JPH084689Y2 - 圧接端子 - Google Patents
圧接端子Info
- Publication number
- JPH084689Y2 JPH084689Y2 JP5563990U JP5563990U JPH084689Y2 JP H084689 Y2 JPH084689 Y2 JP H084689Y2 JP 5563990 U JP5563990 U JP 5563990U JP 5563990 U JP5563990 U JP 5563990U JP H084689 Y2 JPH084689 Y2 JP H084689Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- pressure contact
- height
- contact terminal
- barrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 5
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、被覆のままの電線を圧接刃に圧入して接続
導通させる圧接端子に関するものである。
導通させる圧接端子に関するものである。
「従来の技術」 圧接端子は、第3図のように、端子の底部6を一部を
切り離して起した板部に、上方開口したU字状スロット
1を設けて圧接刃2となし、その圧接刃2に電線3を圧
入すると共に、圧接刃2の縁部によって電線3の被覆4
を切り込み、電線の導体5と圧接刃2を導通接続する構
造が一般的である。しかし、このU字状スロット1から
なる圧接部分は、電線の引き外力に対して構造的に弱い
ので、その圧接刃2の後方に、端子板材を曲成して底板
6の側方に立設したインシユレーシヨンバレル8(以
下、単にバレル8という)を形成し、このバレル8を電
線3の外周に圧着巻回し、電線3の引き外力を担持させ
て圧接部分を保護するストレインリリーフが設けられて
いる。
切り離して起した板部に、上方開口したU字状スロット
1を設けて圧接刃2となし、その圧接刃2に電線3を圧
入すると共に、圧接刃2の縁部によって電線3の被覆4
を切り込み、電線の導体5と圧接刃2を導通接続する構
造が一般的である。しかし、このU字状スロット1から
なる圧接部分は、電線の引き外力に対して構造的に弱い
ので、その圧接刃2の後方に、端子板材を曲成して底板
6の側方に立設したインシユレーシヨンバレル8(以
下、単にバレル8という)を形成し、このバレル8を電
線3の外周に圧着巻回し、電線3の引き外力を担持させ
て圧接部分を保護するストレインリリーフが設けられて
いる。
一方、U字状スロット1の下には、第1図(C)のよ
うに底板6からロット1の底までの高さH1の基板部7が
設けてある。即ち、この基板部7はスロット1に太径の
電線が圧入されたとき、その圧入抵抗によってU字状ス
ロット1が上方へ向って開口が広くなる変形をなすと共
に、その変形に連動して底板6が図示点線のように中高
の塑性変形を生じる。従って、それによるU字状スロッ
ト1の開口変形と圧接刃2による電線圧接力の低下を防
止するために、U字状スロット1の下端部分の機械的強
度を向上する意図で設けられるもので「基板部7の高さ
H1=圧接刃2の幅B×1.0〜1.5」が必要な形状条件とさ
れている。
うに底板6からロット1の底までの高さH1の基板部7が
設けてある。即ち、この基板部7はスロット1に太径の
電線が圧入されたとき、その圧入抵抗によってU字状ス
ロット1が上方へ向って開口が広くなる変形をなすと共
に、その変形に連動して底板6が図示点線のように中高
の塑性変形を生じる。従って、それによるU字状スロッ
ト1の開口変形と圧接刃2による電線圧接力の低下を防
止するために、U字状スロット1の下端部分の機械的強
度を向上する意図で設けられるもので「基板部7の高さ
H1=圧接刃2の幅B×1.0〜1.5」が必要な形状条件とさ
れている。
「考案が解決しようとする課題」 以上の従来構造の圧接端子は、第3図(B)参照、U
字状スロット1の基部に高さH1の基板部7が存在してい
るので、圧接刃2に圧接接続した電線3を、バレル8で
圧着してストレインリリーフ構造になすと、バレル8で
圧着されて切断刃2へ導かれる電線3の曲げ半径が厳し
くなり、切断刃2へ入る直前部分に、曲げ応力に基づく
反力が生じるので、圧接刃2内の電線3の圧入位置が変
動したり姿勢が崩れて、電気的導通が不安定になる不具
合がある。
字状スロット1の基部に高さH1の基板部7が存在してい
るので、圧接刃2に圧接接続した電線3を、バレル8で
圧着してストレインリリーフ構造になすと、バレル8で
圧着されて切断刃2へ導かれる電線3の曲げ半径が厳し
くなり、切断刃2へ入る直前部分に、曲げ応力に基づく
反力が生じるので、圧接刃2内の電線3の圧入位置が変
動したり姿勢が崩れて、電気的導通が不安定になる不具
合がある。
本考案は、以上の従来技術の不具合点を解消する圧接
端子を提供するものである。
端子を提供するものである。
「課題を解決するための手段」 以上の技術課題を解決する本考案の圧接端子は 「U字状スロットの底と端子底板間に、所要高さの基
板部を有する圧接刃と、該圧接刃の後方に形成したイン
