷を与えず、バー
(21)の着脱作業を反復することができる。また、バー
(21)の挿入案内部(25)と押し出し案内部(37)のス
ライド効果によって、着脱作業によるバー(21)の屈曲
変形と先端刃先の破損を防止できる。
(11)とベアリング(12)(12′) は着脱治具 (31) によ
って上下動がなくなり、ベアリングのコロガリR面とベ
アリング球に対して過負荷による損傷を与えず、バー
(21)の着脱作業を反復することができる。また、バー
(21)の挿入案内部(25)と押し出し案内部(37)のス
ライド効果によって、着脱作業によるバー(21)の屈曲
変形と先端刃先の破損を防止できる。
【0057】
【発明の効果】以上述べたように本発明のハンドピース
は、ハンドルとカートリッヂをそれぞれ別部品とし、使
用の都度、ワンタッチで相互をドッキング一体化するこ
とによって、ハンドピースの使用目的を達するもので、
前記2部品の分離化によって、ハンドルは、反復して行
う高温殺菌に耐え、完全殺菌と、残渣除去のための高温
洗滌を可能となり、カートリッヂは、これを使い捨て可
能として衛生・安全性を確保できるので、エイズ、肝炎
等の歯科医療における二次感染防護を可能とすることが
できるものである。
は、ハンドルとカートリッヂをそれぞれ別部品とし、使
用の都度、ワンタッチで相互をドッキング一体化するこ
とによって、ハンドピースの使用目的を達するもので、
前記2部品の分離化によって、ハンドルは、反復して行
う高温殺菌に耐え、完全殺菌と、残渣除去のための高温
洗滌を可能となり、カートリッヂは、これを使い捨て可
能として衛生・安全性を確保できるので、エイズ、肝炎
等の歯科医療における二次感染防護を可能とすることが
できるものである。
【0058】ベアリングのアキシャル隙間を一定与圧に
よって保ち、変動荷重に対して、常に安定したベアリン
グ球の回転を確保でき、また、タービンの高速回転でも
バーが確実にチャッキングされ、かつ、若干のバーの軸
直径公差のバラッキに対し、芯ブレによる振動が起こさ
ず、バーの緩み、抜け落ち事故を防止できるものであ
る。
よって保ち、変動荷重に対して、常に安定したベアリン
グ球の回転を確保でき、また、タービンの高速回転でも
バーが確実にチャッキングされ、かつ、若干のバーの軸
直径公差のバラッキに対し、芯ブレによる振動が起こさ
ず、バーの緩み、抜け落ち事故を防止できるものであ
る。
【図1】本発明のハンドピースの1実施例を示すドッキ
ング前の側面図である。
ング前の側面図である。
【図2】本発明のハンドピースの1実施例を示すドッキ
ング前の平面図である。
ング前の平面図である。
【図3】ハンドルの前端面図である。
【図4】ハンドルの後端面である。
【図5】本発明のハンドピースの1実施例を示すドッキ
ング後の側面図である。
ング後の側面図である。
【図6】カートリッヂの縦断側面図である。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【図8】カートリッヂの横断平面図である。
【図9】図6のB−B線断面図である。
【図10】カートリッヂの分解斜視図である。
【図11】与圧リテーナーの一部切欠いた斜視図であ
る。
る。
【図12】カートリッヂとバーの着脱治具の斜視図であ
る。
る。
(1)…ハンドル (2)…ハン
ドル先端部 (3)…カートリッヂ (4)…ケー
シング (4a)…筒状部 (5)…凹状
リング溝 (6)…山型状のリング (7)(7′)
(8)(8′)…矢印 (9)…キー溝 (10)…キー (11)…タービン回転軸 (12)(12′)
…ベアリング (13)…外輪保持部 (13′)…ベ
アリング外輪 (14)(14′)…多角面 (15)…弾性
付与部 (16)…キャップ (17)…リン
グ (18)…ストップ円筒部 (19)…テー
パー円筒部 (20)…真直円筒部 (21) …バー (22)…挿入治具 (23) …押し
出し治具 (24) …ピン (25) …挿入
案内部 (26)…フランヂ (27)…与圧
リテーナー (28)…テーパー嵌合部 (28′)…テ
ーパー (29)…ケーシング先端頭部 (30)(30a)
…圧縮空気噴射孔 (31)…着脱治具 (32) …給気
パイプ (33) …水パイプ (34) …エア
ーパイプ (35) …排気パイプ (35′) …排
気孔 (36) …混合噴射孔 (37)…押し
出し案内部
ドル先端部 (3)…カートリッヂ (4)…ケー
シング (4a)…筒状部 (5)…凹状
リング溝 (6)…山型状のリング (7)(7′)
(8)(8′)…矢印 (9)…キー溝 (10)…キー (11)…タービン回転軸 (12)(12′)
…ベアリング (13)…外輪保持部 (13′)…ベ
アリング外輪 (14)(14′)…多角面 (15)…弾性
付与部 (16)…キャップ (17)…リン
グ (18)…ストップ円筒部 (19)…テー
パー円筒部 (20)…真直円筒部 (21) …バー (22)…挿入治具 (23) …押し
出し治具 (24) …ピン (25) …挿入
案内部 (26)…フランヂ (27)…与圧
リテーナー (28)…テーパー嵌合部 (28′)…テ
ーパー (29)…ケーシング先端頭部 (30)(30a)
…圧縮空気噴射孔 (31)…着脱治具 (32) …給気
パイプ (33) …水パイプ (34) …エア
ーパイプ (35) …排気パイプ (35′) …排
気孔 (36) …混合噴射孔 (37)…押し
出し案内部
Claims (4)
- 【請求項1】 バー(21)の回転駆動部を内蔵するカー
トリッヂ(3)をベアリングを除く全ての部品をプラス
チック成型品で構成して、ハンドル(1)とカートリッ
ヂ(3)とを相互に脱着自在な別部品とし、このカート
リッヂ(3)を構成するケーシング(4)に、ハンドル
(1)の先端部(2)が嵌入する筒状部(4a)を設