シユレーシヨンバレルを電線に圧着巻回して圧接電線の
ストレインリリーフとなす圧接端子において、 該バレルの下を「上げ底」状になした電線受け凸部を
一体形成し「前記基板部の高さ>前記電線受け凸部の高
さ」の関係になした構造」になっている。
板部を有する圧接刃と、該圧接刃の後方に形成したイン
シユレーシヨンバレルを電線に圧着巻回して圧接電線の
ストレインリリーフとなす圧接端子において、 該バレルの下を「上げ底」状になした電線受け凸部を
一体形成し「前記基板部の高さ>前記電線受け凸部の高
さ」の関係になした構造」になっている。
「作用」 以上の構成の本考案の圧接端子は、ストレインリリー
フを構成するインシユレーシヨンバレルの下方に電線受
け凸部が設けられているので、該インシユレーシヨンバ
レルと電線受け凸部間に圧着された電線は、圧接刃内へ
導かれる曲げが緩やかになって曲げ応力が緩和される。
従って、前記の従来の有害な反力は解消され、電線の圧
接姿勢が安定する。
フを構成するインシユレーシヨンバレルの下方に電線受
け凸部が設けられているので、該インシユレーシヨンバ
レルと電線受け凸部間に圧着された電線は、圧接刃内へ
導かれる曲げが緩やかになって曲げ応力が緩和される。
従って、前記の従来の有害な反力は解消され、電線の圧
接姿勢が安定する。
そして、その電線受け凸図とU字状スロット下端の基
板部が前記の高さ関係を有するので、ストレインリリー
フとしての必要最小限の電線曲げは確保され、ストレイ
ンリリーフ機能が低下するおそれはない。
板部が前記の高さ関係を有するので、ストレインリリー
フとしての必要最小限の電線曲げは確保され、ストレイ
ンリリーフ機能が低下するおそれはない。
「実施例」 以下、実施例に基づいて詳しく説明する。まず、本考
案の第一実施例を示す第1図を参照して、底板6の一部
を切り離して引き起こした板材に、上方開口のU字状ス
ロット1を設けると共に、U字状スロット1の底と底板
6間に所要高さH1の基板部7を設けて圧接刃2となすと
共に、その圧接刃2の後方に、端子板材を曲成して側方
に立設した2個のインシユレーシヨンバレル8(以下バ
レル8という)を電線3の外周に圧着巻回して電線3の
ストレインリリーフとなす圧接端子において、 バレル8の下方の底部6の一部を切り離して引き起こ
して「上げ底」状になした、二枚一対の板状の電線受け
凸部9A9Bが設けられ、この電線受け凸部9A9Bの上端は電
線3の被覆外周を受け入れる円弧溝10に形成されると共
に「円弧溝10の底の底板からの高さH2<基板部7の高さ
H1(U字状スロット1の底の底板6からの高さ)」の高
さ関係に形成されており、圧接刃2に圧入接続した電線
3を、圧着巻回したバレル8と電線受け凸部9A9Bによっ
て挟着し、電線3のストレインリリーフとして機能させ
る構造になっている。
案の第一実施例を示す第1図を参照して、底板6の一部
を切り離して引き起こした板材に、上方開口のU字状ス
ロット1を設けると共に、U字状スロット1の底と底板
6間に所要高さH1の基板部7を設けて圧接刃2となすと
共に、その圧接刃2の後方に、端子板材を曲成して側方
に立設した2個のインシユレーシヨンバレル8(以下バ
レル8という)を電線3の外周に圧着巻回して電線3の
ストレインリリーフとなす圧接端子において、 バレル8の下方の底部6の一部を切り離して引き起こ
して「上げ底」状になした、二枚一対の板状の電線受け
凸部9A9Bが設けられ、この電線受け凸部9A9Bの上端は電
線3の被覆外周を受け入れる円弧溝10に形成されると共
に「円弧溝10の底の底板からの高さH2<基板部7の高さ
H1(U字状スロット1の底の底板6からの高さ)」の高
さ関係に形成されており、圧接刃2に圧入接続した電線
3を、圧着巻回したバレル8と電線受け凸部9A9Bによっ
て挟着し、電線3のストレインリリーフとして機能させ
る構造になっている。
そして、この実施例の2個の電線受け凸部9A9Bは、概
ね2個のバレル8の外側端8′に対応させて配列されて
おり、バレル8と電線受け凸部9A9Bで挟着された電線3
が、電線受け凸部9A9Bの中間で僅かに下方曲がりをなす
ように形成されている。
ね2個のバレル8の外側端8′に対応させて配列されて
おり、バレル8と電線受け凸部9A9Bで挟着された電線3
が、電線受け凸部9A9Bの中間で僅かに下方曲がりをなす
ように形成されている。
つぎに、第2図に基づいて本考案の他の実施例を説明
する。この実施例は前記実施例の板状の電線受け凸部9A
9Bに代えて、底板6を押上曲成した膨出状の電線受け凸
部9Cが2個の巻着片8の中央位置に形成されており、そ
の高さH2は前記実施例と同一の高さ要件を満している。
そして、2個のバレル8と下側の電線受け凸部9Cによっ
て電線3を三点挟着し、挟着された電線3に僅かに挟着
曲げが生じるようになっている。
する。この実施例は前記実施例の板状の電線受け凸部9A
9Bに代えて、底板6を押上曲成した膨出状の電線受け凸
部9Cが2個の巻着片8の中央位置に形成されており、そ
の高さH2は前記実施例と同一の高さ要件を満している。
そして、2個のバレル8と下側の電線受け凸部9Cによっ
て電線3を三点挟着し、挟着された電線3に僅かに挟着
曲げが生じるようになっている。
以上の第1・2図実施とも前記の作用がある。そし