け、ケーシング(4)の頭部上面より、タービン回転軸
(11)に、ベアリング(12)、フランジ(26)、ベアリ
ング(12′)、与圧リテーナー(27)の順序で組み立て
たタービンアッシーを挿入して回転駆動部を形成する
が、ケーシング(4)の頭部上面内周はテーパー嵌合部
(28)とし、ここに側面をテーパー(28 ′)としてスナ
ップ止めが可能なキャップ(16)を嵌め、テーパー嵌合
部(28)よりも下に多角面(14′)を成型し、前記与圧
リテーナー(27)は外周筒形状は多角面(14)とするも
ので、前記多角面(14′)は、多角面(14)が上下にス
ライド可能な僅少クリアランスを有するものとし、ま
た、与圧リテーナー(27)にはベアリング(12′)の外
輪を圧入し得る寸法に成型した内周の外輪保持部(13)
と、このベアリング(12′)の外輪を適当圧力で押し下
げ、バネ状弾性によって変動負荷に対して全体が上下作
動して、常にベアリング(12)とベアリング(12′)の
アキシャル隙間を一定に保つことができる弾性付与部
(15)を設け、タービン回転軸(11)の内径円筒構造
は、バー真直保持精度を保つ真直円筒部(20)と、バー
(21)の直径より細い直径円筒としてバー(21)の貫通
突出を防止するストップ円筒部(18)と、その中間のテ
ーパー円筒部(19)とよりなるものとしたことを特徴と
するハンドピース。 - 【請求項2】 ケーシング(4)の筒体部(4a)に
は、ハンドル(1)の先端部(2)とドッキング一体化
したとき、抜け止めのためプラスチック塑性弾力を利用
した凹状リング溝(5)を内周面に形成し、一方、ハン
ドル(1)の先端部(2)には前記凹状リング溝(5)
に係合する山型状のリング(6)を外周面に形成した請
求項1記載のハンドピース。 - 【請求項3】 ハンドル(1)の山型状のリング(6)
の前方には、R凹状のキー溝(9)を付し、ケーシング
(4)の筒状部(4a)の内周面には、タテ方向に突起
するR状キー(10)を設ける請求項1または請求項2記
載のハンドピース。 - 【請求項4】 カートリッヂ(3)の頭部の長さと同一
で、同一形状を有する2分割形状のキャビティを左右対
象にヒンヂによって開閉自在とし、挿入案内部(25)と
押し出し案内部(37)を有する着脱治具(31)に、ピン
(24)を一体的に設けたバー(21)の抜き取り治具(2
3)と、バー(21)との先端に凹状テーパーを有する挿
入治具(22)とを組み合わせたことを特徴とする請求項
1乃至請求項3のいずれかに記載のハンドピース。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5091460A JPH084599B2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | ハンドピース |
| US08/153,585 US5340311A (en) | 1993-04-19 | 1993-11-16 | Dental handpiece |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5091460A JPH084599B2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | ハンドピース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06296623A JPH06296623A (ja) | 1994-10-25 |
| JPH084599B2 true JPH084599B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=14026988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5091460A Expired - Fee Related JPH084599B2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | ハンドピース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084599B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7394485B1 (ja) * | 2022-07-14 | 2023-12-08 | 株式会社吉田製作所 | 歯科用ハンドピース |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63315043A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-22 | Nakanishi Shika Kikai Seisakusho:Kk | 歯科用ハンドピ−ス |
| JP3043054B2 (ja) * | 1990-11-28 | 2000-05-22 | 株式会社吉田製作所 | ハンドピース |
| JPH05208025A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-08-20 | U H T Kk | 歯科医療用ハンドピース |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP5091460A patent/JPH084599B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06296623A (ja) | 1994-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
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