て、この実施例はバレル8と電線受け凸部9A9B・9Cによ
る電線3の三点挟着構成をなし、挟着電線に僅かな挟着
曲げが発生するので、前記の従来構造のものと対比し
て、挟着力が一段と向上する。従って、電線受け凸部9A
〜9Cの存在によって圧接刃2へ導かれる電線3の曲げが
緩和されても、ストレインリリーフとしての機能はその
挟着力向上によってカバーされ、電線3の引き外力に充
分に耐えることができる。
て、この実施例はバレル8と電線受け凸部9A9B・9Cによ
る電線3の三点挟着構成をなし、挟着電線に僅かな挟着
曲げが発生するので、前記の従来構造のものと対比し
て、挟着力が一段と向上する。従って、電線受け凸部9A
〜9Cの存在によって圧接刃2へ導かれる電線3の曲げが
緩和されても、ストレインリリーフとしての機能はその
挟着力向上によってカバーされ、電線3の引き外力に充
分に耐えることができる。
「考案の効果」 以上のように、本考案の圧接端子は電線の圧接姿勢が
安定するので、圧接接続による電気的性能が安定向上し
て品質向上を図る効果がある。
安定するので、圧接接続による電気的性能が安定向上し
て品質向上を図る効果がある。
第1図:本考案第一実施例の圧接端子を示し、(A)は
その正面図、(B)は(A)のAA断面図、第2図:本考
案の他の実施例の圧接端子の正面図、第3図:従来構造
の圧接端子を示し、(A)はその斜視図、(B)はその
正面図、(C)は(B)のBB断面図 主な符号、1:U字状スロット、2:圧接刃、3:電線、4:被
覆、5:導体、6:底板、7:基板部、8:インシユレーシヨン
バレル、9A〜9C:電線受け凸部、10:円弧溝
その正面図、(B)は(A)のAA断面図、第2図:本考
案の他の実施例の圧接端子の正面図、第3図:従来構造
の圧接端子を示し、(A)はその斜視図、(B)はその
正面図、(C)は(B)のBB断面図 主な符号、1:U字状スロット、2:圧接刃、3:電線、4:被
覆、5:導体、6:底板、7:基板部、8:インシユレーシヨン
バレル、9A〜9C:電線受け凸部、10:円弧溝
Claims (1)
- 【請求項1】U字状スロットの底と底板間に、所要高さ
の基板部を有する圧接刃と、該圧接刃の後方に形成した
インシユレーシヨンバレルを電線に圧着巻回して圧接電
線のストレインリリーフとなす圧接端子において、 該インシユレーシヨンバレルの下を「上げ底」状になし
た電線受け凸部を一体形成し「前記基板部の高さ>前記
電線受け凸部の高さ」の関係になした構造を特徴とする
圧接端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5563990U JPH084689Y2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 圧接端子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5563990U JPH084689Y2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 圧接端子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415159U JPH0415159U (ja) | 1992-02-06 |
| JPH084689Y2 true JPH084689Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31578771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5563990U Expired - Lifetime JPH084689Y2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 圧接端子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084689Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2559818Y2 (ja) * | 1990-12-10 | 1998-01-19 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | 圧接型コンタクト |
| JP2014093120A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-19 | Tyco Electronics Japan Kk | 圧接コンタクト及びコネクタ |
| JP7332328B2 (ja) * | 2019-04-24 | 2023-08-23 | 矢崎総業株式会社 | 圧接端子、圧接端子付き被覆電線、及び、圧接方法 |
-
1990
- 1990-05-28 JP JP5563990U patent/JPH084689Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0415159U (ja) | 1992-02-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |